JPS6132688B2 - - Google Patents
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- JPS6132688B2 JPS6132688B2 JP52078720A JP7872077A JPS6132688B2 JP S6132688 B2 JPS6132688 B2 JP S6132688B2 JP 52078720 A JP52078720 A JP 52078720A JP 7872077 A JP7872077 A JP 7872077A JP S6132688 B2 JPS6132688 B2 JP S6132688B2
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- 230000015654 memory Effects 0.000 description 61
- 238000000034 method Methods 0.000 description 11
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
- 238000011179 visual inspection Methods 0.000 description 1
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- Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)
- Programmable Controllers (AREA)
Description
(産業上の利用分野)
本発明は、プログラムの実行状態を監視しうる
プログラマブルコントローラに関し、とくに走査
ごとに変化する同一記憶領域を繰りかえし走査し
てプログラムを実行するプログラマブルコントロ
ーラにおいて、任意の走査回でのプログラム実行
状態を目視できるような表示装置を備えたプログ
ラマブルコントローラに関する。 (従来技術) 従来、シーケンス制御の状態監視を行なう従来
装置として、特開昭51−5471などに開示された装
置があるが、このような装置では、たとえば2つ
の外部メモリからのプログラムを内部メモリに読
みこんで実行するような場合、前記2つの外部メ
モリのプログラムが交互に内部メモリに読みこま
れ、内部メモリの指定された番地において実行さ
れるが、この実行状態を表示しようとすれば2つ
の命令が交互に非常に高速で表示されることにな
り、どちらの命令を見ているのか判別できない。 このように、複数の記憶領域を走査してプログ
ラムを実行するプログラマブルコントローラにお
いて複数のプログラムを逐次入れかえて実行する
場合、あるいは同一プログラムを多重化して使用
する場合、たとえば、同一のサブルーチンをメイ
ンルーチンから複数回呼び出すとき、入力データ
などの状態は各走査回路によつて異なるため、非
常に速い走査時間内で変わる命令種類や実行結果
の状態を見ることは不可能であつた。 (本発明の目的) 本発明は、同一内部記憶装置内で動作の異なる
プログラムを実行するとき、希望するプログラム
命令とその実行結果を目視にて判別しうる装置を
備えたプログラマブルコントローラを提供するこ
とを目的とする。 (本発明の構成) 本発明は上記目的を達成するために、走査回を
検出しうるインデクスカウンタとメモリ番地を検
出しうるプログラムカウンタを備え、各カウンタ
の内容が共にそれぞれの設定値と等しいときに、
命令の実行結果を記憶し表示しうる表示装置を備
えたものである。 (本発明の実施例の構成) 本発明の実施例を図において説明する。 第1図は、本発明の一実施例のブロツクダイア
グラムを表わす。 コントローラ1は、与えられたプログラムを走
査して逐次命令を解読し、必要な入力を読み込み
結果を出すようにしたものである。 表示装置2は、設定された走査回および番地の
命令の種類、オペランド(Operand………演算数
あるいは命令語の構成部分)、実行結果あるいは
入出力状態を表示する。 ユーザメモリ3は、当該コントローラ1のユー
ザがプログラムを記憶させることができる記憶装
置である。 演算部4は、ユーザメモリ3より読み込まれた
命令を解読し、必要な入力を読み込み、演算結果
を出力する。 入出力部5は、外部プロセスからの信号を入力
し、演算部4から与えられた演算結果から得られ
たデータを記憶し、出力信号として外部プロセス
に与える。記憶された出力データは入力信号とし
て参照することもできる。 プログラムカウンタ6は、演算部4がユーザメ
モリ3に記憶されている命令を読み出したとき、
内容が1だけ増加し、次回に演算部4が命令を読
み出すさいの番地を与え、カウンタの内容があら
かじめ与えられている最大値に達すると、0にリ
セツトされ、以後再びカウントアツプされる加算
カウンタであるが、減算カウンタとしてもよい。 インデクスカウンタ7は、走査回を記憶するカ
ウンタであり、ユーザプログラムによりセツトす
ることができ、あるいは1スキヤン終了ごとに自
