JPS61378A - パチンコ機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の目的 （産業上の利用分野） 本発明はパチンコ機に係り、同−入賞口への入賞に対し
て入賞装置に二種類以上の入賞態様をλ・１応させ、遊
技の趣向を高めることができるものである。

（従来の技術） 従来、−又は二双上の所定の入賞口に球が入賞したどき
、駆動機構により球受部が形成される人ｒ４′装置を備
えたパチンコ機が各種提案されている。

ところが、これらのパチンコ機においては前記所定の入
賞口にそれぞれ対応して入賞態様（形成時間、形成回数
）が設定されており、例えば所定の入賞口が二つ設【ノ
であるものではそれぞれ入賞態様が２秒間を２回、５秒
間を５回というようにに設定されているため、遊技者は
入賞口に対応する入賞態様がわかり、遊技の趣向を欠く
ものであった。

（発明が解決しようとづ−る問題点） 本発明は前記従来のパチンコ機が各入賞口に対応して入
賞の態様を設定されているために、遊技の趣向を欠くも
のであるという問題点を解決するものである。　　、 （問題点を解決１゛るための手段） 本発明は前記問題点を解決するために駆動機構により駆
動され球受部を形成する入賞装置と、球の通過を検出す
る検出手段と、前記検出手段からの信号に基づいて前記
入賞装置の入賞態様を切換ｊ　　　　　　λるランク設
定手段と、入賞口に入賞した球を検出覆る入賞検出手段
と、前記ランク設定手段により設定されたランクにおい
て、前記入賞検出手段からの信号に基づき前記駆動機構
を駆動制御する駆動制御手段とにより構成されている。

（作用） 遊技中、入賞検出手段により球の通過が検出されると、
この入賞検出手段からの信号に基づき駆動制御手段が駆
動機構を所定時間、所定回数駆動させる。この駆動によ
り入賞装置に球受部が形成され、球がこの球受部に導か
れレーフ球となる。

前記した球受部の形成が終了した後、検出手段により球
の通過が検出されるど、この検出手段からの信号に基づ
きランク設定手段によって入賞態様が切換えられる。

このとき、前記と同一の入賞検出手段によって球の入賞
が検出されると、駆動機構が前記所定時間、所定回数よ
りも増加又は減少された入賞態様で駆動される。

（実施例） 以下、本発明を具体化した一実施例を図面に基づいて説
明すると、第１図はバヂン：］機全体、第２図は遊技盤
１を示し、２は遊技盤１中火に取着された入賞装置であ
って、第３図に示寸ように遊技盤１裏面に取着された取
付板３と、遊技盤１前面に対し取付板３と対応して取着
された飾り板４によって遊技盤１に取着されている。

５は第２図に示ｔＪ、うに入賞装置２の下方に設けられ
た入賞口であって、遊技盤１犬而側には同人貫目５に入
賞した球を検出する入賞検出手段としてのフィクロスイ
ッチＳＷ１が取着され、入賞装置２を作動さけるＪ、う
になっている。

６．７は入賞口５の左右両側に設けられた入賞口であっ
て、それぞれ遊技盤１裏面側には入賞した球を検出する
検出手段と１ノでのマイクロスイッチ５Ｗ４ａ　、５Ｗ
４ｂが取着されており、球の入賞を検出して前記入賞装
置２の入賞態様（球受部の形成時間、形成回教をいう）
をそれぞれ異なったランクに切換えるようにしている。

なお、入賞態様のランクはへ、Ｂ、Ｃ，Ｄの４ランクあ
り、それぞれの球受部の形成部間、形成回数はＯｙ５秒
−１回、０．５秒−２回、０．５秒−４回、０．５秒−
８回となっている。

