JPS6134080B2 - - Google Patents

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JPS6134080B2
JPS6134080B2 JP51054498A JP5449876A JPS6134080B2 JP S6134080 B2 JPS6134080 B2 JP S6134080B2 JP 51054498 A JP51054498 A JP 51054498A JP 5449876 A JP5449876 A JP 5449876A JP S6134080 B2 JPS6134080 B2 JP S6134080B2
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JP
Japan
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pulse
binary
signal
detonation
mode
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JP51054498A
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English (en)
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JPS51140400A (en
Inventor
Toomasu Jimuba Richaado
Deyuane Egutobetsutsu Maaron
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General Electric Co
Original Assignee
General Electric Co
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Publication date
Priority claimed from US05/577,510 external-priority patent/US4044680A/en
Priority claimed from US05/577,496 external-priority patent/US4026215A/en
Application filed by General Electric Co filed Critical General Electric Co
Publication of JPS51140400A publication Critical patent/JPS51140400A/ja
Publication of JPS6134080B2 publication Critical patent/JPS6134080B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F42AMMUNITION; BLASTING
    • F42CAMMUNITION FUZES; ARMING OR SAFETY MEANS THEREFOR
    • F42C13/00Proximity fuzes; Fuzes for remote detonation
    • F42C13/04Proximity fuzes; Fuzes for remote detonation operated by radio waves
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F42AMMUNITION; BLASTING
    • F42CAMMUNITION FUZES; ARMING OR SAFETY MEANS THEREFOR
    • F42C17/00Fuze-setting apparatus
    • F42C17/04Fuze-setting apparatus for electric fuzes

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Radar Systems Or Details Thereof (AREA)
  • Aiming, Guidance, Guns With A Light Source, Armor, Camouflage, And Targets (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
この発明は一般に発射体信管作動又は起爆装
置、特に発射体信管の飛行中に動作様式を指示し
得るような装置に関する。この発明の特徴は、幾
つかの様式(好ましい実施例では3個)の内の任
意の1つを飛行中に選択し得ることである。以
下、簡単の為、この装置を時限信管と呼ぶ。信管
とは発射体信管のことである。 この発明の関連する分野には従来下記の米国特
許がある。 米国特許第3714898号に記載される電子式デイ
ジタル形時限信管では、その時間ベース(時間ベ
ースとは、それより前に起爆が起つてはならない
時点を云う)が、飛行期間全体にわたつて、レー
