JPS613751A - インクジエツト記録ヘツドの導電接続方法 - Google Patents

インクジエツト記録ヘツドの導電接続方法

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JPS613751A
JPS613751A JP59125585A JP12558584A JPS613751A JP S613751 A JPS613751 A JP S613751A JP 59125585 A JP59125585 A JP 59125585A JP 12558584 A JP12558584 A JP 12558584A JP S613751 A JPS613751 A JP S613751A
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JP
Japan
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conductive
recording head
circuit board
piezoelectric transducer
flexible printed
Prior art date
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Application number
JP59125585A
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English (en)
Inventor
Kazumi Toya
戸屋 一美
Masatada Kawai
河合 正雅
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Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R12/00Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, specially adapted for printed circuits, e.g. printed circuit boards [PCB], flat or ribbon cables, or like generally planar structures, e.g. terminal strips, terminal blocks; Coupling devices specially adapted for printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures; Terminals specially adapted for contact with, or insertion into, printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures
    • H01R12/50Fixed connections
    • H01R12/51Fixed connections for rigid printed circuits or like structures
    • H01R12/52Fixed connections for rigid printed circuits or like structures connecting to other rigid printed circuits or like structures
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/30Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor
    • H05K3/32Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits
    • H05K3/321Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits by conductive adhesives
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/36Assembling printed circuits with other printed circuits
    • H05K3/361Assembling flexible printed circuits with other printed circuits

Landscapes

  • Ink Jet (AREA)
  • Multi-Conductor Connections (AREA)
