JPS6135533Y2 - - Google Patents

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JPS6135533Y2
JPS6135533Y2 JP11223781U JP11223781U JPS6135533Y2 JP S6135533 Y2 JPS6135533 Y2 JP S6135533Y2 JP 11223781 U JP11223781 U JP 11223781U JP 11223781 U JP11223781 U JP 11223781U JP S6135533 Y2 JPS6135533 Y2 JP S6135533Y2
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JP
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layer
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polyolefin
adhesive
adhesive tape
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JP11223781U
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Description

【考案の詳細な説明】
本考案は手切れ性(手あるいはカツターで容易
に切断できる性質)にすぐれ、かつカツト時の白
化を防止したポリオレフイン接着テープに関する
ものである。 従来から接着テープとしてセロハンをベースフ
イルムにするもの、あるいはプラスチツクフイル
ムをベースフイルムとするものが知られており、
セロハンベースのフイルムは透明度が高く、手切
れ性にすぐれているが、強度が十分でなく、耐久
性が劣るためにその用途が限定されていた。ま
た、プラスチツクフイルムベースのフイルムは強
度は大きいが、手切れ性が悪く、手で引張ること
により伸びたり、切り口が白化するという欠点が
あつた。そこで手切れ性のすぐれたプラスチツク
フイルムをつくる方法が種々試みられ、すでに知
られている。たとえば、手切れ性にすぐれたポリ
オレフイン・フイルムとしては、二軸配向フイル
ムの上に幅方向一軸配向フイルムを積層する方法
(例えば、実公昭50−44519号公報など)や、二軸
配向フイルムに電子線などの放射線を照射する方
法(例えば特開昭53−106779号公報など)や、2
層のポリプロピレン層の間にポリスチレンなどの
脆いポリマー層をはさみ込んだ積層フイルムにす
る方法などが知られていおり、それらは粘着テー
プ用途に使用されている。 しかしながら、かかる従来のフイルムには、そ
れぞれ次のような致命的な欠陥が存在していた。
すなわち、二軸方向フイルムの上に一軸配向フイ
ルムを積層する場合、カツト時に白濁や白化した
り、カツト部が一部残存したり、ミスカツトした
り、さらに40〜50゜Cに昇温した場合には手切れ
性がほとんどなくなつたり、サンプルがカールし
たりするのみならず、生産性が悪いという欠点を
有していた。また電子線照射法の場合、手切れ性
と強靭性とを満足できないばかりか、手切れ性の
あるものはフイルム表層が容易に劈開するという
欠点を有していた。さらにポリプロピレン層間に
脆いポリマー、例えばポリスチレンなどの層をは
さみ込んだ3層フイルムの場も、両者問の接着性
が悪く、劈開しやすにのみならず、透明性、耐薬
品性および耐熱性が悪く、さらにフイルム生産時
等のくず回収が出来ず、生産性の悪いものになつ
てしまうという欠点を有していた。 本考案の目的は、上記欠点を解消せしめ、手切
れ性と強靭性にすぐれ、しかもカール、白濁、白
化、劈開などのない、生産性にすぐれた接着テー
プを提供せんとするものである。 即ち、本考案はポリオレフインAからなる層
1、プロピレン共重合体Bからなる層が/
/に積層された積層フイルムの少なくとも片
面に接着剤が塗布されており、該積層フイルムの
特性が (1) シヤルピー衝撃値(P):5Kg−cm/cm以下 (2) 長手方向の屈折率(NMD)と幅方向の屈折率
(NTD)との差の絶対値から複屈折(△n)を
差し引いた値:0.002〜0.02 であることを特徴とするポリオレフイン接着テー
プである。 図は本考案の接着テープを示す拡大斜視図であ
る。図において1および1′はポリオレフインA
