JPS6132755A - 有価証券，特に銀行券用の複合紙供給輪転印刷機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、第１の印刷ユニットと、凹刻印刷ユニット
としての第２の印刷ユニットと、シートの搬送のためこ
れらの二つの印刷ユニットを連結する搬送装置とを備え
た、有価証券、特に銀行券用の複合紙供給輪転印刷機に
関する。

従来の技術 この種の従来の輪転印刷機（独国特許２４１１６９１号
）は多色オフセット印刷ユニットと、多色凹刻印刷ユニ
ットとより成シ、有価証券の一側に先ずオフセット印刷
が行われて特に有価証券の背景が作られ、それから凹刻
印刷が行われ、特に主デザインが作られる。二つの印刷
ユニット間の搬送装置がシート裏返し装置を備えている
場合は、シートの片面はオフセット印刷によって印刷さ
れ、他の面は凹刻印刷によって単一作動で同様に印刷さ
れる。

整合したシートを第１の印刷ユニットから第２の印刷ユ
ニットに搬送するためにグリッパ組立体の設計及び組立
てをする必要がある。グリッパ組立体はシートを印刷ユ
ニット間で搬送するだめのものであり、チェーングリッ
パ装置ないしは搬送ドラム上に全てのシートが正確に規
定された仕方をもって動かされるように取り付けされる
。正確な整合の維持は、組合せ多色輪転印刷機の場合は
特に銀行券の印刷のためには重要であるが、熟練者はこ
れまではシート搬送装置に依頼しており、シートのを整
合して搬送できるものと考えていた。

しかしながら、この種のグリッパ組立体はその構造がか
なシに精巧なものとしなければならず、搬送工程の全体
で完全な整合を維持しなければならず、そのグリッパは
十分に大きな力でシートを不動に保持しなければならず
、正確に規定された仕方でそれ自体案内し制御しなけれ
ばならない。

更に、二つの印刷ユニット及び搬送装置の精密調整に要
するセット時間は数日にもなる。勿論、最近の多色オフ
セット印刷機では、シートの整合搬送は確保されるが、
前述した種類の複合された印刷機では困難がある。この
種の組合せ印刷機では二つの印刷ユニットは一般的には
同期駆動のための連続的長手方向軸を備えておシ、凹刻
印刷ユニットにおいてシート搬送装置及び特に第１の印
刷ユニットに生ずる高い衝撃の影響によってシートの整
合搬送が損なわれる。知られている通り、凹刻印刷機の
作動は、例えばオフセット印刷機より圧搾状態であるこ
とから、プレートシリンダ及びインプレッシ讐ンシリン
ダ上に取りラけられる凹刻印刷板とぬぐいシリンダとの
間で押圧が増加または減少する毎に、周期的な衝撃が生
じ１周方向での振子的な振動が発生される。このような
衝撃、特に、第１の印刷ユニットでの低い印刷応力と凹
刻印刷工ニットでの高い応力との切シ替わシは整合を損
なわせるものである。

完全な整合の維持は、シート調整装置が二つの印刷ユニ
ット間に設置されている場合は、夏に特に困難である。

これは、整合したシート−の公差は調整後はまず避けら
れないからである。

更に、最近のシート供給印刷機の作動速度は時間当たり
１０，０００枚もの印刷を実行する程高速であり、この
ような高い搬送速度で良好な整合状態の搬送を行なうの
けより困難になってきている。

印刷すべき又は印刷されたシートの位置を修正又は変更
することができる種々の装置がすでに知られている。例
えば、独国特許第１９３４０２９号では印刷機のシリン
ダにグリッパ組立体を設け、グリッパ及びグリッパ支持
バーを担持するグリッパスピンドルは、シリンダ内に横
方向に変位できるように取ｐ付けられかつシートの横方
向変位のための制御装置によって横断方向に変位できる
構造ユニットを構成する。この制御装置はカムおよびロ
ーラを有した板を備え、ロー２は変位可能なグリッパ組
立体の端に取り付けられ、カム上を転動する。この公知
のシリンダ社正常に堆積されたシートから横方向に一枚
のシートをオフセットせしめるためのに意図され、かつ
正常に堆積されたシートの連続数を各場合に決定する計
測機構を備えている。

独国公告２０４６６０２号の公知の印刷機用シート供給
及び整列装置は計測ヘッドを有し、そのヘッドの出力に
計測制御手段が連結され、その計測手段は摺動吸引バー
又は制御可能楔着しくは制御可能液圧シリンダによって
変位可能な軸方向変位可能ストップドラム若しくは中間
ドラムによってシートの一枚一枚の横変位を行なう。有
効シート位置、即ち現実位置の測定は独国公告２０４６
６０２号に従って好ましくは次のように行われ、光源か
ら発射されかつ光電池によって測定される光の放射が三
角形状の開口によっ楔状に絞られ、シートの側線によっ
て部分的に隠される。

