JPS6135586B2 - - Google Patents

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JPS6135586B2
JPS6135586B2 JP57117888A JP11788882A JPS6135586B2 JP S6135586 B2 JPS6135586 B2 JP S6135586B2 JP 57117888 A JP57117888 A JP 57117888A JP 11788882 A JP11788882 A JP 11788882A JP S6135586 B2 JPS6135586 B2 JP S6135586B2
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JP57117888A
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Ruisu Koomia Rojaa
Jeemuzu Deyugan Robaato
Roorando Gaietsuto Richaado
Jon Wanitsushu Hooru
Zaitoraa Junia Kaaru
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Publication of JPS6135586B2 publication Critical patent/JPS6135586B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F13/00Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
    • G06F13/38Information transfer, e.g. on bus
    • G06F13/40Bus structure
    • G06F13/4004Coupling between buses
    • G06F13/4022Coupling between buses using switching circuits, e.g. switching matrix, connection or expansion network
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F15/00Digital computers in general; Data processing equipment in general
    • G06F15/16Combinations of two or more digital computers each having at least an arithmetic unit, a program unit and a register, e.g. for a simultaneous processing of several programs
    • G06F15/177Initialisation or configuration control

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Software Systems (AREA)
  • Mathematical Physics (AREA)
  • Multi Processors (AREA)
  • Computer And Data Communications (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)
  • Communication Control (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 参照文献 米国特許第4207609号(F.A.Luizその他によ
る)は、通路独立ベースでI/O装置をCPUシ
ステムと関連づける方法を説明している。本発明
は、この特許に開示された通路管理方法を改善し
たものである。
米国特許出願第241174号(1981年3月6日出
願、E.R.Videki、による)は、前記Luizその
他による米国特許に開示された方法の1つの変形
を説明している。
〓〓〓〓〓
米国特許第3400371号(Amdahlその他によ
る)、米国特許第3488633号(Kingその他によ
る)、及びIBM社の出版物「IBMシステム/370操
作解説書」(IBM System/370 Principles of
Operation、GA22−7000)、及び「IBM S/360
及びS/370 I/Oインターフエイス・チヤネル
対チヤネル・ユニツト、原機器製造者の情報」
(IBM S/360 and S/370 I/O Interface
Channel−to−Channel Unit Original
Equipment Manufacturer′s Information、GA22
−6974)は、本発明が適用される環境システムの
エレメントとして、本明細書に概略的に開示され
るCPU、I/Oチヤネル及びI/Oチヤネル・
インターフエイス構造及びアーキテクチヤー上の
エレメントについて詳細に説明している。
IBM社の出版物「IBM直接アクセス記憶装置及
び構成方法の紹介」(Introduction to IBM
Direct−Access Storage Devices And
Organization Method、pp3−25and3−26、
GC20−1649−7)、「IBM3830磁気デイスク制御
装置モデル2の参照マニユアル」(Reference
Manual For IBM3830 Storage Control Model
2、pages 2、44、GA26−1617−3)、及び
「OS/VS2システム・プログラム図書:監視プロ
グラム)「OS/VS2 System Program Library:
Supervisor、pp211−213、GC28−0628−2)
は、環境システム動作の関連するエレメントとし
て本発明書中に概説されている予約及び解放指令
機能を詳細に説明している。
本発明の背景 本発明の分野 本発明は、変化するグループ関係にあるI/O
通路を中央処理システム及び共用周辺装置と関連
づける方法に関し、かつ関連した装置が通路のグ
ループ変更を妨害する予約提携関係を有している
間にその通路グループを変更する方法に関する。
先行技術及び本発明によつて解決される問題 米国特許第4207609号において、Luizその他
は、変化するI/O通路群を中央処理ユユニツト
(CPU)及び共用アクセス装置と関連づけ、それ
によつてCPU及び装置が所謂「通路独立」ベー
スで通信することができるようにする方法を開示
している。そのような通信環境において、CPU
及び関連づけられたI/Oチヤネルは、関連した
通路群中の通路を介して、装置とコンタクトを開
始し、次いで装置が非同期的に要求されたタスク
を実行し、かつチヤネルが自由にされて他の無関
係のタクスを実行している間、CPU及びI/O
チヤネルは、装置を切離し、次いで装置の主導権
の下で、同じ又は他のチヤネルを介して、また通
