JPS6131291A - 光学的情報記録媒体 - Google Patents
光学的情報記録媒体Info
- Publication number
- JPS6131291A JPS6131291A JP59153765A JP15376584A JPS6131291A JP S6131291 A JPS6131291 A JP S6131291A JP 59153765 A JP59153765 A JP 59153765A JP 15376584 A JP15376584 A JP 15376584A JP S6131291 A JPS6131291 A JP S6131291A
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- JP
- Japan
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- recording
- content
- less
- film
- recording medium
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- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41M—PRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
- B41M5/00—Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
- B41M5/26—Thermography ; Marking by high energetic means, e.g. laser otherwise than by burning, and characterised by the material used
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/24—Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material
- G11B7/241—Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material characterised by the selection of the material
- G11B7/242—Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material characterised by the selection of the material of recording layers
- G11B7/243—Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material characterised by the selection of the material of recording layers comprising inorganic materials only, e.g. ablative layers
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/24—Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Inorganic Chemistry (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
- Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は光学的情報記録に用いられる記録媒体に関する
ものであり、特に、本発明はレーザー光の照射を受けて
融解又は蒸発除去し凹部又は孔部（ビット）を形成し得
る薄膜を有する光学的情報記録媒体に関するものである
。
ものであり、特に、本発明はレーザー光の照射を受けて
融解又は蒸発除去し凹部又は孔部（ビット）を形成し得
る薄膜を有する光学的情報記録媒体に関するものである
。
従来、レーザー光照射による溶融ビットによって情報記
録を行うようにした情報記録媒体としては、その記録層
を低融点金属のＢｉ膜あるいはＴｅ膜によって構成する
ものが周知である。
録を行うようにした情報記録媒体としては、その記録層
を低融点金属のＢｉ膜あるいはＴｅ膜によって構成する
ものが周知である。
すなわち、例えば特公昭５８−１２１１５５号ではアク
リルやポリカーボネート等のプラスチック基板上に厚さ
３００λのＴｅ 膜を形成してなるもの、特公昭５７
−３８８９号ではＳｅやＡｓを添加したＴｅ 合金膜
を形成してなるものなどが提案されている。
リルやポリカーボネート等のプラスチック基板上に厚さ
３００λのＴｅ 膜を形成してなるもの、特公昭５７
−３８８９号ではＳｅやＡｓを添加したＴｅ 合金膜
を形成してなるものなどが提案されている。
これらの薄膜は、Ａｌなとの金属薄膜に比べ半導体レー
ザーの波長域で吸収率が高く、低融点、低沸点であり、
熱伝導率が極めて低いので、記録感度が高い。しかしな
がら、Ｔｅ単体膜の場合では大気中に長時間放置した場
合酸化により記録感度が低下するので長期的に安定して
使用できない。また、Ｓｅ４’Ａｓ を用いる場合は
公害の問題も生ずるなどの欠点がある。
ザーの波長域で吸収率が高く、低融点、低沸点であり、
熱伝導率が極めて低いので、記録感度が高い。しかしな
がら、Ｔｅ単体膜の場合では大気中に長時間放置した場
合酸化により記録感度が低下するので長期的に安定して
使用できない。また、Ｓｅ４’Ａｓ を用いる場合は
公害の問題も生ずるなどの欠点がある。
本発明は上記欠点に鑑み、Ｔｅ薄膜と同程度の記録特性
を保持し、しかも安定化及び無公害化をはかった光学的
情報記録媒体を提供するものである。
を保持し、しかも安定化及び無公害化をはかった光学的
情報記録媒体を提供するものである。
すなわち、本発明においては、Ｇｅ含有量が原子数パー
セントで１０％以上３０％未満のＴｅ−Ｇｅ 合金材料
にＰｂ、 Ｓｎ、 Ｉｎ、 Ｂｉ、 Ｃｄの少なくとも
何′れか一種の低融点金属を原子数パーセントで５％以
上４０％未満添加し、有害物質であるＳｅやＡｓは含有
しない記録膜を基板上に形成することを特徴とする。こ
