JPS6130274B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6130274B2 JPS6130274B2 JP52089674A JP8967477A JPS6130274B2 JP S6130274 B2 JPS6130274 B2 JP S6130274B2 JP 52089674 A JP52089674 A JP 52089674A JP 8967477 A JP8967477 A JP 8967477A JP S6130274 B2 JPS6130274 B2 JP S6130274B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transfer roller
- photoreceptor
- transfer
- latent image
- toner
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 108091008695 photoreceptors Proteins 0.000 claims description 19
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 claims description 13
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 11
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 claims description 5
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims description 3
- 238000011161 development Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 238000013019 agitation Methods 0.000 description 1
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
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- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 1
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Combination Of More Than One Step In Electrophotography (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は転写式電子写真装置の感光体クリーニ
ング方法に関する。
ング方法に関する。
（従来技術）
従来感光体面を介してクリーニング手段から現
像装置にトナーに戻すようにすることは特開昭48
−71649号公報に開示されているが、具体的には
感光体ドラムの両側部にブラシ現像装置とブラシ
クリーニング装置を配設し、ブラシ現像装置で
次々に現像を行いブラシクリーニング装置でクリ
ーニングを行つてトナーを貯留部に貯留し、全複
写プロセス終了後ブラシクリーニング装置に貯留
したトナーを感光体に付着してブラシ現像装置に
移送するようになつている。
像装置にトナーに戻すようにすることは特開昭48
−71649号公報に開示されているが、具体的には
感光体ドラムの両側部にブラシ現像装置とブラシ
クリーニング装置を配設し、ブラシ現像装置で
次々に現像を行いブラシクリーニング装置でクリ
ーニングを行つてトナーを貯留部に貯留し、全複
写プロセス終了後ブラシクリーニング装置に貯留
したトナーを感光体に付着してブラシ現像装置に
移送するようになつている。
（発明が解決しようとする問題点）
ところで上記従来技術に於ては１回の複写プロ
セス毎に現像、クリーニング、移送を行うもので
はなく所定回数の複写プロセス終了後改めて感光
体を介して現像装置にトナーを移送するようにな
つているので、クリーニング装置も必然的に大型
になり全体を著しくコンパクト化できないという
問題点があつた。
セス毎に現像、クリーニング、移送を行うもので
はなく所定回数の複写プロセス終了後改めて感光
体を介して現像装置にトナーを移送するようにな
つているので、クリーニング装置も必然的に大型
になり全体を著しくコンパクト化できないという
問題点があつた。
本発明は上記問題点を解消することを目的とし
ている。
ている。
（問題点を解決するための手段）
本発明は上記問題点に着目してなされたもの
で、無端の感光体に常時導電体からなる転着ロー
ラーを転接し、１回の複写プロセス中転着ローラ
ーにバイアス電圧を与えて転写後感光体に残留す
る残留トナーを転着ローラーに一時的に吸着し、
次いでバイアス電圧を切換えて該転着ローラーに
付着したトナーを感光体表面の次の潜像形成に影
響のない部分に再付着させて現像部へ移送する如
くしたことを特徴としている。
で、無端の感光体に常時導電体からなる転着ロー
ラーを転接し、１回の複写プロセス中転着ローラ
ーにバイアス電圧を与えて転写後感光体に残留す
る残留トナーを転着ローラーに一時的に吸着し、
次いでバイアス電圧を切換えて該転着ローラーに
