JPS613358A - デイスクオ−トチエンジヤ−装置 - Google Patents

デイスクオ−トチエンジヤ−装置

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JPS613358A
JPS613358A JP59123117A JP12311784A JPS613358A JP S613358 A JPS613358 A JP S613358A JP 59123117 A JP59123117 A JP 59123117A JP 12311784 A JP12311784 A JP 12311784A JP S613358 A JPS613358 A JP S613358A
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disc
section
tray
entrance
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森長 薫
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    • G11B17/02Details
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B17/00Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor
    • G11B17/02Details
    • G11B17/04Feeding or guiding single record carrier to or from transducer unit
    • G11B17/05Feeding or guiding single record carrier to or from transducer unit specially adapted for discs not contained within cartridges
    • G11B17/053Indirect insertion, i.e. with external loading means
    • G11B17/056Indirect insertion, i.e. with external loading means with sliding loading means
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B17/00Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor
    • G11B17/22Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor from random access magazine of disc records
    • G11B17/30Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor from random access magazine of disc records wherein the playing unit is moved according to the location of the selected record

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  • Automatic Disk Changers (AREA)
  • Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は例えばCD(光学式コン・Pクトディスク)
に好適するディスクオートチェンジャー装置に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
近時、音響機器の分野では可及的に高忠実度再生化を図
るためにPCM ()#ルスコードモ′ジュレーション
)技術を利用したDAD (デジタルオーディオディス
ク)再生装置が開発されてお択そのうち特にCD方式に
よるものが急速に普及しつつある。
すなわち、このCD方式によるものは直径12儒、厚さ
1.2瓢の透明樹脂製円盤にデジタル(PCM )化デ
ータに対応したピット(′1#。
”0”によシ異なる光反射率が得られるような凹凸状部
)を形成する金属薄膜を被着してなるディスクをCLV
 (線速度一定)方式によシリ500〜200 r、p
、mの可変回転速度で回転せしめ、それを半導体レーザ
や光電変換素子を内蔵した光学式ピックアップで内周側
から外周側に向けてリニアトラッキング式に再生せしめ
るものである。
この場合、CDは片面でも約1時間のステレオ再生を可
能とする膨大な情報量が記録されているもので在来のア
ナログ式ディスクによるものに比して再生特性の点から
も記録密度の点からも格段に優れたものとし得ることが
原理的に確立されている。
ところで、このようなCDの備える優れた特徴を生かす
