JPS6130130A - 番組識別受信機 - Google Patents
番組識別受信機Info
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- JPS6130130A JPS6130130A JP14963984A JP14963984A JPS6130130A JP S6130130 A JPS6130130 A JP S6130130A JP 14963984 A JP14963984 A JP 14963984A JP 14963984 A JP14963984 A JP 14963984A JP S6130130 A JPS6130130 A JP S6130130A
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- Japan
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- output
- signal
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04H—BROADCAST COMMUNICATION
- H04H40/00—Arrangements specially adapted for receiving broadcast information
- H04H40/18—Arrangements characterised by circuits or components specially adapted for receiving
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04H—BROADCAST COMMUNICATION
- H04H20/00—Arrangements for broadcast or for distribution combined with broadcast
- H04H20/28—Arrangements for simultaneous broadcast of plural pieces of information
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04H—BROADCAST COMMUNICATION
- H04H60/00—Arrangements for broadcast applications with a direct linking to broadcast information or broadcast space-time; Broadcast-related systems
- H04H60/09—Arrangements for device control with a direct linkage to broadcast information or to broadcast space-time; Arrangements for control of broadcast-related services
- H04H60/14—Arrangements for conditional access to broadcast information or to broadcast-related services
- H04H60/15—Arrangements for conditional access to broadcast information or to broadcast-related services on receiving information
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04H—BROADCAST COMMUNICATION
- H04H60/00—Arrangements for broadcast applications with a direct linking to broadcast information or broadcast space-time; Broadcast-related systems
- H04H60/35—Arrangements for identifying or recognising characteristics with a direct linkage to broadcast information or to broadcast space-time, e.g. for identifying broadcast stations or for identifying users
- H04H60/37—Arrangements for identifying or recognising characteristics with a direct linkage to broadcast information or to broadcast space-time, e.g. for identifying broadcast stations or for identifying users for identifying segments of broadcast information, e.g. scenes or extracting programme ID