動的に1だけ加算し、あらかじめ与えられた最大
値に達すると0にリセツトされ、それから後さら
にカウントアツプする加算カウンタであるが、減
算カウンタとしてもよい。 プログラムカウント設定部8は、表示装置に表
示すべき命令の番地をロータリスイツチ等で指定
する。インデクスカウント設定部9は、表示装置
に表示すべき命令の番地を読み出すべき走査回の
番地をロータリスイツチ等で指定する。プログラ
ムカウント設定バツフア10はプログラムカウン
ト設定部8から与えられた設定値を入力し記憶す
る。インデクスカウント設定バツフア11は、イ
ンデクスカウント設定部9から与えられた設定値
を入力し記憶している。プログラムカウント比較
部12は、プログラムカウンタ6の内容とプログ
ラムカウント設定バツフア10の内容とを比較
し、両者が一致したときに一致信号を出力する。
また、インデクスカウント比較部13は、インデ
クスカウンタ7の内容とインデクスカウント設定
バツフア11の内容とを比較し、両者が一致した
ときに一致信号を出力する。 一致検出ゲート14は、プログラムカウント比
較部12およびインデクスカウント比較部13よ
り一致信号が出力されたときに開かれるアンドゲ
ートで、命令表示ゲート15はユーザメモリ3よ
り読み出された命令を、一致検出ゲート14が開
かれているときのみ、表示装置2に送り出す。入
出力表示ゲート16は、演算部4が入出力部5よ
り読み出し、あるいは書き込んだデータを一致検
出ゲート14が開かれているときのみ表示装置2
に送り出す。 命令表示バツフア17は、命令表示ゲート15
を通過したデータを入力し記憶しており、入出力
表示バツフア18は、入出力表示ゲート16を通
過したデータを入力し記憶している。表示部19
は、命令表示バツフア17と入出力表示バツフア
18から与えられるデータを表示するようにして
ある。 また、システムメモリ3′は、ユーザメモリ3
のプログラムを1スキヤン実行後、インデクスカ
ウンタ7の内容を外部メモリ30に与え、外部ユ
ーザプログラムのうち、該当するプログラムをコ
ントローラ1内のユーザメモリ3へ読み込むため
のプログラムを記憶している。 外部メモリ30はコントローラ1の外部にあ
り、多量のユーザプログラムを記憶する記憶装置
で、これらのユーザプログラムはコントローラ1
内のユーザメモリ3に逐次読み込まれ、演算部4
により実行される。 外部メモリ30の番地は、ユーザメモリ3に収
納できる量を単位としてそれぞれ301〜30nの各
領域毎に分割されている。なお、図中、破線の矢
印はデータの流れを、また実線の矢印は制御信号
の流れをあらわしている。 (動作) つぎに、プログラムがどのようにして実行され
るかを説明する。 コントローラ1は、外部メモリ30からユーザ
プログラムのうち1つの領域301のプログラム
をユーザメモリ3へ読み込み、ユーザメモリ3に
読み込まれたプログラムを演算部4により解読し
実行する。 すなわち、演算部4はプログラムカウンタ6の
内容に対応する番地から命令を読み出して解読し
必要な信号を入出力部5から読みこんで実行す
る。 ユーザメモリ3内のプログラムの実行が終了す
ると、外部メモリ30よりつぎの領域のプログラ
ムを同様に読み込み実行する。 最後の領域30nのプログラムの実行が終了す
ると、再び最初の領域301へ戻つて実行を続行
する。 プログラムカウンタ6の内容は、命令が読み出
される度に1だけ加算(あるいは減算)されるた
め、ユーザメモリ3内の命令は最初から最後まで
順番に実行される。 ユーザメモリ3内のプログラムの実行が完了す
ると、システムメモリ3′より命令を読み出し、
実行される。 システムメモリ3′に記憶されたシステムプロ
グラムがインデクスカウンタ7に1スキヤン終了
の信号を与えると、インデクスカウンタ7の内容
が1だけ加算され、あらかじめ与えられている最
大値を超えたときは0にリセツトされる。 つぎに、システムメモリ3′のシステムプログ
ラムはインデクスカウンタ7の内容を外部メモリ
30に与え、外部ユーザプログラム301〜30
nのうち該当するものを、ユーザメモリ3内に読
み込む。 読み込みが完了すると、システムメモリ3′の
システムプログラムはプログラムカウンタ6に読
み込み完了信号を与え、プログラムカウンタ6の
内容は0にリセツトされる。 以後、演算部4はユーザメモリ3のプログラム
を最初から実行して行く。 つぎに、表示装置2における表示動作を説明す
る。インデクスカウント説定部9に表示させたい
走査回の番号を、プログラムカウント設定部8に
表示させたい命令の番地の番号をそれぞれ設定す
ると、それらの値はおのおのプログラムカウント
設定バツフア10、インデクスカウント設定バツ
フア11に記憶される。 演算部4が命令を実行して行く過程で、プログ
ラムカウント比較部12は各領域ごとのプログラ
ムカウンタ6の内容とプログラムカウント設定バ
ツフア10の内容とを比較し、またインデクスカ
ウント比較部13はインデクスカウンタ7の内容
とインデクスカウント設定バツフア11の内容と
を逐次比較して一致したときに出力を送出し、両
