JP3374029B2 - 光カプラ - Google Patents

光カプラ

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JP3374029B2
JP3374029B2 JP33565796A JP33565796A JP3374029B2 JP 3374029 B2 JP3374029 B2 JP 3374029B2 JP 33565796 A JP33565796 A JP 33565796A JP 33565796 A JP33565796 A JP 33565796A JP 3374029 B2 JP3374029 B2 JP 3374029B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、光通信システムや
光伝送システムにおいて光ファイバを介して伝送されて
きた1波長の信号を分配したり、複数波長の多重化信号
を分岐等する光カプラに関する。 【0002】 【従来の技術】一般に、この種の光カプラとしては、レ
ンズやハーフミラー等の光学要素により構成される微小
光学系と、複数の光ファイバコアを融着延伸して結合し
たファイバ融着型と、薄膜導波路型等が知られている。 【0003】図4は微小光学系の従来例を示し、この光
学系は3つのコリメータレンズ5a〜5cと、1つのビ
ームスプリッタ7により構成されている。光信号を分岐
または分波する構成では、実線で示すように、光ファイ
バコア1を介して伝送されてその端面で拡散された信号
光は、コリメータレンズ5aにより平行化され、次いで
ビームスプリッタ7により反射(または分岐)されると
共にビームスプリッタ7を透過する。ビームスプリッタ
7により反射(または分岐)された平行な信号光は、光
ファイバコア2の端面で集光するようにコリメータレン
ズ5bにより集光され、また、ビームスプリッタ7を透
過した平行な信号光は、光ファイバコア3の端面で集光
するようにコリメータレンズ5cにより集光される。 【0004】また、光信号を合成または合波する構成で
は、点線で示すように、光ファイバコア3を介して伝送
されてその端面で拡散された信号光は、コリメータレン
ズ5cにより平行化され、次いでビームスプリッタ7を
透過し、次いで光ファイバコア1の端面で集光するよう
にコリメータレンズ5aにより集光される。また、光フ
ァイバコア3を介して伝送されて来てその端面で拡散さ
れた信号光は、コリメータレンズ5bにより平行化さ
れ、次いでビームスプリッタ7により反射され、次いで
光ファイバコア1の端面で集光するようにコリメータレ
ンズ5aにより集光される。 【0005】図5は他の従来例を示し、光ファイバコア
4及びコリメータレンズ5dが追加されている。そし
て、光ファイバコア4を介して伝送されてその端面で拡
散された信号光は、コリメータレンズ5dにより平行化
され、次いでビームスプリッタ7により反射(または分
岐)されると共にビームスプリッタ7を透過する。ビー
ムスプリッタ7により反射(または分岐)された平行な
信号光は、光ファイバコア3の端面で集光するようにコ
リメータレンズ5cにより集光され、また、ビームスプ
リッタ7を透過した平行な信号光は、光ファイバコア2
の端面で集光するようにコリメータレンズ5bにより集
光される。 【0006】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
た従来例に係る微小光学系の光カプラでは、コリメータ
レンズ5a〜5dやビームスプリッタ7等の多くの光学
要素を必要とするため、光ファイバコア1〜4を含む各
光学要素の間の結合が容易でなく、また、光路を90°
折り曲げるので大型化、高価になるという問題があっ
た。 【0007】 【課題を解決するための手段】本発明は、凸面の曲率が
凹面より大きいメニスカスレンズを用いると共に、メニ
スカスレンズの凹面に分岐フィルタまたは分波フィルタ
を形成して信号光を分岐または分波することとする。こ
の構成により、ファイバコアの端面において拡散した光
をメニスカスレンズの凸面により集光することができる
ので、集光レンズを省略することができ、したがって、
部品点数を減少して簡単、安価、小型の光カプラを実現
することができる。 【0008】 【発明の実施の形態】本発明の光カプラでは、分岐フィ
ルタまたは分波フィルタが形成された凹面と、この凹面
より曲率が大きい凸面とを有するメニスカスレンズを備
え、前記凹面の中心に対して2以上のファイバを平行に
配置すると共に、前記凸面の中心に対して1以上のファ
イバを配置した。 【0009】ァイバとして面が斜めにカットされた
ファイバを用い、その端面の中心位置がカット角度に応
じてメニスカスレンズの中心位置から偏位して配置され
ているので、ファイバの端面における戻り光を防止する
ことができる。 【0010】また、前記メニスカスレンズの凹面の中心
軸に対して凸面の中心軸を凸面側のファイバの中心位置
からの偏位方向にd(0<d<dC;dCはメニスカス
レンズの凹面の中心軸と偏位方向のファイバの中心間の
距離)だけ異ならせたので、収差による結合効率の損失
が減少され、低損失の分岐、分波を実現することができ
