JPS6134490A - 放射線検出装置 - Google Patents
放射線検出装置Info
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- JPS6134490A JPS6134490A JP15620084A JP15620084A JPS6134490A JP S6134490 A JPS6134490 A JP S6134490A JP 15620084 A JP15620084 A JP 15620084A JP 15620084 A JP15620084 A JP 15620084A JP S6134490 A JPS6134490 A JP S6134490A
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Landscapes
- Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
- Nuclear Medicine (AREA)
- Measurement Of Radiation (AREA)
- Radiography Using Non-Light Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
、二の発明は、CT装置等に用いられる放射線検出装置
に係り、さらに詳しくは、ローティジョン・ローティジ
ョン方式の走査方式を備えたCT装置に用いらる多チャ
ンネル形放射線検出装置に適用し、て有効な技術に関す
るものである。
に係り、さらに詳しくは、ローティジョン・ローティジ
ョン方式の走査方式を備えたCT装置に用いらる多チャ
ンネル形放射線検出装置に適用し、て有効な技術に関す
るものである。
ロー享イション・ローティジョン方式の走査方式を−え
たCT装置にiいて、放射線検出装置は電i箱形のもの
が広く採用され工いる。電離箱放繭線棲出装置は、サン
プルのサンプリング間隔を小すくシて、CTイメージの
峻間分解能をたかめるた髭に、□電極板の間隔を小さく
し5なければならない!その電極板の間隔は、小さくす
るにつれて加工及び組立コストが著じるしく増大し7、
さらに出力信号の大きさが減少するため、実用上1■程
度を限界とし、ているのが現状である。
たCT装置にiいて、放射線検出装置は電i箱形のもの
が広く採用され工いる。電離箱放繭線棲出装置は、サン
プルのサンプリング間隔を小すくシて、CTイメージの
峻間分解能をたかめるた髭に、□電極板の間隔を小さく
し5なければならない!その電極板の間隔は、小さくす
るにつれて加工及び組立コストが著じるしく増大し7、
さらに出力信号の大きさが減少するため、実用上1■程
度を限界とし、ているのが現状である。
本発明の目的は、CT装置等に用いられる放射線検出装
置において、サンプリング間隔をきわめそ小さくするこ
とができ、かつ、連続的にCTスキャン等を行っても良
質の生データを収集するこ本抛明の前記ならびにその他
の目的と新規な特徴は、本明細書の記述及び添付図面に
よって明らかになるであろう。
置において、サンプリング間隔をきわめそ小さくするこ
とができ、かつ、連続的にCTスキャン等を行っても良
質の生データを収集するこ本抛明の前記ならびにその他
の目的と新規な特徴は、本明細書の記述及び添付図面に
よって明らかになるであろう。
本願において開示てれる発明のうち1代表的なものの概
要を簡単に説明すれば、下記のとおりである。
要を簡単に説明すれば、下記のとおりである。
すなわち、円筒状又は無端ベルト状の放射線エネルギ蓄
積形媒体を回転自在に配設し、該放射線−エネルギ蓄積
形媒体に照射される放射線束から離隔した位置で放射線
エネルギ蓄積形媒体の放射線束を吸収した部分を励起し
て発光させ、該発光した光を検出して電気信号に変換し
て生データを採取するCT装置等に用いられる放射線検
出装置であって、前記生データを採取し・た後、放射線
エネルギ蓄積形媒体を加熱して残像を消去し、該媒体を
冷却する手段を設けることにより、サンプ11ング間隔
をきわめて小さくすることができ、かつ。
積形媒体を回転自在に配設し、該放射線−エネルギ蓄積
形媒体に照射される放射線束から離隔した位置で放射線
エネルギ蓄積形媒体の放射線束を吸収した部分を励起し
て発光させ、該発光した光を検出して電気信号に変換し
