JPS6137788A - 新規なセフアロスポリン化合物 - Google Patents
新規なセフアロスポリン化合物Info
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- JPS6137788A JPS6137788A JP59160998A JP16099884A JPS6137788A JP S6137788 A JPS6137788 A JP S6137788A JP 59160998 A JP59160998 A JP 59160998A JP 16099884 A JP16099884 A JP 16099884A JP S6137788 A JPS6137788 A JP S6137788A
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- Pending
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A50/00—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE in human health protection, e.g. against extreme weather
- Y02A50/30—Against vector-borne diseases, e.g. mosquito-borne, fly-borne, tick-borne or waterborne diseases whose impact is exacerbated by climate change
Landscapes
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Cephalosporin Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は抗菌剤として有用な一連の新規なセファロスポ
リン化合物そしてそれらを製造するための中間体に関す
る。
リン化合物そしてそれらを製造するための中間体に関す
る。
セファロスポリン類は人間あるいは動物の病原感染に対
する治療に有用な貴重なる抗生物質である・。
する治療に有用な貴重なる抗生物質である・。
従来の技術
米国特許第4,087,424号(1978年5月2日
)及び同第4,110,827号(1978年8月29
日)にはダラム陽性菌、ダラム陰性菌(緑膿菌、肺炎桿
菌、変形菌をも含む)に対して広範囲の抗菌スイクトラ
ムを有する一連の新規なセファロスポリン類が開示され
ている。
)及び同第4,110,827号(1978年8月29
日)にはダラム陽性菌、ダラム陰性菌(緑膿菌、肺炎桿
菌、変形菌をも含む)に対して広範囲の抗菌スイクトラ
ムを有する一連の新規なセファロスポリン類が開示され
ている。
上記従来の技術において挙げた文献には、置換基として
モノオキンー、ジオキソ−又はチオキソ−ピペラジノ(
チオ)カルボニルアミノ基を有するセファロスポリン誘
導体類が知られ、8位が種々の置換されたS−複素環チ
オメチル基で置換されたセフェム化合物が報告されてい
る。また、メルカプトテトラゾール置換セファロスポリ
ン誘導体与した後アルコールを飲用した場合等にみられ
る重篤なアルコール拒否作用が知られている。
モノオキンー、ジオキソ−又はチオキソ−ピペラジノ(
チオ)カルボニルアミノ基を有するセファロスポリン誘
導体類が知られ、8位が種々の置換されたS−複素環チ
オメチル基で置換されたセフェム化合物が報告されてい
る。また、メルカプトテトラゾール置換セファロスポリ
ン誘導体与した後アルコールを飲用した場合等にみられ
る重篤なアルコール拒否作用が知られている。
発明が解決しようとする問題点
本発明者等は、上記の如き従来のセファロスポリン化合
物からは予測し得ない新規な置換基を有するセファロス
ポリン化合物であって、広い抗菌スペクトルを有し且つ
アルコール拒否作用等の重大な副作用は何ら有しない化
合物を創製して安全な感染症治療に寄与することを意図
した。椎々実験研究の結果、以下に述べる式<1)の化
合物を以上の目的に添う化合物として見出した。
物からは予測し得ない新規な置換基を有するセファロス
ポリン化合物であって、広い抗菌スペクトルを有し且つ
アルコール拒否作用等の重大な副作用は何ら有しない化
合物を創製して安全な感染症治療に寄与することを意図
した。椎々実験研究の結果、以下に述べる式<1)の化
合物を以上の目的に添う化合物として見出した。
発明の構成
決するための手段
本発明に係る新規のセファロスポリン化合物は次式で表
わされる化合物あるいはその薬学的に許容される無毒性
の塩である。
わされる化合物あるいはその薬学的に許容される無毒性
の塩である。
〔式中Rは
であシ、Yは
から成る群から選ばれる(ここで81は水素あるいは水
酸基であシ; R1およびR8はそれぞれ独立に水素、水酸基、炭素数
1−4のアルキルあるいは炭素数1−4のアルコキシで
あるか又はR1およびR8が一緒になってメチレンジオ
キソ基を形成している;Xは水素、ハロケン、 CH@
C0OH,CHt NHt又はC1b NHCo C
Ht CLである)〕一般式(I)の好ましい化合物は
式中のYが水酸基、アルキルそして/又はアルコキシで
置換されたフェニル基であるものである。
酸基であシ; R1およびR8はそれぞれ独立に水素、水酸基、炭素数
1−4のアルキルあるいは炭素数1−4のアルコキシで
あるか又はR1およびR8が一緒になってメチレンジオ
キソ基を形成している;Xは水素、ハロケン、 CH@
C0OH,CHt NHt又はC1b NHCo C
Ht CLである)〕一般式(I)の好ましい化合物は
式中のYが水酸基、アルキルそして/又はアルコキシで
置換されたフェニル基であるものである。
一般式(I)の別の好ましい化合物は式中のYがチェノ
−2−イル基あるいは4−位に置換されたチェノ−2−
イル基であるものである。
−2−イル基あるいは4−位に置換されたチェノ−2−
イル基であるものである。
置換基Yとして代表的な基は次の通シである。
2.4−ジヒドロキシフェニル、2,5−ジヒドロキシ
フェニル、3,4−ジヒドロキシフェニル、8.5−’
)−t−ブチル−4−ヒドロキシフェニル、8.5−ジ
メチル−4−ヒドロキシフェニル、2−ヒドロキシ−1
−ナフチル、2−ヒドロキシフェニル、4゛−ヒドロキ
シフェニル、4−メトキシフェニル、3,4−メチレン
ジオキシフェニル、2−チエニルそして5−アミノメチ
ル−チェンー2−イル基。
フェニル、3,4−ジヒドロキシフェニル、8.5−’
)−t−ブチル−4−ヒドロキシフェニル、8.5−ジ
メチル−4−ヒドロキシフェニル、2−ヒドロキシ−1
−ナフチル、2−ヒドロキシフェニル、4゛−ヒドロキ
シフェニル、4−メトキシフェニル、3,4−メチレン
ジオキシフェニル、2−チエニルそして5−アミノメチ
ル−チェンー2−イル基。
本発明の特に好適な個々の化合物は以下のものである。
7−11)C−)−α−(4−エチル−2,3−ジオキ
ソ−1−ピペラジノカルボニルアミノ)−4−ヒドロキ
シフェニルアセトアミ)’)−8−(4−ヒドロキシフ
ェニルメチル)−8−セフェム−4−カルボン酸ニ ア −CD (−)−α−(4−エチル−2,8−ジオ
キソ−1−ピーラジノカルボニルアミノ)−4−ヒドロ
キシフェニルアセトアミFl−8−(8゜4−ジヒドロ
キシフェニルメチル)−8−セフェム−4−カルボン#
L: ’I −(D (=)−α−(4−エチlレー2,3−
ジオキソー1−ピペラジノカルボニルアミノ)−4−ヒ
ドロキシフェニルアセトアミド)−8−(5−アミノメ
チル−チェノ−2−イル)−メチJLz−3−セフェム
ー4−カルボン酸ニ ア−1j)(−)−α−(4−エチル−2,8−ジオキ
ソ−1−ピペラジノカルボニルアミノ)−4−ヒドロキ
シフェニルアセトアミド)−8−(2−チエニル)−8
−セフェム−4−カルボン酸。
ソ−1−ピペラジノカルボニルアミノ)−4−ヒドロキ
シフェニルアセトアミ)’)−8−(4−ヒドロキシフ
ェニルメチル)−8−セフェム−4−カルボン酸ニ ア −CD (−)−α−(4−エチル−2,8−ジオ
キソ−1−ピーラジノカルボニルアミノ)−4−ヒドロ
キシフェニルアセトアミFl−8−(8゜4−ジヒドロ
キシフェニルメチル)−8−セフェム−4−カルボン#
L: ’I −(D (=)−α−(4−エチlレー2,3−
ジオキソー1−ピペラジノカルボニルアミノ)−4−ヒ
