JPS6133118A - 抗脳性酸素欠乏症代謝賦活剤 - Google Patents
抗脳性酸素欠乏症代謝賦活剤Info
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- JPS6133118A JPS6133118A JP7339485A JP7339485A JPS6133118A JP S6133118 A JPS6133118 A JP S6133118A JP 7339485 A JP7339485 A JP 7339485A JP 7339485 A JP7339485 A JP 7339485A JP S6133118 A JPS6133118 A JP S6133118A
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- A61K31/66—Phosphorus compounds
- A61K31/683—Diesters of a phosphorus acid with two hydroxy compounds, e.g. phosphatidylinositols
- A61K31/685—Diesters of a phosphorus acid with two hydroxy compounds, e.g. phosphatidylinositols one of the hydroxy compounds having nitrogen atoms, e.g. phosphatidylserine, lecithin
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- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P25/00—Drugs for disorders of the nervous system
- A61P25/28—Drugs for disorders of the nervous system for treating neurodegenerative disorders of the central nervous system, e.g. nootropic agents, cognition enhancers, drugs for treating Alzheimer's disease or other forms of dementia
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P9/00—Drugs for disorders of the cardiovascular system
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
び生化学において重要であることが知られている1種ま
たは2種以上のリン脂質とともに補酵素ユビキノンを含
有する新規な抗脳性酸素欠乏症代謝賦活剤(pharm
aceutical compositions1+a
viB cerebral antianoxic a
nd metabolicactivities)に関
する。
たは2種以上のリン脂質とともに補酵素ユビキノンを含
有する新規な抗脳性酸素欠乏症代謝賦活剤(pharm
aceutical compositions1+a
viB cerebral antianoxic a
nd metabolicactivities)に関
する。
本発明による抗層性酸素欠乏症代謝賦活剤は、活性成分
として補酵素ユとキノン、および動物の特に脳もしくは
神経組織または植物に白米するか合成的または半合成的
にえられるリン脂質を含有する。
として補酵素ユとキノン、および動物の特に脳もしくは
神経組織または植物に白米するか合成的または半合成的
にえられるリン脂質を含有する。
特に好ましい補酵素ユビキノンは、ユビキノンQ..(
2.3−シメFキシー5−メチル−6−デカプレニルー
ペンゾキノン)である。
2.3−シメFキシー5−メチル−6−デカプレニルー
ペンゾキノン)である。
より好ましいリン脂質は、ホス7アチジルコリン、ホス
77チンルセリン、ホス7Tチジルエタノールアミン、
ホス7アチジルイ/シトール、ホス7アチジン酸、ジホ
スホイノシチド、リソレシチン、ジパルミチルホス7ア
チノルコリン(dipalmitylphosphat
idylcl+ol ine)、ンチジンジホスホコリ
ン(cytidindipl+osphocl+ol
ine)、コリングリセロホスホリピッド(cl+ol
inc−glycerophospholipid)、
リソケファリン(Iysocephaline)、ホス
ホノリピッド(phosphonolipids)、ホ
ス77チジルグリセロール、およびレシチンとその誘導
体のようなグリセロリン脂質またはその類似化合物より
なる群から選ばれる。
77チンルセリン、ホス7Tチジルエタノールアミン、