付着したトナーを感光体表面の次の潜像形成に影
響のない部分に再付着させて現像部へ移送する如
くしたことを特徴としている。
（実施例）
以下、図示した実施例に基づいて具体的に説明
する。第１図は第１の実施例を示すものである。
１は感光体ドラムであつて、無端の感光体よりな
り矢印Ａの方向に回転する。２は感光体ドラム１
の周面に静電潜像を形成する潜像形成部であつ
て、周知のように、帯電部と露光部とからなつて
いる。３は現像部であつて、感光体ドラム１の周
面に形成された静電潜像にトナーを供給して、そ
れを可視像にする。４は転写部であつて、矢印Ｂ
のように供給されるコピー用紙に前記可視像を転
写する。５は潜像消去部であつて、周知のように
交流コロナ放電とランプによる一様な露光とによ
つて、残留静電潜像を消去する。
する。第１図は第１の実施例を示すものである。
１は感光体ドラムであつて、無端の感光体よりな
り矢印Ａの方向に回転する。２は感光体ドラム１
の周面に静電潜像を形成する潜像形成部であつ
て、周知のように、帯電部と露光部とからなつて
いる。３は現像部であつて、感光体ドラム１の周
面に形成された静電潜像にトナーを供給して、そ
れを可視像にする。４は転写部であつて、矢印Ｂ
のように供給されるコピー用紙に前記可視像を転
写する。５は潜像消去部であつて、周知のように
交流コロナ放電とランプによる一様な露光とによ
つて、残留静電潜像を消去する。
６は本発明の特徴とする転写ローラーであつ
て、感光体ドラム１に常時転接し、正負の直流電
源８，７に切換スイツチ９を介して接続され、電
位を与えられている。転着ローラーとしては例え
ば表面に絶縁層を設けた導電体ローラーが用いら
れる。
て、感光体ドラム１に常時転接し、正負の直流電
源８，７に切換スイツチ９を介して接続され、電
位を与えられている。転着ローラーとしては例え
ば表面に絶縁層を設けた導電体ローラーが用いら
れる。
転写部４でコピー用紙に可視像を転写した後に
も前述のように残留像が感光体ドラム１の周面上
に存在するが、この残留像は先ず、潜像消去部５
において、その静電潜像が消去され次に転着ロー
ラー６に転接する。転着ローラー６は切換スイツ
チ９を介して正の直流電源８に接続され正電位を
与えられているので、感光体ドラム１上の残留ト
ナーを静電的に吸着し、それを感光体ドラム１上
から除去する。
も前述のように残留像が感光体ドラム１の周面上
に存在するが、この残留像は先ず、潜像消去部５
において、その静電潜像が消去され次に転着ロー
ラー６に転接する。転着ローラー６は切換スイツ
チ９を介して正の直流電源８に接続され正電位を
与えられているので、感光体ドラム１上の残留ト
ナーを静電的に吸着し、それを感光体ドラム１上
から除去する。
かくして、潜像および残留トナーからなる残留
像を消去された感光体ドラム１の面、すなわちク
リーニング済の面が潜像形成部２に供給され、そ
こに次の潜像が形成される。
像を消去された感光体ドラム１の面、すなわちク
リーニング済の面が潜像形成部２に供給され、そ
こに次の潜像が形成される。
一方、１回の複写プロセス中適当なタイミング
をとつて、切換スイツチ９を切換えることによ
り、転着ローラー６が負の直流電源に接続され、
負の電位を与えられる。その結果それ迄転着ロー
ラー６に一時的に吸着されていたトナーが再び感
光体ドラム１の周面に付着する。しかし、切換ス
イツチ９の切換えのタイミングが適当に選定され
ているので、このトナー再付着は潜像形成に必要
でない部分に対して行われる。そして、このトナ
ー再付着部分が現像部３においてクリーニング作
用を受け、そこでトナーの回収が行なわれる。
をとつて、切換スイツチ９を切換えることによ
り、転着ローラー６が負の直流電源に接続され、
負の電位を与えられる。その結果それ迄転着ロー
ラー６に一時的に吸着されていたトナーが再び感
光体ドラム１の周面に付着する。しかし、切換ス
イツチ９の切換えのタイミングが適当に選定され
ているので、このトナー再付着は潜像形成に必要
でない部分に対して行われる。そして、このトナ
ー再付着部分が現像部３においてクリーニング作
用を受け、そこでトナーの回収が行なわれる。
第２図は第２の実施例を示すものである。この
例では、転着ローラー６の下流にさらに撹乱ブラ
シ１０が配置される。撹乱ブラシ１０は感光体ド
ラム１の周面に接しつつ回転して、その表面にわ
ずかに残留せるトナーを一様に散在させる役目を
する（除去作用はない）。したがつて、転着ロー
ラー６による残留トナーの除去作用が不完全であ
つてもそれが一様に散在するため、次の潜像形成
に悪影響を与えない。
例では、転着ローラー６の下流にさらに撹乱ブラ
シ１０が配置される。撹乱ブラシ１０は感光体ド
ラム１の周面に接しつつ回転して、その表面にわ
ずかに残留せるトナーを一様に散在させる役目を
する（除去作用はない）。したがつて、転着ロー
ラー６による残留トナーの除去作用が不完全であ
つてもそれが一様に散在するため、次の潜像形成
に悪影響を与えない。
第３図は第３の実施例を示すものである。この
例では撹乱ブラシ１１が潜像消去部５の上流に配
置されている。このように構成すると潜像を遮蔽
している残留トナーの位置が潜像の位置からずら
されるので、次の潜像消去作用が有効になり、転
着ローラー６の作用がさらに確実になる。
例では撹乱ブラシ１１が潜像消去部５の上流に配
置されている。このように構成すると潜像を遮蔽
