JPS6136686B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6136686B2 JPS6136686B2 JP54048317A JP4831779A JPS6136686B2 JP S6136686 B2 JPS6136686 B2 JP S6136686B2 JP 54048317 A JP54048317 A JP 54048317A JP 4831779 A JP4831779 A JP 4831779A JP S6136686 B2 JPS6136686 B2 JP S6136686B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thickness
- coil
- conductors
- conductor
- narrow
- Prior art date
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- Expired
Links
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims description 42
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 4
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 claims 1
- 238000000576 coating method Methods 0.000 claims 1
- 230000004927 fusion Effects 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000007769 metal material Substances 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R4/00—Electrically-conductive connections between two or more conductive members in direct contact, i.e. touching one another; Means for effecting or maintaining such contact; Electrically-conductive connections having two or more spaced connecting locations for conductors and using contact members penetrating insulation
- H01R4/28—Clamped connections, spring connections
- H01R4/50—Clamped connections, spring connections utilising a cam, wedge, cone or ball also combined with a screw
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/10—Nuclear fusion reactors
Landscapes
- Coils Of Transformers For General Uses (AREA)
- Electromagnets (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は例えば核融合装置を構成するコイル
装置、特にコイル導体の接続手段の改良に関する
ものである。
装置、特にコイル導体の接続手段の改良に関する
ものである。
従来核融合装置のように強下な電磁力を受ける
コイルの接続手段として第1図に示すもの或いは
第2図に示すものがあつた。第1図において1,
2は互いに対をなすコイル導体(以下、適宜導体
と略記する。)、4は直接重ね合わされた導体1,
2を締結するボルトである。第2図において1,
2は導体、3は接続片、4は導体1,2と接続片
3とを締結するボルトである。
コイルの接続手段として第1図に示すもの或いは
第2図に示すものがあつた。第1図において1,
2は互いに対をなすコイル導体(以下、適宜導体
と略記する。)、4は直接重ね合わされた導体1,
2を締結するボルトである。第2図において1,
2は導体、3は接続片、4は導体1,2と接続片
3とを締結するボルトである。
しかし、これらの方法では接触面圧をボルト締
結力によつて発生させるため、導体1,2への通
電に伴う引張力あるいは圧縮力が作用すると接触
面圧が減少し、接触抵抗が増大して発熱が大きく
なるという欠点があつた。
結力によつて発生させるため、導体1,2への通
電に伴う引張力あるいは圧縮力が作用すると接触
面圧が減少し、接触抵抗が増大して発熱が大きく
なるという欠点があつた。
この発明は上記のような従来のものの欠点を除
去するためになされたもので、導体に作用する引
張力あるいは圧縮力により接触部の面圧を発生さ
せる構成とすることにより、通電時の電気抵抗の
少ないコイル装置を提供することを目的としてい
る。
去するためになされたもので、導体に作用する引
張力あるいは圧縮力により接触部の面圧を発生さ
せる構成とすることにより、通電時の電気抵抗の
少ないコイル装置を提供することを目的としてい
る。
以下、この発明の実施例を図について説明す
る。第3図,第4図はこの発明の一実施例を示す
図である。
る。第3図,第4図はこの発明の一実施例を示す
図である。
この実施例では導体1,2の端部には、図示す
るように鉤形状の接続部1a,2aがそれぞれ形
成されている。
るように鉤形状の接続部1a,2aがそれぞれ形
