JPS6132682A - テレビジヨン信号処理装置 - Google Patents

テレビジヨン信号処理装置

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JPS6132682A
JPS6132682A JP15286984A JP15286984A JPS6132682A JP S6132682 A JPS6132682 A JP S6132682A JP 15286984 A JP15286984 A JP 15286984A JP 15286984 A JP15286984 A JP 15286984A JP S6132682 A JPS6132682 A JP S6132682A
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JP
Japan
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signal
frequency
mhz
low
component
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Application number
JP15286984A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Yoshiki
宏 吉木
Yasuhiro Hirano
裕弘 平野
Hidehiko Shigesa
重左 秀彦
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、テレビジョン信号処理装置、特に広帯域なテ
レビジョン信号を扱う高精細テレビジョンに好適な信号
処理装置に関する。
〔発明の背景〕
高精細テレビジョン信号方式として、現行テレビジョン
と完全交信性を有する方式が提案されている(吹抜、平
野、「完全交信性を有する高精細TV方式の提案」電子
通信学会技術研究報告C583−61,1983年7月
)。また、具体的構成法も検討されている(平野他、「
完全交信性を有する高精細TV方式の3次元信号処理」
昭和59年度電子通信学会総合全国大会、814−11
,514−12)。
本月明は、その構成法に係る。以下の説明を容易とする
ため、まず、上記従来提案方式の概略を述べる。
第1図は、テレビジョン信号の周波数スペクトルを示す
現行NTSC方式では、第1図(a)で示す4.2MH
z  に帯域が制限されている。前記従来提案方式は、
この帯域内で周波数の隙間に高精細情報(ここでは水平
輝度信号の高域成分YR)を挿入する。その方式にはフ
ィールド間転置方式(F方式)と色差信号に積み上げる
方式(H方式)とがある。
F方式では、第1図(c)に示す如く、色信号Cと輝度
信号Yの周波数スペクトルの間に高精細情報Ywt’ 
を周波数シフトして挿入する。H方式は、第1図(b)
に示す如く、低域部分(0〜2M Hz )には色成分
がないため、ここに高精細情報YW2’ を周波数シフ
トして挿入する。
第2図は、時間方向の周波数fを横軸、垂直方向の空間
−波数υを縦軸とした2次元周波数領域で表示したもの
である。NTSC方式では色信号Cは同領域で表わした
場合、第2象限と第4象限に存在する。H方式は色信号
と同じ場所に挿入する。F方式は、第1.第3象限に挿
入するものである。
具体的周波数シフトは振幅変調により行なう。
H方式では、高域輝度信号Y32を色信号の高域部(1
,,5〜3.58MHz、)に振幅変調により、周波数
シフトし、色信号に積み上げる。その後の処理は通常の
NT’SCの色信号と同様に、色副搬送波により変調し
、輝度信号Yと共に合成する。
受信側では上記と逆の信号処理により復調される。
F方式も高域輝度信号Yl11を振幅変調により周波数
シフトするが、第2図に示した時空間周波数領域の第1
象限と第3象限に挿入するために、振幅変調の搬送波を
ライン毎、フィールド毎に位相反転制御する。受信側で
は、同期検波により復調する。
上記提案方式によれば、高域輝度信号成分は、F方式で
最大4.2MHz 、H方式で約2 M Hz分挿入す
ることが可能である。したがって、F方式、H方式を併
せて用いることにより、伝送できる輝度信号の帯域は現
行の4 、2 M Hz  に対して、約10 M H
zまで広げたものを送ることができる。
問題は、具体的ハード構成に関してである。上記方式の
具体的回路は1時空間処理が入るためにディジタル回路
