JPS6130088Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6130088Y2 JPS6130088Y2 JP12363679U JP12363679U JPS6130088Y2 JP S6130088 Y2 JPS6130088 Y2 JP S6130088Y2 JP 12363679 U JP12363679 U JP 12363679U JP 12363679 U JP12363679 U JP 12363679U JP S6130088 Y2 JPS6130088 Y2 JP S6130088Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- panel board
- auxiliary
- auxiliary panel
- rectangular
- rectangular panel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 5
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- TVEXGJYMHHTVKP-UHFFFAOYSA-N 6-oxabicyclo[3.2.1]oct-3-en-7-one Chemical compound C1C2C(=O)OC1C=CC2 TVEXGJYMHHTVKP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
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- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Surface Heating Bodies (AREA)
- Resistance Heating (AREA)
- Central Heating Systems (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の技術分野〕
本考案は、室の床面に敷設されるフロアヒータ
に関する。
に関する。
この種の床面暖房方式には、既存の床の上にさ
らに金属製パネルを連続して敷きこんでいく電気
系のものと、床下に配管しボイラによる温水を流
す温水系のものとの２種類あるが、いずれの方式
も設置時の配線工事や配管工事が複雑であり、多
大な労力および費用を必要とする。
らに金属製パネルを連続して敷きこんでいく電気
系のものと、床下に配管しボイラによる温水を流
す温水系のものとの２種類あるが、いずれの方式
も設置時の配線工事や配管工事が複雑であり、多
大な労力および費用を必要とする。
またカーペツト内にヒータ線を埋め込んだヒー
トカーペツト内にヒータ線を埋め込んだヒートカ
ーペツトも知られているが、この種のヒートカー
ペツトは、柔軟性を有する資材で作つた外体にヒ
ータ線を埋設しているため、外体が折れ曲つた
り、荷重がヒータ線に直接加えられて、ヒータ線
が断線することがある。そしてヒータ線が断線し
た場合には、ヒートカーペツト全体が使用不可能
になり、製品全体を交換しなければならない。
トカーペツト内にヒータ線を埋め込んだヒートカ
ーペツトも知られているが、この種のヒートカー
ペツトは、柔軟性を有する資材で作つた外体にヒ
ータ線を埋設しているため、外体が折れ曲つた
り、荷重がヒータ線に直接加えられて、ヒータ線
が断線することがある。そしてヒータ線が断線し
た場合には、ヒートカーペツト全体が使用不可能
になり、製品全体を交換しなければならない。
本考案は上記した点に鑑みてなされたもので、
矩形パネル板に補助パネル板を順次継ぎ足してい
くことで所定の床面に敷設し得るとともに、矩形
パネル板と補助パネル板および補助パネル板同志
を電気的に並列接続することで、部屋の大きさ形
状に制約されることなく、１枚の補助パネル板が
不良になつても他の補助パネル板が正常に動作し
得るようにしたフロアヒータを提供することを目
的とする。
矩形パネル板に補助パネル板を順次継ぎ足してい
くことで所定の床面に敷設し得るとともに、矩形
パネル板と補助パネル板および補助パネル板同志
を電気的に並列接続することで、部屋の大きさ形
状に制約されることなく、１枚の補助パネル板が
不良になつても他の補助パネル板が正常に動作し
得るようにしたフロアヒータを提供することを目
的とする。
本考案は発熱体を内蔵し隣り合う二辺に端子を
備えかつ電源コードを接続した矩形パネル板と、
発熱体を内蔵し四辺に端子を備えかつ上記矩形パ
ネル板と同形とした補助パネル板と、隣接配置し
た矩形パネル板と補助パネル板および隣接配置し
た補助パネル板同志を電気的に並列接続するよう
に端子同志を接続するコネクタと、端子部分を隣
接配置した矩形パネル板および補助パネル板と同
一面をなすように覆いかつ矩形パネル板と補助パ
ネル板を連結するカバーとを有することを特徴と
するフロアヒータである。
備えかつ電源コードを接続した矩形パネル板と、
発熱体を内蔵し四辺に端子を備えかつ上記矩形パ
