JPH0312747A - マイクロプロセッサ診断方式 - Google Patents

マイクロプロセッサ診断方式

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Publication number
JPH0312747A
JPH0312747A JP1146575A JP14657589A JPH0312747A JP H0312747 A JPH0312747 A JP H0312747A JP 1146575 A JP1146575 A JP 1146575A JP 14657589 A JP14657589 A JP 14657589A JP H0312747 A JPH0312747 A JP H0312747A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
microprocessor
diagnostic
diagnosed
diagnosis
stored
Prior art date
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Pending
Application number
JP1146575A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshimasa Matsumoto
松本 嘉真
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Hitachi Information Technology Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Communication Systems Inc
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Publication date
Application filed by Hitachi Communication Systems Inc filed Critical Hitachi Communication Systems Inc
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Publication of JPH0312747A publication Critical patent/JPH0312747A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、マイクロプロセッサシステムとしての全体機
能が、マイクロプロセッサ制御診断装置内に格納されて
いる診断プログラムによって診断されるようにしたマイ
クロプロセッサ診断方式に関するものである。
〔従沫の技術〕
予め格納されている診断プログラムがイベント発生によ
って実行されるか、あるいは診断時外部よりロードされ
る診断プログラムがシステム内に一時的に格納されたう
え実行されるようになっている。なお、この種技術に関
連するものとしては、例えば特開昭55−112650
号公報が挙げられる。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、これまでの診断方法による場合、少なく
とも診断プログラムはシステム内に一時的、あるいは半
固定的に格納される必要があり、これがためにROMや
RAMの個数、容量が多く要されるものとなっている。
これとは逆に容量が制約されている場合には、診断プロ
グラム格納のために、容量如何によっては本来の処理制
御用プログラムが削減される必要があったものである。
この他、イベント発生のためのハードウェアが要される
などの不具合を生じたものとなっている。
以上のように、これまでにあってはマイクロプロセッサ
システムを診断するに際しては、少なくとも診断プログ
ラムをシステム内に一時的に格納せしめておく必要があ
ったものであるが、診断プログラムの実行頻度に比して
診断のためのハードウェア上での規模が大きく、診断が
経済的に行なわれ得ないというものである。特に同一種
の多くのマイクロプロセッサシステムを必要に応じ随時
、あるいは定期的にその機能を診断するには不利となっ
ている。
本発明の目的は、システム内に診断プログラムを格納せ
しめることなくマイクロプロセッサシステムの全体とし
ての機能を随時、あるいは定期的に、しかも経済的に診
断し得るマイクロプロセッサ診断方式を供するにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的は、被診断マイクロプロセッサはアイドル状態
となる度にマイクロプロセッサ制御診断装置内に診断処
理要求が生じているか否かを確認し、診断処理要求の存
在を確認した場合のみ、そのマイクロプロセッサ制御診
断装置内に格納されている診断プログラムを直接アクセ
スしたうえ実行することで達成される。
〔作用〕
被診断マイクロプロセッサに対してはマイクロプロセッ
サ制御診断装置が自在に接続可とされるが、その診断装
置内に被診断マイクロプロセッサからもアクセス可とし
て診断プログラムを格納しておこうというものである。
被診断マイクロプロセッサは通常の処理制御状態からア
イドル状態に移行する度に、診断装置内に診断処理要求
が設定されているか否かを確認するが、もしもそれが設
定されている場合には診断プログラムをアクセスし実行
することによって、自マイクロプロセッサシステムが自
己診断されるようになっているものである。この診断の
結果は監視表示されるべく診断装置に格納されるが、被
診断マイクロプロセッサは診断プログラム実行後は通常
の処理制御プログラムを実行すべく状態におかれるもの
である。
したがって、診断装置に被診断マイクロプロセッサを接
続することによって、被診断マイクロプロセッサシステ
ムはシステム内部に診断プログラムが格納されることな
く、そのシステム内部が診断され得るものである。
〔実施例〕
以下、本発明を第1図から第3図により説明する。
先ず本発明に係る被診断マイクロプロセッサシステム(
以下、プロセッサシステムと称す)と、マイクロプロセ
ッサ制′a診断装置(以下、診断装置と称す)との接続
関係、並びにそれらの内部構成について説明すれば、こ
れらは第2図に示すようである。図示のように、診断装
置10はマイクロプロセッサ12にプロセッサバスを介
しROM (診断プログラム・処理制御プログラム格納
用)16、RAM(ワークメモリ用)17およびDPR
AM(デュアルポートRAM)14が収容されており、
これらのうち何れが選択されるかはメモリアクセスアド
レスの上位ビットをデコードしているアドレスデコーダ
15からのデコード出力によるものとなっズいる。初期
設定時ROM16に格納されている診断プログラムはマ
イクロプロセッサ12によってROM16より読み出さ
れたうえ、DPRAM14における所定エリアに格納さ
れるようになっているものである。DPRAM14に格
納された診断プログラムは外部入出力インタフェース回
路13を介し後述のように、プロセッサシステム1にお
けるマイクロプロセッサ2によって直接アクセスされた
うえ実行されるようになっている。
一方、本例でのプロセスシステム1はマイクロプロセッ
サ2にプロセッサバスを介しROM (処理制御プログ
ラム格納用)3、RAM (ワークメモリ用)4の他、
外部入出力インタフェース回路7.6が収容されるよう
になっており、これらのうち何れが選択状態におかれる
かは、上位アドレスビットをデコードしているアドレス
デコーダ5からのデコード出力によるものとなっている
。外部入出力インタフェース回路7,6各々はコネクタ
8,9を介し外部との間で入出力動作を行なうが、本例
では外部入出力インタフェース回路6は少なくともマイ
クロプロセッサ2によって診断プログラムが実行される
間選択状態におかれるようになっている。その間選択状
態におかれれば、コネクタ9、コネクタ間通信ケーブル
、コネクタ11、外部入出力インタフェース回路13を
介しマイクロプロセッサ2がDPRAM上4をアクセス
することが可能となるものである。
第3図はDPRAM上の一例でのメモリマツプを示した
ものである。これによる場合ROM16からの診断プロ
グラムの格納エリアはアドレス(番地)が0000〜E
FFF (アドレス表示は全て16進表示、以下同様)
の範囲内とされ、また、特定のアドレスF000には必
要に応じて随時マイクロプロセッサ12によって診断処
理要求コードが格納される一方、その診断処理要求コー
ドに対する、マイクロプロセッサ2による処理状態(処
理中)や、処理結果(診断結果)はマイクロプロセッサ
2によって他の特定アドレスF001に格納され、この
格納内容はまたマイクロプロセッサ12によって周期的
に監視されたうえ外部に表示される謳うになっているも
のである。
さて、診断処理が如何にして行なわれるかを説明すれば
、第1図(a)、 (b)はそれぞれ診断装置、プロセ
ッサシステムでの、本発明に係る処理のフローを示した
ものである。これによる場合診断装置においては診断プ
ログラムのDPRAMへの格納後、DPRAMにおける
アドレスF000には診断処理要求コードが設定される
ようになっている。
その後はアドレスFoolの内容が監視されるが、その
内容が°“処理中”から“診断結果”に移行した時点で
診断結果の内容が外部に表示されるようになっているも
のである。例えば診断結果が“OK”であればその旨の
ランプ表示が、またもしも′“NG”であればその旨の
ランプ表示が行なわれるものである。
一°方、プロセッサシステムでは処理状態からアイドル
状態に移行する度にDPRAMにおけるアドレスFOO
Oの内容が監視されるようになっている。もしも、その
内容が診断処理要求コードである場合には、通常の処理
制御から一旦離れて診断プログラムが実行されるべくプ
ロ、ダラムカウンタにはアドレスcoooがセットされ
、DPRAMへの診断プログラムのアクセスによって診
断処理が行なわれるものである0診断処理の終了に際し
アドレスF001に診断結果がセットされた後は、通常
の処理制御を行なう状態に復帰されるものである。
[発明の効果] 以上のように、プロセッサシステム側には何等診断プロ
グラムが格納されることなくプロセッサシステム側が診
断され得るものであり、例え診断内容が変更されたとし
てもその変更は診断装置側での診断プログラムの変更に
止まり、しかも診断装置は診断対象としてのプロセッサ
システム側に必要に応じ接続されることで、同一種別、
あるいは互換性がある多くのプロセッサシステムが経済
的に診断され得るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)、 (b)は、それぞれマイクロプロセッ
サ制?II+診断装置側、被診断マイクロプロセッサシ
ステム側での、本発明に係る診断処理の一例でのフロー
を示す図、第2図は、そのシステム側と装置側との接続
関係、並びにそれらの内部構成を示す図、第3図は、装
置側に収容されているメモリの一例でのメモリマツプを
示す図である。 1・・・被診断マイクロプロセッサシステム、2゜12
・・・マイクロプロセッサ、3.16・・・ROM、4
゜17・・・RAM、6.13・・・入出力インタフェ
ース回路、9゜ 11・・・コネクタ、 10・・・マイクロプロセッサ制御 診断装置、 14・・・DPRAMo

