JPS613021A - つりあい試験に基づく不つりあい分力方向の位置決め装置 - Google Patents

つりあい試験に基づく不つりあい分力方向の位置決め装置

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JPS613021A
JPS613021A JP12420584A JP12420584A JPS613021A JP S613021 A JPS613021 A JP S613021A JP 12420584 A JP12420584 A JP 12420584A JP 12420584 A JP12420584 A JP 12420584A JP S613021 A JPS613021 A JP S613021A
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JP12420584A
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Masato Yamamoto
正人 山本
Katsuyoshi Nishimura
西村 勝義
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Shimadzu Corp
Shimazu Seisakusho KK
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Shimadzu Corp
Shimazu Seisakusho KK
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01MTESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01M1/00Testing static or dynamic balance of machines or structures
    • G01M1/14Determining imbalance
    • G01M1/16Determining imbalance by oscillating or rotating the body to be tested
    • G01M1/22Determining imbalance by oscillating or rotating the body to be tested and converting vibrations due to imbalance into electric variables
    • G01M1/225Determining imbalance by oscillating or rotating the body to be tested and converting vibrations due to imbalance into electric variables for vehicle wheels

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明はつりあい試験によって得られた供試体の不つり
あいベクトルを、供試体の複数の修正可能方向上の分力
ベクトルに分解し、その分力ベクトルの方向につりあわ
せ修正加工を施すべく、供試体の分力ベクトルの方向を
所定の定位置に位置決めする装置に関する。
(ロ)従来技術 つりあい試験によって供試体の不つりあいの方向と大き
さ、すなわち不つりあいベクトルを測定し、その結果に
基づいて供試体につりあわせ修正加工を施すに当り、供
試体の形状等によっては修正を加え得る方向に制約のあ
る場合がある。このような場合、通常、得られた不つり
あいベクトルを分力演算回路によって供試体の修正可能
方向の2方向の分力ベクトルに分解して、その方向上に
修正を加える方法が採られる。
従来、上述の如き修正を加えるに当っての自゛動位置決
め装置は、供試体の基準位置をまず定位置に停止せしめ
た後、分力演算回路からの出力信号によって、所定角度
だけ供試体を回動させて第1のベクトル方向を定位置に
停止させ゛C加工を施し、次いで第2の分力ベクトル方
向を定位置に停止せしめていた。この従来装置によると
、供試体の基準位置を一旦定位置に停止させるという動
作が余分であり、また、基準位置の定位置への位置決め
に誤差が生ずると分力方向の位置決めに影響が及ぼされ
、作業能率および位置決め精度に関して問題があった。
(ハ)目 的 本発明は上記に鑑みてなされたもので、基準位置の定位
置への位置決めをすることな(、直接分力方向の位置決
めを行い、もって位置決め動作を簡略化して能率を向上
せしめ、また、位置決め精度の向上をも達成し7得る、
つりあい試験に基づく不つりあい分力方向の位置決め装
置の提供を目的としている。
(ニ)構成 本発明の特徴とするところは、あらかじめ設定された複
数の大きさの直流τ号をそれぞれ発生し得る第1および
第2の直流信号発生器と、入力された2種の直流信号を
、それぞれ基準位相信号と同期し、かつ、互いに90°
の位相差を持つ方形波信号によりチョッピングして加算
することにより、上記基準位相信号と同期した交流信号
を出力する2成分合成回路と、不つりあいベクトルを分
解して得られた分力ベクトルの方向に基づき、上記第1
および第2の直流信号発生器の出力信号を選択的に上記
