JPS6130807A - 同調検出回路 - Google Patents

同調検出回路

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JPS6130807A
JPS6130807A JP15243884A JP15243884A JPS6130807A JP S6130807 A JPS6130807 A JP S6130807A JP 15243884 A JP15243884 A JP 15243884A JP 15243884 A JP15243884 A JP 15243884A JP S6130807 A JPS6130807 A JP S6130807A
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JP
Japan
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current
emitter
circuit
transistor
output
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JP15243884A
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JPH0582774B2 (ja
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Hiroshi Tsukano
塚野 洋
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、半導体集積回路に用いることのできる同調検
出回路に関するものである。
従来例の構成とその問題点 一般に、放送波を受信し、同調検出を行う半導体集積回
路(以下ICという)において、増巾された放送信号を
あるしきい値と比較して同調検出を行う場合、そのしき
い値はIC内部で固定された値であるため、IC外部か
らそのしきい値を変えることができなかった。しきい値
をIC外部から変えることができる様にするためにはI
Cの端子をしきい値可変用に専用に使用することになり
、ICの端子が余分に必要となるという欠点を有してい
た。
発明の目的 本発明は、同調検出のしきい値をIC外部から可変でき
、かつ、そのためにだけICの端子を専有することがな
く、ICの端子の利用効率を上けることができる同調検
出回路を提供することを目的とするものである。
発明の構成 本発明の同調検出回路は、トランジスタのエミッタがI
Cの端子に出るエミッタフォロアにおいて、エミッタ電
流を決定する定電流源と、コレクタにエミッタ電流と同
じ電流を流しこむ第1.第2のカレントミラーとを設け
、エミッタフォロアのエミッタとアース間に抵抗を接続
し、その抵抗を流れる電流を上記第2の力t/ントミラ
ーで電圧に変換し、この電圧をしきい値として放送波の
電界強度を示す信号と比較し、その出力と離調検出信号
とのアンド出力を同調信号とするように構成したことを
特長とするものである。
実施例の説明 第1図は本発明の一実施例における同調検出回路を示す
結線図である。第1図において、1は高周波増巾された
放送信号を周波数変換回路で中間周波数に変換された中
間周波信号、2は中間周波増巾器3の入力端子で、IC
の端子である。4は中間周波増巾器3の出力バノフプ用
のトランジスタで、そのエミッタはトランジスタ5と、
抵抗26からなる定電流回路と、検波回路20と、IC
の端子14にそれぞれ接続され、IC端子14から抵抗
16,1了を通してIC端子2に帰還がかかっている。
コンデンサ16は帰還を直流帰還とするバイパスコンデ
ンサである。13は外部電源が接続される端子、12は
内部電源の端子で、トランジスタ6.6のベースに接続
されている。トランジスタ5,6は同じサイズのトラン
ジスタで、各エミッタ抵抗26.27は同じ値である。
トランジスタ6のコレクタはダイオード8のアノードと
PNPのトランジスタ7のベースに接続され、ダイオー
ド8とトランジスタ7でカレントミラーを構成している
。トランジスタ7のコレクタはトランジスタ4のコレク
タに接続され、かつ、第2のカレントミラーを構成する
ダイオード90カソードとPNPのトランジスタ10の
ベースに接続され、トランジスタ10のコレクタ電流抗
11と比較回路19の入力に接続されている。
この比較回路19の他方の入力にはメータ回路18の出
力が接続され、比較回路19の出力は離調検出回路22
の出力とアンド回路23でアンドがとられ、その出力は
端子24より同調検出信号として取り出されるようにな
っている。
以上の様に構成された本実施例の同調検出回路について
以下その動作を説明する。い寸、トランジスタ4のエミ
ッタ電流を工、とすると、工。は定電流源による電流I
。と抵抗26に流れるI25の和となる。帰還回路の抵
抗15.17に流れる電流は充分小さく無視できる。ト
ランジスタ6と抵抗27の定電流源の電流は、トランジ
スタ5と抵抗26で構成する定電流源の電施工。と等し
い・トランジスタ4のコレクタ電流は、エミッタ電施工
、とほぼ等しいことから、■。十I25  と等しくな
り、またトランジスタ7のコし・クタ電流はダイオード
8とカレントミラーを構成しているので、工。と等しく
