JPS6133340A - 車両用内装材の固定構造 - Google Patents

車両用内装材の固定構造

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Publication number
JPS6133340A
JPS6133340A JP15343284A JP15343284A JPS6133340A JP S6133340 A JPS6133340 A JP S6133340A JP 15343284 A JP15343284 A JP 15343284A JP 15343284 A JP15343284 A JP 15343284A JP S6133340 A JPS6133340 A JP S6133340A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
finisher
slider
floor panel
slope
gap
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP15343284A
Other languages
English (en)
Inventor
Norio Kazama
風間 憲男
Kazuo Takeuchi
一雄 竹内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP15343284A priority Critical patent/JPS6133340A/ja
Publication of JPS6133340A publication Critical patent/JPS6133340A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R13/00Elements for body-finishing, identifying, or decorating; Arrangements or adaptations for advertising purposes
    • B60R13/02Internal Trim mouldings ; Internal Ledges; Wall liners for passenger compartments; Roof liners

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)
  • Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は車室と荷室(ラゲックルーム)とが連通してい
るタイプの車両において、例えばラグ7ノルームサイド
フイニツシヤの70アバネルに対する固定構造に関する
(従来の技fJ) ハツチバック、ツーボックスタイプの車両においては、
車室とラグッジルームとが一体に連通しており、フデッ
ジルームの内装についても車室と同様に仕上げる必要が
ある。
そこで、一般には第5図(実開昭58−167260号
公報参照)に示すように、車体たるラゲッジルームサイ
ドパネル1の内側にフィニッシャ2を取り付けている。
このフィニッシャ2は取付の審美性を確保するため、上
部フィニッシャ2Aをまず固定し、ついで下flsフィ
ニッシャ2Bを上部フィニッシャ2Aの下面に一致させ
て固定し、最後に下部フィニッシャ2Bの下端を70ア
バネル4に固定する6 ところが、単体と部品間の仕上がり寸法にバラツキがで
る関係上、上、下部フィニッシャ2A。
2Bをつなぎあわせていくと、サイドパネル1に対して
短すぎたり、長すぎたりしてフロアパネル4との間に垂
直方向に隙間が生じたり、あるいは下部フィニッシャ2
Bがたわんでしまうことがあり、その調整が非常に面倒
であった。
そこで、従来はフィニッシャの寸法公差を必ずマイナス
側となるように設定し、70アノ(ネル4との間に生じ
た隙間に対しては、例えば第6図のようにフィニッシャ
2Bの下端を折り曲げて7ランノ部5を形成し、ビス孔
6を通してビス7により7ランノ部5をフロアパネル4
に固定したり、あるいは第7図のように、7ランノ部5
にスリ・ント8を設けて舌片5aを形成し、かつこの舌
片5aでは折り曲げられた隅部を薄肉の変形吸収部9と
して、ビス7を介してフロアパネル4に固定していた。
(発明が解決しようとする問題点) ところが第6図の場合には、フロアパネル4との隙間が
大きくなると、フィニッシャ2Bをビス7により無理に
固定することになり、フィニッシャ2Bに変形(内部歪
)が発生して耐久上好ましくないし、固定作業もやりに
くいという問題があった。
これに対して第7図のように構成すると0、変形吸収部
9のところで下方に若干伸びるため、第6図に比べれば
フィニッシャ2Bには無理な力が加わらないのであるが
、どうしても変形吸収部9のところで強度的に弱くなる
関係上、ラゲ・ンン゛ルームに置いた荷物などがフィニ
ッシャ2Bに当たったりすると、容易に変形したり動い
たりして不安感を与える。
本発明はこのような問題を解決して、フイニ・ノシャの
下端部を確実かつ堅牢に固持する車両用内装材の固定構
造を提供することを目的としてνする。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、ラゲッジルームのサイドパネルなど車体にフ
ィニッシャの上端を取り付け、このフィニッシャの下端
をフロアパネルに固定する車両用内装材の固定構造にお
いて、フィニッシャの下端に挿入自在なスライダを設け
、スライダにはフィニッシャ下端と接合する斜面部を形
成し、このスライダをフィニッシャ下端とフロアノ(ネ
ロルとの間に押し入れてフロアパネルに固定したもので
ある。
(作用) フロアパネルとの間に寸法誤差にもとづく隙間が生じて
も、それに応じてスライダを押し入れてビスにより固定
するため、ガタッキを生じることなくフィニッシャを支
持することがで終る。スライダの斜面部により上記隙間
に対応させるので、調整の自由度は大きく確実なフィニ
ッシャの保持が実現する。
(実施例) 第1図、第2図は本発明の一実施例であるが、第5図〜
第7図と同一部分には同一符号を用いて説明することに
する。
ラグッジルームのサイドフィニッシャ2Bの下部には適
宜の間隔を存して、切欠溝10が形成される。切欠溝1
0は下端を開口した方形をしており、かつ溝上端には傾
斜面11が設けられる。
この切欠溝10に対応して高さ調整用のスライダ12が
設けられ、このスライダ12には前記傾斜面11と同一
角度の斜面部13が形成される。
この斜面部13の高さは、前記切欠溝10の高さよりも
大きく、フィニッシャ2Bとフロアパネル4との間に生
じる隙間の最大変化量α、即ち第3図の寸法Aから第4
図の寸法Bを差し引いた量を吸収すべく設定される。
スライダ12にはフロアパネル4と接触する支持部14
が一体に形成され、この支持部14には前記斜面部13
の傾斜方向に延びる長孔15が設けられ、この長孔15
を通してビス7によりフロアパネル4に固定されるよう
になっている。
スライダ12は本実施例では、フィニッシャ2Bと一体
的に形成されており、連結紐16により結合されている
。(勿論スライダ12を別体とすることも可能である) 一方フイニッシャ2Bとサイドパネル1との間隙を所定
値に保つために、スペーサ17が設けられる。このスペ
ーサ17はフィニッシャ2Bの背面に予め接着したり、
前記スライダ12と同様に一体的に形成しておくとよい
フロアパネル4にはフェルト18とその上部にカーペッ
ト19が敷設される。フェルト18の厚さはフィニッシ
ャ2Bと70アバネル4との隙間を考慮にいれてきめて
おく。
従って、サイドパネル・iシャ2Bを固定する際に、フ
ロアパネル4との隙間α(寸法A−B)に応してスライ
ダ12を切欠溝10に挿入し、かつ斜面部13が切欠溝
10の傾斜面11と接当するまで強く押し入れる。
この状態でビスマを締め付け、支持部14を70アバネ
ル4にしっが9と固定する。
斜面部13によりフィニッシャ2Bは垂直上方への分力
と、水平方向への分力を受け、スペーサ17を介してサ
イドパネル1に圧着した状態で堅牢に固定される。
フロアパネル4とフィニッシャ2Bとの隙間寸法Aが大
きいときは、第3図のようにスライダ12の押し入れ量
は大きくなり、逆に隙間寸法Bが小さいときは第4図の
ようにスライダ12を僅かに挿入するだけでよく、この
場合ビス7は長孔15内で自由に相対移動するので、取
り付けが面倒になることもない。
このようにして、車体と部品(フィニッシャ2B)との
間で寸法誤差を生じた場合でも、これらを吸収して的確
かつ堅牢にフィニッシャ2Bの下部を固定することがで
きる。
(発明の効果) 以上のように本発明によれば、車体とフィニッシャとの
間の寸法誤差をスライダの斜面部により吸収して、フィ
ニッシャの下部をフロアパネルに対して常に的確かつ堅
牢に固定支持することができる。
しかもこの場合、フィニッシャには無理な応力が一切作
用せず、またフィニッシャに外力が働いても簡単に変形
することもない。
さらに組み立て作業における作業性がとくに悪化するこ
ともなく、何よりも構造が簡単であってコスト的にも実
用上の価値が大きいという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の要部断面図、第2図は同じ
(要部斜視図、第3図、第4図はそれぞれ取付状想を示
す断面説明図、第5図は従来例の単室内方からの斜視説
明図、第6図、第7図はそれぞれ第5図のA部における
異なった取付例の断面図である。 1・・・サイドパネル、2・・・フィニッシャ、4・・
・707パネル、10・・・切欠溝、11・・・傾斜面
、12・・・スライダ、13・・・針面部、14・・・
支持部、15・・・長孔、17・・・スペーサ。 サイ 特許出願人    日産自動車株式会社第1図 第28