ドロキシフェニルアセトアミド)−8−(5−アミノメ
チル−チェノ−2−イル)−メチJLz−3−セフェム
ー4−カルボン酸ニ ア−1j)(−)−α−(4−エチル−2,8−ジオキ
ソ−1−ピペラジノカルボニルアミノ)−4−ヒドロキ
シフェニルアセトアミド)−8−(2−チエニル)−8
−セフェム−4−カルボン酸。
最も好適な化合物は? −〔D C−)−α−(4−エ
チル−2,8−ジオキン−1−ピペラジノカルボニルア
ミノ)−4−ヒドロキシフェニルアセトアミド)−8−
(4−ヒドロキシフェニルメチル)−8−セフェム−4
−カルボン酸ナトリウム塩である。
チル−2,8−ジオキン−1−ピペラジノカルボニルア
ミノ)−4−ヒドロキシフェニルアセトアミド)−8−
(4−ヒドロキシフェニルメチル)−8−セフェム−4
−カルボン酸ナトリウム塩である。
本明細書中、セファム骨格の7位の置換基、即ち4−エ
チル−2,3−ジオキソ−1−ピペラジノカルボニルア
ミノ−4−ヒドロキシフェニルアセトアミド基はD−配
置(天然に存在するセファロスポリン類の配(転)であ
る。
チル−2,3−ジオキソ−1−ピペラジノカルボニルア
ミノ−4−ヒドロキシフェニルアセトアミド基はD−配
置(天然に存在するセファロスポリン類の配(転)であ
る。
既に述べたように、7位に前記のアシル置換基を有する
セファ日スポリン誘導体類は先行技術としてよく知られ
ている。又、セフェム骨格の3位が種々の置換されたS
−複素環チオメチル基(CLS Hgt)で置換された
化合物も先行技術文献に開示されているが、本明細書で
開示する8位が芳香族基で置換されたメチル基である化
合物はいまだ知られていない。更に、一般式(1)の化
合物はメルカプトテトラゾール置換セファロスポリン類
を投与した際にあられれるアルコール拒否作用の弊害が
ないことに注目すべきである。
セファ日スポリン誘導体類は先行技術としてよく知られ
ている。又、セフェム骨格の3位が種々の置換されたS
−複素環チオメチル基(CLS Hgt)で置換された
化合物も先行技術文献に開示されているが、本明細書で
開示する8位が芳香族基で置換されたメチル基である化
合物はいまだ知られていない。更に、一般式(1)の化
合物はメルカプトテトラゾール置換セファロスポリン類
を投与した際にあられれるアルコール拒否作用の弊害が
ないことに注目すべきである。
本発明の技術範囲には、本発明のセファロスポリン化合
物の中間体として有用な次式で表わされる化合物も含ま
れる。
物の中間体として有用な次式で表わされる化合物も含ま
れる。
式(II)に於いて、Yは既に前述のとおシ定義された
基である。Yとして好ましい基も式(1)の化合物に対
して既に記載されたものと同じものである。
基である。Yとして好ましい基も式(1)の化合物に対
して既に記載されたものと同じものである。
その他に好ましい基として3,5−ジ−t−ブチル−2
−ヒドロキシフェニル基がある。本発明は更に一般式(
II)の化合物の製法をも提供する。この製造方法は7
−ACA(’I−アミノセファロスポラン酸)と種々の
芳香族炭化水素類をルイス酸及び反応不活性溶媒の存在
下、接触させることを特徴とする。
−ヒドロキシフェニル基がある。本発明は更に一般式(
II)の化合物の製法をも提供する。この製造方法は7
−ACA(’I−アミノセファロスポラン酸)と種々の
芳香族炭化水素類をルイス酸及び反応不活性溶媒の存在
下、接触させることを特徴とする。
一般式(■)の化合物の製法及びそれらの化合物を引き
続きアシル化することによル一般式(I)の化合物へ変
換する方法を製造工程スキームAに示す。
続きアシル化することによル一般式(I)の化合物へ変
換する方法を製造工程スキームAに示す。
(I)
式ω)の中間体は’I−ACAの8位のアセトキシ基を
芳香族炭化水素(YH)で置換することによって得るこ
とができる。この置換反応は通常、はぼ等モル量の反応
剤を有機溶媒中、−40℃〜40℃の温度、好ましくは
一20°〜10℃でルイス酸の存在下接触させておこな
う。この反応に用いることができる適当々溶媒はアセト
ニトリル、酢酸、ベンゼン、クロロホルム、ジクロロメ
タン、エーテル、トリフルオロ酢酸等である。反応の最
も好適な溶媒はアセトニトリルである。適当なルイス酸
は例えば、三弗化ホウ素、塩化亜鉛、塩化第二鉄、三塩
化アルミニウム、三臭化アルミニウム等であり、最も好
適なルイス酸は三弗化ホウ素である。’1−ACA各1
モルに対して、少なくとも1当量の置換反応剤を用いる
必要がある。はとんどの場合、置換反応剤を理論量の少
なくとも工ないし2倍量用いることが好ましい。広範囲
な芳香族炭化水素がこの置換反応に使用可能である。例
示すれば、フェノール、2,6−シメチルフエノール、
カテコール、レゾルシナール、ナフトール、アニソール
、2,6−ジーt−ブチルフェノール、チオフェンそし
て2−カルボキシメチルチオフェンである。ルイス酸の
使用量に関しては、少なくとも1モル当量程度を使用す
るべきである。反応時間は必然的に、反応温度、濃度、
出発物質の反応性等の様々な因子によって左右されるが
、通常数時間から数日かかる。反応終了後、式(II)
の生成物は標準的な方法によって分離する。
芳香族炭化水素(YH)で置換することによって得るこ
とができる。この置換反応は通常、はぼ等モル量の反応
剤を有機溶媒中、−40℃〜40℃の温度、好ましくは
一20°〜10℃でルイス酸の存在下接触させておこな
う。この反応に用いることができる適当々溶媒はアセト
ニトリル、酢酸、ベンゼン、クロロホルム、ジクロロメ
タン、エーテル、トリフルオロ酢酸等である。反応の最
も好適な溶媒はアセトニトリルである。適当なルイス酸
は例えば、三弗化ホウ素、塩化亜鉛、塩化第二鉄、三塩
化アルミニウム、三臭化アルミニウム等であり、最も好
適なルイス酸は三弗化ホウ素である。’1−ACA各1
モルに対して、少なくとも1当量の置換反応剤を用いる
必要がある。はとんどの場合、置換反応剤を理論量の少
なくとも工ないし2倍量用いることが好ましい。広範囲
な芳香族炭化水素がこの置換反応に使用可能である。例
示すれば、フェノール、2,6−シメチルフエノール、
カテコール、レゾルシナール、ナフトール、アニソール
、2,6−ジーt−ブチルフェノール、チオフェンそし
て2−カルボキシメチルチオフェンである。ルイス酸の
使用量に関しては、少なくとも1モル当量程度を使用す
るべきである。反応時間は必然的に、反応温度、濃度、
出発物質の反応性等の様々な因子によって左右されるが
、通常数時間から数日かかる。反応終了後、式(II)
の生成物は標準的な方法によって分離する。
先行技術文献には、7−アミノセファロスポラン酸エス
テルの各種8位置換体が三弗化ホウ素・エーテル(BF
3・Et、O)を用いる上述と同様の方法で得られるこ
とが記載されているが、これらの方法では出発物質は常
にT−ACAエステル類であるのにかかわらず、本発明
の方法はT−ACAそれ自身を置換反応に供することを
認識すべきである。
テルの各種8位置換体が三弗化ホウ素・エーテル(BF
3・Et、O)を用いる上述と同様の方法で得られるこ
とが記載されているが、これらの方法では出発物質は常
にT−ACAエステル類であるのにかかわらず、本発明
の方法はT−ACAそれ自身を置換反応に供することを
認識すべきである。
T−ACAが式YHの化合物(ここでYはパラヒドロキ
シフェニル基である)、即ちフェノールと前記の実験条
件で結合させられると、反応はYがヒドロキシフェニル
である式(I[)の化合物のオルソ−、パラ−異性体の
混合物を与える。生成物(混合物)は単離され、そして
所望ならば標準的な方法(例えばカラムクロマトグラフ
ィー)で純粋な異性体に分離され、各々Yが4−ヒドロ
キシフェニルである式(II)の化合物そしてYが2−
ヒドロキシフェニルである式(II)の化合物を得る。
シフェニル基である)、即ちフェノールと前記の実験条
件で結合させられると、反応はYがヒドロキシフェニル
である式(I[)の化合物のオルソ−、パラ−異性体の
混合物を与える。生成物(混合物)は単離され、そして
所望ならば標準的な方法(例えばカラムクロマトグラフ
ィー)で純粋な異性体に分離され、各々Yが4−ヒドロ
キシフェニルである式(II)の化合物そしてYが2−
ヒドロキシフェニルである式(II)の化合物を得る。
Yが4−ヒドロキシフェニルである式(II)の化合物
を純粋な形で得る別法は工程図Aの第1工程(置換反応
)を経由してT−ACAと2,6−ジーt−ブチルフェ
