JPS6130235A - 2つの物体の結合方法および装置 - Google Patents

2つの物体の結合方法および装置

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JPS6130235A
JPS6130235A JP15262484A JP15262484A JPS6130235A JP S6130235 A JPS6130235 A JP S6130235A JP 15262484 A JP15262484 A JP 15262484A JP 15262484 A JP15262484 A JP 15262484A JP S6130235 A JPS6130235 A JP S6130235A
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JP
Japan
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projecting
objects
fin
joining
fitting plate
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Pending
Application number
JP15262484A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuyuki Kondo
信之 近藤
Saburo Okamoto
三郎 岡本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
RIYOOSAN KK
NEC Home Electronics Ltd
NEC Corp
Original Assignee
RIYOOSAN KK
NEC Home Electronics Ltd
Nippon Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by RIYOOSAN KK, NEC Home Electronics Ltd, Nippon Electric Co Ltd filed Critical RIYOOSAN KK
Priority to JP15262484A priority Critical patent/JPS6130235A/ja
Publication of JPS6130235A publication Critical patent/JPS6130235A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K7/00Constructional details common to different types of electric apparatus
    • H05K7/20Modifications to facilitate cooling, ventilating, or heating
    • H05K7/2039Modifications to facilitate cooling, ventilating, or heating characterised by the heat transfer by conduction from the heat generating element to a dissipating body