て生データを採取するCT装置等に用いられる放射線検
出装置であって、前記生データを採取し・た後、放射線
エネルギ蓄積形媒体を加熱して残像を消去し、該媒体を
冷却する手段を設けることにより、サンプ11ング間隔
をきわめて小さくすることができ、かつ。
連続的にCTスキャン等を行っても良質の生データを収
集することができるようにしたものである。
集することができるようにしたものである。
〔発明の構成〕
以下1本発明の構成について5実施例とともに説明する
。
。
なお、全図において、同一の機能を有するものは同一の
符号を付け、その繰り返し・の説明は省略する。
符号を付け、その繰り返し・の説明は省略する。
第1図及至第4図は、本発明の一実施例のCT装置に用
いられる放射線検出装置を説明するための図面であり、
第1図は、その放射線検出装置を用いたC、 T装置の
全体概略構成を示す模写図、第2図は、該放射線検出装
置の正面図、第3図は。
いられる放射線検出装置を説明するための図面であり、
第1図は、その放射線検出装置を用いたC、 T装置の
全体概略構成を示す模写図、第2図は、該放射線検出装
置の正面図、第3図は。
第2図の■−■線に沿う平面図、第4図は、該放射線検
出装置の斜視図である。
出装置の斜視図である。
第1図において、lは放射線源、2は放射線検出装置で
あり、これらの放射線源1.放射線検出@置2は支持機
構3でそ11ぞれ支持されている。
あり、これらの放射線源1.放射線検出@置2は支持機
構3でそ11ぞれ支持されている。
支持機構3は円板形のフレーム4を具備しており、その
フレーム4の周面ば床上の基台に設けられているローラ
5に回転自在に支持されている。前記 □フレ
ーム4の回転は、フ1ノーム4の周面に設けた大歯車(
図示していない)をローラ5の一〇に同軸に配置された
小歯車(図示していない)に噛み合せ、小歯車を基台−
にの電動機によって回転させるようになっている。放射
線源1はX線管講よびXi絞り機構とを含んでいる。X
線管はその焦点をフレーム4の回転中心軸の直角に平面
内輪位置させてフレーム4に取り付けられている。絞り
機構はX線管からのX線束を前記平面内で照射されるX
線ファンビーム6に絞っている。前記放射線源l及び放
射線検出装置2の両者は、被検体7を挟んで対向するよ
うにフレーム4に設置されている。そして、放射線検出
装置2は、X線ファンビーム6を分岐されたビームとし
、て多チヤンネル形で、ファンビームXI!を検出する
ように構成されている。
フレーム4の周面ば床上の基台に設けられているローラ
5に回転自在に支持されている。前記 □フレ
ーム4の回転は、フ1ノーム4の周面に設けた大歯車(
図示していない)をローラ5の一〇に同軸に配置された
小歯車(図示していない)に噛み合せ、小歯車を基台−
にの電動機によって回転させるようになっている。放射
線源1はX線管講よびXi絞り機構とを含んでいる。X
線管はその焦点をフレーム4の回転中心軸の直角に平面
内輪位置させてフレーム4に取り付けられている。絞り
機構はX線管からのX線束を前記平面内で照射されるX
線ファンビーム6に絞っている。前記放射線源l及び放
射線検出装置2の両者は、被検体7を挟んで対向するよ
うにフレーム4に設置されている。そして、放射線検出
装置2は、X線ファンビーム6を分岐されたビームとし
、て多チヤンネル形で、ファンビームXI!を検出する
ように構成されている。
この放射線検出装置2は、第2図乃至第4図に示すよう
に、放射線エネルギ蓄積形媒体10.レーザ発振器11
2回転鏡又は振動鏡からなる走査鏡12.光検出器13
.加熱装置14.冷却装置15等からなっている。
に、放射線エネルギ蓄積形媒体10.レーザ発振器11
2回転鏡又は振動鏡からなる走査鏡12.光検出器13
.加熱装置14.冷却装置15等からなっている。
前記放射線エネルギ蓄積形媒体10は、例えばバリウム
・フロライト、バリウム・プロライド。
・フロライト、バリウム・プロライド。
バリウム・アイオダイド等の結晶を含むものからなって
いる。この放射線エネルギ蓄積形媒体10ば、X線ファ
ンビーム6が位置する平面内の軸を中心に回転できるド
ラムIOAの周面全体に均一に設けられている。ドラム
IOAは、その回転軸10Bをフレーム4に固定された
軸受に保持させ。
いる。この放射線エネルギ蓄積形媒体10ば、X線ファ