このようにして、接近シートの変化する横位置に応じて
多量の、また社少量の放射光が光電池に入るのが許容さ
れ、それに応じた光電流即ち相当する値の電気的計測信
号が得られる。この計測信号は、シートの現実の位置を
現わし、所望のまたは正規の位置を現わす電気信号と比
較され、整合を修正する制御信号が得られる。

以下余白 更に、独国特許１１７５６９５号に開示された多色シー
ト供給輪転印刷機ではシートの先端縁を変形することに
よって印刷の整合の維持制御をす　　　゛るものである
。この目的のためにグリッパ組立体はシート案内装置内
に設置され、グリッパレストとグリッパを担持するグリ
ッパ軸とを備えたものであり、シートの先唱縁に沿って
二つの部分に区分され、これらの部分間の接合部にキャ
リッジがあシ、同キャリッジはグリッパ軸及びグリクパ
支持体の双方に係合され、かつシートの移動方向にまた
はその反対方向に若しくはこれに角度をなして変位可能
となっている。グリッパ軸の個々の部分は自己芯出型の
ロー２軸受に取り付けられ、グリッパレストの部分はビ
ンの廻シを蝶番式に回転゛自在である。キャリッジはカ
ム駆動のロッカによって変位可能であり、カムの位置は
無段変速駆動機構によって調整される。変位可能なグリ
ッパ組立体が取り付けられるシート案内装置は接触ドラ
ム、インブレッシ田ンシリンダ、搬送ドラムまたはチェ
ーンコンベヤとすることができる。独国特許１１７５６
９５によるこの公知の装置は湿気または圧搾による紙の
変化を補償する意図のものであり、整合の維持性の改善
ができる。

発明が解決しようとする問題点 シート位置の制御のための上述装置けどれも組合せ供給
輪転印刷機には採用できなかった。それはシート搬送装
置自体の整合安定性が満足であり、実際的でないことは
明らかであり、同期的駆動の機械組立体内のシートの整
合修正に組み合わせるにはあまりに複雑すぎることにな
る。

この発明の目的は上述型の組合せ印刷機における第１の
印刷ユニットから第２の印刷ユニットにシートを搬送す
るときの完壁な整合安定性を確保することができ、イン
プレッションの衝撃的々増加及び減少のため機械のだの
部材に撮子のような振動をうける凹刻印刷ユニットの反
動をできうる限シにおいて排除でべろようにすることＫ
ある。

発明の構成 本発明によれば、有価証券、特に銀行券用の複合紙供給
輪転印刷機であって、第１の印刷工ニットと、凹刻印刷
ユニットとしての第２の印刷ユニットと、シートの搬送
のためこれらの二つの印刷ユニットを連結する搬送装置
とを備えたものにおりて、前記二つの印刷ユニットは各
々が連続的か長手方向軸を持たない独立の駆動機構を有
し、第２の印刷ユニットの駆動機構は第１の印刷ユニッ
トの速度に依存して制御され、搬送領域には測定ヘッド
を備えた検知装置が設置され、前記ヘッドは第１の印刷
ユニットにおいてシートに付加される整合マークに応答
するとともに周方向及び横方向における整合ずれを検知
するものであり５検知装置と第２の印刷ユニットとの間
に、整合ドラムを有した且つ計測された整合ずれに応じ
てシートの部分を修正するための装置が配置されている
ことを特徴とする輪転印刷機が提供される。

好ましくは、整合ドラムは、独立して制御される駆動機
構を有し、該駆動機構は第２の印刷ユニットの速度に応
じて調整可能であり、かつ計測された周方向の整合ずれ
に応じてそれを修正するように制御可能であり、更に横
方向における計測された整合ずれ及び必要であればシー
トの傾斜の修正はドラム上の装置特に制御可能にかつそ
れに応じて変位可能なシートグリッパによって好ましく
は行われる。

より正確に整合修正を行なうときには、第２の印刷ユニ
ット内においてシートが印刷される個所より背後で第２
の検知装置が配置され、同装置は、第１の印刷ユニット
で付加される整合マークに対する第２の印刷ユニットで
付加される付加的な整合マークの位置を検知し、その誤
差信号は整合偏差特に整合ドラムの修正の装置を制御す
るのに役立つ。