方が一致した場合に一致検出ゲート14が開き、
一致信号が出力される。 一致信号が出力されている間にユーザメモリ3
から演算部4に読み込まれた命令は命令表示ゲー
ト15を経由して命令表示バツフア17に記憶さ
れる。 また演算部4に読み込まれた命令の実行過程
で、入出力部5より読み込まれたデータあるいは
書き込まれたデータは入出力表示ゲート16を経
由して入出力表示バツフア18に記憶される。 命令表示バツフア17、入出力表示バツフア1
8に記憶されたデータは、表示部19に表示され
ることになる。 なお、一致信号が一致検出ゲート14から出力
されないときは命令表示バツフア17および入出
力表示バツフア18の内容は更新されないので、
表示部19の表示状態は変化しない。 このように、本実施例においては、プログラム
カウント設定部8で設定した命令の番地と、プロ
グラムカウンタ6の内容とをプログラムカウント
比較部12で比較し、一致したときに一致信号を
出力さるとともに、インデクスカウント設定部9
において設定された走査回と、インデクスカウン
タ7の内容すなわち実際の走査回数とをインデク
スカウント比較部13で比較して両者が一致した
ときに一致信号を出させ、前記両方の一致信号が
出力されたときのみ、ユーザメモリ3の特定番地
における命令の実行結果を表示するようにしてい
るから、任意の走査回の命令の実行状態を判別す
ることができる。 いま、外部メモリ30に第1表に示すプログラ
ムが記憶されているものとして、この実施例の動
作を具体的に説明する。
プログラマブルコントローラに関し、とくに走査
ごとに変化する同一記憶領域を繰りかえし走査し
てプログラムを実行するプログラマブルコントロ
ーラにおいて、任意の走査回でのプログラム実行
状態を目視できるような表示装置を備えたプログ
ラマブルコントローラに関する。 (従来技術) 従来、シーケンス制御の状態監視を行なう従来
装置として、特開昭51−5471などに開示された装
置があるが、このような装置では、たとえば2つ
の外部メモリからのプログラムを内部メモリに読
みこんで実行するような場合、前記2つの外部メ
モリのプログラムが交互に内部メモリに読みこま
れ、内部メモリの指定された番地において実行さ
れるが、この実行状態を表示しようとすれば2つ
の命令が交互に非常に高速で表示されることにな
り、どちらの命令を見ているのか判別できない。 このように、複数の記憶領域を走査してプログ
ラムを実行するプログラマブルコントローラにお
いて複数のプログラムを逐次入れかえて実行する
場合、あるいは同一プログラムを多重化して使用
する場合、たとえば、同一のサブルーチンをメイ
ンルーチンから複数回呼び出すとき、入力データ
などの状態は各走査回路によつて異なるため、非
常に速い走査時間内で変わる命令種類や実行結果
の状態を見ることは不可能であつた。 (本発明の目的) 本発明は、同一内部記憶装置内で動作の異なる
プログラムを実行するとき、希望するプログラム
命令とその実行結果を目視にて判別しうる装置を
備えたプログラマブルコントローラを提供するこ
とを目的とする。 (本発明の構成) 本発明は上記目的を達成するために、走査回を
検出しうるインデクスカウンタとメモリ番地を検
出しうるプログラムカウンタを備え、各カウンタ
の内容が共にそれぞれの設定値と等しいときに、
命令の実行結果を記憶し表示しうる表示装置を備
えたものである。 (本発明の実施例の構成) 本発明の実施例を図において説明する。 第1図は、本発明の一実施例のブロツクダイア
グラムを表わす。 コントローラ1は、与えられたプログラムを走
査して逐次命令を解読し、必要な入力を読み込み
結果を出すようにしたものである。 表示装置2は、設定された走査回および番地の
命令の種類、オペランド(Operand………演算数
あるいは命令語の構成部分)、実行結果あるいは
入出力状態を表示する。 ユーザメモリ3は、当該コントローラ1のユー
ザがプログラムを記憶させることができる記憶装
置である。 演算部4は、ユーザメモリ3より読み込まれた
命令を解読し、必要な入力を読み込み、演算結果
を出力する。 入出力部5は、外部プロセスからの信号を入力
し、演算部4から与えられた演算結果から得られ
たデータを記憶し、出力信号として外部プロセス
に与える。記憶された出力データは入力信号とし
て参照することもできる。 プログラムカウンタ6は、演算部4がユーザメ
モリ3に記憶されている命令を読み出したとき、
内容が1だけ増加し、次回に演算部4が命令を読
み出すさいの番地を与え、カウンタの内容があら
かじめ与えられている最大値に達すると、0にリ
セツトされ、以後再びカウントアツプされる加算
カウンタであるが、減算カウンタとしてもよい。 インデクスカウンタ7は、走査回を記憶するカ
ウンタであり、ユーザプログラムによりセツトす
ることができ、あるいは1スキヤン終了ごとに自
動的に1だけ加算し、あらかじめ与えられた最大
値に達すると0にリセツトされ、それから後さら
にカウントアツプする加算カウンタであるが、減
算カウンタとしてもよい。 プログラムカウント設定部8は、表示装置に表