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Circuits Of Receivers In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は交通情報、天気予報或はニュース等の特定な
情報を放送する際に、番組識別信号を重畳するようにし
た放送電波を受信するラジオ受信機に関するものである
。
情報を放送する際に、番組識別信号を重畳するようにし
た放送電波を受信するラジオ受信機に関するものである
。
現在西独で実用化されている交通情報放送システム(通
称ARI)は57KHzに識別用の低周波信号をAMに
より重畳しており、交通情報の放送中はこの信号が常時
送出されている。
称ARI)は57KHzに識別用の低周波信号をAMに
より重畳しており、交通情報の放送中はこの信号が常時
送出されている。
従って受信機側には識別用低周波信号の検出手段を備え
、この検出手段による出力をキーとして交通情報を聞く
ことが出来る。
、この検出手段による出力をキーとして交通情報を聞く
ことが出来る。
しかしながらこのようなシステムにおいては、1つの特
定の情報、たとえば交通情報を伝送する場合等には有効
に利用し得るが、その他に天気予報やニュース等のよう
に種類の異なる番組をその種類に応じて必要なもののみ
を聞きとるような多種類の識別を成すには自ら限界が有
る。
定の情報、たとえば交通情報を伝送する場合等には有効
に利用し得るが、その他に天気予報やニュース等のよう
に種類の異なる番組をその種類に応じて必要なもののみ
を聞きとるような多種類の識別を成すには自ら限界が有
る。
従ってこの発明は番組の種類毎にそれぞれ異なった番組
識別コードを送信し、受信者側では必要な聴取番組を予
めセットしておくことで、1種類の必要な情報のみ、或
は多種類の情報を聴取することを可能とするものであり
、この発明はこの様な放送方式を受信する番組識別受信
機を提供することを目的とするものである。
識別コードを送信し、受信者側では必要な聴取番組を予
めセットしておくことで、1種類の必要な情報のみ、或
は多種類の情報を聴取することを可能とするものであり
、この発明はこの様な放送方式を受信する番組識別受信
機を提供することを目的とするものである。
またこの発明においては遠隔地から放送される情報番組
の受信復調出力の利用を制御し、その地域に密接した情
報番組のみを確実に利用し得る番組識別受信機を提供す
ることを目的とするものである。
の受信復調出力の利用を制御し、その地域に密接した情
報番組のみを確実に利用し得る番組識別受信機を提供す
ることを目的とするものである。
この発明は前述のとおり放送によって送られる情報内容
を識別して受信することが可能であるが、その受信機の
構成を説明する前に、この発明に利用される放送方式に
ついて説明をしておく必要があろう。
を識別して受信することが可能であるが、その受信機の
構成を説明する前に、この発明に利用される放送方式に
ついて説明をしておく必要があろう。
第2図は送出される番組のフォーマットの概略を示した
ものであり、交通情報やその他の情報番組には第2図中
Xに示すようにそれぞれ異なった開始符号パターンが1
2ビツト×4ワードで3秒間送出される。この後交通情
報等が送られ、これが終了すると、今度はYで示すよう
に終了符合パターンが12ビツト×4ワードで3秒間送
出され、次の番組Bに移る。
ものであり、交通情報やその他の情報番組には第2図中
Xに示すようにそれぞれ異なった開始符号パターンが1
2ビツト×4ワードで3秒間送出される。この後交通情
報等が送られ、これが終了すると、今度はYで示すよう
に終了符合パターンが12ビツト×4ワードで3秒間送
出され、次の番組Bに移る。
この開始および終了符号パターンは音声信号中の例えば
24Hzと32Hzをとり、FSK(Frequenc
y 5hift Keying)変調によって0,
1のデータとしてパターン送出される。従って受信機側
では24Hzと32Hzを識別するFSX復調器によっ
て12ビツトのパターン出力を得ることができる。
24Hzと32Hzをとり、FSK(Frequenc
y 5hift Keying)変調によって0,
1のデータとしてパターン送出される。従って受信機側
では24Hzと32Hzを識別するFSX復調器によっ
て12ビツトのパターン出力を得ることができる。
この時の開始符号パターンは12ビツトのうちの数ビッ
トの範囲内の組合わせで種々設定することが可能であり
、1,0の組合わせにより多種類の放送内容の識別を可
能にすることができる。なお終了符号パターンは1種類
のみを設定しておけば一応運用上支障はない。
トの範囲内の組合わせで種々設定することが可能であり
、1,0の組合わせにより多種類の放送内容の識別を可
能にすることができる。なお終了符号パターンは1種類
のみを設定しておけば一応運用上支障はない。
以上説明した放送方式は音声信号の低域部分に識別信号
を重畳した例であるが、例えば中波ラジオ放送の場合に
は搬送波を周波数変調してFSK信号を送出することも
可能であり、この場合受信機側では中間周波信号よりF
SK信号を引き出すことが出来る。
を重畳した例であるが、例えば中波ラジオ放送の場合に
は搬送波を周波数変調してFSK信号を送出することも
可能であり、この場合受信機側では中間周波信号よりF
