JPS6134202A - シ−トに弾性材を取付ける方法 - Google Patents
シ−トに弾性材を取付ける方法Info
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- JPS6134202A JPS6134202A JP15079084A JP15079084A JPS6134202A JP S6134202 A JPS6134202 A JP S6134202A JP 15079084 A JP15079084 A JP 15079084A JP 15079084 A JP15079084 A JP 15079084A JP S6134202 A JPS6134202 A JP S6134202A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- elastic material
- adhesive
- release agent
- supplied
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61F—FILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
- A61F13/00—Bandages or dressings; Absorbent pads
- A61F13/15—Absorbent pads, e.g. sanitary towels, swabs or tampons for external or internal application to the body; Supporting or fastening means therefor; Tampon applicators
- A61F13/15577—Apparatus or processes for manufacturing
- A61F13/15585—Apparatus or processes for manufacturing of babies' napkins, e.g. diapers
- A61F13/15593—Apparatus or processes for manufacturing of babies' napkins, e.g. diapers having elastic ribbons fixed thereto; Devices for applying the ribbons
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、シートに弾性材を取付ける方法に関するもの
で、特に使い捨ておむつのサイドフラップに弾性材を取
付ける場合に好適ずるものである。
で、特に使い捨ておむつのサイドフラップに弾性材を取
付ける場合に好適ずるものである。
おむつをその着用時に乳児の股下部に好ましい状態でフ
ィツトさせるために、おむつのサイドフラップに弾性材
を取付は該サイドフラップ部に伸縮性を付与した使い捨
ておむつがある。このような伎い捨ておむつにおいては
、弾性材をサイドフラップ全長に亘って取付けるとおむ
つの伸縮部が長くなり過ぎるので、おむつの股下部分に
適当な長さで取付けることが好ましい。
ィツトさせるために、おむつのサイドフラップに弾性材
を取付は該サイドフラップ部に伸縮性を付与した使い捨
ておむつがある。このような伎い捨ておむつにおいては
、弾性材をサイドフラップ全長に亘って取付けるとおむ
つの伸縮部が長くなり過ぎるので、おむつの股下部分に
適当な長さで取付けることが好ましい。
そこで、従来より、弾性材を、おむつの股下部では伸長
状態を保ち、それ以外の部分では非伸長状態を保つよう
に取付ける方法が、特公昭５７−２６２１９号公報、特
開昭６７−１８１８６５号公報及び特開昭５９−６９０
７２号公報等に提案されている。
状態を保ち、それ以外の部分では非伸長状態を保つよう
に取付ける方法が、特公昭５７−２６２１９号公報、特
開昭６７−１８１８６５号公報及び特開昭５９−６９０
７２号公報等に提案されている。
特公昭５７−２６２１９号公報に記載の方法は、伸圏し
た弾性材を、それに間歇的に接着剤を塗布してシート上
に供給する方法であるが、この方法は、接着剤の糸曵き
の問題がある。
た弾性材を、それに間歇的に接着剤を塗布してシート上
に供給する方法であるが、この方法は、接着剤の糸曵き
の問題がある。