ノールを反応させそして目的生成物の式(II)の化合
物(ここでYは3,5−ジ−t−ブチルー4−ヒドロキ
シフェニルである)ヲ三塩化アルミニウム存在下脱アル
キル化反応することからなる(工程スキームBを参照)
。
を純粋な形で得る別法は工程図Aの第1工程(置換反応
)を経由してT−ACAと2,6−ジーt−ブチルフェ
ノールを反応させそして目的生成物の式(II)の化合
物(ここでYは3,5−ジ−t−ブチルー4−ヒドロキ
シフェニルである)ヲ三塩化アルミニウム存在下脱アル
キル化反応することからなる(工程スキームBを参照)
。
0OH
(yi)
上記の反応スキームに於いて、t−ブチル基は三塩化ア
ルミニウムとの処理により除去される。
ルミニウムとの処理により除去される。
式(2)の化合物は通常、過剰の三塩化アルミニウムと
有機溶媒中−10〜50℃好適には、0〜30℃の温度
範囲に於いて接触させる。反応に使用可能な代表的な溶
媒はベンゼン、トルエンそしてニトロメタン等である。
有機溶媒中−10〜50℃好適には、0〜30℃の温度
範囲に於いて接触させる。反応に使用可能な代表的な溶
媒はベンゼン、トルエンそしてニトロメタン等である。
本反応は通常数時間以内に終了する。生成物(N)は標
準的方法で単離される。
準的方法で単離される。
かくして当業者には明らかであるが、工程スキームAの
第1工程と工程スキームBの工程とを組み合せると式(
ト)の化合物を得る方法として、効率と生成物の純度の
点から非常に好適な方法が得られる。
第1工程と工程スキームBの工程とを組み合せると式(
ト)の化合物を得る方法として、効率と生成物の純度の
点から非常に好適な方法が得られる。
工程スキームA中の第2工程に於いて、式(…)の化合
物はアシル化反応によって式(I)のセファロスポリン
類に変換される。弐R−OHCRは既に定義)で表わさ
れる酸の反応性誘導体が式(II)の化合物の遊離アミ
ノ基をR−NH−基に変換する。通常このアシル化反応
は反応不活性溶媒中、−25〜80℃、好適には−22
〜−10℃の温度範囲で実施される。式(I)の化合物
各1モルに対して式R−OHの酸の反応性誘導体を少な
くとも1モル当量用いることが必要であるが、該反応性
誘導体の式(If)の化合物に対する割合は好適には1
.2〜1.0である。アシル化反応に用いることのでき
る反応不活性溶媒として例えばクロロホルム、ジクロロ
メタンのような塩素化された炭化水素類、ジエチルエー
テルそしてTHFのようなエーテル類、酢酸エチルのよ
うなエステル類、アセトンそしてメチルエチルケトンの
ようなケトン類、#、#−ジメチルホルムアミド、N−
メチルピロリドンそしてN、N−ジメチルアセトアミド
のような三級アミド類、アセトニトリル及び水等が挙げ
られる。
物はアシル化反応によって式(I)のセファロスポリン
類に変換される。弐R−OHCRは既に定義)で表わさ
れる酸の反応性誘導体が式(II)の化合物の遊離アミ
ノ基をR−NH−基に変換する。通常このアシル化反応
は反応不活性溶媒中、−25〜80℃、好適には−22
〜−10℃の温度範囲で実施される。式(I)の化合物
各1モルに対して式R−OHの酸の反応性誘導体を少な
くとも1モル当量用いることが必要であるが、該反応性
誘導体の式(If)の化合物に対する割合は好適には1
.2〜1.0である。アシル化反応に用いることのでき
る反応不活性溶媒として例えばクロロホルム、ジクロロ
メタンのような塩素化された炭化水素類、ジエチルエー
テルそしてTHFのようなエーテル類、酢酸エチルのよ
うなエステル類、アセトンそしてメチルエチルケトンの
ようなケトン類、#、#−ジメチルホルムアミド、N−
メチルピロリドンそしてN、N−ジメチルアセトアミド
のような三級アミド類、アセトニトリル及び水等が挙げ
られる。
普通に汎用される弐R−OHの酸の反応性誘導体は酸ハ
ライド例えは酸クロライドである。好ましい酸反応性誘
導体は従って(4−エチル−2゜3−ジオキソ−1−ピ
ペラジノカルボニルアミノ)−4−ヒドロキシフェニル
酢酸クロライドである。
ライド例えは酸クロライドである。好ましい酸反応性誘
導体は従って(4−エチル−2゜3−ジオキソ−1−ピ
ペラジノカルボニルアミノ)−4−ヒドロキシフェニル
酢酸クロライドである。
使用できる弐R−OHの酸の他の反応性誘導体は活性エ
ステルとか混合酸無水物である。これらの反応性誘導体
は周知の方法を用いて製造する。
ステルとか混合酸無水物である。これらの反応性誘導体
は周知の方法を用いて製造する。
反応時間は種々な因子に依存しているが、通常、反応が
好適温度である約−10℃附近で行われると数時間で完
了する。
好適温度である約−10℃附近で行われると数時間で完
了する。
Yがパラヒドロキシフェニルである式(1)の化合物を
得る別の方法としては、Yが3,5−ジ−t−ブチルー
4−ヒドロキシフェニルである式(I)の化合物と三塩
化アルミニウムを工程スキームBの反応と全く同様に反
応させる方法があるが、これは非常に便利である。
得る別の方法としては、Yが3,5−ジ−t−ブチルー
4−ヒドロキシフェニルである式(I)の化合物と三塩
化アルミニウムを工程スキームBの反応と全く同様に反
応させる方法があるが、これは非常に便利である。
式(1)の化合物は遊離のカルボ/酸基を有しているの
で、広範囲の塩基類と塩を形成することが可能である。
で、広範囲の塩基類と塩を形成することが可能である。
これらの塩類は当該技術に於いて知られている無毒性の
薬学的に許容される塩基を用いる標準的な方法によって
製造されるが、生じた塩類も本発明の技術範囲に属する
。使用できる薬学的に許容される塩基として、アンモニ
ア、有機アミン、アルカリ金属水酸化物、炭酸塩、水累
化物、アルコキサイド、重炭酸塩、アルカリ土類金属水
酸化物等である。通常、塩の形成は式(1)の化合物と
適当な塩基類を水性、非水性あるいは部分的に水性の媒
体中で化学量論的割合でもって接触させることによカ行
われる。もし塩が沈殿すれば、p過によって回収される
。別法として、塩は溶媒を留去することにより又は水性
溶媒の場合凍結乾燥で回収する。本発明の化合物中、有
用なものは式(1)の化合物のナトリウム塩である。特
に有用な特定の塩は7− (L) (−)−α−(4−
エチル−2,8−ジオキソーピ波ラジノ力ルポキシルア
ミノ−4−ヒドロキシフェニルアセトアミド)−8−(
4−ヒドロキシフェニルメチル〕−8−セフェム−4−
カルボン酸ナトリウムである。
薬学的に許容される塩基を用いる標準的な方法によって
製造されるが、生じた塩類も本発明の技術範囲に属する
。使用できる薬学的に許容される塩基として、アンモニ
ア、有機アミン、アルカリ金属水酸化物、炭酸塩、水累
化物、アルコキサイド、重炭酸塩、アルカリ土類金属水
酸化物等である。通常、塩の形成は式(1)の化合物と
適当な塩基類を水性、非水性あるいは部分的に水性の媒
体中で化学量論的割合でもって接触させることによカ行
われる。もし塩が沈殿すれば、p過によって回収される
。別法として、塩は溶媒を留去することにより又は水性
溶媒の場合凍結乾燥で回収する。本発明の化合物中、有
用なものは式(1)の化合物のナトリウム塩である。特
に有用な特定の塩は7− (L) (−)−α−(4−
エチル−2,8−ジオキソーピ波ラジノ力ルポキシルア
ミノ−4−ヒドロキシフェニルアセトアミド)−8−(
4−ヒドロキシフェニルメチル〕−8−セフェム−4−
カルボン酸ナトリウムである。
作用
式(I)の化合物、それらの無毒性な薬学的に許容され
る塩類は共にグラム陰性菌及びグラム陰性菌例えに、黄
色ブドウ球菌(5taph’/Lococcusaur
ews)、大腸菌(Echerichia coli
)、肺炎桿菌(Klebsiella pneurno
niae) 、すJL/−1=ネラ菌(Salrnon
ella typhoaa)そして緑膿菌(Psawd
ornonoas agruginosa)に対して抗
菌力を有する。抗菌活性は標準的な手法によ)評価され
る即ち生体外(iルvitro)試験では培養液稀釈法
(Broth Dilution Method)を用
いて最小阻害濃度(MIC)を測定し、活性を評価する
。代表的な化合物についての抗菌活性を表1に示す。表
2には、特に好適な化合物の各種細菌の臨床分離株に対
する抗菌活性を示す。
る塩類は共にグラム陰性菌及びグラム陰性菌例えに、黄
色ブドウ球菌(5taph’/Lococcusaur
ews)、大腸菌(Echerichia coli
