JPS638727A - 照明装置 - Google Patents

照明装置

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JPS638727A
JPS638727A JP62093429A JP9342987A JPS638727A JP S638727 A JPS638727 A JP S638727A JP 62093429 A JP62093429 A JP 62093429A JP 9342987 A JP9342987 A JP 9342987A JP S638727 A JPS638727 A JP S638727A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A、産業上の利用分野 この発明は文書の行を照明する照明装置の改善に関する
ものである。詳細にいえば、この発明は連続した行また
は部分を照明し、画像をレンズを通してセンサ・アレイ
に反射させるスロット読取装置ま姐はページ読取装置に
関するものである。
B、従来技術 従来技術の照明装置は、入射光またはその経路、あるい
はその両方を変更しなければ、センサ・アレイにおける
画像(像平面と呼ばれることもある)が縁部におけるよ
りも、中心部においてより強いという制限がある。事実
、センサ・アレイにおける光の強さは、所定の入射光と
レンズの中心を通る線の間の角度の余弦の4乗に比例し
て減少すると、理論的に計算されている。これが意味す
るのは、通常、センサ・アレイの照度が中心部で最も高
く、縁部に向かって(センサ・アレイの対応する点に対
するレンズの中心からの角度が増加した場合に)漸進的
に減少するということである。したがって、この現象を
レンズ−余弦の4乗(レンズ−Cos4)の減衰と呼ぶ
照度の同様な減衰はランプなどの照明源を使用した結果
として生じるが、この場合、設計者は従来このような光
源を点光源としてモデル化している。
上述のレンズ−cos4現象を処理するための従来のシ
ステムにおいて、幾つかの手法が提案されている。これ
らの手法はマスク、「ドッグ・ボーン」あるいは格子を
含んでおり、これらは中心領域の入射光の一部を除去ま
たは排除するという効果を有するものであって、センシ
ング平面アレイで検知する場合に、光を均一にしようと
いうものである。本節で説明するこれらの装置が望まし
くないのは、製造効率が悪く、困難で、費用がかさみ、
しかもランプを交換する場合、保守に困難をもたらすか
らである。効率が低いのは、光を排除するということが
強力なランプを使わなければならず、付加的な熱を生じ
、かつアセンブリのサイズを大きくする可能性があると
いうことを意味するからである。ドッグ・ボーン・マス
クおよび格子はすべて付加的な部品を必要とし、これ°
らの部品は製造し、在庫し、かつ装置に組み込まなけれ
ばならないものである。さらに、これらの部品はランプ
の近傍にあるのであるから、ランプの交換にはマスクま
たは格子のある程度の分解を必要とし、また電球の交換
後同一位置への再組立てを必要とする。
従来技術は、レンズを含む光学画像装置に関連する他の
問題を扱う解決策を示唆している。米国特許第4506
152号には、楕円筒形の鏡が端部キャップを有してお
り、かつFナンバーが2゜0未満のレンズの口径食効果
(vignetting)を、文書に隣接して配置され
た付加的な鏡が調節するという、レンズ口径食を補償す
る装置が提案されている。レンズの口径食とは、レンズ
の鏡胴がレンズの要素に落とす影を指す。この特許は4
0%のレンズ口径食を、鏡5枚の装置の使用によって、
強さの変動が10%未満となるまで減少できることを教
示している。したがって、この先行特許は本発明に関し
て検討した問題とは異なる問題を対象としたものであり
、極めて多くの部品を付は加えることによってその問題
を解決したものであって、これらの部品の各々はアセン
ブリの費用、大きさおよび嵩を増加させるものとなる。
写真複写機の影を減少させることを対象としたIBMテ
クニカル・ディスクロージャ・プルテン、Vol、15
.Nα2、p、521を始めとして、反射画像の品質を
