JPS58126545A - 露光用照明装置 - Google Patents
露光用照明装置Info
- Publication number
- JPS58126545A JPS58126545A JP936382A JP936382A JPS58126545A JP S58126545 A JPS58126545 A JP S58126545A JP 936382 A JP936382 A JP 936382A JP 936382 A JP936382 A JP 936382A JP S58126545 A JPS58126545 A JP S58126545A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bulb
- halogen
- frosted
- illuminance
- light
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
- Optical Systems Of Projection Type Copiers (AREA)
- Light Sources And Details Of Projection-Printing Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はハロゲン電球を備えた露光用照明装置に関する
ものである。
ものである。
複写機の露光用照明装置として、原稿面上のスリット部
分の照度か高く、かつスリットの長手方向（電球の管軸
方向）の照度分布の変動（照度むら）の少ないことが要
求される。この露光用光源として、バルブが透明なノ・
ロゲン電球（以下透明形・・ロゲ／電球という）を使用
すると、高照度は得られるが、照度むらが大きくなり、
画質が低下する。一方、バルブ全面にフロスト加工を施
しだハロゲン電球（以下フロスト形）・ロゲン電球とい
う）を使用すると、非常に照度むらは少なくなるが、ス
リット面照度が大巾に低下する。
分の照度か高く、かつスリットの長手方向（電球の管軸
方向）の照度分布の変動（照度むら）の少ないことが要
求される。この露光用光源として、バルブが透明なノ・
ロゲン電球（以下透明形・・ロゲ／電球という）を使用
すると、高照度は得られるが、照度むらが大きくなり、
画質が低下する。一方、バルブ全面にフロスト加工を施
しだハロゲン電球（以下フロスト形）・ロゲン電球とい
う）を使用すると、非常に照度むらは少なくなるが、ス
リット面照度が大巾に低下する。
まず、複写機の露光光学系を第１図に示す。
ハロゲン電球１から放射された光は反射鏡２で集光され
、コンタクトガラス３上に置かれた原稿４をスリット状
に照明し、このスリット部分Ｐの反射光はレンズ６を通
って感光体に導かれる。ノ・ロゲン電球は細い線状光源
であるため、配光制御が容易であり、またフィラメント
の構成を変えることによって管軸方向（スリット長手方
向）の配光分布を容易に変更でき、・・ロゲン電球の長
さ、点灯電圧、容量（電力）も広範囲に設定できるとこ
ろから複写機の露光用光源として多く使用されている。
、コンタクトガラス３上に置かれた原稿４をスリット状
に照明し、このスリット部分Ｐの反射光はレンズ６を通
って感光体に導かれる。ノ・ロゲン電球は細い線状光源
であるため、配光制御が容易であり、またフィラメント
の構成を変えることによって管軸方向（スリット長手方
向）の配光分布を容易に変更でき、・・ロゲン電球の長
さ、点灯電圧、容量（電力）も広範囲に設定できるとこ
ろから複写機の露光用光源として多く使用されている。
複写機用ハロゲン電球のフィラメントは第２−図（ａ）
にその−例を示すように、フィラメントを数個に分割し
た構造（セグメント）になっている。
にその−例を示すように、フィラメントを数個に分割し
た構造（セグメント）になっている。
したがって、各セグメントのコイル６の巻数比を変えて
やれば、ノ・ロゲン電球の管軸方向の配光特性は変わる
。第２図（ｂ）はバルブが透明のハロゲン電球の、ある
一定の距離における管軸方向の配光特性である。同図に
示すように、非常に照度むら（凹凸変化）の多い特性を
しておシ、通常この山はコイルおよびコイルとコイルの
中間の位置に現われるため、リップルの数はセグメント
数の倍となる。このような電球を使用すると、原稿面上
のスリット長方向の照度分布も当然照度むらが大きくな
シ、コピーの現像画質を著しく低下させる。
やれば、ノ・ロゲン電球の管軸方向の配光特性は変わる
。第２図（ｂ）はバルブが透明のハロゲン電球の、ある
一定の距離における管軸方向の配光特性である。同図に
示すように、非常に照度むら（凹凸変化）の多い特性を
しておシ、通常この山はコイルおよびコイルとコイルの
中間の位置に現われるため、リップルの数はセグメント
数の倍となる。このような電球を使用すると、原稿面上