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Automatic Assembly (AREA)
  • Cooling Or The Like Of Electrical Apparatus (AREA)
  • Cooling Or The Like Of Semiconductors Or Solid State Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、例えば中空箱状体と板状体とからなる2つ
の物体を一体に結合する際に適用される結合方法および
装置に関する。
従来の技術 一般にパワートランジスタのような発熱半導体素子は、
ヒートシンクを介してプリント基板上に装着される。こ
のヒートシンクは、例えば第7図に示すように、半導体
素子が数句けられるし杉板状の取付板1と、この取付板
IK一体に組合わされる中空箱状かつ内部が複数の室に
仕切られたチムニ形放熱フィン2とから成っており、両
者を一体に組合せ結合することによりヒートシンクが構
成される。そし−C1取付板lと放熱フイ/2は熱伝導
性の高いアルミ材で構成され、その後、耐食性、放熱特
性向上のため、表面処理としてアルマイト処理が施され
る。
ところで、このようなヒートシンクにおいては、取付板
工と放熱フィン2この接合面(結合面〕の密着度を良く
して熱抵抗を極力少なくシ、両者間の熱伝導性を高くす
ることが必須の要件とされている。
そこで、従来(は多数の締付はネジを用いて取付板1と
放熱フィンこの結合部分を強固に締付け、両者の接合面
の密着度を高めるようにしていた0発明が解決しようと
する問題点 しかしながら、上記のような従来の一体化構造によると
、数句板1または放熱フィン2のいずれか一方に多数の
穴加工を、また他方にネジ加工を行い、かつ多数の締付
ネジを用いてネジ止め作業を行わなければならず、加工
工数および組立工数が嵩み、作業が煩雑になる問題が生
じる。
また、多数の締付ネジをねじ込んで締付けたとしても、
取付板1と放熱フィン2この接合面を完全に密着させる
ことは難しく、実際はねじ止め部分のみの点接触になっ
ているのが実状である。そのため、両者1.2間の熱抵
抗および電気的抵抗がかなり大きくなり、以後のアルマ
イト処理の際、一体化した状態で行おうとすると、取付
板1と放熱フィン2この間に十分に電流が流れないこと
に々る。したがって一体化した状態ではアルマイト処理
を行えず、個別に処理せざるを得なかった6その結果、
アルマイト処理工数ならびに処理コストが嵩むという問
題が生じていた。
問題点を解決するための手段 (技術的課題) この発明は以上のような従来の問題点を解消するために
提案されたもので、アルミ材からなる2つの物体を結合
し一体化する際の組立工数を削減すると共に、以後のア
ルマイト処理の際の処理工数ならびに処理コストを低減
することを目的としている。
(技術的手段) 上記の目的を達成するために、本発明は、アルミ材から
なる2つの物体の一方の結合面に各一対の突条片を間隔
をあけて複数個所に突設し、この突条片を2つの物体の
うち他方の結合面に形成された長穴に挿入した後、その
他方への突出部分を押し拡げカシメ付けて一体化する構
成を採用した。
また、本発明はアルミ材からなる2つの物体の一方の結
合面に各一対の突条片が間隔をあけて複数個所に突設さ
れると共に、2つの物体のうち他方の結合面に突条片と
対応する複数の長穴が形成され、長穴に挿入された突条
片の他方への突出部分が押し拡げられカシメ付けられて
成る点に特徴を有する。
作用 本発明の作用は次の通りである。
突条片を長穴に挿入し、その他方への突出部分をプレス
加工等により、押し拡げカシメ付けると、2つの物体が
一工程で簡単に結合され一体化されるっまた、これによ
シ2つの物体の接合面が密着させられる。したがって、
両者間の熱抵抗および電気抵抗が小さくな、す、一体化
された状態でアルマイト処理を行うことが可能となる。
実  施  例 以下、本発明の実施例について図面を参照して詳細に説
明する。
第1図は本発明が適用される半導体素子用ヒートシンク
の一例を示している。このものは、L字に折曲されたア
ルミ材からなる板状の半導体素子取付板10と、アルミ
利かもなる中空箱状かつ内部が上面から下面に貫通する
複数の空室に仕切りられたチムニ形放熱フィン20とに
より構成されている。
取付板10と放熱フィン20とは一体に組合せ結合され
る。
取付板10には縦方向に沿う長穴11 ・・・が横方向
に間隔をおいて複数低所に開口形成されている。長穴1
1は矩形状に形成されている。
放熱フィン20の取付板lOと対応する一面には縦方向
に沿う各一対の突条片21・・・が長穴11・・ と対
応する複数個所に横方向に一定間隔おいて突出形成され
ている。3突条片21  ・は一対組に長穴11 ・・
・・に挿入される。
なお、長穴11 ・・・および突条片21・・・・・の
数は適宜のものに設定される。
次に取付板10と放熱フィン20とを一体に組合せ結合
する方法について説明する。
先ず、第2図に示すように取付板10と放熱フイン20
を位置を合わせて重ね合せ、突条片21・・・・・を一
対組に長穴11・・ に挿入する。次いで、プレス加工
によって突条片21・・・・の長穴11・・・・・から
の突出部分210を押し拡げ力/メ伺ける・。
すなわち、第3図に示すようにプレスカ/メ具30で突
出部分210,210  ・を押し拡げると、突出部分
210.210 が外方に折り曲げられてカシメ付けら
れる。これで、取付板10と放熱フィン20とが互に強
固に引寄せられ、カシメ付は固定されて一体に結合され
る0、これによりヒートシンクが一体に構成される1、
この場合、突条片21・・・と長穴11・・・・・が縦
方向((沿って長く延長され、かつ横方向に複数個一定
間隔で並設されていると共に、突条片21・・・・の長
穴11・・・・からの突出部分がプレス加工により一様
な力で押し拡げられ力/メ付けられるため、取付板10
と放熱フィン20この接合面が略全面にわたって確実に
密着せしめられる1つまた、結合強度も強く確実に固定
される。
かくてヒートシンクが一体に構成された後、第4図に示
すように半導体素子、例えばパワートランジスタ30を
取付板10にネジ止めにより数例け、次いでパワートラ
ンジスタ4(lプl) 71− 基板100に固着する
と、そのヒートシンクを介した基板100への装着がな
される。。
なお、取付板10としては、上記のようKL字に折曲さ
れたものに限らず、第5図に示すよう(て上下両端が逆
向きL字に折曲されたもの、第6図に示すように単なる
平板状のものであってもよい、。
また、放熱フィンとしては上述したチムニ形(で限定さ
れるものではない。
更に、実施例ではヒートシンクの数句板10と放熱フィ
ン20とを結合するものについて説明したが、この発明
はこれに限定されるものではなく、いわゆるアルミ(シ
からなる板状体と箱状−または枠状体このような2つの
物、体を一体に結合する必要のある場合一般に広く適用
できるものである。
なお、上記実施例において、突条片21・・・・は放熱
フィン20の引き抜き方向に沿う方向に形成され、その
引き抜き加工が支障なくスムーズに行えるようにされて
いる。
発明の効果 以上の説明に明らかな通り、この発明によれば、アルミ
材からなる2つの物体をプレス加工等による力/]Nげ
により一工程で簡単に一体化することができる1、シた
がって、その際の組立工数を従来のネジ止めによるもの
に比べて大幅に削減できる1、 また、2つの物体の接合面を略全面((わたり確実に密
着させることができるので、両者を一体化した状態で以
後のアルマイト処理を行うことができる。したがって、
従来の個別に処理するものに比べて処理工数ならびにコ
ストを大幅に低減できる7、
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係るヒート7ノクの取付板と放熱フ
ィンとを示す斜視図、第2図はその結合方法を示す断面
図、第3図は同じく結合方法を示す断面図、第4図は同
結合方法により一体化されたヒートシンクに半導体素子
が取付けられた状態を示す側面図、第5図、第6図は上
記取付板の他の実施例を示す夫々斜視図、第7図は従来
の結合方法を示す斜視図である。 20  放熱フィン(2つの物体の一方)。 21・・ 突条片。 10 ・ 取付板(2つの物体の他方)、′11−・ 
長穴。 特許出願人   日本電気ホームエレクトロニクス株式
会社 同 上    株式会社 リョーサン 第4図 第5図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、アルミ材からなる2つの物体を一体に結合する
    方法において、前記2つの物体の一方の結合面に各一対
    の突条片を間隔をあけて複数個所に突設し、この突条片
    を前記2つの物体の他方の結合面に形成した長穴に挿入
    した後、その他方側への突出部分を押し拡げカシメ付け
    て一体化することを特徴とする2つの物体の結合方法。
  2. (2)、アルミ材からなる2つの物体の一方の結合面に
    各一対の突条片が間隔をあけて複数個所に突設されると
    共に、前記2つの物体の他方の結合面に前記一対の突条
    片と対応する複数の長穴が形成され、前記一対の突条片
    が前記対応する長穴に挿入され、その他方側への突出部
    分が押し拡げられカシメ付けられて成ることを特徴とす
    る2つの物体の結合装置。
JP15262484A 1984-07-23 1984-07-23 2つの物体の結合方法および装置 Pending JPS6130235A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01304391A (ja) * 1988-05-31 1989-12-07 Mitsubishi Atom Power Ind Inc 2重微細構造を有する酸化物核燃料体の製造方法
CN104056969A (zh) * 2014-06-27 2014-09-24 常熟市友邦散热器有限责任公司 散热片非铆接连接用装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54152656A (en) * 1978-05-22 1979-12-01 Hitachi Maxell Ltd Manufacture of external edge of electric razor

Patent Citations (1)

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