改害するため5その他さまざまな手法が提案されている
上記の従来技術について上述したところから明らかなよ
うに、これらの手法には、入力文書から平面状のアレイ
・センサに反射される高品質で、均一な画像を与えるに
あたって、多くの欠点および制限があった。
C0発明が解決しようとする問題点 この発明の目的は、最初に発生した照明のいずれの部分
をも排除せず、かつ「ドッグ・ボーン」や格子などの付
加的な要素を使わない、はぼ均一な照明を、センサ・ア
レイに提供することにある。
D0問題点を解決するための手段 この発明はセンサ・アレイ上の反射像が均一であり、複
数の部品による効率の悪さおよび欠点がなく、またこれ
らの部品を使用することで利用できなくなる照明の一部
を使うことのできる照明装置を提供することによって、
従来技術の制限および欠点を解決するものである。
この発明はセンサ・アレイにおける照明がほぼ均一であ
り、最初に発生した照明のいずれの部分をも排除せず、
かつ「ドッグ・ボーン」や格子などの付加的な要素を使
わない照明装置である。
この発明は上述の典型的な形態において、レンズの画像
平面における光跡上での照度の偏差をほぼ5%未満とす
ることが達成されるという利点も有している。
この発明の利点は、照明装置がコンパクトであり、筐体
内で占める体積が少ないということである。さらに、要
素がランプの挿入および交換を容易とすることが有利で
あり、望ましいが、これはランプの寿命が有限であって
、アセンブリ全体の寿命に比較してはるかに短かく、し
たがって定期的な交換を必要とするからである。
この発明はランプの形状がレンズ−cos’減衰関数と
同様な余弦減衰関数を与えることがあるが、しかし指数
が開光角度の余弦の4乗ではなく、2.8乗であるとい
う点で異なっていることも認識したものである。この装
置は理論値に依存することなく、計算値または観測値の
いずれかとして、実際の余弦減衰を補償することを可能
とする。この発明はレンズの口径食をほとんど、あるい
はまったく生じない照明システムを対象とするものであ
る。
E、実施例 第1図はこの発明の行照明8!構で使用するに適した、
スロット読取アセンブリ10を示している。
この図面で示すように1文書12はレール14a、16
aの間で画定される経路に沿って移動する。
フィラメント22を有するランプ20を担持するランプ
取付は部18は、レール16aに隣接して取り付けられ
ている。ランプ20からの照明は楕円筒形鏡面24によ
って入射経路26に沿って送られ、文書から(文書がレ
ール16aの開口(図示せず)を通過した場合)鏡3o
への反射経路28として送られ1次いでフィルタ31お
よびレンズ32を介してセンサ・アレイ34へ送られる
エミッタ・ホイール36がレール14aに取り付けられ
ており、レール14aを通って延びているので、読み取
りのためレールを通って通過する文書12はエミッタ・
ホイール36と摩擦接触を行ない、これによって文書の
通過速度と同じ速度でホイール36を回転させる。エミ
ッタ・ホイール36は次いで、レース14a、16aの
間の経路に沿った文書の所定の運動址をそれぞれが示す
パ  “ルスをもたらす。ソフトウェアとセンサ・アレ
イ34からの信号を適切に使用することにより、文書か
らの情報または画像の垂直スライスをさまざまな公知の
態様のいずれかで、分離し、記憶または分析することが
できる。
エミッタ・ホイール36は、装置を横断する手動移動部
材を用いる各種の用途で使用されている。
特に、米国特許第3914789号で図示説明されてい
る装置を、このエミッタ装置の作動の説明に比較するこ
ともできよう。
上記の説明はスロット読取アセンブリ10という状況に
おけるものであって、文書またはクレジット・カード、
通帳その他の単位記録部材が開口を横切って手によって
移動させられ、この開口を通して照明光がセンサ・アレ
イ上へ送られ、反射されるものである。もちろん、この
例において移動させられる単位記録の型式、あるいはも
のを手動で移動させることには独自な点は存在せず、両
者とも従来技術において周知のものである。