ダ指令リンクを介し、発射体の所望の飛行時間に
反比例する割合で導入される。 米国特許第3670652号に記載される電子式デイ
ジタル形時限信管は計数器を持ち、これが直列形
プログラム装置としても作用すると共に飛行中に
遠隔からプリセツトすることが出来、第1の予定
の射程(発射体の発火点からの距離)で接近検出
回路を付能すると共に、第2の予定の射程で、そ
れ迄に接近検出回路によつて起爆されていない場
合、自動的に信管を起爆させる。 米国特許第3844217号に記載される電子式デイ
ジタル形時限信管では、時間ベースが飛行前に最
初に機械的にプリセツトされ、飛行中の予定の期
間の間、レーダ指令リンクを介して後で変更する
ことが出来る(時間ベースのプリセツト並びに変
更は、発火の時点を最初並びに後に定めることを
云う)。 信管の利用し得る幾つかの動作様式又は遅延時
間を選択する種々の方式が、例えば米国特許第
3604356号、同第3613589号、同第3703145号、同
第3734021号及び同第3853063号に記載されている
が、これらの特許では発射体を発射する前にしか
様式を選択することが出来ず、飛行中に選択する
ことが出来ない。 この発明の目的は、その時間ベース並びに動作
様式を信管の飛行中に遠隔から変更することが出
来る電子式デイジタル形時限信管を提供すること
である。 別の目的は、指令信号に比較的低いエネルギ・
レベルしか必要とせずに、前述のプリセツトを飛
行中の或る時点で行なうようにすることである。 この発明の特徴は、信管を飛行中に制御する装
置を提供することである。この装置は、送信機を
含み、これがRF(無線周波数。以下説明する実
施例では、送信が連続波ではなく、パルス符号変
調が存在する時間中のみ行なわれる。この意味
で、送信はレーダ形である。)のパルス符号変調
された信号を送信する。この信号のパルス繰返し
速度によつて信管の時間ベースがプリセツトさ
れ、そのパルスの繰返し符号により信管の動作様
式がプリセツトされる。信管はこの変調を受信し
且つ検波するRF受信機及び検波器と、復調され
た直列形パルス列を並列にする貯蔵手段と、貯蔵
された様式を表わす組合せ並びに貯蔵された時間
ベースを解読し、起爆が出来るようにするスイツ
チング手段(1つの様式では純電子式論理回路、
他の様式では一部分が機械的)とを有する。或る
様式では、スイツチング手段が、全く局部的に発
生されるか、並びに/又は復調された直列形パル
ス信号列から取出されたタイミング信号にも応答
する。 この発明の上記並びにその他の目的、特徴及び
利点は、以下図面ついて説明する所から明らかに
なろう。 以下の説明では、飛行中に選択し得る下記の3
つの様式を説明する。 (1) 「衝突」………発射体が標的に衝突した時直
ちに起爆する。これは「或る時点に起爆する」
様式ではない。 (2) 「空中爆発」………飛行中の予定の時間後に
起爆する。これは「或る時点に起爆する)様式
である。 (3) 「頭上(軟衝突)」………衝突してから予定
の遅延時間後に起爆する。これは混成様式であ
り、「或る時点で起爆する」様式であるとも云
えるし、ないとも云える。 送信機制御装置の基本的なブロツク図が第1図
に示されている。第1図の送信機制御装置は、物
理的には発射部に設けられていて、砲手によつて
操作することが出来ると云う意味で、制御装置全
体の一部分の装置である。後で説明するが、第2
図に示すのは、物理的には発射体信管自体に設け
られていて、これは受信装置又は信管装置と呼
ぶ。送信機制御装置は2つの機能を有する。第1
の機能は、変調信号(制御信号)の所望のパルス
繰返し周波数(PRF)をオペレータが選択する
ことにより、上に述べた様な信管の時間ベースを
プリセツト(又は変更)することである。一旦設
定されると、PRFは一定であり、変更信号に含
まれている幅の広い(1.5マイクロ秒)及び幅の
狭い(0.5マイクロ秒)パルスの相対的な数に無
関係である。幅の広い及び幅の狭いパルスがこの
明細書では2進1及び2進0として扱われる。こ
のことから2番目の機能が出て来る。即ち、幅の
広い及び幅の狭いパルスの設定の組合せ符号によ
つて様式を選択することにより、信管の起爆様式
【表】 図示の特定の実施例では、送信機8は通常オン
(レーダ形送信中)である。この代りに、発射体
が発射管を出るまで、送信の開始を遅らせること
が出来る。開始後は、送信は100乃至250ミリ秒の
間オンである。この場合、発射体が発射管から出
たことに応答する信号が、発火信号又はロケツト
運動検出器の様な任意の適当な手段によつて発生
される。 精密級水晶発振器10が100kHzの速度でクロ
ツク・パルスを倍率装置12に対して供給し、こ
れがクロツク・パルス1000個毎に或る数R(比
数)の出力パルスを発生する。この比は、1/1000
乃至999/1000までの任意の数に設定することが出
来る。倍率装置12は縦続接続された3つの速度
掛算器14,16,18で構成され、これらが3
つの2進符号化10進手廻しスイツチ20,22,
24によつて夫々制御される。Rパルスが狭幅単
安定遅延マルチバイブレータ26に送られ、これ
がオア・ゲート28に対し対応する狭幅パルスを
供給する。Rパルスが倍率装置30にも供給され