示すべき命令の番地をロータリスイツチ等で指定
する。インデクスカウント設定部9は、表示装置
に表示すべき命令の番地を読み出すべき走査回の
番地をロータリスイツチ等で指定する。プログラ
ムカウント設定バツフア10はプログラムカウン
ト設定部8から与えられた設定値を入力し記憶す
る。インデクスカウント設定バツフア11は、イ
ンデクスカウント設定部9から与えられた設定値
を入力し記憶している。プログラムカウント比較
部12は、プログラムカウンタ6の内容とプログ
ラムカウント設定バツフア10の内容とを比較
し、両者が一致したときに一致信号を出力する。
また、インデクスカウント比較部13は、インデ
クスカウンタ7の内容とインデクスカウント設定
バツフア11の内容とを比較し、両者が一致した
ときに一致信号を出力する。 一致検出ゲート14は、プログラムカウント比
較部12およびインデクスカウント比較部13よ
り一致信号が出力されたときに開かれるアンドゲ
ートで、命令表示ゲート15はユーザメモリ3よ
り読み出された命令を、一致検出ゲート14が開
かれているときのみ、表示装置2に送り出す。入
出力表示ゲート16は、演算部4が入出力部5よ
り読み出し、あるいは書き込んだデータを一致検
出ゲート14が開かれているときのみ表示装置2
に送り出す。 命令表示バツフア17は、命令表示ゲート15
を通過したデータを入力し記憶しており、入出力
表示バツフア18は、入出力表示ゲート16を通
過したデータを入力し記憶している。表示部19
は、命令表示バツフア17と入出力表示バツフア
18から与えられるデータを表示するようにして
ある。 また、システムメモリ3′は、ユーザメモリ3
のプログラムを1スキヤン実行後、インデクスカ
ウンタ7の内容を外部メモリ30に与え、外部ユ
ーザプログラムのうち、該当するプログラムをコ
ントローラ1内のユーザメモリ3へ読み込むため
のプログラムを記憶している。 外部メモリ30はコントローラ1の外部にあ
り、多量のユーザプログラムを記憶する記憶装置
で、これらのユーザプログラムはコントローラ1
内のユーザメモリ3に逐次読み込まれ、演算部4
により実行される。 外部メモリ30の番地は、ユーザメモリ3に収
納できる量を単位としてそれぞれ301〜30nの各
領域毎に分割されている。なお、図中、破線の矢
印はデータの流れを、また実線の矢印は制御信号
の流れをあらわしている。 (動作) つぎに、プログラムがどのようにして実行され
るかを説明する。 コントローラ1は、外部メモリ30からユーザ
プログラムのうち1つの領域301のプログラム
をユーザメモリ3へ読み込み、ユーザメモリ3に
読み込まれたプログラムを演算部4により解読し
実行する。 すなわち、演算部4はプログラムカウンタ6の
内容に対応する番地から命令を読み出して解読し
必要な信号を入出力部5から読みこんで実行す
る。 ユーザメモリ3内のプログラムの実行が終了す
ると、外部メモリ30よりつぎの領域のプログラ
ムを同様に読み込み実行する。 最後の領域30nのプログラムの実行が終了す
ると、再び最初の領域301へ戻つて実行を続行
する。 プログラムカウンタ6の内容は、命令が読み出
される度に1だけ加算(あるいは減算)されるた
め、ユーザメモリ3内の命令は最初から最後まで
順番に実行される。 ユーザメモリ3内のプログラムの実行が完了す
ると、システムメモリ3′より命令を読み出し、
実行される。 システムメモリ3′に記憶されたシステムプロ
グラムがインデクスカウンタ7に1スキヤン終了
の信号を与えると、インデクスカウンタ7の内容
が1だけ加算され、あらかじめ与えられている最
大値を超えたときは0にリセツトされる。 つぎに、システムメモリ3′のシステムプログ
ラムはインデクスカウンタ7の内容を外部メモリ
30に与え、外部ユーザプログラム301〜30
nのうち該当するものを、ユーザメモリ3内に読
み込む。 読み込みが完了すると、システムメモリ3′の
システムプログラムはプログラムカウンタ6に読
み込み完了信号を与え、プログラムカウンタ6の
内容は0にリセツトされる。 以後、演算部4はユーザメモリ3のプログラム
を最初から実行して行く。 つぎに、表示装置2における表示動作を説明す
る。インデクスカウント説定部9に表示させたい
走査回の番号を、プログラムカウント設定部8に
表示させたい命令の番地の番号をそれぞれ設定す
ると、それらの値はおのおのプログラムカウント
設定バツフア10、インデクスカウント設定バツ
フア11に記憶される。 演算部4が命令を実行して行く過程で、プログ
ラムカウント比較部12は各領域ごとのプログラ
ムカウンタ6の内容とプログラムカウント設定バ
ツフア10の内容とを比較し、またインデクスカ
ウント比較部13はインデクスカウンタ7の内容
とインデクスカウント設定バツフア11の内容と
を逐次比較して一致したときに出力を送出し、両
方が一致した場合に一致検出ゲート14が開き、
一致信号が出力される。 一致信号が出力されている間にユーザメモリ3
から演算部4に読み込まれた命令は命令表示ゲー
ト15を経由して命令表示バツフア17に記憶さ