成されている。
以下にこの接続部を第3図によつて更に詳しく
説明する。1b,2bは導体1,2の全厚さAよ
り小さい厚さBを有する第1の狭部、1c,2c
は第1の狭部1b,2bの更に先に形成され厚さ
C(A>C>B)を有し、その長さ方向寸法が第
1の狭部1b,2bのそれよりも小さい第2の狭
部で、両狭部1b,1c,2b,2cにより接続
部1a,2aを構成する。従つて、この接続部1
a,2aにおいてもその厚さ寸法は導体1,2自
体の厚さ寸法Aと等しくなる。なお、第4図以降
では簡略化のためこれら厚さ寸法等の詳細は図示
していない。
説明する。1b,2bは導体1,2の全厚さAよ
り小さい厚さBを有する第1の狭部、1c,2c
は第1の狭部1b,2bの更に先に形成され厚さ
C(A>C>B)を有し、その長さ方向寸法が第
1の狭部1b,2bのそれよりも小さい第2の狭
部で、両狭部1b,1c,2b,2cにより接続
部1a,2aを構成する。従つて、この接続部1
a,2aにおいてもその厚さ寸法は導体1,2自
体の厚さ寸法Aと等しくなる。なお、第4図以降
では簡略化のためこれら厚さ寸法等の詳細は図示
していない。
これらの鉤形状の接続部1a,2aは第3図に
示すように中央部に空間Sを形成して互いに嵌合
するように接続される。5は接続部1a,2aに
より形成された空間Sに打ち込まれた介在片で、
この介在片5は二つのキー状の分割片5a,5b
から構成されている。6は導体に作用する引張
力、7は導体に作用する圧縮力、8は導体2と介
在片5との間の接触面、9は導体1と介在片5と
の間の接触面、10は導体1と導体2との間の接
触面、11は導体1と導体2との間の接触面を示
す。
示すように中央部に空間Sを形成して互いに嵌合
するように接続される。5は接続部1a,2aに
より形成された空間Sに打ち込まれた介在片で、
この介在片5は二つのキー状の分割片5a,5b
から構成されている。6は導体に作用する引張
力、7は導体に作用する圧縮力、8は導体2と介
在片5との間の接触面、9は導体1と介在片5と
の間の接触面、10は導体1と導体2との間の接
触面、11は導体1と導体2との間の接触面を示
す。
次に、このように構成されたコイル装置に通電
された場合について述べると、第4図に示す如く
引張力6が導体に作用すると導体1,2と分割片
5a,5bと接続部1a,2aとの接触面8,9
に面圧が発生し、この面圧は引張力6が大きい程
大きくなる。また圧縮力7が導体に作用すると導
体1,2間の接触面10,11に面圧が発生し、
この面圧は圧縮力7が大きい程大きくなる。
された場合について述べると、第4図に示す如く
引張力6が導体に作用すると導体1,2と分割片
5a,5bと接続部1a,2aとの接触面8,9
に面圧が発生し、この面圧は引張力6が大きい程
大きくなる。また圧縮力7が導体に作用すると導
体1,2間の接触面10,11に面圧が発生し、
この面圧は圧縮力7が大きい程大きくなる。
また導体1,2に引張力も圧縮力も作用しない
場合は分割片5a,5bを打込んだことによる初
期面圧が、接触面8,9,10,11に発生して
おりやはり接触面の面圧は保持されている。この
ように導体接続部では導体に引張力あるいは圧縮
力が作用する場合、また両者とも作用しない場合
のいずれの場合でも良好な接触面圧が保持される
ため、良好な電気特性が得られ、通電時の発熱を
小さく保つことができる。
場合は分割片5a,5bを打込んだことによる初
期面圧が、接触面8,9,10,11に発生して
おりやはり接触面の面圧は保持されている。この
ように導体接続部では導体に引張力あるいは圧縮
力が作用する場合、また両者とも作用しない場合
のいずれの場合でも良好な接触面圧が保持される
ため、良好な電気特性が得られ、通電時の発熱を
小さく保つことができる。
ここで、介在片5はどの場合にもその全厚さで
外力を受けることになり、かつ圧縮力が作用する
ものであるので、特に過酷な使用条件でなくその
材料の選択も比較的容易であり長期間所望の強度
を維持することができる。
外力を受けることになり、かつ圧縮力が作用する
ものであるので、特に過酷な使用条件でなくその
材料の選択も比較的容易であり長期間所望の強度
を維持することができる。
第5図はこの発明の他の実施例であり、この例
ではキー状の介在片5は芯部50にメタルクラツ
ドの被覆部51を施してある。第5図の実施例の
介在片5の機能は第3図,第4図の実施例と同様
であるが、介在片5外表面被覆部51の材料を電
気電導度の良好な金属とし、又内側の芯部50の
材料を強度の大な金属とすることにより、単一の
金属材料で作る場合よりも電気抵抗が小さい、あ
るいは高強度の導体接合部を提供することが可能
である。
ではキー状の介在片5は芯部50にメタルクラツ
ドの被覆部51を施してある。第5図の実施例の
介在片5の機能は第3図,第4図の実施例と同様
であるが、介在片5外表面被覆部51の材料を電
気電導度の良好な金属とし、又内側の芯部50の
材料を強度の大な金属とすることにより、単一の
金属材料で作る場合よりも電気抵抗が小さい、あ
るいは高強度の導体接合部を提供することが可能
である。
なお上記実施例では接触面8,9,10,11
は導体1,2の長さ方向と垂直な場合を示した
が、傾斜していてもよい。また第4図では導体
1,2を分割片5a,5bのみで、又第5図では
単一の介在片5のみで接合する場合を示したが、
第6図に示す如くボルト4を併用してもよい。ま
た核融合装置以外の強大な電磁力を受ける導体の
接続の場合でもよい。
は導体1,2の長さ方向と垂直な場合を示した
が、傾斜していてもよい。また第4図では導体
1,2を分割片5a,5bのみで、又第5図では
単一の介在片5のみで接合する場合を示したが、
第6図に示す如くボルト4を併用してもよい。ま
た核融合装置以外の強大な電磁力を受ける導体の