ための使い方として例えば業務用のマルチディスク自動
演奏装置とすることが考えられている。
すなわち、これはアナログ式ディスクの場合にも実用化
されているところのいわゆるジューク?ツクスやカラオ
ケ装置に相当するものであって、ディスクオートチェン
ジャー装置によって実現可能である。
しかしながら、従来よシ知られているこの棟のディスク
オートチェンジャー装置は、アナログ式ディスクを対象
としていることもあって、構造が複雑であると共に形が
大きくなってしまうので、操作性の点で問題があった。
また、動作の確実化という要請からディスクの収納枚数
をそれ程には多くし得ないと共に、ディスクの変換速度
もそれ程には早くし得ないという問題があった。
とのため、上述した如きCD用に従来のディスクオート
チェンジャー装置をそのままの形式で適用することには
多くの問題があシ、やはシCD用に適したディスクオー
トチェンジャー装置を開発するととが緊急の課題である
とされていた。
なお、かかる事情はレーザビデオディスクの場合も同様
であり、且つ近時いわゆる電子ファイル化の一環として
実用化されつつある光デイスクファイルシステムに適用
する場合にも同様である。
〔発明の目的〕
この発明は上記の事情に鑑みてなされたもので、簡易な
構成で動作の確実化を促進し得ると共に、効果的にディ
スクの保誇を行ない得るようにした極めて良好なディス
クオートチェンジャー装置を提供することを目的とする
〔発明の概要〕
すなわち、この発明はトレイから所定のディスクを自動
的に選択してディスク演奏部に交換供給可能とするディ
スクオートチェンジャー装置において、前記ディスク演
奏部のディスク出入口部に前記ディスクの保護規制を行
なう緩衝部を設けることによって、初期の目的を達成し
たものである。
〔発明の実施例〕
以下、この発明の一実施例としてCD用のマルチディス
ク自動演奏装置に適用する場合につき、図面を参照しな
がら詳細に説明する。
第1図は後述するディスクオートチェンジャー機構を収
納してなるキャビネット100の正面外観図を示すもの
で、101は多数(この場合60枚)のディスクを収容
可能となされた主トレイ収納部、102は少数(この場
合1枚)のディスクを自由に出し入れ可能とするための
いうならばプラスワントレイとなる補助トレイ収納部で
ある。
また、103はスタート、一時停止、演奏解除、やり直
し等の演奏状態指定操作部、104はこの場合5曲まで
の予約を可能とするキー操作部とそれの表示部、105
は曲のピッチ(テンポ)コントロールおよびキーコント
ロールの表示部、1θ6は信号レベルの表示部、1θ7
けテン10キ一煙作部、108は現在演奏中の曲の表示
部、109け次の演奏曲の表示部である。
なお、110(dヘッドホンプラグ挿入部、11)はリ
モートコントロール用プラグの挿入部であり、112は
補助トレイ出し入れ用の操作部である。
第2図、第3図は上記第1図のキャビネット100から
取シ出したディスクオートチェンジャー機構の斜視図と
平面図を示すもので、メインシャーシ12ノおよび左右
両側のサイドシャーシ122,123間にそれぞれ後述
するような関係で装着された主トレイ機構部200.補
助トレイ機構部SOOおよびディスクサーチ演奏機構部
400とを有している。
そして、かかるオートチェンジャー機構の動作について
概略的に説明すると、予め所定数のディスク201が後
述するトレイ本体202のディスク収納溝203にそれ
ぞれ所定のピッチで垂直状に斃べて収納された主トレイ
機構部200(または補助トレイ枳構部5OO)に対し
、先ずディスクサーチ演秦榛、措部400がディスクア
クセス情報に基いて図示矢印A、B方向に移動すること
により、目的とするディスク201をサーチすると共に
そのディスク201を取り出して演奏状態とし、続いて
当該ディスク201を演奏終了後に主トレイ機構部2o
または補助トレイ機構部300上の元の位置に戻し入れ
た後、次のディスクアクセスtFrGflに基いて上述
と同様の動作を終・り返すようになされているものであ
る。
なお、この場合、主トレイ機構部200はその合成樹脂
製のトレイ本体202がメインシャーシ12ノ上に立設
された左右のトレイ支持台253、254に対し、着脱
自在に支持されている。
また、補助トレイ機構部300けその補助トレイ301
が補助トレイ駆動機構350によ勺、図示矢印C,D方
向に出入自在に支持されている。
さらに、ディスクサーチ演奏機構部400は、ディスク
サーチ部500.ディスク移送機構部り」およびディス
ク演奏機構部LムAとが一体的にユニット化されて構成
されているもので、メインシャーシ12ノに支持された
レール401およびガイド軸402をガイドとしてサー
チワイヤ403の駆動力によシ図示矢印A、B方向に移
動されることになる。
なお、第3図中404はメインシャーシ121上に支持
される合成樹脂製のアドレス板であって、上記主トレイ
機構部200のトレイ本体202に形成される。この場
合60個のディスク収納溝203に一対一に対応した絶
対アドレスを光学式に検出可能な2進法によるノ臂ター
ンが形成されている。
