JPS6133615A - 炊飯器 - Google Patents
炊飯器Info
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- JPS6133615A JPS6133615A JP15604884A JP15604884A JPS6133615A JP S6133615 A JPS6133615 A JP S6133615A JP 15604884 A JP15604884 A JP 15604884A JP 15604884 A JP15604884 A JP 15604884A JP S6133615 A JPS6133615 A JP S6133615A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は、炊飯時間を予約するデジタルタイマーを備
えた炊飯器に関するものである。
えた炊飯器に関するものである。
□〔従来の技術〕
従来の炊飯時間を予約するデジタルタイマーを備えた炊
飯器は、タイマーをセットする時に、まず最初にタイマ
ーセットスイッチを押すと、最小セット時間（例えば３
０分）が表示され、次にタイマーセットスイッチを押す
毎に前記最小セット時間から数十分及至は１時間単位で
アップカウントして表示器に表示して希望の予約時間を
セットするよう構成されていた。
飯器は、タイマーをセットする時に、まず最初にタイマ
ーセットスイッチを押すと、最小セット時間（例えば３
０分）が表示され、次にタイマーセットスイッチを押す
毎に前記最小セット時間から数十分及至は１時間単位で
アップカウントして表示器に表示して希望の予約時間を
セットするよう構成されていた。
一般に予約タイマーの最大セット時間は１２〜１４時間
が限度で、これを超えると、釜内で水に浸漬された米が
ふやけて炊き上がりがまずくなってしまう。
が限度で、これを超えると、釜内で水に浸漬された米が
ふやけて炊き上がりがまずくなってしまう。
また、家庭でのタイマーセット時間は１０時間前後が最
も多い。例えば前日の夜にセットして翌日の朝に炊飯す
るケースである。
も多い。例えば前日の夜にセットして翌日の朝に炊飯す
るケースである。
従って、前記従来の炊飯器では、タイマーをセットする
時に、最小セット時間からアップカウントするため、希
望のセット時間をセットするまでに時間がかかるという
欠点があった。
時に、最小セット時間からアップカウントするため、希
望のセット時間をセットするまでに時間がかかるという
欠点があった。
この発明は、かかる問題を改善するためになされたもの
であり、予約タイマーをセットする時に、まず最初にタ
イマーセットスイッチを押すと１最大セット時間が表示
され、次にタイマーセットスイッチを押す毎に、前記最
大セット時間から所定の時間単位でダウンカウントして
表示器に表示して希望の予約時間をセットするように構
成して上記従来の不都合を解消したものである。
であり、予約タイマーをセットする時に、まず最初にタ
イマーセットスイッチを押すと１最大セット時間が表示
され、次にタイマーセットスイッチを押す毎に、前記最
大セット時間から所定の時間単位でダウンカウントして
表示器に表示して希望の予約時間をセットするように構
成して上記従来の不都合を解消したものである。
以下この発明の一実施例について説明する。
第１図はこの発明による炊飯器の一実施例の全体構成図
である。
である。
第１図から明らかなように、操作パネル１上に、タイマ
ーセットスイッチ２と、タイマースタートスイッチ３と
、表示Ｗ４を設け、最初にタイマーセットスイッチ２か
らの信号を入力すると、最大セット時間表示手段５によ
り、最大セット時間（例えば１４時間）が表示器４に表
示される。
ーセットスイッチ２と、タイマースタートスイッチ３と
、表示Ｗ４を設け、最初にタイマーセットスイッチ２か
らの信号を入力すると、最大セット時間表示手段５によ
り、最大セット時間（例えば１４時間）が表示器４に表
示される。
次にタイマーセットスイッチ２からの信号を入力する毎
に、ダウンカウント表示手段６により、数十分乃至は１
時間単位で、ダウンカウントセット時間を表示器４に表
示する。
に、ダウンカウント表示手段６により、数十分乃至は１
時間単位で、ダウンカウントセット時間を表示器４に表
示する。
そしてタイマースタートスイッチ３からの信号を入力す
ると、タイマーカウント表示手段７により、タイマーが
カウントを開始するとともに、カウント時間を表示器４
に表示するように構成されている。
ると、タイマーカウント表示手段７により、タイマーが
