JPS6132205B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6132205B2 JPS6132205B2 JP56015748A JP1574881A JPS6132205B2 JP S6132205 B2 JPS6132205 B2 JP S6132205B2 JP 56015748 A JP56015748 A JP 56015748A JP 1574881 A JP1574881 A JP 1574881A JP S6132205 B2 JPS6132205 B2 JP S6132205B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stacker crane
- fork
- rack
- attached
- load
- Prior art date
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Links
- 230000008602 contraction Effects 0.000 claims description 5
- 238000010008 shearing Methods 0.000 claims 1
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 description 14
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 description 8
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 6
- 239000000463 material Substances 0.000 description 6
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 6
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 5
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66F—HOISTING, LIFTING, HAULING OR PUSHING, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, e.g. DEVICES WHICH APPLY A LIFTING OR PUSHING FORCE DIRECTLY TO THE SURFACE OF A LOAD
- B66F9/00—Devices for lifting or lowering bulky or heavy goods for loading or unloading purposes
- B66F9/06—Devices for lifting or lowering bulky or heavy goods for loading or unloading purposes movable, with their loads, on wheels or the like, e.g. fork-lift trucks
- B66F9/07—Floor-to-roof stacking devices, e.g. "stacker cranes", "retrievers"
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Transportation (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Geology (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Warehouses Or Storage Devices (AREA)
- Control Of Conveyors (AREA)
- Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、スタツカークレーンのフオークによ
る荷役に関するものである。
る荷役に関するものである。
従来、長尺な鋼材を伸縮式フオーク上に載せて
取り扱う、棚積用スタツカークレーンにおいて
は、入庫台車等より、棚積用スタツカークレーン
のフオークですくい上げた鋼材を、そのまま倉庫
側ラツクに積み降ししていた。
取り扱う、棚積用スタツカークレーンにおいて
は、入庫台車等より、棚積用スタツカークレーン
のフオークですくい上げた鋼材を、そのまま倉庫
側ラツクに積み降ししていた。
鋼材が斜めに姿勢がずれてくずれたり、偏心し
たりした状態で倉庫側ラツクに積み降しすると、
この積み降し状態の鋼材を逆に倉庫側ラツクから
フオークですくい上げて出庫台車や加工工場へ積
み替える時に、フオーク上へ鋼材がうまく架載で
きなかつたり、フオーク上へ密に鋼材を架載でき
なくなる等、荷の受け渡し作業が困難となる欠点
を生じる。
たりした状態で倉庫側ラツクに積み降しすると、