ホス7アチジルイ/シトール、ホス7アチジン酸、ジホ
スホイノシチド、リソレシチン、ジパルミチルホス7ア
チノルコリン(dipalmitylphosphat
idylcl+ol ine)、ンチジンジホスホコリ
ン(cytidindipl+osphocl+ol
ine)、コリングリセロホスホリピッド(cl+ol
inc−glycerophospholipid)、
リソケファリン(Iysocephaline)、ホス
ホノリピッド(phosphonolipids)、ホ
ス77チジルグリセロール、およびレシチンとその誘導
体のようなグリセロリン脂質またはその類似化合物より
なる群から選ばれる。
本発明による抗層性酸素欠乏症代謝賦活剤は、補酵素ユ
ビキノンとリン脂質を1:1〜1:iooooo、好ま
しく ハ1 ;10− 1 :1000(7)割合テ含
有している。
ビキノンとリン脂質を1:1〜1:iooooo、好ま
しく ハ1 ;10− 1 :1000(7)割合テ含
有している。
本発明による抗層性酸素欠乏症代謝賦活剤は、アテロー
ム性動脈硬化症または脳の不充分な血管新生、疲れやす
さ、記憶の喪失および神経内分泌系の病のような脳の酵
素的および代謝的な損傷に関連した病的状態、および一
般に脳の組繊の酸素欠乏後に白米する状態の治療および
予防tこおいて有効な治療学的作用を示す。
ム性動脈硬化症または脳の不充分な血管新生、疲れやす
さ、記憶の喪失および神経内分泌系の病のような脳の酵
素的および代謝的な損傷に関連した病的状態、および一
般に脳の組繊の酸素欠乏後に白米する状態の治療および
予防tこおいて有効な治療学的作用を示す。
コエンザイムQloは、それが存在することによってフ
エンザイムQ,。が脂溶性になりミトコンドリア校内に
定着するのに適するようになるイソプレン単位を10単
位有するI鎖とキノン環 。
エンザイムQ,。が脂溶性になりミトコンドリア校内に
定着するのに適するようになるイソプレン単位を10単
位有するI鎖とキノン環 。
とからなる構造を有する(モートンアールエ− (Mo
rLon R.^.)のrNature1182、17
64、19584お上びデールビー ら(Gale P
.et al.)の[八rch。
rLon R.^.)のrNature1182、17
64、19584お上びデールビー ら(Gale P
.et al.)の[八rch。
Biochem. Biophys. 93、211、
1961J参照)。
1961J参照)。
組織および細胞のエネルギー的な過程は水素イオンの伝
達に関係しているので、この酵素系の欠陥または欠乏は
また重大な代謝性の病気をひき起こしうる。
達に関係しているので、この酵素系の欠陥または欠乏は
また重大な代謝性の病気をひき起こしうる。
実際、心筋、筋肉、歯肉および脳組織中におけるコエン
ザイムQ,。含量の不足と心筋障害、筋ジストロフィー
、歯周炎および神経病のような特殊な病的状態とのあい
だの相関が見出されている(7才一カーズケー(Fol
kers K.)、リックルー ジー ビー(Litt
arru に.P.)、ホー エル(HoL.)、フン
シ ティーエム(Runge T.M.)およびクーリ
ー ディ− (C6oley D.)の[lnt. J
。
ザイムQ,。含量の不足と心筋障害、筋ジストロフィー
、歯周炎および神経病のような特殊な病的状態とのあい
だの相関が見出されている(7才一カーズケー(Fol
kers K.)、リックルー ジー ビー(Litt
arru に.P.)、ホー エル(HoL.)、フン
シ ティーエム(Runge T.M.)およびクーリ
ー ディ− (C6oley D.)の[lnt. J
。
Wit. Res. 40、380、1970J参照)
。
。
コエンザイムQ toを外から投与すると叙上の病的状
態の総体的症状のうちの大部分が緩解した(ヤマ力ワ
ノエイ(Ya+nakau+a J. )の1バイオメ
デイカルアンド クリニカルアスペクツ オブコエンザ
イムQ(Biomedical and Clinic
al八spectsへ of Coenzy+ae
Q )J(Elsevier, NortbHol
land Ed, Vol.2、P.333、1980
)、ナイラーダプリュー ジ−(Nyler JC)の
同上11,349、1980、ウィルキンスン イー
ジー(Wilkinson E。
態の総体的症状のうちの大部分が緩解した(ヤマ力ワ
ノエイ(Ya+nakau+a J. )の1バイオメ
デイカルアンド クリニカルアスペクツ オブコエンザ
イムQ(Biomedical and Clinic
al八spectsへ of Coenzy+ae
Q )J(Elsevier, NortbHol
land Ed, Vol.2、P.333、1980
)、ナイラーダプリュー ジ−(Nyler JC)の
同上11,349、1980、ウィルキンスン イー
ジー(Wilkinson E。
G,)およびアーノルド アールエム(八rnold
R。
R。
14、)の「Res.Co++un. CI+em.