このスコツ1〜読取装置において、レール14は可動壁
部材またはプラテン14a、および壁部材をもう一方の
レール16に向かって抑圧するばね手段14bを包含し
ているので、可変厚の媒体に適合できる。この可変厚媒
体とはある場合には1枚ものの紙であり、他の場合には
通帳の形にまとめられた複数枚の紙であり、さらに他の
場合にはクレジット・カードであってもよい。可動プラ
テン14aによって、媒体(すなわち、文書12)を制
御できない態様でスロット内で動かすことなく、それぞ
れに適合することが可能となる6センサ・アレイ34は
この実施例においては、市販されている電荷結合デバイ
ス(CCD)アレイであり、このアレイにおいて、表示
装置の各セグメントまたは要素に対する電圧はセグメン
1〜または要素に入射する光の量に比例している。
もちろん、この発明のスロット読取アセンブリ1oは、
クレジット・カートの磁気ストライプの読取りに使われ
る磁気ヘッドを始めとする、情報を処理するための他の
装置を含むこともできる。
スロット読取装置に対するこのような付加的な装置はこ
の発明と無関係であって、同一の筐体に取り付けられる
ものを除き、必要な相互関係を有していない。
第2図は第1図に関連して図示説明したスロノト読取ア
センブリ10の拡大し、若干模式化された図面である。
正確な縮尺とはなっていないこの図面において、レール
14a、16aが文書12の両側に示されている。一方
のレール16aは照明を通過させる開口または透光スロ
ッI−16bを有している。楕円筒形の一部である鏡面
24が、破線で描かれ、楕円42の他の部分および楕円
の長軸面44と共に示されている。図示のランプのフィ
ラメント22が楕円の一方の焦点に配置されており、か
つレール16aのスロットまたは開口16bを通過する
文書12が楕円のもう一方の焦点に配置されているので
、フィラメントからの光は鏡面24で反射され、入射光
経路26に沿って文書に集中される。鏡から文書への光
は入射光であり、参照番号26で示されている。光は参
照番゛  号28で表される反射経路に沿って文書から
反射される。この第2図には示されていない平坦な端部
鏡が照明装置に含まれており、これは以降の図面、すな
わち第3図および第5図に関連して図示説明される。
第3図は第2図の■−m線に沿って取り、矢印の方向か
らみたスロット読取アセンブリ10の照明装置の側面図
である。この図面において、開口16bは細長い矩形と
して示されており、楕円筒形鏡24も矩形として示され
ている。楕円筒形荒24には、平坦な端部鏡24a、2
4bが取り付けられており、これらの各々は円筒の軸線
に直角に延び、かつ鏡24から開口16bに向かって外
方へ延びている。この図面に示すように、一対のランプ
取付は部18a、18bがあり、その各々にはランプ2
0a、20bが互いに他方の上方に配置されるように取
り付けられているので、第1図および第2図の上面図で
は一方が他方の下方に隠れている。各ランプはフィラメ
ント22a、22bを含んでおり、これらフィラメント
はコイル状となされており、コイルは楕円筒形鏡24の
一方の焦点の軸線の長さにほぼ沿って延びている。
ランプ22のそれぞれはジェネラル・エレク1〜リンク
(General Electric)礼装であり、第
1図−第5図の実施例においてはGE部品番号30.2
9、第6図の実施例においてはDZE/FDS150W
、24Vの映写用電球である。これらのランプの各々は
、タングステンのフィラメントを含んでおり、このフィ
ラメン1〜はコイル部分を含んでいる。フィラメントの
コイル部分の中心線は楕円の一方の焦点軸と合致するよ
うに配置されている。すなわち、楕円筒の軸線に平行に
延びている。フィラメントのコイルが楕円筒の焦点の軸
線に沿って配置されているランプを使用することにより
、開口16に到達する光の余弦減衰は、第3図において
16cと符合の付けられた角度の余弦の4乗に比例する
ことになる。この角度16cは開口16bに対する法線
ないし垂直vA16dと、入射光線16eの間に示され
ており、この入射光線は鏡24からの反射によるフィラ
メント22aと鏡24の間の見掛けのジョグ(jog)