る。これはN番目のRパルス毎に、出力パルス
R/Nを発生する。倍率装置30は自己リセツト
形計数器32で構成され、これがRをNで割り、
2進符号化10進手廻しスイツチ34によつて制御
される。計数器32からのパルスが広幅単安定遅
延マルチバイブレータ36に供給され、これがオ
ア・ゲート28に対して対応する広幅パルスを供
給する。ゲート28は厳密な意味でもオア・ゲー
トであるが、他のゲートは、アンド形並びにいづ
れであつても、時によつては厳密にナンド・ゲー
ト及びノア・ゲートと呼ぶこともあるが、時によ
つてはアンド・ゲート及びオア・ゲートと呼ぶこ
ともある。これは負又は正のいづれか真理表で1
の値を持つかによるものであり、同じ1つのゲー
トについてアンド及びナンドを呼んだからと云つ
て、混同されないようにされたい。オア・ゲート
28は広幅パルスが狭幅パルスに優先し得るよう
にする。この為、オア・ゲート28から送信変調
器36に送られる出力信号は、幅の広い1個のマ
ーカ・パルスとZ個の幅の狭いパルスとから成る
所定の符号配列を持つパルスP個(7個まで)の
サイクルである。前に述べたように、Pは3乃至
7の内の任意の数に設定することが出来る。 信管受信機及び解読器装置の基本的なブロツク
図が第2図に示されている。電力(直流電源電圧
+V)並びに最初の破算パルスRESを供給する
為に、例えば米国特許第3120187号に記載される
反動形発電機(反作用で作動れる発電機)の様な
普通の電源を用いることが出来る。反動形発電機
はコイルと永久磁石とで構成される。発射体が発
射されると、その加速度により、コイルと磁石と
の間に相対運動が起る。この運動によつてパルス
形の起電力が誘起され、これは信管の電子式制御
装置に給電し且つ起爆を行なわせるのに十分な電
力を有する反動の瞬間は、発射体がその薬莢から
分離する瞬間である。最初の破算パルスRES
(第2図及び第3図)はこの運動によつて誘起さ
れたパルスの最初の部分から取出される。この装
置は精密級水晶発振器50を有し、これが
12.8kHzの速度で倍率装置52にクロツク・パル
スを供給する。この倍率装置が反動時から80ミリ
秒後に受信機電力制御装置54に対してオン転化
信号を供給し、反動時から100ミリ秒後にオフ転
化信号を供給するので、受信機56は20ミリ秒の
差し引き期間の間オンである(受信機が受信出来
る状態にある)。 上述の20ミリ秒の差し引き期間の間だけ、送信
機8からの制御パルスは、アンテナANTを介し
て受信機56によつて検出されると、オア・ゲー
ト58の第1の入力に供給される。発振器50の
動作期間全体にわたり、パルスの倍率が倍率装置
52によつて定められ、100Hzの速度でオア・ゲ
ート58の第2の入力に供給される。オア・ゲー
ト58が倍率装置52の局部的なパルスと検出さ
れた送信機の制御パルスとの両方を計数器60の
入力に供給し、この計数器は512のフル・カウン
トになると、信管起爆作用を開始する。局部的な
パルスだけが10ミリ秒毎に1個の割合で計数器6
0に供給され、反動時から5120ミリ秒後に計数器
をフル・カウントにする。従つて、計数器60に
送られた送信機の各々の制御パルスは、計数器が
フル・カウントに達する時間を10ミリ秒ずつ短く
する。計数器60がフル・カウントに達するのが
速ければ速い程、信管が起爆されるのが早くな
る。この為、送信装置のPRFが信管の起爆まで
の時間を制御する。信号通路S52,S56,S
66は単なる導体ではなく、第3図に示す様な他
の回路を含んでいる。 前述の20ミリ秒の差し引き期間の間だけ、受信
機56によつて検出された送信機からの制御パル
スがパルス幅復調器64にも供給される。復調器
64は各々の幅の狭い制御パルスに対して2進0
パルス、そして各各の幅の広い制御パルスに対し
て2進1パルスをシフト・レジスタ66の入力に
供給する。シフト・レジスタ66及び計数器60
が出力機能論理回路70に対して入力信号を供給
し、これは後で第3図について詳しく説明する様
に、前述の様式選択を行なう。論理回路70は参
照数字200以上の装置を含む。シフト・レジスタ
66は8段を有する。前に述べた様に、第1図の
送信装置に於ける符号化の考えは、時間内に最初
の幅の広いパルス(マーカ)と可変数Z(又は
P)とに基づいている。(ブロツク64による)
復調、シフト・レジスタ66による並列化(即ち
シフト動作及び貯蔵)、並びに出力機能論理回路
70による解読は、数Zには関係がなく、マー
カ・パルスにも関係がなく(但し限られた意味
で)、8番目の段が2進1を貯蔵の為に受取るそ
の特定の時刻に於てシフト・レジスタ66に貯蔵
されている何個かの0と場合によつては複数個の
1とから成る合計8ビツトの特定の組合せに基づ
いている。実際問題として、復調、貯蔵及び解読
の考えは或る意味では、その特定の時間に貯蔵さ
れている1(場合によつては複数)の位置のみに
関係する。この特定の時刻に、シフト・レジスタ
66が(記号で表わした線S66を介して)復調
器64に禁止信号を出し、これによつて(1)復調器
64からの出力ビツトがそれ以上シフト・レジス
タ66に入れなくし、(2)シフト・レジスタ66内
のシフト動作が終了し、(3)シフト・レジスタに貯
