JPS6133722A - 裂開可能なかん胴体及びその製造方法及びその方法を実施するための装置 - Google Patents

裂開可能なかん胴体及びその製造方法及びその方法を実施するための装置

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JPS6133722A
JPS6133722A JP15258585A JP15258585A JPS6133722A JP S6133722 A JPS6133722 A JP S6133722A JP 15258585 A JP15258585 A JP 15258585A JP 15258585 A JP15258585 A JP 15258585A JP S6133722 A JPS6133722 A JP S6133722A
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strap
welded
circumferential
outer longitudinal
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JP15258585A
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パウル・オツプレヒト
ヴエルナー・ウーレツヒ
ユルク・オツプレヒト
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Elpatronic AG
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  • Butt Welding And Welding Of Specific Article (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は薄板片から成る裂開可能なかん胴体であって、
互いに重ねられて溶接される外側の縦縁と内側の縦縁と
を有しかつ、この各縦縁に対して直角にかん胴体の周囲
に延びて裂開テープの両側を制限形成する少な(とも1
対の周方向裂開線を有しかつ、裂開テープを外側の縦縁
を越えて延長せしめて形成された結合片を有している形
式のものに関する。
従来の技術 ドイツ連邦共和国特許公告第017042号明細岩:で
公知のかん胴体においてはストラップが、出発状態では
平らな薄板片と共に1つの部材に打ち抜き形成されてお
りかつ該薄板片の平面内で外側の縦縁を越えて延びてい
る。また各周方向裂開線を接続する始端裂開線と共にこ
の各周方向裂開線は内側の縦縁の範囲内で薄板片内に打
ち抜き形成されている。この薄板片は、その両縦縁の溶
接の前に円筒状に丸められて該縦縁が互いに重ねられる
。この際に内側の縦縁の始端裂開線が外側の縦縁の下に
位置せしめられる。この始端裂開線は例えば内側の縦縁
のへりに対して平行に延びる直線として形成されており
、即ちこの場合円筒状への丸め形成後に始端裂開線が外
側の縦縁のへりをおおっている。
しかしこの始端裂開線は三角形又は円形セグメント状で
あってもよく、その底辺は内側の縦縁のへりを形成して
いる。そのようなかん胴体は各縦縁の溶接後に、該かん
胴体の両端面がカーリングフランジ加工を以ってカバー
又は底部によって閉じられ、完全なかんとして形成され
る。
このがんを裂開するためにはオープナ−にストラップが
差しはめられて(この目的のために該オープナ−には相
応したスリットが形成されている)、すぐ近くのカーリ
ングフランジ縁に沿って転動される。
溶接された各縦継目ととの各継目を越えて突出しかつ一
体的に形成されたストラップとを有する上記のようたか
ん胴体は以前がら広く普及しており、そのずっと以前か
ら用いられていたかん胴体、即ち折りたたまれた後に継
目を溶接されかつ、かん胴体の薄板片と共に一体的に打
ち抜き形成されたストラップをやは、り有するがん胴体
に次第に取って代りつつある。これらの全ての公知かん
胴体においては特に不慣れな使用者にとっては、裂開テ
ープを所望通りに完全に取り除くことが常に可能とは限
らない。ストラップから出発して両方の周方向裂開線の
間の中央でぶつかって収束する切れ目が形成されてしま
うことによって、裂開テープが縦縁の範囲内で既に又は
そのすぐ後ろで引きちぎられてしまうこともめずらしく
ない。この場合使用者はかんの開放を、その目的のため
に備えられていない別の工具によって引続き行なうこと
を強制され、この際に形成される鋭い薄板縁で使用者が
