JPS6129808A - 光回路部品 - Google Patents

光回路部品

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Publication number
JPS6129808A
JPS6129808A JP15160284A JP15160284A JPS6129808A JP S6129808 A JPS6129808 A JP S6129808A JP 15160284 A JP15160284 A JP 15160284A JP 15160284 A JP15160284 A JP 15160284A JP S6129808 A JPS6129808 A JP S6129808A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical
light
lens
rod lens
rod
Prior art date
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Pending
Application number
JP15160284A
Other languages
English (en)
Inventor
Hironori Hayata
博則 早田
Shuichiro Kishi
岸 修一郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication of JPS6129808A publication Critical patent/JPS6129808A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、光ファイバを用いて信号伝送を行なう光通信
の光回路部品に関するものである。
従来例の構成とその問題点 従来、この種の光回路部品として第1図に示すような光
分波・分波器がある。光分波・分波器には、■ 低損失
であるとと ■ 漏話が少ないとと ■ 半導体レーザ
(以下LDとよぶ)を光源に用いた時の反射戻り光が少
ないこと 等が要求される。
2 ゝ ・ 以下、第1図に基づいて説明する。第1図は短波長2波
(0,81pm 、 0.89 μm ) 、長波長2
波(1,2μm、1.3μm)を用いて波長多重伝送を
行なうLD用合波・分波器である。
1.2はLDに接続される光ファイバで、それぞれ0.
81 pm 、 1.3pmのLDが(図示せずも)接
続される03,4はAPD等の受光素子に接続される光
ファイバで、それぞれo、89μm、1.2μmの光を
取り出す端子である。5は伝送ファイバで、それぞれの
光ファイバ1〜4と結合する。
それぞれの光ファイバ端1〜4には、光ファイバからの
入射光を平行光に変換したり、平行光を光ファイバに集
束させたりするための集束性ロッドレンズ(以下、ロッ
ドレンズとよぶ)6〜10が設けられている。
11は透明なガラスブロックである。12は端面に長波
長帯通過フィルタ(以下LWPFとよぶ)13を蒸着し
たガラス体で短波長帯の光(0,81μm、0.89μ
m)を入射光に対し角度を変えて反射する。14は端面
に短波長帯通過フィルタ(以下3べ−・′ 5WPFとよぶ)15を蒸着したガラス体で、LWPF
を通過してきた長波長帯の光(1,2μm。
1.3μm)を入射光に対し角度を変えて反射する。
16〜1eは帯域通過フィルタ(以下BPFとよぶ)で
それぞれ0.81μm 、 0 、89μm、1.2μ
m。
1.3μmの波長の光のみを通過する。20〜23はロ
ッドレンズ6〜1oに光を垂直に入射させるだめのガラ
ス体である。
簡単に光路を説明すると、光ファイバ1より入射した0
、81μmの光はロッドレンズ6、BPF18を通過し
、ガラスブロック11内を経て、LWPF13によって
反射され、光ファイバ5に結合される。−刃元ファイバ
2より入射した1、3μmの光は同様にロッドレンズ7
、BPF19を通過し、さらにLWPF13を通り、5
WPF15によって反射され、光ファイバ5に結合され
る。
又、光ファイバ5より入射される0、89μm。
1.2μmの光は、それぞれLWPF 13 、5WP
F15によって分離される。0.89μmの光はLWP
F13を反射し、さら[0,81μmの光のみを通過す
るBPF16を反射し、0.89μmの光のみを通過す
るBPF17を通り、ロッドレンズ8により光ファイバ
3に結合される。
LWPF13を通過した1、2μmの光は5WPF15
で反射され、再びLWPF13を通過し、BPF19を
反射して、BPFls、ロッドレンズ9を経て、光ファ
イバ4に結合される。
しかしながら、上記のような構成では、ロッドレンズに
垂直に入射させるために、三角プリズムのガラススペー
サが必要で、それぞれの光路を変えるだめのLWPF、
5WPFを傾けて設けなければならず、部品点数が増え
、それに伴ない工数が増える。又、筐体への封じにおい
ても、光ファイバの取出し位置が、いろんな方向にでて
いるため複雑な形状のケースが必要となる。
発明の目的 本発明は従来の欠点を補なうもので、簡単な構成で光の
分岐・分波を行なう光回路部品を提供するものである。
発明の構成 6ベー/ 本発明は、ロッドレンズを用いて光ファイバを結合スる
際に、一方のレンズの光ファイバを軸外に配置し、その
光路中に光を分岐・分波する素子を入れることにより、
簡単な構造で部品点数の少ない光回路部品を構成できる
ものである。
実施例の説明 第2図は本発明の実施例を示すものである。第2図は、
波長0.81pm、0.89pm、1.2pm、1.3
μmの4つの波長を用いて双方向伝送を行なう4波分波
合波器である。同図では0.81μm、1.3μmを送
信側に、0.89μm、1.2μmを受信側として構成
している。なお第1図と共通する素子には同一番号を付
す。
第2図において、1oは伝送路ファイバで、ロッドレン
ズ11の光軸上に配置されている012゜13はガラス
ブロックであり、境界での反射を防ぐために屈折率がロ
ッドレンズ11に近い値をもっている。14は長波長帯
通過フィルタ(LWPF)6 ベーン 通過するものである。
16〜18のロッドレンズは11と同様のもので、ロッ