蔵されている内容がその位置に固定される。空中
爆発様式では、この特定の時刻に、貯蔵されてい
る組合せは18O7061504031201である。添字はシフ
ト・レジスタの段の番号を表わす。更に詳しいこ
とは付記に挙げられている。上に述べた「特定の
時刻」が前述弐「時間ベース」である。 信管受信機/解読器の特定の構成が第3図に示
されている。発振器50は水晶の音さ100と3
つの高利得増幅器102,104,106とで構
成され、これらの増幅器は直列駆動回路に接続さ
れていて出力端子108が倍率装置52の入力端
子110に結合される。倍率装置52は初期破算
入力端子112、入力端子110に信号を受取つ
てから5ミリ秒毎に出力信号の変化(完全は1サ
イクル毎に2回の信号の変化が起る。即ち、端子
120に於ける完全な1サイクルの周期は10ミリ
秒であり、これは前述の様に100Hzに対応する)
が生ずる出力端子120(出力端子は倍率装置5
2の歩進が右から左へ進むと考える)、入力から
10ミリ秒毎に出力信号の変化を生ずる出力端子1
18、入力から20ミリ秒毎に出力信号の変化を生
ずる出力端子116、及び110からの入力の後
80ミリ秒毎に出力信号の変化を生ずる出力端子1
14を持つ計数器である。発振器が12.8kHzの入
力信号を入力端子110に供給し、出力端子12
0は100Hzの出力信号をアンド・ゲート122の
一方の入力端子121に供給する。このアンド・
ゲートの出力端子123がパルス整形器125の
入力端子124に結合される。パルス整形器12
5は遅延形マルチバイブレータであり、倍率装置
52の出力端子120に出る各々のパルスの周期
を1マイクロ秒に縮める為に用いられ、その出力
端子126がノア・ゲート58の一方の入力端子
128に結合される。受信機電力制御装置54は
ナンド・ゲート130、双安定フリツプフロツプ
132及びノア・ゲート134で構成される。制
御装置54は、信管に電力が加えられてから80ミ
リ秒後に受信機のピデオ増幅器に電力を供給する
と共に、電力が印加されてから100ミリ後に電力
を取去るように作用し、この為、受信機56は20
ミリ秒の期間の間、送信機8からの信号を受信す
るオン状態にある。このオン期間の初め及び終り
が夫々の信号RON及びROFFの存在によつて表
わされる。ノア・ゲート136の一方の入力端子
138がビデオ増幅器136の出力端子140に
結合され、別の入力端子142がノア・ゲート1
30の出力端子144に結合されており、ビデオ
増幅器からの信号のバツフア作用並びに反転を行
なう。ノア・ゲート136の出力端子146がナ
ンド・ゲート62の一方の入力端子148に結合
され、そのもう一つの入力端子150が倍率装置
の端子118に結合される。ナンド・ゲート62
は、端子118が「高」の時にパルスを通過さ
せ、こうして実効RF差し引き期間(受信機56
がオンである時間)を、ビデオ増幅器135がオ
ンに転じている20ミリ秒の期間の内の最後の10ミ
リ秒の期間に短縮する。この為、最初の間、ビデ
オ増幅器135がオン転化の過渡状態から安定化
する為の10ミリ秒後の期間が得られる。20ミリ秒
の各々の期間の内、最後の10ミリ秒の間、端子1
18がナンド・ゲート62を付能するが、ノア・
ゲート136は、信管に最初の電力が印加されて
から20ミリ秒の期間の間だけ付能されることが認
められよう。出力端子152が反転増幅器156
の入力端子154に結合され、その出力端子15
8がパルス幅復調器64の入力端子160に結合
される。復調器は遅延形マルチバイブレータであ
つて、広幅及び狭幅パルスの中間の遅延期間を有
する。これが、端子162が高の状態で、端子1
60に正の信号の変化が加えられることによつて
トリガされる。その出力端子164は通常高であ
るが、トリガされると低になり、端子166及び
168に接続されたRC調時部品(抵抗−静電容
量)によつて決定される期間の間、低にとどま
る。この期間が1マイクロ秒である。遅延形マル
チバイブレータを動作出来るようにするには、シ
フト・レジスタ66に印加され、それから信号路
S66を経由する初期破算信号RESによつて破
算入力端子170が高の状態にセツトされていな
ければならない。 シフト・レジスタ66は、端子164に結合さ
れた入力クロツク端子172と、端子158に結
合された入力信号端子174とを有する。シフ
ト・レジスタのクロツク動作はパルス幅復調器の
出力パルスの後縁によつて行なわれるが、これは
その前縁より1マイクロ秒遅れており、こうして
インバータ156からの狭幅又は広幅信号パルス
に夫々対応して、端子174に0又は1が出るよ
うにする。シフト・レジスタは8つの段を持ち、
その内段2が出力端子176持ち、段3が出力端
子177を持ち、段5が出力端子178を持ち、
段8が出力端子180を持つ。右から左へ進む段
を考えると、段8に貯えられたビツトがまず最初
にシフト・レジスタの入力端子174に到達する
ことに注意されたい。更に詳しい説明は前述又は
後述の記載(特に付記)を参照されたい。端子1
80が反転増幅器184の入力端子182に結合
され、その出力端子186が復調器64の破算端
子170に結合される。シフト・レジスタの段8