８は遊技盤１の上部両側の対称位画に配設された通過ヂ
トツカであって、その内部には球の通過を検出するマイ
クロスイッチＳＷ５が設けられており、球の通過を検出
して、前記マイクロスイッチ５Ｗ４ａ　、５Ｗ４ｂによ
り切換えられた入賞態様をパランクへ戻すようになって
いる。入賞口６゜７の側方及び通過チャツカ８の下側に
は入賞口９゜１０が設けられ、入賞装置２を取り囲むよ
うに４個の風車１１が取着されている。

また、第１図に示すＪ、うにパチンコ機の下側には入賞
報知手段としてのスピーカＳＰが取着されており、前記
マイクロスイッチＳＷ１及び後記するマイクロスイッチ
ＳＷ２からの信号により所定０）間型子音を発するよう
になっている。

１２は取付板３の左右の両側に士向きに取着されたソレ
ノイドひあって、第２図に示り特定の入賞口５に球がは
いったとき通電励磁されて可動鉄心１３が下動されるよ
うになっている。

１４．１６は取付板３の左右両側１部にそれぞれ軸１８
により回動可能に支承され、た駆動レバーであって、第
４図に示すようにその基端はリンク′１９にｊ；り前記
可動鉄心１３に連結されている。

また、左方の駆動レバー１４先端には長孔１５が形成さ
れ、右方の駆動レバー１５先端には前記長孔１５内に摺
動可能に係合される連結ビン１７が形成されており、両
駆動レバー１４．１６は同期して傾動されるようにして
いる。

２０、２１は収イ１板３のほぼ中央に共通の軸２２にま
り回動可能に支承された前後一対の半円状の被動レバー
であって、その一端はそれぞれリンク２３を介して前記
駆動レバー１４．１６に連結されている。２４は被動レ
バー２０．２１の他端に対し該レバー２０．２１と直交
Ｊるように片持支持された一対の支持アームであって、
取付板３及び飾り仮４の中央に貴殿されｌこ左右一対の
円弧状の案内孔２５に対し上下す向の円弧運動可能に貫
挿されている。２６は前記支持アーム２４の先（端に対
し飾り板４の前面に位置するよ・うに取着された左右一
対の球受形成翼であって、支持アーム２４の円弧運動に
伴って移動しその最下（作動）位置において第８図に示
ずようにその両側よりも中央が凹んだ球受部を形成し、
飾り板４中央下部の両案内孔２５間に設けられた入賞口
２８に球が順次入賞するようにしている。入賞口２８内
に落人した球は第３図及び第６図に示すように入賞孔２
９ａ　、２９ｂ及び３０によって前後（２９ａ　。

２９ｂ　−３０）　、左右（２９ａ　−２９ｂ　）に振
り分けられ、入賞孔２９ａ、２９１）及び３０に連通し
て設けられた各々の球導入路３１．３２に対応して付設
されたマイクロスイッチＳＷ２．ＳＷ３と当接し、同ス
イッチＳＷ２により入賞が検出されると球受部の形成時
間は約５秒間延長され、球受部の形成と球受形成貿２６
の不作動位置保持とが０．５秒間隔で繰り返されるよう
になっている。

またマイクロスイッチＳＷ３は球受形成翼２６の球受部
形成詩に入賞口２８内に入賞したすべての球をカウント
し、その数が規定個数（８）に達すれば、球受部の形成
が各ランクに対応する所定回数行われていなくても、あ
るいは前記マイクロスイッチＳＷ２の入賞検出に伴って
延長された時間（約５秒）内であっても、ソレノイド１
２への通電を強制的に停止するようになっている。

２７は前記駆動レバー１４．１６と取付板３間に掛装さ
れた付勢手段としてのコイルばねであって、駆動レバー
１４．１６、リンク２３及び被動レバー２０．２１を第
４図矢印方向に付勢し、前記球受形成翼２６を第６図に
示す円弧運動の最上動く不作動）位置に付勢保持してい
る。