  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はインクジェット記録ヘッド等における電気接魚
群と、可撓性配線体、例えばフレキシブルプリント基板
とを導通接続する方法に関するものである。
〔従来技術〕
インクジェット記録装置は、一般に極めて低騒音で高速
記録が可能なほか、安価な普通紙が使え、現像・定着等
の複雑な処理を必要としない利点をもっている。更に小
径ドツトやドツト間隔縮小により高解像力画像記録を可
能とし、漢字・図形などの記録にも有効である。
インクジェット記録装置の記録ヘッドについては、従来
いくつかの方式が開発・実用化されている。
例えば特公昭53−12138号公報に示されるような
、オンデマンド方式と呼ばれるインクジェット記録方式
が近年開発され、注目されている。これは記録のための
電気信号に応答して電気パルスが記録ヘッドに印加され
る都度、圧力室の容積変化によってノズルからインク小
滴を噴射する方式のインクツエツト記録装置である。
このオンデマンド方式の特徴は、画像信号に対応して、
必要な時だけインクを噴出するので、不要インクを回収
するシステムが不要となり、このため、インクの消費量
が少なく、高信頼性を得ることが出来、また記録装置自
体も小形軽量で低価格にすることが可能である。また、
別の特徴としては、ひとつの記録ヘッド上に、容易に多
数のチャンネルを実装できるため、高解像力や高速印字
性能を得ることが出来、またカラー化も容易である。
更に上記方式を実用化したオンデマンド型インクジェッ
ト記録装置として、特公昭57−20904号公報があ
る。これは、一つの記録ヘッド内に複数のノズルを実装
するという方式をとっている。
第1図および第2図はこの方式を説明する模式的概略図
で、それぞれ断面図および平面図を示す。
図において複数のノズル1と、該ノズル1に連通する複
数の圧力室2と、該圧力室2内にインクタンクからのイ
ンクを分配供給する共通の共同インク室3とを備え、か
つ上記部分1,2.3が記録ヘッドのヘッド基板4の同
一面内に配置された構造をなすものである。記録ヘッド
は、感光性ガラスをエツチングして前記ノズル1、圧力
室2、共同インク室3を形成したヘッド基板4を、複数
枚熱融着して結晶化したセラミックスで、耐熱性と電気
的絶縁性を有する。記録用インクはインクタンク7から
フィルタ6を経てインク供給管5を通って記録ヘッドの
共同インク室3へ供給される。共同インク室3は、画像
のたて方向の画素に対応する複数のノズル1に連通する
複数の圧力室2に分岐される。
また各圧力室2の外壁をなす記録ヘッドのヘッド)1板
4の一部には、電子パルス発生器9に電気的に接続され
た圧電変換素子8が接着されている。
圧電変換素子8は、前記発生器9から電気信号を受ける
と圧力室2の内側へ撓むことのできる適当な可撓板で、
例えばピエゾ電気クリスタルから成り、導電性薄膜によ
って圧力室の外壁面に接着されている。
この方法においては、電子パルス発生器9からの電気信
号により圧電変換素子8は圧力室2の内方に急激に撓み
、このため生ずる圧力室2の容積の急激な減少は内部の
インクを7ズル1がらインク小滴として放出、飛l11
させ、対向する記録紙上に到達させてドツト記録を達成
する。
第3図は、圧電変換素子8を模式的に示した斜視図であ
り、8Aは上面電極、8Cは下面電極、8Bは圧電物質
である。一般に圧電変換素子は電気エネルギー:機械エ
ネルギーの変換をする部品で、例えば該素子の両端に電
圧を印加すると力学的な歪みを生ずる、いわゆる圧電効
果を発生する。
かかる圧電効果を発生する圧電物質としては、水晶等の
結晶振動子やチタン酸バリウム等のセラミックタイプの
電歪振動子がある。またその他に磁歪振動子もあり、こ
れらを総称して電気機械変換素子と呼ばれている。
ところで、前記圧電変換素子8をヘッド基板上に接清し
、該圧電変換素子8の両面に形成された電極面を前記電
子パルス発生器9に電気接続する手段としては従来、下
記の方法が行なわれていた。
第1の電気接続方法を第1図および第2図を用いて説明
する。先ず、セラミック化されたヘッド基板4上に導電
性ペイントを用いて所要のパターンを印刷し、このヘッ
ド基板4を加熱して、ヘッド基板4上に焼付固化した導
電性パターン10を形成する。この導電性パターン10
上の所定位置に圧電変換素子8を載せ接着する。かくし
て圧電変換素子8の下面は導電性パターン10によって
相互に導通状態になり、該パターンの末端である接続端
子部11からコネクター12を介して外部の装置本体と
接地される。
一方、ヘッド基板4上の別の導電性パターン13と、圧
電変換素子8上の上面電極とは、ワイヤーポンディング
装置を用いて、全線またはアルミ線等の細い導線14に