Path. Pl+armaeo1. 12、111、
197!d、〃マダックら(GaIIIadak et
at. )の「バイオメディカルアンV クリニカル
アスペクツ オブ コエンザイムQ 1。J(Else
vier。
Path. Pl+armaeo1. 12、111、
197!d、〃マダックら(GaIIIadak et
at. )の「バイオメディカルアンV クリニカル
アスペクツ オブ コエンザイムQ 1。J(Else
vier。
North Holland Ed. Vol.2、P
.123、1980)参照)。
.123、1980)参照)。
ユビキノンがミトコンドリア内のみならず、原形質IJ
(plasmatic Inembranes)と同
様にゴルジ装置の膜や小胞体膜のような他の膜内にも存
在するという事実は、ユビキノンがこれまで記載された
よりも実質的に一層重要で広範な役割を演じているとい
うことを証明する。
(plasmatic Inembranes)と同
様にゴルジ装置の膜や小胞体膜のような他の膜内にも存
在するという事実は、ユビキノンがこれまで記載された
よりも実質的に一層重要で広範な役割を演じているとい
うことを証明する。
酸素欠乏状態およびエネルギー不足状態という組織の両
障害のすべでの型が、7リーラジカルの生成によってひ
き起こされる障害と同様にユビキノンによってコントび
−7しされうる。
障害のすべでの型が、7リーラジカルの生成によってひ
き起こされる障害と同様にユビキノンによってコントび
−7しされうる。
実際、ユビキノンを投与することによって、ミ)コンド
リアの減退した呼吸が回復され、^TPの細胞内濃度が
増加し、ホスホリパーゼの作用が抑制され、細胞膜が完
全な状態にだもたれうる。
リアの減退した呼吸が回復され、^TPの細胞内濃度が
増加し、ホスホリパーゼの作用が抑制され、細胞膜が完
全な状態にだもたれうる。
細胞膜の完全性と機能性はまた特に脳のレベルにおいて
、リン脂質の合成およびそれに付随し^TPに関連する
エネルギー系によって制御される。
、リン脂質の合成およびそれに付随し^TPに関連する
エネルギー系によって制御される。
フエンザイムQ l(1の脂溶性は、細胞レベルおよび
細胞下レベルのリン脂質成分においてコエンザイムQ1
0が生化学的な作用をなしうるための他の要因である(
ホワイト ディーニー(White D、^)の[7オ
ームアンド ファンクションオプホスホリビッズ(Fo
rm and Functionof Phospho
lipicls)J(^n5ell G、B’、et’
a1.Ed。
細胞下レベルのリン脂質成分においてコエンザイムQ1
0が生化学的な作用をなしうるための他の要因である(
ホワイト ディーニー(White D、^)の[7オ
ームアンド ファンクションオプホスホリビッズ(Fo
rm and Functionof Phospho
lipicls)J(^n5ell G、B’、et’
a1.Ed。
Elsevier Pub、 Amsterdam、
P、441.1973)、ヤングディーエル(Youn
g D、L、)、バフ。1u71.ジー(Powell
G、)およびマクミラン ダブリューオー(McMi
llan LO,)の「J、 Lipid、 Res、
12.1.1971J、ソト イー エフら(Sot
o E、F、eL al、)の「Arch、 Bioc
hem、 Biophys、 150.362.197
2Jおよびクラウィーク エルら(Kratwiek
L、eL ul、)の「^eta Physiol、
Latino−Americana 25.439.1
975J参照)。
P、441.1973)、ヤングディーエル(Youn
g D、L、)、バフ。1u71.ジー(Powell
G、)およびマクミラン ダブリューオー(McMi
llan LO,)の「J、 Lipid、 Res、
12.1.1971J、ソト イー エフら(Sot
o E、F、eL al、)の「Arch、 Bioc
hem、 Biophys、 150.362.197
2Jおよびクラウィーク エルら(Kratwiek
L、eL ul、)の「^eta Physiol、
Latino−Americana 25.439.1
975J参照)。
この事実から、リン脂質を外から投与すると脳および神
経組織のレベルにおいてリン脂質の取り込みと生合成を
ひき起こし増加させることが確かであるということもと
もに考え合わせて、エネルギー輸送のためのシステムの
存在することがリン脂質部分が投与されることとともに
いかに重要であるかが理解できる。このエネルギー輸送