)、肺炎桿菌(Klebsiella pneurno
niae) 、すJL/−1=ネラ菌(Salrnon
ella typhoaa)そして緑膿菌(Psawd
ornonoas agruginosa)に対して抗
菌力を有する。抗菌活性は標準的な手法によ)評価され
る即ち生体外(iルvitro)試験では培養液稀釈法
(Broth Dilution Method)を用
いて最小阻害濃度(MIC)を測定し、活性を評価する
。代表的な化合物についての抗菌活性を表1に示す。表
2には、特に好適な化合物の各種細菌の臨床分離株に対
する抗菌活性を示す。
表に挙げられた化合物の構造については表8を参照され
たい。
たい。
大腸菌
(E、 coLi) 1736 低活
性 (1051734高活性 1z5 1744 # )100 肺炎桿菌 1755 低活性 α39
(K、 pnewnosiag ) 1763
高活性 (1391709# >100 1770 1 >100 上2チア菌 1721 高活性 〉100
100(S、marceacgns) 緑膿菌 (PaIlsdo、 aerwginosa) 17
81 低活性 25[25α78 α05
L56 (1392550α13
α13 X2.5)100 )100
100 100 >10θ25
α13 (120α78 1’162
5 α13 (120625α13>
100 >100 [5>100 10
0>100 >100 100 >100
>100ン100 >100 >100
>100 >100>100 )100
12.5 25 )100表 3 本発明の抗菌化合物あるいはその塩をヒトを含む動物の
、微生物による感染の治療のために用いる時、化合物は
単独で又は薬学的に許容される担体、稀釈剤と混合して
投与する。これらの抗菌性化合物そして対応する塩類は
非経口的に、即ち皮下注射、静脈注射、筋肉注射等で投
与される。このような投与剤形のためには、有効且つ無
毒な量の本発明の抗菌化合物を含有する無菌溶液又は懸
抗菌的に有効な量の式(I)の化合物と薬学的に許容さ
れる担体又は希釈剤を含有してなる組成物及びそのよう
な組成物をヒトを含む細菌に感染された客体に投与する
ことにより細菌感染を治療する方法は共に本発明の技術
範囲内である。
性 (1051734高活性 1z5 1744 # )100 肺炎桿菌 1755 低活性 α39
(K、 pnewnosiag ) 1763
高活性 (1391709# >100 1770 1 >100 上2チア菌 1721 高活性 〉100
100(S、marceacgns) 緑膿菌 (PaIlsdo、 aerwginosa) 17
81 低活性 25[25α78 α05
L56 (1392550α13
α13 X2.5)100 )100
100 100 >10θ25
α13 (120α78 1’162
5 α13 (120625α13>
100 >100 [5>100 10
0>100 >100 100 >100
>100ン100 >100 >100
>100 >100>100 )100
12.5 25 )100表 3 本発明の抗菌化合物あるいはその塩をヒトを含む動物の
、微生物による感染の治療のために用いる時、化合物は
単独で又は薬学的に許容される担体、稀釈剤と混合して
投与する。これらの抗菌性化合物そして対応する塩類は
非経口的に、即ち皮下注射、静脈注射、筋肉注射等で投
与される。このような投与剤形のためには、有効且つ無
毒な量の本発明の抗菌化合物を含有する無菌溶液又は懸
抗菌的に有効な量の式(I)の化合物と薬学的に許容さ
れる担体又は希釈剤を含有してなる組成物及びそのよう
な組成物をヒトを含む細菌に感染された客体に投与する
ことにより細菌感染を治療する方法は共に本発明の技術
範囲内である。
式(Dの化合物は他のセファロスポリン類と同様に製剤
化されそして投与される。投与量も同様に他の臨床的に
使用されているセファロスポリン類と大して違わない。
化されそして投与される。投与量も同様に他の臨床的に
使用されているセファロスポリン類と大して違わない。
正確な投与量は患者の年令、体重、容聾にもよるが、個
々の患者について最終的には医師が決定するものである
。一般的に、単位投与量が約100〜1000mgで一
日の全投与量は約400■〜4gの範囲である。
々の患者について最終的には医師が決定するものである
。一般的に、単位投与量が約100〜1000mgで一
日の全投与量は約400■〜4gの範囲である。
実施例
以下の実施例は単に例示のためのものであシ、本発明を
限定するものと考えてはならない。
限定するものと考えてはならない。
赤外線は通常臭化カリのディスクで記録されそして吸収
波長は波数(cm−’)の形で報告されている。
波長は波数(cm−’)の形で報告されている。
核磁気共鳴スイクトルは重水素化スルホキサイド(DM
SO4)溶液中、60Mヘルツで測定されそしてピーク
はテトラメチルシラン(TMS)から下流ppm単位で
報告されている。ピークの形状を記述するのに次のよう
な略号を用いる。8−単一線、d−二重線、t−三重線
、q−四重線、m−多重線、dd−二重二重線、AB−
AB型。
SO4)溶液中、60Mヘルツで測定されそしてピーク
はテトラメチルシラン(TMS)から下流ppm単位で
報告されている。ピークの形状を記述するのに次のよう
な略号を用いる。8−単一線、d−二重線、t−三重線
、q−四重線、m−多重線、dd−二重二重線、AB−
AB型。
実施例1
ルボン酸
2.6−ジメfル7工/−ル2.44 gと20m1の
三弗化ホウ素(アセトニトリル中、17W/V%)の混
合物に一20℃で3,6gの7−アミノセファロスポラ
ン酸を加えた。溶液を一5℃に16時間保持した後、2
ONの水を加え、溶液のpHを重炭酸ソーダーで3.5
に調節した。生成した固体を濾過しアセトニトリル−水
(1:1)で洗浄し、水でさらに洗浄した。これを減圧
上乾燥させると4.14.9 (89%)の標題化合物
が得られた。
三弗化ホウ素(アセトニトリル中、17W/V%)の混
合物に一20℃で3,6gの7−アミノセファロスポラ
ン酸を加えた。溶液を一5℃に16時間保持した後、2
ONの水を加え、溶液のpHを重炭酸ソーダーで3.5
に調節した。生成した固体を濾過しアセトニトリル−水
(1:1)で洗浄し、水でさらに洗浄した。これを減圧
上乾燥させると4.14.9 (89%)の標題化合物
が得られた。
I R1800cIn−’ ; NMRδ:2.15(
3,6H)、8.12.8.46 (AB 、 J=i
77−0H、Cs CH2)、8.40.8.76
(AB 、 J−14,6Hz 、Ct H)、4.7
4.4.76 (d 、 J = 4.51h 、 C
,−H,C5−H)、6.88 (s 、 Ar−H)
。
3,6H)、8.12.8.46 (AB 、 J=i
77−0H、Cs CH2)、8.40.8.76
(AB 、 J−14,6Hz 、Ct H)、4.7
4.4.76 (d 、 J = 4.51h 、 C
,−H,C5−H)、6.88 (s 、 Ar−H)
。
実施例1の方法に従って、次の芳香族炭化水素類と7−
アミノセファロスポラン酸と反応させ対応する7−AC
Aを得た。
アミノセファロスポラン酸と反応させ対応する7−AC
Aを得た。
生成物
J=18Hz、C,−リド)、&41.8.80 (d
d 、 J=14Hz、Ct−H)、4.72.49
9 (d 、 J=5 Hz pc7 Hz Ca H
)、6.70.7.08 (AB、 J=8Hz、Ar
−H)。
d 、 J=14Hz、Ct−H)、4.72.49
9 (d 、 J=5 Hz pc7 Hz Ca H
)、6.70.7.08 (AB、 J=8Hz、Ar
−H)。
収率=87%Corp混合物)
CUt)、4.72.4.99 (d 、J=4.6
HE 、 Ct−# Cm−H)、7.06(Ar−H
)。
HE 、 Ct−# Cm−H)、7.06(Ar−H
)。
収率=88%
5.00 (d 、 J = 5.OHz 、C7−H
,CB−H)、6.40−7.00 (m 、AデーH)。
,CB−H)、6.40−7.00 (m 、AデーH)。
収率=61チ
3.46.8.76 (rt ti 、 J=14.i
Hg 、 (4& )、4.74.4.76(d 、J
=L5、C、−H,Cs H)、6J8(a 、Ar
−H)。
Hg 、 (4& )、4.74.4.76(d 、J
=L5、C、−H,Cs H)、6J8(a 、Ar
−H)。
収率=89チ
ロ 1R1770crn−”4.