2成分合成回路への入力信号となす選択回路と、上記基
準位相信号を入力してその位相を供試体の回転位相と同
相の信号として出力する回転位相検出器と、その回転位
相検出器の出力信号と上記2成分合成回路の出力信号と
の位相差を検出する位相比較回路と、その位相比較回路
による位相差の検出結果が零となるよう供試体を回動停
止させるモータ駆動制御回路とを備え、上記選択回路に
よる上記2成分合成回路への入力信号を順次変更するこ
とにより、上記定位置に供試体の分力ベクトルの方向が
順次停止されるよう構成したことにある。
(ホ)実施例 本発明の実施例を、以下、図面に基づいて説明する。
jts1図は本発明実施例の構成を示すブロック図であ
る。
なお、この実施例においては、供試体の基準位置に対し
て0°、90°、180°および270゜の方向に分力
軸(修正可能方向)を持つ場合の例について説明する。
この場合、第1および第2の直流信号発生器1および2
からは、それぞれ+1および−1の大きさの直流信号が
発生される。第1の直流信号発生器1の+1の出力信号
はスイッチS1を介して、−1の出力信号はスイッチS
2を介して、それぞれ2成分合成回路3の一方の入力端
子に導かれ、また第2の直流信号発生器2の+1の出力
信号はスイッチS、を介して、−1の出力信号はスイッ
チS4を介して、それぞれ2成分合成回路3の他方の入
力端子に導かれている。
2成分合成回路3は、それぞれの入力端子からの入力信
号DxおよびDyを、それぞれ方形波整形回路4から供
給される方形波信号Xおよびyによってチョッピングし
た後、これらを加算し、フィルタを通すことによって交
流信号へを形成して出力する。
方形波整形回′84は、基準位相信号発生器5からの基
準位相信号から、その基準位相信号に対してO゛の位相
差を持ち、180°の開閉比を有する方形波信号Xと、
基準位相信号に対して90’の位相差を持ち、180°
の開閉比を有する方形波信号yとを整形して、2成分合
成回路3に供給する。
供試体Wは、モータ6によって所定の試験回転数で回転
され、その回転によって発生する振動が振動センサ7で
検出される。その振動センサ7の出力は不つりあい検出
回路8に導入され、公知の手法によって供試体Wの不つ
りあいの大きさと方向、すなわち不つりあいベクトルが
検出される。
その不つりあいベクトルは分力演算回路9において、あ
らかじめ設定されている上述の分力軸上の2つの分力ベ
クトルに分解される。
分力演算回路9によって決定された2つの分力ベクトル
、第1および第2の分力ベクトル、の方向(供試体の基
準位置に対する角度)に係わる信号は、入力選択回路1
0に供給される。入力選択回路10は、その信号により
、まず第1の分力ベクトルの方向に応じてスイッチSl
乃至S4のうち、適宜のものを閉じることにより、2成
分合成回路3への入力信号DxおよびDyの大きさを選
択し、次に第2の分力ベクトルの方向に応じてスイッチ
SI乃至S4のうち適宜のものを閉じ、Dx、D、の大
きさを選択するよう構成されている。
供試体Wを回動させる主軸には、基準位相信号を1次側
入力信号とするレゾルバ11が接続されており、レゾル
バ11はその基準位相信号と同一周期で、かつ、供試体
Wの回転位相と同位相の信号を出力する。供試体Wの基
準位置が、修正加工用ドリル等の配設されている定位置
に位置しているときには、レゾルバ11の出力信号が基
準位相信号と同位相となるような位置関係が採用されて
いる。このレバルバ11の出力信号は、位相比較器12
において2成分合成回路3の出力信号へと比較され、両
信号の位相差が検出されてモータ駆動制御回路13に供
給されている。モータ駆動制御回路13は、その位相差
が零となるようモータ6を回動させる。
次に作用を述べる。上述した如く、本実施例においては
、第2図に供試体Wの分力軸座標を示すように、供試体
Wの基準位置に対して0’、90’180’および27
0°の方向にそれぞれ分力軸r、n、m、及び■を有し
ているものとする。つりあい試験によって得られた不っ
りあいベクトルが、例えば分力軸lとHの間の方向を持
っていたとすると、分力演算回路9によっ“ζその不っ
りあいベクトルは分力軸I上の第1の分力ベクトルと、
分力軸■上の第2の分力ベクトルに分解される。
この分解結果に基づき、入力選択回路1oは、まず第1
の分力ベクトルの方向、すなわち分力軸Iを定位置に位
置決めすべく、スイッチS、のみを閉じる。これにより
、2成分合成回路3の入力信号は、Dx=+i、l)y
冨0となるa22成合成回路3では、このDxを方形波
Xで、Dyを方形波yでチョッピングして互いに加算す
るから、その加算後の信号とこれをフィルタを通してそ
の基本波成分を抽出した交流出力信号Aは、第3図(a
)に示す如くとなる。この信号Aは、基準位相信号に対
して0°の位相差を持つことになる。
従って、レゾルバ11の出力信号がこの信号Aに対して
位相差零となるようモータ6を回動、停止させると、供
試体Wの分力軸Iが定位置に位置決めされたことになる
。その分力軸I上に第1の分力ベクトルの大きさに比例
した修正加工を施すと、例えばその加工終了信号によっ
て、次に第2の分力ベクトルの方向、すなわち分力軸H
の定位置への位置決めが行なわれる。この場合、スイッ
チS3のみが閉じられ、Dx=0.Dy−1が2成分合
成回路3に入力される。同様にしてそれぞれをXおよび
yでチョッピング、加算した信号と、交流出力信号Aは