で構成することになる。ディジタル化する際の標本化周
波数は、扱う信号の2倍以上のものが必要であり、上記
方式では約10MHzの信号を扱うため、20 M H
z;以上の高速な標本化周波数が必要となる。
ただ、これは、撮像・表示共にNTSCの走査線525
本、フィールド数607秒、フレーム数30/秒の場合
である。
前記提案方式では、撮像・表示共に走査線数525本、
フィールド数607秒、フレーム数60/秒の順次走査
として垂直解像度の向上、折り返し雑音の除去などを行
なう。この場合には、扱う信号は20MHzとなり、標
本化周波数は40 M Hz以上の高速なものを必要と
することになる。
そのため、A/D、D/A変換器、メモリ、論理素子等
の構成要素全て高速なものが要求される。
あるいは、低速なもので構成しようとすると並列動作と
なり、回路規模が大幅に増大し、かつ複雑になるという
問題がある。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、上記問題点を解決し、広帯域信号を含
む高精細テレビジョン信号を、低速かつ小規模な構成で
処理できるテレビジョン信号処理装置を提供することに
ある。
〔発明の概要〕
本発明は上記目的を達成するため、広帯域なテレビジョ
ン信号を:アナログ信号のままで高域部分と低域部分に
分割し、各々別々にディジタル信号に変換する。
そして、低域部分は通常の通り分割周波数の2倍以上の
周波数で標本化する。分割された高域部分は、低域成分
が空いているので、標本化による折り返し成分が、その
空いている低域部に入るように標本化する。このように
すれば最高周波数の2倍より低い周波数で標本化するこ
とができる。
このとき、分割する周波数は、扱う信号の最高周波数の
1/2以上となる。
〔発明の実施例〕
以下、本発明を実施例により詳細に説明する。
第3図は、本発明の一実施例における送信側の周波数シ
フト過程を示している。
本実施例の説明では、高精細情報として挿入する高域輝
度信号は第3図に示す如< 4 、2 M Hz〜9 
、3 M Hz  までの信号(Y++tとY、2)を
扱う場合について述べる。そして、Yus (4,2〜
7.2MHz)はF方式で、Yl12(7,2〜9.3
M Hz )はH方式で伝送する場合について述べる。
また本実施例は、簡単のため、撮像9表示共に走査線5
25本、30フレ一ム/秒の場合を示す。
通常のNTSCの信号をディジタル信号に変換す名湯合
は、4 、2 M Hz  の2倍の周波数(8,4M
Hz )以上で標本化すればよい。その場合1色副搬送
周波数f −a (3−58M Hz )の4倍(14
,3MHz )を標本化周波数として選ぶと便利な場合
が多い。ここでも、4JallIを標本化周波数とする
6 カメラから祷られたアナログの輝度信号を、まず、標本
化周波数の172の2fao(約7 、2 MHz)で
分割し、Y、、+Y、1  (0〜7.2 MHz)と
Y mx (7、2M Hz 〜9 、3  M Hz
 )に分ける。
そして、分割された低域部分y、+yR,を4J8゜(
14、3M Hz )で標本化し、ディジタル化する。
次にY W 1(4、2〜7 、2 M Hz )を抽
出して。
周波数がf71(+の搬送波を振幅変調してその下側帯
波を採ることによりY□’  (0,6MHz〜3.5
8MHz)を得る。この際に搬送波はライン毎、フィー
ルド毎に位相反転し、第2図で示した時間垂直周波数領
域の第1.第3象限にY0′が存在するようにする。こ
れでY、1の周波数シフトが完了する。
分割された高域成分Y N、(7−2M Hz 〜9 
、3M Hz )の標本化周波数は、分割した周波数7
 、2 M Hz  の2倍以下で、最高周波数(9,
3M Hz )以上とすれば、折り返し成分は、元の信
号成分と重ならない。本実施例では、分割された高域成
分の標本化周波数として、後の処理を容易とするため、
分割周波数の2倍の4f、l、(14,3MHz)とし
ている。高域成分Y、12の信号処理のようすを第3図
(4)〜(7)に示す。
ディジタル化されたYoは、搬送周波数f8..で振幅
変調され、その下側帯域Y++z’  (1,5MHz
〜3.58MHz )が採られる。そして、色信号の高
域部に加えられて、色信号と共に色副搬送波で変調され
Y、1.’  (0〜2.1MHz )として伝送され
る。
次に受信側の周波数シフト過程を第4図により説明する
まず受信信号を4f、、で標本化、ディジタル化する。
そして、F方式により挿入されたY□′(0、6M H