カウントを開始するとともに、カウント時間を表示器４
に表示するように構成されている。
第２図は第１図の実施例の電気接続を示す回路図である
。
。
図中、１１は入力口１ｓ１２、メモ＋７１３、ＣＰＵ１
４、出力口ｌＲ１１１５を内蔵するマイクロコンピュー
タである。
４、出力口ｌＲ１１１５を内蔵するマイクロコンピュー
タである。
３０はタイマーセット回路であり、タイマーセットスイ
ッチ２、抵抗８で構成され、その出力は入力回路１２に
接続される。
ッチ２、抵抗８で構成され、その出力は入力回路１２に
接続される。
９はタイマースタート回路であり、タイマースタートス
イッチ３、抵抗１０で構成され、その出力は入力口＠１
２に接続される。
イッチ３、抵抗１０で構成され、その出力は入力口＠１
２に接続される。
出力回路１５の出力は、ダイナミック表私法で表示され
る４ケタの数字表示器４の駆動回路に接続される。
る４ケタの数字表示器４の駆動回路に接続される。
表示器４ａ、４ｂ、４ｃ、４ｄはそれぞれ時間の１０の
位、時間の１の位、分の１０の位、分の１の位を表示す
る。
位、時間の１の位、分の１０の位、分の１の位を表示す
る。
出力回路１５の出力端子１６は、表示器４のセグメント
出力端子であり、７４Ｉから構成される。
出力端子であり、７４Ｉから構成される。
抵抗１７も同様で、各セグメントの電流制限用抵抗で７
個から構成される。ダイナミック表示法であるから、各
桁の表示＠４ａ、４ｂ：４ｃ、４ｄの各７セグメントは
共通に接続されている。
個から構成される。ダイナミック表示法であるから、各
桁の表示＠４ａ、４ｂ：４ｃ、４ｄの各７セグメントは
共通に接続されている。
出力回路１５の出力端子１Ｂ、１９，２０．２１はデジ
ット出力であり、順次出力して、それぞれ抵抗２２、ト
ランジスタ２３を介して表示ｌ＃４ａを、抵抗２４、ト
ランジスタ２５を介ｉノて表示器４ｂを、抵抗２６、ト
ランジスタ２７を介して表示＠４ｃを、抵抗２８、トラ
ンジスタ２９を介して表示＠４ｄを順次表示する。
ット出力であり、順次出力して、それぞれ抵抗２２、ト
ランジスタ２３を介して表示ｌ＃４ａを、抵抗２４、ト
ランジスタ２５を介ｉノて表示器４ｂを、抵抗２６、ト
ランジスタ２７を介して表示＠４ｃを、抵抗２８、トラ
ンジスタ２９を介して表示＠４ｄを順次表示する。
Ｖｓｓ端子３１は、タイマーセット回路３０、タイマー
スタート回Ｒ１ｔ９、およびマイクロコンピュータ１１
の電源である。
スタート回Ｒ１ｔ９、およびマイクロコンピュータ１１
の電源である。
次に上記実施例の動作を第３図、第４図を参照しながら
説明する。
説明する。
第３図はマイクロコンピュータ１１のメモリ１３に記憶
されたタイマーセットプ冒グラムを示すフリーチヤード
、第４図はタイマーセットの過程を表示器４上に示して
説明した図である。
されたタイマーセットプ冒グラムを示すフリーチヤード
、第４図はタイマーセットの過程を表示器４上に示して
説明した図である。
−例として最大セット時間が１４時間で１３時間の予約
炊飯を行う場合について説明する。
炊飯を行う場合について説明する。
まず、タイマーをセットするに当たり、タイマーセット
スイッチ２を押すと、ステップ３２，３３により第４図
（イ）に示すように最大セット時間である１４時間が表
示される。
スイッチ２を押すと、ステップ３２，３３により第４図
（イ）に示すように最大セット時間である１４時間が表
示される。
次にタイマーセットスイッチ２を押すと、ステップ３４
．３５により、第４図に（四）に示すよう３０分単位で
ダウンカウントして１３時間３０分を表示する。同様に
して再度タイマーセットスイッチ２を押すと、第４図（
八）に示すように１３時間を表示する。
．３５により、第４図に（四）に示すよう３０分単位で
ダウンカウントして１３時間３０分を表示する。同様に
して再度タイマーセットスイッチ２を押すと、第４図（
八）に示すように１３時間を表示する。
セットが完了したので、次にタイマースタートスイッチ
３を押すと、ステップ３６．３７によりタイマーがカウ
ントを開始すると共に、カウント時間を表示器４に表示
する。
３を押すと、ステップ３６．３７によりタイマーがカウ
ントを開始すると共に、カウント時間を表示器４に表示
する。
以上のようにこの発明によれば、炊飯時間を予約するデ
ジタルタイマーを備えた炊飯器において、タイマーをセ
ットする時に、最初にタイマーセットスイッチを押すと
、最大セット時間（例えば１４時間）が表示され、次に
タイマーセットスイッチを押す毎に、前記最大セット時