よって熱融着による接続がなされている。
しかしながら、」、記の配線形式においては、次のよう
な欠点を有する。第1にプリント配線不良が発生した場
合、加工度・精度の高いヘッド基板4が不良廃棄となり
損失が大きい。第2にヘッド基板4への導電性パターン
印刷はシルクスクリーン等の加工を要し、加工時間を要
する。第3に配線設計変更等の場合の対応処置が難しい
。第4にパターンがヘッド基板4と一体になっているた
め、ユニンF生産ができず、生産性が悪い。これら生産
・設計」二の理由からヘッド基板4へ直接プリント配線
する上記形式は、別体の配線体、例えばフレキシブルプ
リント基板又はフラットケーブル等の可撓性配線体を用
いる形式に代替されるようになった。
第4図は上記可撓性配線体を用いた従来例を示す記録ヘ
ッドの斜視図である。図においで、ヘッド基板21の面
上に配置接着された圧電変換素子8の下面電極側は導電
性パターン23に接続している。
24は可撓性配線体であり、圧電変換素子22に近接す
る部分の導線端部は小面積を有する複数のターミナル部
25・を形成している。可撓性配線体24の他端はコネ
クターZ6に接続され、更に外部の駆動回路等に接続さ
れている。
上記の可撓性配線体を用いる場合にも、従来は圧電変換
素子8の上面電極面・導電性パターン23とターミナル
部25とは、71゛ヤーボンデイング装置等を用いて金
線又はアルミ線等の細い導線によって、それぞれ熱融着
による接続がなされる。
しかしながら、上記ワイヤーボンディングによる導線接
続方法は以下に示す欠点があり。実用上の問題となって
いる。
(イ)導電性パターン23と金線27との結合、可撓性
配線体24のターミナル部25と金線27との結合は 
 。
何れもワイヤーボンディング装置を用いて接合可能であ
るが、圧電変換素子22と金線27とを結合させること
は困難である。
その理由は、ワイヤーポンディング装置を用いて金線2
7を接合するとき、金線27の先端温度は600〜80
0℃の加熱を要するが、この金線2フと接合される圧電
変換素子8、例えばピエゾ電気クリスタルのキュリ一温
度は約200℃ 以下であるため、前記接合時の加熱温
度の熱的影響で圧電変換素子8の誘電特性が劣化してし
まうためである。このため先ず、ターミナル部25と金
線27とをワイヤーポンディング装置を用いて接合し、
該金線の他端と圧電変換素子22どの接合は1本ずつマ
ニュアルによる導電性ペイント接合を行ってきた。この
接続方法では、多大な加工時間を要し、かつ品質の安定
性も一定しない。
特に多数の圧電変換素子を配列するマルチノズル方式の
記録ヘッドにおいては不適である。他の方法としで熱硬
化性接着剤もあるが、やはり加熱温度・加熱時間に問題
点があり改善が要望されている。
(ロ)ワイヤーポンディング装置は商値で設備資金を要
する。
(ハ)金線又はアルミ線等の細い導線を用いて結線した
場合、その後の記録ヘッド組み立て作業中や検査や保守
時に、指や工具類かつ上記金属細線に触れて断線する恐
れがある。
以上のように、記録ヘッドのへヘッド基体4,21上に
配列された圧電変換素子8の上面電極と金線14.27
とを金線等の細い導線を用いて接続する従来の方法は何
れも信頼性・生産性の面で未だ不十分なものであった。
〔発明の目的〕
本発明は上述した従来のインクジェット記録ヘッド等に
おける欠点を解決するためになされたもので、特に圧電
変換素子のような熱的影響により特性変化を生じやすい
部品と給電部材との電気的接続方法を改良し、特に金線
等の細い導線をワイヤーボンドするときの問題点を改善
し、これにより接続作業を容易・確実・迅速にし、低コ
ストで故障率の少ない記録ヘッドを提供することを目的
とするものである。
〔発明の構成〕
上記目的を達成する本発明は、入力電気信号パルスが印
加される都度、記録ヘッドの圧力室の容積を圧電変換素
子によって変化させてノズルからインク滴を噴射させる
方式のインクジェット記録ヘッドにおいて、前記圧電変
換素子に電気信号パルスを供給するフレキシブルプリン
ト基板の接続電極部と、記録ヘッド上に配列された圧電
変換素子の電極面および/または記録ヘッド上に形成さ
れた導電性パターン面とを 導電性ペイントにて固定したこと を特徴とするものである。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面に従って具体的に説明す
る。
第5図は、本発明−二係るフレキシブルプリント基板の
部分図であり、第5図(A)は平面図、第5図(B)は
A−A’截面に沿った側断面図、第5図(C)は斜視図
である。これらの図において、31はフレキシブルプリ
ント基板30の一端に櫛歯状に並列した多数の接続片部
であり、その各先端部の片面には導線が露出していて導
電性のターミナル部32を形成している。