ンビーム6が位置する平面内の軸を中心に回転できるド
ラムIOAの周面全体に均一に設けられている。ドラム
IOAは、その回転軸10Bをフレーム4に固定された
軸受に保持させ。
フレーム4上に設けられているステップモータ(図、示
していない)により回転軸10Bを回転させることによ
って回転するよう[こなっている。ド?ムIOAは、フ
レーム4がX線ファンビーム6が所定角度回転されるご
とに所定角度づつ回転され、第3図に示すよりに、前記
放射線エネルギ蓄積形媒体lOのX線ファンビーム6を
吸収し、たX線エネルギ蓄積部分10Cが順次にX線フ
ァンビーム6から離れた位置に移動させられるようにし
2である。また、放射線エネルギ蓄積形媒体10は。
していない)により回転軸10Bを回転させることによ
って回転するよう[こなっている。ド?ムIOAは、フ
レーム4がX線ファンビーム6が所定角度回転されるご
とに所定角度づつ回転され、第3図に示すよりに、前記
放射線エネルギ蓄積形媒体lOのX線ファンビーム6を
吸収し、たX線エネルギ蓄積部分10Cが順次にX線フ
ァンビーム6から離れた位置に移動させられるようにし
2である。また、放射線エネルギ蓄積形媒体10は。
3線エネルギ蓄積形結晶を含むため、接着剤によって前
記ドラムIOAの表面に固定されている。
記ドラムIOAの表面に固定されている。
放射線エネルギ蓄積形媒体10は、勿論X線ファンビー
ム6の照射範囲をカバーする長さになっている。
ム6の照射範囲をカバーする長さになっている。
前記レーザ発振器11 狂、放射線エネルギ蓄積形媒体
lOのX線エネルギ蓄積部1iocを発光させるための
ものである。走査鏡12は、レーザ発振器11からのレ
ーザ光線11Aに対し、て傾むけて配置されており、こ
の走査鏡12は、その軸12Aを中心に往復回転させる
ことにより、1ノーザ光線11Aで放射線エネルギ蓄積
形媒体10のXv&エネルギ蓄積部分10Cを走査する
ように構成されている。
lOのX線エネルギ蓄積部1iocを発光させるための
ものである。走査鏡12は、レーザ発振器11からのレ
ーザ光線11Aに対し、て傾むけて配置されており、こ
の走査鏡12は、その軸12Aを中心に往復回転させる
ことにより、1ノーザ光線11Aで放射線エネルギ蓄積
形媒体10のXv&エネルギ蓄積部分10Cを走査する
ように構成されている。
前記光検出器13は、レーザ光線11Aにより励起され
て放射線エネルギ蓄積形媒体10のX線エネルギ蓄積部
分10Cから発光し7た光を電気信号に変換するための
ものである。光検出器13とX線エネルギ蓄積部分10
Cとの間にはライトガイド13Aが配置し、てあって、
前記X線エネルギ蓄積部分10Cからの光を光検出器1
3に導いている。このライトカイト13Aは、X線エネ
ルギ・蓄積部分10Cに対して鋭角Aを形成して配置さ
れでおり、X線エネルギ蓄積部分10Cがトラム10A
の回転に際し、て端から順次に所定量づつライトガイド
13Aに交差していくようにしである。
て放射線エネルギ蓄積形媒体10のX線エネルギ蓄積部
分10Cから発光し7た光を電気信号に変換するための
ものである。光検出器13とX線エネルギ蓄積部分10
Cとの間にはライトガイド13Aが配置し、てあって、
前記X線エネルギ蓄積部分10Cからの光を光検出器1
3に導いている。このライトカイト13Aは、X線エネ
ルギ・蓄積部分10Cに対して鋭角Aを形成して配置さ
れでおり、X線エネルギ蓄積部分10Cがトラム10A
の回転に際し、て端から順次に所定量づつライトガイド
13Aに交差していくようにしである。
1ノーザ光線11Aはこのように配置さ創たライトガイ
ド13Aに沿い、かつライトガイF 13 Aを通して
放射線エネルギ蓄積形媒体10を励起するようにしであ
る。前記X線エネルギ蓄積部分10Cは、レーザ光線1
1Aがライトガイド13Aに沿って一走査されるごとに
所定量づつ順次に励起され、励起さ、11、た各部分が
次々と発光し1、輝点列がXmエネルギ蓄積部分10C
に形成される。各輝点の生成はライトガイド13Aに交
差し、でいる間になされ、光検出器13はこの間に輝点
からの光を電気信号に変換する。
ド13Aに沿い、かつライトガイF 13 Aを通して
放射線エネルギ蓄積形媒体10を励起するようにしであ
る。前記X線エネルギ蓄積部分10Cは、レーザ光線1