によって示されている。
第4図には、3本の光線28a、28bおよび28cが
[30から反射されたものとして示されている。光線2
8aはレンズ32の光学的中心線て逆転され、アレイ3
4に入射する。中心光線28aはレンズに対して垂直で
あり、レンズの中心線を通っており、レンズの中心線は
好ましい実施例においては1文書の中心を通っている。
光線28cは文書の底部から反射された光線であり、光
線28bは文書の上部から反射されたものである。
角度34aが中心光線28aと他の光線28bの間に示
されている。この角度34aはレンズ32の結果として
のレンズのロール・オフを計算するための余弦の4乗の
計算に使用される。
第5図は第1図ないし第4図の装置の形状を示すもので
あって、この図面から第7八図ないし第7D図のような
照度のコンピュータ・シミュレーションを計算すること
ができる。第5図において、フィラメント22a、22
b、鏡24、平坦な端部鏡24a、24bおよび文書1
2が第3図と若干類似した図面で示されている。この図
面において、フィラメント22a、22bはそれぞれ、
中心光線28aから距、IDI、および平坦な端部鏡2
4a、24bから内方へ距fiD2のところに配置され
ている。鏡24は長軸24bを有している。
フィラメント22aは見かけ上、文書12から長軸24
dの距離だけ離れた位置22cに配置されており、見か
けの第2の像22dが位置22dにある平坦な端部鏡2
4aにおけるフィラメント22aの反射によってもたら
される。この第2の虚像22dは文書12から長軸24
dの長さだけ離れ、かつ平坦な端部鏡24dから距離D
2のところに置かれているようにもみえる。同様にして
、フィラメント22bは文書から長軸24dの距離だけ
はれ、かつ平坦な端部鏡24bから距離D2だけプラス
またはマイナスしたところに配置された2つの像22e
、22fを有している。文書の各点において、光の知覚
強さは4つの見かけの光g、 22 c、22d、22
eおよび22fの各々からの強さを合計したものに等し
い。点12aの場合、これらは光線12b、12c、1
2dおよび12eで示されている。
面の法線(または文書に対する垂直!りと光線L2cの
間に形成された角度16cが、この図に示されている。
文書の法線と他の光線の各々との間の同様な角度が決定
でき、点12aなどの点におけるこのような光線の各々
によってもたらされる照度を決定する基礎となる。光線
12cに沿って文書12に到達する光の強さは、フィラ
メント22eから文書12に垂直に到達する光の強さに
、開光角度16cの余弦の2.8乗を掛けたものである
。点12aに到達するすべての光は、各々が余弦の2.
8乗に対して補正された4つの見かけの光源のそれぞれ
を合計したものである。フィラメント像22dおよび2
2fからの光もそれぞれ、平坦な端部鏡24a、24b
によって吸収される(失われる)光について補正しなけ
ればならない。
数学的モデルを作成し、文書12上に良好な(あるいは
「最善」な)光の分布(あるいは照度)をもたらすこと
ができる。このように照明された文書12からの反射光
の強さは、センサの照明された部分に対して均一な照度
をもたらす。ある程度、「最善の」装置は文書の照明さ
れている部分の大きさ、およびセンサの大きさ、ならび
に照明装置およびセンサからの文書の距離、この装置が
含まれる特定の装置に大幅に依存する距離などの装置の
制約事項に依存するものである。
しかしながら1文書上の照明された領域の幅に対する楕
円の長袖の割合が、キーとなる比率であり、最良の結果
をもたらす長軸の望ましい比率が幅の315から5/4
であることが判明した。文書の照明された領域の幅に対
する平坦な端部鏡(および楕円筒形鏡の長さ)の間の距
離が、もうひとつのキーとなる関係である。この点につ
いて、平坦な端部鏡開の距離関係は文書の照明された部
分の1ないし1.5倍が望ましい。さらに、平坦な端部
鏡開の距離に対する部分における平坦な端部鏡の内側の
フィラメントの距離は、制御するのが望ましい第3の変
数であり、この場合、平坦な端部鏡に対するフィラメン
