JPS6134406Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6134406Y2 JPS6134406Y2 JP15771879U JP15771879U JPS6134406Y2 JP S6134406 Y2 JPS6134406 Y2 JP S6134406Y2 JP 15771879 U JP15771879 U JP 15771879U JP 15771879 U JP15771879 U JP 15771879U JP S6134406 Y2 JPS6134406 Y2 JP S6134406Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- horizontal frame
- hollow
- hollow parts
- semi
- wall
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 4
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 4
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
Landscapes
- Building Awnings And Sunshades (AREA)
- Rod-Shaped Construction Members (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、アルミ押出型材の日除用の横枠に関
するもので、単体として用いられるのはもちろん
のこと、同一のものを連結しても用いられうるよ
うにしたものである。以下、図示の実施例に基い
て説明すると、本考案の横枠は、第1図に示すよ
うに、方形状の中空部1,1を所定間隔設けて上
下に対峙させるとともに、中空部1,1の各側壁
1a,1aを延長させてなる連結壁1bにより両
中空部を連結し、さらに、方形状の中空部1,の
各対向壁1c,1cに一対の突条1d,1dを形
成してなるもので、この突条1d,1dと、対向
壁1c,1c、および連結壁1bにより形成され
る半中空部1eはナツト2のガイドとなるもので
ある。なお、対向壁1c,1cとは反対側の端壁
1f,1fであつて、前記側壁1a,1aとは反
対側の側壁1g,1gの近傍に係止溝1h,1h
を設け、また、前記側壁1g,1gには取付けビ
ス3用のビス挿通孔1iを形成している。
するもので、単体として用いられるのはもちろん
のこと、同一のものを連結しても用いられうるよ
うにしたものである。以下、図示の実施例に基い
て説明すると、本考案の横枠は、第1図に示すよ
うに、方形状の中空部1,1を所定間隔設けて上
下に対峙させるとともに、中空部1,1の各側壁
1a,1aを延長させてなる連結壁1bにより両
中空部を連結し、さらに、方形状の中空部1,の
各対向壁1c,1cに一対の突条1d,1dを形
成してなるもので、この突条1d,1dと、対向
壁1c,1c、および連結壁1bにより形成され
る半中空部1eはナツト2のガイドとなるもので
ある。なお、対向壁1c,1cとは反対側の端壁
1f,1fであつて、前記側壁1a,1aとは反
対側の側壁1g,1gの近傍に係止溝1h,1h
を設け、また、前記側壁1g,1gには取付けビ
ス3用のビス挿通孔1iを形成している。
上記のように構成される本案横枠を単体で用い
る場合は、前記半中空部1eに予めナツト2を用
意しておき、これに、柱体4から挿通したボルト
5の先端を螺着すればよい。この場合、ナツト2
は半中空部1eに挿入されているので、螺着に際
し不手際から通常生じうるナツト2の落下という
事態を回避することができる利点がある。
る場合は、前記半中空部1eに予めナツト2を用
意しておき、これに、柱体4から挿通したボルト
5の先端を螺着すればよい。この場合、ナツト2
は半中空部1eに挿入されているので、螺着に際
し不手際から通常生じうるナツト2の落下という
事態を回避することができる利点がある。
なお、本案横枠の外側には、化粧枠6を取付け
る。この化粧枠6は、背面に本案横枠の上下幅と
等しい幅の化粧面を有する化粧面部6aを設ける
とともに、この化粧面部6aの上下端から水平方
向に、その鈎状先端が前記係止溝1h,1hと嵌
合する係止突片6b,6bを設け、さらに、化粧
面部6aの下端に、これより延長する延設部6c
を設けてなるもので、この化粧枠6を本案横枠に
取付けることにより、前記半中空部1eおよびナ
ツト2、さらにはビス挿通孔1iなどを隠蔽する
ことができ、これだけでも外観を良好にするのみ
ならず、背面の化粧面部6aと、これから下方へ
膨出する延設部6cとが相俟で、その外観を一層
高級ないし豪華なものとすることができる。しか
も、延設部6cは水切りとして機能するものであ
る。
る。この化粧枠6は、背面に本案横枠の上下幅と
等しい幅の化粧面を有する化粧面部6aを設ける
とともに、この化粧面部6aの上下端から水平方
向に、その鈎状先端が前記係止溝1h,1hと嵌
合する係止突片6b,6bを設け、さらに、化粧
面部6aの下端に、これより延長する延設部6c
を設けてなるもので、この化粧枠6を本案横枠に
取付けることにより、前記半中空部1eおよびナ