のスリット長方向の照度分布も当然照度むらが大きくな
シ、コピーの現像画質を著しく低下させる。
このため第１図に示す反射鏡２を幾分蛸散性にするか、
パルプ全面をフロスト加工したハロゲン電球を使用する
。
パルプ全面をフロスト加工したハロゲン電球を使用する
。
フロスト形ハロゲン電球の配光特性は第２図（０）に示
すように、非常に平坦であシ、透明形ハロゲン電球で見
られたリップルはほとんど生じない。
すように、非常に平坦であシ、透明形ハロゲン電球で見
られたリップルはほとんど生じない。
このため均一で良好な原稿面照度分布が得られる。
また、透明形ハロゲン電球の場合、原稿面照度分布は電
球自体のフィラメント偏心や、反射鏡に対する電球の取
付位置のずれなどによって大きく影響を受けるが、フロ
スト形・・ロゲン電球の場合、これらの影響はほとんど
受けないなどの特長がある。しかし、原稿面照度は透明
形ハロゲン電球に比して２０〜３０％と大巾に低下する
ため、よシ高容量の電球を使用しなければならない。
球自体のフィラメント偏心や、反射鏡に対する電球の取
付位置のずれなどによって大きく影響を受けるが、フロ
スト形・・ロゲン電球の場合、これらの影響はほとんど
受けないなどの特長がある。しかし、原稿面照度は透明
形ハロゲン電球に比して２０〜３０％と大巾に低下する
ため、よシ高容量の電球を使用しなければならない。
一方、反射鏡を拡散性にすると、光の集光が困難となり
、照明装置の効率は低下する。このだめ、反射鏡の鏡面
性を低下させることは得策ではない。
、照明装置の効率は低下する。このだめ、反射鏡の鏡面
性を低下させることは得策ではない。
本発明はスリット面照度を低下させずに、原稿面照度分
布を改善することのできる露光用照明装置を提供するも
のである。
布を改善することのできる露光用照明装置を提供するも
のである。
以下、本発明の一実施例について図面とともに説明する
。
。
第３図（ａｔ 、 （ｂｌにその一実施例を示すように
、ハロゲン電球のパルプ表面、この例では外面に管軸と
平行な細い帯状のフロスト加工し、フロスト部７と透明
（未フロスト）部８とに分けた構造にする。フロスト加
工は化学的または機械的に微小な凹凸面を設けることに
よシ得られる。
、ハロゲン電球のパルプ表面、この例では外面に管軸と
平行な細い帯状のフロスト加工し、フロスト部７と透明
（未フロスト）部８とに分けた構造にする。フロスト加
工は化学的または機械的に微小な凹凸面を設けることに
よシ得られる。
第４図はこのハロゲン電球の管軸に直交する平面上にお
ける配光を示したものである。このハロゲン電球の管軸
方向の配光特性は、電球の軸回転方向によって異なシ、
フロスト面側では従来のフロスト形ハロゲン電球の特性
例、透明面側では透明形ハロゲン電球の特性を有する。
ける配光を示したものである。このハロゲン電球の管軸
方向の配光特性は、電球の軸回転方向によって異なシ、
フロスト面側では従来のフロスト形ハロゲン電球の特性
例、透明面側では透明形ハロゲン電球の特性を有する。
したがって、このハロゲン電球を照明装置に組み込んだ
場合、一般的には透明形ハロゲン電球とフロスト形八ロ
形ハロゲン電球に近い高照度とフロスト形ハロゲン電球
に近い均一な照度分布をもつ配光特性を得ることができ
る。また、ハロゲン電球自体のフィラメント偏心や反射
鏡に対する電球の取付位置のずれによる影響も少なくで
きる。
場合、一般的には透明形ハロゲン電球とフロスト形八ロ
形ハロゲン電球に近い高照度とフロスト形ハロゲン電球
に近い均一な照度分布をもつ配光特性を得ることができ
る。また、ハロゲン電球自体のフィラメント偏心や反射
鏡に対する電球の取付位置のずれによる影響も少なくで
きる。
フロスト面は加工の点から１〜２個設けるのが適してい
る。パルプ全表面積に対して、フロスト部分の面積を大
きくし過ぎると、フロスト形・・ロゲン電球と同様の特
性を示し、一方この面積が小さ過ぎると、透明形ハロゲ
ン電球とあまシ差がなくなる。バルブ全表面積に対する
フロスト部分の面積の割合を種々変えたハロゲン電球を
製作し、原稿面上の照度および照度分布、ハロゲン電球
の取付位置のずれなどによる影響を総合的に検討した結
果、このフロスト部分の面積をパルプ全表面の晃以上、
％以下としたとき最も効果的であることが確められた。
る。パルプ全表面積に対して、フロスト部分の面積を大
きくし過ぎると、フロスト形・・ロゲン電球と同様の特
性を示し、一方この面積が小さ過ぎると、透明形ハロゲ
ン電球とあまシ差がなくなる。バルブ全表面積に対する
フロスト部分の面積の割合を種々変えたハロゲン電球を
製作し、原稿面上の照度および照度分布、ハロゲン電球
の取付位置のずれなどによる影響を総合的に検討した結
果、このフロスト部分の面積をパルプ全表面の晃以上、
％以下としたとき最も効果的であることが確められた。
以上説明したように、本発明はパルプ表面を管軸に沿っ