のためのシステムは、エネルギー転換の起こる部位での
リン脂質の生合成とその細胞レベルでの直接的な取り込
みをうながす(ボルチェラティ ジー(Porcell
ati に、)の1セントラルナ−バス システム ス
タディズオン メタポリ9り レギュレーションアンド
ファンクシジン(Central Nervous
System、 5tudies onMet
abolie Regulation and Fun
ction)J(Gennazzani G、Edo、
Springer Pub、、ベルリン、1974)参
照)。
経組織のレベルにおいてリン脂質の取り込みと生合成を
ひき起こし増加させることが確かであるということもと
もに考え合わせて、エネルギー輸送のためのシステムの
存在することがリン脂質部分が投与されることとともに
いかに重要であるかが理解できる。このエネルギー輸送
のためのシステムは、エネルギー転換の起こる部位での
リン脂質の生合成とその細胞レベルでの直接的な取り込
みをうながす(ボルチェラティ ジー(Porcell
ati に、)の1セントラルナ−バス システム ス
タディズオン メタポリ9り レギュレーションアンド
ファンクシジン(Central Nervous
System、 5tudies onMet
abolie Regulation and Fun
ction)J(Gennazzani G、Edo、
Springer Pub、、ベルリン、1974)参
照)。
ユビキノン成分とリン脂質とのあいだの予測不可能な協
力的な相互作用によって、本発明による抗層性酸素欠乏
症代謝賦活剤がすぐれた治療作用を示すことが今や雪く
べきことに見出された。
力的な相互作用によって、本発明による抗層性酸素欠乏
症代謝賦活剤がすぐれた治療作用を示すことが今や雪く
べきことに見出された。
本発明の妥当性は、前述した生物学的機構の検証にもと
づ(ものでは決してない。
づ(ものでは決してない。
脂質および/*たけリン脂質成分もまたユビキノン成分
を可溶化することができるので、非経口投与を行なうこ
とができる。ユビキノン成分はリン脂質に対して酸化防
止作用を及ぼす。
を可溶化することができるので、非経口投与を行なうこ
とができる。ユビキノン成分はリン脂質に対して酸化防
止作用を及ぼす。
つぎに本発明の抗層性酸素欠乏症代謝賦活剤について毒
性および薬理学的試験を行なった結果を以下に示す。
性および薬理学的試験を行なった結果を以下に示す。
[毒性試験1
コエンザイムQ toを、ホス7アチジルコリン40%
、ホスファチジルエタノールアミン十ホスファチジルセ
リン34%、スフィンゴミエリン10%およびホス7T
チジルイノシトール16%からなるリン脂質混合物がま
たはダイズのレシチン(soy 1ecithin)と
配合することにより毒性試験を行なった。
、ホスファチジルエタノールアミン十ホスファチジルセ
リン34%、スフィンゴミエリン10%およびホス7T
チジルイノシトール16%からなるリン脂質混合物がま
たはダイズのレシチン(soy 1ecithin)と
配合することにより毒性試験を行なった。
異なる処方をウィスター系のラットおよびスイス系のマ
ウスの両性に経口および非経口で投与した。
ウスの両性に経口および非経口で投与した。
配合成分の公知の非常に低い毒性のため、処方生成物の
しD5oを決定することはできなかった。
しD5oを決定することはできなかった。
1 y/kgのコエンザイムQ10を、グイXのレシチ
ンと同様にリン脂質混合物とともに経口投与しても検出
しうるような毒性作用をひき起こさなかった。
ンと同様にリン脂質混合物とともに経口投与しても検出
しうるような毒性作用をひき起こさなかった。
非経口投与もまた充分に耐性のあることが確められた。
300zy/kgのコエンザイムQ 10お主び0.5
g/kttまたは1 g/kgのリン脂質混合物を含有
する配合物を腹腔内経由で投与しても病気または毒性作
用がひき起こされることはなかった。
g/kttまたは1 g/kgのリン脂質混合物を含有
する配合物を腹腔内経由で投与しても病気または毒性作
用がひき起こされることはなかった。
本発明による抗層性酸素欠乏症代謝賦活剤は、慢性毒性
に関する限りにおいても充分に耐性のあることが確めら
れた。
に関する限りにおいても充分に耐性のあることが確めら
れた。
ツイスタ−系のラットおよびビーグル系(BeaHle
)のイヌの両性にコエンザイムQ、o100りとリン脂
質50011F *たけダイズのレシチン2gとの混合
物を3ケ月のあいだ経口投与したが、成長、生存、また
は血液および血液化学に関連した生物学的パラメーター
