JPS6135446B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6135446B2 JPS6135446B2 JP23223082A JP23223082A JPS6135446B2 JP S6135446 B2 JPS6135446 B2 JP S6135446B2 JP 23223082 A JP23223082 A JP 23223082A JP 23223082 A JP23223082 A JP 23223082A JP S6135446 B2 JPS6135446 B2 JP S6135446B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gas
- flow rate
- valve
- water
- pid control
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 64
- 235000014676 Phragmites communis Nutrition 0.000 claims description 17
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 claims description 3
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 230000005291 magnetic effect Effects 0.000 description 7
- 238000009835 boiling Methods 0.000 description 5
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 239000002360 explosive Substances 0.000 description 1
- 239000003302 ferromagnetic material Substances 0.000 description 1
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
- F23N1/00—Regulating fuel supply
- F23N1/08—Regulating fuel supply conjointly with another medium, e.g. boiler water
- F23N1/085—Regulating fuel supply conjointly with another medium, e.g. boiler water using electrical or electromechanical means
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
- F23N5/00—Systems for controlling combustion
- F23N5/18—Systems for controlling combustion using detectors sensitive to rate of flow of air or fuel
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Feeding And Controlling Fuel (AREA)
- Control Of Combustion (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、初点火時及び繰返し使用時の給湯
特性を改善したガス瞬間湯沸器に関するものであ
る。
特性を改善したガス瞬間湯沸器に関するものであ
る。
ガス瞬間湯沸器は、第１図に示すように、熱交
換器１の出口に給湯温度を検出する温度センサ２
を設け、熱交換器１の入口に水が流れているか否
かを検出する水流スイツチ３と、給湯栓４を設け
ている。この熱交換器１は、パイロツトバーナ５
とメインバーナ６により加熱され、パイロツトバ
ーナ５には種火が消火すると閉じる安全電磁弁７
を介してガスが供給されている。また、メインバ
ーナ６には、上記安全電磁弁７、主電磁弁８、ガ
