JPS6130881A - テレビカメラ - Google Patents

テレビカメラ

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Publication number
JPS6130881A
JPS6130881A JP15216684A JP15216684A JPS6130881A JP S6130881 A JPS6130881 A JP S6130881A JP 15216684 A JP15216684 A JP 15216684A JP 15216684 A JP15216684 A JP 15216684A JP S6130881 A JPS6130881 A JP S6130881A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
polarizing
shutter
shutter device
polarized
camera
Prior art date
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Pending
Application number
JP15216684A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinji Nishimura
愼二 西村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP15216684A priority Critical patent/JPS6130881A/ja
Publication of JPS6130881A publication Critical patent/JPS6130881A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明はテレビカメラ、特にはシャッターを用いて断続
的に撮像手段を露光するテレビカメラに関する。
〔従来技術〕
従来この種の装置は、一部分に透光部分を有する回転シ
ャッターを回転させ、レンズに物体からの光束を断続的
に短時間だけ透光する手段を有している。このような手
段によれば、シャッターを配置する空間的な制約はゆる
いが、レンズに入射する光束が太い場合には回転シャッ
ターの径を大きくしなければならない。
そのため、光束の細い結像面又はその近傍に回転シャッ
ターを配置する手段が考えられたが、回転シャッター及
びこれを駆動する駆動装置を、テレビカメラ内部の結像
面又はその近傍に配置することは、空間的な余裕の点か
ら非常に困難であり、また回転部分から騒音が発生する
といった欠点もあった。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、上記欠点を除去し、レンズに入射する
太い光束にも対応でき、かつシャッター装置の空間的な
配置上の困難性をも克服したテレビカメラを提供するこ
とを目的とする。
本発明に係るテレビカメラは、結像位置もしくはその近
傍に偏光シャッター装置を配設して、該偏光シャッター
装置で断続的に撮像手段を露光し、順次走査を行うよう
にしたものである。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例について、図面を参照しながら説
明する。
第1図は、本発明の一実施例を示す概略構成図である。
これは、光学レンズ12.3色分解プリズム13及び3
つの撮像素子2を有しており、光学レンズ12に入射し
た光は3色分解プリズム13で分解されて、それぞれ各
撮像素子2の撮像素子面2a上に結像される。なお、撮
像素子2の代わりに、撮像管等の他の撮像手段を用い(
もよい。
ここで、撮像素子面2aに光が透過されると、電気信号
を発生する。この電気信号が、第2図に示すように、走
査線3.水平帰線4及び垂直帰線5により順次走査(1
a+ 16’−+ 1b+ lb’ −−−−−−1f
→1f′)される、この順次走査により撮像素子面2a
の1フイールドを読み出し、1画面が構成される。
更に第1図では、本実施例の最大の特徴として、撮像素
子面2aの位置もしくはその近傍に偏光シャッター装置
14を配置しである。この偏光シャッター装置14につ
いて、第3図〜M45図に基づき説明する。
第3図は、偏光シャッター装置14を光の入射方向から
視た図であり、偏光素子6a〜8fの構成を示している
。第4図は、光の入射方向と直角方向から視た構成を示
し、ここで光は左方から右方へ(右方から左方へ)進行
する。第4図に示すように、偏光シャッター装置14は
、偏光素子8a〜8fを偏光板8.lOで挾んだ構成と
なっており、偏光素子6a〜6fは透明樹脂9により保
持され、更に偏光板8.10の外側の面をガラス板7,
11で覆っである。
偏光素子6a〜6fは、第3図に示すように、撮像素子
面2aと対応した位置に配置され、更に各偏光素子6a
、 6b、 Bc、 8d、 Be、 6Fは第2図で
示した順次走査の各走査線3と対応した位置にそれぞれ
配置されている。
次に、上述した偏光シャッター装置14の動作。
すなわち偏光素子8a〜6f及び偏光板8,10による
シャッター操作について説明する。ここで偏光素子6a
〜6fとしては、それぞれ両端の端子(6a′ 〜8f
’ 、 8a″〜6f″)に電圧を加えると、通過する
光を80°回転偏光させるものを使用している。また、
偏光板8と偏光板IOとは、それらの偏光角が互いに9
0°ずれるように配置しである。
この偏光シャッターの原理を、第5図に示す。
例えばここでは、偏光素子6aを用いて説明する。
端子8a’、6a″に電圧がかかっていない場合は。
偏光素子8aはそこを通過する光束に影響を与えないの
で、偏光板8を通過した光束はそのまま偏光素子8aを
通って偏光板10に到達する。しかし、上述したように
偏光板lOの偏光角を偏光板8の偏光角と90@ずらし