において検出しうるような変化をひき起こすことはなか
った。
)のイヌの両性にコエンザイムQ、o100りとリン脂
質50011F *たけダイズのレシチン2gとの混合
物を3ケ月のあいだ経口投与したが、成長、生存、また
は血液および血液化学に関連した生物学的パラメーター
において検出しうるような変化をひき起こすことはなか
った。
[薬理学的試験1
(a) 実験的脳性酸素欠乏症に対する試験雄のニュ
ーシーラントラビットを用い、該ラビットを空気不透過
性の密閉した檻(caFie)の中に置いた。つぎに檻
から空気を取り除き、チッ素で置きかえた。空気をチッ
素で徐々に置換していくと酸素欠乏状態をひき起こし、
それは電気的な停止まで進行する脳波記録計の変化によ
って検出された。
ーシーラントラビットを用い、該ラビットを空気不透過
性の密閉した檻(caFie)の中に置いた。つぎに檻
から空気を取り除き、チッ素で置きかえた。空気をチッ
素で徐々に置換していくと酸素欠乏状態をひき起こし、
それは電気的な停止まで進行する脳波記録計の変化によ
って検出された。
コエンザイムQ toを腹腔内経由で50zg/kl/
または経口で200zy/ kit投与すると酸素欠乏
状態が低下し、該低下は酸素欠乏症の症状を攻撃するの
に要する時間および正常な脳波を回復するために必要な
時間を測定することによって検出された。実験の開始前
にコエンザイムQ + oをリン脂質のa+物<ホス7
Tチノルコリン、ホス7Tチジルエタノールアミン、ホ
スファチジルセリン、スフィンゴミエリンおよびホス7
Tチジルイノシトール)lI?/kFIまたはダイズの
レシチンly/kgとともに経口投与したばあいには、
前記酸素欠乏症の症状を攻撃するのに要する時間は実質
的に長びかされ、正常な脳波を回復するために必要な時
間は実質的に短縮されることが示された。コエンザイム
Q1゜の抗酸素欠乏作用の同じ増加が、100B/ky
のリン脂質またはダイズのレシチンの腹腔内投与によっ
てえられた。
または経口で200zy/ kit投与すると酸素欠乏
状態が低下し、該低下は酸素欠乏症の症状を攻撃するの
に要する時間および正常な脳波を回復するために必要な
時間を測定することによって検出された。実験の開始前
にコエンザイムQ + oをリン脂質のa+物<ホス7
Tチノルコリン、ホス7Tチジルエタノールアミン、ホ
スファチジルセリン、スフィンゴミエリンおよびホス7
Tチジルイノシトール)lI?/kFIまたはダイズの
レシチンly/kgとともに経口投与したばあいには、
前記酸素欠乏症の症状を攻撃するのに要する時間は実質
的に長びかされ、正常な脳波を回復するために必要な時
間は実質的に短縮されることが示された。コエンザイム
Q1゜の抗酸素欠乏作用の同じ増加が、100B/ky
のリン脂質またはダイズのレシチンの腹腔内投与によっ
てえられた。
ダイズのレシチンと同様にリン脂質の混合物は、それら
がコエンザイムQ toなしに経口または腹腔内経由で
投与されたばあいには、前述した酸素欠乏症試験におい
ていがなる効果も示さなかっすこ。
がコエンザイムQ toなしに経口または腹腔内経由で
投与されたばあいには、前述した酸素欠乏症試験におい
ていがなる効果も示さなかっすこ。
以上のことはすべて、コエンザイムQ IQの抗酸素欠
乏作用がリン脂質の混合物によって、またはより低い程
度lこおいてではあるがダイズのレシチンによって実質
的に増加することを示している。
乏作用がリン脂質の混合物によって、またはより低い程
度lこおいてではあるがダイズのレシチンによって実質
的に増加することを示している。
結果を!@1表に示す。
F以下余白1
第 1 表
村 脳波記録に最初の変化があられれるまでに要する時
間 [以下余白] コエンザイムQ +oの脳における抗酵素欠乏作用を評
価するために用いられる他の試験は、平均体重20gの
スイス系アルピノマウスを話頭した後の異なる時間にお
いで酸素欠乏状態の脳組織中のATP含量に対するコエ
ンザイムQ 10の影響を観察することである。
間 [以下余白] コエンザイムQ +oの脳における抗酵素欠乏作用を評
価するために用いられる他の試験は、平均体重20gの
スイス系アルピノマウスを話頭した後の異なる時間にお
いで酸素欠乏状態の脳組織中のATP含量に対するコエ
ンザイムQ 10の影響を観察することである。
話頭の2時間前または4時間前に、被検動物をコエンザ
イムQ l O単独で、またはリン脂質もしくはダイス
のレシチンと配合して処理した。
イムQ l O単独で、またはリン脂質もしくはダイス
のレシチンと配合して処理した。
