JPS6130523A - 還元糖、分岐鎖アミノ酸および電解質を含有する輸液剤 - Google Patents
還元糖、分岐鎖アミノ酸および電解質を含有する輸液剤Info
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- JPS6130523A JPS6130523A JP59152704A JP15270484A JPS6130523A JP S6130523 A JPS6130523 A JP S6130523A JP 59152704 A JP59152704 A JP 59152704A JP 15270484 A JP15270484 A JP 15270484A JP S6130523 A JPS6130523 A JP S6130523A
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- Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
1、発明の背景
〔技術分野〕
本発明は還元糖、分岐鎖アミノ酸および電解質を含有す
る輸液剤に関するものである。更に詳しくはアミノ酸と
して分岐鎖アミノ酸を使用した新規な輸液剤に関するも
のである。
る輸液剤に関するものである。更に詳しくはアミノ酸と
して分岐鎖アミノ酸を使用した新規な輸液剤に関するも
のである。
術中、術後ならびに飢餓状態等の異化期においては筋タ
ン/やりがカロリー源として使われゐた・めに、筋タン
パクの崩壊が起仁るという伺龜亦ある。
ン/やりがカロリー源として使われゐた・めに、筋タン
パクの崩壊が起仁るという伺龜亦ある。
筋タンノ9りの崩壊を抑制する為には分岐鎖アミノ酸を
投与するのが有効であるこ七が知られている(「外科と
代謝・栄養」16巻4号、1982年12月発行、第5
247i〜第531頁参照)。また、アミノ酸を有効に
利用させて筋タン−fりの崩壊を抑制するとともにカロ
リー源として優れた糖としてグルコース、マルトース、
フルクトース等の還元糖がある。
投与するのが有効であるこ七が知られている(「外科と
代謝・栄養」16巻4号、1982年12月発行、第5
247i〜第531頁参照)。また、アミノ酸を有効に
利用させて筋タン−fりの崩壊を抑制するとともにカロ
リー源として優れた糖としてグルコース、マルトース、
フルクトース等の還元糖がある。
さらに電解質バランスを取るのKWL解質を補充する必
要がある。これら各製剤をあらかじめ配合、滅菌して製
造した場合ICは使用時KS合する手間が省けるととも
に混合時tcmが侵入することを防止することができる
。しかしながら、前記各製剤をあらかじめ配合して熱滅
菌した場合、アミノ酸と還元糖との間でメイラ−F (
Maillard )反応が起、こシ、着色が生じると
いう問題がある。
要がある。これら各製剤をあらかじめ配合、滅菌して製
造した場合ICは使用時KS合する手間が省けるととも
に混合時tcmが侵入することを防止することができる
。しかしながら、前記各製剤をあらかじめ配合して熱滅
菌した場合、アミノ酸と還元糖との間でメイラ−F (
Maillard )反応が起、こシ、着色が生じると
いう問題がある。
従来よりアミノ酸を含有する輸液剤として社分岐鎖アミ
ノ酸の他にL−メチオニン、L−7エニルアラニン、L
−トリブトファン等の必須アミノ酸が配合されたものが
一般的で13)、前記異化期において有効に作用する仁
とを目的に、アミノ酸として分岐鎖アミノ酸のみを使用
若しくは分岐鎖アミノ酸を主成分として使用した輸液剤
は知られていない。まして多量の分岐鎖アミノ酸をあら
かじめ還元糖と配合したうえで熱滅菌することは前述の
メイラード反応を引き起こす可能性が危惧される為、着