３３は第６図に示ずように飾り板４上部に回転自在に軸
着された飾り風車、３４は同用車３３の下方を取り囲む
ように取着された球受部であって、左右一対の入賞孔３
５を有しており、飾り板４及び取（＝ｌ板３間には前記
入賞孔３５に連通Ｊる球導入路３６が形成されており、
飾り用中３３に飛来−した球は左右どちらかの入賞孔３
５に振り分【プられ入賞し、球導入路３６を経て遊技盤
１の矢面に導かれる。３７は前記球受形成翼２６の最十
動く不作：Ｉ’）Ｊ）位置やや上方に取着された案内板
であって、球が左右に振り分けられるようになっている
。又、この案内板３７は球受形成翼２６が第８図に示す
作動位置に移動されたとぎ、同翼２６とと−ｂに球通路
３８を形成する。

ＬＢは飾り板４の中央に設けられた常時点灯する表示ラ
ンプであって、前記取付板、３には同表示ランプＬＢに
対応して電球（図示略）を挿入可能な収容筒３９が形成
されている。ＬＡは飾り根４の上下４ケ所に設りられた
入賞表示手段としての表示ランプであって、前記マイク
ロスイッチＳＷ１からの信号によりスピーカＳＰの作動
と同期して点滅されるようになっており、前記取付板３
には前記表示ランプＬＡに対応して電球（図示略）を挿
入可能な収容筒４０が形成されでいる。

４１は前記入賞口２８の直上に取着された７個の発光ダ
イオードであって、前記マイクロスイッチ５Ｗ４ａ　、
５Ｗ４ｂ　、ＳＷ５からの信号にもとづいてランク設定
手段により切替えられた入賞態様のランクを−又は二双
上の点灯の組合ぜて・表示Ｊるようになっている。この
組合せは中火１個点灯ｒＡランク、中央とその両側の３
個点灯で８ランク、両手側の２（１Ｍを除いた５個点灯
でＣランク、７個全部点灯してＤランクをそれぞれ表示
するようにイアつでいる。

Ｌ　Ｃは第２図に示すように飾り板４の上側方に対称状
に配設された表示ランプであって、前記入賞孔３０への
入賞を検１１１シたマイク［ｌスイッチＳＷ２からの信
号により点滅し、１１を記表示ランプＬＡの点灯、消灯
に対応して消灯、点灯を交互に行なうようになっている
。

次に前記のように構成したパチンコ機についてその作用
を説明する１゜ 遊技開始後、マイク［１スイッチＳＷ／ｌａ、５Ｗ４１
）、ＳＷ！５に入賞が検出されない状態で球が入賞口５
に入賞し、マイクロスイッチＳＷ１により入賞が検出さ
れると、このスイッチＳＷＩからの信号に基づいて表示
ランプＬＡか通電され点滅するとと５に、第１図に示す
スピーカＳＰが表示ランプＬＡに同期しＣ作動ざｈ電子
音を発し、前記（入賞口５への入賞を表示・報知づる。

入賞の表示・報知に同期してソレノイド１２が通電励磁
され、可動鉄心１３が下動される。この運動は第７図に
おいてリンク１９を介して両駆動両ソレノイド１２が通
電励磁され可動鉄心１３が不動される。この運動は第７
図においてリンク１９を介して開駆動レバー１４．１６
に伝達され、コイルばね２７の付勢力に抗して駆動レバ
ー１４゜１６の先端が上方へ回動され、それに伴いリン
ク２３により連結された被動レバー２０．２１は軸２２
を中心に矢印方向に回動され、最上動く不作動）位置に
あった棟受形成貿２６が第８図に示すようにＩｄ下位置
に移動され棟受部が形成される。

