JPS6134791Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6134791Y2 JPS6134791Y2 JP13120180U JP13120180U JPS6134791Y2 JP S6134791 Y2 JPS6134791 Y2 JP S6134791Y2 JP 13120180 U JP13120180 U JP 13120180U JP 13120180 U JP13120180 U JP 13120180U JP S6134791 Y2 JPS6134791 Y2 JP S6134791Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vtr
- recording
- camera
- switch
- standby
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、テレビジヨンカメラに接続された
VTRをテレビジヨンカメラ側から遠隔制御によ
り駆動する装置に関するものである。
VTRをテレビジヨンカメラ側から遠隔制御によ
り駆動する装置に関するものである。
最近、テレビカメラを用いてニユース取材等を
行うに当つて、可搬形テレビカメラ(ポータブル
カメラ)とVTRを組合せ、取材録画する方法が
多く行われている。このような場合、多くは3/4
インチテープを使用したカセツト形VTR等が使
用されており、取材対象に対しカメラマンがタイ
ミングを選んでカメラにあるVTR駆動スイツチ
を制御することにより、テレビカメラと接続され
たVTRを駆動し、録画するようになつている。
行うに当つて、可搬形テレビカメラ(ポータブル
カメラ)とVTRを組合せ、取材録画する方法が
多く行われている。このような場合、多くは3/4
インチテープを使用したカセツト形VTR等が使
用されており、取材対象に対しカメラマンがタイ
ミングを選んでカメラにあるVTR駆動スイツチ
を制御することにより、テレビカメラと接続され
たVTRを駆動し、録画するようになつている。
最近このような取材に対しても、高画質を得る
ために、1インチテープを使用した、オープンリ
ール可搬形VTRを使用するようになり、カメラ
側でこのVTRも駆動する必要が出てきた。しか
し従来方式のカメラでは、VTR駆動スイツチを
押した場合は、上記のようなオープンリール可搬
形VTRでは録画できるような安定領域に達する
までに、および十数秒の時間を要し、取材対象に
対して録画チヤンスを失つてしまう場合があり、
スイツチを押したら即、録画可能となる要求が強
い。
ために、1インチテープを使用した、オープンリ
ール可搬形VTRを使用するようになり、カメラ
側でこのVTRも駆動する必要が出てきた。しか
し従来方式のカメラでは、VTR駆動スイツチを
押した場合は、上記のようなオープンリール可搬
形VTRでは録画できるような安定領域に達する
までに、および十数秒の時間を要し、取材対象に
対して録画チヤンスを失つてしまう場合があり、
スイツチを押したら即、録画可能となる要求が強
い。
本考案では、上記のようなオープンリール可搬
形VTRを使用した場合でもカメラの録画スイツ
チを押したら、即録画できるように、カメラ側に
VTR駆動準備用のもう一つのスイツチを設け、
期待される録画チヤンスの数分前にこのスイツチ
を制御するようにした機能を持つテレビジヨンカ
メラを提供するものである。
形VTRを使用した場合でもカメラの録画スイツ
チを押したら、即録画できるように、カメラ側に
VTR駆動準備用のもう一つのスイツチを設け、
期待される録画チヤンスの数分前にこのスイツチ
を制御するようにした機能を持つテレビジヨンカ
メラを提供するものである。
以下、本考案の一実施例を図によつて説明す
る。
る。
図で破線で囲んだ部分のうち右側部分がテレビ
カメラ、左側部分がVTRの内部回路を示す。カ
メラとVTR間はVTRケーブルCで接続されてい
る。
カメラ、左側部分がVTRの内部回路を示す。カ
メラとVTR間はVTRケーブルCで接続されてい
る。
カメラ側スイツチS1は従来カメラでも持つて
いる録画スイツチでこのスイツチS1を押すことに
より、録画制御回路A3が動作し、VTRを録画状
態にすることができるものである。本考案ではこ
のスイツチS1の他のもう一つのスイツチS2を設
けたものであり、このスタンバイスイツチS2を
押すと録画スタンバイ制御回路A4が動作し、
VTRは録画準備状態(スタンバイ)にセツトさ
れる。このVTRスタンバイ完了のスタンバイ信
号STはVTR側からカメラ側へ送られ、カメラ側
のVTRスタンバイ表示灯LED1が点灯するよう
になつている。A1はこの表示灯LED1の駆動
回路であるが、本回路がなくても、直接表示灯
LED1を駆動することも可能である。このスタ
ンバイ状態下にVTRがおかれているときは、次
に上記スイツチS1を押したときは速やかに
VTRの録画開始ができる。LED2は従来カメラ
でも持つているVTR録画中を示す表示灯であ
り、VTR側からの録画信号REにより点灯され
る。表示灯LED1,LED2はそれぞれカメラの
ビユーフアインダ内に設けられており、カメラマ
ンが容易に確認できるようになつている。
いる録画スイツチでこのスイツチS1を押すことに
より、録画制御回路A3が動作し、VTRを録画状
態にすることができるものである。本考案ではこ
のスイツチS1の他のもう一つのスイツチS2を設
けたものであり、このスタンバイスイツチS2を
押すと録画スタンバイ制御回路A4が動作し、
VTRは録画準備状態(スタンバイ)にセツトさ
れる。このVTRスタンバイ完了のスタンバイ信
号STはVTR側からカメラ側へ送られ、カメラ側
のVTRスタンバイ表示灯LED1が点灯するよう
になつている。A1はこの表示灯LED1の駆動
回路であるが、本回路がなくても、直接表示灯