本発明の組合せ印刷機の適当な発展形態は特許請求の範
囲における実施態様項に記述されている。

計測された整合偏差に応じて整合修正を実行するため、
公知の例えば初めに述べた装置及びその制御及び調整装
置が必要に応じて採用できる。

以下余Ｂ １！施例 第１図によれば１組合せ印刷機は第１の印刷ユニット１
（この例でｄ４色の乾燥オフセット印刷ユニット）と、
シート搬送装置２と、多色凹刻印刷ユニットとしての第
２の印刷ユニット３（この例では３色の凹刻印刷ユニッ
ト）とより成る。＠１の印刷工ニットは乾燥印刷ユニッ
トである必要はなく、各種の印刷法による多色印刷ユニ
、トとすることができる。

第１の印刷ユニッｈ１ｑ、停止ドラム及びシート供給機
からの搬送路に沿って到着するシート５のための搬送ド
ラムを有したシート供給装置６と、インブレッシ璽ンシ
リンダ７と、インプレッシ冒ンシリンダ７と協働するブ
ランケットシリンダ８と、オフセット印刷板を担持する
４個のオフセット版シリンダとより成る。これらの印刷
板は、その夫々が部分的な画像を受は持っており、これ
らに関係づけられるインクユニット（図示せず）によっ
て夫々の色にインク付けされ、すべてのインク付けされ
た画像はブランケットシリンダ８に伝達される。すべて
のインクユニットは枠９上に取り付けられ、その枠９け
機械の主枠４から外すように動かすことができる。シリ
ンダの回転方向は湾曲矢印をもって指示される。シート
５はインプレッシ冒ンシリンダ７とブランフットシリン
ダ８との間を通過の際に印刷され、それから整合状態で
搬送装置２に受は散られる。

搬送装置２け、大シリンダ１１及び小シリンダ１２を有
した公知の調整可能シート調整装置と。

なるべくは紫外線灯を有した乾燥轡１４の下方に取りつ
けられた乾燥シリンダ１３と、整合ドラム１６と、搬送
ドラム１７とより成る。搬送装置２を通過するシートの
印刷面の位置は各場合を通じて小さな三角形を本って示
される。乾燥シリンダ１３０局部に対向して、シリンダ
１２から搬送されるシートの点に近接して、第１の印刷
ユニット１内でオフセット印刷板によって付加されるシ
ート５上の整合マークを読み取るための検知装置１５が
配置される。この検知装置１５及びドラム１６の作動に
ついては以下詳細に説明されよう。

整合ドラム１６上を通過するシートを最大限正確に案内
するため、乾燥シリンダ１３．整合ドラム１６及び搬送
ドラム１７の軸線は直線上に又は少なくとも略直線上に
配置される。

公知のシート裏返し装置はこの実施例のようにシートを
裏返すときけ次のように作動する。大シリンダ１１上で
グリッパによってその先端縁にて保持されるシートが大
シリンダ１１と小シリンダ１２との間の隙間を完全に通
過すると直ちに、小シリンダ１２上に取り付けされたグ
リッパは大シリンダ１１上のシートの後端縁を把持する
ように制御される。これ“らのグリッパはシリンダ軸線
に平行な軸線の廻りで回動可能であり、シートの後端縁
の把持をした瞬間に小シリンダの回転方向に前方を指向
する。シートの後端縁の把持をした直後にグリッパは背
後に回動され、シートの後端縁であったものが今変は小
シリンダ１２上に引込まれシートの先端縁となり、これ
に引き続いて大シリンダ１１のグリ、パが開放され、シ
ートは直線矢印の方向に小シリンダ１２に引込まれる。

このようにして、シートの印刷される面はシートが乾燥
シリンダ１５に進入するときｈ外方に面し、第２の印刷
ユニットで未だ印刷されていないシートの他の面が印刷
される。

第１の印刷ユニット１によって印刷されたシートの同一
の側にＭＸ２の印刷ユニット３で付加的な凹刻印刷をす
る場合には、シート裏返し装置は、シート１１と１２と
の間での通常のシート搬送が行われるよう、即ちシート
の裏返しがされないように、設定される。シートの印刷
された面は乾燥シート１３上で内方に面するが、これは
重要性をもたない。というのは、不完全に乾燥されたイ
ンクの定着は、屯し必要があれイ凹刻印刷ユニット内で
凹刻印刷板へのインブレッシ璽ンシリンダの圧力の効果
で、得ることができるからである。この場合、凹刻印刷
８は新規な印刷工程の妾にそれに先立ってぬぐわれる。