間から所定の時間単位でダウンカウントして表示器に表
示して希望の予約時間をセットするように構成したため
、短時間に容易にタイマーをセットできるものである。
ジタルタイマーを備えた炊飯器において、タイマーをセ
ットする時に、最初にタイマーセットスイッチを押すと
、最大セット時間（例えば１４時間）が表示され、次に
タイマーセットスイッチを押す毎に、前記最大セット時
間から所定の時間単位でダウンカウントして表示器に表
示して希望の予約時間をセットするように構成したため
、短時間に容易にタイマーをセットできるものである。
第１図はこの発明による炊飯器の一実施例の全体構成図
、第２図はその電気接続を示す回路図、第３図は本実施
例の動作を示すフローチャート、第４図はタイマーセッ
トの過程を表示器上に示して説明した図である。 図中、２はタイマーセットスイッチ、３はタイマースタ
ートスイッチ、４は表示器、５は最大セット時間表示手
段、６ダウン力ウント表示手段、７はタイマーカウント
表示手段、マイク０：ｌンピュータである。 代理人 大 岩 増 雄（外２名） 牙１図 第３図 牙４図 手続補正書（自発） １、事件の表示 特願昭５９−１５６０４８号２、
発明の名称 炊 飯 響 ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都千代田区丸の山王丁目２番３号名
称 （６０１）三菱電機株式会社代表者片山仁八部 ４、代理人 住 所 東京都千代田区丸の山王丁目２番３号明
細書の全文を別紙のとおり補正する。 明細書 １０発明の名称 炊飯器 ２、特許請求の範囲 炊飯時間を予約するデジタルタイマーを備えｔこ炊飯器
において、タイマーをセットするタイマーセットスイッ
チおよび時間を表示する表示器を設け、前記タイマーは
セット時において、最初に前記タイマーセットスイッチ
をＯＮすると最大セット時間を前記表示器に表示し、次
に前記タイマーセットスイッチをＯＮする毎に、前記最
大セット時間から所定の時間単位でダウンカウントして
前記表示器に表示して希望の予約時間をセットするよう
構成されたことを特徴とする炊飯器。 ３、発明の詳細な説明 〔発明の技術分野〕 乙の発明は、炊飯時間を予約するデジタルタイマーを備
えた炊飯器に関するものである。 〔従来の技術〕 従来の炊飯時間を予約するデジタルタイマーを備えた炊
飯器は、タイマーをセットする時に、まず最初にタイマ
ーセットスイッチを押すと、最小セット時間（例えば３
０分）が表示され、次にタイマーセットスイッチを押す
毎に前記最小セット時間から数十分及至は１時間単位で
アップカウントして表示器に表示して希望の予約時間を
セットするよう構成されていた。 一般に予約タイマーの最大セット時間は１２〜１４時間
が限度で、これを超えると、釜内で水に浸漬された米が
ふやけて炊き上がりがまずくなってしまう。 また、家庭でのタイマーセット時間は１０時間前後が最
も多い。例えば前日の夜にセットして翌日の朝に炊飯す
るケースである。 従って、前記従来の炊飯器では、タイマーをセットする
時に、最小セット時間からアップカウントするため、希
望のセット時間をセットするまでに時間がかかるという
欠点があった。 〔発明の概要〕 この発明は、かかる問題を改善するためになされたもの
であり、予約タイマーをセットする時に、まず最初にタ
イマーセットスイッチを押すと、最大セット時間が表示
され、次にタイマーセットスイッチを押す毎に、前記最
大セット時間から所定の時間単位でダウンカウントして
表示器に表示して希望の予約時間をセットするように構
成して上記従来の不都合を解消したものである。 〔発明の実施例〕 以下この発明の一実施例について説明する。 第１図はこの発明による炊飯器の一実施例の全体構成図
である。 第１図から明らかなように、操作パネル１上に、タイマ
ーセットスイッチ２と、タイマースタートスイッチ３と
、表示器４を設け、最初にタイマーセットスイッチ２か
らの信号を入力すると、最大セット時間表示手段５によ
り、最大セット時間（例えば１４時間）が表示器４に表
示される。 次にタイマーセットスイッチ２からの信号を入力する毎
に、ダウンカウント表示手段６により、数十分乃至は１
時間単位で、ダウンカウントしてセラ１一時間を表示器
４に表示する。 そしてタイマースタートスイッチ３からの信号を入力す
ると、タイマーカウント表示手段７により、タイマーが
カウントを開始するとともに、カウント時間を表示Ｎ４
に表示するように構成されている。 第２図は第１図の実施例の電気接続を示す回路図である
。 図中、１１は入力回路１２、メモリ１３、ＣＰＵ１４、