色が生じることなく製造する仁とは困難であると予想さ
れていた。
ノ酸の他にL−メチオニン、L−7エニルアラニン、L
−トリブトファン等の必須アミノ酸が配合されたものが
一般的で13)、前記異化期において有効に作用する仁
とを目的に、アミノ酸として分岐鎖アミノ酸のみを使用
若しくは分岐鎖アミノ酸を主成分として使用した輸液剤
は知られていない。まして多量の分岐鎖アミノ酸をあら
かじめ還元糖と配合したうえで熱滅菌することは前述の
メイラード反応を引き起こす可能性が危惧される為、着
色が生じることなく製造する仁とは困難であると予想さ
れていた。
1、発明の目的
かかる状況下に、本発明者等扛、異化期に有用表新規輸
液剤を開発すべく鋭意研究を重ねた結果、驚くべきこと
にアミノ酸として分岐鎖アミノ酸のみを使用若しくは分
岐鎖アミノ酸を主成分として使用することによプ、異化
期に有用であるとともに、予想に反して熱滅菌後のメイ
ラード反応を抑えることが可能であることを見い出し、
本発明を完成させるに至ったものである。
液剤を開発すべく鋭意研究を重ねた結果、驚くべきこと
にアミノ酸として分岐鎖アミノ酸のみを使用若しくは分
岐鎖アミノ酸を主成分として使用することによプ、異化
期に有用であるとともに、予想に反して熱滅菌後のメイ
ラード反応を抑えることが可能であることを見い出し、
本発明を完成させるに至ったものである。
従って本発明の目的社、カロリー源として優れている還
元糖、ならびに術中、術後等の異化期における筋タンp
4りの崩壊を抑制するのに効果を発揮する分岐鎖アミノ
酸、さらに電解質バランスをとるのに補充する必要のあ
る電解質とを好ましい組成で同時に含むように配合する
とともに熱滅菌後に実質的に着色しない新規な輸液剤を
提供することにある。
元糖、ならびに術中、術後等の異化期における筋タンp
4りの崩壊を抑制するのに効果を発揮する分岐鎖アミノ
酸、さらに電解質バランスをとるのに補充する必要のあ
る電解質とを好ましい組成で同時に含むように配合する
とともに熱滅菌後に実質的に着色しない新規な輸液剤を
提供することにある。
■1発明の詳細な説明
上記目的に沿う本発明は、第1表に示す組成および配合
量を有することを特徴とし、熱滅菌後に実質的に着色し
ていない還元糖、分岐鎖アミノ酸および電解質を含有す
る輸液剤である。
量を有することを特徴とし、熱滅菌後に実質的に着色し
ていない還元糖、分岐鎖アミノ酸および電解質を含有す
る輸液剤である。
第1表
尚、本発明において熱滅菌とは高圧蒸気滅菌(オートク
レーブ滅菌)等の加熱による滅菌を意味する。また熱滅
菌後に実質的に着色していないとは、滅菌彼、室温にて
少なくとも14日経過した後に透過率を分光光置針(4
20nrn )でml(1足した結果が少なくとも98
%であること若しくは肉眼で観察し、た場合に外観が実
質的に烈色演明であることr言うものと定義する。
レーブ滅菌)等の加熱による滅菌を意味する。また熱滅
菌後に実質的に着色していないとは、滅菌彼、室温にて
少なくとも14日経過した後に透過率を分光光置針(4
20nrn )でml(1足した結果が少なくとも98
%であること若しくは肉眼で観察し、た場合に外観が実
質的に烈色演明であることr言うものと定義する。
本発明の輸液剤に用いられる還元糖としてはブドウ糖お
よび/またはマルトースが好ましく用い。
よび/またはマルトースが好ましく用い。
られる。またフルクトースも使用可能である。
また、分岐鎖アミノ酸の配合量は下記第2表に示す範囲
とするのが好ましい。
とするのが好ましい。
第2表
電解質としては、無機塩あるいは/及び有機塩が好まし
く用いられる。また、亜鉛、銅、鉄、マンガン、クロム
、セレン、ヨウ素等を予め本発明の輸液剤に含めさせて
おくことも出来る。