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、各種周辺回路を収容してなるマイクロプロセッサの
    全体としてのシステム機能を、該システムに自在に接続
    可とされたマイクロプロセッサ制御診断装置によって診
    断するためのマイクロプロセッサ診断方式であって、マ
    イクロプロセッサ制御診断装置においては、診断要求発
    生に伴い該装置内に収容されているメモリの第1の特定
    アドレスに診断処理要求コードを格納した後は、該メモ
    リの第2の特定アドレスでの、被診断マイクロプロセッ
    サによって格納される診断結果内容を監視表示する一方
    、被診断マイクロプロセッサにおいてはアイドル状態と
    なる度に上記メモリより読み出される第1の特定アドレ
    スの内容として診断処理要求コードが読み出された際に
    は、上記メモリに併せて格納されている診断プログラム
    を実行後、診断結果を第2の特定アドレスに格納するよ
    うにして、被診断マイクロプロセッサの全体としてのシ
    ステム機能が診断されるマイクロプロセッサ診断方式。 2、メモリはデュアルポートRAMとされる請求項1の
    マイクロプロセッサ診断方式。
JP1146575A 1989-06-12 1989-06-12 マイクロプロセッサ診断方式 Pending JPH0312747A (ja)

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ID=15410796

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JP1146575A Pending JPH0312747A (ja) 1989-06-12 1989-06-12 マイクロプロセッサ診断方式

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JP (1) JPH0312747A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0773077A (ja) * 1993-06-29 1995-03-17 Koninkl Ptt Nederland Nv 第一のプロセッサを含むプロセッサ回路並びにプロセッサ回路及び第二のプロセッサを含むシステム

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0773077A (ja) * 1993-06-29 1995-03-17 Koninkl Ptt Nederland Nv 第一のプロセッサを含むプロセッサ回路並びにプロセッサ回路及び第二のプロセッサを含むシステム

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