出力回路１５を内蔵するマイクロコンピュータである。 ３０はタイマーセット回路であり、タイマーセットスイ
ッチ２、抵抗８で構成され、その出力は入力回路１２に
接続される。 ９はタイマースタート回路であり、タイマースタートス
イッチ３、抵抗１０で構成され、その出力は入力回路１
２に接続される。 出力回路１５の出力は、ダイナミック表示法で表示され
る４ケタの数字表示器４の駆動回路ζζ接続される。 表示器４．ａ、４ ｂ、４ ｃ、、４ ｄはそれぞれ時
間の１０の位、時間の１の位、分の１０の位、分の１の
位を表示する。 出力回路１５の出力端子１６は、表示器４のセグメント
出力端子であり、７個から構成される。 抵抗１７も同様で、各セグメントの電流制限用抵抗で７
個から構成される。ダイナミック表示法であるから、各
桁の表示器４ａ、４ｂ、４ｃ、４ｄの各７セグメントは
共通に接続されている。 出力回路１５の出力端子１８，１９，２０，２１はデジ
ット出力であり、順次出力して、それぞれ抵抗２２、ト
ランジスタ２３を介して表示器４ａを、抵抗２４、トラ
ンジスタ２５を介して表示器４ｂを、抵抗２６、トラン
ジスタ２７を介して表示器４Ｃを、抵抗２８、トランジ
スタ２９を介して表示Ｍ４ｄを順次表示する。 Ｖｓｓ端子３１は、タイマーセット回路３０、タイマー
スタート回路９、およびマイクロコンピュータ１１の電
源である。 次に上記実施例の動作を第３図、第４図を参照しながら
説明する。 第３図はマイクロコンピュータ１１のメモリ１３に記憶
されたタイマーセットプログラムを示すフローチャート
、第４図はタイマーセットの過程を表示器４上に示して
説明した図である。 −例として最大セット時間が１４時間で１３時間の予約
炊飯を行う場合について説明する。 まず、タイマーをセットするに当たり、タイマーセット
スイッチ２を押すと、ステップ３２，３３により第４図
（イ）に示すように最大セット時間である１４時間が表
示される。 次にタイマーセットスイッチ２を押すと、ステップ３４
．３５により、第４図に（ロ）に示すよう３０分単位で
ダウンカウントして１３時間３０分を表示する。同様に
して再度タイマーセットスイッチ２を押すと、第４図（
ハ）に示すように１３時間を表示する。 セットが完了したので、次にタイマースタートスイッチ
３を押すと、ステップ３６．３７によりタイマーがカウ
ントを開始すると共に、カラシト時間を表示器４に表示
する。 〔発明の効果〕 以上のように乙の発明によれば、炊飯時間を予約するデ
ジタルタイマーを備えた炊飯器において、タイマーをセ
ットする時に、最初にタイマーセットスイッチを押すと
、最大セット時間（例えば１４時ｒＲ）が表示され、次
にタイマーセットスイッチを押す毎に、前記最大セット
時間から所定の時間単位でダウンカウントして表示器に
表、示して希望の予約時間をセットするように構成した
ため、短時間に容易にタイマーをセットできるものであ
る。 ４、図面の簡単な説明 第１図は乙の発明による炊飯器の一実施例の全体構成図
、第２図はその電気接続を示す回路図、第３図は本実施
例の動作を示すフローチャート、第４図はタイマーセッ
トの過程を表示器上に示して説明した図である。 図中、２はタイマーセットスイッチ、３はタイマースタ
ートスイッチ、４は表示器、５は最大セット時間表示手
段、６ダウン力ウント表示手段、７はタイマーカウント
表示手段、１１はマイクロコンピュータである。
、第２図はその電気接続を示す回路図、第３図は本実施
例の動作を示すフローチャート、第４図はタイマーセッ
トの過程を表示器上に示して説明した図である。 図中、２はタイマーセットスイッチ、３はタイマースタ
ートスイッチ、４は表示器、５は最大セット時間表示手
段、６ダウン力ウント表示手段、７はタイマーカウント
表示手段、マイク０：ｌンピュータである。 代理人 大 岩 増 雄（外２名） 牙１図 第３図 牙４図 手続補正書（自発） １、事件の表示 特願昭５９−１５６０４８号２、
発明の名称 炊 飯 響 ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都千代田区丸の山王丁目２番３号名
称 （６０１）三菱電機株式会社代表者片山仁八部 ４、代理人 住 所 東京都千代田区丸の山王丁目２番３号明
細書の全文を別紙のとおり補正する。 明細書 １０発明の名称 炊飯器 ２、特許請求の範囲 炊飯時間を予約するデジタルタイマーを備えｔこ炊飯器
において、タイマーをセットするタイマーセットスイッ
チおよび時間を表示する表示器を設け、前記タイマーは