なり、ダイオード9のアノード電流は工25 と等しく
なる。したがって、抵抗11にI25と等しい電流が流
れる。抵抗26.11の抵抗値を各々R251Rll 
とし、トランジスタ4のエミッタ電圧をv8  とする
と、抵抗11の両端に現れる電圧vII は、 h V、、 −−X VR 、となる。この電圧vI+  とメータ回路18の出力
電圧とを比較し、メータ回路18の出力が電圧vIIよ
り大きいと、比較回路19の出力が出て離調検出回路2
2の出力とアンドを取る。
って、比較回路19のしきい値を可変することができる
ために、しきい値を可変するための端子を専有する必要
がない。
第2図は本発明の他の実施例で、AMとFMの両方の中
間周波増巾器、検波回路を持つICについて示しである
。第1図と同一構成箇所には同一番号を付しである。こ
の実施例では、FM受信時にはFM中間周波減増器3が
、AM受信時にはAM中間周波減増器32が動作し、両
方同時には動作しない構成としである。28は第1図の
トランジスタ4,5,6,7、ダイオード8、抵抗26
.27で構成されるエミッタフォロアと同一であり、2
9は第1図でのダイオード9、トランジスタ10.抵抗
11で構成されるカレントミラー回路と同一である。エ
ミッタフォロア28、カレントミラー回路29はFM、
AM時とも動作するものである。
本実施例では、FM時は抵抗39の値によって決捷るし
きい値が比較回路3Qに入力され、FMメータ回路18
の出力と比較される。また、AM時は抵抗25の値によ
って決唸るしきい値が比較回路36に入力される。この
ように本実施例では、しきい値を決定する電圧は、エミ
ッタフォロアとアース間に接続された抵抗値で決捷るD
C電圧のみになり、交流信号分は含1れない。したがっ
て、AM信号分によるしきい値の変動が少なくなる。
発明の効果 本発明は、エミッタフォロアのトランジスタのエミッタ
を抵抗を介してアースに接続し、それによって増加する
エミッタ電流をカレントミラーによって電圧に変換し、
比較回路のしきい値として同調検出を行う方法であるた
め、ICの端子を余分に使用することなくしきい値を可
変することができ、ICの端子利用率を上げることがで
きる利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における同調検出回路の回路
結線図、第2図は本発明の他の実施例におけるブロック
図である。 3.32 ・中間周波増巾器、18.32・・・メータ
回路、19,30.36・・・比較回路、20.37 
 ・・検波回路、22・・・・・離調検出回路、23・
・・・アンド回路、28・・・・・・エミッタフォロア
、29・・・・・・カレントミラー、25.39・・・
・抵抗。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)中間周波信号が印加され、エミッタが端子にでる
    エミッタフォロアトランジスタのエミッタ電流を決定す
    る定電流源と、上記トランジスタのコレクタにエミッタ
    側の定電流源と同じ電流を流しこむ第1のカレントミラ
    ーと、上記トランジスタのエミッタとアース間に抵抗を
    接続した時に上記トランジスタのコレクタ電流の増加分
    を流す第2のカレントミラーを備え、この第2のカレン
    トミラーで電流の増加分を電圧に変換し、この電圧を比
    較回路にて受信波の電界強度を示す信号と比較し、この
    電界強度を示す信号の方が大きい時の上記比較回路出力
    と離調時と同調点から正負に巾をもつ範囲で出力のでる
    離調検出回路の出力とのアンド出力を同調信号とするよ
    うに構成したことを特徴とする同調検出回路。
  2. (2)FM波、AM波の各々の中間周波信号が印加され
    AM受信時、FM受信時に各々独して動作すると共に各
    々のエミッタが集積回路の端子に出ているエミッタフォ
    ロアを有してなり、AM受信時にはFM回路のエミッタ
    フォロアを、FM受信時にはAM回路のエミッタフォロ
    アを使用するように構成したことを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の同調検出回路。
JP15243884A 1984-07-23 1984-07-23 同調検出回路 Granted JPS6130807A (ja)

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JP15243884A JPS6130807A (ja) 1984-07-23 1984-07-23 同調検出回路

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JP15243884A JPS6130807A (ja) 1984-07-23 1984-07-23 同調検出回路

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JPS6130807A true JPS6130807A (ja) 1986-02-13
JPH0582774B2 JPH0582774B2 (ja) 1993-11-22

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