怪我をする危険性がある。
発明の課題 従って本発明の課題は冒頭に述べた形式のかん胴体を改
良して、より確実かつ安全に裂開可能なようにすること
である。
課題を解決するための手段 本発明によれば上記の課題は、ストラップが別個の薄板
部材として形成されて外側の縦線に溶接されていること
によって解決されている。
別個に製造された薄板部材を溶接することによって、か
ん胴体が丸め形成される薄板片とストラップとを一体形
成する場合よりも良好な条件が、スムーズな裂開プロセ
スのために形成される。ストラップの溶接によって縦継
目の範囲内で両方の周方向裂開線の間に付加的な補強部
が形成され、この補強部の働きは主に、ストラップの巻
き取りの際に生じる切れ目線を周方向裂開線に従って形
成せしめ、それによって続いてこのストラップ上に裂開
テープがスムーズかつ確実に巻き取られるようにするこ
とである。
実施態様 ストラップの薄板厚さが薄板片の厚さの1.5倍から2
,5倍の大きさであると、前述の所望の補強作用は、ス
トラップの巻き取りを、感知可能な程きつくすることな
く最適なものにされる。
またストラップが薄板片よりも硬度の高い薄板から成っ
ていると有利である。
更に、ストラップの少なくとも、外側の縦縁への該スト
ラップの溶接が行なわれる端部範囲において該ストラッ
プが予め形成された成形部を有していると有利である。
この場合の成形部は、溶接の際にストラップを外側の縦
縁と不動に結合□させるために働く。各縦縁の溶接時に
、後のストラップの溶接を困難にさせる酸化膜−が発生
することは回避不可能か又は特別な処置を以ってのみ回
避可能である。この問題は本発明によればストラップに
配置された前記の成形部が、外側の縦縁へのストラップ
への圧着時にその酸化膜を突き抜けることによって克服
される。
またストラップの成形部が鋭角状の縦方向突起部によっ
て形成されていると有利である。
本発明は、各周方向裂は目の間でかつ内側の縦縁の範囲
内に1つの始端裂開線が配置されているかん胴体におい
て特に有利に使用可能である。この場合、更にその始端
裂開線と外側の縦縁との距離が、薄板片の厚さの2倍か
ら6倍の値の大きさであると有利である。これによって
ストラップの溶接時に、始端裂開線が溶接区域内にはい
り込みそれによって非作用状態になってしまうことが確
実に防がれている。
両方の周方向裂開線の間に収束する切れ目がる 形成さ才ζことに対する防止性は更に本発明の種種の構
成によって高められる。例えば1つの実施態様によれば
、始端裂開線が、薄板片の厚さく11) の2倍から3倍の値の長さの分だけ、両方の所属の周方
向裂は目を越えて延びている。この構成によれば、溶接
されたストラップの巻き取り時に始端裂開線が両方の周
方向裂開線を越えて破れ、続いて該始端裂開線の両端か
ら出発した各切れ目が形成され、この切れ目のそれぞれ
が、互いに重なり合いかつ溶接結合された縦縁の範囲内
で、隣接した周方向裂開線に接続されるようになってお
り、更にこれによって、続いて周方向裂開線に沿っての
裂開プロセスが行なわれることが保証されている。
各周方向裂開線の間の範囲内での収束する切れ目の形成
に対する防止性を高めるための更に別の手段は、ストラ
ップが、裂開テープの幅の85%から95%に亘って外
側の縦縁と溶接されていることである。このような溶接
によって縦継目の範囲内での裂開テープは実際的にその
全幅に亘って補強され、それによって巻き取り時の各周
方向裂開線への負荷がほぼ剪断力によるもののみとなり
、実際的に引張り力によるものはあり得なくなる。この
ような負荷の状態は周方向裂開線に沿っての裂開のため
には特に必要なものである。同時にストラップの溶接時
の溶接区域の幅を裂開テープの幅の95%に制限するこ
とによって、周方向裂開線が溶接区域の外側に位置する
ことが保証される。
溶接されたストラップの巻き上げ時に切れ目を周方向裂
開線に沿って形成させるための別の手段は、外側の縦縁
が各周方向裂開線の始端範囲にそれぞれ1つのノツチを
有していることである。
課題を解決するための手段(製造方法)上記の本発明に
よるかん胴体を製造するために、ドイツ連邦共和国特許
第559671号明細書で公知の方法が本発明によって
更に有利に改良されており、この公知法においては周方
向裂開線を備えた薄板片を円筒に丸め、その重なり合っ
た両方の縦縁を互いに溶接する。この方法を更に改良す
るための本発明による提案は、各縦縁の溶接の後に初め
てストラップを、各周方向裂開線の間で外側の縦縁の上