に2進1が達すると、これが破算端子170を低
にセツトし、こうして復調器を不作動にし、それ
以上のクロツク・パルスがシフト・レジスタに行
かないようにする。 ノア・ゲート58は計数器60の入力端子に結
合された出力端子190を有する。この計数器は
少なくとも10段を持ち、その内の段10が出力端子
198を有する。 「衝突様式選択」アンド・ゲート200は、シ
フト・レジスタの第2段の出力端子176に結合
された第1の入力端子202と、激しい衝突に応
答するラツチ形スイツチ206に結合されると共
に正の電圧源+Vに結合された第2の入力端子2
04とを有する。ゲート200の出力端子208
がオア・ゲート248の1つの端子に結合され、
その後、普通の起爆装置212の一方の端子21
0に結合される。この起爆装置の他方の端子21
4が大地に結合されている。 「空中爆発様式選択」アンド・ゲート216
は、シフト・レジスタの第5段の出力端子178
に結合された第1の入力端子218と、計数器の
第10段の出力端子198に結合された第2の入力
端子220とを有する。ゲート216の出力端子
222がオア・ゲート248の1つの端子に結合
され、その後起爆装置212の一方の端子210
に結合される。アンド・ゲート122の第2の入
力端子223がシフト・レジスタの第5段の出力
端子178に結合される。 第1の「頭上様式選択」アンド・ゲート224
は、シフト・レジスタの第3段の出力端子177
に結合された第1の入力端子226と、第1の軟
衝突応答形ラツチ形スイツチ230に結合される
と共に正の電圧源に結合された第2の入力端子2
28とを有する。ゲート224の第3の入力端子
232が計数器の第10段の出力端子198に結合
され、その出力端子234はオア・ゲート248
の一方の端子に結合され、その後起爆装置212
の端子210に結合される。第2の「頭上様式選
択」アンド・ゲート236は、発振器の出力端子
108に結合された第1の238と、第2の軟衝
突応答形ラツチ形スイツチ242に結合されると
共に正の電圧源に結合された第2の入力端子24
0と、シフト・レジスタの第3段の出力端子17
7に結合された第3の入力端子244とを有す
る。ゲート236の出力端子246がパルス整形
器125の入力端子124に結合される。 動作について説明すると、衝突様式が選択され
た場合、シフト・レジスタ66の第2段に2進1
デイジツトが貯蔵され、シフト・レジスタ66の
第3段及び第5段に2進0デイジツトが貯蔵され
る。この為、端子202が高になる。激しい衝突
をすると、例えば大地又はその他の頑丈な標的に
接触すると、スイツチ206が閉状態にラツチさ
れ、端子204に対して高の信号が出る。アン
ド・ゲート200は、その両方の入力端子20
2,204が同時に高になると導電し、オア・ゲ
ート248を介して起爆装置212を付勢する。 空中爆発様式を選択した場合、シフト・レジス
タ66の第2段及び第5段に2進1デイジツトが
貯蔵され、シフト・レジスタの第3段に2進0デ
イジツトが貯蔵される。この結果端子202,2
18,223に対して高の信号が加えられる。入
力端子202が高であることにより、前に述でた
様に衝突様式が選択され、この為、空中爆発が起
る前に衝突が起ると、手前で爆発が起る。アン
ド・ゲート122がパルス整形器125及びオ
ア・ゲート58を介して、倍率装置52からのパ
ルスを計数器60に送り計数器60が一杯になる
と、端子198が高になり、端子220が高にな
る。アンド・ゲート216は、その両方の入力端
子218,220が同時に高になると導電し、オ
ア・ゲート248を介して起爆装置212を付勢
する。 頭上様式を選択した場合、シフト・レジスタ6
6の第3段に2進1デイジツトが貯蔵され、シフ
ト・レジスタ66の第2段及び第5段に2進0デ
イジツトが貯蔵される。この結果、端子226,
244に高の信号が送られる。軟衝突が起つた
時、例えば天蓋状の樹木と接触した時、スイツチ
230,242が閉状態にラツチされ、この為端
子228,240に夫々の高い信号が送られる。
ナンド・ゲート236は、倍率装置52を側路し
て、発振器50からのパルスをパルス整形器12
5の端子247並びにオア・ゲート58を介して
計数器60に送り、計数器60が一杯になると、
端子198が高になり、端子232が高になる。
アンド・ゲート224は、その全ての入力端子が
同時に高になると導電して、オア・ゲート248
を介して起爆装置212を付勢する。天蓋状の衝
突と起爆との間の遅延を短くする必要がある場
合、(送信機8から取出した)パルスが「遠隔設
定」入力線129を介して計数器60にプリセツ
トされる。 計数器60は遠隔設定入力線129を介して途
中まで埋められているので、計数器60を一杯に
するのに必要な時間(天蓋状の衝突の後)が短縮
し、この為起爆までの時間が短くなる。頭上様式
では、倍率装置52が側路されるので、計数器6
0が他の様式の場合より、ずつと高い速度、即ち
発振器50の12.8kHzの速度で埋まつていくこと
に注意されたい。これは頭上に浸入している時の
タイミングを高速にする為である。 シフト・レジスタ66は、ソリツド・ステー
ト・サイアンテフイツク・インコーポレーテツド