スガバナ９及び比例制御弁１０を順に介してガス
が供給されている。
換器１の出口に給湯温度を検出する温度センサ２
を設け、熱交換器１の入口に水が流れているか否
かを検出する水流スイツチ３と、給湯栓４を設け
ている。この熱交換器１は、パイロツトバーナ５
とメインバーナ６により加熱され、パイロツトバ
ーナ５には種火が消火すると閉じる安全電磁弁７
を介してガスが供給されている。また、メインバ
ーナ６には、上記安全電磁弁７、主電磁弁８、ガ
スガバナ９及び比例制御弁１０を順に介してガス
が供給されている。
上記ガス瞬間湯沸器における比例制御弁１０
は、パイロツトバーナ５が点火された状態である
ときに、水流スイツチ３が所定流量以上を検出す
ると、メインバーナ６を点火してPID制御され、
所定流量以下（通常、零流量）を検出すると、閉
じるように制御されている。
は、パイロツトバーナ５が点火された状態である
ときに、水流スイツチ３が所定流量以上を検出す
ると、メインバーナ６を点火してPID制御され、
所定流量以下（通常、零流量）を検出すると、閉
じるように制御されている。
一般的な比例制御式ガス瞬間湯沸器のガス量制
御は、第２図に示すように、給湯開始後約２秒間
緩点火（緩点火とは、バーナに点火する際、爆発
点火せず、滑かに火移りする点火）となるガス量
（おおむね量大ガス量の半分）を供給し、その後
一亘最小ガス量（最小ガス量とは、バーナへ供給
できるガスの最小量）に低下させ、この最小ガス
量からPID制御を行なつて最適なガス量となる。
御は、第２図に示すように、給湯開始後約２秒間
緩点火（緩点火とは、バーナに点火する際、爆発
点火せず、滑かに火移りする点火）となるガス量
（おおむね量大ガス量の半分）を供給し、その後
一亘最小ガス量（最小ガス量とは、バーナへ供給
できるガスの最小量）に低下させ、この最小ガス
量からPID制御を行なつて最適なガス量となる。
このように最小ガス量からPID制御を行なう制
御において、使用と停止を繰り返して行なうと給
湯特性は、第３図に示すとおり、僅かな後沸き
（後沸きとは、湯沸器を比較的短い時間後に再使
用した場合、停止中に器具内に沸溜していた水
が、前回使用時の余熱によつて設定温以上の熱湯
となり、再使用直後に出てくる現象）があり、そ
の後大きな落ち込みがある。この落ち込みは、緩
点火を約２秒間行なつた後、最小ガス量にして
PID制御を行なうため、安定したガス量になるま
で時間を要することにより生じる。
御において、使用と停止を繰り返して行なうと給
湯特性は、第３図に示すとおり、僅かな後沸き
（後沸きとは、湯沸器を比較的短い時間後に再使
用した場合、停止中に器具内に沸溜していた水
が、前回使用時の余熱によつて設定温以上の熱湯
となり、再使用直後に出てくる現象）があり、そ
の後大きな落ち込みがある。この落ち込みは、緩
点火を約２秒間行なつた後、最小ガス量にして
PID制御を行なうため、安定したガス量になるま
で時間を要することにより生じる。
一方、緩点火後、最大ガス量としてPID制御を
行なえば、ガス量変化が第４図に、給湯特性が第
〓〓〓〓
５図に示すようになり、給湯特性は、後沸きの後
僅かな落ち込みが生じ、すぐに安定する。なお、
この程度の湯温変化は、給湯配管中で緩衝され、
端末の給湯栓ではほぼ安定した湯温となる。
行なえば、ガス量変化が第４図に、給湯特性が第
〓〓〓〓
５図に示すようになり、給湯特性は、後沸きの後
僅かな落ち込みが生じ、すぐに安定する。なお、
この程度の湯温変化は、給湯配管中で緩衝され、
端末の給湯栓ではほぼ安定した湯温となる。
しかし、この方法では、水量が大きければ給湯
特性はよいが、水量が少なく設定温度が低ければ
点火直後（給湯開始直後）に湯温のオーバーシユ
ート（設定温度以上の熱湯が出る）が生じるとい
う問題がある。即ち、ガス量は、第６図に示すよ
うに、緩点火時及びPID制御移行後の所定時間ま
での間、必要なガス量より多いため、湯温には、
第７図に示すようにオーバーシユートが生じるこ
とになる。
特性はよいが、水量が少なく設定温度が低ければ
点火直後（給湯開始直後）に湯温のオーバーシユ
ート（設定温度以上の熱湯が出る）が生じるとい
う問題がある。即ち、ガス量は、第６図に示すよ
うに、緩点火時及びPID制御移行後の所定時間ま
での間、必要なガス量より多いため、湯温には、