SK信号を引き出すことが出来る。
第1図はこの発明の実施例を示すブロック図であり、1
はアンテナ、2は高周波増幅回路、3は中間周波増幅回
路である。この中間周波増幅回路2の出力は検波復調回
路4に印加され、その復調出力は出力端Outに接続さ
れ、ここで受信機の復調出力を得ると共に、その復調出
力は録音機5にも印加されている。
はアンテナ、2は高周波増幅回路、3は中間周波増幅回
路である。この中間周波増幅回路2の出力は検波復調回
路4に印加され、その復調出力は出力端Outに接続さ
れ、ここで受信機の復調出力を得ると共に、その復調出
力は録音機5にも印加されている。
6は検波復調回路5の出力端に接続された番組識別信号
検出回路であり、その出力端は一致検出回路7に接続さ
れている。この−数校出回路7には番組開始符号パター
ン設定回路8および番組終了符号パターン設定回路9か
らの出力が印加されるよう成され、上記番組開始符号パ
ターン設定回路8にはさらに、番組選択スイッチ10が
接続されている。
検出回路であり、その出力端は一致検出回路7に接続さ
れている。この−数校出回路7には番組開始符号パター
ン設定回路8および番組終了符号パターン設定回路9か
らの出力が印加されるよう成され、上記番組開始符号パ
ターン設定回路8にはさらに、番組選択スイッチ10が
接続されている。
上記−数校出回路7からの第1の一致検出出力は第1の
AND回路11に入力し、第2の一致検出出力は第2の
AND回路12に入力され、これら2つのAND回路の
他方の入力端にはそれぞれ受信レベル検出回路13から
の出力が印加されるよう構成されている。
AND回路11に入力し、第2の一致検出出力は第2の
AND回路12に入力され、これら2つのAND回路の
他方の入力端にはそれぞれ受信レベル検出回路13から
の出力が印加されるよう構成されている。
上記受信レベル検出回路13は中間周波増幅回路3から
の中間周波入力レベル、すなわち受信入力レベルを検出
し、所定以上の入力レベルである場合にH出力をもたら
すスレッショルド検出手段を備えている。
の中間周波入力レベル、すなわち受信入力レベルを検出
し、所定以上の入力レベルである場合にH出力をもたら
すスレッショルド検出手段を備えている。
上記第1のAND回路11からの出力は第1のR−Sフ
リップフロップ回路14のセット入力端Sおよび第2の
R−Sフリップフロップ回路15のリセット入力端Rに
接続され、文筆2のAND回路12からの第2の一致検
出出力は第2のR−Sフリップフロップ回路15のセッ
ト入力端Sおよび第1のR−Sフリップフロップ回路1
4のリセット入力端Rにそれぞれ接続されている。
リップフロップ回路14のセット入力端Sおよび第2の
R−Sフリップフロップ回路15のリセット入力端Rに
接続され、文筆2のAND回路12からの第2の一致検
出出力は第2のR−Sフリップフロップ回路15のセッ
ト入力端Sおよび第1のR−Sフリップフロップ回路1
4のリセット入力端Rにそれぞれ接続されている。
この第1のフリップフロップ回路14のQ出力端は、録
音機5の録音指令入力端子RECに接続されており、文
筆2のフリップフロップ回路15のQ出力端は上記録音
機5の巻戻し指令入力端子REWに接続されている。
音機5の録音指令入力端子RECに接続されており、文
筆2のフリップフロップ回路15のQ出力端は上記録音
機5の巻戻し指令入力端子REWに接続されている。
第3図は第1図における番組識別信号検出回路6、−数
校出回路7、番組開始符号パターン設定回路8、番組終
了符合パターン設定回路9および番組選択スイッチ10
の具体例を示したものである。すなわち第3図において
、番組識別信号検出回路6は低域フィルタ61、周波数
弁別回路62、およびコンパレータ63を有し、検波復
調回路4からの復調出力はこのフィルタ61により低域
成分のみ選択され、FSK信号がとり出される。このF
SK信号は、上述のとおり、例えば24Hzと32Hz
の信号をシフトキーイングしたものであり、これは周波
数弁別回路62で弁別され、コンパレータ63によって
シフト情報が12ビツトのデジタル信号としてとり出さ
れる。
校出回路7、番組開始符号パターン設定回路8、番組終
了符合パターン設定回路9および番組選択スイッチ10
の具体例を示したものである。すなわち第3図において
、番組識別信号検出回路6は低域フィルタ61、周波数
弁別回路62、およびコンパレータ63を有し、検波復
調回路4からの復調出力はこのフィルタ61により低域
成分のみ選択され、FSK信号がとり出される。このF
SK信号は、上述のとおり、例えば24Hzと32Hz
の信号をシフトキーイングしたものであり、これは周波
数弁別回路62で弁別され、コンパレータ63によって
シフト情報が12ビツトのデジタル信号としてとり出さ
れる。
この12ビツトのデジタル信号はシフトレジスタ71に
直列信号として印加され、このレジスタ71はこの直列
信号を並列信号に変換して端子り。〜Doにもたらす。
直列信号として印加され、このレジスタ71はこの直列
信号を並列信号に変換して端子り。〜Doにもたらす。
そしてこのシフトレジスタ71の各出力端子Dn”Du
はイクスクルーシブOR回路(以下EX−ORと称呼す
る)72の各一方の入力端子に接続されている。(第3
図ではEX−ORを代表のものを表わし、他は省略)又