く用いられる。また、亜鉛、銅、鉄、マンガン、クロム
、セレン、ヨウ素等を予め本発明の輸液剤に含めさせて
おくことも出来る。
本発明の輸液剤に用いられる電解質のす) IJウム供
給源の例としては水酸化ナトリウム、塩化ナトリウム、
リン酸−水素ナトリウム、リン欽二水素ナトリウムの如
き無機塩、乳酸ナトリウム、酢酸ナトリウムの如き有機
塩があり、カリウムの供給源としては、水酸化カリウム
、塩化カリウム、リン酸−水素ガリウ□ム、リン酸二水
素カリウム、などが使用でき、りpルの・供給源として
は塩化ナトリウム、塩化カリ□ウム、塩化カルシウム、
塩化マグネシウムなどが使用でき、カルシウムの供給源
としては塩化カルシウムなどが使用でき、リンの供給源
として社リン酸−水素ナトリウム、リン酸二水素ナトリ
ウム、リン酸−水素カリウム、リン酸二水素カリウムな
どが使用できる。さらに本発明の輸液剤に用いられる亜
鉛、銅、鉄、マンガン、クロム、セレン、ヨウ素等の供
給源としては、一般の輸液剤や注射剤の製造に用いられ
る化合物であれは、いずれも好適に使用する仁とができ
る。
給源の例としては水酸化ナトリウム、塩化ナトリウム、
リン酸−水素ナトリウム、リン欽二水素ナトリウムの如
き無機塩、乳酸ナトリウム、酢酸ナトリウムの如き有機
塩があり、カリウムの供給源としては、水酸化カリウム
、塩化カリウム、リン酸−水素ガリウ□ム、リン酸二水
素カリウム、などが使用でき、りpルの・供給源として
は塩化ナトリウム、塩化カリ□ウム、塩化カルシウム、
塩化マグネシウムなどが使用でき、カルシウムの供給源
としては塩化カルシウムなどが使用でき、リンの供給源
として社リン酸−水素ナトリウム、リン酸二水素ナトリ
ウム、リン酸−水素カリウム、リン酸二水素カリウムな
どが使用できる。さらに本発明の輸液剤に用いられる亜
鉛、銅、鉄、マンガン、クロム、セレン、ヨウ素等の供
給源としては、一般の輸液剤や注射剤の製造に用いられ
る化合物であれは、いずれも好適に使用する仁とができ
る。
本発明の還元糖、分岐鎖アミノ酸および電解質を含有す
る輸液剤は、驚くべきことに110℃で30分間熱滅菌
し、室温にて少なくとも14日経過した後でも、メイラ
ード反応が抑えられておシ、無色澄明である。
る輸液剤は、驚くべきことに110℃で30分間熱滅菌
し、室温にて少なくとも14日経過した後でも、メイラ
ード反応が抑えられておシ、無色澄明である。
本発明の輸液剤の−1は3.5〜7.0とするのが好ま
しい。また安定剤、−調節剤等輸液剤のW@製上必要な
物質を含んでいてもよい。
しい。また安定剤、−調節剤等輸液剤のW@製上必要な
物質を含んでいてもよい。
本発明の輸液剤は静注により末梢静脈あるいは中心静脈
よシ投与される。投与量は一般に成人1日量500〜1
000−である。
よシ投与される。投与量は一般に成人1日量500〜1
000−である。
以下、実施例によυ本発明の詳細な説明するが本発明は
これらに何ら限定されるものではない。
これらに何ら限定されるものではない。
実施例1゜
マルトース 500.Of塩化ナトリ
ウム 60.Of塩化カリウム
3.Of塩化カルシウム(2水塩)
2.Of乳酸ナトリウム 31.
OfL−バリン 59.OfL−イン
ロイシン 63.OfL−ロイシン
77.Of亜硫酸水素ナトリウム
2.01以上を注射用蒸留水’l#に溶解し、乳酸を
添加してp[(を4.9に調整する。仄に蒸留水を追加
して全j−七を10j3とし、フィルター(ミリポア社
製)で濾過して、容量250−の軟質ノラスチック製バ
ッグに分注して密封後、110℃で30分間高圧蒸気滅
菌(オートクレーブ滅菌)を行ない、還元糖、分岐鎖ア
ミノ酸および電解質を含有する輸液剤を得る。
ウム 60.Of塩化カリウム
3.Of塩化カルシウム(2水塩)
2.Of乳酸ナトリウム 31.