れる。 また演算部4に読み込まれた命令の実行過程
で、入出力部5より読み込まれたデータあるいは
書き込まれたデータは入出力表示ゲート16を経
由して入出力表示バツフア18に記憶される。 命令表示バツフア17、入出力表示バツフア1
8に記憶されたデータは、表示部19に表示され
ることになる。 なお、一致信号が一致検出ゲート14から出力
されないときは命令表示バツフア17および入出
力表示バツフア18の内容は更新されないので、
表示部19の表示状態は変化しない。 このように、本実施例においては、プログラム
カウント設定部8で設定した命令の番地と、プロ
グラムカウンタ6の内容とをプログラムカウント
比較部12で比較し、一致したときに一致信号を
出力さるとともに、インデクスカウント設定部9
において設定された走査回と、インデクスカウン
タ7の内容すなわち実際の走査回数とをインデク
スカウント比較部13で比較して両者が一致した
ときに一致信号を出させ、前記両方の一致信号が
出力されたときのみ、ユーザメモリ3の特定番地
における命令の実行結果を表示するようにしてい
るから、任意の走査回の命令の実行状態を判別す
ることができる。 いま、外部メモリ30に第1表に示すプログラ
ムが記憶されているものとして、この実施例の動
作を具体的に説明する。
【表】
インデクスカウンタ7が「1」のとき、外部メ
モリ30のインデクスカウンタ「1」に対応する
プログラム301がユーザメモリ3に転送され記
憶される。 この状態でプログラムカウンタ6はプログラム
番地にしたがつて1から順次増加し、プログラム
が実行されてゆき、プログラムカウンタがmに達
すると命令A1=B1が実行される。すなわちB1の
内容がA1に書き込まれる。 プログラムカウンタ6が最大値をこえると、イ
ンデクスカウンタが1だけ増加して「2」にな
り、外部メモリ302のプログラムがユーザメモ
リ3に転送され、プログラムカウンタは1にもど
る。 インデクスカウンタが「2」のとき、プログラ
ムカウンタは1から順次増加し、プログラムが実
行され、プログラムカウンタがmに達すると、命
令A2=B2×C2が実行される。すなわち、B2と
C2の積がA2に書きこまれる。 以下、同様にプログラムが実行され、インデク
スカウンタが「n」でプログラムカウンタが最大
値をこえるとインデクスカウンタおよびプログラ
ムカウンタは1にセツトされ、外部メモリ30の
プログラム301がユーザメモリ3に転送され記
憶される。以下最初の状態にもどり動作がくりか
えされる。 ここで、プログラムカウント設定部8にmを設
定し、インデクスカウント設定部9に「1」を設
定すれば、命令A1=B1が表示され、インデクス
カウント設定部9に「2」を設定すれば命令A2
=B2×C2を表示させることができる。 (他の実施例) 第2図は、本発明の他の実施例を示すブロツク
ダイアグラムである。 第1図と同じ付号は同一の部分を示しており、
命令表示出力バツフア22は、演算部4がシステ
ムメモリ3′のプログラムを実行することによ
り、インデクスカウンタ7の内容がインデクスカ
ウント設定バツフア11の内容と一致したときの
み、プログラムカウント設定バツフア10で指定
された番地の命令を読み出し記憶するバツフアで
ある。 入出力表示出力バツフア23は、演算部4がシ
ステムメモリ3′のプログラムを実行することに
より、命令表示出力バツフア22に記憶されてい
る命令が参照する入出力番地の内容を読み出し、
記憶するバツフアである。 外部メモリ30に記憶されたプログラムが実行
される過程は、第1図の実施例の場合と同様であ
る。 さらに、システムメモリ3′に記憶されている
プログラムには、第1図の実施例の場合と同様に
外部メモリ30よりユーザメモリ3へユーザプロ
グラムを転送するためのプログラムの外に、表示
装置2へ表示データを渡すためのプログラムが記
憶されている。 演算部4においてユーザメモリ3のプログラム
の実行が終了すると、システムメモリ3′のシス
テムプログラムが実行される。システムプログラ
ムはインデクスカウント設定バツフア11の内容
を読み込み、インデクスカウンタ7の内容と比較
する。 もし一致していれば、ユーザメモリ3よりプロ
グラムカウント設定バツフア10で指定されてい
る番地の命令を読み込み、命令表示出力バツフア
22に記憶する。 さらに、命令のオペランド部で指定されている
入出力番地を抽出し、入出力部5の該当番地より
データを読み出して入出力表示バツフア23に記
憶する。それからさきの表示装置2における表示
は、前述のとおりである。 以上の処理が完了すると、システムプログラム
は外部メモリ30によりユーザメモリ3でユーザ
プログラムを転送するための動作に入る。 インデクスカウント設定バツフア11の内容が
インデクスカウンタ7の内容と一致しない場合に
は、直ちにプログラム転送の動作に入るようにし
てある。 第3図は、入出力部の他の実施例を示す略線図
である。 この第3の実施例は、ユーザメモリ3に記憶さ
れているプログラムをサブルーチンとして使用す
る場合であり、第1図の実施例における外部メモ