であるので、光束は偏光板10に到達してもそこを通過
しない0次に、端子8a’、6a″に電圧を加えた場合
は、偏光素子6aを通過する光束は30°回転偏光され
るので、この光束は偏光板10を通過することができる
。このような原理は周知であり、他の偏光素子6b〜6
fについても、それぞれ同様に考えることができる。
従って、偏光シャッター装置14に上記のような原理を
利用し、各偏光素子6a〜6fに順次電圧を加えること
によりシャッターの開閉機能を持たせている。なお5本
実施例では、撮像素子面2a上の残像を抑制するために
、以下のようなシャッター操作を行う、先ず、第2図の
撮像素子面2aのlaからla’ までを走査するとき
は、テレビカメラの垂直同期信号に基づき端子8a’、
8a#間の電圧をゼロにして、この間のシャッターを閉
ざす、これと同様に、1bからtb’ までを走査する
ときは、端子sb”  、eb”間の電圧をゼロにして
この間のシャッターを閉ざす、このように順次走査(l
a−+ la’  。
1b峠1b’  、 −−−、If→1f′)に対応し
て、端子(6a′〜8f’、[ia″〜6f″)間の電
圧を順次ゼロにしていくことにより、残像を抑制できる
シャッター操作を実現できる。
なお、この偏光素子(6a〜6f)の動作速度は1oo
ILs−1000井Sで作動させることができる。
したがって、現在日本で使用されているNTSC方式の
1フイールドの走査時間は17mgであるため、さらに
高速の走査方式を行なっても十分対応することができる
前記実施例中、偏光シャッター装置14を液晶シャッタ
ーに置き換えることで、前記実施例と同様なシャッター
効果を出させることも容易に考えられる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、TVカメラの撮像子股上
もしくはその近傍に偏光シャッター装置を取付だという
簡単な構造で、TVカメラの順次走査に同期させて順次
シャッター走査を行うようにしたものである。
従って、この偏光シャッター装置は小型、軽量であるた
め、従来のテレビカメラ内部のスペースに容易に組み込
め、また従来の回転シャッターのような高速回転動作部
を有さないため、騒音の問題も一挙に解決する。そして
、テレビカメラの撮影時以外はシャッターをクローズに
なる様に構成すれば、誤ってレンズを取りはずしたとし
ても撮像素子を焼いてしまうといった事故は発生しない
、また、前記実施例のように3色分解プリズムと撮像素
子の間に偏光シャッター装置を配置すれば、R,B、G
を個々にオープン又はクローズすることで特殊な画像を
得ることもできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に示す概略構成図、第2図は
撮像素子面での順次走査を説明するための模式図、第3
図は本発明の一実施例内の偏光シャッター装置内の偏光
素子の構成図、第4図は上記偏光シャッター装置の概略
構成図、第5図は上記偏光シャッター装置の原理図であ
る。 2−−一撮像素子     2a−−一撮像素子面6a
〜6r−−−偏光素子   7−−−ガラス板8−−−
偏光板      9−m−樹脂10−−−偏光板  
    11−−−ガラス板12−−一光学レンズ 13−−−3色分解プリズム 14−m−偏光シャッター装置 第1図 第2因 第3図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. シャッターで断続的に撮像手段を露光し、順次走査を行
    うテレビカメラおいて、結像位置もしくはその近傍に偏
    光シャッター装置を配設したことを特徴とするテレビカ
    メラ。
JP15216684A 1984-07-24 1984-07-24 テレビカメラ Pending JPS6130881A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15216684A JPS6130881A (ja) 1984-07-24 1984-07-24 テレビカメラ

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15216684A JPS6130881A (ja) 1984-07-24 1984-07-24 テレビカメラ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6130881A true JPS6130881A (ja) 1986-02-13

Family

ID=15534467

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JP15216684A Pending JPS6130881A (ja) 1984-07-24 1984-07-24 テレビカメラ

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JP (1) JPS6130881A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008541127A (ja) * 2005-05-16 2008-11-20 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ 医療撮像のためのガントリに取り付けられた患者テーブル及び交換器

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008541127A (ja) * 2005-05-16 2008-11-20 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ 医療撮像のためのガントリに取り付けられた患者テーブル及び交換器

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