路群における同じ又は他の通路を介して、再び接
続関係を結び、その後、元の接続関係で指定され
た動作を実行し続ける。
通路群関係を形成し、また通路の連合状態を質
問するSHID(ホスト識別情報設定)指令及び
SNID(ホスト識別情報感知)指令がLuizその他
によつて開示されたが、これらの指令は、それを
出すCPUの「独特の」識別情報を必要とする。
しかし、これらの指令を所謂「非静的」多重処理
(MP)システムに適用する場合、問題を生じる。
MPシステムは、可変数のCPUを組込むことがで
きるようにダイナミツクに編成可能であり、時間
に従つて変化する識別情報を有するからである。
Luizその他によつて定義されたSHID指令は、
通路群を設定し、設定された群から或る通路を削
除し(解任し)、設定された群をキヤンセルする
(解散する)場合に有用である。上記米国特許
は、装置が他のシステム及び/又は通路に対して
衝突する予約提携関係又は他の服従関係を有して
いる場合、そのような指令をどのように利用する
かを教示していない。そのような予約提携関係又
は服従関係は、そのような関係が消滅するまで、
指令の処理を遅らせるかも知れない。或る場合に
は、提携関係又は服従関係の消滅まで通路群動作
を遅延させることは、不所望のオーバヘツドを生
ずることになる(例えば、装置への共用アクセス
を有する他のシステムと通信する場合)。
Luizその他によつて開示された方法によれ
ば、装置制御ユニツト(CU)によつて構成され
かつ参照される通路マツプ・テーブルは、特定の
CUポート(即ち通路)に関連したCPUの識別情
報、そのようなCPUに関連する通路群、及びそ
のような通路及びCPUに関連する装置の服従関
係又は提携関係を表示する。しかし、現在、単に
通路独立モードで動作を開始することができるだ
けのCPUと、通路独立モードで動作を開始する
ことができるとともに装置主導型通信(例えば
「再接続リクエスト」、「ビジイ終了」、及び「非同
〓〓〓〓〓
期事象」などの状況表示)にも応答することがで
きるCPUとを、CUによつて区別させる必要がで
てきた。
更に、Luizその他は、ホスト・システムに、
通路群中の各メンバーの通路状態を質問させるこ
とができる通路状態感知指令(SNID指令)につ
いて言及している。しかし、現在、通路群利用の
有効性を著しく高める他の装置/通路状態情報
を、ホスト・システムへ与えることの必要性が生
じている。
本発明の要約 本発明は、Luizその他によつて開示された発
明を改良したものである。
本発明は、関連づけられた装置及び/又は通路
が、通常の条件の下では装置をアクセス不可能に
する所謂衝突する予約提携関係又は服従関係を有
する場合に、CPUをして通路群を変更させる方
法を提供する。例えば、上記の提携関係の例とし
て、現在、通路群へ或る通路を付加することによ
つて、通路群を変更しようとしているシステムに
対して通路群を介在させたものがある。付加され
ようとしている通路は、「通常の」選択及びデー
タ転送指令に対して「装置ビジイ」応答を伝達す
る。
更に、本発明は次のような方法を提供する。(1)
可変CPU構成を有するMPシステム(所謂、非静
的MP環境)を独特に識別する方法。(2)Luizその
他によつて説明された方法に従い形成された通路
群へ、独特のシステム識別情報を関係づける方
法。(3)提携関係又は服従関係の早まつた消滅を必
要とすることなしに、通路群連合を形成する方
法。第3の方法によれば、新しいCPU構成又は
通路群が形成されている間、問題の装置がそれに
対して共用アクセスを有する他のシステムからア
クセスされる可能性がなくなる。
本発明に従えば、非静的MP環境中に形成され
たシステムは、システムの形成時点に関連した時
間依存識別情報関数を発生しなければならない。
更にID関数は、システム中に組込まれたCPUの
所定の1個に関連づけられたCPU識別情報関数
を含む。この関数はシステム中に記憶され、通路
の各々(通路群メンバーと呼ばれる)を介して転
送される。転送された関数はLuizその他によつ
て説明されている通路マツプ・テーブルに記憶さ
れる。このテーブルは、本明細書で説明されるよ
うな新規なエントリイ/パラメータを含んでい
る。
本発明は、装置制御ユニツト(CU)が、その
ような通路群限定転送を「特例」として処理する
ことを必要とする。即ち、装置が現在通常の指令
通信についてアクセス不可能としても、CUはそ
のような転送を処理し、かつ通路テーブルを更新
しなければならない。これによつて、現在通路を
限定している中央システムとは別の中央システム
に対して、又は現在そのような限定転送が与えら
れている通路を含まない通路群に対して、指定さ
れた装置が衝突する予約提携関係又は他の服従関
係を有する間、中央システムは通路群連合を形成
しかつ変更することができる。
通路群連合を設定しかつ変更するためには、
Luizその他の開示によるSHID指令を利用する。
この指令は、通路を群へ付加したり、通路を群か
ら削除したり、群を解放したりする場合に有用で
ある。本発明は、Luizその他の教示に対する改
善として、アドレスされた装置が衝突する予約提
携関係又は他の服従関係を有する場合にも、上記
の指令が実行されることを必要とする。更に、本
発明は、上記の指令が実行された時に形成される
変更済みの通路群に対して、上記の予約提携関係
又は服従関係が特別に再調整されることを必要と
する。
装置が、関連づけられた通路群中の1つの通路
を介して予約され又は選択された時、予約提携関
係又は選択服従関係は通路群中の各通路へ自動的
に拡張される。それによつて、予約又は選択中の
ホスト・システムは、通路群中の任意の通路を介
して装置と通信することができる。その間、予約
中のシステム又は他のシステムから装置への他の
全ての通路は、効果的に「ビジイ」にされる。
SHID指令がホスト・システムから或る通路を介
して送られ、その通路を現存する通路群及び現在
有効な服従関係又は提携関係を有する装置と関連
づけようとする場合、その通路がその時末だ通路
群の中になく、従つてその通路が他の通信に応答
して装置ビジイ信号を戻す時でもSHID指令は処
理される。このため、SHID指令を受取りつつあ
る制御ユニツトは、特例としてそれを処理する
(即ち、その通路を通路群へ組込むのに必要な機
〓〓〓〓〓
能を完了する)ことができなければならない。但
し、1つの例外がある。それは、もし装置がその
現存する服従関係の下でデータを転送していれ
ば、ビジイ状態が表示されることである。通路が
通路群へ付加された時、付加された通路を拡張す
るため、服従関係は装置通路テーブルの中で自動
的に再調整される。
群中の或る通路を解任(除去)するため、
SHID指令が予約された群内の或る通路を介して
送られる場合、予約関係は自動的に再調整され
て、群内の残りの通路のみ限定される。群を解散
するため、予約された群内の或る通路を介して
SHID指令が送られる時、装置が衝突した通信に
係属していない限り、指令は常に受入れられる。
この場合、予約関係は、解放指令が与えられた通
路のみへ限定されるように再調整される。
Luizその他の開示に従つて、通路マツプ・テ
ーブルは通路群連合を識別するため周辺的に記憶
される。テーブルには、それぞれの通路及び装置