第７図に示すようにオーバーシユートが生じるこ
とになる。
以上のように、緩点火後最大ガス量とすれば、
湯温のオーバーシユートが発生して火傷等をする
恐れがあることにより、通常は緩点火後最小ガス
量とするようにしている。
湯温のオーバーシユートが発生して火傷等をする
恐れがあることにより、通常は緩点火後最小ガス
量とするようにしている。
この発明は、以上の事情に鑑みてなされたもの
でそ目的とするところは、流量の大小によて緩点
火終了後PID制御に移行する際の最初のガス量を
切換えることにより、給湯開始時の湯温を従来品
に比べて早く安定させることにある。
でそ目的とするところは、流量の大小によて緩点
火終了後PID制御に移行する際の最初のガス量を
切換えることにより、給湯開始時の湯温を従来品
に比べて早く安定させることにある。
以下、この発明を添付図面に示す実施例に基づ
いて説明する。
いて説明する。
第８図に示すように、水流スイツチ３ａは、従
来のスイツチ３が一点の流量を検出するものであ
つたのに対し、二点の水流を検出するように構成
されている。即ち、スイツチ本体１１の内壁にバ
タフライ弁１２が一端を支点として回動自在に支
持され、弁１２は、流量が零のときに流路１３を
ほぼ閉塞状態となるように付勢され、流量にほぼ
比例して流路１３を開くよう回転し、弁１２の他
端寄り又は中央に磁石１４が固定されている。上
記スイツチ本体１の外部には上記磁石１４の移動
方向近傍にリードスイツチ取付板１５が設けら
れ、取付板１５に２個のリードスイツチ１６ａ，
１６ｂがビス１７によつて重ね合わせて取付けら
れており、一方のリードスイツチ１６ｂには磁性
体（鉄板、SUS430、強磁性体等のように磁石に
よつて吸引される性質をもつ物体）１８が貼付け
等によつて固定されている。
来のスイツチ３が一点の流量を検出するものであ
つたのに対し、二点の水流を検出するように構成
されている。即ち、スイツチ本体１１の内壁にバ
タフライ弁１２が一端を支点として回動自在に支
持され、弁１２は、流量が零のときに流路１３を
ほぼ閉塞状態となるように付勢され、流量にほぼ
比例して流路１３を開くよう回転し、弁１２の他
端寄り又は中央に磁石１４が固定されている。上
記スイツチ本体１の外部には上記磁石１４の移動
方向近傍にリードスイツチ取付板１５が設けら
れ、取付板１５に２個のリードスイツチ１６ａ，
１６ｂがビス１７によつて重ね合わせて取付けら
れており、一方のリードスイツチ１６ｂには磁性
体（鉄板、SUS430、強磁性体等のように磁石に
よつて吸引される性質をもつ物体）１８が貼付け
等によつて固定されている。
上記水流スイツチ３ａは、流量を次第に増加さ
せて水流によつて弁１２をリードスイツチ１６
ａ，１６ｂ方向に回転させると、磁性体１８を設
けていないリードスイツチ１６ａがまず作動する
が、このとき、リードスイツチ１６ｂは磁石１４
からの磁力を磁性体１８によつて減衰されている
ので作動することはない。流量をさらに増加させ
ると、弁１２はさらにリードスイツチ１６ａ，１
６ｂに接近するので、リードスイツチ１６ｂは磁
石１４から磁力を十分に得て作動する。従つて、
水流スイツチ３ａは大小２点の流量を検出できる
ことになる。なお、作動水量を調整する場合は、
磁性体１８の大きさ、位置を変えればよく、ま
た、磁性体１８をリードスイツチ１６ｂに固定す
る場合、リードスイツチ１６ａとできるだけ離反
させてリードスイツチ１６ａに影響を与えないよ
うにすることが望ましい。
せて水流によつて弁１２をリードスイツチ１６
ａ，１６ｂ方向に回転させると、磁性体１８を設
けていないリードスイツチ１６ａがまず作動する
が、このとき、リードスイツチ１６ｂは磁石１４
からの磁力を磁性体１８によつて減衰されている
ので作動することはない。流量をさらに増加させ
ると、弁１２はさらにリードスイツチ１６ａ，１
６ｂに接近するので、リードスイツチ１６ｂは磁
石１４から磁力を十分に得て作動する。従つて、
水流スイツチ３ａは大小２点の流量を検出できる
ことになる。なお、作動水量を調整する場合は、
磁性体１８の大きさ、位置を変えればよく、ま
た、磁性体１８をリードスイツチ１６ｂに固定す
る場合、リードスイツチ１６ａとできるだけ離反
させてリードスイツチ１６ａに影響を与えないよ