z 〜3 、58 M Hz )を、公知の時空間フィ
ルタ(前記文献参照)により伝送されてきた信号から抽
出する。次に、搬送波周波数f soの搬送波(ライン
毎、フィールド毎に位相反転)で同期検波して、この上
側帯波を採ることによりY、、を得る。
次に、H方式により挿入されたYII2′ を色信号C
と共に公知の時空間フィルタ(前記文献参照)により受
信信号から抽出する。そして、色副搬送波により同期検
波した後、帯域フィルタでY 、、 1(1,5〜3 
、58 M Hz )を得る。さらに、f llnの搬
送周波数で#J幅変調し、その上側帯波を採る。
そして、アナログ信号に戻すときに、標本化による上側
帯波を採ることによりYll、を再生する。
第5図に本発明の実施例の送信側の析成を示す。
第5図において、カメラからのR,0,B信号(アナロ
グ)は遮断周波数2f、、(7,2MTIz)の低域フ
ィルタ1,2.3を通して、A/D変換器4,5.6に
各々入れられてディジタル信号に変換される。各々のA
/D変換器の標本化クロック(CL K)の周波数は4
f、。(14,3MHz)である。
ディジタル化されたR、G、B信号は一般に知られてい
るrRGB−YIQJ変換回路7で輝度信号Y、色信号
1.Qに変換される。
Y信号は、高域通過フィルタ8(遮断周波数4.2MH
z)によりY、、(4、2〜7 、2 M Hz )が
抽出され、振幅変調器9で搬送波(周波数!、、)を振
幅変調する。ここで、搬送波は、ライン毎、フィールド
毎に位相反転する。変調波は低域通過フィルタ10(遮
断周波数3.58MHz )により、その下側帯波が採
られ、Y、、’  (0,6〜3.58MHz)が得ら
れる。これらの周波数シフト過程は、第3図に示した通
りである。
一方、Y信号は減算器11によりY工、が減算され0〜
4 、2 M Hz  の低域輝度信号Y、となり、カ
ラーエンコーダー12に入る。
さて、カメラから得られたR、G、Bのアナログ信号は
、変換回路13により、輝度信号に変換され、帯域通過
フィルタ14によりY、、(7,2MHz 〜9.3M
Hz  )が得られる。このYH2はA/D変換器15
でディジタル信号に変換される。
そのときの標本化周波数は4 f Sc(14、3M 
HZ )である。
そして、振幅変調器16で周波数がfoの搬送波を変調
し、低域通過フィルタ]、7でその下側帯波を採りY 
n * ’  (1、5M Hz 〜3−58 M H
z )を得る。YII2′は、低域通過フィルタ18(
遮断周波数0.5M’Hz)により帯域制限されたQ信
号と加算器19により加算されて、カラーエンコーダ1
2に入る。カラーエンコーダ12では、低域通過フィル
タ20(遮断周波数1.5MHz )で帯域制限された
工と共に、色副搬送波(周波数f、。>で直交変調され
、YLと合成されてNTSCの複合信号となる。YR2
′はこれにより’Y 11 、′(0〜1 、5 M 
Hz  )に変換される。
そして、カラーエンコーダ】2の出力は、加算@21で
Y。1′と加算された後、D/A変換器22でアナログ
信号に変換され、低域酒過フィルタ(遮断周波数4.2
MHz)を通して伝送信号ENTSCとなる。
なお、ここでは、省略しているが、カラー信号I、Qと
、高域輝度信号成分Y、11′、YR2′が、輝度信号
Y、と互に混入し合わないように、各々時空間フィルタ
により帯域制限した方が望ましい。
次に本発明の受信側の実施例の構成を第6図を用いて説
明する。各信号の処理過程は第4図に示した通りである
受信されたENTSG信号は、A/D変換器24で標本
化周波数4faa (14,3MHz )でディジタル
信号に変換され、時空間フィルタ25(構成例を第7図
に示した)で高域輝度信号成分の一つY * □’  
(0、6〜3 、58 M Hz )が抽出される1l
Yl11′は復調器26でfoの周波数で同期検波され
、高域通過フィルタ27(遮断周波数4.2MHz)に
より、上側帯波が採られてY、11が再生される。
一方、A/D変換器24でディジタル信号に変換された
ENTSC信号は、減算器28でYl11′が減算され
、カラーデコーダ29に入る。カラーデコーダ12では
、輝度信号Y51、色差信号II。
Q′がそれぞh分離、復調される。ここで、■′。
Q′は色副搬送波Cf、、)で同期検波されたままの信
号で上、下側帯波を含んだものである。
Q′信号から帯域通過フィルタ30によりYIIS’ 
 (1,5〜3.58MHz)が抽出され、復調器31
で、fncの周波数により復調され、高域通過フィルタ