第3図(b)に示す如くとなり、基準位相信号に対して
90’ の位相差を持つ、従って、レゾルバX1の出力
信号がこの信号Aに対して同位相となるよう供試体Wを
位置決めすると、分力軸■が定位置に停止されたことに
なる。
定位置に停止すべき分力軸I乃至■と、入力選択回路1
0によって閉じられるスイッチ、そのスイッチングによ
る2成分合成回路3の入力信号Dx、Dyの大きさ、お
よび2Jl!分合成回路3の交流出力信号への基準位相
信号に対する位相差の関係を第1表に示す。また、その
ときの交流出力信号Aの波形を第3図(a)〜(d)に
示す。このように、分力ベクトルの方向に応じてスイッ
チSl乃至S4を閉じることにより、供試体Wの所望の
分力軸が定位置に停止される。
以上の実施例では、分力軸を90゛間隔で4軸有する場
合の供試体のつりあわせにつぃ′C述べたが、任意の角
度間隔の分力軸を有する供試体について本発明を通用す
ることができる。例えば60’間隔で分力軸I乃至■を
有する供試体について説明すると、第1の直流信号発生
器lから+1.−1の直流信号を、第2の直流信号発生
器2から+σ−汀の直流信号をそれぞれ発生するよう構
成し、それぞれスイッチs1.s!、及びS、、s、を
介して2成分合成回路3に導入する。そして、この場合
、第2表に示すようスイッチを閉じることによって、所
望の分力軸が定位置に停止される。
例えば60゛の分力軸■を定位置に位置決めするに当っ
ての、2成分合成回路3における交流出力信号Aの形成
過程は、第4図に示す如くである。
(へ)効果 以上説明したように、本発明によれば、分力ベクトルの
方向に応じて2成分合成回路3の直流入力信号Dx、D
yの大きさを変化せしめることにより、基準位相信号に
対して所定の位相差を持つ交流出力信号Aを形成し、供
試体の回転位相検出信号がその信号Aと同位相となるよ
う供試体を回動、停止させ、第1および第2の分力ベク
トルの方向を定位置に位置決めするから、従来のように
一亘供試体の基準位置を定位置に位置決めする動作を不
要とし、これによって作業能率を向上し、かつ、位置決
め精度の向上をも達成することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例の構成を示すブロック図第2図は
その実施例における供試体の分力軸座標、を示す図、第
3図は2成分合成回路3の出力信号Aと基準位相信号の
関係を示す波形図、第4図は本発明の他の実施例におけ
る基準位相信号と2成分合成回路3の出力信号Aの関係
を示す波形図の例である。 1・・・第1の直流信号発生器 2・・・第2の直流信号発生器 3・・・2成分合成回路 4・・・方形波整形回路 5・・・基準位相信号発生器 6・・・モータ 9・・・分力演算回路 lO・・・入力選択回路 11・・・レゾルバ 12・・・位相比較器 13・・・モータ制御回路 Sl、S2.s3.s4・・・・・・スイッチ特許出願
人  株式会社島津製作所 代 理 人  弁理士 西1) 新 第1図 第2図 痴軸y(zπ°)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. つりあい試験によって計測された供試体の不つりあいベ
    クトルを、あらかじめ設定された供試体の修正可能方向
    上の複数の分力ベクトルに分解し、その結果に基づいて
    供試体につりあわせ修正を加えるべく、供試体の上記分
    力ベクトルの方向を所定の定位置に位置決めする装置に
    おいて、あらかじめ設定された複数の大きさの直流信号
    をそれぞれ発生し得る第1および第2の直流信号発生器
    と、入力された2種の直流信号を、それぞれ基準位相信
    号と同期し、かつ互いに90°の位相差を持つ方形波信
    号によりチョッピングして加算することにより、上記基
    準位相信号と同期した交流信号を出力する2成分合成回
    路と、上記分力ベクトルの方向に基づき、上記第1およ
    び第2の直流信号発生器の出力信号を選択して、上記2
    成分合成回路への入力信号となす選択回路と、上記基準
    位相信号を入力してその位相を供試体の回転位相と同相
    の信号として出力する回転位相検出器と、その回転位相
    検出器の出力信号と上記2成分合成回路の出力信号との
    位相差を検出する位相比較回路と、その位相比較回路に
    よる位相差の検出結果が零となるよう供試体を回動停止
    させるモータ駆動制御回路とを備え、上記選択回路によ
    る上記2成分合成回路への入力信号を順次変更すること
    により、上記定位置に供試体の分力ベクトルの方向が順
    次停止されるよう構成したことを特徴とするつりあい試
    験に基づく不つりあい分力方向の位置決め装置。
JP12420584A 1984-06-15 1984-06-15 つりあい試験に基づく不つりあい分力方向の位置決め装置 Granted JPS613021A (ja)

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JPS613021A true JPS613021A (ja) 1986-01-09
JPH0363695B2 JPH0363695B2 (ja) 1991-10-02

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