第２の印刷ユニット５、即ち凹刻印刷ユニットは搬送ド
ラム１７からのシートが通過するインプレッションシリ
ンダ１８と、凹刻印刷８２を担持するかつインプレフシ
１ンシリンダ１８と協働するプレートシリンダ１９と、
インク装置２１によって異なった色にインク付けされる
かつプレートシリンダ１９上で凹刻印刷版をインク付け
する３個のインクつけローラ２０と、それ自体は公知の
予ぬぐい装置２３と、ぬぐいシリンダを有した実際のぬ
ぐい装置２４とより成る。インク付はユニット２１は主
枠４から抜き出しできるように枠２２上に取り付けられ
る。シートが裏返された゛ときは印刷されていない面が
凹刻印刷によって、インプレッシ冒ンシリンダ１Ｂとプ
レートシート１９との間の通路上で印刷され、それから
チェインコンベヤ２５によって取９出される。

凹刻印刷後シートをチェインコンベヤ２５に受は渡され
るインプレッシ璽ンシリンダ１８の周部に対面して＠２
の検知装置２８が配置され、この装置２８の作動は以下
に説明されよう。

説明している実施例では、従って、シートは片？ＩＫ４
色のオフセット印刷が行われ、他の面には３色の凹刻印
刷が行われる。オフセット印刷は、有価証券や銀行券で
は原則として具備している安全ｍの背景を受は持ち、凹
刻印刷は主デザインを受は持つ。もしシートの裏返しを
しない場合は、双方の印刷がシートの一面に行われる。

第３図は上述の装置の調整及び制御装置を示す。

印刷ユニット１のシリンダはモータを有した駆動部Ｍ８
によって回転され、ブランクットシリンダｓｔ−＊施例
のように駆動する。印刷ユニット１の残りのシリンダ及
び搬送装置２のシリンダ１１゜１２及び１３け公知のよ
うにブランフットシリンダ８に運動連結され、同期的な
駆動が行われる。

印刷ユニ、ト３の駆動のため、モータを有した駆動部Ｍ
ｆ９が使用される。駆動部はこの実施例ではプレートシ
リンダ１９を駆動し、残りのシリンダ及び凸刻印刷ユニ
ットのローラ並びに搬送ドラム１７けプレートシリンダ
１９に運動連結される。印刷ユニット３を印刷ユニット
１の動きと同期させて運動させるため、駆動部Ｍ１９は
印刷ユニ、ト１の速電に応じて調整される。この目的の
良めにブランケットシリンダ８の軸上に迷電センサＤ８
が配置され、同センサは基準迷電を代表する電気信号ｎ
８を発生する。速電センサＤ１９がプレートシリンダ１
９の軸上に配置され、第゛２の印刷ユニット３の速電を
代表する電気信号ｎ１９を発生する。二つの信号ｎ８及
びｎ１９が制御回路２６に印加さｈ、同回路２６Ｊ−１
：基準値と実測値との差に応じた制御信号を生じ、駆動
部Ｍ１９が制御される。二つの印刷ユニット駆動部は、
従って、長手方向軸によっては機械的には非連結であり
、所謂シンクロ機構によって純粋に電気的に相互に連結
される。

二つの駆動部Ｍ８及びＭｌ　９Ｆｉ相互に機械的には独
立であることから、搬送装置２及び印刷ユニットＩＫ対
する凹刻印刷二二、トによる機械的な反動は切土される
。このようにして、凹刻印刷時に起こる大きな衝撃に基
づいて第２の印刷ユニットへの搬送の際シートが整合位
置から外れることに由来して生ずる整合誤差は全て基本
的には避けられる。更に１機械的に独立した印刷ユニッ
ト１及び３は容易に且公知の組合せ印刷機より短い時間
で調整することがで去る。

シート５を裏返すときに特に生ずる整合ずれを修正する
ために、シートはその縁部に上述の整合マークを有して
おり、この整合マークは以下に説明するように検知装置
１５によって読み散られ、そして整合ドラム１６及びそ
の上、特にグリ、パ組立体上に取り付けられた整合等正
装装置によって。

個々のシートの位置は測定される整合ずれに応じて修正
される。検知装置２８による補助の制御については後に
述べる。

整合ドラム１６は、駆動機構Ｍ８及びＭｌ９から独立し
た駆動機構Ｍ１６によって、第２の印刷ユニット３の速
電に応じて駆動される。この目的のために、速電制御弁
Ｄ１９から生じ基準速電として今Ｉｖけ使用される電気
信号ｎ１９、及び整合ドラム１６の現実の迷電を示す整
合ドラム１６の軸層の連間モータＤ１６からの信号が回
路装置２７に印加される。回路２７Ｆｉ基準の値と現実
の値との差に比例する制御信号を生じ、駆動機構Ｍ１６
のその差に応じた制御を行い、かくして同機構Ｍ１６は
第２の印刷ユニット３と同期せしめられる。