■ち、この方法では、毎分３００枚で製造される場合に
は、使い捨ておむつの長さが５０ｃｍとすると製造装置
内のスピードは、毎分１５０ｍになる。従って、伸長後
の弾性材のスピードも毎分１５０ｍとなり、このときに
ｉ着剤を間歇的に塗布しなければならず、この接着剤と
しては、ホントメルトを用いるのが最も９）Ｊ率的且つ
実施可能な方法で、塗布に用いる装置は、例えば、ノー
ドソン社のホントメルト装置或いはそれに類似した装置
が用いられる。そして、ホントメルトは約１０００〜５
０００ｃｐｓという比較的高い粘度の状態で吐出ノズル
より間歇的に吐出される。このとき、吐出ノズルより吐
出されたホントメルトは、間歇的に吐出されるため、糸
曳き現象が起こり、所定の長さ以上に塗布されてしまっ
たり、所定の位置からずれた所に弾性材が接着されてし
まうことがある。
は、使い捨ておむつの長さが５０ｃｍとすると製造装置
内のスピードは、毎分１５０ｍになる。従って、伸長後
の弾性材のスピードも毎分１５０ｍとなり、このときに
ｉ着剤を間歇的に塗布しなければならず、この接着剤と
しては、ホントメルトを用いるのが最も９）Ｊ率的且つ
実施可能な方法で、塗布に用いる装置は、例えば、ノー
ドソン社のホントメルト装置或いはそれに類似した装置
が用いられる。そして、ホントメルトは約１０００〜５
０００ｃｐｓという比較的高い粘度の状態で吐出ノズル
より間歇的に吐出される。このとき、吐出ノズルより吐
出されたホントメルトは、間歇的に吐出されるため、糸
曳き現象が起こり、所定の長さ以上に塗布されてしまっ
たり、所定の位置からずれた所に弾性材が接着されてし
まうことがある。
また、特開昭５７−１８１８６５号公報に記載の方法は
、シートに連続して接着剤を塗布し、両端部に耳部を存
する吸収体を供給した後弾性材を供給する方法であるが
、この方法は、吸収体に耳部を必要とするため、吸収体
が巾広になる問題がある。
、シートに連続して接着剤を塗布し、両端部に耳部を存
する吸収体を供給した後弾性材を供給する方法であるが
、この方法は、吸収体に耳部を必要とするため、吸収体
が巾広になる問題がある。
また、特開昭５９−６９０７２号公報に記載の方法は、
弾性材に接着剤を塗布し、シートに離型剤を塗布する方
法であるが、この方法は、離型剤を広巾に塗布する必要
があるか、又は離型剤の位置と弾性材の位置を合わせる
ために高度の制御を要する問題がある。
弾性材に接着剤を塗布し、シートに離型剤を塗布する方
法であるが、この方法は、離型剤を広巾に塗布する必要
があるか、又は離型剤の位置と弾性材の位置を合わせる
ために高度の制御を要する問題がある。
本発明は、シートに接着剤を連続的に塗布する工程、及
び弾性材のシートに接着させない部分に離型剤を塗布す
る工程を、組み込み、それらを旨（結合させることによ
り上記の問題点を解決したものである。
び弾性材のシートに接着させない部分に離型剤を塗布す
る工程を、組み込み、それらを旨（結合させることによ
り上記の問題点を解決したものである。
即ち、本発明は、下記の工程を具備する、シートに弾性
材を取付ける方法を提供するものである。
材を取付ける方法を提供するものである。
＋ａ＋ソートを供給する工程
（ｂｌ供給されたシートに接着剤を連続して塗布する工
程 （Ｃ１弾性材を伸長状態で供給する工程ｔｄ＋伸長状態
で供給された弾性材に離型剤を間歇的に塗布する工程 （ｅ）伸長され且つ離型剤が塗布された弾性材を上記シ
ート上の接着剤が塗布された部位に供給し、該シート上
に該弾性材の離型剤の塗布されていない部分を接着する
工程 （ｆｌ上記弾性材を、離型剤が塗布された部位で上記シ
ートと共に切断する工程 〔実施例〕 以下に、本発明のシートに弾性材を取付ける方法を、第
１図及び第２図に示す使い捨ておむつを製造する場合の
実施態様について説明する。
程 （Ｃ１弾性材を伸長状態で供給する工程ｔｄ＋伸長状態
で供給された弾性材に離型剤を間歇的に塗布する工程 （ｅ）伸長され且つ離型剤が塗布された弾性材を上記シ
ート上の接着剤が塗布された部位に供給し、該シート上
に該弾性材の離型剤の塗布されていない部分を接着する
工程 （ｆｌ上記弾性材を、離型剤が塗布された部位で上記シ
ートと共に切断する工程 〔実施例〕 以下に、本発明のシートに弾性材を取付ける方法を、第
１図及び第２図に示す使い捨ておむつを製造する場合の
実施態様について説明する。
先ず、本発明の方法により製造される第１図及び第２図
に示す使い捨ておむつについて簡単に説明する。