に関して、3つの個別的な通路状態が設定され
る。それらの通路状態はリセツト状態、非グルー
プ化状態、及びグループ化状態である。グループ
化状態及び非グループ化状態の通路に対する通路
限定通信は、通路を介して最後に伝達された識別
情報を有するシステムからのみ実行されることを
許される。リセツト状態の通路に対する通路限定
通信は、そのような通路へのアクセスを有する任
意のシステムから実行されることを許される。
通路はシステム・リセツト信号によつてリセツ
ト状態へセツトされる。システム・リセツト信号
は、それが与えられた通路にのみ影響を与え、関
連づけられた通路群内の他の通路に対しては影響
を与えない。通路は、装置へアドレスされた
SHID指令をその通路を介して送ることによつ
て、装置と関連づけてグループ化状態へセツトさ
れる。通路は、いくつかの場合に、或る装置に関
して非グループ化状態へセツトすることができ
る。即ち、通路が他の装置に関してグループ化さ
れつつある場合、通路が解任される(群から除去
される)場合、その通路を含む群が解散される場
合などである。
更に、グループ化状態にある通路に関して、通
路マツプ・テーブル中に「システム・タイプ」ビ
ツトが記憶される。このビツトは、通路独立モー
ドで動作を実行するため、通路群と現在関連づけ
られている中央(ホスト)システムの能力を示
す。「0」タイプ・ビツトに関連づけられたシス
テム(「タイプ0」システム)は、群中の任意の
通路を介して、或る装置に関して通信を開始する
ことができる。しかし、「タイプ0」システム
は、通信が特定の通路を介して受取られるのでな
ければ、群の異つた通路上の特作部分、又は装置
主導型通信(再接続リクエスト、「ビジイ終了」
表示、又はデイスク・バツク変更のような「非同
期事象発生」表示など)を処理することができな
い。他方、「タイプ1」システム(即ち、通路マ
ツプ・テーブル中の「タイプ1」ビツトに関連し
たシステム)は、前記の動作の全てに関与するこ
とができる。
通路装置連合を質問するため、Luizその他に
よつて限定されたSNID指令に関して言えば、本
発明は、質問された装置が質問しているホスト・
システムへ特別の情報を戻すことを必要とする。
この情報は、現在質問された通路と関連づけられ
ているシステムの識別情報及び質問された通路の
状態(即ち、リセツト、非グループ化、グループ
化など)を表示するのみならず、質問された装置
の予約提携関係又は服従関係を表示する。そのよ
うな提携関係又は服従関係について言えば、その
ような情報は、服従関係が質問しているシステム
に対するものか又は他のシステム(これは具体的
に表示されない)に対するものかを表わす。その
ような情報は、グループ化された通路及び非グル
ープ化された通路に関してのみ与えられる(「リ
セツト」通路に関しては、「0」の識別情報が送
られる)。
実施例の説明 第1図は、本発明が有利に使用されてよい非静
的多重システム・ネツトワーク環境を例示してい
る。2つの中央システム(ホスト)コンプレツク
スが示され、それらは「システム1」及び「シス
テム2」と表示されている。システム1は、単一
の中央処理ユニツト(CPU)1−1を含む静的
な「単一プロセツサ」システムを表わす。CPU
1−1は主記憶機構1−2を排他的に使用するこ
とができる。システム2は、複数の中央処理ユニ
ツト(CPU)2−1及び2−2を含む非静的MP
システムを表わす。CPU2−1及び2−2は共
〓〓〓〓〓
通の主記憶機構2−3を共用する。
システム2において、CPU2−1及びCPU2
−2の間に引かれたダツシ線は、これらのエレメ
ントが、或る場合には、主記憶装置の共通の領域
を共用しかつ共通の監視プログラムの下で動作す
る単一化されたホスト・システムとして構成さ
れ、他の場合には、主記憶装置の別個の領域のみ
へアクセスする2個の独立した(別個に監視され
る)システムとして構成されてよいことを示す。
後に詳細に説明するように、システム2が単一シ
ステムとして構成される時、それは1つの独特の
識別コードを有し、システム2が2つのシステム
として構成される時、各システム(CPU)は独
特の識別コードを有する。更に理解すべきは、本
発明は、2個を超えるCPUを含む「非静的」シ
ステム・コンプレツクスへ適用できることであ
る。その場合、そのようなCPUの各種のセツト
が、時に応じて、単一化された構成及び区分され
た構成へ置かれる。
各ホスト・システムは1つ又はそれ以上のI/
OチヤネルCHを含む。CHは、チヤネル対制御ユ
ニツト(CH−CU)インターフエイス101(前
記の文献GA22−6974を参照されたい)及び制御
ユニツト(CU)102を介して周辺装置へ接続
される。各チヤネルはいくつかの制御ユニツトへ
インターフエイスされてよく、各制御ユニツトは
複数の装置へ連結されてよい。図面を簡単にする
ため、1個の装置D及び1個の制御ユニツト10
2を通る6つの接続通路a,b,c,d,e,f
が示される。しかし、理解すべきは、本発明が他
の追加的な発明又は実験を必要とすることなく、
複数の制御ユニツトを介して装置へ延長される通
路に関して使用され得ることである。装置Dはデ
イスク・フアイル・ユニツト(DASD)として示
されるが、これは任意の共用機器であつてよい。
Luizその他の発明に先立つ先行技術に従え
ば、装置Dが予約されていない時、通路がアクセ
ス可能である時(1時に1つの通路、かつI/O
開始命令ごとに1つだけの通路)、装置Dは通路
a及びbを介してシステム1と通信してよい。同
様に単一化されたシステム2は、装置Dが通路
c,d,e,fをアクセス可能である時、これら
通路の各々を介して装置Dと通信してよい。シス
テム2が区分されていれば、装置Dが通路c及び
dを介してアクセス可能である時、CPU2−1
はこれら通路を介して装置と通信してよく、
CPU2−2は、通路e及びfがアクセス可能で
ある時、これら通路を介して装置Dと通信してよ
い。
先行技術の予約手順に従えば(前記文献GC20
−1649、GA26−1617、GC28−0628を参照)、シ
ステム1は、通路a又はbの1つを介して(これ
ら通路がビジイでない時)「予約」指令を送るこ
とによつて(システムI/Oチヤネルを介し
て)、装置Dと予約提携関係を設定し(装置が利
用可能である時)、次いで選択された通路を介し
てのみ予約ベースでデータ通信を実行してよい。
即ち、システム2は、その通路c,d,e,fを
介する装置Dへのアクセスから排除され(通信を
試みようとすれば、ビジイ応答を受ける)、シス
テム1は通路a又はbの選択されないものを使用
するアクセスから排除される。同様に、システム
2が単一化されている場合、装置D及び通路がア
クセス可能であれば、システム2は通路c,d,
e,fの選択された1つを介して装置Dに関して
予約提携関係を設定してよく、その後、システム
2は選択された通路を介してのみ、予約ベースで
装置と通信を実行してよい。同様に、システム2
が区分されている時、装置が通路を介してアクセ
ス可能であれば、CPU2−1は通路c及びdの
1つを介して予約提携関係を設定し、かつその通
路を介して排他的に予約ベースで装置と通信して
よい。CPU2−2は通路e及びfの1つに関し
て同様のことを行つてよい。
Luizその他の開示によれば、システム1は、