このEX−OR72のそれぞれの他の入力端子は番組開
始符号パターン設定回路8における12列の出力端子に
接続されており、各EX−OR43によってシフトレジ
スタ71と番組開始符号パターン設定回路8との各ビッ
トを比較する。このEX−OR72の各比較出力はNO
R回路73に入力されており、従ってシフトレジスタ7
1の各ビットと、番組開始符号パターン設定回路8にお
ける各ビットが全て一致した時のみ上記NOR回路73
よりH出力がもたらされるよう作用する。
はイクスクルーシブOR回路(以下EX−ORと称呼す
る)72の各一方の入力端子に接続されている。(第3
図ではEX−ORを代表のものを表わし、他は省略)又
このEX−OR72のそれぞれの他の入力端子は番組開
始符号パターン設定回路8における12列の出力端子に
接続されており、各EX−OR43によってシフトレジ
スタ71と番組開始符号パターン設定回路8との各ビッ
トを比較する。このEX−OR72の各比較出力はNO
R回路73に入力されており、従ってシフトレジスタ7
1の各ビットと、番組開始符号パターン設定回路8にお
ける各ビットが全て一致した時のみ上記NOR回路73
よりH出力がもたらされるよう作用する。
上記と同様にシフトレジスタ71の各出力端Do”Dn
にはEX−OR74の各入力端子が、文化の入力端子に
は上記番組終了符合パターン設定回路9の各出力端が接
続され、さらに各EX−OR74の出力はNOR回路7
5に入力されている。
にはEX−OR74の各入力端子が、文化の入力端子に
は上記番組終了符合パターン設定回路9の各出力端が接
続され、さらに各EX−OR74の出力はNOR回路7
5に入力されている。
従ってシフトレジスタ71と番組終了符合パターン設定
回路9の各ビットが全て一致した時のみNOR回路75
よりH出力がもたらされるようになる。
回路9の各ビットが全て一致した時のみNOR回路75
よりH出力がもたらされるようになる。
なお番組選択スイッチ10は独立してオン又はオフ出来
る例えばブツシュスイッチにより構成されており、これ
をオンすることで特定の番組に対応した予め定められた
12ビツトのパターンが番組開始符号パターン設定回路
8より並列データとして出力される。
る例えばブツシュスイッチにより構成されており、これ
をオンすることで特定の番組に対応した予め定められた
12ビツトのパターンが番組開始符号パターン設定回路
8より並列データとして出力される。
以上の構成において、中間周波増幅回路3からのキャリ
ア出力は受信レベル検出回路13において検波され、受
信入力レベルに比例した直流信号としてとり出され、さ
らに特定のスレッショルドレベルと比較されてその直流
信号レベルが、該スレッショルドレベルより大なる場合
に、H出力を第1と第2のAND回路11.12にもた
らす。
ア出力は受信レベル検出回路13において検波され、受
信入力レベルに比例した直流信号としてとり出され、さ
らに特定のスレッショルドレベルと比較されてその直流
信号レベルが、該スレッショルドレベルより大なる場合
に、H出力を第1と第2のAND回路11.12にもた
らす。
一方検波復調回路4からもたらされる復調出力は番組識
別信号検出回路6に印加され、放送番組に重畳された番
組識別信号が検出される。この検出出力は一致検出回路
7において比較され、番組開始符号パターン設定回路8
からの出力と一致した場合、該−数校出回路7のNOR
回路73よりH出力がもたらされ、第1のAND回路1
1にH出力が印加される。この時の受信信号が充分な入
力レベル(すなわち、その地域のローカル放送)である
ならば、AND回路11よりH出力が第1のフリップフ
ロップ回路14のセット入力端Sに印加され、第2のフ
リップフロップ回路15はリセットされる。この結果、
録音機5の録音指令入力端子RECにはH出力が印加さ
れ、復調出力を録音することになる。この場合、図示し
ていないが、出力端Outより得られる復調出力を増幅
する増幅器に動作制御出力を第1のフリップフロップ回
路14のQ出力より与え、復調出力をスピーカにより再
生させるようにしてもよい。
別信号検出回路6に印加され、放送番組に重畳された番
組識別信号が検出される。この検出出力は一致検出回路
7において比較され、番組開始符号パターン設定回路8
からの出力と一致した場合、該−数校出回路7のNOR
回路73よりH出力がもたらされ、第1のAND回路1
1にH出力が印加される。この時の受信信号が充分な入
力レベル(すなわち、その地域のローカル放送)である
ならば、AND回路11よりH出力が第1のフリップフ
ロップ回路14のセット入力端Sに印加され、第2のフ
リップフロップ回路15はリセットされる。この結果、
録音機5の録音指令入力端子RECにはH出力が印加さ
れ、復調出力を録音することになる。この場合、図示し
ていないが、出力端Outより得られる復調出力を増幅
する増幅器に動作制御出力を第1のフリップフロップ回
路14のQ出力より与え、復調出力をスピーカにより再
生させるようにしてもよい。
以上の動作により復調出力を録音又はスピーカによって
再生した後、番組が終了すると、番組終了信号が送出さ
れるため、上記−数校出回路7のNOR回路75よりH
出力がもたらされ、この結果第1と第2のAND回路1
1.12を介して第1のフリップフロップ回路14にリ
セット信号が、文筆2のフリップフロップ回路15にセ