セット時において、最初に前記タイマーセットスイッチ
をＯＮすると最大セット時間を前記表示器に表示し、次
に前記タイマーセットスイッチをＯＮする毎に、前記最
大セット時間から所定の時間単位でダウンカウントして
前記表示器に表示して希望の予約時間をセットするよう
構成されたことを特徴とする炊飯器。 ３、発明の詳細な説明 〔発明の技術分野〕 乙の発明は、炊飯時間を予約するデジタルタイマーを備
えた炊飯器に関するものである。 〔従来の技術〕 従来の炊飯時間を予約するデジタルタイマーを備えた炊
飯器は、タイマーをセットする時に、まず最初にタイマ
ーセットスイッチを押すと、最小セット時間（例えば３
０分）が表示され、次にタイマーセットスイッチを押す
毎に前記最小セット時間から数十分及至は１時間単位で
アップカウントして表示器に表示して希望の予約時間を
セットするよう構成されていた。 一般に予約タイマーの最大セット時間は１２〜１４時間
が限度で、これを超えると、釜内で水に浸漬された米が
ふやけて炊き上がりがまずくなってしまう。 また、家庭でのタイマーセット時間は１０時間前後が最
も多い。例えば前日の夜にセットして翌日の朝に炊飯す
るケースである。 従って、前記従来の炊飯器では、タイマーをセットする
時に、最小セット時間からアップカウントするため、希
望のセット時間をセットするまでに時間がかかるという
欠点があった。 〔発明の概要〕 この発明は、かかる問題を改善するためになされたもの
であり、予約タイマーをセットする時に、まず最初にタ
イマーセットスイッチを押すと、最大セット時間が表示
され、次にタイマーセットスイッチを押す毎に、前記最
大セット時間から所定の時間単位でダウンカウントして
表示器に表示して希望の予約時間をセットするように構
成して上記従来の不都合を解消したものである。 〔発明の実施例〕 以下この発明の一実施例について説明する。 第１図はこの発明による炊飯器の一実施例の全体構成図
である。 第１図から明らかなように、操作パネル１上に、タイマ
ーセットスイッチ２と、タイマースタートスイッチ３と
、表示器４を設け、最初にタイマーセットスイッチ２か
らの信号を入力すると、最大セット時間表示手段５によ
り、最大セット時間（例えば１４時間）が表示器４に表
示される。 次にタイマーセットスイッチ２からの信号を入力する毎
に、ダウンカウント表示手段６により、数十分乃至は１
時間単位で、ダウンカウントしてセラ１一時間を表示器
４に表示する。 そしてタイマースタートスイッチ３からの信号を入力す
ると、タイマーカウント表示手段７により、タイマーが
カウントを開始するとともに、カウント時間を表示Ｎ４
に表示するように構成されている。 第２図は第１図の実施例の電気接続を示す回路図である
。 図中、１１は入力回路１２、メモリ１３、ＣＰＵ１４、
出力回路１５を内蔵するマイクロコンピュータである。 ３０はタイマーセット回路であり、タイマーセットスイ
ッチ２、抵抗８で構成され、その出力は入力回路１２に
接続される。 ９はタイマースタート回路であり、タイマースタートス
イッチ３、抵抗１０で構成され、その出力は入力回路１
２に接続される。 出力回路１５の出力は、ダイナミック表示法で表示され
る４ケタの数字表示器４の駆動回路ζζ接続される。 表示器４．ａ、４ ｂ、４ ｃ、、４ ｄはそれぞれ時
間の１０の位、時間の１の位、分の１０の位、分の１の
位を表示する。 出力回路１５の出力端子１６は、表示器４のセグメント
出力端子であり、７個から構成される。 抵抗１７も同様で、各セグメントの電流制限用抵抗で７
個から構成される。ダイナミック表示法であるから、各
桁の表示器４ａ、４ｂ、４ｃ、４ｄの各７セグメントは
共通に接続されている。 出力回路１５の出力端子１８，１９，２０，２１はデジ
ット出力であり、順次出力して、それぞれ抵抗２２、ト
ランジスタ２３を介して表示器４ａを、抵抗２４、トラ
ンジスタ２５を介して表示器４ｂを、抵抗２６、トラン
ジスタ２７を介して表示器４Ｃを、抵抗２８、トランジ
スタ２９を介して表示Ｍ４ｄを順次表示する。 Ｖｓｓ端子３１は、タイマーセット回路３０、タイマー
スタート回路９、およびマイクロコンピュータ１１の電
源である。 次に上記実施例の動作を第３図、第４図を参照しながら
説明する。 第３図はマイクロコンピュータ１１のメモリ１３に記憶
されたタイマーセットプログラムを示すフローチャート
、第４図はタイマーセットの過程を表示器４上に示して
説明した図である。 −例として最大セット時間が１４時間で１３時間の予約
炊飯を行う場合について説明する。 まず、タイマーをセットするに当たり、タイマーセット