社から1973年10月に発行された「CMOS集積回路
データ・ブツク」に記載される4015A型であつて
よく、倍率装置52及び計数器60はいづれも
4040A型であつてよい。パルス整形器125及び
パルス幅復調器64は、モータローラ・インコー
ポレーテツド社から発行された1972年のADI−
218に記載される14528型であつてよい。 再び第1図について動作を説明すると、最初に
砲手が時間設定スイツチ20,22,24及び様
式選択スイツチ34を、現状で最も望ましいと思
われる設定値に設定し或いはその後で設定仕直
す。最初の設定により、様式「空中爆発」、「衝
突」又は「頭上」が選択され、その後で発射体信
管を発火させるべきタイミングが選択される。こ
の後の設定仕直しにより、様式並びに希望によつ
てはこれから後に発射する発射体信管に対してだ
けでなく、即に飛行中の発射体信管に対するタイ
ミングも変更されるが、その場合、変更された指
令は飛行中の信管に所定時限内に達しなければな
らない。 次に3つの様式について更に説明する。 「衝突」:シフト・レジスタの端子178は低
である。この為ゲート122が阻止され、この
為、倍率装置52は計数器60を前進させる作用
がない。送信機から取出したタイミング・パルス
(線129)は計数器60の前進に役立つが、起
爆の時点を決定する際の主な作用をするものでは
ない。然し、空中爆発様式を選択した場合でも、
その場合の支援として、衝突による起爆がやはり
起ることに注意されたい。この場合、衝突論理回
路が衝突時に起爆を行なうが、計数器60とは無
関係である。或いは空中爆発論理回路が、計数器
60が一杯になつた時に起爆を行なうが、この
内、早く起つた方の動作が行なわれる。シフト・
レジスタの端子176が(送信機から取出された
符号信号に応答して)高になり且つスイツチ20
6が閉じた時、起爆が行なわれる。 「空中爆発」:この場合、シフト・レジスタの
端子178が高であり、従つてゲート122が開
き、倍率装置52からのパルスが計数器60を前
進させ、線129のパルスも計数器60を前進さ
せる。計数器60が一杯になり、即ち端子198
が高になつた時、起爆が行なわれる。 「頭上」:この場合、シフト・レジスタの端子
178が低であり、ゲート122が阻止され、従
つて倍率装置52は計数器60を前進させる作用
がない。線129の送信機からの取出されたタイ
ミング・パルスは計数器60を前進させる作用が
あるが、その作用は小さい。これは、線129の
パルスの数は比較的限られているからである。頭
上スイツチ242が閉じるまで、これと云つたこ
とは起らない。このスイツチが閉じると、水晶発
振器100からのパルス、即ち、倍率装置52の
周波数よりもずつと高い周波数(12.8kHz)のパ
ルスが計数器60を前進させるように作用し、そ
れを普較的速く一杯にする。計数器60が一杯に
なると、その端子198の信号が高になり、起爆
は頭上ゲート224を介して行なわれる。シフ
ト・レジスタの端子177も頭上様式では高であ
る。 「付記」 第1図の送信装置に於ける様式の符号化、特に
表のP及びZの定義と、第2図並びに第3図の
受信装置について説明した様式の復調/貯蔵/解
読のやり方を想起されたい。空中爆発様式では、
シフト・レジスタ66に固定される組合せが
1807061504031201である。18はシフト・レジスタに
入る時間的に最初のビツトを表わすが、一番高い
番号の段8に貯蔵される。01はシフト・レジスタ
に時間的に最後に入るビツトであるが、その最下
位の段1に貯蔵される。同じ記法を使うと、衝突
の場合の固定される組合せは1807060504031201であ
り、頭上では1817060504130201である。 次に、増幅器156から出る最初ビツトが2進
1ではなく2進0であり、この先頭の0に続いて
更に0が来てから最初の2進1が出る場合を考え
る。衝突の最悪の場合を考えると、この場合の順
序は次の様になる。 0ABCDEFGHIJKLMN
OPQ この表式で、0Aは増幅器156からの出る最
初のビツトであり、0Qが増幅器156から出る
(上の順序中の)最後のビツトである。 この順序の処理、シフト動作及び貯蔵は次の様
に表わすのが一番判り易い。 0AXBXCXDXEXF8G7H6I5J4K
L2M1NYOYPYQY。 添字のX(例えば0AX………0EX)は、問題の
ビツトがシフト・レジスタ66に入り、その中で
シフトし、それからシフトして出たことを表わ
す。また固定は行なわれていない。ビツト1F
シフト・レジスタに入り、段8まで相次いでシフ
トする。この為1F8と記される。これが起ると、
ビツト0Mがシフト・レジスタの段1に入り、こ
の為0OM1と記されており、固定が行なわれる。
添字Yは、問題のビツト0N−0Qをシフト・レジ
スタ66に入れることが固定によつて禁止されて
いることを表わす。勿論、上の順序内で0Aから
Qまでの全てのビツトは線129に現われ、オ
ア・ゲート58を介して計数器60を歩進させ、
倍率装置52からのパルスもパルス整形器125
及びオア・ゲート58を介して計数器60を歩進
させる。固定により時間ベースが定まる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明を実施した装置の送信機制御