32で上側帯波が採られる。そして、D/A変換器33
でアナログ信号に戻され、ここで、通常のD/Aとは異
なり、帯域通過フィルタ34(遮断周波数7 、2〜9
 、3 M I(z )で標本化に伴う上側帯波を抽出
することにより、元の高域輝度信号成分Y 、、、が再
生さ九る。
一方、Q′信号は低域通過フィルタ(遮断周波数500
 K I−I z )により元のQ信号に戻され、rY
、I、Q−R,G、BJ変換回路36に入れられる。工
′信号も低域通過フィルタ37(遮断周波数1.5M)
Tz)により、元のT <n号に再生され、rYTQ−
RGBJ変挽回路36に入れられる。
そして、カラーデコーダ29からの輝度信号Y1は、加
算器38でYIllと加算され、rYIQ−RGBJ変
換回路36に加えられる。一般によく知られるrYIQ
−RGBJ変換回路36により得られたRGB信号は、
各々D/A変換器39゜40.41によりアナログ信号
に変換され、低域通過フィルタ42.43.44を通し
た後、加算回路45,46,47でYNzと加算されて
元の高精細な信号を含む信号が再生される。
第7図は、受信時にYI11′ を抽出する時空間フィ
ルタを示す。帯域通過フィルタ48を通った受信信号は
、262水平走査線分の遅延素子49を数が乗ぜられて
加算されYwi′成分が抽出される。
このように、受信側のディジタル回路も、送信側と同じ
ように、4 f 110(14、3MHz  )の速度
で動作可能である。
本発明の構成は、以上述べたものに限定されるものでは
なく、種々の変形が考えられる。送信側の他の実施例の
構成を第8図に示す。
第8図で、第5図と異なる部分を破線で囲んで示してい
る。カメラからのR,G、B信号!よ、アナログ信号の
ままrRGB−YIQJ変換回路51に入れられYIQ
信号に変換される。Y信号は低域通過フィルタ52(遮
断周波数7 、2. M Hz )を通してA/D変換
器53に入れられディジタル信号に変換される。標本化
周波数は4f、。
(14,3MHz )である。後の動作は第5図でYで
示した信号と同様である。
一方、rRGB−YIQJ変換回路51からの輝度信号
Yから減算器66で、7.2MHz  以下の信号が取
り除かれ高域輝度信号Y、、2が抽出されてA/D変換
器67に入れられる。A/D変換器67の標本化周波数
は4 jaa (14,3MHz )で行なう。そして
、以下のYoの処理は、第5図の説明で述べた通りであ
る。
Q信号は低域通過フィルタ54(遮断周波数500KH
z)で帯域制限されてA/D変換器55に入れられディ
ジタル信号に変換される。そして、加算器19でYII
2′と加算され、カラーエンコーダーに入れられる。工
信号は低域通過フィルタ56(遮断周波数1.5MHz
)を通った後A/D変換器57に加えられディジタル信
号に変換される。ここで、I、Q用のA/D変換器55
.57の標本化周波数はCLK2で与えられ、2 f 
−a (7、2MHz )でよい。
第9図は受信側の他の実施例の構成を示す。第6図で示
したものと異なる部分を破線で示す。第9図に示す如く
、この構成は、アナログ信号に戻してからryIQ−R
GBJ変換を行なう。第6図と異なる部分について説明
する。
(y、+y*z )の信号はD/A変換器58、低域通
過フィルタ59を通してアナログ信号に戻される。一方
、Y、□は第6図で説明したように、D/A変換器33
の出力信号を帯域通過フィルタ34を通すことにより得
られ、加算器60で(Yb+Ygx )信号と加算され
て、元の広帯域なY信号が再生される。
Q信号、工信号は、各々D/A変換器61゜62および
、低域通過フィルタ63.64を通してアナログ信号と
して再生される6そして、rYIQ−RGBJ 変換回
路65 ニJ1. リ、R,G。
Bの信号が再生される。
以上の実施例では、撮像9表示共に、走査線525本、
30フレ一ム/秒の場合について述べたが、525本、
60フレームの順次走査の場合にも同様に適用できる。
第10図、第11図、第12図は撮像9表示ともに52
5本、60フレ一ム/秒の順次走査の場合の本発明の実
施例を示す。
第10図は送信側の他の構成例を示す。これは、第5図
に示した構成に、走査線の変換回路68゜69を追加し
たものである。この走査線変換回路68.69は、カメ
ラからの信号は525本/60フレームの順次走査であ
るが、これを。
NTSCに合せるために、525本、30フレ一ム/秒
のインタレース走査の信号に変換するものである。第1
0図、第11図でR,G、B信号は、第5図で説明した