この積み降し状態の鋼材を逆に倉庫側ラツクから
フオークですくい上げて出庫台車や加工工場へ積
み替える時に、フオーク上へ鋼材がうまく架載で
きなかつたり、フオーク上へ密に鋼材を架載でき
なくなる等、荷の受け渡し作業が困難となる欠点
を生じる。
特に荷がパイプの場合、パイプのころがりまた
はパイプ姿勢が斜め状態にずれることにより、荷
幅の広がりが顕著である。
はパイプ姿勢が斜め状態にずれることにより、荷
幅の広がりが顕著である。
広がつたままの荷幅でラツクへスタツカークレ
ーンから荷を受渡しする場合には、ラツクの荷受
幅、即ちラツクの突出し長さを大きく設定せざる
を得ない。
ーンから荷を受渡しする場合には、ラツクの荷受
幅、即ちラツクの突出し長さを大きく設定せざる
を得ない。
このため、ラツクを備える倉庫が大形となる欠
点がある。特にパイプがラツクへ斜めに収納され
ると、その端がスタツカークレーンの移動空間に
突き出て危険である。この危険を防ぐために移動
空間を広げれば、さらに倉庫が大形となる欠点が
顕著となる。
点がある。特にパイプがラツクへ斜めに収納され
ると、その端がスタツカークレーンの移動空間に
突き出て危険である。この危険を防ぐために移動
空間を広げれば、さらに倉庫が大形となる欠点が
顕著となる。
これらの欠点を解消するために、フオークの伸
縮力を利用し、この伸縮力で鋼材を倉庫側ラツク
に押し当てて荷揃えを行なう方法が考えられてい
る。このような方法は、特開昭55−156105号公報
等に開示されている。この方法によれば、フオー
ク上の荷をラツク上に整然と載荷することができ
るが、荷揃えに際して常に倉庫側ラツクに力を加
えることになり、倉庫側ラツクに悪影響を与え
る。
縮力を利用し、この伸縮力で鋼材を倉庫側ラツク
に押し当てて荷揃えを行なう方法が考えられてい
る。このような方法は、特開昭55−156105号公報
等に開示されている。この方法によれば、フオー
ク上の荷をラツク上に整然と載荷することができ
るが、荷揃えに際して常に倉庫側ラツクに力を加
えることになり、倉庫側ラツクに悪影響を与え
る。
本発明の日的は、上記必要性からスタツカーク
レーンが荷をラツクへ渡す前に荷を受けるラツク
側に悪影響を与えることなく荷の姿勢や位置を調
整し、整理することにある。
レーンが荷をラツクへ渡す前に荷を受けるラツク
側に悪影響を与えることなく荷の姿勢や位置を調
整し、整理することにある。
本発明の要点は、基本構成として、スタツカー
クレーンのフオーク上の荷へとどくようにアーム
をスタツカークレーンフオーク伸縮方向へ進退自
在に取り付け、このアームにスタツカークレーン
から駆動装置を取り付けた構成を有するから、フ
オーク上で姿勢がくずれた荷に駆動装置で進出さ
せたアームを押し当ててこの荷をスタツカークレ
ーン側のみで整理でき得る点にある。
クレーンのフオーク上の荷へとどくようにアーム
をスタツカークレーンフオーク伸縮方向へ進退自
在に取り付け、このアームにスタツカークレーン
から駆動装置を取り付けた構成を有するから、フ
オーク上で姿勢がくずれた荷に駆動装置で進出さ
せたアームを押し当ててこの荷をスタツカークレ
ーン側のみで整理でき得る点にある。
以下に本発明の一実施例を第1図から第5図ま
での各図に基づいて説明する。
での各図に基づいて説明する。
倉庫内の床面に敷設したレール9上を、走行装
置6によつて走行移動するスタツカークレーン1
は、倒れないように倉庫天井のレールに案内ホイ
ール等を介して支えられている。
置6によつて走行移動するスタツカークレーン1
は、倒れないように倉庫天井のレールに案内ホイ
ール等を介して支えられている。
このスタツカークレーン1には、巻上装置4に
よつて駆動される巻上ドラム3が取りつけられて
おり、この巻上ドラム3から発するワイヤーロー
プ5によつて昇降体2と、この昇降体2と一体的
に取り付けた運転室8とが吊り下げられている。
よつて駆動される巻上ドラム3が取りつけられて
おり、この巻上ドラム3から発するワイヤーロー
プ5によつて昇降体2と、この昇降体2と一体的
に取り付けた運転室8とが吊り下げられている。
この昇降体2は、2組の伸縮式のフオーク10
が適当な間隔をおいて取り付けられており、回転
駆動される巻上ドラム3によるワイヤーロープ5
の操作によつて、フオーク10は運転室8と共に
昇降体2と1体上に上下移動し、かつ走行装置6
により水平移動する。
が適当な間隔をおいて取り付けられており、回転
駆動される巻上ドラム3によるワイヤーロープ5
の操作によつて、フオーク10は運転室8と共に
昇降体2と1体上に上下移動し、かつ走行装置6
により水平移動する。
これら各移動により、立体的に配置された任意
のラツク20へフオーク10を移動させることが
できる。
のラツク20へフオーク10を移動させることが
できる。
このフオーク10は、第2図の2点鎖線や、第
4図の如く、昇降体2からラツク20側へ荷であ
るパイプ7を載せたまま突き出すことができる。
この突き出しはすでに多用されている伸縮機構を
備えた伸縮式フオークを使用することにより可能
である。
4図の如く、昇降体2からラツク20側へ荷であ
るパイプ7を載せたまま突き出すことができる。