に示す使い捨ておむつについて簡単に説明する。
第１図は、本発明の方法により製造される使い捨ておむ
つの概略を一部切欠して示す平面図、第２図は、第１図
上Ｘ−Ｘ線断面図で、１は非通水性シートからなる第１
のシート、２は過水性ソートからなる第２のシート、３
は吸収体、４は弾性材、５，５．５． ・・・はビー
ドを連続的に第１のシートｌ上に塗布した接着剤で、吸
収体３を第１のシート上の中央部に配し、その両側に弾
性材４．４を配し、それらを被覆して第２のシート２を
第１のシート１に重ね合わせて接着剤５により接着する
ことにより使い捨ておむつを形成している。
つの概略を一部切欠して示す平面図、第２図は、第１図
上Ｘ−Ｘ線断面図で、１は非通水性シートからなる第１
のシート、２は過水性ソートからなる第２のシート、３
は吸収体、４は弾性材、５，５．５． ・・・はビー
ドを連続的に第１のシートｌ上に塗布した接着剤で、吸
収体３を第１のシート上の中央部に配し、その両側に弾
性材４．４を配し、それらを被覆して第２のシート２を
第１のシート１に重ね合わせて接着剤５により接着する
ことにより使い捨ておむつを形成している。
更に説明すると、吸収体３、及び弾性材４，４の中央部
は、図示の位置において第３図に示す如く接着剤５によ
り第１のシート１上に接着されているが、−弾性材４．
４のそれぞれ両端部４°、４°は、第１のシート１に接
着されずに、フリーとなっている。卯ち、この両端部４
°、４゛には、後述する如く離型剤が塗布されており接
着剤５によって接着されないようになっており、それ以
外の部分（中央部）は伸長状態で？Ｓ１のシート上に接
着剤５により接着されている。この他、図中６はおむフ
の着用時に使用するテープである。尚、接着剤５は、実
質上連続的に塗布されていれば良いから、本発明でいう
「接着剤を連続して塗布する」には、「接着剤を多数の
ビードで塗布する」ことを含むことは言う迄もない、ま
た、第１及び第２のシート、吸収体及び弾性材の形状及
び材質並びに接着剤の種類等は、公知のものに準じて形
成され且つ選択される。
は、図示の位置において第３図に示す如く接着剤５によ
り第１のシート１上に接着されているが、−弾性材４．
４のそれぞれ両端部４°、４°は、第１のシート１に接
着されずに、フリーとなっている。卯ち、この両端部４
°、４゛には、後述する如く離型剤が塗布されており接
着剤５によって接着されないようになっており、それ以
外の部分（中央部）は伸長状態で？Ｓ１のシート上に接
着剤５により接着されている。この他、図中６はおむフ
の着用時に使用するテープである。尚、接着剤５は、実
質上連続的に塗布されていれば良いから、本発明でいう
「接着剤を連続して塗布する」には、「接着剤を多数の
ビードで塗布する」ことを含むことは言う迄もない、ま
た、第１及び第２のシート、吸収体及び弾性材の形状及
び材質並びに接着剤の種類等は、公知のものに準じて形
成され且つ選択される。
次に上述した使い捨ておむつの製造法、特にその際の弾
性材の第１のシート上への取付は方法について図面を参
照しながら説明する。
性材の第１のシート上への取付は方法について図面を参
照しながら説明する。
第３図は本発明の実施態様を、本発明の実施に用いられ
る装置の要部の概略と共に示す側面図で、同図に示す装
置について説明すると、１０．１１は第１のシートの案
内ロール、１２は冷却ドラム、１３は接着剤塗布機で、
第１のシート１を、シートロールｌ°から案内ロール１
０．１１及び冷却ドラム１２に供給し、それらを経て第
２のシート２との接着工程に供給するようになしてあり
、接着剤塗布機１３は供給された第１のソート１上に、
第１図に示す如く多数（４〜３２本、実施例では１７本
）線状に接着剤を連続的にビードで塗布するもので、図
示の例では、第１のノート１が冷却ドラム１２に供給さ
れた直後に該シート１上に接着剤５ （第３図では図示
せず）を塗布し得る位；６に配備しである。
る装置の要部の概略と共に示す側面図で、同図に示す装
置について説明すると、１０．１１は第１のシートの案
内ロール、１２は冷却ドラム、１３は接着剤塗布機で、
第１のシート１を、シートロールｌ°から案内ロール１
０．１１及び冷却ドラム１２に供給し、それらを経て第
２のシート２との接着工程に供給するようになしてあり
、接着剤塗布機１３は供給された第１のソート１上に、
第１図に示す如く多数（４〜３２本、実施例では１７本
）線状に接着剤を連続的にビードで塗布するもので、図