ATP含量の評価は、話頭後30分、60分および12
0分に行なった。
0分に行なった。
ATPの計量はHPLCによって行なった。話頭後、脳
組織を低温、中和された過塩素酸く6%)中においてホ
モジナイズした630分後、KOHで処理した上′ずみ
を移動相として0.58のH,)12POイを用いたH
PLCで分析した。
組織を低温、中和された過塩素酸く6%)中においてホ
モジナイズした630分後、KOHで処理した上′ずみ
を移動相として0.58のH,)12POイを用いたH
PLCで分析した。
過塩素酸で処理したのちの沈澱中のタンパク含量を、N
aOHに溶かしてビウレット反応により測定した。
aOHに溶かしてビウレット反応により測定した。
第2表に示されているように、コエンザイムQ10で処
理すると酸素欠乏症の脳におけるATPの含量はわずか
に増加する。しかしこの増加は、コエンザイムQ IQ
に加えてそれ自身不活性である脂質またはダイスのレシ
チンによって処理したマウスにおいて驚くほど明白にな
る。
理すると酸素欠乏症の脳におけるATPの含量はわずか
に増加する。しかしこの増加は、コエンザイムQ IQ
に加えてそれ自身不活性である脂質またはダイスのレシ
チンによって処理したマウスにおいて驚くほど明白にな
る。
それゆえ、本発明による抗層性酸素欠乏症代謝賦活剤に
おける抗酸素欠乏作用の思いも寄らない協力効果は確か
である。
おける抗酸素欠乏作用の思いも寄らない協力効果は確か
である。
酸素欠乏状態の脳におけるATPの最大増加量は、話頭
後60分のリン脂質混合物とともにコエンザイムQ I
Gで処理されたマウスにおいて、コントロールに比べる
と約200%高い値として観察しうる。
後60分のリン脂質混合物とともにコエンザイムQ I
Gで処理されたマウスにおいて、コントロールに比べる
と約200%高い値として観察しうる。
結果をマウスの脳におけるATP含量(旧nol/l1
y)として第2表に示す。
y)として第2表に示す。
[以下余白]
第2表
つぎに、脳性酸素欠乏症にされた動物における脳の^T
P、有機リン酸塩および脳のリン脂質への放射性同位体
で標識されたリン酸塩(32p)の取り込みについて試
験した。これらの試験は、ラットにダイスのレシチン、
リン脂質の混合物またはコエンザイムQ10を単独で、
または本発明の新規な医薬組成物に従って配合して経口
投与することによって行なった。
P、有機リン酸塩および脳のリン脂質への放射性同位体
で標識されたリン酸塩(32p)の取り込みについて試
験した。これらの試験は、ラットにダイスのレシチン、
リン脂質の混合物またはコエンザイムQ10を単独で、
または本発明の新規な医薬組成物に従って配合して経口
投与することによって行なった。
投与1時間後、1グループあたり5匹のラットをその中
で空気がすみやかに純粋なチッ素で置換される適当な檻
の中に置いた。
で空気がすみやかに純粋なチッ素で置換される適当な檻
の中に置いた。
低酸素の約12分後、被検動物は前昏睡(I’re〜C
Oωn)の症状を呈した。この時点で被検動物を再び自
由な空気にさらし、放射性標識されたリン(32p)を
注射した。
Oωn)の症状を呈した。この時点で被検動物を再び自
由な空気にさらし、放射性標識されたリン(32p)を
注射した。
60分後、脳のATP、脳の有機リン酸塩および脳のリ
ン脂質への22Pの取り込みを計算した。
ン脂質への22Pの取り込みを計算した。
第3表に示した結果は、ダイスのレシチンとの配合物で
処理された動物と比べればより程度が小さいとしても、
本発明による配合物で処理された動物において、有機リ
ン酸塩および脳のリン脂質へと同様に脳のATPへの3
2Pの取り込みが未処理の動物と比較すると着しく増加
することを示す。□ この事実は、脳神経機能に関連したエネルギー生成系の
回復を示す。この回復は驚くほど顕著であるがミ反対に
単一の成分では回復は羅かではない。
処理された動物と比べればより程度が小さいとしても、
本発明による配合物で処理された動物において、有機リ
ン酸塩および脳のリン脂質へと同様に脳のATPへの3
2Pの取り込みが未処理の動物と比較すると着しく増加
することを示す。□ この事実は、脳神経機能に関連したエネルギー生成系の
回復を示す。この回復は驚くほど顕著であるがミ反対に
単一の成分では回復は羅かではない。
これらの試験は、脳組織が酸素欠乏によって損われたば
あいにコエンザイムQ +oとリン脂質の混合物または
グ・イズのレシチンとの本発明による配合物を用いるこ
とによって、エネルギー生成と脳組織の機能の制御系の
レベルにお−いて予期せずも見出された着しい協力作用
