JPS6129781A - 障害物検知装置 - Google Patents

障害物検知装置

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Publication number
JPS6129781A
JPS6129781A JP15232084A JP15232084A JPS6129781A JP S6129781 A JPS6129781 A JP S6129781A JP 15232084 A JP15232084 A JP 15232084A JP 15232084 A JP15232084 A JP 15232084A JP S6129781 A JPS6129781 A JP S6129781A
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JP
Japan
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signal
wave
ultrasonic
ultrasonic waves
obstacle
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Application number
JP15232084A
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English (en)
Inventor
Yosuke Marutani
丸谷 洋介
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
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Publication of JPS6129781A publication Critical patent/JPS6129781A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01SRADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
    • G01S15/00Systems using the reflection or reradiation of acoustic waves, e.g. sonar systems
    • G01S15/02Systems using the reflection or reradiation of acoustic waves, e.g. sonar systems using reflection of acoustic waves
    • G01S15/06Systems determining the position data of a target
    • G01S15/08Systems for measuring distance only
    • G01S15/10Systems for measuring distance only using transmission of interrupted, pulse-modulated waves
    • G01S15/102Systems for measuring distance only using transmission of interrupted, pulse-modulated waves using transmission of pulses having some particular characteristics
    • G01S15/107Systems for measuring distance only using transmission of interrupted, pulse-modulated waves using transmission of pulses having some particular characteristics using frequency agility of carrier wave