の場合、ＧｅｌＯ％未満では記録媒体の酸化による記録
特性の低下を防ぐのに効果がなく、Ｇｅ８０％以上では
記録感度が悪くなり、高出力レーザーで書き込まなけれ
ばならなくなる。また、低融点金属の含有量が５％未満
では記録感度が悪くなり、高出力レーザーで書き込まな
ければならなくなり、含有量が３０％より高いとレーザ
ー照射による溶融ピットの周囲が盛り上がる等で形状均
一性が低下し、Ｓ／Ｎ比も低下する。本発明の記録膜の
主成分であるＴｅは原子数パーセントで少なくとも６０
％以上であることが必要で、これ以下では実用的な記録
感度は得られない。ＳｃはＴｅ に化学的性質において
非常に類似した物質であり、Ａｓ 等と同様Ｔｅ に少
量添加した場合、記録膜の安定化に大きな効果を示すが
、やはりＡｓ と同じくＳｅ を用いると公害の問題
を生ずるなどの欠点がある。本発明による情報記録媒体
は一般家庭においても使用されると考えられ、安全性が
考慮されねばならない。それゆえ従来のＳｅ及びＡｓ
を含有する記録媒体は適当でない。
セントで１０％以上３０％未満のＴｅ−Ｇｅ 合金材料
にＰｂ、 Ｓｎ、 Ｉｎ、 Ｂｉ、 Ｃｄの少なくとも
何′れか一種の低融点金属を原子数パーセントで５％以
上４０％未満添加し、有害物質であるＳｅやＡｓは含有
しない記録膜を基板上に形成することを特徴とする。こ
の場合、ＧｅｌＯ％未満では記録媒体の酸化による記録
特性の低下を防ぐのに効果がなく、Ｇｅ８０％以上では
記録感度が悪くなり、高出力レーザーで書き込まなけれ
ばならなくなる。また、低融点金属の含有量が５％未満
では記録感度が悪くなり、高出力レーザーで書き込まな
ければならなくなり、含有量が３０％より高いとレーザ
ー照射による溶融ピットの周囲が盛り上がる等で形状均
一性が低下し、Ｓ／Ｎ比も低下する。本発明の記録膜の
主成分であるＴｅは原子数パーセントで少なくとも６０
％以上であることが必要で、これ以下では実用的な記録
感度は得られない。ＳｃはＴｅ に化学的性質において
非常に類似した物質であり、Ａｓ 等と同様Ｔｅ に少
量添加した場合、記録膜の安定化に大きな効果を示すが
、やはりＡｓ と同じくＳｅ を用いると公害の問題
を生ずるなどの欠点がある。本発明による情報記録媒体
は一般家庭においても使用されると考えられ、安全性が
考慮されねばならない。それゆえ従来のＳｅ及びＡｓ
を含有する記録媒体は適当でない。
本発明の記録膜は周知のＰＶＤ法によって容易に形成す
ることができる。
ることができる。
次に本発明の実施例について説明する。
実施例１
記録媒体として８０％Ｔｅ−１ｏ％、Ｇｅ−５％、Ｓｎ
を膜厚４００Ａに真空蒸着した光学的情報記録媒体を回
転数９００ ｖｐｍで回転して２ＭＨｚのパルス信号を
５ｆｆｌＷの半導体レーザー光（８３０ｎｍ） であ
らかじめ記録した。
を膜厚４００Ａに真空蒸着した光学的情報記録媒体を回
転数９００ ｖｐｍで回転して２ＭＨｚのパルス信号を
５ｆｆｌＷの半導体レーザー光（８３０ｎｍ） であ
らかじめ記録した。
次に記録の読み出しは上記半導体レーザー出力を１ｍＷ
に落し、基板越しに記録膜に照射して、反射光の強度と
位相の変化をディテクターで検出した。その結果、Ｓ／
Ｎ比は５２ ｄＢ であった。純粋なＴｅ 媒体膜４
００Ａの場合、同じ条件で測定し、５５ｄＢであり、上
記の組成膜はＴｅ と記録特性に関してほぼ同レベル
である。
に落し、基板越しに記録膜に照射して、反射光の強度と
位相の変化をディテクターで検出した。その結果、Ｓ／
Ｎ比は５２ ｄＢ であった。純粋なＴｅ 媒体膜４
００Ａの場合、同じ条件で測定し、５５ｄＢであり、上
記の組成膜はＴｅ と記録特性に関してほぼ同レベル
である。
また、情報ピットが形成される最小レーザーパワーは３
．６ｍＷであった。純粋なＴｅ単体膜媒体では最小ピッ
ト形成に必要なレーザーパワーはａｍｗであり、本発明
にお・ける媒体は非常に感度が良いと言える。
．６ｍＷであった。純粋なＴｅ単体膜媒体では最小ピッ
ト形成に必要なレーザーパワーはａｍｗであり、本発明
にお・ける媒体は非常に感度が良いと言える。
上記記録媒体をＴｅ膜膜体体ともに温度６０℃、湿度９
０％の環境下で加速寿命試験を行なった結果、膜厚５０
０ＡのＴｅ膜の場合、約１悪間でＴｅの酸化による光の
透過率が２倍以上に上昇したのに対し、１ケ月経っても
１．１倍に上昇しただけであり、純粋Ｔｅ の約４０倍
の安定性があると言える。
０％の環境下で加速寿命試験を行なった結果、膜厚５０
０ＡのＴｅ膜の場合、約１悪間でＴｅの酸化による光の
透過率が２倍以上に上昇したのに対し、１ケ月経っても
１．１倍に上昇しただけであり、純粋Ｔｅ の約４０倍
の安定性があると言える。
以上のように上記記録媒体は感度等記録特性について純
粋なＴｅ膜と同程度であるだけでなく、その４０倍の安
定性を持つ優れたものである。
粋なＴｅ膜と同程度であるだけでなく、その４０倍の安
定性を持つ優れたものである。
実施例２および比較例Ａ−Ｆ
表１に示した各種記録膜をスパッタリング法により作製
し、実施例１と同様の操作を行なった。得られた結果を
表１にまとめた。表１に示したように、Ｇｅ含有Ｉが原
子数パーセントで１０るＰｂ 含有量が原子数パーセン
トで５％未満では記録感度が低く、４０％以上ではレー
ザー照射による溶融ビットの周囲の盛り上がりがＰｂ含
有量の増加に伴い人き（なり、Ｓ／Ｎ比が低下する。
し、実施例１と同様の操作を行なった。得られた結果を
表１にまとめた。表１に示したように、Ｇｅ含有Ｉが原
子数パーセントで１０るＰｂ 含有量が原子数パーセン
トで５％未満では記録感度が低く、４０％以上ではレー
ザー照射による溶融ビットの周囲の盛り上がりがＰｂ含
有量の増加に伴い人き（なり、Ｓ／Ｎ比が低下する。
記録膜膜厚が２５０Ａ未満では充分な反射率が得られず
Ｓ／Ｎ比が低く、かつ安定な膜が得られない。膜厚が５
００Ａ以上では記録感度が低下する。
Ｓ／Ｎ比が低く、かつ安定な膜が得られない。膜厚が５
００Ａ以上では記録感度が低下する。
手 続 補 正 書 （方式）１．事件の表示
昭和５９年特許願第１５３７６５号
２、発明の名称
光学的情報記録媒体
３、補正をする者
昭和５９年１０月９日
ノ［己／″゛＼
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １）基板と、その基上に形成された記録膜とから構成さ
れる光学的情報記録媒体におい て上記記録膜がＴｅと高融点金属であるＧｅとＰｂ、Ｓ