リ30、システムメモリ3′は不要である。 51〜5nはプロセス毎入出力部を表わし、入
出力部5の一部であつて、n個の類似したプロセ
スのそれぞれに対応して準備された入出力部であ
り、たとえば5nはプロセスnに対応する。31
1〜31nはインデツクスデコード信号を示し、
インデクスカウンタ7の内容をデコードした信号
である。 ところで、入出力部5には同一構成のプロセス
毎入出力部51〜5nをもつて、対応する入出力
点の番地が同一となるように配列されており、こ
のプロセス毎入出力部51〜5nのうち1組を選
択するために、インデクスカウンタ7の内容(最
大n)をデコードしたn中1の信号であるインデ
クスデコード信号311〜31nを用いて入出力
部ゲート5G1〜5Gnを開くようにしてある。 そうして、演算部4は同一プログラムを繰り返
し実行する。このときインデクスカウンタ7は、
1スキヤン終了するたびに1だけ加算され、最大
値nを超えると0にリセツトされる。 プロセス毎入出力部51〜5nのいずれか1つ
についてみれば、nスキヤンに1回の割合で演算
され、出力信号が更新される。 (動作の例) いま、外部メモリのプログラムが、第2表のよ
うなものであるとする。
モリ30のインデクスカウンタ「1」に対応する
プログラム301がユーザメモリ3に転送され記
憶される。 この状態でプログラムカウンタ6はプログラム
番地にしたがつて1から順次増加し、プログラム
が実行されてゆき、プログラムカウンタがmに達
すると命令A1=B1が実行される。すなわちB1の
内容がA1に書き込まれる。 プログラムカウンタ6が最大値をこえると、イ
ンデクスカウンタが1だけ増加して「2」にな
り、外部メモリ302のプログラムがユーザメモ
リ3に転送され、プログラムカウンタは1にもど
る。 インデクスカウンタが「2」のとき、プログラ
ムカウンタは1から順次増加し、プログラムが実
行され、プログラムカウンタがmに達すると、命
令A2=B2×C2が実行される。すなわち、B2と
C2の積がA2に書きこまれる。 以下、同様にプログラムが実行され、インデク
スカウンタが「n」でプログラムカウンタが最大
値をこえるとインデクスカウンタおよびプログラ
ムカウンタは1にセツトされ、外部メモリ30の
プログラム301がユーザメモリ3に転送され記
憶される。以下最初の状態にもどり動作がくりか
えされる。 ここで、プログラムカウント設定部8にmを設
定し、インデクスカウント設定部9に「1」を設
定すれば、命令A1=B1が表示され、インデクス
カウント設定部9に「2」を設定すれば命令A2
=B2×C2を表示させることができる。 (他の実施例) 第2図は、本発明の他の実施例を示すブロツク
ダイアグラムである。 第1図と同じ付号は同一の部分を示しており、
命令表示出力バツフア22は、演算部4がシステ
ムメモリ3′のプログラムを実行することによ
り、インデクスカウンタ7の内容がインデクスカ
ウント設定バツフア11の内容と一致したときの
み、プログラムカウント設定バツフア10で指定
された番地の命令を読み出し記憶するバツフアで
ある。 入出力表示出力バツフア23は、演算部4がシ
ステムメモリ3′のプログラムを実行することに
より、命令表示出力バツフア22に記憶されてい
る命令が参照する入出力番地の内容を読み出し、
記憶するバツフアである。 外部メモリ30に記憶されたプログラムが実行
される過程は、第1図の実施例の場合と同様であ
る。 さらに、システムメモリ3′に記憶されている
プログラムには、第1図の実施例の場合と同様に
外部メモリ30よりユーザメモリ3へユーザプロ
グラムを転送するためのプログラムの外に、表示
装置2へ表示データを渡すためのプログラムが記
憶されている。 演算部4においてユーザメモリ3のプログラム
の実行が終了すると、システムメモリ3′のシス
テムプログラムが実行される。システムプログラ
ムはインデクスカウント設定バツフア11の内容
を読み込み、インデクスカウンタ7の内容と比較
する。 もし一致していれば、ユーザメモリ3よりプロ
グラムカウント設定バツフア10で指定されてい
る番地の命令を読み込み、命令表示出力バツフア
22に記憶する。 さらに、命令のオペランド部で指定されている
入出力番地を抽出し、入出力部5の該当番地より
データを読み出して入出力表示バツフア23に記
憶する。それからさきの表示装置2における表示
は、前述のとおりである。 以上の処理が完了すると、システムプログラム
は外部メモリ30によりユーザメモリ3でユーザ
プログラムを転送するための動作に入る。 インデクスカウント設定バツフア11の内容が
インデクスカウンタ7の内容と一致しない場合に
は、直ちにプログラム転送の動作に入るようにし
てある。 第3図は、入出力部の他の実施例を示す略線図
である。 この第3の実施例は、ユーザメモリ3に記憶さ
れているプログラムをサブルーチンとして使用す
る場合であり、第1図の実施例における外部メモ
リ30、システムメモリ3′は不要である。 51〜5nはプロセス毎入出力部を表わし、入
出力部5の一部であつて、n個の類似したプロセ