る。 【0011】 【実施例】実施例について図面を参照して説明すると、
図1は本発明の施例の前提となる光カプラを示す構成
図である。この光カプラは、受信信号光が入力するファ
イバコア1及び送信信号光を出力するファイバコア2を
有する2芯ファイバ(1、2)と、送信信号光を出力す
るための1芯ファイバ3と、2芯ファイバ(1、2)及
び1芯ファイバ3間を光結合するメニスカスレンズ10
により構成されている。 【0012】メニスカスレンズ10は凹面aと凸面bを
有し、凹面aには誘電体多層膜が形成されて分岐フィル
タ(または分波フィルタ)11が形成されている。ま
た、凸面bの屈折力は凹面aより強く(曲率が大きく)
なるように形成され、したがって、このメニスカスレン
ズ10自体は正のレンズ(凸レンズ)である。また、凹
面aと凸面bは各中心軸が一致するように形成されてい
る。 【0013】さらに、ファイバコア1〜3の各端面は斜
めにカットされている。詳しくは、図1においてファイ
バコア1の端面で出射する際に屈折した光は斜め右上に
向かい、ファイバコア2の端面に斜め右下から入射した
光はその端面で屈折してファイバコア2の軸方向に向か
うようにファイバコア1、2の端面が凸状に形成されて
いる。また、ファイバコア3の端面に斜め左下から入射
した光はその端面で屈折してファイバコア3の軸方向に
向かうように配置されている。そして、メニスカスレン
ズ10は上記のようにファイバコア1〜3に対して光が
斜めに入射、出射する際に光軸が一致するようにその中
心が偏位して配置されている。 【0014】このような構成において、ファイバコア1
を介して伝送されてきた受信信号光は、その端面で拡散
すると共にその端面の角度に応じて屈折して斜め右上に
向かい、次いでメニスカスレンズ10の凹面aのフィル
タ11により分岐(または分波)されて斜め左上に反射
されると共に、メニスカスレンズ10の凹面aを透過す
る。メニスカスレンズ10の凹面aにより分岐(または
分波)されて斜め左上に反射された信号光は、ファイバ
コア2の端面に入射してその端面の角度に応じて屈折さ
れてファイバコア2の光軸方向に出力される。また、メ
ニスカスレンズ10の凹面aを透過した信号光は、凸面
bにより集光されてファイバコア3の端面に対して斜め
上方向に入射し、ファイバコア3の端面の角度に応じて
屈折されてファイバコア3の光軸方向に出力される。し
たがって、このような構成によれば、ファイバコア1〜
3とメニスカスレンズ10のみにより構成されているの
で、部品点数を減少して簡単、安価、小型に構成するこ
とができる。 【0015】次に、図2を参照して施例の前提となる
他の光カプラを説明する。この光カプラは送信信号光と
受信信号光が共に入出力するファイバコア1、2を有す
る2芯ファイバ(1、2)と、同じく送信信号光と受信
信号光が共に入出力するファイバコア3、4を有する2
芯ファイバ(3、4)と、これらのファイバコア1〜4
間を光結合するメニスカスレンズ10により構成されて
いる。この第2の実施例では、2芯ファイバ(1、2)
及びメニスカスレンズ10は第1の実施例と同一の構成
であり、また、ファイバコア3の配置位置も同一であ
る。そして、ファイバコア4の中心はメニスカスレンズ
10より下方に偏位して配置され、また、2芯ファイバ
(3、4)は2芯ファイバ(1、2)と同様に端面が凸
状に形成されている。 【0016】このような構成において、ファイバコア1
を介して伝送されてきた信号光は、その端面で拡散する
と共にその端面の角度に応じて屈折して斜め右上に向か
い、次いでメニスカスレンズ10の凹面aのフィルタ1
1により分岐(または分波)されて斜め左上方向に反射
されると共にメニスカスレンズ10の凹面aを透過す
る。メニスカスレンズ10の凹面aにより分岐(または
分波)されて斜め左上方向に反射された信号光は、ファ
イバコア2の端面に入射してその端面の角度に応じて屈
折されてファイバコア2の光軸方向に出力される。ま
た、メニスカスレンズ10の凹面aを透過した信号光
は、凸面bにより集光されてファイバコア3の端面に対
して斜め上方向に入射し、ファイバコア3の端面の角度
に応じて屈折されてファイバコア3の光軸方向に出力さ
れる。 【0017】また、ファイバコア2を介して伝送されて
きた信号光は、その端面で拡散すると共にその端面の角
度に応じて屈折して斜め右下に向かい、次いでメニスカ
スレンズ10の凹面aにより分岐(または分波)されて
斜め左下方向に反射されると共に、メニスカスレンズ1
0の凹面aを透過する。メニスカスレンズ10の凹面a
により分岐(または分波)されて斜め左下方向に反射さ
れた信号光は、ファイバコア1の端面に入射してその端
面の角度に応じて屈折されてファイバコア1の光軸方向
に出力される。また、メニスカスレンズ10の凹面aを
透過した信号光は、凸面bにより集光されてファイバコ
ア4の端面に対して斜め下方向に入射し、ファイバコア
4の端面の角度に応じて屈折されてファイバコア4の光
軸方向に出力される。 【0018】また、ファイバコア3を介して伝送されて
きた信号光は、その端面で拡散すると共にその端面の角
度に応じて屈折して斜め左下に向かい、次いでメニスカ