ネル板と同形とした補助パネル板と、隣接配置し
た矩形パネル板と補助パネル板および隣接配置し
た補助パネル板同志を電気的に並列接続するよう
に端子同志を接続するコネクタと、端子部分を隣
接配置した矩形パネル板および補助パネル板と同
一面をなすように覆いかつ矩形パネル板と補助パ
ネル板を連結するカバーとを有することを特徴と
するフロアヒータである。
以下本考案の一実施例を図面につき説明する。
第１図において符号１は電源コード２を有する
矩形パネル板であつて、この矩形パネル板１内に
は、ヒータ線等の発熱部が設けられている。上記
電源コード２は矩形パネル板１の一隅部に接続さ
れており、またこの隅部と対向する側の隅部に隣
り合う二辺１ａ，１ｂにはプラグ受け部３がそれ
ぞれ設けられている。上記プラグ受け部３に隣接
してコネクタ４のヘツド５を収容しかつそのヘツ
ドをパネル板１の上面より埋設配置し得る凹部６
が形成されている。
矩形パネル板であつて、この矩形パネル板１内に
は、ヒータ線等の発熱部が設けられている。上記
電源コード２は矩形パネル板１の一隅部に接続さ
れており、またこの隅部と対向する側の隅部に隣
り合う二辺１ａ，１ｂにはプラグ受け部３がそれ
ぞれ設けられている。上記プラグ受け部３に隣接
してコネクタ４のヘツド５を収容しかつそのヘツ
ドをパネル板１の上面より埋設配置し得る凹部６
が形成されている。
一方上記矩形パネル板１と同一寸法の補助パネ
ル板７が矩形パネル板１に隣接配置されている。
上記補助パネル板７にもヒータ線等の発熱部が設
けられ、かつ補助パネル板７の四辺には、プラグ
受け部８が設けられている。上記プラグ受け部８
に隣接して前記凹部６と同一形状の凹部９が形成
されている。そして上記矩形パネル板１と補助パ
ネル板７を隣接配置した際に、プラグ受け部８と
プラグ受け部３を覆うようにカバー１０が装着さ
れる。カバー１０は断面〓状であつて、一方の脚
部１０ａを矩形パネル板１のプラグ受け部３近く
に設けた凹部１１に、他方の脚部１０ｂを補助パ
ネル板７のプラグ受け部８近くに設けた凹部１２
に挿着され、その上面が矩形パネル板１および補
助パネル板７の上面と同一面内に位置するように
なつている。さらに補助パネル板７のプラグ受付
部８のうちの隣接して補助パネル板７が設けられ
ていない辺すなわち端側に位置する辺のプラグ受
け部８にはこれを覆いかつ上面がパネル板と同一
面上に位置するようにカバー１３が配設されてい
る。
ル板７が矩形パネル板１に隣接配置されている。
上記補助パネル板７にもヒータ線等の発熱部が設
けられ、かつ補助パネル板７の四辺には、プラグ
受け部８が設けられている。上記プラグ受け部８
に隣接して前記凹部６と同一形状の凹部９が形成
されている。そして上記矩形パネル板１と補助パ
ネル板７を隣接配置した際に、プラグ受け部８と
プラグ受け部３を覆うようにカバー１０が装着さ
れる。カバー１０は断面〓状であつて、一方の脚
部１０ａを矩形パネル板１のプラグ受け部３近く
に設けた凹部１１に、他方の脚部１０ｂを補助パ
ネル板７のプラグ受け部８近くに設けた凹部１２
に挿着され、その上面が矩形パネル板１および補
助パネル板７の上面と同一面内に位置するように
なつている。さらに補助パネル板７のプラグ受付
部８のうちの隣接して補助パネル板７が設けられ
ていない辺すなわち端側に位置する辺のプラグ受
け部８にはこれを覆いかつ上面がパネル板と同一
面上に位置するようにカバー１３が配設されてい
る。
しかして上記矩形パネル板１と、３枚の補助パ
ネル板７を床面上に敷設するには、第２図に示す
ように矩形パネル板１のプラグ受け部３を有する
２辺にそれぞれ隣接して補助パネル板７，７を置
き、矩形パネル板１のプラグ受け部３と補助パネ
ル板７のプラグ受け部８とをコネクタ４で接続す
る。この場合矩形パネル板１と補助パネル板７の
発熱部は並列接続するように予め設定されてい
る。次に補助パネル板７，７の間に形成される空
間に補助パネル板７を置き、補助パネル板７，７
の隣接するプラグ受け部同志をコネクタ４で接続
する。
ネル板７を床面上に敷設するには、第２図に示す
ように矩形パネル板１のプラグ受け部３を有する
２辺にそれぞれ隣接して補助パネル板７，７を置
き、矩形パネル板１のプラグ受け部３と補助パネ
ル板７のプラグ受け部８とをコネクタ４で接続す
る。この場合矩形パネル板１と補助パネル板７の
発熱部は並列接続するように予め設定されてい
る。次に補助パネル板７，７の間に形成される空
間に補助パネル板７を置き、補助パネル板７，７
の隣接するプラグ受け部同志をコネクタ４で接続
する。
ついでコネクタ４で接続したプラグ受け部３，
８を覆うように矩形パネル板１および補助パネル
板７にカバー１０を装着する。このカバー１０は
プラグ受け部３，８を覆うとともに隣接するパネ
ル板同志を連結する作用をする。また端側に位置
する補助パネル板７のプラグ受け部８にはカバー
１３が装着される。これによつて１枚の矩形パネ
ル板１と３枚の補助パネル板７の敷設が完了す
る。
８を覆うように矩形パネル板１および補助パネル
板７にカバー１０を装着する。このカバー１０は
プラグ受け部３，８を覆うとともに隣接するパネ
ル板同志を連結する作用をする。また端側に位置