95 (d 、 J=5.OHz、C7−Hor CB
−H)、 6.05−7.05(m、Ar−H) 収率−88% 7 1R1770crn−’C,−
H)、5.02 (d 、 J=5.0Hz、C−1−
If or CB−E)、6.40−7.00 (m
、 Ar−H)。
95 (d 、 J=5.OHz、C7−Hor CB
−H)、 6.05−7.05(m、Ar−H) 収率−88% 7 1R1770crn−’C,−
H)、5.02 (d 、 J=5.0Hz、C−1−
If or CB−E)、6.40−7.00 (m
、 Ar−H)。
収率=581
8 1B 1780cm−’A
デーH)。
デーH)。
収率=81s
9 IR1800,1245c
Ift−’8.75 (8、<1ffs)、8.50−
4.10 (rn 、 C2−H)、4.78(d
、 J=5.0Hz、C)−HorCrH)、5.00
(d 、 J=5.0Hz、Cq−HO?’ Cs
H)、6.89−7.22 (d d 、 J=9
.0Ht、Ar−H)。
Ift−’8.75 (8、<1ffs)、8.50−
4.10 (rn 、 C2−H)、4.78(d
、 J=5.0Hz、C)−HorCrH)、5.00
(d 、 J=5.0Hz、Cq−HO?’ Cs
H)、6.89−7.22 (d d 、 J=9
.0Ht、Ar−H)。
収率 69%
10 1R1’195.1225c
m−”8.87 (d d 、J=16Hz、Cz−H
)、4.75 (d 、 J=5.OHg、Cy−Ho
r CB fi)、aO3(d e l=5.0 Hz
yC7HorC8−H)、6.01 (s 、 O
−CHt−〇−)、6.60−7.10(yx。
m−”8.87 (d d 、J=16Hz、Cz−H
)、4.75 (d 、 J=5.OHg、Cy−Ho
r CB fi)、aO3(d e l=5.0 Hz
yC7HorC8−H)、6.01 (s 、 O
−CHt−〇−)、6.60−7.10(yx。
Aτ−H)。
収率 74チ
4.72 (d 、 J=5.OHz、C2−HorC
8−H)、4.96 (d 。
8−H)、4.96 (d 。
J=5.0Hz、C1−Hor CB−H)、L80−
6.70 (rn 、 Ar−H)。
6.70 (rn 、 Ar−H)。
収率 63%
1R1795cIn−’
NMRδ 8.00−4.10(rn。
J=5.0HzeC7−Hl−c’、−H)、6.68
(bs、AデーH)。
(bs、AデーH)。
収率 99%
18 1R1790cm−1t 20
(m 、 Ct &)、4.75(d 、 J=5H
z、Cq Hof−C,−H)、5.01(d、J=5 HE、Cq−Hor C,−H)、6.60−7.60
(m 、 Ar −H)。
(m 、 Ct &)、4.75(d 、 J=5H
z、Cq Hof−C,−H)、5.01(d、J=5 HE、Cq−Hor C,−H)、6.60−7.60
(m 、 Ar −H)。
収率 85%
14 1R1800cm−”4.0
5 (dd =J = 15 Hg 、Ct−H)、4
.75 (d 、 J=5Hz、)、5.00 (d
、 J=5Hzλ6.85.7.08 (d d、 J
=8.6Hz、Ar−H)。
5 (dd =J = 15 Hg 、Ct−H)、4
.75 (d 、 J=5Hz、)、5.00 (d
、 J=5Hzλ6.85.7.08 (d d、 J
=8.6Hz、Ar−H)。
収率89%
15 1R1800,1710cIn−
’4.05 (d d 、 J=t 61h、C。
’4.05 (d d 、 J=t 61h、C。
−H)、8.75 (s 、 Ar CHv−COOH
)、4.78Cd、J=5 Ihχ5.00 (d 、 J=5Hg)、6.80(
a、AデーH)。
)、4.78Cd、J=5 Ihχ5.00 (d 、 J=5Hg)、6.80(
a、AデーH)。
収率 77%
16 1R1800,1650cm−”
H)、4.10 (s 、 C0CHzCL)、4.4
0 (d 、 J=5.5Hz、Ar −CH2−NH
)、4.75(d、J= 5Hzχ 5−00 (d 、 J=5Hz)、6.8
1 (s 、 Ar−H)、8.78(bデ、、−NH
CO−)。
H)、4.10 (s 、 C0CHzCL)、4.4
0 (d 、 J=5.5Hz、Ar −CH2−NH
)、4.75(d、J= 5Hzχ 5−00 (d 、 J=5Hz)、6.8
1 (s 、 Ar−H)、8.78(bデ、、−NH
CO−)。
収率 49’Xi
実施例17
N、N−ジメチルアセトアミド50mA’中の12.5
1のD(=)−α−(4−エチル−2,8−ジオキソ−
1−ピペラジノカルボニルアミノ)−(4−ヒドロキシ
フェニル)酢酸に8.48mの塩化ホスホリルを一20
℃で添加した。溶液を1時間撹拌した。別に、7−アミ
ノ−8−(2−ヒドロキシフェニルメチル)−8−セフ
ェム−4−カルボン酸と7−アミノ−8−(4−ヒドロ
キシフェニルメチル)−8−セフェム−4−カルボン酸
の混合物10.’llが50m1のN、N−ジメチルア
セトアミド中に懸濁している゛溶液に21.517!の
クロロトリメチルシランを添加した。溶液を6℃で80
分間撹拌した。
1のD(=)−α−(4−エチル−2,8−ジオキソ−
1−ピペラジノカルボニルアミノ)−(4−ヒドロキシ
フェニル)酢酸に8.48mの塩化ホスホリルを一20
℃で添加した。溶液を1時間撹拌した。別に、7−アミ
ノ−8−(2−ヒドロキシフェニルメチル)−8−セフ
ェム−4−カルボン酸と7−アミノ−8−(4−ヒドロ
キシフェニルメチル)−8−セフェム−4−カルボン酸
の混合物10.’llが50m1のN、N−ジメチルア
セトアミド中に懸濁している゛溶液に21.517!の
クロロトリメチルシランを添加した。溶液を6℃で80
分間撹拌した。
前二者の溶液を混合し、−20℃で1に時間反応させた
。温度を0℃に80分間保持し、次いで混合物を500
111の水に注入した。混合液のpHを重炭酸ソーダー
で5.8に調節した後、約6Nの塩酸的12ajでpH
を2.14に低下させた。生成した固体を濾過し、10
0−のDMAC−水(1:5)混合溶媒で洗浄しそして
更に水100wLtで洗浄した。40℃減圧下乾燥する
と19.5gの標題化合物を得た。
。温度を0℃に80分間保持し、次いで混合物を500
111の水に注入した。混合液のpHを重炭酸ソーダー
で5.8に調節した後、約6Nの塩酸的12ajでpH
を2.14に低下させた。生成した固体を濾過し、10
0−のDMAC−水(1:5)混合溶媒で洗浄しそして
更に水100wLtで洗浄した。40℃減圧下乾燥する
と19.5gの標題化合物を得た。
各々の異性体(〇−又は13)−)は次の方法で分離し
た。アセトン200dと水20m1中の前記標題化合物
(混合物)に1,5yのジフェニルジアゾメタンを添加
した。混合物を1時間撹拌した後、減圧下濃縮してシロ
ップとしジクロロメタン中に溶解した。不溶性の固体は
濾過によシ除去しそしてF液を再び濃縮してシロップと
した。そのシロップをシリカゲル280g上18:1の
ジクロロメタン−メタノールで溶離しカラムクロマトグ
ラフィーにかけた。カラムクロマトグラフィーで、ジフ
ェニルメチル7− CD (−)−α−(4−エチル−
2,8−ジオキン−1−ピペラジノカルボニルアミノ)
−4−ヒドロキシフェニルアセトアミド)−8−(2−
ヒドロキシフェニルメチル)−8−セフェム−4−カル
ボキシレート0.88g’t−含むよシ極性の低い両分
とジフェニルメチル7−CD (−)−α−(4−エチ
ル−2,8−ジオキソ−1−ピペラジノカルボニルアミ
ノ)−4−ヒドロキシフェニルアセトアミド)−8−(
4−ヒドロキシフェニルメチル)−8−セフェム−4−
カルホキシレー) 1.849を含む極性画分とを分離
した。
た。アセトン200dと水20m1中の前記標題化合物
(混合物)に1,5yのジフェニルジアゾメタンを添加
した。混合物を1時間撹拌した後、減圧下濃縮してシロ
ップとしジクロロメタン中に溶解した。不溶性の固体は
濾過によシ除去しそしてF液を再び濃縮してシロップと
した。そのシロップをシリカゲル280g上18:1の
ジクロロメタン−メタノールで溶離しカラムクロマトグ
ラフィーにかけた。カラムクロマトグラフィーで、ジフ
ェニルメチル7− CD (−)−α−(4−エチル−
2,8−ジオキン−1−ピペラジノカルボニルアミノ)
−4−ヒドロキシフェニルアセトアミド)−8−(2−
ヒドロキシフェニルメチル)−8−セフェム−4−カル
ボキシレート0.88g’t−含むよシ極性の低い両分
とジフェニルメチル7−CD (−)−α−(4−エチ
ル−2,8−ジオキソ−1−ピペラジノカルボニルアミ
ノ)−4−ヒドロキシフェニルアセトアミド)−8−(
4−ヒドロキシフェニルメチル)−8−セフェム−4−
カルホキシレー) 1.849を含む極性画分とを分離
した。
アニソール1.01中のオルソ異性体(前述の極性の低
い両分) 0.88 gに室温でトリフルオロ酢酸1.