スレンズ10の凸面bにより集光されて斜め左上に向か
い、次いで凹面aにより分岐(または分波)されて反射
され、凸面bにより集光されて斜め右下に向かうと共に
メニスカスレンズ10の凹面aを透過する。メニスカス
レンズ10の凹面aにより分岐(または分波)されて反
射され、凸面bにより集光されて斜め右下に向かった信
号光は、ファイバコア4の端面に入射してその端面の角
度に応じて屈折されてファイバコア4の光軸方向に出力
される。また、メニスカスレンズ10の凹面aを斜め左
下方向に透過した信号光は、ファイバコア1の端面に入
射してその端面の角度に応じて屈折されてファイバコア
1の光軸方向に出力される。 【0019】また、ファイバコア4を介して伝送されて
きた信号光は、その端面で拡散すると共にその端面の角
度に応じて屈折して斜め左上に向かい、次いでメニスカ
スレンズ10の凸面bにより集光されて斜め左上に向か
い、次いで凹面aにより分岐(または分波)されて反射
され、凸面bにより集光されて斜め右上に向かうと共に
メニスカスレンズ10の凹面aを透過する。メニスカス
レンズ10の凹面aにより分岐(または分波)されて反
射され、凸面bにより集光されて斜め右上に向かった信
号光は、ファイバコア3の端面に入射してその端面の角
度に応じて屈折されてファイバコア3の光軸方向に出力
される。また、メニスカスレンズ10の凹面aを斜め左
上方向に透過した信号光は、ファイバコア2の端面に入
射してその端面の角度に応じて屈折されてファイバコア
2の光軸方向に出力される。 【0020】ところで、この種の光カプラでは構成部材
間を光結合した場合、損失が小さいことが要求される。
しかしながら、図1に示す構成では、ファイバコア1の
端面から放射された光のうち、周辺の光線の収差が大き
くなるので、若干の損失が発生する。 【0021】そこで、図3に示す本発明の実施例では、
メニスカスレンズ10の凹面aの中心軸をファイバコア
1、2の中心CLに一致させると共に、非球面の凸面b
の中心軸をファイバコア1、2の中心CLとファイバコ
ア1の中心との間に偏位させている。つまり、メニスカ
スレンズ10の凹面aの中心軸に対する凸面bの中心軸
の偏位量をd、ファイバコア1、2の中心CLとファイ
バコア1の中心間距離をdCとすると、これらが0<d
<dC、理想的にはd=dC/2の関係にあると、収差
による結合効率の損失を減少することができる。 【0022】 【発明の効果】本発明は、以上説明したような形態で実
施され、以下に記載されるような効果を奏する。 【0023】凸面の曲率が凹面より大きいメニスカスレ
ンズを用いると共に、メニスカスレンズの凹面に分岐フ
ィルタまたは分波フィルタを形成して信号光を分岐また
は分波するように構成したので、集光レンズが省略さ
れ、部品点数を減少して簡単、安価、小型の光カプラを
実現することができる。 【0024】また、端面が斜めにカットされたファイバ
を用い、その端面の中心位置がカット角度に応じてメニ
スカスレンズの中心位置から偏位して配置されている
、ファイバの端面における戻り光を防止することがで
きる。 【0025】また、前記メニスカスレンズの凹面の中心
軸に対して凸面の中心軸を凸面側のファイバの中心位置
からの偏位方向にd(0<d<dC;dCはメニスカス
レンズの凹面の中心軸と偏位方向のファイバの中心間の
距離)だけ異ならせたので、収差による結合効率の損失
が減少され、低損失の分岐、分波を実現することができ
る。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の施例の前提となる光カプラを示す構
成図である。 【図2】本発明の施例の前提となる他の光カプラを示
す構成図である。 【図3】本発明の施例に係る光カプラを示す構成図で
ある。 【図4】従来の光カプラを示す構成図である。 【図5】他の従来の光カプラを示す構成図である。 【符号の説明】 1〜4 ファイバコア 10 メニスカスレンズ 11 フィルタ a 凹面 b 凸面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G02B 6/26 - 6/34

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 分岐フィルタまたは分波フィルタが形成
    された凹面と、この凹面より曲率が大きい凸面とを有す
    るメニスカスレンズを備え、前記凹面の中心に対して2
    以上のファイバを平行に配置すると共に、前記凸面の中
    心に対して1以上のファイバを配置し、前記ファイバの
    端面が斜めにカットされ、その端面の中心位置がカット
    角度に応じて前記メニスカスレンズの中心位置から偏位
    して配置され、前記メニスカスレンズの凹面の中心軸に
    対して凸面の中心軸を凸面側のファイバの中心位置から
    の偏位方向にd(0<d<dC;dCはメニスカスレン
    ズの凹面の中心軸と偏位方向のファイバの中心間の距
    離)だけ異ならせたことを特徴とする光カプラ。
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