OfL−バリン 59.OfL−イン
ロイシン 63.OfL−ロイシン
77.Of亜硫酸水素ナトリウム
2.01以上を注射用蒸留水’l#に溶解し、乳酸を
添加してp[(を4.9に調整する。仄に蒸留水を追加
して全j−七を10j3とし、フィルター(ミリポア社
製)で濾過して、容量250−の軟質ノラスチック製バ
ッグに分注して密封後、110℃で30分間高圧蒸気滅
菌(オートクレーブ滅菌)を行ない、還元糖、分岐鎖ア
ミノ酸および電解質を含有する輸液剤を得る。
該輸液剤の滅菌後の透過率を分光光度計(42011I
′I+)で測定した結果は99,8チであル、外観は無
色澄明であった。
′I+)で測定した結果は99,8チであル、外観は無
色澄明であった。
実施例2゜
マルトース 500.Of塩化ナトリ
ウム 60.Or塩化カリウム
3.02塩化カルシウム(2水塩)
2.Of乳酸ナトリウム 31.
OfL−バリン 2B、5?L−インロ
イシン 24.6 fL−ロイシン
46.92亜硫酸水素ナトリウム
2.01以上を注射用蒸留水7!に溶解し、乳酸を添
加 ′してPHを4.9に調整する。次に蒸留水
を追加して全量を10!とし、フィルター(ミリポア社
製)で濾過して、容量が500−およびl!の軟質グ′
)スチック製バッグに分注して密封後、110′Gで3
0分間、高圧蒸気滅菌(オートクレーブ滅菌)を行ない
、還−元糖、分岐鎖アミノ酸および1Tf解質を含有す
る輸液剤を得る。
ウム 60.Or塩化カリウム
3.02塩化カルシウム(2水塩)
2.Of乳酸ナトリウム 31.
OfL−バリン 2B、5?L−インロ
イシン 24.6 fL−ロイシン
46.92亜硫酸水素ナトリウム
2.01以上を注射用蒸留水7!に溶解し、乳酸を添
加 ′してPHを4.9に調整する。次に蒸留水
を追加して全量を10!とし、フィルター(ミリポア社
製)で濾過して、容量が500−およびl!の軟質グ′
)スチック製バッグに分注して密封後、110′Gで3
0分間、高圧蒸気滅菌(オートクレーブ滅菌)を行ない
、還−元糖、分岐鎖アミノ酸および1Tf解質を含有す
る輸液剤を得る。
該輸液剤の滅菌後の透過率を分光九匹FH’ (420
nm)で測定した結果は100.0%であり、外観は無
色澄明であった。
nm)で測定した結果は100.0%であり、外観は無
色澄明であった。
実施例3゜
マルトース 50(1,or塩イ1ニ
ナ ト リ ウ )−6+1.Of塩化カリウム
30グ塩化カルシウム(2水塩)
2.01i’乳酸ナトリウム
31.0fL−バリン 590VL−
イソロイシン 6301L−ロイシン
77、Of亜硫酸水素ナトリウム
2.02以上を注射用蒸留水7I/に溶解し、I
NN水化化ナトリウム添加し、Pl(を6.5に調整す
る。次に蒸留水を追加して全量を10にとし、フィルタ
ー(ミリポア社製)で濾過して容量250づの軟質プラ
スチック製バッグに分注して密封後、110℃で30分
間、高圧蒸気滅菌(オートクレーブ滅菌)を行ない、還
元糖、分岐鎖アミノ酸および電解質を含有する輸液剤を
得る。
ナ ト リ ウ )−6+1.Of塩化カリウム
30グ塩化カルシウム(2水塩)
2.01i’乳酸ナトリウム
31.0fL−バリン 590VL−
イソロイシン 6301L−ロイシン
77、Of亜硫酸水素ナトリウム
2.02以上を注射用蒸留水7I/に溶解し、I
NN水化化ナトリウム添加し、Pl(を6.5に調整す
る。次に蒸留水を追加して全量を10にとし、フィルタ
ー(ミリポア社製)で濾過して容量250づの軟質プラ
スチック製バッグに分注して密封後、110℃で30分
間、高圧蒸気滅菌(オートクレーブ滅菌)を行ない、還