に溶接することである。これによって特に、薄板片の丸
め形成及び各縦縁の溶接が、ストラップと裂開テープと
を有さないかん胴体におけるのと同じ方法で実施可能で
ある。電気的な抵抗溶接によってストラップを後から溶
接することは極めて僅かなエネルギによって実施可能で
あり、即ち薄板片の両方の縦縁の間に予め形成された溶
接継目が実際的に不変でありかつ、該縦継目の範囲内で
のかん胴体の内面も無傷に留まる。これは特にブリキ板
(両面を錫めっきされた鋼薄板)製のがんの場合には重
要である。
課題を解決するための手段(製造装置)上記の本発明に
よる方法を実施するための、やはりドイツ連邦共和国特
許第559671号明細書で公知の、1対のローラ型電
極を有しこの両電極の間を通って互いに重なった縦縁が
案内されている装置を有利に改良するだめの本発明によ
る提案は、ローラ型電極の後方に、ストラップの溶接の
ための第2の電極対が配設されていることである。
実施態様(製造装置) 本発明の製造装置に関する実施態様によれば、前記の第
2の電極対が、丸められた薄板片の曲率に適合形成され
た円筒状の電流移行面を備えた位置固定的な内側の電極
と、バイト状又は突起状の電流移行面を備えた外側の電
極から成っていると有利である。
実施例 図示のかん胴体10は薄板、例えば0.2闘の厚さaの
ブリキ板から成る。かん胴体10は外側の縦縁12と内
側の縦縁14と、この両方の縦縁に対して直角に延びる
一対の周方向裂開線16とを有しており、この両方の周
方向裂開線16の間に裂開テープ18が形成されている
更にかん胴体10には例えばQ、4mmの厚さbのブリ
キ板から成る長方形のストラップ20が配設されており
、このストラップ20は外側の縦縁12を越えて裂開テ
ープ18の延長部を形成している。
第1図に示されたように、この場合はぼ方形横断面を有
するかん胴体10はオープナ−22によって開かれる。
このオープナ−22はストラップ20をはさみ込み、が
ん胴体10とカバー又は底部26とを結合する2つのカ
ーリングフランジ縁24の内の一方の−にで転勤せしめ
られる。
第3図、第4図に示されたようにかん胴体10は本来は
平らな薄板片としてのブリキ板片から製造され、このブ
リキ板片は完成したかん語用かんの横断面形状に関係な
く最初は円筒状に巻き形成される(第1図に円を以って
図示)。
まだ平らな状態のブリキ板片28内に2本の周方向裂開
線16と1本の始端裂開線30とが押込み加工される。
両方の周方向裂開線16は外側の縦縁12のへり32か
ら内側の縦縁14のへり34まで延びている。始端裂開
線30はへり34に対して平行に延び、該へり34と各
周方向裂開線16の、該へり34に隣接した区分と共に
方形区分36を形成している。この方形区分36の幅、
即ちへり34からの始端裂開線30の距離C(第2図参
照)は、例えば0.2闘のブリキ板厚さの場合に一般的
であるように、両方の縦縁12と14とを0.4mmの
幅で重なるように溶接しようとする場合には、1.Om
mの値であると有利である。
第2図及び第6図に示されたように始端裂開線30は、
両方の周方向裂開線16を長さdの分だけ越え出ており
、この長さdは約0.5+nmの値、即ちブリキ板厚さ
aの2.5倍である。オープナ−22でのストラップ2
00巻き上げによって、始端裂開線300両端から出発
する切れ目線38が形成され、この各切れ目線38のそ
れぞれは隣接した周方開裂は目16に次第につながり、
そのつながり部分は、両方の縦縁12と14を互いに結
合する溶接継目40の範囲内に位置している。続いてこ
のつながり部分から出発して本来の裂開プロセスが、両
方の周方向裂開線に従って行なわれる(第1図参照)。
ストラップ20は両方の周方向裂開線16の間の距離と
同じ幅を有しかつ、両方の周方向裂開線16の間の中間
スペースの約90%に亘って延びる溶接区域42におい
て該周方向裂開線16と結合されている(第2図参照)
。溶接区域42内のストラップ20には予め、即ち溶接
工程の前に成形部が配置されており、この成形部は第3
図によれば鋭角的な縦方向突起部43から形成され、溶
接時にはある程度平らに押しつぶされろ。
第4図の別実施例が第3図の例と異なる点は外側縦縁1
2が、両方の周方向裂開線16のそれぞれの始端に1つ
の、ノツチ44を有し、この各ノツチ44の間に鎌形の
切欠き46が形成されていることである。またストラッ
プ20には成形部として1対の突起48が形成されてお
り、この各突起48はストラップ20の各縦縁に対して
比較的に近くに位置しており、該ストラップ20がその