この結果、案内板３７と棟受形成翼２６の間に球通路３
８が形成される。球通路３８を経て棟受部に導かれた球
は入賞口２８へと導かれ、入賞孔２９　ａ　、　２９．
ｂ及び３０によって前１ｕ（２９ａ、２９ｂ−３０）１
．１右（２９ａ−２９ｂ）に振り分ｃＪられ、入賞孔２
９ａ、２９１＋及びご３０に連通して設けられた各々の
球導入路３１．３２に対してイ・」説されたマイクロス
イッチＳＷ２．ＳＷ３ど当接Ｊる。同スイツヂＳＷ２に
より入賞が検出されると、前記表示ランプＬＡの点灯、
消灯の点滅と対応しで、表示ランプＬＣの消灯、点灯の
点滅が交互に繰り返されるととｂに、棟受部の形成時間
が約５秒１ｉ［長され、棟受部の形成と棟受形成翼２６
の不作動位置保持とが０．５秒間隔で繰り返されろ。

また、マイクロスイッチＳＷ３により入賞口２８に入賞
した球数がカウントされ、その数が規定個数（８）に達
すると、ソレノイド１２への通電が強制的に停止され、
棟受形成ｖＡ２６はコイルばね２７の付勢力により前記
と逆方向に回動され、最」二位置にイ呆１寺される。

前記のような棟受部形成動作が終了した後、入賞「１６
又は７に入賞するとマイクロスイッチ５Ｗ４ａ　、５Ｗ
４ｂからの信号に基づいてランク設定手段に上り人゛賞
態様が１つ上のランクに切換えられる。例えば′、パラ
ンクであったら８ランクに切換えられる。このランクの
アップ【ユ両スイッチ５Ｗ４ａｉは５Ｗ４ｂにより入賞
が検出されるたびに行なわれ、パランクから３段階アッ
プされてＤランクになり、次に前記スイッチ５Ｗ４ａ又
は５Ｗ４１）により入賞が１回検出されるとパランクと
なる。それ以後は前記と同様にしてランクが切換えられ
る。

また、例えば入賞態様のランクが′Ｃランクにあるとき
に球が通過チャツカ８を通過すると、通過を検出したマ
イクロスイッチＳＷ５からの信号に基づき入賞態様はパ
ランクに戻されて１ノまう。

そし−Ｃ１例えば、入賞態様がＣランクにあるときにマ
イクロスイッチＳＷ１に球が検出されると、前記と同様
に表示ランプｔＡが点滅されるとともに棟受形成免２６
の円弧運動が開始され、Ｃランクの入賞態様（棟受部形
成時間０．５秒、同形成回数４回）で棟受部が形成され
る。

なお、棟受部形成動作中にマイクロスイッチ５Ｗ４ａ　
、５Ｗ４ｂ又はＳＷ５により球の入賞あるいは通過が検
出されても、ランク設定手段はそれらからの信号を受け
つ番ブず、棟受形成翼２Ｇは？イクロスイッチＳ’Ｗ１
が入賞を検出したときの入賞態様のランクで回動される
。

次に、上記のように構成したパチンコ機の電気回路を簡
単に説明する。

第９図は入力回路５０を示し、前記マイクロスイッヂＳ
Ｗ１．ＳＷ２が接続され（いＣ，／イクロスイッチＳＷ
１のオン信号は抵抗、コンデンサ等からなる微分回路５
１で微分され次段の波形整形回路５２で波形整形されて
Ｓ　Ｗ　１動作開始信号ＳＧＩとして出力される。なお
、ＳＷ１動作開始信号ＳＧ１は後記Ｊる８力ウント回路
５５からの入力禁止信号ＳＧ３が出力されている間は出
力されないようになっている。

？イクロスイツチＳＷ２のオン信号は抵抗、コンデンサ
等からなる微分回路５３で微分され次段の波形整形回路
５４で波形整形されてＳＷ２動作問始信号ＳＧ２どして
出力される。イｆお、ＳＷ　２動作開始信号ＳＧ２は同
じく後記づ−る８力ウント回路５５からの入力禁１１−
信弓Ｓ　Ｇ　３が出力されている口）、及び、後記する
遅延９１７回路６７から（の入賞禁１１信号Ｓ　Ｇ　１
６が出）Ｊされている時には出力されないようになって
いる。