信号の倍の周波数となっているので、A/D変換器4,
5,6.15の標本化周波数は8f、cc二28.6M
Hz)である。
第1O図は、分割さ九た高域成分Yi2用の走査変換回
路68を、分割された低域成分用のもの69と別に設け
たものであり、第11図は共通したものである。
次に受信側の実施例の構成を第12図に示す。
これは、第6図の構成に、525本、30フレームのイ
ンタレース走査の信号を525本、60フレームの順次
走査の信号に変換する走査線変換回路70.71を付加
したものである。
なお、以上述べた実施例では省略したが、分割した高域
成分Y n?の再生時に、D/A変換して標本化による
上側帯波を採る際に、アパーチャー効果による高域成分
の低下を補償する回路を付加することが望ましい。
また、ここでは、テレビジョン信号を低域と高域の2つ
の部分に分割したが、2つ以上に分割してもよい。
〔発明の効果〕
以上述べたように、本発明によれば、広帯域な信号を含
む高精細なテレビジョン信号を、低速、かつ、小規模な
構成で処理できる点、実施して、効果は大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図はテレビジョン信号の周波数スペクトル、第2図
は時間−垂直空間周波数で表わしたテレビジョン信号、
第3図は本発明による送信側の高精細信号の周波数シフ
ト過程を示す図、第4図は本発明による受信側の周波数
シフト過程の図、第5図は本発明による装置の送信側の
一実施例の構成図、第6図は本発明による装置の受信側
の一実施例の構成図、第7図は時空間フィルタの構成例
、第8図、第10図、第11図は本発明による装置の送
信側の他の実施例の構成図、第9図、第12図は本発明
による装置の受信側の他の実施例の構成図である。 13・・・変換回路、14・・・高域通過フィルタ、1
5・・・A/D変換器、16・・・振幅変調器、17・
・・低域通過フィルタ、12・・・カラーエンコーダー
、1゜2.3・・・低域通過フィルタ、、4,5.6・
・・A/D変換器、7・・・rRGB−YIQJ変換回
路、24・・・A/D変換器、25・・・時空間フィル
タ、28・・・減算器、29・・・カラーデコーダ、3
0・・・帯域通過フィルタ、31・・・復調器、32・
・・高域通過フィルタ、33,39,40,41・・・
D/A変換器、34・・・帯域通過フィルタ、42,4
3,44・・・低域通過フィルタ、45,46,47・
・・加算器、26・・・復調器、27・・・高域通過フ
ィルタ、51・・・rRGB−YIQJ変換回路、52
,54,56・・・低域通過フィルタ、66・・・減算
器、67.53゜55.57・・・A/D変換器、58
,61.62・・・D/A変換器、59,63,64・
・・低域通過フィルタ、60・・・加算器、65・・・
rYIQ−RGBJ変換回路、68,69,70・・・
走査変換回路。 茗1図 冨2図 (Hオ久−)           (T万民)第  
3  図 第 4 固 y、プN#z ■ 5  図 γに図 第 7  口 Z 3 図 第  q  図 第 lθ ロ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. テレビジョン信号を低域成分と高域成分に分割する手段
    、該高域成分を該高域成分の最高周波数の2倍より低い
    周波数で標本化してディジタル信号に変換する手段を有
    することを特徴とするテレビジョン信号処理装置。
JP15286984A 1984-07-25 1984-07-25 テレビジヨン信号処理装置 Pending JPS6132682A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62250779A (ja) * 1986-04-24 1987-10-31 Nippon Hoso Kyokai <Nhk> テレビジヨン信号多重方式
JPH01200881A (ja) * 1988-02-05 1989-08-14 Nippon Hoso Kyokai <Nhk> 画像信号伝送方式

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JPS62250779A (ja) * 1986-04-24 1987-10-31 Nippon Hoso Kyokai <Nhk> テレビジヨン信号多重方式
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