JPS6133034A - 障害箇所判定方式 - Google Patents

障害箇所判定方式

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JPS6133034A
JPS6133034A JP15472384A JP15472384A JPS6133034A JP S6133034 A JPS6133034 A JP S6133034A JP 15472384 A JP15472384 A JP 15472384A JP 15472384 A JP15472384 A JP 15472384A JP S6133034 A JPS6133034 A JP S6133034A
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JP
Japan
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fault
signal
output
circuit
failure
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JP15472384A
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JPH0153945B2 (ja
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Masayuki Shimada
嶋田 昌行
Hitoshi Goto
均 後藤
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NEC Corp
NEC Miyagi Ltd
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NEC Corp
NEC Miyagi Ltd
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  • Monitoring And Testing Of Transmission In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の属する技術分野 本発明は、障害箇所判定方式に関し、特に複数区間に発
生した障害の発生箇所を区別して識別することを可能と
する障害箇所判定方式に関する。
従来技術 通信装置の信頼度を向上させるために、現用装置と同一
の機能を有する予備装置を準備しておき、現用装置が故
障したときには予備装置に切替えて使用する必要がある
。現用装置の故障の発見は、現用装置自体が発生する障
害情報に依存するか、または切替え装置が内蔵する監視
回路によって故障箇所を発見するようにしなければなら
ない。前者は、監視対象である装置自体が障害時の動作
が不確定であるため、故障時において切替え装置に対し
て切替え要求信号を送出できない場合があり、確実な切
替えが保証されないという欠点かある。後者は、故障箇
所が複数に亘る場合に、複数の故障箇所を区別して識別
することかできない場合がある。例えば、対象装置の出
力信号が異常であることを発見した場合に、装置自体の
故障であるか、又は、装置の入力信号が異常であるのか
を区別することができない。
第1図は、故障箇所を区別して識別することができるよ
うにした従来の障害箇所判定方式の一例を示すブロック
図であり、入力線1からの入力信号は、第1の監視回路
2を経由して監視対象装置3に入力させ、監視対象装置
3の出力信号は第2の監視回路4を経由して出力させ、
監視対象装置3の入力信号の異常と出力信号の異常とを
別々に監視して、それらの異常状態の組合せによって、
監視対象装置3自体が故障であるのか、又は入力線が異
常であるのかを区別するようにしている。
すなわち、第1の監視回路2は、入力信号の異常検出す
ると第1の障害検出信号aの論理をt ”として出力し
、異常を検出しないときは、第1の障害検出信号aの論
理をO”として出力するようにし、出力信号の異常を監
視する第2の監視回路4は、故障を検出したとき第2の
障害検出信号すを′I″として出力するようにすると、
第1および第2の障害検出信号a、bの論理組合せによ
って故障箇所を判定することができる。
すなわち、入力線lが正常で第1の障害検出信号aが“
O°゛であり、監視対象装置3が故障してその出力信号
が異常であるときは第2の障害検出信号すが“1°”と
なり、このときは監視対象装置3自体が障害である。こ
れを、 A=a*b  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・(1)と表現することとする。A=’“t
 ”は、監視対象装置3が障害であることを示す。同様
にして、B=a・b ・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・(2)と表現することができる。B
=”1”は、入力線lが障害であることを示す。ななわ
ち、論理回路5で第2の障害検出信号すと第1の障害検
出信号aの反転信号との論理積を取れば、論理回路5の
出力信号Aによって監視対象装置3の故障を判定し、論
理回路6で第1および第2の障害検出信号a、bの論理
積を取ることによって、その出力信号Bで入力線lの故
障を判定することができる。
すなわち、論理回路5,6は、第1と第2の障害検出信
号の論理の組合せによって障害箇所を判定する障害箇所
判定回路である。
上述の従来方式は、故障が1箇所である場合は、」−述
したように第1.第2の障害検出信号a、bの論理組合
せによって故障箇所を判定することが可能である。しか
し、故障箇所が2箇所となり、入力線1と監視対象装置
3とが故障した場合においても、a*b=“1′となる
ため、(2)式と同じになり、入力線lのみが故障した
状態と区別することができない。このため、(2)式に
よって入力itが障害であると判定する。このことは、
例えば、最初に監視対象装置3の故障を(り式によって
検出した後に、入力線lの故障が検出された場合には、
監視対象装置3の障害が回復していないにも拘らず、A
=”O”となって監視対象装置3の故障が判定されず、
B=“l”となって、入力1j11が障害であると判定
されることを意味し、監視対象装置3の障害判定が無効
化されるという欠点がある。
発明の目的 本発明の目的は、上述の従来の欠点を解決し。
複数箇所に障害が発生したような場合にも、未だ回復し
ていない障害箇所も含めて、障害箇所を区別して判定す
ることができる障害箇所判定方式を提供することにある