もし、整合ずれが周方向で測定された場合には。

短期間の加速又は減速が整合ドラム１６の同期回転に一
時的に重畳される。この場合、シートは搬送方向または
その反対方向に僅かに変位され、整合ずれが修正される
。この目的のために、整合ドラム１６の駆動機構Ｍ１８
は好ましくはディスクアーマテーア（ｄｉｓｃ−ａｒｍ
ａｔｕｒｅ　）七−夕より成り、そのアーマテ、アの質
量が僅かであることから急速短時間速電変化のための制
御指令に対して実際上遅れなしに応答する。またはステ
ップモータでもよい。

実施例では、各シート５は第２図に略示するようにその
先端縁に二つの周方向の整合マークｍｕを有し、その整
合マークｍｕは印刷ユニット１で同一の高さのところで
付けられ、また一つの側線には側部整合マークｍｌがあ
る。この二つの整合マークｍｕはシートの側縁の近く忙
位置しており、周方向の整合すれとシートの傾斜との双
方の測定に役立つ。検知装置１５は二つの測定ヘッドＫ
ｕを有し、その測定ヘッドは整合マークの読み￥Ｉｌｖ
を行い、測定ヘッドＫｇＩｒｉ整合マークｍ９の読み取
りを行なう。乾燥シリンダ１３上のシリンダ５に対する
測定へ、ドの位置は第２図に概略的に示される。

角膏位竜パルス発生器Ｗ（第３図）Ｆｉ第２印刷ユニッ
ト３のシリンダの一方の軸、この実施例ではプレートシ
リンダ１９０軸上に取り付けられ、整合マークガ検知装
ｆ＃１５を通過しそれを読む瞬間に電気信号を発生し、
その電気信号は測定のトリガとなり％周方向におけるシ
ート５の正しい整合位置の基準値となる。測定ヘッドＫ
ｕによる整合マークｍｕの実際の読み取り時間はシート
位置の実測値を規定する。もし、シートが搬送方向に正
確に整列しておりかつ傾斜していないとすれば（傾咎し
ている場合については後で述べる。）双方の整合マーク
ｍｕｉｊ二つの測定ユニツ）　Ｋ　ｕによって同時に測
定される。もし、基準値と実測値との違いがある場合、
測定ヘッドＫｕに接続された論理回路がそルに応じたｆ
＠差信号ｔ１　を生じ。

その信号は回路装置２７に印加さね、同回路２７と整合
ドラム１６の速ｅｔ−ａ時間一時的に変更し、このよう
にして、シート５は整合ドラム１６上に位置すると直ぐ
に良好な整合位置に復帰することになる。

測定へ、ドＫｖは側部整合マークｍ９を検知することに
よって横方向の集合偏差を検出する。この目的のために
、測定ヘッドに９は多数の光電池。

例えば光ダイオードを有し、これら光電池は相互に近接
してシートの移動を横切るように配貨式れる。測定ヘッ
ドに、ｓは光伝導繊維束で作動させることもでき、この
場合光入射面はシートの縁に向かって列をなしている。

整合マークを持ったシートの縁の像は光電池又はガラス
繊維の入射面に投影され、その結果測定へ、ドに９によ
ってカバーされる測定領域内において整合マークｍｓの
位置する位置が測定される。測定領蛾の中心で規定した
基準位置からの偏差が検知されると、測定ヘッドに１と
関係付けられる論理回路は誤差信号ｔ２を生じ、その誤
差信号は基準値と実際の位置との偏差に相当しており、
装置Ｇの駆動機構ＭＧが制御句ｆ１．側部の整合≠５修
正される。

この装置Ｇけ整合ドラム１６上に＄９付けられかつグリ
、パ組立体を備え、そのグリッパ組立体は、例えば流体
作動シリンダによって横方向に変位可能となっている。

この梗の調整原理は例えばＷ頭部分で言及した独国特許
１９３４０２９号に開示さり、ている。

側部の整合の測定のために、上述の整合マークｍｓ及び
測定へ、ドＫｓの代わりに上述独国特許公告２０４６６
０２号に配電された光電的測定装餘を使用することかで
舞る。この装置では、三角形の開口によって利限さね、
かつ非測定シリンダの佃縁によって一部掩蔽される光放
射が測定でれ、その強ｒｌｅけシートの横方向の位置に
依存し、所定の基準位置に対するシートの現実の位置を
規定することになる。