からなる層I、2はプロピレン共重合体からなる
層、3は接着層を示している。したがつて、本
実施例は層2が両面から層1,1′によつて
挾持されて3層積層フイルムを形成し、更にその
片面に接着層3が塗布されたものである。 本考案の接着テープの層に適用されるポリオ
レフインAは、ポリプロピレン、プロピレン・エ
チレン共重合体、4メチルペンテン1ポリマー、
4メチルヘキセン1ポリマー、5メチルヘキセン
1ポリマー、ポリエチレン、などで代表されるポ
リオレフインであつて、特に本考案の接着テープ
の場合、ポリプロピレンが手切れ性、強靭性、透
明性、層間接着力などの品質的、生産的にすぐれ
ているために最も適した原料である。 また、本考案の接着テープ層に適用されるポ
リプロピレン共重合体Bは、プロピレンに、エチ
レン、ブテン、ペンテン、ヘキセン、などのモノ
マーを50モル%以内共重合したもので、たとえ
ば、エチレン、プロピレン、ブテン三元共重合
体、エチレン、プロピレン二元共重合体などで代
表されるポリオレフインであつて、本考案の接着
テープの場合、特にエチレン、プロピレン共重合
体、エチレン、プロピレン、ブテン共重合体、プ
ロピレン、ブテン共重合体、プロピレン、ヘキセ
ン共重合体が好ましい。共重合体様式としてはブ
ロツク共重合体より、ランダム共重合体の方が特
に好ましい。 もちろんポリオレフインAおよび、プロピレン
共重合体Bのポリマーに、その特性を大幅に変え
ない範囲内で、他のポリマーをブレンドしてもよ
く、本考案の場合、特に、プロピレン共重合体B
にポリオレフインAを10〜60重量%、好ましくは
20〜50重量%ブレンドしたものを層とし、ま
た、ポリオレフインAにプロピレン共重合体Bを
10〜30重量%、好ましくは15〜25重量%ブレンド
したものを層として積層すると、強靭性と手切
れ性とを満足させ、さらに耐劈開性を向上させる
と共に、製膜時の温度条件が広くとることができ
製膜性が安定化する。もちろん、同じ効果を必ず
しもブレンドで得なくても、直接重合で得る方
法、たとえば、重合初期はポリオレフインホモポ
リマーを重合し、重合後期にコモノマーを添加し
てホモポリマーとコポリマーのブレンド品を得る
ことでもよいことは明らかである。 なお、ポリオレフインAの融点は、プロピレン
共重合体Bの融点より高いことが好ましく、その
差は5〜50゜C、好ましくは10〜30゜Cの範囲に
あるのが好都合である。またプロピレン共重合体
Bの極限粘度は0.8〜1.2、好ましくは0.9〜1.1の
範囲にあり、粘度平均分子量が104〜106程度のも
のがよい。 なお、ポリオレフインA、プロピレン共重合体
Bには、ポリマー用の添加剤として公知の酸化防
止剤、帯電防止剤、熱安定剤、滑剤、紫外線吸収
剤、充填剤、増粘剤、表面粗面化剤、過酸化物な
どを本考案の効果が阻害されない範囲で添加して
もよい。 本考案の積層フイルムの少なくとも片面に塗布
される接着剤としては天然ゴム、合成ゴム、ポリ
アクリル酸エステル、ポリビニルエーテル等、特
に限定されない。また有機溶剤に溶かす溶液型、
感熱性のホツトメルト型等いずれも使用可能であ
るが、特に好ましいのはアクリル酸系共重合体の
接着剤である。接着剤の塗布方法も特に限定され
ず、有機溶媒溶液あるいはエマルジヨン状態のも
のを塗布してから乾燥してもよく、あるいは低融
点ポリマを溶融押出しラミネートして接着剤層と
してもよい。これらの接着剤層は必ずしも片面に
塗布される必要はなく、両面接着テープを作る場
合は両面に塗布すればよいし、また片面に接着剤
を塗布したのち、必要ならば他の面にシリコン系
等の離型剤を塗布することあるいは接着層の上に
更に離型紙を積層することもできる。 本考案の接着テープは上述の通り、ポリオレフ
インAからなる層プロピレン共重合体Bからな
る層及び接着剤層から構成されるが、ポリオレ
フインAからなる層は、プロピレン共重合体B
からなる層の両表層に積層されていなければな
らない。これはポリオレフインAからなる層が
表層に存在せず、プロピレン共重合体Bからなる
層が両表層、あるいは片面に存在するときは、
該積層フイルムの製膜時に加熱ロールに粘着する
ため、透明性、厚み精度が大幅に悪化したり、ま
た製膜が安定せず、破れ頻度の高い、生産性の悪
いものになつてしまうばかりか、得られた接着テ
ープは強靭性と手切れ性とを両立しえず、またカ
ールのひどい接着テープになつてしまうためであ
る。 もちろん、プロピレン共重合体Bからなる層