を示す。
あいにコエンザイムQ +oとリン脂質の混合物または
グ・イズのレシチンとの本発明による配合物を用いるこ
とによって、エネルギー生成と脳組織の機能の制御系の
レベルにお−いて予期せずも見出された着しい協力作用
を示す。
[以下余白1
(b)実験的アテローム性動脈硬化症病変への防御作用
に対する試験 この試験もまた、コエンザイムQ I Qとリン脂質ま
たはグイXのレシチンとのあいだに明らかな協力作用を
示した。
に対する試験 この試験もまた、コエンザイムQ I Qとリン脂質ま
たはグイXのレシチンとのあいだに明らかな協力作用を
示した。
’J[、コエンザイムQ 10とリン脂質の混合物(ホ
ス7Tチジルコリン、ホス°77チジルエタノールアミ
ン、スフィンゴミエリン、ホスファチジルセリンおよび
ホス77チノルイ/シトール)またはダイズのレシチン
との配合物(コエンザイムQ + o5011F/kg
+リン脂質の混合物500tg/に2またはダイズのレ
シチン500履g/kg)を経口で投与すると、コエン
ザイムQ1゜を単独で、またはリン脂質もしくはダイズ
のレシチンをそれぞれ単独で投与したばあいよりも実質
的により効果的な仕方でアテローム性動脈硬化症病変の
生成を抑制した。
ス7Tチジルコリン、ホス°77チジルエタノールアミ
ン、スフィンゴミエリン、ホスファチジルセリンおよび
ホス77チノルイ/シトール)またはダイズのレシチン
との配合物(コエンザイムQ + o5011F/kg
+リン脂質の混合物500tg/に2またはダイズのレ
シチン500履g/kg)を経口で投与すると、コエン
ザイムQ1゜を単独で、またはリン脂質もしくはダイズ
のレシチンをそれぞれ単独で投与したばあいよりも実質
的により効果的な仕方でアテローム性動脈硬化症病変の
生成を抑制した。
このテストにおいてアテローム性動脈硬化症病変は、ラ
ットにおいてアテローム誘発食(カゼイン24%、綿実
油(cotton oil) 10%、食塩5%、砂糖
61%、コレステロール0.5%およびビタミンD22
001UST/IF)を用いて誘発した。
ットにおいてアテローム誘発食(カゼイン24%、綿実
油(cotton oil) 10%、食塩5%、砂糖
61%、コレステロール0.5%およびビタミンD22
001UST/IF)を用いて誘発した。
前記アテローム誘発食は、6週間のあいだコエンザイム
Q1゜単独、リン脂質単独、レシチン単独、およびコエ
ンザイムQ1゜とともにリン脂質もしくはレシチンでそ
れぞれ処理されたラット、およびコントロールのラット
に投与した。
Q1゜単独、リン脂質単独、レシチン単独、およびコエ
ンザイムQ1゜とともにリン脂質もしくはレシチンでそ
れぞれ処理されたラット、およびコントロールのラット
に投与した。
6週間後、すべての被検動物を殺し検査した。
コエンザイムQ1゜単独、リン脂質単独またはダイズの
レシチン単独でそれぞれ処理されたラットとともにコン
トロールのラットは、大動脈および心筋部位にひどいア
テローム性動脈硬化症病変を生じたが、コエンザイムQ
IGとリン脂質もしくはレシチンの両方で処理された
ラットは、アテローム性動脈硬化症病変を生じないかま
たはほとんど無視できるものであることが認められた。
レシチン単独でそれぞれ処理されたラットとともにコン
トロールのラットは、大動脈および心筋部位にひどいア
テローム性動脈硬化症病変を生じたが、コエンザイムQ
IGとリン脂質もしくはレシチンの両方で処理された
ラットは、アテローム性動脈硬化症病変を生じないかま
たはほとんど無視できるものであることが認められた。
以上のことから、特定された有効成分を配合してうろこ
とのでさる有利で驚くべき協力的性質は明白である。
とのでさる有利で驚くべき協力的性質は明白である。
本発明による抗層性酸素欠乏症代謝賦活剤は、適当な賦
形剤と混合してカプセル、錠剤、糖剤、ロゼンジ、顆粒
剤、シロップまたは非経口注射液の形で処方されうる。
形剤と混合してカプセル、錠剤、糖剤、ロゼンジ、顆粒
剤、シロップまたは非経口注射液の形で処方されうる。
つぎに本発明による抗層性酸素欠乏症代謝賦活剤を処方
例をあげて説明するが、本発明はかかる処方例にのみ限
定されるものでない。
例をあげて説明するが、本発明はかかる処方例にのみ限
定されるものでない。
処方例1
以下の成分を有するカプセルを調合した。
フエンザイムQ1゜ 1101Iリン脂質
0.5゜処方例2 以下の成分を有するカプセルを調合した。
0.5゜処方例2 以下の成分を有するカプセルを調合した。
コエンザイムQ+o 10011gリン脂質
0.51F処方例3 以下の成分を有する顆粒剤を調合した。