シートの傾斜の検知のため、同一の高１にある二つの整
合マークと、十刊に応じた上述の二つの測定へ、ドＫ　
ｕとカニ設置ｉれる。二つの測定ヘッドにυによって二
つの整合マークｍｕが同時Ｋｍ知された場合に、シート
は整列した位置に返り。

同時計測された時間は周方向におけるシートの現実の位
置の値を表すことになる。しかしながら。

吃し二つの整合マークｍｕが測定ヘッドによって異なっ
た時間で測定されたとしたら、これにシートが一方また
は他方の方向において進行方向に僅か傾斜して配置され
ていることを意味する。この場合、誤差信号が測定ヘッ
ドＫｕに関係づけた論理回路に生じ、測定ヘッドＫｕの
応動順序と、応答時間の差とから、誤差信号ｔ５は駆動
機１ＩＩｌｔ−シートの整列を行うように制御せしめる
のに役立たせることができる。この場合、周方向におけ
るシートの位置の実測値を規定するかつ周方向の整合の
修正のため基準値と比較される時間は測定ヘッドＫｕが
これに関連する整合マークｍｕの測定？行なうときの二
つの時間の間の中間値となる。

この第３図ＩＣＩＩＩ遅したこの実施例では、側部整合
の修正をする駆動機ｓＭＧ及びこれにより制御される装
置はシートの傾斜の修正にも使用される。

この目的〒、グリッパ組立体は横方向に変位可能である
ばかりだけでなく整合ドラム１６に対して＃−径方向に
指向して軸線の廻りでも旋回可能になっており、これに
よってシートの傾斜の補償を行なうことができる。この
組立体は公知のようにそｈに応じて変位可能なかつ旋回
可能な梁より成り。

この梁に対してシートの一つの縁が載せられている。

更に、この明細書のＷ頭で述べた独国特許第１１７５６
９５号に記載１れた変位装置を使用することができる。

この装置では、グリッパ組立体は、キャリッジによって
周方向にも横方向にも相互に独立に変位可能な二つの部
分に分割される。

この手段によって、シートの側部と傾斜との双方の整合
が修正でれる、 周方向の整合すれとシートの傾斜とは、シート５の側線
に近接した、単に傾斜を検知するのみの！２図の如き二
つの整合マークｍｕと１周方向の整合偏差の検知のため
シートの先端縁の中央に付加され別の測定ヘット１によ
って検知される別の整合マークとに２って、独立的に測
定することが可能である。

検知装置１５が整合変位の測定を行なうときの精噌は本
質的にはプレートシリンダ１９上に取り付けられる凹刻
板の位置に対するプレートシリンダ１９上の角変位置パ
ルス発生器Ｗの角変位置の調整精変に依存する。この角
変位置パルス発生器Ｗにより放出される信号９１５けプ
レートシリンダ１９上での凹刻印刷板の位置の現在値、
従って、検知装置１５ｆｔ通遍すると鐸のシートの整合
位置のための基準値となる。凹刻印刷ユニ、トの据え付
は時、特に凹刻印刷版の取ｖ付は時に、もし角変位置パ
ルス発生器Ｗの及び凹刻印刷板の相対角変位置が絶対的
なｆｆｌ’で調整されていないとき、又は作動の最中に
これらの相対位置について不正確があったとき、検知装
置１５の測定はそれに順じた誤差を生ずる。

このような誤差源を除去し、角変位置パルス発生器Ｗと
凹刻印刷板との１１整精壺とは＃１ｉｒａ係に凹刻印刷
像の実際の位置を得るため、この実施例でけ、第２の検
知装置２８が設置され、この装置２８ｇ／′：を凹刻印
刷ユニット３によってシートに付加はれるイｑ加的なマ
ークと、オフセット印刷ユニット、Ｉ　Ｋよって付加さ
れる整合マークとの位置を測定し比較する２、この目的
のために、検知装置２８は第１図によれば、インプレッ
シ璽ンシリンダ１Ｂの周上に、シートにオフセット印刷
を行なう地点とシートを取り出すチェインコンベヤ２５
との間において設電される。

凹刻印刷板によって付加される整合マークは。

斯くして、凹刻印刷板及び凹刻印刷の壕の現実位置を表
し、本しオフセット印刷された像と凹刻印刷さｆ′また
僚とが完全な整合をしていれば、オフセット印刷ユニッ
ト１において付加されオフセット印刷像の現実位置を表
す整合マークに対する正確な所定位置を知ることがで舞
る。凹刻印刷、ユニット３にて付加される整合マークは
オフセット印刷ユニットにて付加される第２図の如きと
同様の形状とすることができ、整合が正確であればこれ
らと正確に例えば一致嘔せることができる。