通路a及びbに関して或る種の通路独立モードの
動作を維持するため、これら通路及び装置Dに関
して独特の通路群連台を生じさせてよい。このよ
うな連合は、各通路を介して(ホスト・システ
ム・チヤネルを介して)SHID指令を装置Dへ送
ることによつて形成される。この連合によつて、
もしCPU1−1が通路a又はbのいずれかを介
して装置Dを予約するならば、その後CPU1−
1は、いずれかの通路を介して予約ベースで装置
と通信してよい。同様に、もしシステム2が単一
化されていれば、単一の独特の識別情報と共に動
作するCPU2−1又はCPU2−2は通路c,
d,e,f又はこれら通路のサブセツトと独特の
〓〓〓〓〓
通路群連合を生じさせてよく、それによつて群中
の任意の通路を介して予約提携関係が設定される
と、システム及び装置は、群中の任意の通路を介
して、予約ベースで通信を実行してよい。更にシ
ステム2が区分されている時、CPU2−1及び
CPU2−2は、それぞれ独特の識別情報を有し
て相互に独立して動作し、それぞれについて通路
群連合を発生し、次いで装置及びそれぞれの通路
群に関して予約提携関係を形成するため、装置及
び関連づけられた通路の利用可能性に従つて異つ
た時間に動作する。次いで、2つのCPUは、そ
れぞれの群内の任意の通路に関して予約ベースで
装置と通信する。
第2図に示されるように、本発明で使用される
SHID指令201は、12バイトの機能及び識別情
報(ID)メツセージ(ホストIDブロツク20
2)を伴つた、8バイトのチヤネル指令ワード
(CCW)である。SHID指令201は、他のチヤ
ネル指令(読出し、書込みなど)からそれを区別
する動作コード・フイールド203と、主記憶機
構の中でホストIDブロツク202のロケーシヨ
ンを限定する3バイトのデータ・アドレス・フイ
ールド204と、オール0へセツトされたフラ
グ・バイト・フイールド205と、未使用のバイ
ト・フイールド206と、常に12へセツトされホ
ストIDブロツク202のバイト長を表わす2バ
イトのカウント・フイールド207とを含む。
この指令の実行は、動作コード・フイールド2
03及びホストIDブロツク202がホスト・チ
ヤネルから起動命令(スタートI/O)によつて
限定された装置へ送られることを必要とする。ブ
ロツク20は、通路状態設定機能の1つを限定す
る機能制御バイト208と、ホスト・システムの
識別情報を表わす11個の識別情報バイトを含む。
機能制御バイト208は、後に説明するホスト
「システム・タイプ」ビツトと、5個の使用され
ないビツトと、装置又はその制御ユニツトによつ
て実行される3つの通路状態設定機能の1つを限
定する2個のビツトを含む。3つの通路状態設定
機能とは、ホスト・システムと通路を関連づけか
つ装置をアドレスすること(アドレスされた装置
に関して通路をグループ化状態へ設定するこ
と)、通路を群から解任(除去)するがホストと
連合状態を維持すること(即ち、アドレスされた
装置に関して通路を非グループ化状態へ設定する
こと)、又は群を解散(キヤンセル)するがホス
トと連合状態を維持すること(即ち、群中の全て
の通路を非グループ化状態へ設定すること)であ
る。次に示すのは、機能制御バイト208のビツ
トで表わされる意味を要約したものである。
1ビツト……システム・タイプ 5ビツト……使用されず 2ビツト……通路状態 00……通路の関連づけ 01……群の解散 10……通路の解任 前に説明したように、通路は、通路マツプ・テ
ーブル中のエントリイによつて、3つの状態の1
つへ割当てられる。これについては後に詳説する
が、この3つの状態とは、リセツト状態、グルー
プ化状態、非グループ化状態である。このような
状態は、それぞれの装置の通路マツプ・テーブル
にあるエントリイによつて創出される。リセツト
状態は、システム・リセツト信号がホスト(中
央)システムによつて通路を介して送られる時に
設定される。リセツト信号は、それが送られる通
路にのみ影響を及ぼす。非グループ化状態は、
SHID指令が通路を介して送られ、その通路を現
存する通路群から解任するか、又は通路群を解散
する時に設定される。グループ化状態は、SHID
指令が装置に関して通路上を送られ、指定された
ホスト・システムと通路とを関連づける時に設定
される。同時に、通路が他の装置へリンクされれ
ば、それはそのような他の装置に関して非グルー
プ化状態へセツトされる。
「通路群」とは、1つのホスト・システム及び
1つの装置に関連して共通の通路テーブル関係を
有する2つ又はそれ以上の通路より成る群を意味
するものとする。この連合関係の特徴は、通路群
を形成する通路が、或るI/O動作に関し(特
に、予約された装置に関する動作について)、論
理的に1つの通路と見なされることである。装置
の予約又は服従関係が通路群中の1つの通路を介
して設定されると、その提携関係又は服従関係
は、通路テーブルを介して群中の各通路と調整さ
れる。ホスト・システム及び装置は、群中の任意
の通路を介して予約モードで通信してよい(しか
し、他の通路を介する通信はできない)。従つ
〓〓〓〓〓
て、そのような群内の1つの通路を妨害しても、
ホスト・システムは装置から有効に絶縁され得な
い。勿論、予約された装置は、他のホスト・シス
テムからはアクセスできない。
機能制御バイト208にある前記のシステム・
タイプ・ビツトは、通路独立動作を維持するた
め、各種の機能能力を有するホスト・システムを
識別する。1の値を有するタイプ・ビツトによつ
て表わされるタイプ1システムは、群中の異つた
通路におけるI/O動作の断片的実行をサポート
することができ、かつホスト・システムから独立
して、CUによつて選択されたグループ化通路を
介して装置又はCUから送られた状況情報を一様
に解釈することができる(現用のシステムにおい
ては、非グループ化通路に関する限り、そのよう
な状況情報は、所定の通路又はホスト・システム
へリンクされた全ての通路を介して送られねばな
らない)。0値を有するタイプ・ビツトによつて
表わされるタイプ0システムは、群内のそれぞれ
の通路に関して動作を開始することができるが、
そのような動作の各々は全く1つの通路を介して
実行され、かつグループ化された通路は、装置又
は関連したCUによつて開始された状況情報の通
信に関しては、非グループ化通路と同じように取
扱われねばならない。
本明細書で開示されたタイプ1システムの例
は、Clarkその他による米国特許第3725864号に
記載される。部分的通路依存システムであるタイ
プ0システムは、Amdahlその他による米国特許
第3400371号に開示される。
Luizその他によつて説明されるように、SHID
指令が装置へ与えられた時、その指令が与えられ
た通路、及び或る場合には他の通路の状況に影響
を及ぼす情報が、その装置に関連した通路マツ
プ・テーブルの中に入れられる。本発明に従え
ば、或る場合には、そのような情報は、選択され
た装置に関してアクチブな通路のグループ化状態
を設定するとともに、その通路へリンクされた他
の装置に関して同一通路の非グループ化状態を設
定する。更に、そのような情報は前述したような
タイプ・ビツトを含む。このタイプ・ビツトは、
CUがホスト・システムと通信を開始する時、グ