している残留トナーの位置が潜像の位置からずら
されるので、次の潜像消去作用が有効になり、転
着ローラー６の作用がさらに確実になる。
（効果）
本発明は無端の感光体に常時導電体からなる転
着ローラーを転接し、１回の複写プロセス中転着
ローラーにバイアス電圧を与えて転写後感光体に
残留する残留トナーを転着ローラーに一時的に吸
着し、次いでバイアス電圧を切換えて該転着ロー
ラーに付着したトナーを感光体表面の次の潜像形
成に影響のない部分に再付着させて現像部へ移送
する如くなつているので、感光体面を介してクリ
ーニング手段から現像装置にトナーを戻すように
した転写式電子写真装置全体を著しくコンパクト
化することができる。
着ローラーを転接し、１回の複写プロセス中転着
ローラーにバイアス電圧を与えて転写後感光体に
残留する残留トナーを転着ローラーに一時的に吸
着し、次いでバイアス電圧を切換えて該転着ロー
ラーに付着したトナーを感光体表面の次の潜像形
成に影響のない部分に再付着させて現像部へ移送
する如くなつているので、感光体面を介してクリ
ーニング手段から現像装置にトナーを戻すように
した転写式電子写真装置全体を著しくコンパクト
化することができる。
第１図乃至第３図は本発明方法を実施する装置
の第１実施例乃至第３実施例の概略構成図であ
る。 １……感光体ドラム、４……転写部、６……転
写ローラー、７，８……直流電源、９……切換ス
イツチ。
の第１実施例乃至第３実施例の概略構成図であ
る。 １……感光体ドラム、４……転写部、６……転
写ローラー、７，８……直流電源、９……切換ス
イツチ。
Claims (1)
- １ 無端の感光体に常時導電体からなる転着ロー
ラーを転接し、１回の複写プロセス中転着ローラ
ーにバイアス電圧を与えて転写後感光体に残留す
る残留トナーを転着ローラーに一時的に吸着し、
次いでバイアス電圧を切換えて該転着ローラーに
付着したトナーを感光体表面の次の潜像形成に影
響のない部分に再付着させて現像部へ移送する如
くなした転写式電子写真装置の感光体クリーニン
グ方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8967477A JPS5424640A (en) | 1977-07-26 | 1977-07-26 | Cleaning device of transfer type electrophotographic apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8967477A JPS5424640A (en) | 1977-07-26 | 1977-07-26 | Cleaning device of transfer type electrophotographic apparatus |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5424640A JPS5424640A (en) | 1979-02-24 |
| JPS6130274B2 true JPS6130274B2 (ja) | 1986-07-12 |
Family
ID=13977287
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8967477A Granted JPS5424640A (en) | 1977-07-26 | 1977-07-26 | Cleaning device of transfer type electrophotographic apparatus |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5424640A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2862442B2 (ja) * | 1992-07-30 | 1999-03-03 | 沖電気工業株式会社 | 画像形成装置 |
| US5740494A (en) * | 1995-08-20 | 1998-04-14 | Ricoh Company, Ltd. | Configured to enhance toner collecting efficiency and toner redepositing efficiency |
| JP3598178B2 (ja) * | 1995-12-28 | 2004-12-08 | 株式会社リコー | カラー画像形成方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4871649A (ja) * | 1971-12-22 | 1973-09-27 |
-
1977
- 1977-07-26 JP JP8967477A patent/JPS5424640A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4871649A (ja) * | 1971-12-22 | 1973-09-27 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5424640A (en) | 1979-02-24 |
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