第１０図は８力ウント回路５５を示し、前記ンイクロス
イッヂＳＷ３が接続されていて、ンイクロスイッチＳＷ
３のオン信号は抵抗、コンデンサ及び論理回路等からな
る波形整形回路５６で波形整形されて入力禁止信号ＳＧ
３とじて出力される。

なお、入力禁出信号Ｓ　Ｇ　３は次段のカウント回路５
７にも出力されている。そして、同カウント回路５７は
後記ＪるＳＷｌ・２動作中信号５Ｇ１３が出力されてい
る時だけ、その入力禁止信号ＳＧ３をカウントし、その
カウント値が１°８」になつｌ、二とき、カウントアツ
プ信号ＳＧ４を出力する。

第１１図は入力検出回路５８を示し、ＩＹｉ記ＳＷ１動
作開始信号ＳＧ１を入力する第１のフリップノロツブ回
路（以下、単に第１の［１回路という）５９に、又、前
記ＳＷ２動作開始信号Ｓ’Ｇ２を入力する第２のフリッ
プフロップ回路（以下、単に第２のＦ「回路という）６
０にぞれぞれ入力される。

第１のＦ［：回路５９は電源がオンされると出力される
パワーオンリセット信号ＳＧ５、カウントアツプ信号Ｓ
　Ｇ　４、及び、後記するＳＷ１ソレノイド動作回数決
定回路６５のＳＷ１タイムアツプ信号５Ｇ１２が出力さ
れたとき、リセツ１〜状態になっ°Ｃ動作可能な状態に
なり、前記Ｓ　Ｗ　１動作開始信号ＳＧ１に応答してＳ
Ｗ１秒故決定オン信号ＳＧ６を出力覆る。第２のＦＦ回
路６０は前記パワーオンリセット信号ＳＧ５、カラン１
〜アツプ信号ＳＧ４、及び、後記するＳＷ２秒数決定回
路６１のＳＷ２タイムアツプ信号Ｓ　Ｇ　９が出力され
たとき、リレット状態になって動作可能な状態になり、
前記ＳＷ２動作聞始１　＠Ｓ　Ｇ　２に応るｌ、てＳＷ
２秒数決定オ−ン信号ＳＧ７及びＳＷ２動作中信号ＳＧ
８を出力する。

ｉｒ！　１２図はＳＷ２秒数決定回路６１を示し、前記
入力検出回路５８からのＳＷ２秒数決定Ａン信月ＳＧ７
と後記する基準クロック発生回路６２からの基準り０ツ
ク信号５Ｇ１１を入力する。そして、Ｓ　Ｗ　２秒数決
定オン信Ｎ　Ｓ’　Ｇ　７に応答して同決定回路６′１
は基準クロック信号５Ｇ１１をカウントし同信号５Ｇ１
１に基づいて５秒後タイムアツプしてＳＷ２タイムアツ
プ信号Ｓ　Ｇ　９を出力りるとともに、このタイムアツ
プするまでの間、第１の効果音コントロール信ＱＳＧ１
０を出力する。

前記基準クロック発生回路６２は第１３図に示ずように
、クリスタル発振回路６３から周波数３２．７６８ＫＨ
ｚの信号を次段の分周回路６４に出力し、１／２０４８
に分周して前記基準り［ｌツク信号５Ｇ１１として出力
している。

第１４図はＳＷ１ソレノイド動作回数決定回路６５を示
し、前記ＳＷ１秒数決定オン信号ＳＧ６、ＳＷ２秒故決
定Ａン信号ＳＧ７．後記覆る第１・〜第３のＬＥＤ点灯
信号５Ｇ１９〜５Ｇ２１、及び、ソレノイド動作回数信
号５Ｇ１４を入力している。

