JPS6136731A - スリツト露光照明装置 - Google Patents
スリツト露光照明装置Info
- Publication number
- JPS6136731A JPS6136731A JP15962484A JP15962484A JPS6136731A JP S6136731 A JPS6136731 A JP S6136731A JP 15962484 A JP15962484 A JP 15962484A JP 15962484 A JP15962484 A JP 15962484A JP S6136731 A JPS6136731 A JP S6136731A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reflector
- light
- tongue piece
- light emitting
- main reflector
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
- Optical Systems Of Projection Type Copiers (AREA)
- Light Sources And Details Of Projection-Printing Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は投影焼付装置などの原稿面を照明するためのス
リン）３ｇ光照明装置に関するものである。
リン）３ｇ光照明装置に関するものである。
従来例の構成とその問題点
従来、この種のスリット露光照明装置においては、露光
面の両端部での照度低下を補うために、主反射体の両端
に側面反射体を設けたものがある。
面の両端部での照度低下を補うために、主反射体の両端
に側面反射体を設けたものがある。
側面反射体の大きさおよび取付位置は、所定の照度分布
が得られるように配置されているが、露光面の両端部で
は、照明すべき範囲の外側は急激に照度が低下しており
、管球の長手方向のわずかな取付けのずれや、発光セグ
メントの位置ずれにより、露光面両端部の照度不足によ
る配光不良を発生しやすい。
が得られるように配置されているが、露光面の両端部で
は、照明すべき範囲の外側は急激に照度が低下しており
、管球の長手方向のわずかな取付けのずれや、発光セグ
メントの位置ずれにより、露光面両端部の照度不足によ
る配光不良を発生しやすい。
そこで、露光面両端部の配光調整機構を備えたスリット
露光照明装置として、第６図に示すように、側面反射体
３を遮光板４により覆う量を調整するものがある。同図
において、１は管球、２は主反射体をそれぞれ示す。
露光照明装置として、第６図に示すように、側面反射体
３を遮光板４により覆う量を調整するものがある。同図
において、１は管球、２は主反射体をそれぞれ示す。
ところが、このような装置は両端部の照度を低下させる
ことにより調整するものであるため、管球の両端に位置
する発光セグメントの光量をあらかじめ高めておく必要
があり、結果的に光量のロスと力ること、および管球の
発光セグメントの位置ずれが大きいと、調整を行なって
も必要な部分以外の照度が変化し、適切に調整できなめ
場合があること等の問題がある。さらに、遮光板のスラ
イド機構等が必要であり、構造が複雑になるという問題
もある。
ことにより調整するものであるため、管球の両端に位置
する発光セグメントの光量をあらかじめ高めておく必要
があり、結果的に光量のロスと力ること、および管球の
発光セグメントの位置ずれが大きいと、調整を行なって
も必要な部分以外の照度が変化し、適切に調整できなめ
場合があること等の問題がある。さらに、遮光板のスラ
イド機構等が必要であり、構造が複雑になるという問題
もある。
発明の目的
本発明は簡単な構造により露光面の端部の配光を光量の
ロスが少なく、かつ発光セグメントの位置ずれが大きい
場合でも効果的に調整することのできるスリット露光照
明装置を提供するものである。
ロスが少なく、かつ発光セグメントの位置ずれが大きい
場合でも効果的に調整することのできるスリット露光照
明装置を提供するものである。
発明の構成
本発明は、樋状の主反射体と、前記主反射体に沿って設
けられた線状の管球と、前記主反射体の両端、もしくは
一方の端に設けられた側面反射体とが露光面の照度を所
定の分布にするように配置された原稿照明用のスリット
露光照明装置であって、前記側面反射体の一部の領域の
周囲を、一部を残して包囲するような線状の切り抜きが
設けられ、前記切り抜きにより前記側面反射体の一部に
変形自在な舌片が形成されたスリット露光照明装置を特
徴とするものであり、その舌片の角度を調整することに
より露光面端部の配光を調整するようにしたものである
。
けられた線状の管球と、前記主反射体の両端、もしくは
一方の端に設けられた側面反射体とが露光面の照度を所
定の分布にするように配置された原稿照明用のスリット
露光照明装置であって、前記側面反射体の一部の領域の
周囲を、一部を残して包囲するような線状の切り抜きが
設けられ、前記切り抜きにより前記側面反射体の一部に
変形自在な舌片が形成されたスリット露光照明装置を特
徴とするものであり、その舌片の角度を調整することに
より露光面端部の配光を調整するようにしたものである
。
実施例の説明
以下、本発明の一実施例について図面を用いて説明する
。
。
第１図は本発明の一実施例であるスリット露光照明装置
の側断面図を示し、樋状で、曲面が例えば楕円面の主反
射体６に沿って線状の管球６が設けられ、主反射体６の
両端には側面反射体７が設けられている。側面反射体７
には、その一部の領域の周囲を、一部分を残して包囲す
るような線状の切り抜き、例えばコの字形の切り抜き８
が設けられ、この切り抜き８により、側面反射体７の一
部に舌片９が形成されている。この舌片９は、破線１ｏ