装置の簡単なブロツク図、第2図はこの発明を実
施した装置の信管受信機及び解読器の簡単なブロ
ツク図、第3図は第2図の信管受信機及び解読器
の更に詳しいブロツク図である。 主な符号の説明、8:送信機、56:受信機、
64:復調器、66:シフト・レジスタ、20
0,216,224,236:様式選択ゲート。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 動作状態では、送信装置、並びに発射体信管
    上にあつて送信装置と協働する受信装置で構成さ
    れ、発射体信管の起爆様式、又は起爆様式並びに
    時間ベースを制御する装置に於て、動作状態では
    前記受信装置が、利用し得る複数個の起爆様式の
    内の1つを符号化形式で持つような、送信装置で
    変調用搬送波に加えられた直列形パルス変調を受
    信し且つ直列形パルス信号列の形で復調する受信
    機及び検波器と、復調された直列パルスの内の或
    るものに夫々対応する信号を並列に貯蔵する貯蔵
    手段と、或る符号化された組合せの貯蔵信号が存
    在することに応答して、複数個の起爆様式の内、
    前記変調の符号化に含まれている起爆様式で発射
    体を起爆することが出来るようにするスイツチン
    グ手段とで構成されている装置。 2 特許請求の範囲1に記載した装置に於て、動
    作状態では、復調された直列形パルス列が、2進
    1を表わす第1の予定のパルス幅を持つ先頭のマ
    ーカ・パルスに続く1つ又は更に多くの追従パル
    スから成る反復的なパルス順序で構成され、各各
    の追従パルスは2進0を表わす第2の予定のパル
    ス幅を持ち、追従パルスの数が様式を符号化して
    表わし、貯蔵手段が、少なくとも1つのパルス順
    序に含まれている信号を並列に2進形式で貯蔵す
    る装置。 3 特許請求の範囲2に記載した装置に於て、動
    作状態では、貯蔵手段が前記パルス順序に含まれ
    るパルスの総数より大きな容量を持ち、この為、
    貯蔵手段が複数個の2進1を貯蔵し得るようにし
    た装置。 4 特許請求の範囲3に記載した装置に於て、動
    作状態では、貯蔵手段が本質的に通抜け形であつ
    て、貯蔵しようとする2進信号が貯蔵手段を直列
    に通過して貯蔵手段から出て行き、更に、2進1
    が貯蔵手段の一層高位の段に入つたことに応答し
    て、貯蔵手段の夫々の段に貯蔵手段の内容を固定
    すると共にそれ以後の2進信号が貯蔵手段に入つ
    たり出たりすることが出来ないようにする手段を
    含み、こうして複数個の様式の内の所望の1つの
    様式を並列の2進符号形式で貯蔵手段に固定する
    と共に、前記1つの様式に対する時間ペースを固
    定するようにした装置。 5 特許請求の範囲4に記載した装置に於て、動
    作状態では、スイツチング手段が幾つかの起爆様
    式に対する個々の解読手段を有し、各々の解読手
    段は論理回路で構成されていて、夫々の様式符号
    を表わす組合せが貯蔵手段に固定されていること
    に応答して、信管を対応する様式で起爆出来るよ
    うにする装置。 6 特許請求の範囲5に記載した装置に於て、動
    作状態では、個々の解読手段の各々が貯蔵手段に
    固定されている夫々の2進1のみに応答して、2
    進0には応答しないようにした装置。 7 特許請求の範囲5に記載した装置に於て、更
    に、受信装置が局部タイミング信号発生器と計数
    器とを有し、空中爆発様式と称する少なくとも1
    つの様式では、計数器が局部タイミング信号発生
    器からの信号並びに復調された直列形パルスの両
    方によつて歩進させられ、計数器が予定のカウン
    トに達し且つ固定が行なわれた時、空中爆発様式
    解読論理回路が即時起爆信号を発するようにした
    装置。 8 特許請求の範囲5に記載した装置に於て、衝
    突様式と称する少なくとも1つの様式では、衝突
    様式解読回路が夫々の符号化された組合せが固定
    されて存在することによつて最初に付能され、激
    しい衝突に応答する機械的スイツチを含み、該ス
    イツチは発射体が標的に激しく衝突したことに応
    答して、衝突様式解読回路から即時起爆信号を発
    せしめるようにした装置。 9 特許請求の範囲7並びに8に記載した装置に
    於て、空中爆発様式解読回路及び衝突様式解読回
    路の両方を略同時に付能することが出来るように
    空中爆発様式及び衝突様式の符号の組合せを選
    び、利用し得る2つの即時起爆信号の内、時間的
    に最初に発生したものによつて起爆が行なわれる
    ようにした装置。 10 特許請求の範囲7に記載した装置に於て、
    局部タイミング信号発生器が、相対的に一層高い
    周波数を発生する局部発振器と、該発振器に結合
    されていて、局部発振器の周波数に対して或る倍
    率で一層低い周波数でタイミングパルスを発生す