ループ化通路に関してその通路選択を決定するた
め、CUによつて参照される。
ホストIDブロツク202(第2図)にある11
個のホストIDバイトは、4つの識別パラメータ
を含む。それらは、ホスト・システム中の1個の
具体的なCPUを指定する2バイトのCPUアドレ
ス(ホスト・システムが単一化された監視の下で
現在含んでいるCPUの数がいくらであつても)、
CPUが製造された時点で、そのCPUへ割当てら
れた10進数の一連番号の6デイジツト部分である
3バイトのCPU識別番号、CPUのモデル・タイ
プ(例えば168、3033、3081など)を示す2バイ
トのCPUモデル番号、システムの構成(形成)
時点に関連した4バイトの時刻情報である。時刻
情報は、8バイトのデイジタル時刻カウントの瞬
時値部分をサンプルすることによつて発生され
る。サンプルされる瞬時値部分は、時刻カウント
の4個の最左方(即ち高順位)バイトを含む。サ
ンプル値が記憶される時点は、システムが他の3
つの識別パラメータに関連したCPUを含むよう
に構成された時である。
動作において、そのようなSHID指令は、ホス
トCPUのプログラム動作によつて、ホスト・シ
ステム主記憶装置の中に準備され、ホスト・シス
テムI/Oチヤネルによつて実行される。ホス
ト・システムI/Oチヤネルは、起動命令(例え
ばスタートI/O)のCPU実行を介して、ホス
トCPUによつて準備される。SHID指令を実行す
る時、チヤネルは、指令及び関連したホストID
ブロツクを検索し、それらを、起動命令によつて
指定された通路を介して、指定された装置(チヤ
ネル起動中に選択される)へ送る。SHID指令は
連鎖されなくてもよく、従つてSHID指令のそれ
ぞれの実行は、別個の起動命令のホストCPU実
行に関連している。CUが「通路関連づけ」機能
を指定する機能バイトを含むホストIDブロツク
を受取る時、それは選択された通路及びアドレス
された/選択された装置に関して、通路テーブ
ル・エントリイを創出する。このエントリイは、
装置に関して通路のためのグループ化状態を限定
する。もしその同じ通路が他の装置へリンクされ
れば、その通路及び他の装置に関して他のエント
リイが作られる。このエントリイは、他の装置に
関してその通路のために効果的に非グループ化状
態を設定する。
「通路関連づけ」機能を有する同一のSHID指
〓〓〓〓〓
令がいくつかの異つた通路を介して選択された装
置へアドレスされる時(通常、異つた時点で、か
つ異つたチヤネルを通してであるかも知れな
い)、それらの通路は選択された装置に関してグ
ループ状態へセツトされ、それによつて、通路群
として関連づけられる。その後、動作の実行は、
その通路群及び装置に関して通路独立ベース、又
は半通路独立ベースで行われる(通路テーブルへ
セツトされたタイプ・ビツト値に従つて)。更
に、後に説明するように、装置がその後1つの通
路を介して群内で予約されるならば、通路テーブ
ル中にエントリイが入れられ、これは効果的に群
内の全ての通路を予約する。次いで、ホスト・シ
ステムは、群内の各通路を介して予約モードで装
置と通信してよい。
もし通路解任機能を指定する機能バイトを伴う
SHID指令が設定された通路群中の或る通路を介
して装置へ送られると、通路テーブルへ1つのエ
ントリイが入れられる。このエントリイは、装置
に関してその通路を非グループ化状態へ設定し、
それによつて、その通路を群から有効に除去す
る。後に指摘するように、通路解任指令が送られ
た時、装置及び通路群が予約されていれば、追加
のエントリイがテーブルに入れられ、これは予約
提携関係から解任された通路を(その通路のみ
を)効果的に解放する。
もしグループ解散機能を指定する機能バイトを
伴うSHID指令が通路群中の或る通路を介して装
置へ送られたならば、通路テーブル中にエントリ
イが入れられて、群内の全ての通路が非グループ
化状態へセツトされ(装置に関して)、それによ
つてグループ連合関係が終了させられる。後に指
摘するように、解散指令が送られた時、群及び装
置が予約されていれば、通路マツプ・テーブルは
追加的に変更されて、その指令が送られた通路で
はない群中の各通路から予約提携関係が除去さ
れ、それによつて、装置及びその通路のみが予約
状態のままに残される。
本発明によつて使用される第3図のSNID指令
301は、第2図のSHID指令と同じようなフオ
ーマツトを有する。それは、関連した12バイトの
ホストIDブロツク302を記憶するロケーシヨ
ンを限定する8バイトのCCWを含む。しかし、
この指令が実行される時、ブロツク302が通路
テーブルからCUによつてアセンブルされ、CCW
データ・アドレスに記憶するため、ホスト・シス
テム/チヤネルへ送られる(SHID指令の場合に
は、ホストIDブロツクはホスト・システムから
装置へ送られる)。更に、ブロツク302にある
最初のバイト(通路状態バイト308)は、機能
制御バイト208によつて与えられる情報とは全
く異なつた独特の通路状況情報を含む。
SNID指令301は、SHID指令の動作コード・
バイトとは明らかに異なる値を有する動作コー
ド・フイールド303を含む。更にSNID指令3
01はデータ・アドレス・フイールド、フラグ・
バイト・フイールド、カウント・フイールド30
4−307を有するが、これらはSHID指令のフ
イールド204−207と同様な形式及び機能を
有する。しかし、データ・アドレス・フイールド
304はホストIDブロツク302が記憶される
べきロケーシヨンを限定するのに対し、データ・
アドレス・フイールド204はホストIDブロツ
ク202が検索されるべきアドレスを限定する。
ブロツク302は独特の通路状態バイト308
と11個のホスト識別バイトを含む。ホスト識別バ
イトは現在連係しているホストを指定するために
使用される。もし通路がリセツトされていれば、
11個の識別バイトはオール0である。もし識別バ
イトがオール0でなければ、これらのバイトはブ
ロツク202の識別バイトに対応した4つのデー
タ部分を含む。
通路状態バイト308は、4つの情報ビツト及
び4つの使用されないビツトを含む。情報ビツト
は、指令が送られる通路の連合状態(リセツト、
グループ化、非グループ化)を示す2個のビツト
と、質問された装置に関して4つの予約状態(装
置が予約されていない、装置が質問中のホスト・
システムへ予約されている、装置が他の指定され
ないホストへ予約されている、装置及び通路が質
問中のホストに対して短時間の服従関係を有す
る)の1つを示す2個のビツトを含む。次に示す
のは、通路状態バイト308のビツトで表わされ
る意味を要約したものである。
4ビツト……使用されず 2ビツト……連合状態 00……通路のリセツト 10……通路の非グループ化 〓〓〓〓〓
11……通路のグループ化 2ビツト……予約状態 00……装置は予約されない 10……装置は他のシステムへ予約されている 11……装置は質問中のシステムへ予約されてい
る 01……装置は質問中のシステムへ服従関係を有
する 服従関係は、一般的には、1つのI/O動作過
程に関連するのに対し、予約関係は、指令によつ
て設定されるとともに終了され、複数のI/O動
作にわたつて続く。例えば、服従関係は、1つの
レコード探索及びデータ転送動作の間続くが、予