1Aがライトガイド13Aに沿って一走査されるごとに
所定量づつ順次に励起され、励起さ、11、た各部分が
次々と発光し1、輝点列がXmエネルギ蓄積部分10C
に形成される。各輝点の生成はライトガイド13Aに交
差し、でいる間になされ、光検出器13はこの間に輝点
からの光を電気信号に変換する。
前記加熱装置14は、加熱ヒータ14A、熱風を送るた
めの送風機14B、熱風を放射線エネルギ蓄積形媒体1
0に案内するためのガイドカバー14Cからなっており
、放射線エネルギ菩積形媒体10を加熱して残像を消去
するためのものである。前記冷却装置15は、冷気を送
るための送風機15Aと放射線エネルギ蓄積形媒体10
に冷風を案内するためのガイドカバー15Bからなって
いる。
めの送風機14B、熱風を放射線エネルギ蓄積形媒体1
0に案内するためのガイドカバー14Cからなっており
、放射線エネルギ菩積形媒体10を加熱して残像を消去
するためのものである。前記冷却装置15は、冷気を送
るための送風機15Aと放射線エネルギ蓄積形媒体10
に冷風を案内するためのガイドカバー15Bからなって
いる。
この放射線検出装置の計測動作について説明する。
前記X線ファンビーム6の平面に計測部位を位置させて
放射線源1と放射線検出装置2との間に被検体7を配置
し、フレーム4を回転させて計測を行う。フレーム4が
X線ファンビーム6の照射角度θに対応して所定角度回
転すると2次のX線ファンビーム6が放射線源1から放
射される。X線ファンビーム6は被検体7を透過して放
射線検出装置2の放射線エネルギ蓄積形媒体10に入射
する。放射線エネルギ蓄積形媒体10には、被検体7の
X線吸収の度合に応じたX線エネルギが蓄積される。放
射線エネルギ蓄積形媒体10が設けられているドラムI
OAは、フレーム4が次の所定角度θで回転される間に
所定量回転される。放射線エネルギ蓄積形媒体10のX
線エネルギ蓄積部分10Cは、これによって端から順次
にライトガイド13Aに交差する。ことになる。X線エ
ネルギ蓄積部分10Gの励起は、この交差し、たときに
レーザ光線11Aによってなされる。この励起によって
X線エネルギ蓄積部分lOCに生じた各輝点はライトガ
イド13Aによって光検出器13に導かれ、光検出器1
3は各輝点の輝度、すなわち、蓄積されたX線エネルギ
の大きさにしたがう電気信号を出力する。これらの励起
と光電変換とはフレーム4が角度2θまで回転される間
になされる。
放射線源1と放射線検出装置2との間に被検体7を配置
し、フレーム4を回転させて計測を行う。フレーム4が
X線ファンビーム6の照射角度θに対応して所定角度回
転すると2次のX線ファンビーム6が放射線源1から放
射される。X線ファンビーム6は被検体7を透過して放
射線検出装置2の放射線エネルギ蓄積形媒体10に入射
する。放射線エネルギ蓄積形媒体10には、被検体7の
X線吸収の度合に応じたX線エネルギが蓄積される。放
射線エネルギ蓄積形媒体10が設けられているドラムI
OAは、フレーム4が次の所定角度θで回転される間に
所定量回転される。放射線エネルギ蓄積形媒体10のX
線エネルギ蓄積部分10Cは、これによって端から順次
にライトガイド13Aに交差する。ことになる。X線エ
ネルギ蓄積部分10Gの励起は、この交差し、たときに
レーザ光線11Aによってなされる。この励起によって
X線エネルギ蓄積部分lOCに生じた各輝点はライトガ
イド13Aによって光検出器13に導かれ、光検出器1
3は各輝点の輝度、すなわち、蓄積されたX線エネルギ
の大きさにしたがう電気信号を出力する。これらの励起
と光電変換とはフレーム4が角度2θまで回転される間
になされる。
フレーム4が角度20回転されたところで、X線が再び
曝射され、放射線エネルギ蓄積形媒体lOにこの角度で
の被検体7のX線吸収データを有するX線エネルギ蓄積
部分10Cが形成され、そし。
曝射され、放射線エネルギ蓄積形媒体lOにこの角度で
の被検体7のX線吸収データを有するX線エネルギ蓄積
部分10Cが形成され、そし。
てフレーム4が角度30回転されるまでに新たなX線エ
ネルギ蓄積部分10Gが励起され、X線エネルギ蓄積部
分10C上の各輝点が光電変換される。これらはフレー
ム4が角度360°回転されるまでくり返され、被検体
7におけるX線ファンビーム6の位置する平面内の各部