を支点として任意の方向に変形自在になっている。
の側断面図を示し、樋状で、曲面が例えば楕円面の主反
射体６に沿って線状の管球６が設けられ、主反射体６の
両端には側面反射体７が設けられている。側面反射体７
には、その一部の領域の周囲を、一部分を残して包囲す
るような線状の切り抜き、例えばコの字形の切り抜き８
が設けられ、この切り抜き８により、側面反射体７の一
部に舌片９が形成されている。この舌片９は、破線１ｏ
を支点として任意の方向に変形自在になっている。
第２図は舌片９の機能を説明するだめの図で、１１は発
光セグメント、１２は原稿、１３けステージガラスであ
る。なお、第２図では主反射体６は省略しである。
光セグメント、１２は原稿、１３けステージガラスであ
る。なお、第２図では主反射体６は省略しである。
以上の構成を有しているので、舌片９をわずかに変形さ
せることにより、発光セグメント１１から舌片９に入射
した光の反射方向は、矢印１４で示す方向から、矢印１
６で示す方向に移動する。
せることにより、発光セグメント１１から舌片９に入射
した光の反射方向は、矢印１４で示す方向から、矢印１
６で示す方向に移動する。
このように舌片９を変形させることにより、発光セグメ
ント１１から舌片９に入射した光を露光面の長手方向の
任意の位置に反射させることが可能となる。
ント１１から舌片９に入射した光を露光面の長手方向の
任意の位置に反射させることが可能となる。
次に本発明の具体的な例について説明する。
第１図に示す構造において、管球６としてＪＫ７６ｖ１
６０Ｗのハロゲン電球を用いた。このノ＼ロゲン電球は
ガラス管の外径が６ ｍ 、ランプ全長力２５８１０１
．発光セグメント数が６つである。
６０Ｗのハロゲン電球を用いた。このノ＼ロゲン電球は
ガラス管の外径が６ ｍ 、ランプ全長力２５８１０１
．発光セグメント数が６つである。
かかる電球を主反射体６に沿って設け、舌片９を約１ｍ
内側へ変形させて調整したところ、調整前には第３図に
示す曲線１８であったものが、調整後には曲線１９に示
すとおりの原稿面照度となり、端部の照度分布が改善さ
れた。
内側へ変形させて調整したところ、調整前には第３図に
示す曲線１８であったものが、調整後には曲線１９に示
すとおりの原稿面照度となり、端部の照度分布が改善さ
れた。
また、同様の管球を用いた他の例においては、調整前に
は第４図の曲線２ｏで示す照度分布であったものが、舌
片９を外側へ約１．５１１Ｂ変形させて調整することに
より、同図の曲線２１に示すように改善された。
は第４図の曲線２ｏで示す照度分布であったものが、舌
片９を外側へ約１．５１１Ｂ変形させて調整することに
より、同図の曲線２１に示すように改善された。
々お、発光セグメント数の異なる管球を用いた場合につ
いても実験を行なったところ、上記と同様の結果が得ら
れた。
いても実験を行なったところ、上記と同様の結果が得ら
れた。
また、上記説明は照度分布を均一にする場合であったが
、本発明は両端部が中央部より持ち上がった照度分布を
得る場合についても同様に実施することができる。
、本発明は両端部が中央部より持ち上がった照度分布を
得る場合についても同様に実施することができる。
切り抜き８の形状はコの字形に限らず、第６図（＆）〜
（ｄ）に示す形状でも同様な効果が得られる。
（ｄ）に示す形状でも同様な効果が得られる。
発明の詳細
な説明したように、本発明の装置によれば、樋状の主反
射体と、前記主反射体に沿って設けられた線状の管球と
、前記主反射体の少々くとも一端に設けられた側面反射
体とが、露光面の照度を所定の分布にするように配置さ
れたスリット露光照明装置であって、前記側面反射体の
一部の領域の周囲を、一部分を残して包囲するような線
状の切シ抜きが設けられ、前記切シ抜きにより、前記側
面反射体の一部に変形自在な舌片が形成されているため
、従来のものと異彦シ、舌片に入射した光の反射方向を
移動させて照度分布を調整することができ、発光セグメ
ントの位置が大きくずれた場合にも適切な調整ができ、
また光量のロスも少々い。さらに、本発明の装置は側面
反射体に線状の切り抜きを設けただけのものであるから
、調整機構が従来のものに比べて、構造が簡単になる。
射体と、前記主反射体に沿って設けられた線状の管球と
、前記主反射体の少々くとも一端に設けられた側面反射
体とが、露光面の照度を所定の分布にするように配置さ
れたスリット露光照明装置であって、前記側面反射体の
一部の領域の周囲を、一部分を残して包囲するような線
状の切シ抜きが設けられ、前記切シ抜きにより、前記側
面反射体の一部に変形自在な舌片が形成されているため
、従来のものと異彦シ、舌片に入射した光の反射方向を
移動させて照度分布を調整することができ、発光セグメ
ントの位置が大きくずれた場合にも適切な調整ができ、
また光量のロスも少々い。さらに、本発明の装置は側面
反射体に線状の切り抜きを設けただけのものであるから
、調整機構が従来のものに比べて、構造が簡単になる。
第１図は本発明の一実施例であるスリット露光照明装置
の側断面図、第２図は同じく配光調整機構を説明するた
めの模式図、第３図、第４図は同装置を用いて照度分布
を調整した例を示す図、第６図（ＩＬ）〜（（１）は側
面反射体の他の例を示す図、第６図は従来のスリット露
光照明装置を示す側断面図である。 ６・・・・・管球、６・・・・・・主反射体、７・・・
・・・側面反射体、８・・・・・・切り抜き、９・・・
・・・舌片、１１・・・・・・発光セグメント。 第１図 第２図 第３図 閑■月ず１・５原基１曲の牢犬か３の廼１粧（ｍｍ）第
４図
の側断面図、第２図は同じく配光調整機構を説明するた
めの模式図、第３図、第４図は同装置を用いて照度分布
を調整した例を示す図、第６図（ＩＬ）〜（（１）は側
面反射体の他の例を示す図、第６図は従来のスリット露
光照明装置を示す側断面図である。 ６・・・・・管球、６・・・・・・主反射体、７・・・