第6図〜第9図は上記フレキシブルプリント基B′截面
に沿った側断面図、第9図は部分拡大した側断面図であ
る。尚第1図〜第4図と同一構造部品にっν)ては同一
符号を付しである。
記録ヘッドのヘッド基板21は中央のベースプレート2
1^とその両側に配置されたサイドブレー)21B・2
1Cとの三層構成である。このサイドプレート21B・
21Cにはそれぞれ複数のノズルと各ノズルに対応して
連通する複数の圧力室が形成されている。これらベース
プレート21^及びサイドプレート21B・21Cは感
光性ガラスから成り、前記したノズル・圧力室をはじめ
とし、これらプレーFに形成された穴・溝等は周知の露
光・エツチング技術により形成される。そして上記複数
のノズル・圧力室はインフタしりから供給管を通ってイ
ンクの供給を受けて満たされている。サイドプレート2
1B・21Cの圧力室イ」近は薄肉となり可視性を有し
ている。またサイドブレー) 21B・21Cの可視壁
部の外壁には圧電変換素子8が接着されている。圧電変
換素子8は記録情報に応じて電気パルスを送出するパル
ス発生器によって駆動されるものである。
従って圧電変換素子8に、内側に変形するような電気パ
ルズを印加すると、サイドプレート21B・21Cの可
撓壁部も内側に撓み、圧力室の容積が急激に減少して、
圧力室内のインクの一部がノズルを通って小滴となって
外部に高速度で噴射される。
インク噴射後にはノズルと圧力室内のインクは急速に最
初の平衡状態に復帰する。
ヘッド基体21の一部には貫通穴21Dがあけられてい
て、該貫通穴21Dはフレキシブルプリント基板30の
一部が通過容易な長方形状の開口をなしている。これに
より第8図に示す如く、ヘッド基板21の表裏面に配置
された複数の圧電変換素子8を始めとする多数の電子素
子に対して、前記1枚の可撓性配線体であるフレキシブ
ルプリント基板30を屈曲させて、その一部を前記貫通
穴21Dを通過させて裏側に引き回し、表裏面それぞれ
の末端の導電部を各素子と導電性ペイントによって接着
され電気接続される。一方前記フレキシブルプリント基
板30の他端はコネクター接続のための電極となってい
て、コネクター26が取り付けられ、更に外部の駆動回
路等に電気接続される。
次に、ヘッド基板21の一側面には保持部材33が貫入
・固定されている。保持部材33はナイロン等のプラス
チック材で成形され、ヘッド基板21上に配置された各
種部材、例えばバルブ調整装置・液圧検知装置等に前記
フレキシブルプリント基板が接触するのを防止している
。このため保持部材33の一部には複数本の支柱部33
^が突出しでいて、フレキシブルプリント基板30とヘ
ッド基板21と所定間隔に離間せしめている。保持部材
33の左端には上方に突出する軸部33Bと下方に突出
する軸部33Cがそれぞれ2本ずつ一体に形成されてい
る。
上方の軸1!1s33Bには、補助板34の穴部・7レ
キシフルプリント基板30の穴部・及び押え板35の穴
部がそれぞれ貫入され、最後にグリップリング36が緊
締挿入され、前記各部材の脱出・弛緩を防止している。
押え板35の先端面は僅か下方に折り曲げられていて、
フレキシブルプリント基板30の一端の接続片部3】を
下方に押し下げる働きをなす。かくして該接続片部31
の先端は、圧電変換素子8の士1面側に当接し、更に接
続片部31自身の弾性により僅か湾曲して軽く圧接する
。このとき接続片部31の先端部の導線が露出した導電
性のターミナルの状態において、接触点付近を導電性ペ
イント40を点滴して乾燥や熱処理を行って接着する。
このとき、ターミナル部32がPS6図Bに示したよう
に下向きに配置されたり、第6図Cに示したようにター
ミナル部が両方とも露出してもよいが、上記導電性ペイ
ン)40との接触面積が少なく強度が弱かったり接着不
良を生しやすいために前記のように上向きになるように
するのが最適である。導電性ペイントとしては、導線処
理された樹脂が好ましく、更には低い熱処理(200℃
くらい)でCutinHするものが好ましく、導電性エ
ポキシ樹脂がある。
このようなものとして、商品名工ボテツク、タイ7’ 
)I 20E 、 H20F (米国エポキシ・テクノ
ロジー社製)があげられる。なお、圧電変換素子8は、
ヘッド基板21のサイドブレー) 21B上に塗布され
た導電性パターン(接地線へ導通する)38、接着剤3
9によって接着・固定されている。
保持部材33の下方に突出する軸部33Cは、ヘッド基
板21の穴を貫通して、反対側に突出し、スペーサー3
7・補助板34′・フレキシブルプリント基板30・押
え板35′を貫通し、グリップリング36′によってこ
れら部材を一体に固定する。そして前記と同様にフレキ
シブルプリント基板30の先端のターミナル部32は圧
電変換素子8に接着・固定される。