ツト2、さらにはビス挿通孔1iなどを隠蔽する
ことができ、これだけでも外観を良好にするのみ
ならず、背面の化粧面部6aと、これから下方へ
膨出する延設部6cとが相俟で、その外観を一層
高級ないし豪華なものとすることができる。しか
も、延設部6cは水切りとして機能するものであ
る。
本案横枠を二つ組合わせて用いる場合は、通常
は第3図に示すような頂部に両突片部4a,4a
を形成した柱体4を使用し、第2図に示すように
側壁1g,1gを相互に当接させ、外側からボル
ト7を、連結壁1b、半中空部1e、そしてもう
一方の半中空部1eと連結壁1bを挿通してナツ
ト2に螺着する。この場合、双方の半中空部1e
は一対の突条1d,1dとともにボルト7の挿通
ガイドとして機能し、また、ボルト7を挿通する
ことにより、一組の本案横枠の当接においてその
位置合せが容易になされることになる。このよう
に、本案横枠を二つ組合わせて用いることにより
日除は連結することができ、これによつて日除の
幅を任意に広げることができるものである。
は第3図に示すような頂部に両突片部4a,4a
を形成した柱体4を使用し、第2図に示すように
側壁1g,1gを相互に当接させ、外側からボル
ト7を、連結壁1b、半中空部1e、そしてもう
一方の半中空部1eと連結壁1bを挿通してナツ
ト2に螺着する。この場合、双方の半中空部1e
は一対の突条1d,1dとともにボルト7の挿通
ガイドとして機能し、また、ボルト7を挿通する
ことにより、一組の本案横枠の当接においてその
位置合せが容易になされることになる。このよう
に、本案横枠を二つ組合わせて用いることにより
日除は連結することができ、これによつて日除の
幅を任意に広げることができるものである。
本考案に係る日除の横枠は以上説明したよう
に、方形状の中空部を所定間隔設けて上下に対峙
させるとともに、中空部の各側壁を延長させてな
る連結壁により両中空部を連結し、さらに、中空
部の各対向壁に一対の突条を設けて半中空部を形
成してなるものであるから、横枠自体は二つの中
空部により剛性が高められ、さらにこれらの中空
部の間に形成される半中空部が、本案横枠単体の
ときはナツトのガイドとして、また、二つ組合わ
せた場合は挿通ボルトのガイドとして機能する効
果を有する。これにより、日除の横枠としての汎
用性を拡大することができるようになつた。
に、方形状の中空部を所定間隔設けて上下に対峙
させるとともに、中空部の各側壁を延長させてな
る連結壁により両中空部を連結し、さらに、中空
部の各対向壁に一対の突条を設けて半中空部を形
成してなるものであるから、横枠自体は二つの中
空部により剛性が高められ、さらにこれらの中空
部の間に形成される半中空部が、本案横枠単体の
ときはナツトのガイドとして、また、二つ組合わ
せた場合は挿通ボルトのガイドとして機能する効
果を有する。これにより、日除の横枠としての汎
用性を拡大することができるようになつた。
第1図は本案横枠を示す縦断面図、第2図は本
案横枠を連結した状態を示す縦断面図、第3図は
柱体の斜視図である。 1……中空部、1a……側壁、1b……連結
壁、1c……対向壁、1d……突条、1e……半
中空部。
案横枠を連結した状態を示す縦断面図、第3図は
柱体の斜視図である。 1……中空部、1a……側壁、1b……連結
壁、1c……対向壁、1d……突条、1e……半
中空部。
Claims (1)
- 方形状の中空部1,1を所定間隔設けて上下に
対峙させるとともに、中空部1,1の各側壁1
a,1a延長させてなる連結壁1bにより両中空
部を連結し、さらに、中空部1,1の各対向壁1
c,1cに一対の突条1d,1dを設けて半中空
部1eを形成してなる日除の横枠。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15771879U JPS6134406Y2 (ja) | 1979-11-14 | 1979-11-14 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15771879U JPS6134406Y2 (ja) | 1979-11-14 | 1979-11-14 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5675202U JPS5675202U (ja) | 1981-06-19 |
JPS6134406Y2 true JPS6134406Y2 (ja) | 1986-10-07 |
Family
ID=29668988
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15771879U Expired JPS6134406Y2 (ja) | 1979-11-14 | 1979-11-14 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6134406Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-11-14 JP JP15771879U patent/JPS6134406Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5675202U (ja) | 1981-06-19 |