検知装置１７．に基本的には一致する構造を持つ検知装
置２８はオフセット印刷ユニットと凹刻印刷鳳ニットと
の相互に対応する整合マークの位置の差の浬１定を行な
い、それに応じた誤差信号を伝達するように配置される
。これらの誤差信号は、同様に、第３図に略示するよう
に整合ドラム駆動機構Ｍ１６と、装置Ｇのための駆動機
構Ｇとを制御するための回１８装置２７の制ａを行なう
。

検知装置２８ｄ、かくして、既印刷のシート上で１周方
向、横方向及び傾斜という意味でのどのようなずれをも
検知し、後続のシートを整合せしめるそれに相当の修正
信号を発生する。従って、検知装置１５によって実行さ
れる整合修正は予め設定てれたものを整合の規準として
おり、これは多くの場合は十分であろうが、整合の微修
正は検知装置２８によって行なうことができる。

整合ドラム１６及び整合偏差の修正に使用される全ての
装置及び部品は、その位置の修正がされた各シートの通
過後に％その中央又は零位置に復帰され、この位置から
次のシートが通過するときの必要な修正が再び実行され
る。

第１図ＫＩｇＬで説明した実＃例では、整合ドラム１６
はそれ自体の独立の駆動機構によって駆動畜れ、その結
果周方向における整合修正が一時的に速奪変更をするこ
とによって可能であり、整合ドラム１６上に制御可能な
グリッパ組立体が取り付けられ、そのグリッパ組立体に
よってシートはドラムの前面に対して変位され、側部整
合ま念は傾斜が修正される。

しかしながら、様々の変形が勿論可能である。

整合ドラム１６の横方向に変位可能なりリッパ組立体を
設ける代わりに、クリ、パドラムはそれ自体が誤差信号
ｔ２　に応じて適当な制御装置によって変位可能であり
かつ調、整可能である。この種の調節原理は強国公告特
許第２０４６６０２号で公知であり、これについては冒
頭で述べた。

＠斜の修正は整合ドラム１６それ自体をそれに応じて調
整することによっても可能である。この場合、ドラム１
６けその目的のために自己芯出軸受に取り付けら名、該
軸受によって整合ドラム１６の一方又は他方の傾騙が可
能になり、この種の必要修正は当然ながら極く僅かであ
る。

必要があれば、側部及び傾斜の修正のための装置が搬送
装置２０部材上に設置され、これらは整合ドラム１６の
背後に配置される。

整合ドラム１６は独立の駆動機構を持たず、凹刻印刷ユ
ニット３の駆動機構に機械的に連結され、これによって
積極駆動され、その結果、組合せ印刷機の二つの半部の
機械運動学的な分離点は整合ドラム１６と乾燥シリンダ
１３との間に位置する。

この場合、整合ドラム１６は制御可能な調整可能なグリ
、パ組立体を有してお９％該組立体はシートの周方向及
び横方向の双方の変位並びに傾斜分も許容する。

発明の効果 本発明における組合せ印刷機は有価証券、特に銀行券が
充足すべ弯品質についての厳しくなってゆく要求に答え
ることができる。即ち、品質の本質的な決定要因である
整合状態の維持をシートの搬送中に確保することができ
る。更に、この種の組合せシート供給印刷機の作動の経
済性を向上すること力（でき゛る。そ＋１は、特に組合
せ印刷機の設置の費用カ１筋約されるからである。

本発明Ｋｒ刊ｌ−で、：つの印刷ユニットの駆動機構の
分離ヲしていることから、凹刻印刷ユニットの衝撃の機
械的反動は印刷機の残りの部品に対して極めて防Ｉしす
る一方、他方では組合せ機械の調整ガカ）なり容易にな
り、必然的にこ台に要する時開は非常に減少される。ゴ
らに、完全な整合からの伺羞をシートが鳴２の印刷ユニ
ットに入るに先立って自動的に修正すること充で当る。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の組合せシート供給輪転印刷機の概略側
面図。 ８ｆ￥２図にシートをその整合マークが検知装置を通過
するとξろ？４、って示す概略図。 第３図は印刷機の制御及び調整装蓋のプ四ツクダイヤグ
ラム図。 １・・・・・・第１印刷ユニツト ２・・・・・・シート搬送装置 ３・・・・・・第２印刷ユニツト ６・・・・・・シート供給装置 ７・・寿・・・インプレッシ四ンシリンダ８・・・・・
・ブランケットシリンダ １０・・・・・・プレートシリンダ １３・・・・・・乾燥シリンダ １５・・・・・・検知装置 １６・・・・・・整合ドラム １７・・・・・・搬送ドラム ２６．２７・・・・・・作動回路 ２８・・・・・・検知装置