・・・側面反射体、８・・・・・・切り抜き、９・・・
・・・舌片、１１・・・・・・発光セグメント。 第１図 第２図 第３図 閑■月ず１・５原基１曲の牢犬か３の廼１粧（ｍｍ）第
４図
Claims (1)
- 樋状の主反射体と、前記主反射体に沿って設けられた線
状の管球と、前記主反射体の少なくとも一端に設けられ
た側面反射体とが、露光面の照度を所定の分布にするよ
うに配置されたスリット露光照明装置であって、前記側
面反射体の一部の領域の周囲を、一部分を残して包囲す
るような線状の切り抜きが設けられ、前記切り抜きによ
り、前記側面反射体の一部に変形自在な舌片が形成され
ていることを特徴とするスリット露光照明装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15962484A JPS6136731A (ja) | 1984-07-30 | 1984-07-30 | スリツト露光照明装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15962484A JPS6136731A (ja) | 1984-07-30 | 1984-07-30 | スリツト露光照明装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6136731A true JPS6136731A (ja) | 1986-02-21 |
Family
ID=15697783
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15962484A Pending JPS6136731A (ja) | 1984-07-30 | 1984-07-30 | スリツト露光照明装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6136731A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS638727A (ja) * | 1986-06-27 | 1988-01-14 | インタ−ナショナル ビジネス マシ−ンズ コ−ポレ−ション | 照明装置 |
| JPS63105135U (ja) * | 1986-12-26 | 1988-07-07 | ||
| US9272971B2 (en) | 2012-02-28 | 2016-03-01 | Sekisui Chemical Co., Ltd. | Catalyst for C2 oxygenate synthesis, device for manufacturing C2 oxygenate, and method for manufacturing C2 oxygenate |
| US9272267B2 (en) | 2011-08-31 | 2016-03-01 | Sekisui Chemical Co., Ltd. | Catalyst for oxygenate synthesis and method for manufacturing same, device for manufacturing oxygenate, and method for manufacturing oxygenate |
| US9333491B2 (en) | 2012-03-07 | 2016-05-10 | Sekisui Chemical Co., Ltd. | Catalyst for oxygenate synthesis, oxygenate production apparatus, and method of producing oxygenate |
-
1984
- 1984-07-30 JP JP15962484A patent/JPS6136731A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS638727A (ja) * | 1986-06-27 | 1988-01-14 | インタ−ナショナル ビジネス マシ−ンズ コ−ポレ−ション | 照明装置 |
| JPS63105135U (ja) * | 1986-12-26 | 1988-07-07 | ||
| JPH059721Y2 (ja) * | 1986-12-26 | 1993-03-10 | ||
| US9272267B2 (en) | 2011-08-31 | 2016-03-01 | Sekisui Chemical Co., Ltd. | Catalyst for oxygenate synthesis and method for manufacturing same, device for manufacturing oxygenate, and method for manufacturing oxygenate |
| US9272971B2 (en) | 2012-02-28 | 2016-03-01 | Sekisui Chemical Co., Ltd. | Catalyst for C2 oxygenate synthesis, device for manufacturing C2 oxygenate, and method for manufacturing C2 oxygenate |
| US9333491B2 (en) | 2012-03-07 | 2016-05-10 | Sekisui Chemical Co., Ltd. | Catalyst for oxygenate synthesis, oxygenate production apparatus, and method of producing oxygenate |
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