示の例では、第１のノート１が冷却ドラム１２に供給さ
れた直後に該シート１上に接着剤５ （第３図では図示
せず）を塗布し得る位；６に配備しである。
また、１４．１４は弾性材フィードロール、１５は弾性
材伸長ロール、１６．１７は弾性材４の蔵内ロール、１
８は離型剤塗布機で、弾性材フィードロール１４．１４
によって供給した１ｌｉｔ性材４を、咳弾性材フィード
ロール１４．１４と弾性＋４伸長ロール１５の回転速度
を変えることによってそれらの間で伸長させ、伸長状態
で案内ロール１６．１７及び伸長ロール１５に供給し、
伸長状態を維持して冷却ドラム１２上で第１のシート１
上に供給して該シート１上に接着剤５を介して接着させ
るようになしてあり、離型剤塗布機１８は伸長状態で供
給された弾性材４に離型剤（図示せず）を間歇的に塗布
するもので、弾性材フィードロール１４．１４と弾性材
伸長ロール１５との間に配備しである。
材伸長ロール、１６．１７は弾性材４の蔵内ロール、１
８は離型剤塗布機で、弾性材フィードロール１４．１４
によって供給した１ｌｉｔ性材４を、咳弾性材フィード
ロール１４．１４と弾性＋４伸長ロール１５の回転速度
を変えることによってそれらの間で伸長させ、伸長状態
で案内ロール１６．１７及び伸長ロール１５に供給し、
伸長状態を維持して冷却ドラム１２上で第１のシート１
上に供給して該シート１上に接着剤５を介して接着させ
るようになしてあり、離型剤塗布機１８は伸長状態で供
給された弾性材４に離型剤（図示せず）を間歇的に塗布
するもので、弾性材フィードロール１４．１４と弾性材
伸長ロール１５との間に配備しである。
また、】９は吸収体３を所定間隔で連続的に供給するコ
ンベア、２０．２０は圧着ロールで、冷却ドラム１２か
ら供給される、弾性材４を接着した第１のシート１と、
別途供給される第２のシート２とをそれらの間に上記吸
収体３を介在させて接着させるようになしである。
ンベア、２０．２０は圧着ロールで、冷却ドラム１２か
ら供給される、弾性材４を接着した第１のシート１と、
別途供給される第２のシート２とをそれらの間に上記吸
収体３を介在させて接着させるようになしである。
また、２１．２１はロール型切断機で、圧着ロール２０
．２０間を通過することにより、第１のソート１と第２
のシート２とを、それらの間に吸収体３及び２本の弾性
材４を包み込んだ状！３（第３図々示の状！３）で重ね
合わせて接着形成された積層体を、弾性材４に離型剤の
塗布された部位で切断するものである。
．２０間を通過することにより、第１のソート１と第２
のシート２とを、それらの間に吸収体３及び２本の弾性
材４を包み込んだ状！３（第３図々示の状！３）で重ね
合わせて接着形成された積層体を、弾性材４に離型剤の
塗布された部位で切断するものである。
尚、弾性材４は、第１のシート１上に第１図に示す如く
所定間隔で２本手行に接着されるように供給され、吸収
体３は、２本の弾性材の間に配されるように供給される
ようになしてあり、且つ離型剤は弾性材４のシートｌへ
の接着部位を除く部分４°、４° （第１図参照）に塗
布され、離型剤が塗布された部位で切断した場合に第１
図に示す使い捨ておむつが形成されるようになしである
。
所定間隔で２本手行に接着されるように供給され、吸収
体３は、２本の弾性材の間に配されるように供給される
ようになしてあり、且つ離型剤は弾性材４のシートｌへ
の接着部位を除く部分４°、４° （第１図参照）に塗
布され、離型剤が塗布された部位で切断した場合に第１
図に示す使い捨ておむつが形成されるようになしである
。
また、図示してないが、切断ｆｉ２１．２１による切断
に先立って第１図に示す使い捨ておむつが形成されるよ
うに、前記積層体の両側を切断する切断機も設けである
。
に先立って第１図に示す使い捨ておむつが形成されるよ
うに、前記積層体の両側を切断する切断機も設けである
。
而して、本発明のシートに弾性材を取付ける方法は、上
述の装置によれば次のようにして実施される。
述の装置によれば次のようにして実施される。
シートロール１°から第１のシートｌを案内ロール１０
．１１及び冷却ドラム１２に供給すると共に、接着剤塗
布機１３より、上記シート１上にホントメルト接着剤５
を第１図及び第２図に示す如（多数線状にビードで連続
的に塗布する（前記ｔｆｌ＋工程及び（ｂｌ工程）。
．１１及び冷却ドラム１２に供給すると共に、接着剤塗
布機１３より、上記シート１上にホントメルト接着剤５