発明の構成 本発明の障害箇所判定方式は、監視対象装置の入力端子
に接続された第1の監視回路から出力される第1の障害
検出信号と、出力端子に接続された第2の監視回路から
出力される第2の障害検出信号とを入力し、」二記第1
と第2の障害信号の論理の組合せによって障害箇所を判
定する障害箇所判定回路と、該障害箇所判定回路の出力
する障害判定結果信号を保持し前記第2の障害検出信号
を反転させた信号によってリセットされる保持回路とを
備えて、該保持回路の保持出力によって障害箇所を判定
することを特徴とする。
発明の実施例 次に、本発明について、図面を参照して詳細に説明する
第2図は、本発明の一実施例を示すブロック図である。
すなわち、入力線lからの入力信号は、第1の監視回路
2を経由して監視対象装置3に入力させ、監視対象装置
3の出力信号は第2の監視回路4を経由して出力させ、
監視対象装M3の入力信号の異常と出力信号の異常とを
別々に監視して、先ず、それらの異常状態の組合せによ
って、監視対象装置3自体が故障であるのか、又は入力
!llが異常であるのかを区別する。すなわち、第1の
監視回路2は、入力信号の異常を検出すると第1の障害
検出信号aを“l ”として出力し、異常を検出しない
ときは、第1の障害検出信号aを0”として出力するよ
うにし、出力信号の異常を監視する第2の監視回路は、
故障を検出したとき第2の障害検出信号すを“l”とし
て出力するようにすると、第1および第2の障害検出信
号a、bの論理組合せによって故障箇所を判定すること
ができる。すなわち、論理回路5で第1の障害検出信号
aの反転信号と第2の障害検出信号すの論理積をとれば
、論理回路5の出力によって監視対象装置3が故障であ
ると判定できる。そして、論理回路5の出力がフリップ
フロップ7のセット出力Sに入力され、フリップフロッ
プ7で論理回路5の出力を保持するようにする。また、
第2の障害検出信号すをインバータ8で反転した信号を
フリップフロップ7のリセット端子Hに入力させること
により、b=“0′′となったときはフリップフロップ
7をリセットさせる。本実施例においては、フリップフ
ロップ7は障害箇所判定回路の出力する障害判定結果信
号を保持し前記第2の障害検出信号を反転させた信号に
よってリセットされる保持回路を構成している。なお、
論理回路6は従来通り、第1の障害検出信号aと第2の
障害検出信号すの論理積を出力信号Bとして出力する。
次に本実施例の動作について説明する。先ず、監視対象
装置3のみが障害となったときは、a=”o”、b=’
“1 ”となり、論理回路5の出力が” 1 ”となり
、フリップフロップ7がセットされて出力信号Aを°l
゛°として出力する。これによって監視対象装置3が障
害であると判定される。
次に入力線lも障害になると、a= l“l ”となり
、論理回路6の出力Bがl”となって入力線lの故障が
判定される。一方、論理回路5の出力は“0”になるが
、フリップフロップ7はセットされたままであり、出力
信号Aは°“1”のままであるから、監視対象装置3の
障害が未だ継続していることが判定される。
入力線lおよび監視対象装置3が回復したときは、a、
b共に0′”となり、従って、B=1101+となって
入力線1の回復が判定され、またインバータ8の出力に
よってフリップフロップ7がリセットされることにより
、A=’“0″となって監視対象装置3の障害が回復し
たことが判定される。
本実施例においては、論理回路5の出力をフリップフロ
ップ7に保持させることにより、監視対象装置が障害を
発生した後に入力線lが障害を発生した場合に監視対象
装置3の障害検出が無効化されず、監視対象装置3の障
害を的確に判定することができるという効果がある。
発明の効果 以上のように、本発明においては、第1の監視回路と第
2の監視回路の出力する障害検出信号の論理組合せによ
って、障害箇所を区別して判定した結果をフリップフロ
ップに保持させるように構成したから、従来のように、
監視対象装置の障害が発生した後に入力線も障害になっ
たような場合において、監視対象装置の障害検出が無効
化されず、的確な障害判定ができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の障害箇所判定方式の一例を示す論理回路
図、第2図は本発明の一実施例を示す論理回路図である
。 図において、に入力線、2:第1の監視回路、3:監視
対象装置、4:第2の監視回路、5.6:論理回路、7
:フリップフロップ、8:インへ−タ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 監視対象装置の入力端子に接続された第1の監視回路か
    ら出力される第1の障害検出信号と、出力端子に接続さ
    れた第2の監視回路から出力される第2の障害検出信号
    とを入力し、上記第1と第2の障害信号の論理の組合せ
    によつて障害箇所を判定する障害箇所判定回路と、該障
    害箇所判定回路の出力する障害判定結果信号を保持し前
    記第2の障害検出信号を反転させた信号によつてリセッ
    トされる保持回路とを備えて、該保持回路の保持出力に
    よつて障害箇所を判定することを特徴とする障害箇所判
    定方式。
JP15472384A 1984-07-25 1984-07-25 障害箇所判定方式 Granted JPS6133034A (ja)

Priority Applications (1)

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JP15472384A JPS6133034A (ja) 1984-07-25 1984-07-25 障害箇所判定方式

Applications Claiming Priority (1)

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JP15472384A JPS6133034A (ja) 1984-07-25 1984-07-25 障害箇所判定方式

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Publication Number Publication Date
JPS6133034A true JPS6133034A (ja) 1986-02-15
JPH0153945B2 JPH0153945B2 (ja) 1989-11-16

Family

ID=15590548

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