元糖、分岐鎖アミノ酸および電解質を含有する輸液剤を
得る。
該l輸液剤の滅菌後の透過率を分光光度計(420℃m
)で測定した結果は、99.3チであり、外観は無色澄
明であった。
)で測定した結果は、99.3チであり、外観は無色澄
明であった。
実施例4゜
グルコース 500.0y乳酸ナトリ
ウム 30.39塩化カリウム
20.1F塩化マグネシウム(6水塩)
3.Ofリン酸−水素カリウム 2
.6fL−バリン 92.6rL−イ
ソロイシン 84.0fL−ロイシン
123.5f亜硫酸水素ナトリウム
3、Of以上を注射用蒸留水7!に溶解し、1
0%!jンプ酸を飾加し、pi(を4.9に調整する。
ウム 30.39塩化カリウム
20.1F塩化マグネシウム(6水塩)
3.Ofリン酸−水素カリウム 2
.6fL−バリン 92.6rL−イ
ソロイシン 84.0fL−ロイシン
123.5f亜硫酸水素ナトリウム
3、Of以上を注射用蒸留水7!に溶解し、1
0%!jンプ酸を飾加し、pi(を4.9に調整する。
次に蒸留水を追加して全量を10Jとし、フィルター(
ミリポア社製)で63FAして容J1゛が500πeの
バイアル瓶に分注して晋封後、110℃で30分間高圧
蒸気滅菌(オートクレーブ滅菌)を行ない、還元糖、分
岐鎖アミノ酸および電解質を含有する輸液剤を得る。
ミリポア社製)で63FAして容J1゛が500πeの
バイアル瓶に分注して晋封後、110℃で30分間高圧
蒸気滅菌(オートクレーブ滅菌)を行ない、還元糖、分
岐鎖アミノ酸および電解質を含有する輸液剤を得る。
鏡検液剤の滅菌後の透過率を分光光度it (4,20
nm)で測定した結果は、99.7チであシ、外観は無
色澄明であった。
nm)で測定した結果は、99.7チであシ、外観は無
色澄明であった。
実施例5゜
グルコース 750.Or乳酸ナトリ
ウム 30.3 f塩化カリウム
20.1F塩化マグネシウム(6水塩)
3.(1リン酸−水素カリウム
2.61L−バリン 83.:IL−イ
ソロイシン 75.6fL−ロイシン
111.2f亜硫酸水素ナトリウム
3.0?以上を注射用蒸留水7Jに溶解し、乳酸
を添加し、声を4.6に調整する。次に蒸留水を追加し
て全景を10/3とし、フィルター(ミリポア社製)で
濾過して、容部コが500 mlのバイアル瓶に分注し
て密封後、110℃で30分間高圧蒸気滅菌(オートク
レーブ滅菌)を行ない、還元糖、アミノ酸および電解質
を含有する輸液剤を得る。
ウム 30.3 f塩化カリウム
20.1F塩化マグネシウム(6水塩)
3.(1リン酸−水素カリウム
2.61L−バリン 83.:IL−イ
ソロイシン 75.6fL−ロイシン
111.2f亜硫酸水素ナトリウム
3.0?以上を注射用蒸留水7Jに溶解し、乳酸
を添加し、声を4.6に調整する。次に蒸留水を追加し
て全景を10/3とし、フィルター(ミリポア社製)で
濾過して、容部コが500 mlのバイアル瓶に分注し
て密封後、110℃で30分間高圧蒸気滅菌(オートク
レーブ滅菌)を行ない、還元糖、アミノ酸および電解質
を含有する輸液剤を得る。
該輸液剤の滅菌後の透過率を分光光度計(42゜nm)
で測定した結果は99.8%であシ、外観は無色澄明で
あった。
で測定した結果は99.8%であシ、外観は無色澄明で
あった。
実施例6゜
グルコース 2000.Of塩化ナナ
トリウム 41.8 F塩化マグネシ
ウム(6水塩) 14.5 S’乳酸カルシ
ウム(5水塩) 13.2 yリン酸二水
素カリウム 15.7 Fクエン酸カリウ
ム(1水塩)33.9F乳酸ナトリウム
16.OffaQ12Nj 鉛(7水tM )
0.043fL−バリン
77、OfL−イノロイシン 66.