各縦縁の直接近くまで裂開テープ18の始端部と溶接さ
れるように保証している。
かん胴体10の溶接のためには位置固定的なアーム50
を備えた装置が適しており、このアーム50には内側の
ローラ型電極52が支承されており、この電極52の外
套面54は各縦縁12.14の重なり幅である0、4m
mよりも僅かのみ幅広である。また外側のローラ型電極
56がその相応して狭幅な外套面58を内側のローラ型
電極52に向い合わせて位置しており、この外側のロー
ラ型電極56はアーム50に対して半径方向で往復運動
可能なプランジャ60に支承されている。ブリキ板片2
8は従来の方法でアーム50を中心に丸められ、そして
両方のローラ型電極52と56との間を通過案内され、
この際に溶接継目40が両方の縦縁12と14との間の
重なり圧搾継目として形成される。
更に第6図に示されたようにアーム50には、形成され
るべきかん胴体10の運動方向で見て内側のローラ型電
極52の後方に位置固定的な内側の電極62が配置され
ており、この電極62は、かん胴体10の曲率半径に相
応した円筒状の電流移行面64を有している。この内側
の電極62には、バイト状の電流移行面68を有しかつ
周期的にかん胴部10に対して半径方向に往復運動可能
な外側の電極66が向い合って位置している。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の複数の実施例を示すものであって、第1
図は本発明によるかん胴体を備えたかん語用かんを襞間
作業中の状態で示した斜視図、第2図は第1図の部分拡
大図、第3図は溶接前の状態でのかん胴体の部分図、第
4図は第3図の例に対する変化形を示したかん胴体の部
分図、第5図及び第6図はかん胴体における連続した溶
接工程を示す図である。     ′−″10・・・か
ん胴体、12.14・・・縦縁、16・・・周方向裂開
線、18・・裂開テープ、20・・・ストラップ、22
・・・オープナ−124・・・カーリングフランジ縁、
26・・・カバー又b−i底部、28・・・ブリキ板片
、30・・・始端裂開線、32.34・・へり、36・
・・方形区分、38・・・切れ目線、40・・・溶接継
目、42・・・溶接区域、43・・・縦方向突起部、4
4・・・ノツチ、46・・・切欠き、48・・・突起、
50・・・アーム、52.56・・・ローラ型電極、5
4.58・・・外套面、60・・・プランジャ、62゜
66・・・電極、64.68・・・電流移行面12.1
4・・・縦縁 16・・・周方向裂開線 18・・裂開テープ 20・・・ストラップ 28 ・ブリキ板片 (薄板片) 16・周方向裂開線 18・・裂開テープ 28・・・ブリキ板片 (N板片) 特開DU61−33722(10) 10・・がん胴体 20・・・ストラップ 62.66・・電極 ■ 、φ 匡

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、薄板片(28)から成る裂開可能なかん胴体(10
    )であつて、互いに重ねられて溶接される外側の縦縁(
    12)と内側の縦縁(14)とを有しかつ、この各縦縁
    (12、14)に対して直角にかん胴体(10)の周囲
    に延びて裂開テープ(18)の両側を制限形成する少な
    くとも1対の周方向裂開線(16)を有しかつ、裂開テ
    ープ(18)を外側の縦縁 (12)を越えて延長せしめて形成されたストラップ(
    20)を有している形式のものにおいて、ストラップ(
    20)が別個の薄板部材として形成されて外側の縦縁(
    12)に溶接されていることを特徴とする、裂開可能な
    かん胴体。 2、ストラップ(20)の薄板厚さ(b)が薄板片(2
    8)の厚さ(a)よりも大きい、特許請求の範囲第1項
    記載のかん胴体。 3、ストラップ(20)が薄板片(28)よりも硬度の
    高い薄板から成つている、特許請求の範囲第1項又は第
    2項記載のかん胴体。 4、ストラップ(20)の少なくとも、外側の縦縁(1
    2)への該ストラップ(20)の溶接が行なわれる溶接
    区域(42)において該ストラップ(20)が予め形成
    された成形部を有している、特許請求の範囲第1項から
    第3項までのいずれか1項記載のかん胴体。 5、ストラップ(20)の成形部が鋭角状の縦方向突起
    部(43)によつて形成されている、特許請求の範囲第
    4項記載のかん胴体。 6、各周方向裂開線(16)の間でかつ内側の縦縁(1