そして、ＳＷＩソレノイド動作回数決定回路６５はＳ　
Ｗ　１秒数決定オン信号ＳＧ６が入力されるとソレノイ
ド動作回数信ｊ％５Ｇ１４のカウント動作が可能となる
。

この詩、第１のＬＥＤ点灯信号５Ｇ１９が入力されてい
るときには、ツレノーｔド動作回数信ＮＳＧ１４を１つ
カラン１〜するとＳ　Ｗ　１タイムアツプ信号Ｓ　Ｇ　
１２を出力し、第２のｌ−Ｅ　Ｄ点灯信号５Ｇ２０が入
力されているときには、ソレノイド動作回数信＠ＳＧ　
１４を２つカウントＪるとＳ　Ｗ　１、　タイムアツプ
信号ＳＧ１２を出力し、第３のＬＥＤ点灯信号５Ｇ２１
が入力されているとぎには、ソレノイド動作回数信号５
Ｇ１４を４つノｊウントするとＳＷ１タイムアツプ信号
５Ｇ１２を出力し、さらに、第１〜第３のＬ　Ｅ　Ｄ点
灯信号５Ｇ１９〜５Ｇ２１が人力され（いないどきには
、ソレノイド動作回数信号５Ｇ１４を８つ）〕ウラント
るとＳＷ１タイムアップイ乙ｇＳＧ１２を出力するよう
（こなっている。

又、同回路６５は前記ＳＷ１秒故決定Ａン信号ＳＧ６及
びＳＷ２秒数決定オン信号ＳＧ７が共に入力されＣいる
ときにＳＷｌ・２動作中信号５Ｇ１３を出力するように
なっている。

第１５図はソレノイド動作旧聞設定回路６６を示し、前
記ＳＷ１秒故決定オン信号ＳＧ６、基準（り１−］ツク
信＋″３ＳＧ１１、及び、ＳＷｌ・２動作中信号Ｓ　Ｇ
　１３を入力する。でして、ＳＷｌ・２動作中信号５Ｇ
１３が入力されると、基準クロック信号５Ｇ１１をカラ
ン１−シ、同カウン１〜に基づいて０．５秒後に０．５
秒間のソレノイド動作回数信号５Ｇ１４と０．５秒間の
休止信号を交互に出力するとともに、同時に第２の効果
音コントロール信″Ｉ″ｔｓＧ１５を出力する。

第１６図はＳＷ１動作終了後荏延タイ？回路６７を示し
、前記ＳＷ１秒数決定Ａン信ＱＳＧ６及び基へ１クロッ
クイ８号５Ｇ１１を入力する。そ（）て、ＳＷ１秒数決
定オン信号ＳＧ６が入力されると、基準クロック信号５
Ｇ１１のカウントを停止し、入賞禁止信号５Ｇ１６を入
賞可能な信号にして出力する。反対に、ＳＷ１秒数決定
オン信号ＳＧ６の出ノ〕がなくなると、カウント可能な
状態となる。

この時、基準クロック信号５Ｇ１１をカラン１−するま
ての間、入賞禁止信号５Ｇ１６１；ｊ出力されずその間
は入賞可能な状態となっている。

第１７図はＬ　、［Ｅ　Ｄ切換回路６８を示し、前記マ
イクロスイッチ５Ｗ４ａ、５Ｗ４ｂからのオン信号Ｓ　
Ｇ　１７　ａ　、　Ｓ　Ｇ　１７　ｂ　１及びマイクロ
スイッチＳＷ５からのオン信号ＳＧ１８を入力するよう
になっている。ぞして、この状態で前記オン信号５Ｇ１
７ａ若しくはＳ　Ｇ　１７　ｂが入力されるたびごとに
その数をカラン１〜し、そのカウント（直に基づいて順
次箱２、第３、及び第４のＬＥＤ点灯信号Ｓ　Ｇ　２０
−８　Ｇ　２２を出力するようになっている。又、前記
オン信号ＳＧ１７ａ、ＳＧ１７ｂに応答してＬＥＤ切換
信号５Ｇ２３を出ツノする。