接続の場合でもよい。
以上のように、この発明によれば、導体を、そ
の端を所定の鉤状に形成した接続部にて嵌合する
ように接続し、且つ接続部に介在片を介挿するこ
とによつてこれら導体を接合するように構成した
ので、導体に引張力あるいは圧縮力が作用しても
安全な接触面圧が得られるため、電気抵抗が小さ
く、通電時の発熱が小さい導体接合を可能とする
ことができ、かつ接続部で厚さが増大することな
く、また介在片に特に過酷な条件が加わらないの
で長期間所望の強度を維持することができる。
の端を所定の鉤状に形成した接続部にて嵌合する
ように接続し、且つ接続部に介在片を介挿するこ
とによつてこれら導体を接合するように構成した
ので、導体に引張力あるいは圧縮力が作用しても
安全な接触面圧が得られるため、電気抵抗が小さ
く、通電時の発熱が小さい導体接合を可能とする
ことができ、かつ接続部で厚さが増大することな
く、また介在片に特に過酷な条件が加わらないの
で長期間所望の強度を維持することができる。
第1図及び第2図は従来のコイル装置を示す断
面図、第3図および第4図はこの発明の一実施例
によるコイル装置を示す側面図、第5図はこの発
明の他の実施例によるコイル装置を示す断面図、
第6図はこの発明の更に他の実施例によるコイル
装置を示す断面図である。 図において1は導体、1aは接続部、2は導
体、2aは接続部、3は接続片、4はボルト、5
は介在片である。なお図中、同一符号は同一又は
相当部分を示す。
面図、第3図および第4図はこの発明の一実施例
によるコイル装置を示す側面図、第5図はこの発
明の他の実施例によるコイル装置を示す断面図、
第6図はこの発明の更に他の実施例によるコイル
装置を示す断面図である。 図において1は導体、1aは接続部、2は導
体、2aは接続部、3は接続片、4はボルト、5
は介在片である。なお図中、同一符号は同一又は
相当部分を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一定の厚さAを有する互いに対をなすコイル
導体、これらのコイル導体の端に、前記厚さAよ
り少さい厚さBを有する第1の狭部と更にこの第
1の狭部の先に形成され前記Aより小さくBより
大きい厚さCを有し長さ方向寸法が前記第1の狭
部より小さい第2の狭部とから鉤状の先端部を形
成し、前記一方のコイル導体の第1及び第2の狭
部を前記他方のコイル導体のそれぞれ第2及び第
1の狭部と接触させることにより前記厚さAと同
一の厚さ寸法で構成された接続部、前記両コイル
導体を最も近づけたとき前記接続部の中央に形成
される空間に圧入された介在片を備えたコイル装
置。 2 介在片はキー状に形成された複数個の分割片
からなることを特徴とする特許請求の範囲第1項
記載のコイル装置。 3 介在片は第1の金属からなる芯部と前記第1
の金属よりも導電性に富み前記芯部の表面を被覆
する被覆部とから構成されてなることを特徴とす
る特許請求の範囲第1項又は第2項記載のコイル
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4831779A JPS55140206A (en) | 1979-04-19 | 1979-04-19 | Coil device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4831779A JPS55140206A (en) | 1979-04-19 | 1979-04-19 | Coil device |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55140206A JPS55140206A (en) | 1980-11-01 |
JPS6136686B2 true JPS6136686B2 (ja) | 1986-08-20 |
Family
ID=12800031
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4831779A Granted JPS55140206A (en) | 1979-04-19 | 1979-04-19 | Coil device |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS55140206A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0370991B2 (ja) * | 1986-04-24 | 1991-11-11 | Tokyo Pabuko Kk | |
JPH0370990B2 (ja) * | 1986-04-24 | 1991-11-11 | Tokyo Pabuko Kk |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52118986U (ja) * | 1976-03-05 | 1977-09-09 |
-
1979
- 1979-04-19 JP JP4831779A patent/JPS55140206A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0370991B2 (ja) * | 1986-04-24 | 1991-11-11 | Tokyo Pabuko Kk | |
JPH0370990B2 (ja) * | 1986-04-24 | 1991-11-11 | Tokyo Pabuko Kk |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55140206A (en) | 1980-11-01 |
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