約関係は、多数のそのような動作の間続く。この
SNID指令の実際の適用例は後に説明する。
本発明の重要な局面は、SHID指令及びSNID指
令に応答するCUが、それら指令が与えられた時
それらを完全に処理しなければならないというこ
とである。その処理は、指令が与えられつつなる
通路を含まない通路群を介して指令を出している
システムへ、指定された装置が予約されている場
合にも実行されねばならない。1つの例外とし
て、もしその装置が予約中のホスト・システムと
データを現在交換していれば、ビジイ応答が許さ
れる。それによつて、ホスト・システムは、潜在
的に時期尚早な予約関係の解放又はリセツトを必
要とすることなく、予約された通路群を付加し
て、付加された通路へ予約関係を拡張することが
できる。これは重要なことである。何故ならば、
予約関係が解放又はリセツトされる時、装置は潜
在的に他のホスト・システムからアクセス可能と
なり(もし装置が他のシステムによつて共用され
ていれば)、結果として生じる競合状態は、前に
装置を制御していたシステムの生産性に悪い影響
を与え、装置に記憶されたデータの完全性に問題
を生じるからである。
現在使用される或る種のシステムは、装置への
アクセスを有する他のシステムがリセツトの前に
停止すべきものとして、上記の問題(予約関係の
時期尚早なリセツトの後で生じる装置アクセスの
競合)を処理している(Copeその他による米国
特許出願第151048号を参照されたい)。しかし、
このような停止は、システム間の通信へ付加的な
オーバヘツド・コストを負担させることになるの
で、本発明はそのような方法を採用しない。
第4図はシステム2のような非静的ホスト中央
システムにおける通路グループ化動作を示す。シ
ステム2はそれ自体の時間に依存したID(識別
情報)を形成する。システム2は、通路群連合を
形成するとともにそれを感知するため、SHID指
令及びSNID指令と共同して、上記時間依存IDを
使用し、それによつて通路独立動作を維持する。
4.1で示されるように、任意の時点tで、シス
テム2は、CPU2−1及び2−2を含む単一形
態へそれ自体を構成してよい。4.2で示唆され
るように、単一化されたシステムはID関数f
(2−1、t)を発生しかつ記憶する。ID関数は
CPU2−1の識別情報及び時間tの関数であ
る。このID関数のデータ表現は、通路グループ
化動作をサポートするため、機能制御バイト20
8(第2図)と共に、I/Oチヤネルからアクセ
ス可能な主記憶機構ロケーシヨンに記憶されてよ
い。
次いで4.3で示唆されるように、システム
は、機能制御バイト及びIDへのアドレス・ポイ
ンタを有するSHID指令を発生しかつ記憶するこ
とによつて、通路群形成の準備を行う。4.4で
システムは、特定の装置に関して、通路群連合形
成のスケジユールを行う(CCWを指定するI/
O起動命令を準備することによつて)。第4図の
例では、機能制御バイトは「通路関連づけ」機能
を有するものとし、従つてI/O起動命令によつ
て指定された通路に関して通路のグループ化状態
を創出することができる。
最後に、4.5で示されるように、システムは
グループ化された通路に関してI/O動作をスケ
ジユールする。第4図には示されないが、関連す
るシステム動作として通路群を変更する動作があ
る。これについては、後に第6図を参照して説明
するが、通路群の変更は、通路解任及び通路解散
機能を指定する機能制御バイトと共に、SHID指
令を使用することによつて達成される。
第5図は本発明に従つて構成された通路マツ
プ・テーブルの構造を示し、第6A図及び第6B
図は、このテーブルのパラメータが、SHID指令
及び機能制御バイト208(第2図)に従つて、
どのように変更されるかを示したものである。
第5図に示されるように、テーブルは複数の状
〓〓〓〓〓
態記録スペース(12バイト)5.1を含む。スペ
ース5.1は通路a,b,………,fの各々へ接
続される複数の装置0,1,2,………に関して
それら通路の状態を示す。装置は第1図に示され
る装置Dを含んでよい。第5図の5.2は通路b
及び装置0に関連した典型的スペースを示すが、
その情報内容は次のとおりである。スペース5.
1の各々の内容は、これから容易に推量できるで
あろう。
11バイト……ホストID(もしSb=00であればオ
ール0)。4バイトはホスト形成時間を示し、
7バイトはCPUアドレス、ID及びモデル番号
を示す。
1ビツト……ホスト・システム・タイプT。
2ビツト……通路bの状態Sb。00は通路bのリ
セツトを示し、11は通路bのグループ化を示
し、10は通路bの非グループ化を示す。
2ビツト……装置0の状態S0。00は予約関係及
び服従関係がないことを示し、10は他のホスト
への予約関係を示し、11は指定されたホストへ
の予約関係を示し、01は指定されたホストへの
服従関係を示す。
3ビツト……使用されず。
通路群の形成、装置の予約、通路の使用、現存
する予約関係を解消することなく通路群の変更を
行う典型的なシステム動作が、第6A図及び第6
B図に示される。これらの図において、装置及び
通路に関して取られる動作は、左方のボツクスに
示され、関連した又は結果の通路マツプ・テーブ
ル条件が右方に示される。
6.1において、全ての通路はリセツト状態に
初期設定されているものと仮定する(Sa=Sb=
Sc=………=00)。第6A図及び第6B図はシス
テム2(第1図)に関する動作を問題とするの
で、通路c,d,e,fの状態のみが右方に示さ
れる。以下の説明において、システム2は単一化
された構成を有するものと仮定する。即ち、
CPU2−1及び2−2は共通のプログラム監視
の下で動作する。
ボツクス6.1の右方のテーブルに示されるよ
うに、通路cからfまでに対するテーブルのID
部分はオール0を含み、タイプ・ビツトは最初ゼ
ロへリセツトされ、状態ビツトSc,Sd,Se,Sf
は全てゼロであり、装置予約状態ビツトS0,S
1,………は全てゼロである。
6.2において、システム2を通路c及び装置
0と関連づける動作が示される。このため、ホス
ト・システムは、「通路関連づけ」機能を限定す
る機能制御バイト208及びシステム2のID関
数f(2−1、t)を伴つた、装置0及び通路c
に関するSHID指令を発生する。この動作のた
め、この指令の実行に先立つて、装置0は起動命
令によつて前もつて選択されている(チヤネルに
よる各SHID指令の実行は、起動命令のCPU実行
に先立たれ、SHID指令は他の指令へ連鎖され得
ないことに注意されたい)。ボツクス6.2の右
方に示されるように、この動作は通路cに影響を
及ぼす。他の通路d,e,fの状態に変更はな
い。通路cに関しては、テーブルは、各装置に対
するホストIDスペーサが、SHID指令によつて送
られたID関数f(2−1、t)を含むことを示
す。システム・タイプ・ビツトTは、システム2
のシステム・タイプに従つて0又は1に等しい
(これについては、後に説明する)。同一のID関
数及びタイプ・ビツトが、指定された通路cにリ
ンクされた装置0,1,………の各々に関して記
憶される。通路cに関連する通路状態ビツトSc
は、装置0に関してはグループ化状態(Sc=
11)へセツトされ、他のすべての装置1,2,…
……に関しては非グループ化状態(Sc=10)へ