分のX線+TNT値を決定するのに必要なX線吸収率値
(生データ)を光検出器13から得ることができる。
ネルギ蓄積部分10Gが励起され、X線エネルギ蓄積部
分10C上の各輝点が光電変換される。これらはフレー
ム4が角度360°回転されるまでくり返され、被検体
7におけるX線ファンビーム6の位置する平面内の各部
分のX線+TNT値を決定するのに必要なX線吸収率値
(生データ)を光検出器13から得ることができる。
さらに前記フレーム4を回転させて放射線エネルギ蓄積
形媒体lOを加熱装置14により加熱する。これにより
放射線エネルギ蓄積形媒体10のX線エネルギ蓄積部分
IOCの残像が消去される。
形媒体lOを加熱装置14により加熱する。これにより
放射線エネルギ蓄積形媒体10のX線エネルギ蓄積部分
IOCの残像が消去される。
さらに前記フレーム4を回転させて放射線エネルギ蓄積
形媒体10を冷却装置15により冷却される。これによ
り、再びX線を照射し・て生データを採取する時に、電
子が準安定状態にトラップされやすくなる。
形媒体10を冷却装置15により冷却される。これによ
り、再びX線を照射し・て生データを採取する時に、電
子が準安定状態にトラップされやすくなる。
すなわち、放射線エネルギ蓄積形媒体10のX線照射に
よる画像蓄積、レーザ光線照射によるデータ読出し、加
熱による残像の消去、X線の再照射のための冷却の一連
の動作を繰り返し、て行うことにより、連続的にCTス
キャンを行っても良質な生データを採取することができ
る。
よる画像蓄積、レーザ光線照射によるデータ読出し、加
熱による残像の消去、X線の再照射のための冷却の一連
の動作を繰り返し、て行うことにより、連続的にCTス
キャンを行っても良質な生データを採取することができ
る。
なお、前記加熱装置14として、ヒータ14Aによる加
熱手段又は光源とレンズからなる光学的な加熱手段等の
どのような加熱手段を用いてもよL’Il 第5図は、前記放射線検出装置の放射線エネルギ蓄積形
媒体の他の実施例を説明するための斜視図である。
熱手段又は光源とレンズからなる光学的な加熱手段等の
どのような加熱手段を用いてもよL’Il 第5図は、前記放射線検出装置の放射線エネルギ蓄積形
媒体の他の実施例を説明するための斜視図である。
本実施例の放射線エネルギ蓄積形媒体は、第5図に示す
ように、無端ベルト状に形成され、媒体送りローラ16
A及び16Bに巻き付けられている。ローラ16Aはフ
レーム4に設けられたステップモータにより回転される
ようになっている。
ように、無端ベルト状に形成され、媒体送りローラ16
A及び16Bに巻き付けられている。ローラ16Aはフ
レーム4に設けられたステップモータにより回転される
ようになっている。
この実施例の動作は、前記実施例の動作と原理的に同じ
であるので、ここでは省略する。
であるので、ここでは省略する。
以上説明したように1本願で開示された新規な技術によ
れば、次に述べるような効果を得ることができる。
れば、次に述べるような効果を得ることができる。
(1)円筒状又は無端ベルト状の放射線エネルギ蓄積形
媒体を回転自在番;配設し7、該放射線エネルギ蓄積形
媒体に照射される放射線束から離隔した位置で放射線エ
ネルギ蓄積形媒体の放射線束を吸収した部分を励起して
発光ささせ、該発光し、た光を検出して電気信号に変換
し2て生データを採取し。
媒体を回転自在番;配設し7、該放射線エネルギ蓄積形
媒体に照射される放射線束から離隔した位置で放射線エ
ネルギ蓄積形媒体の放射線束を吸収した部分を励起して
発光ささせ、該発光し、た光を検出して電気信号に変換
し2て生データを採取し。
その後放射線エネルギ蓄積媒体を加熱し、て残像を消去
し、該媒体を冷却することにより、サンブリ・ング間隔
をきわめて小さくすることができ、かつ。
し、該媒体を冷却することにより、サンブリ・ング間隔
をきわめて小さくすることができ、かつ。
連続的にCTスキャン等を行っても良質の生データを収
集することができる。
集することができる。
第1図及至第4図は5本発明の一実施例のCT装置に用
いられる放射線検出装置を説明するための図面であり、 第1図は、その放射線検出装置を用いたCT装置の概略
構成を示す模写図、 第2図は、該放射線検出装置の正面図。 第3図は、第2図のm−m線に沿う平面図J第4図は、