なお、ＬＥＤ切換回路６８は第４のＬＥＤ点灯信号Ｓ　
Ｇ　２２を出力した時点でオン信号Ｓ　Ｇ　１７ａ、５
Ｇ１７ｂが入力されると、前記ランプＬＢのみ点灯させ
る状態どなり、以後前記と同様に、オン信号ＳＧＩ　７
ａ、ＳＧ１７ｂが入力されるたびごとに第１〜第４のＬ
ＥＤ点灯信号５Ｇ１９〜５Ｇ２２を順次出力層るように
なっている。

又、ＬＥＤ切換回路６８は前記オン信号５Ｇ１８若しく
はパワーオンリセット信号ＳＧ５を入力し、その信号に
応答して第１のＬ　Ｅ　Ｄ点灯信号ＳＧ　１９をｔ１１
カザる。

第１８図はソレノイド動作時間決定回路６９を示【〕、
前記Ｌ　Ｅ　Ｄ切換信＠５Ｇ２３が入力されると、リセ
ット−され前記基準り１コック信号ＳＧ１１をカラン１
〜し、同カウントに基づく所定時間の間、ＬＥＤ切換動
作時におけるソレノイドの駆動のためのソレノイド駆動
信号５Ｇ２４を出力するとともに、切換時効果音発生信
号５Ｇ２５を出力する。

そして、所定時間経過してソレノイド駆動信号５Ｇ２４
が出力されなくなると、同決定回路６９は前記基準り［
」ツク信号５Ｇ１１のカウント動作を停止する。

又、ソレノイド動作時間決定回路６９は前記ＳＷ１・２
動作中信号５Ｇ１３を入力して同信号５Ｇ１３と前記ソ
レノイド駆動信号Ｓ　Ｇ　２４とにｔ（づいて第３の効
果音」ントロール信号５Ｇ２６を出力Ｊ−るようになっ
ている。

第１９図はランプ常時点灯回路７ｏを示し、１）１１記
基準クロツク信＠ＳＧ′１１をカウントしそのカウト値
が所定の値に達した時、前記表示ランプＬＢを点灯ざＶ
、その動作を繰り返りようになっている。

第２０図はランプ・ソレノイド駆動回路７１を示し、Ｓ
Ｗ２秒数決定オン信号ＳＧ７とソレノイド動作回数信号
５Ｇ１４とに基づいて前記表示ランプＬ　Ｃを点灯させ
、同ソレノイド動作回数信号５Ｇ１４に基づいて前記表
示ランプＬＡを点灯さμ、叉、Ｓ　Ｗ　２動作中信号Ｓ
Ｇ８とソレノイド動作回数信号５Ｇ１４とに基づいてソ
レノイド１２ａを駆動させる。そして、表示ランプＬＡ
はソレノイド１２ａが駆動中は点灯し、表示ランプＬＣ
はソレノイド１２ａが休止中に点灯するよ・うになって
いる。

又、ランプ・ソレノイド駆動回路７１はソレノイド駆動
信号５Ｇ２４を入力し、同信号５Ｇ２４に４′Ａづいで
ソレノイド１２．ｂを駆動さけるようになっている。

ａ’５２１図はＬＥＤ点灯回路７２を示し、ｌ−Ｅ　Ｄ
ｌを常助点灯させるとともにｌ−Ｅ　Ｄ　２・〜１ＩＥ
Ｄ４を荊記第２〜第４のＬ　Ｅ　Ｄ点用信号５Ｇ２０−
８ｆｉ　　　　　　Ｇ２２に基づいて点灯制御する。

第２２図は効果音発生回路７３を示し、前記ＳＷ１・２
動作中信号５Ｇ１３及び切換時効果音発生化ＭＳＧ２５
に基づいて効果音発生可能状態となり、ｎｉｊ記第１〜
第３の効果音コントロール信号５Ｇ１０，５Ｇ１５，５
Ｇ２６に基づいて発振回路７４が発振し増幅回路７５を
介し、て効果音信号をスピーカＳＰに出力する。