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、有価証券、特に銀行券用の複合紙供給輪転印刷機で
   あって、第１の印刷ユニット（１）と、凹刻印刷ユニッ
   トとしての第２の印刷ユニット（２）と、シート（５）
   の搬送のためこれらの二つの印刷ユニット（１、３）を
   連結する搬送装置とを備えたものにおいて、前記二つの
   印刷ユニット（１、３）は各々が連続的な長手方向軸を
   持たない独立の駆動機構（Ｍ８、Ｍ１９）を有し、第２
   の印刷ユニット（３）の駆動機構（Ｍ１９）は第１の印
   刷ユニット（１）の速度に依存して制御され、搬送領域
   （２）には測定ヘッド（Ｋｕ、Ｋｓ）を備えた検知装置
   が設置され、前記ヘッドは第１の印刷ユニット（１）に
   おいてシート（５）に付加される整合マーク（ｍｕ、ｍ
   ｓ）に応答するとともに周方向及び横方向における整合
   ずれを検知するものであり、検知装置（１５）と第２の
   印刷ユニット（３）との間に、整合ドラム（１６）有し
   かつ計測された整合ずれに応じてシート（５）の部分を
   修正するための装置が配置されていることを特徴とする
   輪転印刷機。 ２、整合ドラム（１６）は、それ自体で制御される駆動
   機構（Ｍ１６）を有し、該駆動機構は印刷ユニット（１
   、３）のための駆動機構（Ｍ８、Ｍ１９）とは独立して
   おりかつ第２の印刷ユニット（３）の速度に応じて調整
   可能であるとともに計測された周方向の整合ずれに応じ
   てそれを修正するように制御可能であり、更に横方向に
   おける計測された整合ずれに応じてシート位置を修正す
   る装置が具備されることを特徴とする特許請求の範囲第
   １項に記載の輪転印刷機。 ３、横方向での整合ずれの修正装置が整合ドラム（１６
   ）上に設置され且該修正装置は整合ドラム（１６）の表
   面に対してシート（５）を変位するように又は整合ドラ
   ム（１６）を軸方向に全体としてシフトするように配置
   されることを特徴とする特許請求の範囲第２項記載の輪
   転印刷機。 ４、横方向での整合ずれの修正装置は整合ドラム（１６
   ）と第２の印刷ユニット（３）との間に配置されている
   ことを特徴とする特許請求の範囲第２項の輪転印刷機。 ５、検知装置（１５）はシート（５）のどのような傾斜
   も検知するように配置され、この傾斜の修正装置が設け
   られ、該修正装置は整合ドラム上に取り付けられるか、
   又は自己芯出軸受内に取り付けられて変位可能なドラム
   それ自体によって形成されることを特徴とする特許請求
   の範囲第１項から第４項のいずれか一項に記載の輪転印
   刷機。 ６、整合ドラムは、シートを周方向及び横方向にドラム
   周囲に対して変位させるとともにもし必要があればシー
   トの傾斜を修正する制御可能装置を有していることを特
   徴とする特許請求の範囲第１項記載の輪転印刷機。 ７、第２の印刷ユニット（３）内においてシート（５）
   が印刷される個所より背後で第２の検知装置（２８）が
   配置され、同装置は、第１の印刷ユニット（１）で付加
   される整合マークと第２の印刷ユニット（３）で付加さ
   れる付加的な整合マークの相対位置の検知のための計測
   ヘッドを有し、この第２の検知装置（２８）によって制
   御可能な、整合ずれの修正のための、整合ドラム（１６
   ）を備えた装置を有したことを特徴とする特許請求の範
   囲第１項から第６項のいずれか一項記載の輪転印刷機。 ８、整合ドラム（１６）は二つのシリンダ間に配置され
   ており、搬送の方向において前方のものは乾燥シリンダ
   （１３）であり、背後のものは搬送ドラム（１７）であ
   り、これらのシリンダ及び整合ドラム（１６）の軸線は
   大体直線上に位置している特許請求の範囲第１項から第
   ７項のいずれか一項に記載の輪転印刷機。 ９、搬送装置（２）における整合ドラム（１６）の前部
   に公知のシート裏返し装置（１１、１２）が任意的に調
   整可能に設置される特許請求の範囲第１項から第８項の
   いずれか一項に記載の輪転印刷機。