JPS6135471Y2 - - Google Patents

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JPS6135471Y2
JPS6135471Y2 JP4619980U JP4619980U JPS6135471Y2 JP S6135471 Y2 JPS6135471 Y2 JP S6135471Y2 JP 4619980 U JP4619980 U JP 4619980U JP 4619980 U JP4619980 U JP 4619980U JP S6135471 Y2 JPS6135471 Y2 JP S6135471Y2
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JP
Japan
Prior art keywords
fuel tank
jack
spare tire
rear floor
recess
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Expired
Application number
JP4619980U
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English (en)
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JPS56147154U (ja
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Publication date
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  • Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
  • Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は自動車のジヤツキ取付構造に関するも
のである。
従来車を持ち上げるためのジヤツキの取付は、
荷室或いはエンジンルーム内に固定してあるジヤ
ツキ取付用ブラケツトに固定して行なつていた。
ところが、この様な専用の取付用ブラケツトでジ
ヤツキを取付固定すると、ジヤツキ取付けのため
に相当大きなスペースが必要となり、荷室或いは
エンジンルームの有効スペースを損うと共に、部
品点数も多くなつて構造が複雑となり、又部品コ
スト、部品重量のアツプとなる等の不都合があつ
た。
本考案は、上記の欠点に鑑み、これを改良した
もので、スペヤタイヤ収納部の下方位置に設けた
フユーエルタンクとセンタフロアとリヤフロアと
を接続する縦壁との間のデツドスペースを有効に
利用してジヤツキを収納せんとするものである。
以下本考案の構成を図面に示す実施例にしたが
つて説明すると次の通りである。
第1図及び第2図において、1はセンタフロア
パネルで、その後端は一段高くなつたリヤフロア
パネル2と縦壁1aで接続されている。3はリヤ
フロアパネル2の一部を陥設して形成したスペヤ
タイヤ格納部、4はこれに収納されたスペヤタイ
ヤ、5は上記スペヤタイヤ格納部3の下方位置に
設けたフユーエルタンクである。そして、スペヤ
タイヤ格納部3の前部側においてリヤフロアパネ
ル2をフユーエルタンク5の前面部5aにそわせ
て下方にわん曲させ、所定の大きさのジヤツキ収
納用凹所6を形成する。7はこの凹所6に収納さ
れるジヤツキ、8は上記凹所6の底部外表面に溶
着したフユーエルタンクブラケツトで、このブラ
ケツト8に前記フユーエルタンク5のフランジ部
5bを固着せしめ、これによつて当該フユーエル
タンク5の一部を支持する。9は上記凹所6の底
部内表面に溶着した所定の屈曲形状のジヤツキキ
ヤリアブラケツトで、これは、リヤフロアパネル
2を介して上記フユーエルタンクブラケツト8と
重合せしめており、当該ブラケツト8のリイーン
ホースメントとしての機能も営む。10は前記セ
ンタフロアパネル1の縦壁1aとリヤフロアパネ
ル2との接合部分に固設した断面L字形状のベル
トアンカリイーンホースメント、11はこのリイ
ーンホースメント10を介して上記縦壁1aに固
設した断面L字形状の支持ブラケツトである。そ
して、上記ジヤツキ7をジヤツキ収納用凹所6内
に収納してその基部7aをジヤツキキヤリアブラ
ケツト9の傾斜した載置部9a上に載置し且つ当
該基部7aの下端面を突出片9bに当接せしめ、
又ジヤツキ7を伸長させてその先端7bを上記支
持ブラケツト11の外面11aに圧接させ、且つ
傾斜した折曲部11bにて支持する。これによ
り、ジヤツキ7はスペヤタイヤ4の前下部位置に
おいて傾斜した状態で確実に収納固定される。そ
して、このジヤツキ7の取出し及び収納は上記ス
ペヤタイヤ4をスペヤタイヤ格納部3より取出し
た状態で行なえばよい。
以上説明した様に、本考案は、センタフロアの
後方に一段高くなつたリヤフロアが形成され、こ
のリヤフロアをくぼませて設けたスペヤタイヤ格
納部の下方にフユーエルタンクを設置するものに
おいて、上記スペヤタイヤ格納部の前部をフユー
エルタンクに沿つて下方にわん曲させてセンタフ
ロアとリヤフロアとを接続する縦壁とフユーエル
タンク間に凹所を設け、この凹所内にジヤツキを
収納したから、スペヤタイヤ格納部の前下部にお
けるセンタフロアパネルとフユーエルタンク間の
スペースを有効に利用して、フユーエルタンクの
地上高を下げることなくジヤツキを限られたスペ
ースに搭載することができる。そして、部品点数
が少なく構造が簡単であり、コストの低減化を図
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係るジヤツキ取付構造を示す
自動車荷室の斜視図、第2図はその前後方向載断
面図である。 1・・センタフロアパネル、1a・・縦壁、
2・・リヤフロアパネル、3・・スペヤタイヤ格
納部、5・・フユーエルタンク、6・・凹所。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. センタフロアの後方に一段高くなつたリヤフロ
    アが形成され、このリヤフロアをくぼませて設け
    たスペヤタイヤ格納部の下方にフユーエルタンク
    を設置するものにおいて、上記スペヤタイヤ格納
    部の前部をフユーエルタンクに沿つて下方にわん
    曲させてセンタフロアとリヤフロアとを接続する
    縦壁とフユーエルタンク間に凹所を設け、この凹
    所内にジヤツキを収納したことを特徴とする自動
    車のジヤツキ取付構造。
JP4619980U 1980-04-05 1980-04-05 Expired JPS6135471Y2 (ja)

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JP4619980U JPS6135471Y2 (ja) 1980-04-05 1980-04-05

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JP4619980U JPS6135471Y2 (ja) 1980-04-05 1980-04-05

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Publication Number Publication Date
JPS56147154U JPS56147154U (ja) 1981-11-06
JPS6135471Y2 true JPS6135471Y2 (ja) 1986-10-15

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ID=29641243

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0545578Y2 (ja) * 1988-07-22 1993-11-22
JP4645226B2 (ja) * 2005-02-25 2011-03-09 マツダ株式会社 車両のジャッキ配設構造
JP2006306311A (ja) * 2005-04-28 2006-11-09 Mazda Motor Corp 自動車のジャッキ固定構造

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Publication number Publication date
JPS56147154U (ja) 1981-11-06

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