この突き出しはすでに多用されている伸縮機構を
備えた伸縮式フオークを使用することにより可能
である。
このフオーク10の伸縮駆動力は、第2図の如
く、昇降体2に取付けられた電動機11から得る
ことができる。電動機11はその反負荷側の回転
軸に制動装置13が取り付けられ一方負荷側の回
転軸は昇降体2上の減速機12に連なる。この減
速機12の出力は長軸14を介してフオーク10
の伸縮機構に伝えられ、フオーク10は伸縮す
る。このフオーク10は、その荷架載領域の両端
に、パイプ7のころがり落ちを防ぐストツパー1
9が立設されている。
く、昇降体2に取付けられた電動機11から得る
ことができる。電動機11はその反負荷側の回転
軸に制動装置13が取り付けられ一方負荷側の回
転軸は昇降体2上の減速機12に連なる。この減
速機12の出力は長軸14を介してフオーク10
の伸縮機構に伝えられ、フオーク10は伸縮す
る。このフオーク10は、その荷架載領域の両端
に、パイプ7のころがり落ちを防ぐストツパー1
9が立設されている。
スタツカークレーン1の昇降体2部位には、伸
長したフオーク上のパイプ7をラツク20側に荷
姿を矯正するための幅寄せ装置が2組設けてあ
る。幅寄せ装置は第2図、第5図の如くである。
長したフオーク上のパイプ7をラツク20側に荷
姿を矯正するための幅寄せ装置が2組設けてあ
る。幅寄せ装置は第2図、第5図の如くである。
即ち、昇降体2上には回転軸17を取り付け、
この回転軸17に2本の幅寄せアーム18を固定
設置する。回転軸17の端部にはレバー16が固
定され、このレバー16には昇降体2側からモー
トルシリンダー15が連結される。このような構
成の幅寄せ装置は2組昇降体2上に備わり、1組
はフオーク10が第2図のA矢印方向へ伸長した
時に使用し、他の1組はフオーク10が第2図の
B矢印方向へ伸長した時に使用する。モートルシ
リンダー15は幅寄せアーム18を回転さまるた
めに回転軸17やレバー16を介して幅寄せアー
ム18へ取り付けた駆動装置であり、モータ15
aの力でロツド部15bがシリンダー15c側か
ら突き出たり引込んだりすることができる。
この回転軸17に2本の幅寄せアーム18を固定
設置する。回転軸17の端部にはレバー16が固
定され、このレバー16には昇降体2側からモー
トルシリンダー15が連結される。このような構
成の幅寄せ装置は2組昇降体2上に備わり、1組
はフオーク10が第2図のA矢印方向へ伸長した
時に使用し、他の1組はフオーク10が第2図の
B矢印方向へ伸長した時に使用する。モートルシ
リンダー15は幅寄せアーム18を回転さまるた
めに回転軸17やレバー16を介して幅寄せアー
ム18へ取り付けた駆動装置であり、モータ15
aの力でロツド部15bがシリンダー15c側か
ら突き出たり引込んだりすることができる。
一方、フオーク10からパイプ7を受ける上下
複数段のラツク20は、第4図、第5図の如く、
スタツカークレーン側に突き出ており、荷受幅領
域の両端にはころがり止め21が取付けられ、パ
イプ7がラツク20の中からころがり出ないよう
になされている。
複数段のラツク20は、第4図、第5図の如く、
スタツカークレーン側に突き出ており、荷受幅領
域の両端にはころがり止め21が取付けられ、パ
イプ7がラツク20の中からころがり出ないよう
になされている。
このような構成において、フオーク10ですく
い上げたパイプ7が第3図の如く斜め姿勢にずれ
ていても、そのパイプ7をラツク20へ整理して
整然と移載するには、まずスタツカークレーンの
走行移動と、昇降体2の上下移動により、立体的
に配置された各ラツク20の内、移載を所望する
ラツク20にスタツカークレーン1を位置決めす
る。次にフオーク10を伸長させ、ラツク20の
荷架載面よりも若干パイプ7の下面が上位置にな
るように止める。この場合のフオーク10の突端
位置はラツク20の根本側のころがり止21より
も若干手前になるように設定されている。
い上げたパイプ7が第3図の如く斜め姿勢にずれ
ていても、そのパイプ7をラツク20へ整理して
整然と移載するには、まずスタツカークレーンの
走行移動と、昇降体2の上下移動により、立体的
に配置された各ラツク20の内、移載を所望する
ラツク20にスタツカークレーン1を位置決めす
る。次にフオーク10を伸長させ、ラツク20の
荷架載面よりも若干パイプ7の下面が上位置にな
るように止める。この場合のフオーク10の突端
位置はラツク20の根本側のころがり止21より
も若干手前になるように設定されている。
しかる後に、モートルシリンダー15のロツド
部15bを突き出すと、第5図中で2点鎖線で示
した位置からC矢印の如く回転軸17を中心に幅
寄せアーム18が回転移動しつつパイプ7側へフ
オーク10の伸縮方向沿いに進出する。そして、
幅寄せアーム18の進出端が回転中に手前のパイ
プ7に当り、このパイプ7をラツク20の根本方
向へ押し込む。このために、手前のパイプ7はラ
ツク20に載り移れる位置まで調整されるととも
に、ラツク20と直交する姿勢となつて、ラツク
20からスタツカークレーン1側への突き出し長