セツトされる。通路cに関連した装置予約状態ビ
ツトS0,S1,………は全て変更されず00のま
まである。
6.3において、通路dはシステム2及び装置
0と関連づけられ、それによつて装置0に関して
通路c及びdより成る通路群を形成する。これ
は、システム2のID関数f(2−1、t)と
「通路関連づけ」機能を限定する機能バイトを伴
うSHID指令を連送することによつて達成され
る。ボツクス6.3の右方に示される対応する通
路マツプ・テーブルは、通路dのスペースにシス
テム2のIDとタイプを含む。更に、装置0に関
連した状態はグループ化状態(Sd=11)へセツ
トされ、他の装置1,2,………に関する対応す
る通路状態は非グループ化状態(Sd=10)へセ
ツトされる。他の全ての通路マツプ・テーブルの
状態は、不変のままである。通路c及びdは、今
や装置0に関して共にグループ化状態にあるの
〓〓〓〓〓
で、2つの通路は通路群を形成し、装置0に関し
て通路独立ベースで使用されることができる。即
ち、この時点で、システム2は、もし所望すれば
(そして、もしそれがタイプ1のシステムであれ
ば)、通路独立ベースで装置0とデータ及び状況
情報を交換することができる。しかし、この場
合、装置はシステム2へ予約されていないので、
システム2は他のシステムと競合を生じるかも知
れない。そのような競合が許されなければ、シス
テム2は6.4で示されるように装置を予約する
ように試みる。
6.4において、システム2は通路c及びdよ
り成る通路群に関して装置0を予約する。これ
は、現在当技術分野で知られている予約指令を転
送することによつて達成される。これについて
は、IBM社の出版物「IBM直接アクセス記憶装置
及び構成方法の紹介」(Introduction to IBM
direct−access Storage Devices And
Organization Methods、pages 3−25、GC20−
1649)、「IBM3830磁気デイスク制御装置モデル2
の参照マニユアル」(Reference Manual for
IBM3830 Storage Control Model2、pages2、
44、GA26−1617)、「OS/VS2システム・プログ
ラム図書:監視プログラム」(OS/VS2 System
Program Library:Supervisor、pages 211−
213、GC28−0628)を参照されたい。ボツクス
6.4の右方に示されるように、通路マツプ・テ
ーブルは装置0及びグループ化通路c及びdに関
してのみ変更され、そのような変更は、装置予約
状態S0を00から11へ変えるだけである。これ
は、装置0の予約状態を通路c及びdと効果的に
関連づける。
6.5では、予約された通路c及び/又は通路
dを介して、システム2と装置0との間のデータ
転送を処理する動作が暗示される。通路の1つ
(例えばc)に妨害が生じるか、又は3つの通路
を含む通路を形成する必要を満たすため、6.6
に示されるように、システム2は追加的通路eを
c,dの群へ付加しようとするかも知れない。第
6A図には示されないが、他の可能性として、
6.5の動作を実行する前に、システムは通路e
をc,dの群へ付加しようとして、CPU2−2
に関するビジイのチヤネル条件のために、それが
失敗する可能性もある。いずれの場合にも、6.
6の動作が図示されるように実行される。群へ通
路eを付加することは、システム2のID関数f
(2−1、t)及び「通路関連づけ」機能を限定
する機能バイトを伴うSHID指令を転送すること
によつて達成される。ボツクス6.6の右方に示
されるように、通路マツプ・テーブルは通路eに
関してのみ変更される。その変更は、システム2
のID関数及びタイプを、通路eへリンクされた
各装置に関して挿入し、次のように、通路状態ビ
ツトSe及び装置予約状態ビツトS0,S1,…
……を変更する。通路状態ビツトは、装置0に関
してグループ化状態(Se=11)へセツトされ、
他の全ての装置に関して非グループ化状態(Se
=10)へセツトされる。装置予約状態ビツトは、
装置0に関してシステム2へ予約された状態(11)へ
セツトされる。
次に、通路cに妨害が生じたものと仮定する
(6.5で示された動作を参照)。次いで、6.6
の後に群から通路cを削除し、その通路をリセツ
トし、他の通路d及びeのグループ化されかつ予
約された関係を変更する必要を避けるものと仮定
する(又は、装置0へのアクセスを競うことので
きる他のシステムを停止するものと仮定する)。
これらの動作は、第6b図の6.7及び6.8に
示される。通路cの削除は、適当なシステム2の
ID及びタイプ・ビツト、及び通路解任機能を限
定する機能バイトと共に、通路cを介して、
SHID指令を装置0へ転送することによつて達成
される。ボツクス6.7の右方に示されるよう
に、通路マツプ・テーブルの結果は、通路c及び
装置0に対する通路状態ビツトは、非グループ化
状態10へ変更され、同じスペースにある予約状態
ビツトは、予約されていない状態00へ変えられる
ことになる。
システム動作の後の或る時点で、通路d及びe
より成る群を、予約関係を解消しないで、解散す
ることが望まれるかも知れない。6.9で示され
るように、これはSHID指令を転送することによ
つて達成される。SHID指令は、起動命令によつ
て予め装置0を選択しつつ、群内の特定の通路を
介して、群解散動作を指定する機能バイト及びシ
ステム2のIDと共に転送される。この場合、ボ
ツクス6.9の右方に示される通路マツプ・テー
ブルの変更は、通路d及びeに関して非グループ
〓〓〓〓〓
化通路状態をセツトすること、及び通路dに関す
る予約状態ビツトを、予約されない状態(S0=
00)を示すように変更することを含む。通路eに
関する予約ビツトは、予約状態11へセツトされた
まま残されるが、それは、最初通路c又はdを介
して設定された予約関係が、今や通路eへシフト
されたことを意味する。従つて、注意すべきは、
この処理は、通路間の通路予約状態をシフトする
ため使用できることである(或る通路を群へ付加
し、かつ付加された通路を通してSHID指令を送
ることによつて、群を解放する)。更に注意すべ
きは、この実施例において、もし指令が通路eで
はなく通路dを介して送られるならば、通路マツ
プ・テーブルの変更は、通路dに関して装置0を
予約状態のままにし、通路eに関して予約されな
いままに残すことである。
第7図は、非静的MP環境でホスト・システム
が変化する場合の通路群構成のいろいろの局面を
示す。7.1で、通路e及びfは、7.2で示さ
れるシステム2の区分化再構成に先立つてリセツ
トされる。7.3で、システム2−1単一化され
たシステムのID=f(2−1、t)を保持する
が、別個の管理プログラムの下で動作しているシ
ステム2−2は、7.4で新しいIDを発生す
る。このIDはCPU2−2の識別情報及び新しい
時間t′の関数である。7.5で、システム2は新
しい通路グループ連合及び装置予約関係を形成
し、7.6で2つのシステムはI/O機能を独立
して処理する。
7.7で、2つのシステムは単一形態で再構成
され、システム2−1の識別情報が共通のIDと
して保持される。この再構成にともなつて、7.