うにすることが望ましい。
第９図に示すように、上記水流スイツチ３ａの
リードスイツチ１６ａ，１６ｂは小流量信号ａ及
び大流量信号ｂを出力しており、設定部１９は信
号ａ，ｂを入力している。この設定部１９は、小
流量信号ａのみが入力されていれば（大流量信号
ｂは入力されていない時）PID制御の最初のガス
量が小である小ガス量信号ｃを、大流量信号ｂ
（大流量信号ｂが発せられていれば当然小流量信
号ａも発せられている）が入力されていればPID
制御の最初のガス量が大である大ガス量信号ｄを
次のPID制御部２０に発する。このPID制御部２
０は、上記温度センサ２及び下記弁制御部２１か
らの信号もそれぞれ入力しており、リードスイツ
チ１６ａから小流量信号ａが発せられていなけれ
ば、PID制御を停止する。また、リードスイツチ
１６ａから小流量信号ａが発せられていれば温度
センサ２の信号に基づいてPID制御を行なう。
リードスイツチ１６ａ，１６ｂは小流量信号ａ及
び大流量信号ｂを出力しており、設定部１９は信
号ａ，ｂを入力している。この設定部１９は、小
流量信号ａのみが入力されていれば（大流量信号
ｂは入力されていない時）PID制御の最初のガス
量が小である小ガス量信号ｃを、大流量信号ｂ
（大流量信号ｂが発せられていれば当然小流量信
号ａも発せられている）が入力されていればPID
制御の最初のガス量が大である大ガス量信号ｄを
次のPID制御部２０に発する。このPID制御部２
０は、上記温度センサ２及び下記弁制御部２１か
らの信号もそれぞれ入力しており、リードスイツ
チ１６ａから小流量信号ａが発せられていなけれ
ば、PID制御を停止する。また、リードスイツチ
１６ａから小流量信号ａが発せられていれば温度
センサ２の信号に基づいてPID制御を行なう。
また、上記小流量信号ａ及びPID制御部２０か
らのPID制御信号を入力とする弁制御部２１は、
小流量信号ａが入力されていなければ、比例制御
弁１０を閉じてメインバーナ６を消しておき、小
流量信号ａが入力されると、所定時間（通常約２
秒間）緩点火となるガス量となるよう制御信号を
比例制御弁１０に送り緩点火を行なう。また、こ
の弁制御部２１は、小流量信号ａが入力されてい
ないとき、PID制御部２０を停止させるが、小流
量信号ａが入力されていれば、PID制御部２０か
らのPID制御信号によつて比例制御弁１０を制御
する。
らのPID制御信号を入力とする弁制御部２１は、
小流量信号ａが入力されていなければ、比例制御
弁１０を閉じてメインバーナ６を消しておき、小
流量信号ａが入力されると、所定時間（通常約２
秒間）緩点火となるガス量となるよう制御信号を
比例制御弁１０に送り緩点火を行なう。また、こ
の弁制御部２１は、小流量信号ａが入力されてい
ないとき、PID制御部２０を停止させるが、小流
量信号ａが入力されていれば、PID制御部２０か
らのPID制御信号によつて比例制御弁１０を制御
する。
この発明は、以上の構成であり、流量が大きけ
〓〓〓〓
れば、ガス量及び給湯特性は第４図及び第５図の
ように緩点火後のPID制御に移行する際の最初の
ガス量が大であるため、給湯温はすぐに安定とな
る。逆に流量が小さければ、緩点火後のPID制御
に移行する際の最初のガス量が小であるため、必
要ガス量への収束が早くなる。
〓〓〓〓
れば、ガス量及び給湯特性は第４図及び第５図の
ように緩点火後のPID制御に移行する際の最初の
ガス量が大であるため、給湯温はすぐに安定とな
る。逆に流量が小さければ、緩点火後のPID制御
に移行する際の最初のガス量が小であるため、必
要ガス量への収束が早くなる。
また、使用と停止とを繰り返し使用を行なう
と、流量が小さければ、第１０図、第１１図に示
すように、緩点火後は必ずPID制御の最初のガス
量は小であるから、オーバーシユートが小さくな
る。なお、この程度のオーバーシユートは配管内
で緩衝され、湯温の変化は小さくなる。一方、流
量が大きければ、小さなアンダーシユートが生じ
るが、後沸きと緩衝し、湯温の変化は極めて小さ
くなる。
と、流量が小さければ、第１０図、第１１図に示
すように、緩点火後は必ずPID制御の最初のガス
量は小であるから、オーバーシユートが小さくな
る。なお、この程度のオーバーシユートは配管内
で緩衝され、湯温の変化は小さくなる。一方、流