次に、上記各部の詳細について順を追って説明する。
第4図(a)は以上における主トレイ機構部#を取や出
して示したもので、略τ半円周状の60個の詳細を後述
するディスク収納溝203を有したトレイ本体202と
、このトレイ本体202の両側部間に回動自在にスプリ
ング204を介して支持されるコ字状のディスクホール
ドレバー205と、同じく両側部に形成される着脱ガイ
ド部206と、同じくディスク収納溝。
203の各出入口部に対応して60個の位置出し用スリ
ット207とを有しておシ、ディスク201が同図(b
)に示す如くディスク収納#2θ3に対し略垂直状に出
入りされるようになっている。
また、図中209は上記ディスク収納溝203の各底部
に設けられたディスク取り出し用の切欠部である。
第5図(a) y (b) e (c)は上記トレイ本
体2θ2におけるディスク収納溝203を取り出して示
す斜視図、一部所面図及び上面図であって、その溝底部
に沿りて所定の高さを有した一対の仕切壁208に、2
08bによってディスク201の厚さと略同寸法で間仕
切りされている。す々わち、仕切壁208に、208B
はその端部で互いに連結されており、そのディスク20
ノのレーベル面(記録信号のない面)201人に対向す
る一方の仕切壁208Aに複数の位置規制用の却制部2
03kが、その溝底部に対し略垂直状に形成される。そ
して、ディスク201の光学面(信号記録面) 2.0
1 Bに対向する他方の仕切壁208Bにはその溝底部
からディスク201の信号の配録されていない信号エリ
アの外周部寸法に対応する4寸法に略垂直状の規制部2
03Bが周方向に形成され、この規制部203Bから上
端には逃げ方向(すなわち、ディスク201に対し離隔
する方向)に傾斜したディスク保捗用の傾斜部203C
が形成される。
まだ、上記仕切壁;zosh、2osBの連結された先
端部には略V字形状のディスク位置決め用保持部203
Dが形成される。
々お、上記トレイ本体202における各ディスク収納溝
20.9の仕切壁208に、208Bには上記規制部2
03A、規制部j!03B、傾斜部203Cがそれぞれ
形成されることは云う迄もないことである。
すなわち、上記ディスク収納溝203は例えばディスク
201が図示矢印E方向に溝底部に沿って収納ぢれると
、そのレーベル面201kが一方の仕切壁208Aの規
制部203Aに摺接させて規制されると共に、その信号
記録面201Bの信号エリアの外側が他方の仕切壁20
8Bの規制部203Bに摺接して規制されながら移動す
る。しかして、上記ディスク201は移動の際、その信
号記録面201Bが当接することなく保護された状態で
収納され、その収納が完了すると、先端部が保持部20
3Dによって挾持され、略垂直状に保持される。
この場合、上記保持部203Dは収納されたディスク2
01が例えば成形上等において、所定の厚さ寸法(図示
の場合1.21111のCD)に誤差寸法が生じたもの
においても、その収納状態における確実表位置決めを可
能せしめるようになっている。
第6図は以上の如き主トレイ機構部200の着脱手順を
説明するための分解斜視図であって、装着時には上記左
右一対のトレイ支持台253゜254に設けられるガイ
ドデス255とレール256に対し、トレイ本体202
の両側部に形成されている着脱ガイド部206を図示矢
印F方向に挿入してやればよい。
但し、この場合、挿入前においてディスクホールドレバ
ー2051−1:予めスプリング204による偏倚力に
よって図示矢印G方向に回動した図示実線の位置にあっ
て、トレイ本体202からいずれのディスク201でも
不用意に脱落するようになるのを共通に防止可能として
いる。
そして、上記矢印F方向への挿入過程で、ディスクホー
ルドレバー205はその両端係止部257がトレイ支持
台253,254に設けられているロックピン258,
259と係合して図示鎖線の位置となる如く図示矢印H
方向に回動されると共に、当該挿入方向の最終位置にロ
ックされることになる。
そして、かかる主トレイ機構部200の装着完了時には
、第2図に示したようにディスクホールドレバー205
が第6図の鉛線の位置に対応した位置に回動されている
ので、該主トレイ機構部2ooに収納されているディス
ク201の選択的な出し入れが共通に可能となされてい
る。
そして、主トレイ機構部200を本体から取シ出す場合
には、先ず上記ロック状態を解除するために、ロック位
置にあるディスクホールドレバー205に手をかけて該
レバー205を若干下側に押圧してから、トレイ本体2
02の下部に形成されている引き出し部270に手をか
けて上記挿入方向とは反対の矢印M方向に引き出してや
ればよい。
なお、かかる主トレイ機構部200に収納されているい
ずれかのディスク201が後述するようにディスクサー
チ演奏機構部400によりサーチされて演奏されている
ときには、主トレイ機構部200の出し入れは不能とな
されている。
第7図は以上における補助トレイ機構部具を取り出して
示したもので、この場合はその補助トレイ301が図示
矢印C方向に引き出された状態を示している。