スのそれぞれに対応して準備された入出力部であ
り、たとえば5nはプロセスnに対応する。31
1〜31nはインデツクスデコード信号を示し、
インデクスカウンタ7の内容をデコードした信号
である。 ところで、入出力部5には同一構成のプロセス
毎入出力部51〜5nをもつて、対応する入出力
点の番地が同一となるように配列されており、こ
のプロセス毎入出力部51〜5nのうち1組を選
択するために、インデクスカウンタ7の内容(最
大n)をデコードしたn中1の信号であるインデ
クスデコード信号311〜31nを用いて入出力
部ゲート5G1〜5Gnを開くようにしてある。 そうして、演算部4は同一プログラムを繰り返
し実行する。このときインデクスカウンタ7は、
1スキヤン終了するたびに1だけ加算され、最大
値nを超えると0にリセツトされる。 プロセス毎入出力部51〜5nのいずれか1つ
についてみれば、nスキヤンに1回の割合で演算
され、出力信号が更新される。 (動作の例) いま、外部メモリのプログラムが、第2表のよ
うなものであるとする。
【表】
このプログラムは、INの1〜10を読みこみ
BUFFERの1〜10に記憶する命令を表示したも
のであるが、たとえば、i=2の状態を見たいと
きには、インデクスカウント設定部にインデクス
番号「2」を設定すると同時にプログラムカウン
ト設定部にプログラム番地mを設定する。演算部
4がプログラム番地mの命令を読み出したときプ
ログラムカウンタ6の内容がmとなる。そうする
とプログラムカウント比較部12は一致信号を出
す。 1回目の走査のときはi=1であり、インデク
スカウンタ7の出力は「1」であるから、インデ
クスカウント比較部13からは一致信号が出な
い。したがつて一致検出ゲート14は開かれない
から、命令表示ゲート15・入出力表示ゲート1
6も開かれない。したがつて表示もされない。と
ころが、2回目の走査のときはi=2でありしか
もプログラムカウンタ6が再びmを出力するか
ら、プログラムカウント比較部12およびインデ
クスカウント比較部13はともに一致信号を送出
する。したがつて、一致検出ゲート14は開き、
命令表示ゲート15も入出力表示ゲート16も開
く。したがつて、上記命令が命令表示バツフア1
7に入力するとともに、IN(2)の状態が入出力表
示ゲート16から入出力表示バツフア18に入力
し表示が行われる。 このように、インデクスカウンタ7とプログラ
ムカウンタ6を用いて、特定のプログラムが表示
される。 (本発明の効果) 以上のように、本発明は、プログラムの実行状
態を、走査回を検出するインデクスカウンタと、
メモリ番地を検出するプログラムカウンタの出力
がいずれも設定値と等しくなつたときに、命令の
実行状態を記憶して表示させるようにしてあるか
ら、プログラマブルコントローラにおける任意の
走査回の特定番地の命令種類、命令の実行結果を
目視しうるように選択的に表示できるので、プロ
グラムの実行状態を監視でき、プログラムのデバ
ツクを容易になしうる効果がある。
BUFFERの1〜10に記憶する命令を表示したも
のであるが、たとえば、i=2の状態を見たいと
きには、インデクスカウント設定部にインデクス
番号「2」を設定すると同時にプログラムカウン
ト設定部にプログラム番地mを設定する。演算部
4がプログラム番地mの命令を読み出したときプ
ログラムカウンタ6の内容がmとなる。そうする
とプログラムカウント比較部12は一致信号を出
す。 1回目の走査のときはi=1であり、インデク
スカウンタ7の出力は「1」であるから、インデ
クスカウント比較部13からは一致信号が出な
い。したがつて一致検出ゲート14は開かれない
から、命令表示ゲート15・入出力表示ゲート1
6も開かれない。したがつて表示もされない。と
ころが、2回目の走査のときはi=2でありしか
もプログラムカウンタ6が再びmを出力するか
ら、プログラムカウント比較部12およびインデ
クスカウント比較部13はともに一致信号を送出
する。したがつて、一致検出ゲート14は開き、
命令表示ゲート15も入出力表示ゲート16も開
く。したがつて、上記命令が命令表示バツフア1
7に入力するとともに、IN(2)の状態が入出力表
示ゲート16から入出力表示バツフア18に入力
し表示が行われる。 このように、インデクスカウンタ7とプログラ
ムカウンタ6を用いて、特定のプログラムが表示
される。 (本発明の効果) 以上のように、本発明は、プログラムの実行状
態を、走査回を検出するインデクスカウンタと、
メモリ番地を検出するプログラムカウンタの出力
がいずれも設定値と等しくなつたときに、命令の
実行状態を記憶して表示させるようにしてあるか
ら、プログラマブルコントローラにおける任意の
走査回の特定番地の命令種類、命令の実行結果を
目視しうるように選択的に表示できるので、プロ
グラムの実行状態を監視でき、プログラムのデバ
ツクを容易になしうる効果がある。
第1図ないし第2図はそれぞれ本発明の異なる
実施例、第3図は入出力部の実施例を示すブロツ
クダイアグラムである。 1……コントローラ、2……表示装置、3……