ット信号が印加される。従ってフリップフロップ回路1
4゜15は受信中とは逆の状態に反転され、録音機5は
録音が停止されると共に巻戻し状態となってテープの始
点又はテープカウンタ(図示せず)の初期設定値に巻き
戻された点で停止状態と成される。
再生した後、番組が終了すると、番組終了信号が送出さ
れるため、上記−数校出回路7のNOR回路75よりH
出力がもたらされ、この結果第1と第2のAND回路1
1.12を介して第1のフリップフロップ回路14にリ
セット信号が、文筆2のフリップフロップ回路15にセ
ット信号が印加される。従ってフリップフロップ回路1
4゜15は受信中とは逆の状態に反転され、録音機5は
録音が停止されると共に巻戻し状態となってテープの始
点又はテープカウンタ(図示せず)の初期設定値に巻き
戻された点で停止状態と成される。
ここで情報番組の放送が遠隔地のものである場合には上
記受信レベル検出回路13からはH出力が得られず、従
って第1と第2のAND回路11゜12はその論理積条
件が得られず、たとえ−数校出回路7より番組開始識別
信号を検出しても、これを録音機5によって録音する等
の動作は行なわれない。
記受信レベル検出回路13からはH出力が得られず、従
って第1と第2のAND回路11゜12はその論理積条
件が得られず、たとえ−数校出回路7より番組開始識別
信号を検出しても、これを録音機5によって録音する等
の動作は行なわれない。
換言すれば、その地域の情報番組のみを録音又はスピー
カによって再生できることになる。
カによって再生できることになる。
以上の説明で明らかなように、この発明は聴取しても役
立たない遠隔地の情報番組の利用を阻止し、比較的重要
なその地域におけるローカル情報番組のみを利用するこ
とが出来るものである。
立たない遠隔地の情報番組の利用を阻止し、比較的重要
なその地域におけるローカル情報番組のみを利用するこ
とが出来るものである。
なお受信レベル検出回路の出力段に、手動スイッチによ
って強制的にH出力を印加するような構成とすれば、特
定の情報番組以外を対象としたその他の番組(遠隔地の
番組も含む)を聴取可能にセットできる。
って強制的にH出力を印加するような構成とすれば、特
定の情報番組以外を対象としたその他の番組(遠隔地の
番組も含む)を聴取可能にセットできる。
第1図はこの発明の実施例を示したブロック図、第2図
はこの発明に使用される放送方式における番組のフォー
マット図、第3図は番組識別信号検出回路並びに−数校
出回路の具体例を示した結果図である。 1・・・アンテナ、2・・・高周波増幅回路、3・・・
中間周波増幅回路、4・・・検波復調回路、5・・・録
音機、6・・・番組識別信号検出回路、7・・・−数校
出回路、11.12・・・AND回路、13・・・受信
レベル検出回路、14,15・・・フリップフロップ回
路。
はこの発明に使用される放送方式における番組のフォー
マット図、第3図は番組識別信号検出回路並びに−数校
出回路の具体例を示した結果図である。 1・・・アンテナ、2・・・高周波増幅回路、3・・・
中間周波増幅回路、4・・・検波復調回路、5・・・録
音機、6・・・番組識別信号検出回路、7・・・−数校
出回路、11.12・・・AND回路、13・・・受信
レベル検出回路、14,15・・・フリップフロップ回
路。
Claims (1)
- 搬送波又は音声帯域の一部に番組識別符号を重畳した放
送電波を受信する受信機において、上記搬送波又は受信
復調出力より得られる番組開始符号と受信機側で予め設
定された番組開始識別符号との一致を検出する一致検出
手段と、受信放送電波の所定以上の受信レベルを検出し
た時出力を発生する受信レベル検出手段と、上記一致検
出手段と受信レベル検出手段からの出力との論理積を得
る手段とを備え、上記論理積手段の出力によって受信復
調出力の利用を制御するようにして成る番組識別受信機
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14963984A JPS6130130A (ja) | 1984-07-20 | 1984-07-20 | 番組識別受信機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14963984A JPS6130130A (ja) | 1984-07-20 | 1984-07-20 | 番組識別受信機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6130130A true JPS6130130A (ja) | 1986-02-12 |
Family
ID=15479622
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14963984A Pending JPS6130130A (ja) | 1984-07-20 | 1984-07-20 | 番組識別受信機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6130130A (ja) |
-
1984
- 1984-07-20 JP JP14963984A patent/JPS6130130A/ja active Pending
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