すなわち、補助トレイ301はこの場合一枚のディスク
201を収納可能とする略T半円周状のディスク収納溝
部302を前部に有し、且つ後部に補助トレイシャーシ
303を有して合成樹脂等によシ形成されているもので
、その補助トレイシャーシ303部が上記右側のサイド
シャーシ123寄シに上下に分けて配設されているがイ
ド軸304および下部レール305に対し、それぞれ摺
動軸受306,307およびローラ30Bを介して図示
矢印C,D方向に摺動自在に支持されていると共に、該
補助トレイシャーシ303の裏側に一体的に形成される
ラック309″@−が補助トレイ駆動機構350に連結
されていることによシ、上述した第1図の補助トレイ出
し入れ用の操作部112の一度目および二度目の操作に
応動して自動的に本体から引き出しおよび引き込みされ
る如く出し入れ自在となされている。
そして、かめ・る第7図の如く補助トレイ301が引き
出されている状態では、ディスク収納溝部302の後方
に位置する如くディスクストップレバー310が駆動部
(図示せず)によって回動され、ディスク20ノが後側
に月Cp啓するのを防止可能になされている。そして、
このディスクストップレバー310は補助トレイ301
が矢印り方向に引き込まれた状態では上記駆動部(図示
せず)によって、ディスク収納?PI一部302の後側
から離れるようにディスク出入口部と非対称の位置に移
動され、−1−1Mj’ディスクサーチ演奏機構部40
0によるディスク20ノの出し入れが可能となるもので
ある。
また、第7図において補助トレイ301には上述したデ
ィスク収納溝部302の底部に連続してディスク押し上
げ用の切欠部380および該切欠部38θの一側に補助
トレイロック用となる段状の係止部381が形成されて
いる。
ここで、補助トレイ301に形成されるディスク収納部
302の仕切壁382A及び382Bはその各部の高さ
について、前述した主トレイ機構部200のトレイ本体
202に形成されるディスク収納溝、?(7,?の仕切
壁208A及び208Bと同様の考慮が払われているも
のとする。
また、補助トレイ301に形成されるディスク収納溝部
302の出入口部(第7図では後方部)には前述しだ主
トレイ機構部200のトレイ本体202に形成されるデ
ィスク収納溝203の出入口部に形成される位置出し用
のスリット207と同様のスリット(図示せず)が形成
されているものとする。
さらに、補助トレイ30ノの引き出し時には上述と反対
の経路を辿って最終的に第7図に示した状態となること
は言う迄もない。
なお、かかる補助トレイ枦構部SOOに収納されている
ディスク201が後述するようにディスクサーチ演奏機
構部[ヨによシサーチされて演奏されているときには、
前述の主トレイ機構部200の場合と同様に、補助トレ
イ301の出し入れは不能となされている。
舶8図は以上の如きディスクオートチェンジャー装ff
′tの概念図を示すもので、第1図に示した如き各智作
部1(23,104,105,107等を含んでなる操
作部910からの各種の操作指令信号に基いてマイクロ
コンピュータ等でなるコントロール回路920を介して
上記各機構部350.40〕を所定の状態に駆動して主
トレイ機構部200または補助トレイ機構部μ巳から所
望のディスク201を自動的に交換演奏せしめるもので
ある。
なお、第8図の表示部930は第1図に示した如く各表
示部104 、105 、106 、108゜109等
を含んでなるものである。
ここで、上記主トレイ機構部200からディスク201
を取り出してディスク演奏せしめる前記ディスク演奏機
構部400について説明すると、第9図及び第10図は
それぞれローディング前及び後を示すものである。すな
わち、図中420は略枠形状の取伺格体で、この取付構
体420の一端部には前記ディスクサーチ部500を構
成するトレイ本体202(第2図参照)に対して矢印A
、B方向に移動するだめのサーチワイヤ駆動機構ξL」
及び選択したディスク201を押し上げる前記ディスク
押し上げ機構510が設置される。そして、このディス
ク押し上は機1fN’510に対応した上記取付構体4
20の上面部には押し上げられたディスク201のロー
ディング及び演奏終了後のアンローディングを行うディ
スク移送機構部600が設置される。上記取付構体42
0の略中央部には上記ディスク移送機構部1」によって
ローディングされたディスク201の演奏を行うディス
ク演奏機構部700が設置される。
また、上記取付構体420の下面にはその一端部に上記
ガイド軸402(第3図参照)を移動自在に嵌合支持す
るガイド孔42ノが形成され、その他端に上記レール4
01(第3図参照)に対して移動自在に嵌合支持される
ガイド部422が形成される。この結果、上記取付構体
420は上記サーチワイヤ駆動機構530が駆動される
と前記サーチワイヤ4os(第3図参照)の駆動力によ
って矢印A、B方向に移動する。
ここで、図中425は2組のホトカプラーによるデュア
ルセンサ一部で、このデュアルセンサ一部425は第1
1図に示すように前記トレイ本体2θ2のスリット20