0 m/を添加した。1時間後、溶液を減圧下で濃縮し
た。残留分をジエチルエーテルで研和し濾過し減圧下で
乾燥したところ7−1(−)−α−(4−エチル−2,
8−ジオキン−1−ピペラジノカルボニルアミノ)−4
−ヒドロキシフェニルアセトアミド)−8−(2−ヒド
ロキシフェニルメチル)−8−セフェム−4−カルボン
酸0.211を得た。
い両分) 0.88 gに室温でトリフルオロ酢酸1.
0 m/を添加した。1時間後、溶液を減圧下で濃縮し
た。残留分をジエチルエーテルで研和し濾過し減圧下で
乾燥したところ7−1(−)−α−(4−エチル−2,
8−ジオキン−1−ピペラジノカルボニルアミノ)−4
−ヒドロキシフェニルアセトアミド)−8−(2−ヒド
ロキシフェニルメチル)−8−セフェム−4−カルボン
酸0.211を得た。
IR1710,1710,1670cIn−’NMRδ
1.09 (t 、J =6.5 Hz 、CHz
CHsλ5.08 (d 、 J = 5 Hz 、C
3H)、5.50(d、J= 7.0 Hz、NHCH
t Co)、5.68 (dd、 J=5゜7Hz、C
7−H)、6.6−7.5 (rn 、 Ar −H)
。
1.09 (t 、J =6.5 Hz 、CHz
CHsλ5.08 (d 、 J = 5 Hz 、C
3H)、5.50(d、J= 7.0 Hz、NHCH
t Co)、5.68 (dd、 J=5゜7Hz、C
7−H)、6.6−7.5 (rn 、 Ar −H)
。
アニソール5.5d中のパラ異性体(前述の極性の高い
両分) 1.84 #に室温でトリフルオロ酢酸5.5
1を添加した。1時間後、溶液を減圧下で濃縮した。残
留分をジエチルエーテルで研和し、濾過し減圧下で乾燥
したところ7− CD (−)−α−(4−エチル−2
,8−ジオキソ−1−ピペラジノカルボニルアミノ)−
4−ヒドロキシフェニルアセトアミド]−8−(2−ヒ
ドロキシフェニルメチル)−8−セフェム−4−カルボ
ン酸1.891を得た。
両分) 1.84 #に室温でトリフルオロ酢酸5.5
1を添加した。1時間後、溶液を減圧下で濃縮した。残
留分をジエチルエーテルで研和し、濾過し減圧下で乾燥
したところ7− CD (−)−α−(4−エチル−2
,8−ジオキソ−1−ピペラジノカルボニルアミノ)−
4−ヒドロキシフェニルアセトアミド]−8−(2−ヒ
ドロキシフェニルメチル)−8−セフェム−4−カルボ
ン酸1.891を得た。
IR1770,1710,167Ga5−’NMRδ1
.10 (t 、 J = 7.0 Hz、CHx C
Hs )、5.05 (d 、 J = 5 Hz、C
6−H)、5.8−5.9(m。
.10 (t 、 J = 7.0 Hz、CHx C
Hs )、5.05 (d 、 J = 5 Hz、C
6−H)、5.8−5.9(m。
C,−H,NH−C私−CO)、6.70.7.05(
dd。
dd。
J=8Hz、−φ−0HCp)、6.70.7.22(
dd。
dd。
J=8Hz、−φ−0ff(p)。
パラ異性体試料1.89gをアセトン4.1711Ll
と水1.8911中、0.402.!7の2−エチル−
ヘキサノ酸ナトリウムを含む溶液に加え溶解した。溶液
を501dアセトンで稀釈した。得られた懸濁液を室温
でさらに1時間撹拌しそして生成した固体を収集した。
と水1.8911中、0.402.!7の2−エチル−
ヘキサノ酸ナトリウムを含む溶液に加え溶解した。溶液
を501dアセトンで稀釈した。得られた懸濁液を室温
でさらに1時間撹拌しそして生成した固体を収集した。
その固体をアセトンで洗浄し、減圧上乾燥すると結晶性
の7− (D (−)−α−(4−エチル−2,8−ジ
オキソ−1−ピペラジノカルボニルアミノ)−4−ヒド
ロキシフェニルアセトアミド)−8−(4−ヒドロキシ
フェニルメチル)−8−セフェム−4−カルボン酸ナト
リウム1.84gを得た。
の7− (D (−)−α−(4−エチル−2,8−ジ
オキソ−1−ピペラジノカルボニルアミノ)−4−ヒド
ロキシフェニルアセトアミド)−8−(4−ヒドロキシ
フェニルメチル)−8−セフェム−4−カルボン酸ナト
リウム1.84gを得た。
IR1750,1710,1675c1n−’NMRδ
1.07 (t 、 J =7.OHg、 CHt
C−万3)、2.7−4.2 (m)、4.82 (d
−J = 4.2 Hz 、 Ca−H)、5.50
(dd、J=4.2.7.0 Hz 、 Cy H)
、5.55 (d 、 J = 9.5 Hz 、N−
CH−Co )、6.66.7.16 (d d 、
J = 8 Hg、Ar−H)、6.72.7.28
(d d 、 J = 8.6 Hz 、Ar−H)、
9.25(d 、 J = 9.5 Hz 、 Co−
NH−CHAr )、9.78(d 、 J =
7.0 Hz 、Co−NH−C)H)。
1.07 (t 、 J =7.OHg、 CHt
C−万3)、2.7−4.2 (m)、4.82 (d
−J = 4.2 Hz 、 Ca−H)、5.50
(dd、J=4.2.7.0 Hz 、 Cy H)
、5.55 (d 、 J = 9.5 Hz 、N−
CH−Co )、6.66.7.16 (d d 、
J = 8 Hg、Ar−H)、6.72.7.28
(d d 、 J = 8.6 Hz 、Ar−H)、
9.25(d 、 J = 9.5 Hz 、 Co−
NH−CHAr )、9.78(d 、 J =
7.0 Hz 、Co−NH−C)H)。
実施例18
カルボン酸
N、N−ジメチルアセトアミド14.5d中のD(−)
−α−゛(4−エチル−2,3−ジオキソ−1−ピペラ
ジノカルボニルアミノ)−(4−ヒドロキシフェニル)
酢酸8.84gの溶液に一20℃で0.91mの塩化ホ
スホリルを添加した。この溶液を一20℃で1時間撹拌
した。N、N−ジメチルアセトアミド14.5d中の7
−アミノ−(4−メトキシフェニル)メチル−3−セフ
ェム−4−カルボン酸2.90 gの懸濁液にクロロト
リメチルシラン4.6Nを添加した。
−α−゛(4−エチル−2,3−ジオキソ−1−ピペラ
ジノカルボニルアミノ)−(4−ヒドロキシフェニル)
酢酸8.84gの溶液に一20℃で0.91mの塩化ホ
スホリルを添加した。この溶液を一20℃で1時間撹拌
した。N、N−ジメチルアセトアミド14.5d中の7
−アミノ−(4−メトキシフェニル)メチル−3−セフ
ェム−4−カルボン酸2.90 gの懸濁液にクロロト
リメチルシラン4.6Nを添加した。
両溶液を一80℃で混合し、更に一22@〜−20℃で
IK時間撹拌した。混合物を0°〜5℃に昇温した後、
重炭酸ナトリウム6.84gを添加し、続いて水82I
W7?を5°〜10℃で加えた。生成した溶液を活性炭
0.58 gで処理した。水189m7!をこの処理液
に加え、6N塩酸でpHを1.8に調節した。1時間生
成物を顆粒化した後、沈殿を濾過し、水で洗浄した後減
圧下乾燥すると5.281!(収率91%)の標題化合
物が得られた。
IK時間撹拌した。混合物を0°〜5℃に昇温した後、
重炭酸ナトリウム6.84gを添加し、続いて水82I
W7?を5°〜10℃で加えた。生成した溶液を活性炭
0.58 gで処理した。水189m7!をこの処理液
に加え、6N塩酸でpHを1.8に調節した。1時間生
成物を顆粒化した後、沈殿を濾過し、水で洗浄した後減
圧下乾燥すると5.281!(収率91%)の標題化合
物が得られた。
IR1770,1710,1675cm−’NMRδ
1.09 (t 、 J = 7 Hz 、 CHtC
Hs)、8.77 (s 、−0CR,)、5.05
(d 、 J=5Hz。
1.09 (t 、 J = 7 Hz 、 CHtC
Hs)、8.77 (s 、−0CR,)、5.05
(d 、 J=5Hz。
(I’S −n )、5.52 (d 、 J = 7
Hz 、NHCH−Co)、5.71 (dd 、J
=5.87’7g、C’7 ff)、6.71.7.2
8(d d 、 J = 8 Hz 、Ar−H)、6
.88.7.28 (dd。
Hz 、NHCH−Co)、5.71 (dd 、J
=5.87’7g、C’7 ff)、6.71.7.2
8(d d 、 J = 8 Hz 、Ar−H)、6
.88.7.28 (dd。
J=8Hz、Ar−H)。