さがほとんどなくなる。
部15bを突き出すと、第5図中で2点鎖線で示
した位置からC矢印の如く回転軸17を中心に幅
寄せアーム18が回転移動しつつパイプ7側へフ
オーク10の伸縮方向沿いに進出する。そして、
幅寄せアーム18の進出端が回転中に手前のパイ
プ7に当り、このパイプ7をラツク20の根本方
向へ押し込む。このために、手前のパイプ7はラ
ツク20に載り移れる位置まで調整されるととも
に、ラツク20と直交する姿勢となつて、ラツク
20からスタツカークレーン1側への突き出し長
さがほとんどなくなる。
次に昇降体2を降下させると、パイプ7はラツ
ク20に受けられフオーク10上からはなれる。
しかる後にフオーク20を縮めるとともに、モー
トルシリンダー15のロツド部15bを縮めるこ
とで福寄せアーム18を反C矢印方向へ回転さ
せ、昇降体2の範囲内に後退させる。これでパイ
プ7のラツク20側への格納作業が終る。
ク20に受けられフオーク10上からはなれる。
しかる後にフオーク20を縮めるとともに、モー
トルシリンダー15のロツド部15bを縮めるこ
とで福寄せアーム18を反C矢印方向へ回転さ
せ、昇降体2の範囲内に後退させる。これでパイ
プ7のラツク20側への格納作業が終る。
このようにすれば、パイプ7をラツク20の幅
方向(ラツク20の突き出し長さ方向と同じ)へ
整理してラツク20へ受け渡せるので、ラツク2
0の突き出し長さが短かく設定できるし、従来長
さであればより一層多くのパイプ7を受け渡せて
格納効率が良くなる。また、ラツク20へパイプ
7を幅方向へ整理して受け渡すことによりスタツ
カークレーン1側へパイプ7端が突き出ることは
なく、スタツカークレーン1の通路を狭くしても
安全に作業できる。これらのことは、いずれも、
パイプ7の格納効率向上と、倉庫の小形化を達成
できることにつながる。さらには、パイプ7の整
理をスタツカークレーン1側だけで実行できるか
らラツク20側へ悪影響力を伝えることなく達成
できる。
方向(ラツク20の突き出し長さ方向と同じ)へ
整理してラツク20へ受け渡せるので、ラツク2
0の突き出し長さが短かく設定できるし、従来長
さであればより一層多くのパイプ7を受け渡せて
格納効率が良くなる。また、ラツク20へパイプ
7を幅方向へ整理して受け渡すことによりスタツ
カークレーン1側へパイプ7端が突き出ることは
なく、スタツカークレーン1の通路を狭くしても
安全に作業できる。これらのことは、いずれも、
パイプ7の格納効率向上と、倉庫の小形化を達成
できることにつながる。さらには、パイプ7の整
理をスタツカークレーン1側だけで実行できるか
らラツク20側へ悪影響力を伝えることなく達成
できる。
パイプ7をラツク20からフオーク10ですく
い取つて出庫する際には、すでにパイプ7がラツ
ク20上へ整理されて受け渡されているから、安
定性の良い作業となる。
い取つて出庫する際には、すでにパイプ7がラツ
ク20上へ整理されて受け渡されているから、安
定性の良い作業となる。
スタツカークレーン1をはさんで反対側のラツ
クへパイプを受け渡す際には幅寄め整理作業とし
て他方の幅寄せ装置が使用される。
クへパイプを受け渡す際には幅寄め整理作業とし
て他方の幅寄せ装置が使用される。
幅寄せ装置の幅寄せフオーム18は、回転する
ことで進退するが、直線往復運動にて進退させて
も良いし、リンクモーシヨンを利用するものであ
つても良い。
ことで進退するが、直線往復運動にて進退させて
も良いし、リンクモーシヨンを利用するものであ
つても良い。
また、駆動装置として採用したモートルシリン
ダー15も、油圧式あるいは空圧式のピストン・
シリンダー装置であつても良いし、回転軸17へ
チエン伝動機構や歯車伝動機構を介して連結した
電動モーターであつても良い。
ダー15も、油圧式あるいは空圧式のピストン・
シリンダー装置であつても良いし、回転軸17へ
チエン伝動機構や歯車伝動機構を介して連結した
電動モーターであつても良い。
以上の如く、本発明は、基本構成として、フオ
ーク上の荷へとどくようにアームをスタツカーク
レーンへフオーク伸縮方向へ進退自在に取り付
け、このアームにスタツカークレーンから駆動装
置を取り付けた構成を有し、アームの進出運動力
で荷の姿勢や位置を調整できるから、スタツカー
クレーンが荷をラツクへ渡す前にラツク側へ悪影
響を与えることなく荷の整理を行える効果があ
る。
ーク上の荷へとどくようにアームをスタツカーク
レーンへフオーク伸縮方向へ進退自在に取り付
け、このアームにスタツカークレーンから駆動装
置を取り付けた構成を有し、アームの進出運動力
で荷の姿勢や位置を調整できるから、スタツカー
クレーンが荷をラツクへ渡す前にラツク側へ悪影
響を与えることなく荷の整理を行える効果があ
る。
第1図は本発明の一実施例によるスタツカーク
レーン全体図、第2図は第1図中の昇降体部上面
図、第3図はパイプがフオーク上で斜め姿勢にな
つた状態を示した上面図、第4図は第1図に示し
たスタツカークレーンがフオーク上のパイプを整
理した状態を示す昇降体上面図、第5図は第4図
のY―Y矢視図である。 1……スタツカークレーン、2……昇降体、7