の両表層に積層されるポリオレフインAからなる
層は、両表層共同一組成、同一厚みのものがカ
ール、生産性などの点で好ましいが、必ずしも全
く同一組成・厚みである必要はなく、塗布される
接着剤等によつて自由に変性した層′を積層し
てもよいことは、本願の主旨から明らかである。
このポリオレフインAからなる層は、適度に二
軸配向されていることが好ましく、極端な一方向
に強い配向をもつたものや、厚さ方向に強い面配
向されたものでは、カツト時に白化・白濁した
り、デイスペンサーカツト時にヒゲが残存した
り、あるいは、劈開したりして実用に供しない。
また、プロピレン共重合体Bからなる層の配向
状態は要求性能によつて選択しうるが、本考案の
接着テープの場合、弱い二軸配向しているのが好
ましい。さらに該層は、溶融体のキヤスト時に
球晶の成長をできる限りおさえ、たとえ球晶が成
長しても、球晶の大きさは2μm以下程度の小さ
な球晶にしないと、これを延伸配向して得られる
フイルムは、劈開しやすいものとなるのである。 本考案の接着テープに使用する積層フイルムの
シヤルピー衝撃値は5(Kg−cm/cm)以下、好ま
しくは3(Kg−cm/cm)以下でなくてはならな
い。これは、シヤルピー衝撃値が5(Kg−cm/
cm)以下、好ましくは3(Kg−cm/cm)以下でな
いと、手切れ性を全く付与できないか、あるい
は、たとえ手切れ性を付与できても、ミスカツト
を起こす確率が高かつたり、あるいは切断端面が
変形して美しいカツト面ができないためである。
さらに詳細に区分すると第1表に示した様にシヤ
ルピー衝撃値と手切れ性とは強い相関にある。
【表】 また、本考案の接着テープに使用する積層フイ
ルムは、フイルム幅方向(TD)の屈折率と、長
手方向(MD)の屈折率との差の絶対値△Nから
偏光顕微鏡で求めた平面内の長軸と短軸との差で
ある複屈折△nを、差し引いた値が、0.002〜
0.02、好ましくは0.003〜0.01の範囲になければな
らない。これ以外の範囲にあると、優れた手切れ
性、強靭性を付与できないばかりかカツト時にフ
イルムが白濁・白化したり、カールしたり端部が
伸びたりして外観の悪いフイルムしか得られない
ためである。この△N−△nの値は、ポリオレフ
インAからなる層の複屈折△n1およびプロピレ
ン共重合体Bからなる層の複屈折△n2とは密接
な相関であつて、次式で表わされる関係にある。 △N−△n=(△n1−△n2)(t/to) ただし、t0はフイルムの全厚さ t2は層の厚さ すなわち、層の配向は必ず層の配向よりも
大きいことが必要であり、簡便には積層フイルム
の断面を偏光下で観察した時にリターデーシヨン
の違いによる色の差、あるいはInterphaco干渉顕
微鏡(Carl,Zeiss,Jera社)での干渉縞の直線
性から判断できる。 このとき、カツト時の白化防止のために、層
の複屈折△n2は0.002以上であることが好まし
く、したがつて、層の複屈折△n1は△n2より大
きく、かつその値△nは0.004〜0.030の範囲にあ
るようなバランスした二軸配向のものが好まし
い。もちろん、積層フイルムの厚さt0は、10〜50
μmの範囲が特に好ましく、しかも、層の全体
の厚みt0に占める比率は、30〜98%、好ましくは
50〜85%の範囲にあるのが、手切れ性と強靭性な
どの諸特性を満足させることができるので好まし
い。また、Abbeなどの屈折計で求めた幅方向の
屈折率の値NTDは1.525〜1.505、好ましくは1.515
〜1.508の範囲にあるのが、手切れ性とカツト時
の白化防止に有効である。 次に本考案の接着テープの製造方法について説
明するが、必ずしもこれに限定されるものではな
い。ポリオレフインAと、プロピレン共重合体B
とを、それぞれ2台または3台の押出機に供給
し、そのポリマーを溶融させたのち、3層複合用
アダプターまたは口金を通過させて//か
らなる3層の溶融体を押出し、冷却ドラム上で静
電印加法やエアーナイフ法などの公知の方法によ
り冷却固化させる。該キヤストフイルムを長手方
向延伸機で4〜10倍延伸したのち、ステンターで
4〜12倍幅方向に延伸し、続いて熱処理を行なう
のである。熱処理温度は要求する品質によつて異
なるが、セロハンテープのように容易に手切れ性
を付与した場合は、プロピレン共重合体の融点よ
り10゜C以上の温度で熱処理し層を無配向化す
るのが好ましく、また強靭性をも付与したい場合
には、該融点近傍の温度で熱処理し、弱い二軸配
向性を残すのがよい。 このようにして得られた積層フイルムの表面を