同様の方法を用いて、実施例2ないし実施例15に記載
した7−アミノ−8−セフェム−4−カルボン酸類をD
(−)−α−(4−エチル−2,3−ジオキソ−1−ピ
ペラジノカルボニルアミノ)−(4−ヒドロキシフェニ
ル)酢酸クロライドでアシル化すると各々次式で表わさ
れる本発明の化合物が得られた。
した7−アミノ−8−セフェム−4−カルボン酸類をD
(−)−α−(4−エチル−2,3−ジオキソ−1−ピ
ペラジノカルボニルアミノ)−(4−ヒドロキシフェニ
ル)酢酸クロライドでアシル化すると各々次式で表わさ
れる本発明の化合物が得られた。
生成物
19 1R1770,1710゜16
80cm−” 5 Hz 、 C,−H)、5.52 (d、 J=7
Hz 、NH−CH−CO)、5.69(rrL、
C1−H)、6.72.7.26(AB、J=8Hz、
−φ−0HCp)、7.06 (a 、 Ar−H)。
80cm−” 5 Hz 、 C,−H)、5.52 (d、 J=7
Hz 、NH−CH−CO)、5.69(rrL、
C1−H)、6.72.7.26(AB、J=8Hz、
−φ−0HCp)、7.06 (a 、 Ar−H)。
収率 86%
IhrC島、CH3)、 5.04 (d 、 J=5
H2IC6−H)、5.50 (d 。
H2IC6−H)、5.50 (d 。
J = 7 Hz 、NH−CH−CO)、5.80
(cld、Jm5,8Hz、Ct−H)、6J0 6.
90(rrL、C5−CHz Ar)、6.74.7.
28 (AZ?。
(cld、Jm5,8Hz、Ct−H)、6J0 6.
90(rrL、C5−CHz Ar)、6.74.7.
28 (AZ?。
J = g Hz 、−φ−0H(p)。
収率 52%
し” ’ Ii z l C& CZZ3
)、 2.16 (5tAr−CHs)、5.07
(d 、 J=5Hz。
)、 2.16 (5tAr−CHs)、5.07
(d 、 J=5Hz。
C,−H)、5.58 (D、 J=’l冶。
NH−CH−Co)、5.70 (m 。
C,−H)、6.71、’1.22(dd。
J=8Hz、−φ−011Cpυ、6.81(s 、
Ar −H)。
Ar −H)。
収率 69チ
CH,−り、)、5.02(d、J=
5Hz、C,−H)、5.80−5.90(m、NH−
CH−Co、CI−H)、6.00−’100 (rn
、 Ar−H)、6.68.7.28 (AB 、
J=8Hz、−φ−OHゆ))。
CH−Co、CI−H)、6.00−’100 (rn
、 Ar−H)、6.68.7.28 (AB 、
J=8Hz、−φ−OHゆ))。
収率 62%
HzpCH2−CHs)、5.08 (d 。
J=5H2,C,−11)、5.51(d。
J = 7 Hg、NHCμmCO>、5.69(d
d 、 J=5.8Hz、Cq H)、6.40
−7.00 (m 、 Ar−II)、6.70.7.
22 (A B 、 J =81k。
d 、 J=5.8Hz、Cq H)、6.40
−7.00 (m 、 Ar−II)、6.70.7.
22 (A B 、 J =81k。
−φ−OH艶))。
収率 45チ
CH,−CH,)、5.05(d、J=5 Hz 、C
,−H)、5.40−5.90(m、NHCHCO−C
y ff)、 6.5’0−8.50 (m、 、 Ar−H)。
,−H)、5.40−5.90(m、NHCHCO−C
y ff)、 6.5’0−8.50 (m、 、 Ar−H)。
収率 89%
C島℃仏)、5.06Cd、J=5
R’gyCa ff)、5.52(d、、7=7Hz、
NHCHCO)、5.70 (dd。
NHCHCO)、5.70 (dd。
J=5.8Hz、Ct H)、6.00(8゜−〇−Ω
仏−0−)、6.71.7.21CAB、J=8Hz、
−φ−OR(p))、6.82 (bs 、Ar−H)
。
仏−0−)、6.71.7.21CAB、J=8Hz、
−φ−OR(p))、6.82 (bs 、Ar−H)
。
収率 76%
8、78 (s 、 −0CRs >、5.05(d、
、 J =5Hz、08H)、5.55(d 、 J
= 7 Hz 、NHCHCO)、5.70 (rn
、 C1−/H)、6.50(s。
、 J =5Hz、08H)、5.55(d 、 J
= 7 Hz 、NHCHCO)、5.70 (rn
、 C1−/H)、6.50(s。
Ar−H)、6.72.7.25CAB 。
J = 8 Hz 、−φ−0HCp ) )。
収率 69%
27 1R1770,1710,16
70礪−1 J=7Hz、NHCHCO)、6.66(8、AデーH
)、6.75.7.25(AE、J=8Hz、−φ−0
HCp))。
70礪−1 J=7Hz、NHCHCO)、6.66(8、AデーH
)、6.75.7.25(AE、J=8Hz、−φ−0
HCp))。
収率 58%(異性体混合物)
28 1R1765,1710,16
7ONMRa 1.09 (t 、J=THz。
7ONMRa 1.09 (t 、J=THz。
CH,−C!!s)、5.06(d、、7=5HzzC
s ff)、5.51 (d、J=7Hz、NH−CH
−CO)、5.76(d d 、 J=5.8Hz、C
7−H)、6.72.7.28 (AB 、 J=8H
z、−φ−0Hc p ) )、6.85、収率 65
56 29 1R1’7’l01171
0.1680CH,C,仏)、8.76(g、−鍋−c
rooH)、5.05 (d、J=5 Hz 。
s ff)、5.51 (d、J=7Hz、NH−CH
−CO)、5.76(d d 、 J=5.8Hz、C
7−H)、6.72.7.28 (AB 、 J=8H
z、−φ−0Hc p ) )、6.85、収率 65
56 29 1R1’7’l01171
0.1680CH,C,仏)、8.76(g、−鍋−c
rooH)、5.05 (d、J=5 Hz 。
(4−H)、5.50 (d 、J=THz 。
NHCHCO)、5.71 (dd、J=5、8 Hz
= G”y H)、6.71.7.22(AE、J=
8Hz、−φ−□H(p))、収率 68チ 80 IRIT’l011710
.1670CHtCHs)、4.12(g、COαφ0
.4.42 (d 、 J=5Hz、 CHz−NH)
、5.50 (d 、 J=’lHz。
= G”y H)、6.71.7.22(AE、J=
8Hz、−φ−□H(p))、収率 68チ 80 IRIT’l011710
.1670CHtCHs)、4.12(g、COαφ0
.4.42 (d 、 J=5Hz、 CHz−NH)
、5.50 (d 、 J=’lHz。
NHCHCO)、5.11(dd、J
= 5.8 Hz 、 Ct H)、6.72.7.2
5(AB、J=8Hz、−φ− 収率 49チ 81 1R1765,1710,1
67ONMRa LI O(t、J=711z。
5(AB、J=8Hz、−φ− 収率 49チ 81 1R1765,1710,1
67ONMRa LI O(t、J=711z。
CH,−CH,)、5.05(d、J=5Hz、(4−
H)、5.55 (d、J=7Hz、NHCHCO)、
5.72(dd。
H)、5.55 (d、J=7Hz、NHCHCO)、
5.72(dd。
J = 5.8 Hz 、 C,−H)、6.60−7
.60 (m 、Ay−H)。
.60 (m 、Ay−H)。
収率 75チ
実施例32
ボン酸
ニトロメタン−ベンゼン(各105m) 210d中の
実施例19の化合物8.419の溶液に室温でIL’l
の塩化アルミニウムを添加した。混合物を1時間撹拌し
、5@〜10℃に冷却した後、水250−に注入した。
実施例19の化合物8.419の溶液に室温でIL’l
の塩化アルミニウムを添加した。混合物を1時間撹拌し
、5@〜10℃に冷却した後、水250−に注入した。
生成した固体を濾過に集め、水250d中に懸濁した。
飽和重炭酸ノーグー溶液で懸濁液のpHを7.2に調節
した。8分間活性炭1gで処理した後、溶液のpHを6
N塩酸でpHを1.8に酸性化した。生成した固体を1
時間撹拌することにより顆粒とした後、濾過収集し、水
で洗浄して、減圧下乾燥すると実施例17の化合物のひ
とつである標題化合物5.8gが得られた。収率75−
0 実施例88 実施例80の化合物0.T2flを水中チオ尿素0.0