量が大きければ、小さなアンダーシユートが生じ
るが、後沸きと緩衝し、湯温の変化は極めて小さ
くなる。
なお、以上の実施例では水流スイツチは２点の
流量を検出するものであるが、他の２点検出の水
流スイツチを用いてもよい。また、水流スイツチ
に代えて複数点或いは連続的に流量を検出する流
量スイツチとしてもよく、この場合、設定器は流
量に比例した信号又は流量が増加するにつれ連続
的又は断続的に増加する信号としてもよいが、安
価、且つコンパクトに制御を行なおうとすれば、
２点の流量を検出する制御で十分であり、また、
温度特性においても十分な安定性が得られる。
流量を検出するものであるが、他の２点検出の水
流スイツチを用いてもよい。また、水流スイツチ
に代えて複数点或いは連続的に流量を検出する流
量スイツチとしてもよく、この場合、設定器は流
量に比例した信号又は流量が増加するにつれ連続
的又は断続的に増加する信号としてもよいが、安
価、且つコンパクトに制御を行なおうとすれば、
２点の流量を検出する制御で十分であり、また、
温度特性においても十分な安定性が得られる。
さらに、この発明のガス瞬間湯沸器は、流量、
入水量、設定温を測定して必要ガス量を演算する
フイードフオワード制御方式と較べると、流量を
連続的に測定する検出器、入水温センサ、演算制
御器など複雑な構成を必要とせず、安価である。
入水量、設定温を測定して必要ガス量を演算する
フイードフオワード制御方式と較べると、流量を
連続的に測定する検出器、入水温センサ、演算制
御器など複雑な構成を必要とせず、安価である。
この発明は、以上のとおり、流量によつて緩点
火終了後のPID制御に移行する際の最初のガス量
を設定するようにしたから、PID制御開始時（緩
点火終了後）最大ガス量が必要ガス量に近くな
り、湯温制御の安定性が良く、初点火時及び繰り
返し使用時の湯温の変化が少ない。
火終了後のPID制御に移行する際の最初のガス量
を設定するようにしたから、PID制御開始時（緩
点火終了後）最大ガス量が必要ガス量に近くな
り、湯温制御の安定性が良く、初点火時及び繰り
返し使用時の湯温の変化が少ない。
第１図はガス瞬間湯沸器の一例を示す線図、第
２図及び第３図は緩点終了後のPID制御に移行す
る際の最初のガス量を最小ガス量としたときのガ
ス量変化図及び給湯特性図、第４図及び第５図は
緩点火終了後のPID制御に移行する際の最初のガ
ス量を最大ガス量としたときのガス量変化図及び
給湯特性図、第６図及び第７図は第４図及び第５
図において流量が小さく且つ設定温度の低いとき
のガス量変化図及び給湯特性図、第８図はこの発
明の用いる水流スイツチの一例を示す断面図、第
９図はこの発明の一例を示すブロツク図、第１０
図及び第１１図は流量が小さく且つ設定温度の低
いときにこの発明を用いた際のガス量変化図及び
給湯特性図である。 ３ａ……水流スイツチ、１０……比例制御弁、
１１……水流スイツチ本体、１２……弁、１３…
…流路、１４……磁石、１５……取付板、１６
ａ，１６ｂ……リードスイツチ、１７……ビス、
１８……磁性体。 〓〓〓〓
２図及び第３図は緩点終了後のPID制御に移行す
る際の最初のガス量を最小ガス量としたときのガ
ス量変化図及び給湯特性図、第４図及び第５図は
緩点火終了後のPID制御に移行する際の最初のガ
ス量を最大ガス量としたときのガス量変化図及び
給湯特性図、第６図及び第７図は第４図及び第５
図において流量が小さく且つ設定温度の低いとき
のガス量変化図及び給湯特性図、第８図はこの発
明の用いる水流スイツチの一例を示す断面図、第
９図はこの発明の一例を示すブロツク図、第１０
図及び第１１図は流量が小さく且つ設定温度の低
いときにこの発明を用いた際のガス量変化図及び
給湯特性図である。 ３ａ……水流スイツチ、１０……比例制御弁、
１１……水流スイツチ本体、１２……弁、１３…
…流路、１４……磁石、１５……取付板、１６
ａ，１６ｂ……リードスイツチ、１７……ビス、
１８……磁性体。 〓〓〓〓
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 熱交換器出口の出湯温と、温度調節器の設定
温とを比較してガス量をPID制御するガス瞬間湯
沸器において、給水量を大、小２段階に検出する