上記の如き接続方法によれば、保持部材33の上下の軸
部33B・33Cに7レキシブルプリント基板3゜のそ
れぞれの穴部を貫入すれば、総てのターミナル部32の
位置決めが一挙に定められ、更に押え板35.35’に
よって折り曲げられて圧電変換素子8に圧接され密着性
が良好であるから、導電性ペイント40による接着が確
実になり、作業性も良い。更にこのように−・斉に密着
された多数の接着部に対しマルチノズルによる一斉点滴
を行うようにすれば、作業性は向上する。
舅、上、土に圧電変換素子について実施例を説明したが
、他の熱的影響により特性変化を生じ易い素子に電気信
号入力又は給電する導電接続に戊く利用することが可能
である。
〔発明の効果〕
Jユ上説明したように、本発明によれば、下記の効果が
肩ら4t、生産性の向上に有効で・あり、信頼性の高い
インクツエンド記録ヘッドが安価に生産ケることが可能
である。
(1)ワイヤボングー装置による温度上昇のための熱的
影響が除かれる。
(2)接合強度や性能安定化により安定した品質の製品
が得られる。
(3)金線等の高価な材料を使用しないからコスト低減
になる。
(4)金線取り付けによる複雑な工程がなくなり作業工
数も低減される。
(5)接合作業の断線事故等がなくなるから保守性能も
向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図および#2図はインクジェット記録ヘッドの模式
図で断面図および平面図を、示す。 第3図は圧電変換素子を模式的に示した斜視図、第4図
は従来の記録ヘッドの導電接続方法を示す図である。第
5図(^)、(B)、(C)は本発明に係るフレキシブ
ルプリント回路を示す図、第6図(^L (B)、(C
)・第7図・vi8図・IJ9図は本発明によるインク
ジェット記録ヘッドの導電接続方法を説明する斜視図・
平面図・断面図・部分拡大断面図である。 4.21・・・・・・ヘッド基板、 8・・・・・・圧
電変換素子10.13,23.38・・・・・・導電性
パターン11・・・・・・接続端子部  14.27・
・・・・・細い導線(金線)24・・・・・−可撓性配
線体 25.32・・・・・・ターミナル部30・・・
・・・フレキシブルプリント基板31・・・・・・接続
片部   33・・・・・・保持部材35.35’・・
・・・・押え板  4o・・・・・・導電性ペイント代
理人 弁理士  野 1)義 親 第2図 第3図 第4図 4 、f

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入力電気信号パルスが印加される都度、記録ヘッ
    ドの圧力室の容積を圧電変換素子によって変化させてノ
    ズルからインク滴を噴射させる方式のインクジェット記
    録ヘッドにおいて、前記圧電変換素子に電気信号パルス
    を供給するフレキシブルプリント基板の接続電極部と、
    記録ヘッド上に配列された圧電変換素子の電極面および
    /または記録ヘッド上に形成された導電性パターン面と
    を導電性ペイントにて固定したことを特徴とするインク
    ジェット記録ヘッドの導電接続方法。
  2. (2)前記フレキシブルプリント基板の弾性により、該
    基板の接続電極部を圧電変換素子および/または導電性
    部材上パターン面に圧接したことを特徴とする特許請求
    の範囲第1項に記載のインクジェット記録ヘッドの導電
    接続方法。
  3. (3)前記フレキシブルプリント基板の接続電極部のう
    ち、絶縁被覆面を前記圧電変換素子および/または導電
    性パターン面に当接せしめ、導線面を該当接面の反対側
    になるようにして、当接面付近および導線面を導電性ペ
    イントに固定したことを特徴とする特許請求の範囲第1
    項又は第2項記載のインクジェット記録ヘッドの導電接
    続方法。
JP59125585A 1984-06-18 1984-06-18 インクジエツト記録ヘツドの導電接続方法 Pending JPS613751A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0755793A2 (en) * 1995-07-26 1997-01-29 Sony Corporation Printer apparatus and method of production of same
EP0893855A2 (de) * 1997-07-25 1999-01-27 Robert Bosch Gmbh Kabelanschluss an einem elektromechanischem Bauelement

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