9111と炭酸カリ0.100 &と混合した。混合物
を窒素雰囲気下、6時間室温で撹拌した。透明な溶液が
懸濁液に変化した。析出した固体を濾過収集し、水で洗
浄した後、減圧下乾燥すると標題化合物0.52211
を得た。収率311゜IR1765,1670cIn−
” NMRδ 1.09 (t 、 J= 7 Hz、CH
2(Jfs)、2.80−4.70 (rrL)、5.
00 (d 、 J=4.5Hz。
した。8分間活性炭1gで処理した後、溶液のpHを6
N塩酸でpHを1.8に酸性化した。生成した固体を1
時間撹拌することにより顆粒とした後、濾過収集し、水
で洗浄して、減圧下乾燥すると実施例17の化合物のひ
とつである標題化合物5.8gが得られた。収率75−
0 実施例88 実施例80の化合物0.T2flを水中チオ尿素0.0
9111と炭酸カリ0.100 &と混合した。混合物
を窒素雰囲気下、6時間室温で撹拌した。透明な溶液が
懸濁液に変化した。析出した固体を濾過収集し、水で洗
浄した後、減圧下乾燥すると標題化合物0.52211
を得た。収率311゜IR1765,1670cIn−
” NMRδ 1.09 (t 、 J= 7 Hz、CH
2(Jfs)、2.80−4.70 (rrL)、5.
00 (d 、 J=4.5Hz。
c、−t−t )、5.40 6.00 (rn 、
C? H,N CH−CO)、6.81 (s 、 A
r−H)、6.78.7.25CAB、J=8Hz、−
φ−0HCp ) )。
C? H,N CH−CO)、6.81 (s 、 A
r−H)、6.78.7.25CAB、J=8Hz、−
φ−0HCp ) )。
特許出願人 台糖ファイザー株式会社
(外5名)
Claims (1)
- (1)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、 ▲数式、化学式、表等があります▼ Rは水素又は式▲数式、化学式、表等があります▼ のアシル基であり; Yは ▲数式、化学式、表等があります▼および▲数式、化学
式、表等があります▼ から成る群から選ばれ; (ここでR_1は水素又は水酸基; R_2及びR_3は、各々独立して水素水酸基、炭素数
1−4のアルキル、炭素数1−4のアルコキシであるか
、又は互いに結合してメチレンジオキソ基を形成する) Xは水素、ハロゲン、−CH_2−COOH、−CH_
2−NH−CO−CH_2−Cl又は−CH_2−NH
_2である〕の化合物あるいは薬学的に許容されるそれ
らの塩。 2、Rが式▲数式、化学式、表等があります▼のアシル
基である特許請求の範囲第1項の化合物。 3、Yが2−ヒドロキシフェニル、4−ヒドロキシフェ
ニル、3,5−ジメチル−4−ヒドロキシフェニル、3
,4−ジヒドロキシフェニル、2,4−ジヒドロキシフ
ェニル、2,5−ジヒドロキシフェニル、2−ヒドロキ
シ−1−ナフチル、4−メトキシフェニル、3,5−ジ
−t−ブチル−4−ヒドロキシフェニル、3,4−メチ
レンジオキシフェニル、2−チエニルそして5−アミノ
メチル−チエン−2−イルからなる群より選ばれる基で
ある特許請求の範囲第2項の化合物。 4、Yが4−ヒドロキシフェニルである特許請求の範囲
第3項の化合物。 5、Yが3,4−ジヒドロキシフェニルである特許請求
の範囲第3項の化合物。 6、Yが2−チエニルである特許請求の範囲第3項の化
合物。 7、Yが5−アミノメチル−チエン−2−イルである特
許請求の範囲第3項の化合物。 8、7−〔D−(−)−α−(4−エチル−2,3−ジ
オキソ−1−ピペラジノカルボニルアミノ)−4−ヒド
ロキシフェニルアセトアミド〕−3−(4−ヒドロキシ
フェニルメチル)−3−セフェム−4−カルボン酸ナト
リウムである特許請求の範囲第3項の化合物。 9、薬学的に許容される担体又は希釈剤および下記式の
化合物またはその薬学的に許容される塩からなる抗菌用
組成物。 式: ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、Rは式▲数式、化学式、表等があります▼のア
シル基; Yは ▲数式、化学式、表等があります▼および▲数式、化学
式、表等があります▼ から成る群から選ばれ; (ここでR_1は水素又は水酸基; R_2及びR_3は各々独立して水素水酸基、炭素数1
−4のアルキル、炭素数1−4のアルコキシであるか又
は互いに結合してメチレンジオキソ基を形成する) Xは水素、ハロゲン、−CH_2−COOH、−CH_
2−NH−CO−CH_2−Cl又は−CH_2−NH
_2である。〕
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59160998A JPS6137788A (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | 新規なセフアロスポリン化合物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59160998A JPS6137788A (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | 新規なセフアロスポリン化合物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6137788A true JPS6137788A (ja) | 1986-02-22 |
Family
ID=15726626
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59160998A Pending JPS6137788A (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | 新規なセフアロスポリン化合物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6137788A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5079242A (en) * | 1987-03-11 | 1992-01-07 | Pfizer Inc. | Substituted 3-cephem compounds as antibacterial agents |
US5242913A (en) * | 1987-03-11 | 1993-09-07 | Pfizer Inc. | Substituted 3-cephem compounds as antibacterial agents |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5223092A (en) * | 1975-08-15 | 1977-02-21 | Beecham Group Ltd | Novel cephem compound * pharmaceutical composition and production thereof |
JPS5799592A (en) * | 1980-12-13 | 1982-06-21 | Toyama Chem Co Ltd | Novel cephalosporins |
JPS57118588A (en) * | 1981-11-26 | 1982-07-23 | Toyama Chem Co Ltd | Novel cephalosporin |
JPS57158790A (en) * | 1981-03-05 | 1982-09-30 | Beecham Group Ltd | Antibacterial compound, manufacture and medicinal composition containing same |
-
1984
- 1984-07-31 JP JP59160998A patent/JPS6137788A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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