検出器を設け、緩点火後のPID制御を開始する際
の初期ガス量を、上記検出器の検出流量に対応し
て大、小２段階に設定するようにしたことを特徴
とするガス瞬間湯沸器。 ２ 上記検出器が、流量によつて変位する弁と、
弁に取付けられた磁石と、上記弁の変位方向に重
ね合わせて取付けられた２個のリードスイツチと
を備え、その一方のリードスイツチに磁性体を固
定した水流スイツチよりなることを特徴とする特
許請求の範囲第１項記載のガス瞬間湯沸器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23223082A JPS59125320A (ja) | 1982-12-29 | 1982-12-29 | ガス瞬間湯沸器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23223082A JPS59125320A (ja) | 1982-12-29 | 1982-12-29 | ガス瞬間湯沸器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59125320A JPS59125320A (ja) | 1984-07-19 |
| JPS6135446B2 true JPS6135446B2 (ja) | 1986-08-13 |
Family
ID=16936010
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23223082A Granted JPS59125320A (ja) | 1982-12-29 | 1982-12-29 | ガス瞬間湯沸器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59125320A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0335961Y2 (ja) * | 1987-04-20 | 1991-07-30 |
-
1982
- 1982-12-29 JP JP23223082A patent/JPS59125320A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59125320A (ja) | 1984-07-19 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS6135446B2 (ja) | ||
| JPS60245947A (ja) | 給湯制御装置 | |
| JPS6144111Y2 (ja) | ||
| JPS58102026A (ja) | 湯沸器の燃焼制御装置 | |
| US3358922A (en) | Modulating valve | |
| JPH0480307B2 (ja) | ||
| JPS6071849A (ja) | 湯沸器の燃焼制御装置 | |
| JPS6069429A (ja) | 湯沸器の燃焼制御装置 | |
| JPH07280343A (ja) | 電気瞬間湯沸器 | |
| JPH04341675A (ja) | 湯水混合装置 | |
| JP3569400B2 (ja) | 流量調節装置 | |
| JPH0532652B2 (ja) | ||
| JPS6064125A (ja) | 燃焼制御装置 | |
| JPH0251101B2 (ja) | ||
| JPS5815661B2 (ja) | ガスデンジベン | |
| JPH0311657Y2 (ja) | ||
| WO1989004442A1 (en) | Instantaneous hot water system | |
| JPS6069452A (ja) | ガス湯沸器の温度制御装置 | |
| JPH0318836Y2 (ja) | ||
| JPS62158919A (ja) | 燃焼制御装置 | |
| JPH0123072Y2 (ja) | ||
| JPS5899618A (ja) | 湯沸器の燃焼制御装置 | |
| JPS5918216Y2 (ja) | ガス圧力比例制御弁 | |
| JPS59205523A (ja) | 燃焼制御装置 | |
| JPH0478899B2 (ja) |