、Ｉｎ、Ｂｉ、Ｃｄの少なくとも何れか一種の低融点金
属元素とを含むことを特徴と する光学的情報記録媒体。 ２）上記Ｔｅの含有量が原子数パーセントで少なくとも
６０％以上の範囲である特許請 求の範囲第１項記載の光学的情報記録媒体。 ３）Ｇｅ含有量が原子数パーセントで１０％以上３０％
未満の範囲である特許請求の範 囲第１項記載の光学的情報記録媒体。 ４）Ｐｂ、Ｓｎ、Ｉｎ、Ｂｉ、Ｃｄの少なくとも何れか
一種の低融点金属元素の含有量が原子数パーセントで５
％以上３０％未満の範囲である特許請求の範囲第１項記
載の光学的情報記録体。 ５）記録膜の膜厚が２５０Å以上５００Å未満である特
許請求の範囲第１項記載の光学 的情報記録媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59153765A JPS6131291A (ja) | 1984-07-24 | 1984-07-24 | 光学的情報記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59153765A JPS6131291A (ja) | 1984-07-24 | 1984-07-24 | 光学的情報記録媒体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6131291A true JPS6131291A (ja) | 1986-02-13 |
Family
ID=15569638
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59153765A Pending JPS6131291A (ja) | 1984-07-24 | 1984-07-24 | 光学的情報記録媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6131291A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6230087A (ja) * | 1985-07-31 | 1987-02-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 光学情報記録部材 |
| JPS62209741A (ja) * | 1986-03-11 | 1987-09-14 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 光学情報記録部材 |
| JPS6356827A (ja) * | 1986-08-27 | 1988-03-11 | Tdk Corp | 情報記録媒体ならびに情報記録および消去方法 |
| JPS63225935A (ja) * | 1986-09-22 | 1988-09-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 光学的情報記録媒体 |
| JPS6411257A (en) * | 1987-07-03 | 1989-01-13 | Nippon Telegraph & Telephone | Phase transition type optical recording medium |
| US5278011A (en) * | 1985-09-25 | 1994-01-11 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Reversible optical information-recording medium |
| US6604628B1 (en) | 1999-09-06 | 2003-08-12 | Uni-Charm Corporation | Wet tissue container and combination thereof |
-
1984
- 1984-07-24 JP JP59153765A patent/JPS6131291A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6230087A (ja) * | 1985-07-31 | 1987-02-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 光学情報記録部材 |
| US5278011A (en) * | 1985-09-25 | 1994-01-11 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Reversible optical information-recording medium |
| USRE42222E1 (en) * | 1985-09-25 | 2011-03-15 | Matsushita Electronic Industrial Co., Ltd. | Reversible optival information-recording medium |
| JPS62209741A (ja) * | 1986-03-11 | 1987-09-14 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 光学情報記録部材 |
| JPS6356827A (ja) * | 1986-08-27 | 1988-03-11 | Tdk Corp | 情報記録媒体ならびに情報記録および消去方法 |
| JPS63225935A (ja) * | 1986-09-22 | 1988-09-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 光学的情報記録媒体 |
| JPS6411257A (en) * | 1987-07-03 | 1989-01-13 | Nippon Telegraph & Telephone | Phase transition type optical recording medium |
| US6604628B1 (en) | 1999-09-06 | 2003-08-12 | Uni-Charm Corporation | Wet tissue container and combination thereof |
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