4 fL−ロイシン 126.6
r亜硫酸水素ナトリウム 5.02以上を
注射用蒸留水77に溶解し、10%リンゴ酸を添加し、
pi(を4.3に調整する。次に蒸留水を追加して全量
を10!とじ、フィルター(ミリボア社友)で濾過して
、容量が1!の軟質プラスチック製バッグに分注して、
密封後、110℃で30分間高圧蒸気滅菌(オートクレ
ーブ滅菌)を行ない、還元糖、アミノ酸および電解質を
含有する輸液剤を得る。
トリウム 41.8 F塩化マグネシ
ウム(6水塩) 14.5 S’乳酸カルシ
ウム(5水塩) 13.2 yリン酸二水
素カリウム 15.7 Fクエン酸カリウ
ム(1水塩)33.9F乳酸ナトリウム
16.OffaQ12Nj 鉛(7水tM )
0.043fL−バリン
77、OfL−イノロイシン 66.
4 fL−ロイシン 126.6
r亜硫酸水素ナトリウム 5.02以上を
注射用蒸留水77に溶解し、10%リンゴ酸を添加し、
pi(を4.3に調整する。次に蒸留水を追加して全量
を10!とじ、フィルター(ミリボア社友)で濾過して
、容量が1!の軟質プラスチック製バッグに分注して、
密封後、110℃で30分間高圧蒸気滅菌(オートクレ
ーブ滅菌)を行ない、還元糖、アミノ酸および電解質を
含有する輸液剤を得る。
該輸液剤の滅菌後の透過率を分光光度計(420nr1
1)で測定した結果は98.3%であシ、外観は無色澄
明であった。
1)で測定した結果は98.3%であシ、外観は無色澄
明であった。
実施例7゜
グルコース2800.Of
塩化ナトリウム 41.8 f塩化マ
グネシウム(6水塩) 14.5f乳酸カルシ
ウム 13.2Fリン酸二水素カリウム
15.71クエン酸カリウム
33.9f乳酸ナトリウム 16.0
f硫酸亜鉛0.0435’ ■、−バリン 28.5 fL−イ
ンロイシン 24.6 ii’L−ロイ
シン 46.9 r亜硫酸水素ナ
トリウム 3.02以上を注射用蒸留水7
!に溶解し、乳酸を添加し、−1を4.6に調整する。
グネシウム(6水塩) 14.5f乳酸カルシ
ウム 13.2Fリン酸二水素カリウム
15.71クエン酸カリウム
33.9f乳酸ナトリウム 16.0
f硫酸亜鉛0.0435’ ■、−バリン 28.5 fL−イ
ンロイシン 24.6 ii’L−ロイ
シン 46.9 r亜硫酸水素ナ
トリウム 3.02以上を注射用蒸留水7
!に溶解し、乳酸を添加し、−1を4.6に調整する。
次に蒸留水を追加して全量を1013とし、フィルター
(ミリポア社製)で濾過して容量が1.#の軟質プラス
チック製パ。
(ミリポア社製)で濾過して容量が1.#の軟質プラス
チック製パ。
グに分注して、密封後、110℃で30分間高圧蒸気滅
菌(オートクレーブ滅菌)を行ない、還元糖、分岐鎖ア
ミノ酸および電解質を含有する輸液剤を得る。
菌(オートクレーブ滅菌)を行ない、還元糖、分岐鎖ア
ミノ酸および電解質を含有する輸液剤を得る。
該輸液剤の滅菌後の透過率を分光光度計(420nm)
で測定した結果は99.4%であシ、外観は無色?笠間
であった。
で測定した結果は99.4%であシ、外観は無色?笠間
であった。
■1発明の効果
以上述べたように本発明によれば還元糖、分岐鎖アミノ
酸および電′M質を含有する新規な輸液剤が提供される
。
酸および電′M質を含有する新規な輸液剤が提供される
。
本発明に係る輸液剤はアミノ酸として分岐鎖アミノ酸の
み若しくは分岐鎖アミノ酸を主成分として使用するもの
であるから術中、術後等の異化期における筋タンパクの
崩壊を抑m11することができる。
み若しくは分岐鎖アミノ酸を主成分として使用するもの
であるから術中、術後等の異化期における筋タンパクの
崩壊を抑m11することができる。
また、熱滅菌後に時間が経過しても実質的に着色するこ
とがないから、着色に伴うアミノ酸の減少、栄養価の低
″′Fq;を防止することができる。
とがないから、着色に伴うアミノ酸の減少、栄養価の低
″′Fq;を防止することができる。
寸た、木発すJKJ:れば還元糖、アミノ酸および電b
7りqをあらかじめ配合し、滅菌された状態で提供され
るから、使用時に各製剤を混合する手間が省けるととも
に菌による汚染の問題もない。
7りqをあらかじめ配合し、滅菌された状態で提供され
るから、使用時に各製剤を混合する手間が省けるととも
に菌による汚染の問題もない。
’t、!I許出願人 チル七株式会社r。
Claims (3)
- (1)第1表に示す組成および配合量を有することを特
徴とし、熱滅菌後に実質的に着色していない還元糖、分
岐鎖アミノ酸および電解質を含有する輸液剤。 第1表 ▲数式、化学式、表等があります▼ - (2)還元糖がグルコースおよび/またはマルトースで
ある特許請求の範囲第1項記載の還元糖、分岐鎖アミノ
酸および電解質を含有する輸液剤。 - (3)分岐鎖アミノ酸の配合量が第2表に示す範囲内で
ある特許請求の範囲第1項記載の還元糖、分岐鎖アミノ