    る倍率装置とを含み、前記計数器は、空中爆発様
    式では、倍率装置からのパルス並びに復調された
    パルスによつて歩進させられ、更に、頭上様式
    (軟衝突様式)と称する別の様式に対する解読回
    路を設け、該解読回路はその符号化の組合せが貯
    蔵手段に固定されたことに応答して、後で即時起
    爆信号を発生出来るように頭上様式解読回路を予
    め条件づけるのに有効な予備起爆付能信号を受取
    り、該予備起爆付能信号は計数器に倍率装置から
    のパルスが入るのを阻止するのにも有効であり、
    信管が標的に軟衝突することによつて機械的な軟
    衝突応答形スイツチング手段が作動され、該スイ
    ツチング手段は、軟衝突の時、局部発振器の信号
    を計数器に直接的に接続して、計数器が比較的高
    い割合で進歩させられるようにし、計数器は予定
    のカウントに達した時、頭上様式解読回路に信号
    を送出し、該信号はこの解読回路が即時起爆信号
    を発生出来るようにした装置。 11 特許請求の範囲5に記載した装置に於て、
    更に、局部タイミング信号発生器と、該局部タイ
    ミング信号発生器の信号を計数する計数器とを有
    し、頭上様式(軟衝突様式)と称する1つの様式
    では、関連した頭上様式解読回路が、頭上様式の
    符号の組合せが貯蔵手段に固定されていることに
    応答して、該解読回路が後で即時起爆信号を発生
    出来るように予め条件づけるのに有効な予備起爆
    付能信号を受取り、該予備起爆付能信号は局部タ
    イミング信号発生器の信号が計数器を歩進させる
    のを阻止するのにも有効であり、信管が標的に軟
    衝突することによつて作動される機械的な軟衝突
    応答形スイツチング手段を設け、該スイツチング
    手段は、軟衝突の時、計数器を局部タイミング信
    号発生器に接続して、この時、計数器が局部タイ
    ミング信号によつて歩進させられるようにし、計
    数器は予定のカウントに達すると、頭上様式解読
    回路に信号を送り、該信号が頭上様式解読回路か
    ら即時起爆信号を発生させるようにした装置。 12 特許請求の範囲1に記載した装置に於て、
    貯蔵手段がシフト・レジスタである装置。 13 特許請求の範囲1に記載した装置に於て、
    動作状態では、受信機が送信装置と関連して、レ
    ーダ形送信信号を受信し且つ検波することが出
    来、前記直列形パルス変調信号が受信したレーダ
    周波数信号に対する包絡線として作用し、直列形
    パルス変調信号の間のスペースが現在レーダ周波
    数無送信状態を反映するようにした装置。 14 特許請求の範囲2に記載した装置に於て、
    前記送信装置が、動作状態では、いづれも2進0
    を表わす前記第2の予定のパルス幅を持つ略等間
    隔のパルス列を発生する送信タイミング信号発生
    器と、起爆様式を表わす複数個の除数の内の任意
    の1つに設定することが出来、等間隔のパルス列
    を選ばれた除数で割算するようになつていて、周
    波数を逓降した略等間隔のパルス列を発生し、
    各々の逓降パルスは2進1を表わす第1の予定の
    パルス幅を持つと共に2進0を表わす略等間隔の
    パルスの内の夫々と時間的に大体一致するように
    する割算器と、2進1及び2進0を表わすパルス
    列を組合せ、2進1を表わすパルスがそれと時間
    的に一致する2進0を表わすパルスを取消してそ
    の代りとなり、こうして前記複合変調パルス列を
    構成する混合手段と、送信変調用搬送波を混合手
    段によつて発生されたパルス列で変調する送信変
    調器とで構成されている装置。 15 特許請求の範囲14に記載した装置に於
    て、動作状態では、タイミング信号発生器のパル
    スが相対的に幅が狭いと共に割算器の出力パルス
    が相対的に幅が広く、混合手段がオア・ゲートで
    あり、この為2進1を表わす先頭マーカ・パルス
    が比較的幅が広い装置。 16 特許請求の範囲14に記載した装置に於
    て、動作状態では、タイミング信号発生器が基本
    の高クロツク周波数発生源と、該発生源に結合さ
    れていて高クロツク周波数発生源からのパルスの
    複数個の利用し得る低倍数又は該低倍数の倍数の
    内の任意の1つを選択するように設定し得る複数
    個の比数スイツチとで構成され、こうして2進0
    を表わす略等間隔のパルス列を発生するように
    し、比数スイツチの設定又は設定仕直しによつて
    発射体信管の時間ベースを制御するようにした装
    置。
JP51054498A 1975-05-14 1976-05-14 Device for controlling initial explosive of shooter fuse Granted JPS51140400A (en)

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