て帯状にフロスト加工を施したハロゲン電球を反射鏡と
組合せることによって、原稿面上で高い照度とリップル
の少ない照度分布が得られ、ハロゲン電球のフィラメン
トの偏心や反射鏡に対する電球の取付位置のずれなどに
よる照度分布への影響を軽減することができるものであ
る。
て帯状にフロスト加工を施したハロゲン電球を反射鏡と
組合せることによって、原稿面上で高い照度とリップル
の少ない照度分布が得られ、ハロゲン電球のフィラメン
トの偏心や反射鏡に対する電球の取付位置のずれなどに
よる照度分布への影響を軽減することができるものであ
る。
第１図は複写機の露光光学系の概略説明図、第２図（＆
）は露光用ハロゲン電球の構造図、同（ｂｌは透明形ハ
ロゲン電球の配光特性図、同（Ｃ１はフロスト形ハロゲ
ン電球の配光特性を示す図、第３図（ＩＬＩは本発明に
かかるハロゲン電球の一例を示す断面図、同（ｂｌはそ
の要部正面図、第４図はこのハロゲン電球の管軸と直角
断面の配光を示す図である。 ７・・・・・・フロスト部、８・・・・・・透明部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第２図 第３ス 第４図
）は露光用ハロゲン電球の構造図、同（ｂｌは透明形ハ
ロゲン電球の配光特性図、同（Ｃ１はフロスト形ハロゲ
ン電球の配光特性を示す図、第３図（ＩＬＩは本発明に
かかるハロゲン電球の一例を示す断面図、同（ｂｌはそ
の要部正面図、第４図はこのハロゲン電球の管軸と直角
断面の配光を示す図である。 ７・・・・・・フロスト部、８・・・・・・透明部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第２図 第３ス 第４図
Claims (1)
- バルブ表面を管軸に沿って帯状にフロスト加工を施した
ハロゲン電球を反射鏡と組合せたことを特徴とする露光
用照明装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP936382A JPS58126545A (ja) | 1982-01-22 | 1982-01-22 | 露光用照明装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP936382A JPS58126545A (ja) | 1982-01-22 | 1982-01-22 | 露光用照明装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58126545A true JPS58126545A (ja) | 1983-07-28 |
Family
ID=11718389
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP936382A Pending JPS58126545A (ja) | 1982-01-22 | 1982-01-22 | 露光用照明装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58126545A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61196241U (ja) * | 1985-05-30 | 1986-12-06 | ||
| JPS63337U (ja) * | 1986-06-17 | 1988-01-05 | ||
| JPS6338139U (ja) * | 1986-08-26 | 1988-03-11 | ||
| WO2011030335A3 (en) * | 2009-09-10 | 2011-05-12 | Yosef Shterenberg | Light bulbs with surface patterns |
-
1982
- 1982-01-22 JP JP936382A patent/JPS58126545A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61196241U (ja) * | 1985-05-30 | 1986-12-06 | ||
| JPS63337U (ja) * | 1986-06-17 | 1988-01-05 | ||
| JPH059719Y2 (ja) * | 1986-06-17 | 1993-03-10 | ||
| JPS6338139U (ja) * | 1986-08-26 | 1988-03-11 | ||
| WO2011030335A3 (en) * | 2009-09-10 | 2011-05-12 | Yosef Shterenberg | Light bulbs with surface patterns |
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