7を挟装するように上記取付構体420の一端部に設け
られる。
このデュアルセンサ一部425は上記取付構体420が
前述したようにアクセス清報に基いて所定の位置まで移
動されると、該取付構体420の精密位置決めを行なう
ために上記トレイ本体202のスリット207に対する
差動を検出する。そして、このデュアルセンサ部425
は上記補助トレイ30ノのスリット(図示せず)に対し
ても略同様に動作して、その差動を検出するようになっ
ている。
また、図中653は上記第1及び第2のローディング部
eJo、esoのローディング開始位置(すなわち、ア
ンローディング終了位置)を検出する第1の検出スイッ
チで、この第1の検出スイッチ653は上記取付構体4
20の上端部に固着された取付体654に前記案内レー
ル650,650に対応して設けられる。この第1の検
出スイッチ653は上記第1のローディング部610が
最もに!方向に移動したのを検出してアンローディング
を終了させるべく図示しないローディング駆動用モータ
を停止させる。
さらに、第9図及び第10図において、上記取付溝42
0には前記トレイ本体202に対向して、例えば略V字
形状のディスク出入口651人を有した固定ガイド65
1が設けられる。この固定ガイド651には第12図に
示すようにディスク2枚送り防止用の規制部651B及
びディスク保護規制用のブラシ、フェルト等のIIi衝
材でなる緩衝部651Cが例えば出入するディスク20
1の信号記録面201Bに対向するディスク出入口部3
51人の一側に設けられる。
このうち、規制部651Bは例えば第13しIK示すよ
うに上記トレイ本体202のディスク20ノの略中央部
よシ下方のディスク出入口651人の中間部に設けられ
ておシ、その先FM1部がトレイ方向にディスク201
の最大内局よシも内側まで突出されてトレイ本体202
の仕切壁20111,208Bに対向する位置まで延設
されている。そして、上記規制部651Bはディスク出
入口651人の伸側方向に対し、該ディスク出入口65
1 A、底部(すなわち、ディスク20)の厚さ寸法1
2謔と略同間隔)の−側に対応されている。しかして、
上記W割部651Bは所定のディスク201の信号H〔
:針面201B側にくっついた状態で、挿入された雪。
合、別のディスク201に当接してディスク出入口65
1A−1の進入を阻止すると共に、その先端で該別のデ
ィスク201を再びトレイ本体202の元のディスク収
納溝203に戻す如く規制する。
この場合、第14 ++(a) e (h)に示すよう
に、上記ディスク201はその成形上、一方の信号記録
面201Bが略鏡面状に仕上げられ、他方のレーベル面
201kには微少ないわゆるパリ(突起)が生じている
。っこのため、トレイ本体202に収容されたディスク
20ノは第15図(a) e (b)に示すように、そ
の信号記録面201Bに、隣シのディスク201のレー
ベル面201にのバIJ 201 Cがひっかかったシ
、あるいは互いの静電気等によってくっついた状態で、
上記ディスク押し上けH!f3510及びディスク移送
[A部600によって、ディスク出入口651Aに挿入
されることとなる。しかして、固定ガイド651のディ
スク出入口6sihK設けた規制部651Bは2枚のデ
ィスク201が該ディ 、スフ出入口65)八に進入す
るのを阻止するのになくてはならないものなのである。
一方、上Me K 術部651 CII:l: f’l
 エtf 第16 図(、)に示すように通過するディ
スク201の中央部近傍に対応する上記ディスク出入口
651人の中間部に設けられておシ、その先端が該ディ
スク出入口651人の他側方向に対し、ディスク出入ロ
651人底部の一側に対応されている。
また、上記緩衝部651Cは同図(b)に示すようにそ
の基端が上記固定ガイド651に対し、その横方向(ロ
ーディング方向)の剛性が低くなるように支持されてい
る。しかして、上記緩衝部651Cはディスク201が
ディスク出入口651人を通過する際に、その信号記録
面201Bが摺接されて、ディスク出入口651A等へ
の当接を規制して傷等が着くを阻止する。
さて、上記のように構成されたディスクサーチ演奏機構
部400は第17図に示すような移動過程を辿ってディ
スク201のローディング及びアンローディングを行な
いせしめる。すなわち、図中、oIrB至0!lはそれ
ぞれ前記トレイ本体202から取シ出されてディスク演
奏機構部700にローディングされるディスク20ノの
移動過程における中心位置の軌跡を示すもので、アンロ
ーディングにおいては略逆の軌跡を採ってトレイ本体2
02の元の位置に収容される。
この場合、ディスクサーチ演奏機構部400はアクセス
を青報に基いて所定のディスク201をサーチすると、
まずディスク押し上げ機構口」(第9図参照)が駆動さ
れてディスク20ノを0當の位置まで押し上げる。する
と、このディスク201の周縁部はディスク移送機構部
600のローディング及びアンローディング用の第1及
び第2のローディング部61o。
630の各ローラ611,631に当接する。
ここで、これら第1及び第2のローディング部610.