8で示されるように、通路e及びfがリセツトさ
れ、次いで7.9で、現在システム2−1を関連
づけられている通路c及びdと連合して再グルー
プ化される。
第8図は、本発明に従つてタイプ1ホスト中央
処理システムに関して実行される通路独立動作を
示す。タイプ0のシステムと対比して通路使用上
の制限があることが、以下の説明から分る。
8.1に示されるように、ホスト・システムH
及び装置Dnは関連づけられた通路群を有する。
この通路群は通路Pi及びPjを含むが、接続中の通
路Pkを含まない。8.2で、システムHは通路
Piを介して装置Dnを選択し始める。後に説明す
る8.3では、Dnは、「非同期事象の発生」(例
えば手動によるデイスク・パツク交換)を報告す
るため、いろいろの通路を介してHと通信し始め
る。
先ず8.2で開始される最初の動作を考察する
と、装置ビジイ装置ノツト・ビジイを応答するシ
ーケンスが8.4で始まる。もし装置がビジイを
応答しなければ、8.5で接続がなされ、この接
続は、H及びDnをして、ホスト・チヤネルを介
して指令情報を交換させる(例えば、レコード検
索を実行する場合)。次いでH及びDnは、探索が
実行されている間、8.6で切離される。8.7
で、Dnはレコードの位置を決定し、通路Piを介
して再接続する。しかし、この場合、8.8で示
されるように、チヤネル・ビジイ状態が生じたも
のと仮定する。Dnに対する通路マツプ・テーブ
ルを使用して、関連したCUは代替のグループ化
された通路Pj及びホスト・チヤネルを介して、再
接続リクエストを送る8.9。この場合、8.1
0で示されるように、代替通路はビジイでないと
する。従つて、その通路を介して接続がなされ、
その通路を介してレコードが転送される。
次に8.4における装置ビジイの応答の場合を
考える。或る時間の後、8.11で示されるよう
に、装置がノツト・ビジイになつたものとする。
通常の方法に従つて、装置及び関連したCUは、
8.12で示されるようにPiを介してHのシステ
ム・チヤネルへ「ビジイ終了」状態を表示する。
しかし、この場合、8.13で示されるように、
Piと接続されるHのシステム・チヤネルはビジイ
であると仮定する。従つて、CUは通路マツプ・
テーブルを参照し、8.14で示されるように、
代替のグループ化された通路Pjを選択し、他のH
チヤネルであるPjを介して「ビジイ終了」状態信
号を送る。この代替通路がビジイでなければ、シ
ステムHは「ビジイ終了」状態信号を受取るとと
もにそれに応答し、8.16で暗示されるよう
に、8.2で妨害された装置選択プロセスを反復
する。
次に8.3で始まる非同期事象通信を考察す
る。通常の方法に従えば、そのような事象は、シ
ステムを装置へ接続する各通路を介して、装置と
関連した各ホスト・システムへ通信されねばなら
〓〓〓〓〓
ない。それは、事象の発生が、各通路に関して各
ホスト・システムの中に正しく記録されることを
保証するためである。
非グループ化された通路Pkに関するこの種の
別個の通信が8.17に示され、その通信に関す
る対応するホスト動作が8.18に暗示される。
しかし、通路Pi及びPj(及び他の通路)を含む通
路群についは、8.19で示されるように、Piを
介する単一の通信で十分であつて、それは、8.
20で示されるように、ホスト・システムを誘導
して、事象の発生を群中の各通路(その通路マツ
プ・テーブルの中にある)と関連させる(ホス
ト・システムは、そのI/O動作をスケジユール
するため、記憶された通路マツプ・テーブルを含
んでいることに注意されたい)。
本発明で使用されるSNID指令の使用例が第9
図に示される。他の適用例も明らかである。9.
1で示されるように、ホスト・システムHは装置
Diへ接続されるn個の通路を有しているものと
仮定する。それらは通路はP1,P2,………
Pnである。9.2で、Hは通路Pjを介してDiと
通信し、その通路のためにグループ化状態を設定
する。9.3で、Hはその通路状態を検証するた
めSNID指令を使用する。9.4でHは追加の通
路が群へ付加されるべきか否かを決定し、もし付
加されるべきであれば、他の通路Pjのために、ス
テツプ9.2及び9.3を反復する。
ホスト・システムは、このプロセスの任意の段
階の後で、Diに関して予約関係を設定し、及
び/又はデータを転送するように進むことができ
ることは明らかである。勿論、Hは、通路を介し
て単にSNID指令を送ることにより、群中の任意
の通路に関して、装置の予約状態を検証してよ
い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を有利に使用することができ
る、複数の中央処理ホスト・システム・コンプレ
ツクス、共通の周辺機器、及びシステムごとの複
数のアクセス通路より成る非静的ネツトワーク環
境を示し、第2図は本発明で使用されるホスト識
別情報設定(SHID)指令のコード形式及び関連
した機能バイト及び識別データを示し、第3図は
本発明で使用されるホスト識別情報感知
(SNID)指令のコード形式及び関連した状況バイ
ト及び識別データを示し、第4図は時間依存ホス
ト識別情報(ID)機能及び通路群連合を設定す
るホスト(中央)システム動作を示し、第5図は
本発明に従つて形成される通路マツプ・テーブル
を示し、第6図は第6A図と第6B図の配置関係
を示し、第6A図及び第6B図は本発明に従つて
通路群及び装置予約連合が形成されかつ使用され
る過程を示し、第7図は本発明に従つて実行され
る中央システム再構成動作及び関連した通路群再
形成動作を示し、第8図は本発明に従つて実行さ
れるタイプ1システム及び関連する通路群に関す
る装置の通路独立動作を示し、第9図は本発明に
従つてSNID指令が使用される例を示す。 2−1……CPU、2−2……CPU、2−3…
…主記憶機構、CH……I/Oチヤネル、102
……制御ユニツト、201……SHID指令、20
2……ホストIDブロツク、208……機能制御
バイト、301……SNID指令、308……通路
状態バイト、302……ホストIDブロツク。 〓〓〓〓〓

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 中央処理(ホスト)システムとI/O装置と
    の間でI/O通路を介して通路独立ベースでデー
    タ通信を実行する方法であつて、 上記I/O装置及び複数のI/O通路の状態を
    示す通路マツプ・テーブルを準備し、 上記テーブル中の選択された通路に対応するエ
    ントリイにおいてグルーブ化状態を設定すること
    により該選択された通路、ホスト・システム及び
    I/O装置の間に通路群の連合を形成し、 上記I/O装置を予約する指令に応答して上記
    グループ化状態を設定されたすべてのエントリイ
    において予約状態を設定し、 上記通路群に新たな通路を追加する場合は上記
    テーブル中の該新たな通路に対応するエントリイ
    において上記グループ化状態及び上記予約状態を
    設定し、 上記通路群から通路を除去する場合は上記テー
    ブル中の該通路に対応するエントリイを非グルー
    プ化状態にし、 予約状態にある通路群中の通路を介してデータ
    通信を実行することを特徴とするデータ通信実行
    方法。
JP57117888A 1981-07-23 1982-07-08 デ−タ通信実行方法 Granted JPS5818728A (ja)

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