酸および電解質を含有する輸液剤。 第2表 ▲数式、化学式、表等があります▼
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59152704A JPS6130523A (ja) | 1984-07-23 | 1984-07-23 | 還元糖、分岐鎖アミノ酸および電解質を含有する輸液剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59152704A JPS6130523A (ja) | 1984-07-23 | 1984-07-23 | 還元糖、分岐鎖アミノ酸および電解質を含有する輸液剤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6130523A true JPS6130523A (ja) | 1986-02-12 |
JPH0414646B2 JPH0414646B2 (ja) | 1992-03-13 |
Family
ID=15546319
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59152704A Granted JPS6130523A (ja) | 1984-07-23 | 1984-07-23 | 還元糖、分岐鎖アミノ酸および電解質を含有する輸液剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6130523A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03127737A (ja) * | 1989-10-13 | 1991-05-30 | Otsuka Pharmaceut Factory Inc | 分岐鎖アミノ酸製剤 |
JP2003095937A (ja) * | 2001-07-17 | 2003-04-03 | Otsuka Pharmaceut Factory Inc | 末梢静脈用輸液 |
EP1591116A1 (en) * | 2003-02-06 | 2005-11-02 | Otsuka Pharmaceutical Factory, Inc. | Inhibitor for perioperative blood sugar elevation |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58167516A (ja) * | 1982-03-29 | 1983-10-03 | Daigo Eiyou Kagaku Kk | 糖、アミノ酸、電解質輸液の製造法 |
-
1984
- 1984-07-23 JP JP59152704A patent/JPS6130523A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58167516A (ja) * | 1982-03-29 | 1983-10-03 | Daigo Eiyou Kagaku Kk | 糖、アミノ酸、電解質輸液の製造法 |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH03127737A (ja) * | 1989-10-13 | 1991-05-30 | Otsuka Pharmaceut Factory Inc | 分岐鎖アミノ酸製剤 |
JP2003095937A (ja) * | 2001-07-17 | 2003-04-03 | Otsuka Pharmaceut Factory Inc | 末梢静脈用輸液 |
EP1591116A1 (en) * | 2003-02-06 | 2005-11-02 | Otsuka Pharmaceutical Factory, Inc. | Inhibitor for perioperative blood sugar elevation |
EP1591116A4 (en) * | 2003-02-06 | 2008-05-28 | Otsuka Pharma Co Ltd | INHIBITOR OF INCREASE IN PERIOPERATIVE GLYCEMIC RATE |
US8273717B2 (en) | 2003-02-06 | 2012-09-25 | Otsuka Pharmaceutical Factory, Inc. | Inhibitor for perioperative blood sugar elevation |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0414646B2 (ja) | 1992-03-13 |
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