630は各ローラ611,631を図中反時計方向に回
転しながら案内レール650に沿って矢印に、方向に移
動されるため上記ディスク201が図中時計方向に転が
υながら矢印に、方向にローディングされる。そして、
これら第1及び第2のローディング部610゜630に
よって転がされたディスク201はディスクローディン
グ用の上記固定ガイド651を乗シ越えると、上記各ロ
ーラ611,631よ)離隔されて、その自重によって
、ディスク収容部に到達する。この際、上記ディスク2
01は上記スロット部651に設置されたディスク検出
器652によって、その通過を検出するようになされて
おシ、このディスク通過検出に応動してディスク演奏機
構部700が駆動され、ことに、ディスク演奏が行なわ
れる。
このような状態で、上記ディスク演奏機構部700のデ
ィスク演奏動作が終了すると、上記ディスク移動機構部
600が反転駆動される。
すると、上記第1及び第2のローディング部610.6
30杜その各ローラ611,631を図中時計方向に回
転しながら一対の湾曲状の案内レール650,650に
沿って矢印に、方向に移動して、該ローラ611,63
7をディスク201の周縁部にや接する。この結果、こ
のディスク201は上記第1及び第2のローディング部
670 、630の矢印に、方向の移動に伴って、その
ローラ611,631によって図中反時計方向に転がさ
れて上述したローディングと略逆の軌跡を採って矢印に
、方向に移動する。そして、このディスク201は所定
の位fPi:までアンローディングされると、上記第1
及び第2のローディング部610,630が停止される
ためローラ611.631よシ離隔され、その自重によ
って上記トレイ本体202の所定の位置である01 の
位置まで転がるようにして収容される。
このように、上記ディスクオートチェンジャー装置は固
定ガイド651のディスク出入口651人の一側に緩衝
部651Cを設け、通過するディスク201の信号記録
面201Bに摺接して位置規制するように構成した。こ
れによれば、ローディング及びアンローディング時にお
けるディスク201の保護が効果的に施こされるもので
、該ディスク20ノの破損等が防止され、動作の確実化
を促進することができる。
なお、この発明によれば上記緩衝部651Cは第19図
に示すようにディスク出入口65ノのディスク201の
信号記録面201B及びレーベル面201Aに対向する
両(lidに設けても略同様に有効である。この場合上
記一対の緩衝部651C,651Cはそのうちディスク
201のレーベル面201kに対向する一方の剛性を例
えば材質及び太さ等を変えて向上させることによって、
上記ディスク201に対する規制が向上され、よシ有効
な効果を期待できる。また、上記緩衝部651は第20
図(、)に示すように略筒状のディスク出入口651D
を有した酸1定力゛イド651に適用し、そのディスク
201の信号記録面201B及びレーベル面201Aに
対向する両側に互いに対向する複数の一対の緩衝部65
1C,155Jcを設けるように構成しても略同様の効
果を期待できる。この場合、上記複数の一対の緩衝部6
5 J C、6,、5J Cは同図(b)に示すように
ディスク201の厚さ寸法J2■より若干狭いW間隔と
して、レーベル面20IAに対向する一方の剛性を向上
させることによって、上記ディスク201に対する規制
力が向上され、より有効な効果を期待できるものである
〔発明の効果〕
以上詳述したように、この発明によれば簡易な構成で動
作の確実化を促進し得ると共に、効果的にディスクの保
護を行ない得るようにした極めて良好なディスクオート
チェンジャー装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
ff11図はこの発明に係るディスクオートチエンツヤ
−装置の一実施例を示す外観正面図、第2図及び第3図
はそれぞれ第1図からディスクオートチェンジャー機構
を取〕出して示す斜視図及び平面図、第4図は第2図の
主トレイ機構部を取り出して示す正面側詳細図、第5図
は第4図のディスク収納溝を示す詳細図、第6図は第、
2図の主トレイ機構部の着脱状態を説明するために示し
た分解斜視図、第7図は第2図の補助トレイ機構部を取
り出して示す要部の斜視図、第8図は第1図及び第2図
の各部を制御する電気回路系を例示する概念図、第9図
及び第10図はそれぞれ第2図のディスクサーチ演奏機
構部を取り出して示す斜視図、第11図はトレイ本体と
ディスクサーチ演奏機構部との関係を説明するために示