を第１図及び第２図に示す如（多数線状にビードで連続
的に塗布する（前記ｔｆｌ＋工程及び（ｂｌ工程）。
一方、２本の弾性材４を一定間隔で弾性材フィードロー
ル１４．１４により案内ロール１６．１７及び伸長ロー
ル１５に供給し、この際、フィードロール１４．１４の
回転速度を伸長ロール１５より遅く誠整することにより
弾性材４を所定の伸長状態で供給（前記工程（Ｃ））す
ると共に、伸長状態で供給された弾性材４に離型剤塗布
機１８から離型剤を間歇的に塗布する（前記工程ｆｄ＋
）、従って、２本の弾性材４は、間歇的に離型剤が塗布
され且つ伸長された状態で伸長ロール１５と冷却ドラム
１２との間に移送され、接着剤５の塗布された第１のシ
ート１上の接着剤５が塗布された部位に供給される。そ
の結果、弾性材４は、弾性材４のｉｉ、ｌＩ型剤の塗布
された部分は接着されずに、第１のシート１上に接着剤
５（実施例では１本の弾性材４に対して２本の接着剤、
通常１〜４本）を介して離型剤の塗布されていない部分
で伸長状態で接着され、冷却ドラム１２により接着剤は
固化され第１のシートｌと一体化される（前記工程＋８
＋）。
ル１４．１４により案内ロール１６．１７及び伸長ロー
ル１５に供給し、この際、フィードロール１４．１４の
回転速度を伸長ロール１５より遅く誠整することにより
弾性材４を所定の伸長状態で供給（前記工程（Ｃ））す
ると共に、伸長状態で供給された弾性材４に離型剤塗布
機１８から離型剤を間歇的に塗布する（前記工程ｆｄ＋
）、従って、２本の弾性材４は、間歇的に離型剤が塗布
され且つ伸長された状態で伸長ロール１５と冷却ドラム
１２との間に移送され、接着剤５の塗布された第１のシ
ート１上の接着剤５が塗布された部位に供給される。そ
の結果、弾性材４は、弾性材４のｉｉ、ｌＩ型剤の塗布
された部分は接着されずに、第１のシート１上に接着剤
５（実施例では１本の弾性材４に対して２本の接着剤、
通常１〜４本）を介して離型剤の塗布されていない部分
で伸長状態で接着され、冷却ドラム１２により接着剤は
固化され第１のシートｌと一体化される（前記工程＋８
＋）。
次いで、弾性材４を接着した第１のシート１は、圧着ロ
ール２０．２０間に供給され、コンベア１９から供給さ
れる吸収体３を内部に介在させて、別途供給される第２
のシート２を接着剤を介して接着して上記圧着ロール２
０．２０間を通過する。
ール２０．２０間に供給され、コンベア１９から供給さ
れる吸収体３を内部に介在させて、別途供給される第２
のシート２を接着剤を介して接着して上記圧着ロール２
０．２０間を通過する。
上述の工程を経ることにより、第１のシートｌと第２の
シート２との間に、吸収体３及び２本の弾性材４を第３
図に示す如く包み込んだ形態の積層体が形成される。
シート２との間に、吸収体３及び２本の弾性材４を第３
図に示す如く包み込んだ形態の積層体が形成される。
然る後、上記積層体を切断工程に移送し、切断機２１．
２１により、弾性材４に離型剤が塗布されている部位で
該積層体を切断する（前記ｔｆｌ工程）、また、この切
断に先立って積層体の両側部を第１図に示すおむつが形
成されるように切断する（図示せず）。
２１により、弾性材４に離型剤が塗布されている部位で
該積層体を切断する（前記ｔｆｌ工程）、また、この切
断に先立って積層体の両側部を第１図に示すおむつが形
成されるように切断する（図示せず）。
その結果、弾性材４の離型剤の塗布されていない部分４
゛は、伸長状態が元の状態に復元し、おむつのサイドフ
ラップの位置に配された弾性材部分のみが伸長状態で第
１のシート上に接着されたおむつ、部ち、第１図及び第
２図に示す形態の使い捨ておむつが製造される。
゛は、伸長状態が元の状態に復元し、おむつのサイドフ
ラップの位置に配された弾性材部分のみが伸長状態で第
１のシート上に接着されたおむつ、部ち、第１図及び第
２図に示す形態の使い捨ておむつが製造される。
本発明のシートに弾性材を取付ける方法は、シートに接
着剤を連続的に塗布する工程、及び弾性材のシートに接
着させない部分に離型剤を塗布する工程を組み込み、接
着剤を連続的に塗布したシート上にシートを接着させな
い部分に予め別の工程で離型剤を塗布した弾性材を接着
さセるようにしであるから、特に使い捨ておむつに弾性
材を取付ける場合、本発明の方法によれば、接着剤の糸
曳きによる問題を生じず、耳部を有する吸収体を用いる
必要もないため吸収体が中広になることもなく、離型剤
の位置と弾性材の位置合わせを正確に行うための高度の