ドレンズ16〜18と入出力光ファイバ19〜22は゛
光軸をずらして配置されている。又、ロッドレンズ15
〜18端には、それぞれの波長(0・81μm〜1.3
μm)のみを通過する帯域通過フィルタ(BPF)23
〜26が設けられている。
27はミラーで短波長の光(0,81pm 、0.89
pm )のみを反射するものである。28は同様にミラ
ーで、長波長の光(12μm、1.3μm)のみを反射
するものである。それぞれのフィルタの特性を第3図に
示す○ 伝送路ファイバ1oより送られてきた波長0.89μm
と1.2μmの光はロッドレンズ11によって平行光に
変換され、LWPF14によって分離される。
LWPF14を反射した0、89μmの光は、o、81
μmの光を通過するBPF23を反射し、ミラー27で
も反射され、0.89μmの光を通過するBPF24を
通過し、ロッドレンズ16の光軸に対し、角度θで入射
する。ロッドレンズ16に入射した7ベーン 0.89μmの光は、光軸に対しXλだけ離れだ位置に
集束する。ここで、ロッドレンズに入射する平行光の光
軸に対する角度0と、レンズ端に集束する光軸からの位
置Xλの関係は、次式で近似できる。
Xλ−0/工A ここで、IAはレンズの集束定数 一方LWPE14を通過した1、2μmの光は、ガラス
ブロック13を通り、1.3μmの光を通過するBPF
25を反射し、ミラー28でも反射され、1.2μmの
光を通過するBPF26を通過し、0.8971mの光
と同様にロッドレンズ18の光軸に対し、角度0で入射
し、光軸よりXλだけ離れた位置に集束する。
つぎに、それぞれのBPFでの反射光について第4図を
基に説明する。第4図は短波長側についての光路を示し
た図で、光ファイバ19より入射した0、81μmのL
D光は、BPF19を通過し、LWPF14、ロッドレ
ンズ11を経て光ファイバ10に結合される。BPF1
9で反射される数チの光は、ロッドレンズ16の光軸に
対称な位置に結合する。
光ファイバ1oより入射した0、89μmのLD光は、
LWPF14 、BPF23 、ミラー27を反射して
、BPF24を通過して、光ファイバ2゜に結合される
この時、BPF24で反射される光は、入射角θと同じ
角で反射し、入射光録に戻らない。
ここでは分波器について述べているが、分岐器を用いて
も同様な効果が得られることは言うまでもない。
発明の効果 以上述べたように本発明の光回路部品は、レンズ結合系
で少なくとも一方のレンズ端に配置した光ファイバを軸
外に設けることにより、平行平板に直接レンズを取付け
ることができるOそのだめ、角度を持ったプリズム状の
ガラスブロックが不要になる。またレンズ端に直接フィ
ルタを蒸着しても、反射光が入射光に対して光路が異な
るためにLDへの戻り光を抑えることができる。さらに
光9 ベーン ファイバの取出しが、共通ファイバを除いては、平行に
取出せるため筐体封止するケース形状が簡単にできるも
のである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の光分波合波器の構成図、第2図は本発明
の一実施例の光分波合波器の構成図、第3図は本発明に
用いる干渉膜フィルタの特性図、第4図は第3図におけ
るBPF面での反射光の光路図である。 10.19〜22・・・・・・光ファイバ、11.15
〜18・・・・・・ロッドレンズ、12.13・・・・
・・ガラスブロック、14.23〜28・・・・・・干
渉膜フィルタ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数の光ファイバをレンズを用いて分岐、結合する光回
    路部品において、結合する光ファイバ同芯の少なくとも
    一方の光ファイバ光軸をレンズの光軸に対して、ずれた
    位置に配列してなることを特徴とする光回路部品。
JP15160284A 1984-07-20 1984-07-20 光回路部品 Pending JPS6129808A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15160284A JPS6129808A (ja) 1984-07-20 1984-07-20 光回路部品

Applications Claiming Priority (1)

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JP15160284A JPS6129808A (ja) 1984-07-20 1984-07-20 光回路部品

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6129808A true JPS6129808A (ja) 1986-02-10

Family

ID=15522114

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15160284A Pending JPS6129808A (ja) 1984-07-20 1984-07-20 光回路部品

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JP (1) JPS6129808A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6148653A (en) * 1997-12-12 2000-11-21 Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. Rolling apparatus and a rolling method

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6148653A (en) * 1997-12-12 2000-11-21 Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. Rolling apparatus and a rolling method

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