0.51F処方例3 以下の成分を有する顆粒剤を調合した。
コエンザイムQ+o 10mgダイズのレシ
チン 1002 処方例4 以下の成分を有するバイヤルを調合した。
チン 1002 処方例4 以下の成分を有するバイヤルを調合した。
コエンザイムQ+o 10xgダイズ油
500zy卵黄からのリン脂質
50yy 処方例5 以下の成分を有するバイヤルを調合した。
500zy卵黄からのリン脂質
50yy 処方例5 以下の成分を有するバイヤルを調合した。
コエンザイムQIo 10yxgリン脂質(
ホス7アチジルコリン40%、300I1gホスファチ
ジルエタノールアミンおよびホス7アチノルセリン35
%、スフィンゴミエリン10%および他のリン 脂質15%) なお、本発明による抗層性酸素欠乏症代謝賦活剤のヒト
成人に対する1日あたりの投与量はコエンザイムQ10
20〜200j+1Fおよびリン脂質1〜10.であり
、たとえばコエンザイムQ+。10zgを含有するカプ
セルなら2〜6カプセル、コエンザイムQ + olo
OBを含有するカプセルなら1〜2カプセル、コエンザ
イムQ1゜1011gを含有するバイヤルなら2〜4バ
イヤルである。
ホス7アチジルコリン40%、300I1gホスファチ
ジルエタノールアミンおよびホス7アチノルセリン35
%、スフィンゴミエリン10%および他のリン 脂質15%) なお、本発明による抗層性酸素欠乏症代謝賦活剤のヒト
成人に対する1日あたりの投与量はコエンザイムQ10
20〜200j+1Fおよびリン脂質1〜10.であり
、たとえばコエンザイムQ+。10zgを含有するカプ
セルなら2〜6カプセル、コエンザイムQ + olo
OBを含有するカプセルなら1〜2カプセル、コエンザ
イムQ1゜1011gを含有するバイヤルなら2〜4バ
イヤルである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ユビキノン補酵素および動物もしくは植物に由来す
るか合成的もしくは半合成的にえられる1種または2種
以上のリン脂質を含有することを特徴とする抗脳性酸素
欠乏症代謝賦活剤。 2 前記ユビキノン補酵素が短いまたは長いイソプレン
鎖の連なりを有する特許請求の範囲第1項記載の抗脳性
酸素欠乏症代謝賦活剤。 3 ユビキノン補酵素がコエンザイムQ_1_0である
特許請求の範囲第1項または第2項記載の抗脳性酸素欠
乏症代謝賦活剤。 4 前記リン脂質がホスファチジルコリン、ホスファチ
ジルセリン、ホスファチジルエタノールアミン、ホスフ
ァチジルイノシトール、ホスファチジン酸、ジホスホイ
ノシチド、リソレシチン、ジバルミチルホスファチジル
コリン、シチジンホスホコリン、コリングリセロホスホ
リピッド、リソケファリン、ホスホノリピッド、ホスフ
ァチジルグリセロール、グリセロリン脂質またはレシチ
ンよりなる群から選ばれた特許請求の範囲第1項、第2
項または第3項記載の抗脳性酸素欠乏症代謝賦活剤。 5 単独または複数の脂質またはリン脂質とユビキノン
補酵素誘導体との重量比が1:1〜100000:1で
ある特許請求の範囲第1項、第2項、第3項または第4
項記載の抗脳性酸素欠乏症代謝賦活剤。 6 カプセル、糖剤、錠剤、顆粒剤、ロゼンジ、シロッ
プ、または注射液のためのバイアルの形で与えられる特
許請求の範囲第1項、第2項、第3項、第4項または第
5項記載の抗脳性酸素欠乏症代謝賦活剤。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CH1774/84-7 | 1984-04-09 | ||
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JPH0530813B2 JPH0530813B2 (ja) | 1993-05-11 |
Family
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Country Status (7)
Country | Link |
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JP (1) | JPS6133118A (ja) |
CH (1) | CH661438A5 (ja) |
DE (1) | DE3417857C2 (ja) |
FR (1) | FR2562422B1 (ja) |
GB (1) | GB2157171B (ja) |
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