スイッチ２を押すと、ステップ３２，３３により第４図
（イ）に示すように最大セット時間である１４時間が表
示される。 次にタイマーセットスイッチ２を押すと、ステップ３４
．３５により、第４図に（ロ）に示すよう３０分単位で
ダウンカウントして１３時間３０分を表示する。同様に
して再度タイマーセットスイッチ２を押すと、第４図（
ハ）に示すように１３時間を表示する。 セットが完了したので、次にタイマースタートスイッチ
３を押すと、ステップ３６．３７によりタイマーがカウ
ントを開始すると共に、カラシト時間を表示器４に表示
する。 〔発明の効果〕 以上のように乙の発明によれば、炊飯時間を予約するデ
ジタルタイマーを備えた炊飯器において、タイマーをセ
ットする時に、最初にタイマーセットスイッチを押すと
、最大セット時間（例えば１４時ｒＲ）が表示され、次
にタイマーセットスイッチを押す毎に、前記最大セット
時間から所定の時間単位でダウンカウントして表示器に
表、示して希望の予約時間をセットするように構成した
ため、短時間に容易にタイマーをセットできるものであ
る。 ４、図面の簡単な説明 第１図は乙の発明による炊飯器の一実施例の全体構成図
、第２図はその電気接続を示す回路図、第３図は本実施
例の動作を示すフローチャート、第４図はタイマーセッ
トの過程を表示器上に示して説明した図である。 図中、２はタイマーセットスイッチ、３はタイマースタ
ートスイッチ、４は表示器、５は最大セット時間表示手
段、６ダウン力ウント表示手段、７はタイマーカウント
表示手段、１１はマイクロコンピュータである。
Claims (1)
- 炊飯時間を予約するデジタルタイマーを備えた炊飯器に
おいて、タイマーをセットするタイマーセットスイッチ
および時間を表示する表示器を設け、前記タイマーはセ
ット時において、最初に前記タイマーセットスイッチを
ＯＮすると最大セット時間を前記表示器に表示し、次に
前記タイマーセットスイッチをＯＮする毎に、前記最大
セット時間から所定の時間単位でダウンカウントして前
記表示器に表示して希望の予約時間をセットするよう構
成されたことを特徴とする炊飯器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15604884A JPS6133615A (ja) | 1984-07-26 | 1984-07-26 | 炊飯器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15604884A JPS6133615A (ja) | 1984-07-26 | 1984-07-26 | 炊飯器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6133615A true JPS6133615A (ja) | 1986-02-17 |
Family
ID=15619176
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15604884A Pending JPS6133615A (ja) | 1984-07-26 | 1984-07-26 | 炊飯器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6133615A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6398123U (ja) * | 1986-12-16 | 1988-06-25 | ||
| JPH02203118A (ja) * | 1989-01-31 | 1990-08-13 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | タイマー制御装置 |
| JPH1118934A (ja) * | 1997-07-07 | 1999-01-26 | Sharp Corp | 炊飯器 |
| CN110520020A (zh) * | 2017-04-10 | 2019-11-29 | 夏普株式会社 | 加热调理器、行动终端装置、调理预约程序及存储介质 |
-
1984
- 1984-07-26 JP JP15604884A patent/JPS6133615A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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