    4)の範囲内に1つの始端裂開線 (30)が配置されており、この始端裂開線(30)と
    外側の縦縁(12)との距離(c)が、薄板片(28)
    の厚さ(a)の3倍から7倍の値の大きさである、特許
    請求の範囲第1項から第5項までのいずれか1項記載の
    かん胴体。 7、始端裂開線(30)が、薄板片(28)の厚さ(a
    )の2倍から3倍の値の長さ(d)の分だけ、両方の所
    属の周方向裂開線(16)を越えて延びている、特許請
    求の範囲第6項記載のかん胴体。 8、ストラップ(20)が、裂開テープ(18)の幅の
    85%から95%に亘つて外側の縦縁(12)と溶接さ
    れている、特許請求の範囲第1項から第7項までのいず
    れか1項記載のかん胴体。 9 外側の縦縁(12)が各周方向裂開線(16)の始
    端範囲にそれぞれ1つのノッチ(44)を有している、
    特許請求の範囲第1項から第8項までのいずれか1項記
    載のかん胴体。 10、薄板片(28)から成る裂開可能なかん胴体(1
    0)であつて、互いに重ねられて溶接される外側の縦縁
    (12)と内側の縦縁(14)とを有しかつ、この各縦
    縁(12、14)に対して直角にかん胴体(10)の周
    囲に延びて裂開テープ(18)の両側を制限形成する少
    なくとも1対の周方向裂開線(16)を有しかつ、裂開
    テープ(18)を外側の縦縁 (12)を越えて延長せしめて形成されたストラップ(
    20)を有しており、しかも該ストラップ(20)が別
    個の薄板部材として形成されて外側の縦縁(12)に溶
    接されているかん胴体を製造するための方法において、
    周方向裂開線(16)を備えた薄板片(28)を円筒に
    丸め、その重なり合つた両方の縦縁(12、14)を互
    いに溶接し、この各縦縁(12、14)の溶接の後に初
    めてストラップ(20)を、各周方向裂開線(16)の
    間で外側の縦縁(12)の上に溶接することを特徴とす
    る、裂開可能なかん胴体の製造方法。 11、薄板片(28)から成る裂開可能なかん胴体(1
    0)であつて、互いに重ねられて溶接される外側の縦縁
    (12)と内側の縦縁(14)とを有しかつ、この各縦
    縁(12、14)に対して直角にかん胴体(10)の周
    囲に延びて裂開テープ(18)の両側を制限形成する少
    なくとも1対の周方向裂開線(16)を有しかつ、裂開
    テープ(18)を外側の縦縁 (12)を越えて延長せしめて形成されたストラップ(
    20)を有しており、しかも該ストラップ(20)が別
    個の薄板部材として形成されて、外側の縦縁(12)に
    溶接されているかん胴体を製造するために、周方向裂開
    線(16)を備えた薄板片(28)を円筒に丸め、その
    重なり合つた両方の縦縁(12、14)を互いに溶接し
    、この各縦縁(12、14)の溶接の後に初めてストラ
    ップ(20)を、各周方向裂開線(16)の間で外側の
    縦縁(12)の上に溶接する方法を実施するための装置
    において、1対のローラ型電極(52、56)が配設さ
    れており、この両電極の間を通つて互いに重なつた縦縁
    (12、14)が案内されており、しかも前記ローラ型
    電極 (12、14)の後方に、ストラップ(20)の溶接の
    ための第2の電極対(62、66)が配設されているこ
    とを特徴とする、裂開可能なかん胴体を製造するための
    装置。 12、前記の第2の電極対(62、66)が、丸められ
    た薄板片(28)の曲率に適合形成された円筒状の電流
    移行面(64)を備えた位置固定的な内側の電極(62
    )と、バイト状又は突起状の電流移行面(68)を備え
    た外側の電極(66)とから成つている、特許請求の範
    囲第11項記載の装置。
JP15258585A 1984-07-12 1985-07-12 裂開可能なかん胴体及びその製造方法及びその方法を実施するための装置 Pending JPS6133722A (ja)

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GB2161451B (en) 1988-06-02
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