第２３図は電源回路７６を示し２４Ｖの交流電源を整流
し、ランプＬＡ、ＬＣ，ソレノイド１２ａ、１２ｂ、及
び、Ｌ　Ｅ　Ｄ　１〜Ｌ　Ｅ　Ｉ）　４の電源とすると
ともに、各回路の駆動電源どしている。

本実施例では前記のように構成したので、入賞口５への
入賞に対して入賞口６，７又は通過チ１？ツカ８／＼の
球の入賞あるいは通過ごとに変化りる４つのランクの入
賞態様を対応させたので、遊技者は趣向の高い遊技がで
きる。

発明の効果 以上詳）ホしたＪ：うに、本発明によれば同−入賞口へ
の入賞に対して入賞装置に丁種類以上の入賞態様を対応
させ、遊技の趣向を高めることがでハる優れた効果を奏
する。

【図面の簡単な説明】

第１因はパチンコ機の正面図、第２図は遊技盤の正面図
、第３図は入賞装置の側面図、第４図（まＴＲＩＲ而図
、面５図は被動レバーを示り一斜視図、第６図は入賞装
置の正面図、第７図及び第８図は棟受形成翼、の不作動
及び作動時を示す正面図、　第９図は入力回路図、第１
０図は８力ウント回路図、第１１図は入力検出回路図、
第１２図はＳＷ２秒数決定回路図、第１３図は基準クロ
ック発生回路図、第１４図はＳＷ１ソレノイド動作回数
決定回路図、第１５図はランプ・ソレノイド動作ｔ１５
間設定回路図、第１６図は遅延タイマ回路図、第１７図
はＬＥＤ切換回路図、第１８図はソレノイド動作肋間決
定回路図、第１９図はランプ常峙点灯回路図、ｙ＋　２
０図はソレノイド駆動回路図、第２１図は＋、　［ｌ）
点灯回路図、第２２図は効果音発生回路図、第２３図は
電源回路図である。 遊技盤１、入賞装置２、取付板３、飾り板４、ソレノイ
ド１２、駆動レバー１４，１６、被動レバー２０．２１
．案内孔２５、コイルばね２７、発光ダイオード４１、
表示ランプＬＡ、ＬＢ、ＬＣ１マイクロスイッチＳＷ１
．ＳＷ２．ＳＷ３゜５Ｗ４ａ　、５Ｗ４ｂ　、ＳＷ５、
スピーカＳＰ。 特　許　出　願　人　　株式会社　大−商会代　理　人
　　　　弁理士　　恩田博宣第３図 第６図 第７図 第９図 第１０図 第１１図 匣

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、駆動機構により駆動され球受部を形成する入賞装置
   と、 球の通過を検出する検出手段と、 前記検出手段からの信号に基づいて前記入賞装置の入賞
   態様を切換えるランク設定手段と、入賞口に入賞した球
   を検出する入賞検出手段と、前記ランク設定手段により
   設定されたランクにおいて、前記入賞検出手段からの信
   号に基づき前記駆動機構を駆動制御する駆動制御手段と
   からなるパチンコ機。 ２、入賞装置は遊技盤の裏側において駆動手段としての
   ソレノイドを設けるとともに、同ソレノイドにより回動
   される駆動レバーを設け、さらに同駆動レバーと対応し
   て被動レバーを設けて駆動レバーと被動レバーとをリン
   クにより連節し、一方、遊技盤には上下方向の円弧状を
   なす案内孔を貫設し、前記被動レバーの先端部には前記
   案内孔に貫通され同案内孔に沿って上下方向に円弧運動
   する支持アームを片持支持した駆動機構に対し、前記支
   持アームの先端部に球受形成翼を取着したものである特
   許請求の範囲第１項記載のパチンコ機。 ３、検出手段はマイクロスイッチである特許請求の範囲
   第１項記載のパチンコ機。 ４、入賞検出手段はマイクロスイッチである特許請求の
   範囲第１項記載のパチンコ機。