トの距離は平坦な端部鏡開の距離の3−20%が望まし
い。
第6図には、文書走査器50という環境におけるこの発
明の概念の使い方が示されている。この第6図に示され
ているように、ランプ52が楕円筒形鏡54の焦点の一
方に配置され、文書が通過する線状スリット55に光を
集中している。反射光は次いで、鏡56.56aによっ
てレンズ60を介してセンサ58へ反射される。第1図
−第3図の実施例に関して説明したのと同様な態様にお
いて、レンズ60によってセンサ58に焦点の合わされ
た照明が、照度の点でセンサの長さにわたってほぼ均一
なことが望まれる。
第7八図ないし第7D図は、第6図の文書走査器の実施
例に関するコン♂さ夕・シミュレーションであるが、デ
ータは第1図−第4図の実施例における照度を表すもの
である。第7A図ないし第7D図はそれぞれ、異なる形
状の装置に基づいた、センサ・アレイ34における照度
のプロットからなっている。これらのプロットは上述の
余弦の2゜8乗の減衰を使用したコンピュータ・シミ丘
し−ションから得れるたちのであって、理論的な像の強
さを与えるものである。もちろん、実際の装置において
は、不完全なアレイおよび反射器が使用されるので、ば
らつきが生じるが、これらのばらつきはこれらに関する
詳細な情報がなければ、正確に予測できないものである
。これらのプロットは2つのフィラメン1へを、開口か
ら楕円の長軸に等しい距離に置き、かつ各フィラメン1
〜に隣接した平坦な端部鏡によって形成されたコイル状
フィラメントの虚像を使用して生成されたものである。
それ故、プロットは4つの見かけの光源からの見かけの
照明を、見かけの光源の各々に対する適切な源衰を用い
て、各点において合計したものとなる。
第7A図、第7B図および第7C図のプロットで示した
装置の各々において、レンズは50m。
9.6/1倍のレンズである。第7D図のプロットをも
たらす装置において、レンズは35an、9゜6/1倍
のレンズである。
第7A図のプロットをもたらす装置において、アセンブ
リは長さ12インチであり、843インチの長軸を有し
ており、かつランプはエンド・キャップから1/2イン
チ内側に配置されている。
第7B図のプロットをもたらす装置において、装置は長
さフインチであり、長軸はフインチであり、かつランプ
はエンド・キャップから1/2インチ内側に配置されて
いる。第7C図の装置において、装置は長さ9.5イン
チで、6.5インチの長軸を有しており、ランプはエン
ド・キャップから1/2インチ内側に配置されている。
第7D図の装置において、装置は長さ1oインチであり
、長軸は6インチであり、かつランプはエンド・キャン
プから7/10インチ内側に配置されている。プロット
から明らかなように、レンズの画像面における最大の照
明のばらつきは、照明領域の全幅にわたって約2%(第
7A図の装置の場合)と4%(第7D図の装置の場合)
の間トこある。
もちろん、この発明を遂行する好ましい態様のさまざま
な変更が、文書の照明および平坦なセンサ・アレイ状へ
の光学像形成の分野の技術者には明らかであり、さらに
この発明の特徴の中には、この明細書で説明した他の特
徴を対応して使用することなく使用できるものである。
距離の望ましい比率を好ましい実施例においである程度
精密に規定したが、ある程度のばらつきが可能であるこ
とを理解すべきである(特に、結果が劣化したりあるい
は次善のものであっても、認められる場合)。
さらに、鏡が楕円形であり、文書とランプが楕円の黒点
に置かれた装置について説明を行なったが、結果が最通
なものに満たなくともよいのであれば、この配置の精度
は絶対的なものではない。上述の説明しこおけるセンサ
は、CCDアレイの好ましい実施例と考えられるもので
あるが、他のもので光伝動体あるいはフィルムを使用し
て、他の用途に役立ててもかまわない。それ故、上述の
説明はこの発明の好ましい実施例を説明するものにすぎ
ず、この発明を制限するものではなく、この発明の範囲
は特許請求の範囲によってのみ画定されるものであるこ
とを理解すべきである。
F0発明の詳細 な説明したように、この発明によれば、最初に発生した