……パイプ、10……フオーク、15……モート
ルシリンダー、16……レバー、17……回転
軸、18……幅寄せアーム、19……ストツパ
ー。
レーン全体図、第2図は第1図中の昇降体部上面
図、第3図はパイプがフオーク上で斜め姿勢にな
つた状態を示した上面図、第4図は第1図に示し
たスタツカークレーンがフオーク上のパイプを整
理した状態を示す昇降体上面図、第5図は第4図
のY―Y矢視図である。 1……スタツカークレーン、2……昇降体、7
……パイプ、10……フオーク、15……モート
ルシリンダー、16……レバー、17……回転
軸、18……幅寄せアーム、19……ストツパ
ー。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ラツクへ伸縮式フオーク上の荷を受け渡すス
タツカークレーンにおいて、該伸縮式フオークを
該ラツク上に進出させた状態で該伸縮式フオーク
上の荷へとどく範囲の進退ストロークを設定して
アームを該スタツカークレーンに前記フオークの
伸縮方向へ進退自在に取り付け、前記アームを進
退させる駆動装置を該スタツカークレーン側に取
り付けたことを特徴とするスタツカークレーンの
荷ずれ整理装置。 2 特許請求の範囲の第1項において、アームを
スタツカークレーンに回転自在に取り付け、回転
によりアームの進退自在性を得たことを特徴とす
るスタツカークレーンの荷ずれ整理装置。 3 特許請求の範囲の第2項において、アームを
スタツカークレーンへ回転軸を介して取り付け、
この回転軸にレバーを取り付け、このレバーに伸
縮式駆動装置スタツカークレーンから取り付けた
ことを特徴とするスタツカークレーンの荷ずれ整
理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1574881A JPS57131605A (en) | 1981-02-06 | 1981-02-06 | Apparatus for rearranging disordered articles on stacker crane |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1574881A JPS57131605A (en) | 1981-02-06 | 1981-02-06 | Apparatus for rearranging disordered articles on stacker crane |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57131605A JPS57131605A (en) | 1982-08-14 |
JPS6132205B2 true JPS6132205B2 (ja) | 1986-07-25 |
Family
ID=11897380
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1574881A Granted JPS57131605A (en) | 1981-02-06 | 1981-02-06 | Apparatus for rearranging disordered articles on stacker crane |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS57131605A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000211710A (ja) * | 1999-01-26 | 2000-08-02 | Fujitsu Ltd | 在庫管理装置及び製品出荷方法 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61217406A (ja) * | 1985-03-20 | 1986-09-27 | Sumitomo Heavy Ind Ltd | 荷運搬用クレ−ン |
JPS61217407A (ja) * | 1985-03-20 | 1986-09-27 | Sumitomo Heavy Ind Ltd | フオ−ク上の荷の幅寄せ装置 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52139280U (ja) * | 1976-04-16 | 1977-10-22 |
-
1981
- 1981-02-06 JP JP1574881A patent/JPS57131605A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000211710A (ja) * | 1999-01-26 | 2000-08-02 | Fujitsu Ltd | 在庫管理装置及び製品出荷方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57131605A (en) | 1982-08-14 |
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