した状態図、第12図は第9図の固定ガイドを取シ出し
て示す斜視図、第13図は第12図のディスク2枚送シ
防止用の規制部の詳細を示す構成説明図、第14図及び
第15図はそれぞれ第13図の規制部を説明するために
示したディスクの状態図、第16図は第12図のディス
ク保護規制用の緩衝部の詳細を示す構成説明図、第17
図は第9図のディスクサーチ演奏機構部の動作状態を示
す状態説明図、第18図及び第19図はそれぞれ第16
図の緩衝部の他の実施例を示す構成図である。 100・・・キャビネット、10ノ・・・主トレイ収納
部、102・・・補助トレイ収納部、1o3・・・操作
部、104・・・操作部・表示部、1o5・・・表示部
、106・・・レベル表示部、108・・・現在白表示
部、109・・・次曲表示部、11o・・・ヘッドホン
グラブ挿入部、111・・・リモコンプラグ挿入部、1
12・・・補助トレイ出し入れ操作部、12ノ・・・メ
インシャーシ、122,123・・・サイドシャーシ、
200・・・主トレイ機構部、300・・・補助トレイ
機構部、す」・・・ディスクサーチ演奏機構部、20J
・・・ディスク、2o2・・・トレイ本体、2θ3・・
・ディスク収納溝、253,254・・・トレイ支持台
、3o1・・・補助トレイ、500・・・ディスクサー
チ部、600・・・ディスク移送機構部、700・・・
ディスク演奏機構部、4o1・・・レール、4o2・・
・ガイド軸、4o3・・・サーチワイヤ、404・・・
アドレス板、35o・・・補助トレイ駆動機構、2θ4
・・・スプリング、2o5・・・ディスクホールドレバ
ー、2o6・・・着脱ガイド部、207−Xリ ッ ト
、208 A 、  208 B −・・仕切壁、20
1k・・・レーベル面、201B・・・信号記録面、2
03k・・・規制部、203B川規制部、203 C・
・・傾斜部、203 D ・・・保持部、209・・・
切欠部、4o6・・・ディスクストップワイヤー、30
.2・・・ディスク収納海部、303・・・補助トレイ
シャーシ、304・・・ガイド軸、3θ5・・・下部レ
ール、306,307・・・摺動軸受、30B・・・ロ
ーラ、309・・・ラック、380・・・切欠部、38
1・・・係止部、382に、382B・・・仕切壁、9
10・・・操作部、y2o・・・コントロール回路、9
30・・・茨示部、420・・・単個4.I」体、42
ノ・・・ガイド孔、422・・・ガイド部、423・・
・4M+ 。 424・・・取付板、425・・・センサ一部、510
・・・ディスク押し上げ機構、530・・・サーチワイ
ヤ駆動機構、610・・・第1のローデイング部、63
0・・・第2のローディング部、6 J 1 、631
・・・ローラ、650・・・案内レール、651・・・
固定ガイド、652・・・ディスク検出器、653・・
・第1の検出スイッチ、654・・・取付体、651A
。 651D・・・ディスク出入口、651B・・・規制部
、651C・・・緩衝部。 出願人代理人  弁理士 鈴 江 武 彦第11図 第12  図 第14図 (a) 第15図 (a) 1ト調 第16図 (a)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  トレイから所定のディスクを自動的に選択してディス
    ク演奏部に交換供給可能とするディスクオートチェンジ
    ャー装置において、前記ディスク演奏部のディスク出入
    口部に前記ディスクの保護規制を行なう緩衝部を設けた
    ことを特徴とするディスクオートチェンジャー装置。
JP59123117A 1984-06-15 1984-06-15 デイスクオ−トチエンジヤ−装置 Granted JPS613358A (ja)

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DE19853521474 DE3521474A1 (de) 1984-06-15 1985-06-14 Automatischer plattenwechsler
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GB2162991A (en) 1986-02-12
KR900000637B1 (ko) 1990-02-02
KR860000645A (ko) 1986-01-30
GB2162991B (en) 1988-02-24
GB8514774D0 (en) 1985-07-10

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