ユーザメモリ、3′……システムメモリ、4……
演算部、5……入出力部で、51〜5nはその一
部をなすプロセス毎入出力部、5G1〜5Gnはそ
のゲート、6……プログラムカウンタ、7……イ
ンデクスカウンタ、8……プログラムカウント設
定部、9……インデクスカウント設定部、10…
…プログラムカウント設定バツフア、11……イ
ンデクスカウント設定バツフア、12……プログ
ラムカウント比較部、13……インデクスカウン
ト比較部、14……一致検出ゲート、15……命
令表示ゲート、16……入出力表示ゲート、17
……命令表示バツフア、18……入出力表示バツ
フア、19……表示部、22……命令表示出力バ
ツフア、23……入出力表示出力バツフア、30
……外部メモリ、311〜31n……インデクス
デコード信号。
実施例、第3図は入出力部の実施例を示すブロツ
クダイアグラムである。 1……コントローラ、2……表示装置、3……
ユーザメモリ、3′……システムメモリ、4……
演算部、5……入出力部で、51〜5nはその一
部をなすプロセス毎入出力部、5G1〜5Gnはそ
のゲート、6……プログラムカウンタ、7……イ
ンデクスカウンタ、8……プログラムカウント設
定部、9……インデクスカウント設定部、10…
…プログラムカウント設定バツフア、11……イ
ンデクスカウント設定バツフア、12……プログ
ラムカウント比較部、13……インデクスカウン
ト比較部、14……一致検出ゲート、15……命
令表示ゲート、16……入出力表示ゲート、17
……命令表示バツフア、18……入出力表示バツ
フア、19……表示部、22……命令表示出力バ
ツフア、23……入出力表示出力バツフア、30
……外部メモリ、311〜31n……インデクス
デコード信号。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 固定記憶領域を走査してプログラムを実行
し、設定された記憶番地のプログラム実行状態を
監視するようにした走査を行うプログラマブルコ
ントローラにおいて、 記憶領域のプログラムの番地をカウントするプ
ログラムカウンタと、 実際の走査回を検出するインデクスカウンタ
と、表示すべき番地と走査回をそれぞれ設定する
プログラムカウント設定部およびインデクスカウ
ント設定部と、 前記プログラムカウンタとプログラムカウント
設定部の出力を比較して一致したときに出力を送
出するプログラムカウント比較部、 前記インデクスカウンタとインデクスカウント
設定部の出力を比較し一致したときに出力を送出
するインデクスカウント比較部、 前記プログラムカウント比較部とインデクスカ
ウント比較部の出力がともに送出されたときにの
み開かれるゲートと、 前記ゲートが開かれているときの前記プログラ
ム実行状態を記憶し表示する表示装置、 をそなえたことを特徴とする走査を行うプログラ
マブルコントローラ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7872077A JPS5412533A (en) | 1977-06-29 | 1977-06-29 | Scanning programmable controller |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7872077A JPS5412533A (en) | 1977-06-29 | 1977-06-29 | Scanning programmable controller |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5412533A JPS5412533A (en) | 1979-01-30 |
JPS6132688B2 true JPS6132688B2 (ja) | 1986-07-29 |
Family
ID=13669705
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7872077A Granted JPS5412533A (en) | 1977-06-29 | 1977-06-29 | Scanning programmable controller |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5412533A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0750446B2 (ja) * | 1984-11-26 | 1995-05-31 | 株式会社日立製作所 | データ処理装置 |
-
1977
- 1977-06-29 JP JP7872077A patent/JPS5412533A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5412533A (en) | 1979-01-30 |
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