LED1を駆動することも可能である。このスタ
ンバイ状態下にVTRがおかれているときは、次
に上記スイツチS1を押したときは速やかに
VTRの録画開始ができる。LED2は従来カメラ
でも持つているVTR録画中を示す表示灯であ
り、VTR側からの録画信号REにより点灯され
る。表示灯LED1,LED2はそれぞれカメラの
ビユーフアインダ内に設けられており、カメラマ
ンが容易に確認できるようになつている。
以上説明したごとく、本考案によれば、テレビ
カメラとVTRとを組合せた取材録画装置におい
て、録画チヤンスを失うことなく、安心した取材
が行える。またこのような機能を持たない従来の
カメラの場合のように、即録画を行わせる為に
VTR操作用員を専任させたり、必要以上長時間
VTRをスタンバイ状態にセツトしておくため、
VTRヘツドの摩耗や電力損失となることがなく
なる。
カメラとVTRとを組合せた取材録画装置におい
て、録画チヤンスを失うことなく、安心した取材
が行える。またこのような機能を持たない従来の
カメラの場合のように、即録画を行わせる為に
VTR操作用員を専任させたり、必要以上長時間
VTRをスタンバイ状態にセツトしておくため、
VTRヘツドの摩耗や電力損失となることがなく
なる。
図は本考案の一実施例のブロツク図である。
S1〜S2:制御スイツチ、LED1〜LED
2:発光ダイオード表示灯、A1〜A4:制御回
路、R1〜R2:抵抗器、C:VTRケーブル。
2:発光ダイオード表示灯、A1〜A4:制御回
路、R1〜R2:抵抗器、C:VTRケーブル。
Claims (1)
- テレビジヨンカメラにおいて、VTRと組合せ
て使用する場合、VTRの記録開始制御スイツチ
を操作する以前に該VTRを記録準備状態にさせ
る制御スイツチを設け、併せてその状態にあるこ
とを確認できるランプ表示回路と表示灯を持つた
テレビジヨンカメラ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13120180U JPS6134791Y2 (ja) | 1980-09-17 | 1980-09-17 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13120180U JPS6134791Y2 (ja) | 1980-09-17 | 1980-09-17 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5762475U JPS5762475U (ja) | 1982-04-13 |
JPS6134791Y2 true JPS6134791Y2 (ja) | 1986-10-09 |
Family
ID=29491502
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13120180U Expired JPS6134791Y2 (ja) | 1980-09-17 | 1980-09-17 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6134791Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0419889Y2 (ja) * | 1985-08-26 | 1992-05-07 |
-
1980
- 1980-09-17 JP JP13120180U patent/JPS6134791Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5762475U (ja) | 1982-04-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4837817A (en) | Video camera with removable viewer and controls | |
JP3225356B2 (ja) | スチルビデオカメラ | |
US5260795A (en) | Electronic still camera having remote control device | |
US5170262A (en) | Electronic camera | |
US4901160A (en) | Electronic camera | |
US4897732A (en) | Electronic camera | |
JPS6134791Y2 (ja) | ||
JPH0614696B2 (ja) | 電子スチルカメラ | |
JPS6262674A (ja) | 電子カメラ | |
JPS62256584A (ja) | 画像情報記録装置 | |
JPH03132179A (ja) | 電子スチルカメラの再生装置 | |
JPS6262675A (ja) | 電子カメラ | |
US5455718A (en) | Double deck camcorder | |
JPH0646797B2 (ja) | スチルビデオレコ−ダ | |
JPS6243279A (ja) | 電子スチルカメラ装置 | |
JP2893709B2 (ja) | Vtr一体型ビデオカメラ装置 | |
JPH042535Y2 (ja) | ||
JPS636931Y2 (ja) | ||
JPH02241179A (ja) | 撮像装置 | |
JP3465052B2 (ja) | スチルビデオカメラ | |
JPH0514611Y2 (ja) | ||
KR950007825Y1 (ko) | 동화 출력 기능을 갖춘 스틸 비디오 카메라 | |
JPS5881796U (ja) | ビデオテ−プレコ−ダ−装置 | |
GB2243710A (en) | Camcorder | |
JPH05183855A (ja) | カメラ一体型ビデオテープレコーダ |