照明のいずれの部分をも排除せず、かつ「ドッグ・ボー
ン」や格子などの付加的な要素を使わない、センサ・ア
レイにおける照明がほぼ均一となる照明装置が提供され
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、説明のためカバーおよび上部反射器を除去し
た、この発明を包含したスコツ1〜読取装置の上面図で
ある。 第2図は、第1図のスロット読取装置の光学通路の拡大
図である。 第3図は、第2図のIl[−111線に沿って取り、矢
印の方向から見た図面である。 第4図は、第2図のIV −IV線に沿って取り、矢印
の方向から見た、レンズ−cos減哀の角度を示す拡大
断面図である。 第5図は、照度の計算を照明する、照明部分の照明源の
図面である。 第6図は、文書走査器に本発明を適用した構成の図であ
る。 第7A図、第7B図、第7C図および第7D図は、さま
ざまな組合せの装置形状に対するセンサ平面(画像平面
)における照度のプロットである。 10゛・°・スロット読取アセンブリ、12・・・・文
書、12a・・・・点、12b、12c、12d、12
e・・・・光線、14.14a、16a・・・・レール
、14a・・・・可動壁部材またはプラテン、14b・
・・・ばね手段、16b・・・・開口または透光スロッ
ト、16c、34a・・・・角度、16 d ・・垂直
線、16e・・・・入射光線、18・・・・取付は部、
18a、18b・・=ランプ取付は部、20.20a、
2゜b・・・・ランプ、22.22a、22b・・・・
フィラメント、22c・・・・位置、22d・・・・第
2の像、22 d−・−位置、22a、22f・・・・
像、24・・・・楕円筒形鏡面、24a  24b・・
・・端部鏡、24d・・・・長軸、26・・・・入射経
路、28・・・・反尉経路、28a、28b、28 c
 = =光線、30・・・・鏡、31・・・・フィルタ
、32・・・・レンズ、34・・・・センサ・アレイ、
36・・・・エミッタ・ホイール42・・・・楕円、4
4・・・・長軸面、50・・・・文書走査器、52・・
・・ランプ、54・・・・楕円筒形鏡、55・・・・線
状スリット、56,56a・・・・鏡、58・・・・セ
ンサ、60・・・・レンズ。 第1図 第2図 児学通−酪の樵太図 ■−■断面ス 第3図 第4図 y−z4広大断面図 第5図 照度造計箪1b1:ゎの図 照朋刈0戎の幅

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 平坦な感知面上に集光されたとき、センサの照明部分に
    亘って強度がほぼ均一であるような反射画像を作成する
    ために、文書上のラインを照明するための照明装置にお
    いて、 (a)上記文書上の照明されるラインにほぼ平行に延び
    る軸をもつ楕円筒形鏡面と、該軸にほぼ垂直に延びる平
    坦な端面鏡とを有し、該楕円筒形の楕円形の一方の焦点
    が、上記サンサ上に結像すべき上記文書のラインとほぼ
    一致するように上記楕円筒形鏡面が位置付けられている
    鏡手段と、 (b)上記文書から反射された照明を上記センサ上に集
    光するためのレンズと、 (c)上記楕円筒形の楕円形の他方の焦点に沿って延び
    るフィラメントをもつ2個のランプを有し、該2個のラ
    ンプは、上記ランプからの反射された照明が上記センサ
    の照明部分に亘ってほぼ均一な照明強度を有するように
    上記端面鏡の内部に配置されてなる光源、 とを具備する照明装置。
JP62093429A 1986-06-27 1987-04-17 照明装置 Expired - Lifetime JPH0721617B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/879,687 US4721093A (en) 1986-06-27 1986-06-27 Line illumination system
US879687 1986-06-27

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