必要に応じてコロナ放電処理し、片面または両面
に接着剤を塗布したのち乾燥する。勿論、片面に
接着剤、他面に離型剤を塗布することもできる。
乾燥後、適宜の幅にスリツトして紙管に巻き取れ
ば本考案の接着テープが得られる。 本考案のポリオレフイン接着テープは配向状態
とシヤルピー衝撃強度とを特定したポリオレフイ
ンとポリプロピレン共重合体の3層積層フイルム
をベースフイルムとしているため、次のようなす
ぐれた特徴を有している。 (1) 紙のように非常にすぐれた手切れ性を有した
ものから、アセテートやセロフアンのように強
靭性と手切れ性とを有したものまで、用途に応
じて接着テープとなりうる。 (2) テープの切断時に、「ヒゲ」の発生、白化・
白濁、カールおよび高温時のミスカツトなどの
諸問題がない。 (3) フイルムの製膜工程は、共押出が可能で簡単
であり、しかも安定した高能率な製膜が可能で
あるため、経剤性にすぐれた接着テープが得ら
れる。 (4) ベースフイルムの熱寸法安定性が優れ、120
゜C、15分後の熱収縮率は両軸とも1%以下、
100゜C、15分後のそれは、ほぼ0%という小
さな熱収縮率を有するため、印刷やコーデイン
グなどの加熱乾燥温度を高くとれ、高速処理が
できるのみならず。該加熱時に寸法変化が小さ
く精度のよい印刷・コートができる。 尚、本考案におけるシヤルピー衝撃値、屈折
率、複屈折などの測定法は次の通りである。 (1) シヤルピー衝撃値は、Charpy衝撃試験機に
よつて求められる値で、試験片を切断する要に
したエネルギーE(Kg−cm)を、サンプル幅
(cm)で割つた値で示し、算出法は次の式によ
る。 E=WR(Cosβ−Cosα) Wはハンマー重量(Kg)、Rはハンマーの回
転中心軸から重心までの距離(cm)、αはハン
マーの持上角、βは試験片切断後のハンマーの
振上角である。 (2) 屈折率は、Abbeの屈折計を用い、Na−D線
を光源とし、マウント液としてサリチル酸メチ
ルを用いて、偏光板の方向を変えて特定方向の
屈折率を全反射法により測定する。 (3) 複屈折は、Na−D線を透過光として、コン
ペンセーターを用い、リターデーシヨンを求
め、それをフイルム厚さで除した値を用いた。 (4) 極限粘度は、ポリマーを135゜Cのテトラリ
ン中に溶解し、濃度0に外挿したときの粘度。
【図面の簡単な説明】
図は本考案の接着テープの拡大斜視図である。 1,1′……ポリオレフインAからなる層、
2……プロピレン共重合体Bからなる層、3……
接着剤層。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 ポリオレフインAからなる層1、プロピレン共
    重合体Bからなる層が//に積層された
    積層フイルムの少なくとも片面に接着剤が塗布さ
    れており該積層フイルムの特性が (1) シヤルピー衝撃値(P):5Kg−cm/cm以下 (2) 長手方向の屈折率(NMD)と幅方向の屈折率
    (NTD)との差の絶対値から複屈折(△n)を
    差し引いた値:0.002〜0.02 であることを特徴とするポリオレフイン接着テー
    プ。
JP11223781U 1981-07-30 1981-07-30 ポリオレフイン接着テ−プ Granted JPS5818933U (ja)

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JP11223781U JPS5818933U (ja) 1981-07-30 1981-07-30 ポリオレフイン接着テ−プ

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Publication Number Publication Date
JPS5818933U JPS5818933U (ja) 1983-02-05
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JP2002097420A (ja) * 2000-09-21 2002-04-02 Tokuyama Corp 結束テープ

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JPS5818933U (ja) 1983-02-05

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