する補助パネル板７のプラグ受け部８にはカバー
１３が装着される。これによつて１枚の矩形パネ
ル板１と３枚の補助パネル板７の敷設が完了す
る。
上記矩形パネル板１と補助パネル板７とは、第
３図に示すように、電気的に並列接続されてお
り、たとえば矩形パネル板１に接続される補助パ
ネル板７と補助パネル板７を接続するコネクタ４
に接触不良が生じても、他系列から電気が補助パ
ネル板７，７に供給されることになる。
３図に示すように、電気的に並列接続されてお
り、たとえば矩形パネル板１に接続される補助パ
ネル板７と補助パネル板７を接続するコネクタ４
に接触不良が生じても、他系列から電気が補助パ
ネル板７，７に供給されることになる。
また上記実施例では４枚のパネル板の敷設が示
されているが、パネル板の増設は、補助パネル板
７のカバー１３を取りはずして、順次補助パネル
板７を継ぎ足すという作業で行なうことができ
る。
されているが、パネル板の増設は、補助パネル板
７のカバー１３を取りはずして、順次補助パネル
板７を継ぎ足すという作業で行なうことができ
る。
以上述べたように本考案によれば、各補助パネ
ル板同志は電気的に並列に接続されているので１
枚の補助パネル板が作動不良になつても、他の補
助パネル板は正常に作動し、その作動不良の補助
パネル板の取り換えも対応する補助パネル板を取
り外すことで行ない得るから簡単であり、しかも
部屋の大きさ、形状に制約されることなく自由に
パネル板の配置を選ぶことができ、その上パネル
板の保守点検作業も簡単に行ない得るという効果
を奏する。
ル板同志は電気的に並列に接続されているので１
枚の補助パネル板が作動不良になつても、他の補
助パネル板は正常に作動し、その作動不良の補助
パネル板の取り換えも対応する補助パネル板を取
り外すことで行ない得るから簡単であり、しかも
部屋の大きさ、形状に制約されることなく自由に
パネル板の配置を選ぶことができ、その上パネル
板の保守点検作業も簡単に行ない得るという効果
を奏する。
第１図は本考案に係るフロアヒータの矩形パネ
ル板および補助パネル板の斜視図、第２図はパネ
ル板の敷設状態を示す図、第３図は電気回路図で
ある。 １……矩形パネル板、３……プラグ受け部、４
……コネクタ、６……凹部、７……補助パネル
板、８……プラグ受け部、１０……カバー、１３
……カバー。
ル板および補助パネル板の斜視図、第２図はパネ
ル板の敷設状態を示す図、第３図は電気回路図で
ある。 １……矩形パネル板、３……プラグ受け部、４
……コネクタ、６……凹部、７……補助パネル
板、８……プラグ受け部、１０……カバー、１３
……カバー。
Claims (1)
- 発熱体を内蔵し隣り合う二辺に端子を備えかつ
電源コードを接続した矩形パネル板と、発熱体を
内蔵し四辺に端子を備えかつ上記矩形パネル板と
同形とした補助パネル板と、隣接配置した矩形パ
ネル板と補助パネル板および隣接配置した補助パ
ネル板同志を電気的に並列接続するように端子同
志を接続するコネクタと、端子部分を隣接配置し
た矩形パネル板および補助パネル板と同一面をな
すように覆いかつ矩形パネル板と補助パネル板を
連結するカバーとを有するフロアヒータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12363679U JPS6130088Y2 (ja) | 1979-09-07 | 1979-09-07 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12363679U JPS6130088Y2 (ja) | 1979-09-07 | 1979-09-07 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5642718U JPS5642718U (ja) | 1981-04-18 |
| JPS6130088Y2 true JPS6130088Y2 (ja) | 1986-09-04 |
Family
ID=29355569
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12363679U Expired JPS6130088Y2 (ja) | 1979-09-07 | 1979-09-07 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6130088Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60191088U (ja) * | 1984-05-30 | 1985-12-18 | 株式会社河合楽器製作所 | ピアノの短駒構造 |
-
1979
- 1979-09-07 JP JP12363679U patent/JPS6130088Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5642718U (ja) | 1981-04-18 |
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