制御の必要もなく、且つシートに離型剤を塗布する方法
における問題も生じない等従来法の問題を回避して、効
率良く使い捨ておむつの連続製造が可能となる。
着剤を連続的に塗布する工程、及び弾性材のシートに接
着させない部分に離型剤を塗布する工程を組み込み、接
着剤を連続的に塗布したシート上にシートを接着させな
い部分に予め別の工程で離型剤を塗布した弾性材を接着
さセるようにしであるから、特に使い捨ておむつに弾性
材を取付ける場合、本発明の方法によれば、接着剤の糸
曳きによる問題を生じず、耳部を有する吸収体を用いる
必要もないため吸収体が中広になることもなく、離型剤
の位置と弾性材の位置合わせを正確に行うための高度の
制御の必要もなく、且つシートに離型剤を塗布する方法
における問題も生じない等従来法の問題を回避して、効
率良く使い捨ておむつの連続製造が可能となる。
第１図は、本発明の方法により製造される使い捨ておむ
つの概略を一部切欠して示す平面図、第２図は、第１図
上Ｘ−Ｘ線断面図、第３図は、本発明の実施態様を、本
発明の実施に用いられる装置の要部の概略と共に示す側
面図である。 １・・・第１のシート ２・・・第２のシート ３・・・吸収体 ４・・・弾性材 ５・・・接着剤 ６・・・線状接着剤 １２・・・冷却ドラム １３・・・接着剤塗布機 １４・・・弾性材フィードロール １５・・・弾性材伸長ロール ２０・・・圧着ロール ２１・・・切断機
つの概略を一部切欠して示す平面図、第２図は、第１図
上Ｘ−Ｘ線断面図、第３図は、本発明の実施態様を、本
発明の実施に用いられる装置の要部の概略と共に示す側
面図である。 １・・・第１のシート ２・・・第２のシート ３・・・吸収体 ４・・・弾性材 ５・・・接着剤 ６・・・線状接着剤 １２・・・冷却ドラム １３・・・接着剤塗布機 １４・・・弾性材フィードロール １５・・・弾性材伸長ロール ２０・・・圧着ロール ２１・・・切断機
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 下記の工程を具備する、シートに弾性材を取付ける方法
。 （ａ）シートを供給する工程 （ｂ）供給されたシートに接着剤を連続して塗布する工
程 （ｃ）弾性材を伸長状態で供給する工程 （ｄ）伸長状態で供給された弾性材に離型剤を間歇的に
塗布する工程 （ｅ）伸長され且つ離型剤が塗布された弾性材を上記シ
ート上の接着剤が塗布された部位に供給し、該シート上
に該弾性材の離型剤の塗布されていない部分を接着する
工程 （ｆ）上記弾性材を、離型剤が塗布された部位で上記シ
ートと共に切断する工程
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15079084A JPS6134202A (ja) | 1984-07-20 | 1984-07-20 | シ−トに弾性材を取付ける方法 |
| EP85108586A EP0170922A1 (en) | 1984-07-20 | 1985-07-10 | Method for attaching plastic strip to sheet |
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| JP15079084A JPS6134202A (ja) | 1984-07-20 | 1984-07-20 | シ−トに弾性材を取付ける方法 |
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Family
ID=15504486
Family Applications (1)
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- 1985-07-18 ES ES545364A patent/ES8700603A1/es not_active Expired
Patent Citations (1)
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Also Published As
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| EP0170922A1 (en) | 1986-02-12 |
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