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 車体にフィニッシャの上端を取り付け、このフィニッシ
    ャの下端をフロアパネルに固定する車両用内装材の固定
    構造において、フィニッシャの下端に挿入自在なスライ
    ダを設け、スライダにはフィニッシャの下端と接合する
    斜面部を形成し、このスライダをフィニッシャ下端とフ
    ロアパネロルとの間に押し入れてフロアパネルに固定し
    たことを特徴とする車両用内装材の固定構造。
JP15343284A 1984-07-24 1984-07-24 車両用内装材の固定構造 Pending JPS6133340A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15343284A JPS6133340A (ja) 1984-07-24 1984-07-24 車両用内装材の固定構造

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15343284A JPS6133340A (ja) 1984-07-24 1984-07-24 車両用内装材の固定構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6133340A true JPS6133340A (ja) 1986-02-17

Family

ID=15562386

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15343284A Pending JPS6133340A (ja) 1984-07-24 1984-07-24 車両用内装材の固定構造

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JP (1) JPS6133340A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02105047U (ja) * 1989-02-08 1990-08-21
JP2007008182A (ja) * 2005-06-28 2007-01-18 Nissan Motor Co Ltd カーペットラゲッジフロアの装着支持構造

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH02105047U (ja) * 1989-02-08 1990-08-21
JP2007008182A (ja) * 2005-06-28 2007-01-18 Nissan Motor Co Ltd カーペットラゲッジフロアの装着支持構造
JP4661399B2 (ja) * 2005-06-28 2011-03-30 日産自動車株式会社 カーペットラゲッジフロアの装着支持構造

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