該放射線検出装置の斜視図。 第5図は、前記放射線検出装置の放射線エネルギ蓄積形
媒体の他の実施例を説明するための斜視図である。 図中、1・・・放射線源、2・・・放射線検出装置、3
・・・支持機構、4・・・フレーム、5・・・ローラ、
6・・・X線ファンビーム、7・・・被検体、lO・・
・放射線エネルギ蓄積形媒体、11・・・レーザ発振器
、12・・・走査鏡、13・・・光検出器、14・・・
加熱装置、15・・・冷却装置、16A、16B・・・
媒体送りローうである。
いられる放射線検出装置を説明するための図面であり、 第1図は、その放射線検出装置を用いたCT装置の概略
構成を示す模写図、 第2図は、該放射線検出装置の正面図。 第3図は、第2図のm−m線に沿う平面図J第4図は、
該放射線検出装置の斜視図。 第5図は、前記放射線検出装置の放射線エネルギ蓄積形
媒体の他の実施例を説明するための斜視図である。 図中、1・・・放射線源、2・・・放射線検出装置、3
・・・支持機構、4・・・フレーム、5・・・ローラ、
6・・・X線ファンビーム、7・・・被検体、lO・・
・放射線エネルギ蓄積形媒体、11・・・レーザ発振器
、12・・・走査鏡、13・・・光検出器、14・・・
加熱装置、15・・・冷却装置、16A、16B・・・
媒体送りローうである。
Claims (1)
- 円筒状又は無端ベルト状の放射線エネルギ蓄積形媒体を
回転自在に配設し、該放射線エネルギ蓄積形媒体に照射
される放射線束から離隔した位置で放射線エネルギ蓄積
形媒体の放射線束を吸収した部分を励起して発光さる励
起手段と、該励起手段によって発光した光を検出して電
気信号に変換する光検出手段と、前記放射線エネルギ蓄
積形媒体に蓄積されている残像を消去する残像消去手段
と、前記放射線エネルギ蓄積形媒体を冷却する冷却手段
を設けたことを特徴とするCT装置等に用いられる放射
線検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15620084A JPS6134490A (ja) | 1984-07-25 | 1984-07-25 | 放射線検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15620084A JPS6134490A (ja) | 1984-07-25 | 1984-07-25 | 放射線検出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6134490A true JPS6134490A (ja) | 1986-02-18 |
Family
ID=15622552
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15620084A Pending JPS6134490A (ja) | 1984-07-25 | 1984-07-25 | 放射線検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6134490A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63165842A (ja) * | 1986-12-27 | 1988-07-09 | Fuji Photo Film Co Ltd | 放射線像変換方法およびそれに用いられる放射線像変換体 |
JPS63180941A (ja) * | 1987-01-22 | 1988-07-26 | Konica Corp | 放射線画像読取方法及びその装置 |
-
1984
- 1984-07-25 JP JP15620084A patent/JPS6134490A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63165842A (ja) * | 1986-12-27 | 1988-07-09 | Fuji Photo Film Co Ltd | 放射線像変換方法およびそれに用いられる放射線像変換体 |
JPS63180941A (ja) * | 1987-01-22 | 1988-07-26 | Konica Corp | 放射線画像読取方法及びその装置 |
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