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Radar, Positioning & Navigation (AREA)
  • Remote Sensing (AREA)
  • Acoustics & Sound (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Length Measuring Devices Characterised By Use Of Acoustic Means (AREA)
  • Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、障害物に向けて超B波を発射し、その反射超
音波の「れ時間に基づいて障害物までの距離を検出する
ようにした障害物検知装置に関するものである。
(従来技術とその問題点) 従来から、障害物に向けて超音波を発射し、その反射超
音波が検出されるまでの時間に基づいて障害物までの距
離を求める障害物検知装置が各種提案されていた。例え
ばその−例として、特開昭57−4567 r超音波に
よ−る距離測定装置」に示されるように、一定時間毎に
所定の周波数の超音波信号を前方に送波し、前方に障害
物がある揚台はその障害物からの反射波を受波すること
により、送波してから反射波を受波づるまでの時間を計
測し、その障害物までの距離を検出するようにしたもの
があっ7C0 この種の超音波による距離測定装置のほか、従来から各
種提案されている障害物検知装置は、例えば工場等にお
【ノる自走車システムの無人車に、搬送の際の接触防止
を目的とした警報システムとしで利用されていた。
しかしながら、このような障害物検知装置を利用した無
人車等は、工場内に設置された工作機械等によって誤動
作することがあった。このような誤動作の原因は、工場
内に点在する工作機械が発生する雑音等の周波数と、本
来警報の目的に用いた超音波の周波数が同一周波数帯域
内にあることがあったからである。つまり、雑音を発生
ずる工作機械の近(を無人車が走行している場合等は、
前方に障害物がないにもかかわらず、警報目的のため送
波した超音波信号と同一の周波数を有するH音を受波し
て、その雑音による信号を前方障害物からの反射波とし
て誤検出するという問題点があった。通常、工場内には
様々な工作機械等があり、これら工作機械による特有の
周波数成分を右する[が大mに発生している。そのため
、無人中に適用する警報システムに用いる超音波信号を
単一の周波数に特定することは極めて困難であった。そ
こで、警報システムに用いられる超音波信号の単一周波
数は、その周囲環境を考慮して周囲の雑音におtプる周
波数成分と一致しない周波数を選ばなければならなかっ
た。実際には、工場内等には多種の9fi−音があり、
そのような周波数選択は困難をきわめるといった問題点
があった。
(発明の目的) 本発明は、上述した問題点に鑑みてなされたものであっ
て、例えば極めて多くの雑音が発生されている工場内等
にて用いられる搬送無人車の警報システムに適用しても
、誤動作がなく、前方障害物までの距離を的確に検出す
ることのできる障害物検知装置を提供することを目的と
する。
(発明のII4成) このような目的は、異なる複数の周波数成分による超音
波を障害物に向けて送波し、送波した後に少なくとも前
記周波数成分の超音波を受波し、受波された超音波の周
波数成分に対応した複数の受波信号のうち最後に出力さ
れた受波信号が検出されるまでに対応した時間に基づき
、障害物まrの距離を検知する構成としたことによっT
:達成される。
(実施例の説明) 以下、図面に示す実施例に基づいて、本発明の詳細な説
明する。
第1図に本発明による障害物検知装置の一実施例を示す
。図において、本発明実施例には、大きく分けて、2つ
の周波数の超音波を発生する送波部と、2つの超音信号
8のそれぞれを受波する2つの超音波受波部と、それぞ
れの超音波受波部によって検知される受波タイミング信
号に基づいて最後の超音波受波タイミングを検出する検
出部および超音波送波時から超音波受波時までの時間を
計測するffl’ Br3部とに分かれる。
まず、超音波イを号を発射する送波部100について説
明する。例えば、水晶振動子でなる発振器111によっ
てその発振周波数が4MHzr:ある′fe振信弓を分
周器113に供給する。この分周器113は、1./1
00の分周比を有する1)のであって、この分周器11
3によって分周された40に1」/のイ言号115がバ
イナリカウンタ117に供給さねる。このバイノリカウ
ンタ117によって得られる複数の信号を、複数の信号
#119を介して第1波形形成回路121△および第2
波形形成回路121Bにそれぞれ供給覆る。
第1波形形成回路121Aでは、バイナリカウンタ11
7からの20 K l−I Zの周波数信号に基づいて
、第2図(d ”)に示すような第1超音波信号123
Aを発生する。この第1波形形成回路121Aは、第2
図(a)に示すような送波パルス信号T、1(周期T 
p = 10011IS(IC) テケ−トl111′
mされるアンドゲートによって、バイナリカウンタ11
7から得られる連続波(周波数f 1=20KHz)の
信号を通過制御するような論理積回路である。従って、
送波パルス信号T1が論理レベル1117+をとる期間
の送波パルス幅Tj+−1,6m secの期間のみ周
波数[1の連続波が生じるJ:うな信号である。
このようにして得られた第1超音波信@123Aは、第
1周波数フィルタ125△に供給されて、所望の周波数
成分のみを得た周波数信号127Δが発生される。しか
る後、この周波数(m8127△は、第111幅器12
9Δによ二)て増幅され、その増幅信号131Aを第1
送波器133Aに供給づる。この第1送波器133△に
供給される信号は、第2図(d )に示した第1超音波
信号123Aと同様である。第1送波器133Δは、2
0に1]7に共振する固有周波数を有するものであり、
送波パルス信号°1“1の送波期間Tt+に亘って、周
波数11 (=20K)−1z )の超音波がこの第1
送波器133Aから断続的に発射される。発射された超
音波は、例えば無人車に応用された警報システムにおい
て、当該無人車の前方にある障害物(図示Vず)に向り
られたものである。
以十のようもこしで、20 K )l zの超音波を発
生Jる系統とは別に、40 K l−1zの超音波を発
生する第2の系統が送波部100に具備されている。
かJ、うな40 K l−1zの超音波を発−1覆る系
統の構成(、工、′、20 K ti iの超音波を発
生する系統と略その構成を同じくしている。、寸なわら
、バイプリカウンタ117から供給される周波数f 2
 (−40KH7)の連続波信号を第2波形形成回路1
21Bに供給して、第2図(e、)に示ずような第2超
音波信号123Bを発生ずる。この第2波形形成回路1
21Bは、送波パルス信号’?’1(第2図(a)参照
)と周波数f 2=40KH2の連続波信号との論1!
I!積をとるアンドグー1〜で構成されている。このよ
うにして得られた第2超音波信号123Bには、送波パ
ルス信号T1が論理レベル11111をとる期間Tt 
+  (= 1.6m sec )に亘ってのみ、40
 K I−1zの連続波信号が生じるような断続信号で
ある。しかる後、第2超音波信号123Bを第2周波数
フィルタ125Bに供給し、所望の周波数成分のみが通
過して出力された周波数信号127Bを第2増幅器12
9Bによって増幅し、その増幅信号131Bを第2送波
器133Bに供給する。この第2送波器133Bも共振
する固有周波数(40K Hz )を有する構成となっ
ており、断続的に供給される4 0 K N lの周波
数信号に共振して前方障害物に向Gフで発生される。
この第2送波器133Bにおいても、送波パルス信@T
1のパルス期間Tt + =1.6m secにおいて
のみ断続的に超音波が発生される。
このJ:うにし−(、第2送波器133Bから発射され
る超音波13号(,1、第1送波器133AhXらイ多
(給される2 0 K +−17の超音波信号と、送波
1<)レス信号T1によ−)で同1v]シで、同一タイ
ミングJ5よび同一期間発射される。この送波部100
から発射される2つの超音波信号とも、警報口「均(こ
8F11用される。
次に、送波部100から応用された超音波信号の障害物
による反射超合波を受波する受波BSについて、説明す
る、。
一方の受波部である第1受波部200AIま、20KH
7の超音波を受波検出するものである。まず、障害物に
よって反射される超音波のうち、20 K HZの超音
波は第1受波器211Δによって受波検出される。この
第1受波器211Atよ、少なくとも周波数20 K 
I−I Zの超音波を受波部を七できる構成である。か
ような構成の第1受波器211Aによって検出された超
音波の信号2131よまず増幅器215Aによって増幅
される。し力鳥る後、第1減衰器217Δを介して第1
同−開回路219Aに供給されて、第1受波超音波イ言
>+ 221Δを得て第1検波回路223△(こ供給す
る。この第1受波超音波信号221△にGよ、周波数2
0に1−17の超音波信号成分が含まれており、検波回
路223Δによってこの超音波信号成分が検波されて第
1検波(8号225Δを得る。
第1検波イri号225Δは、第1電圧1七較器227
Aの反転入力端子に供給される。ま1こ、この1ヒ較器
227Aの非反転入力端子(こlま、iE電圧源十■と
接地との間に直列接続された2つの抵抗器229Δおよ
び231△の共通接続点(ζJ50て1りられる第1基
準電圧V11^が供給されている。つまり、第1電圧比
較器227Aによって第14灸波イ古号225Aが第1
基準電肚VRAと比較され、その比較結果による第1検
波出力信号233Aを、ノアゲート235△の一方の入
力端子に供給している。このノアゲート235Aの他方
の入ツノ9嘉子には、第2図(b)に示す受波制御信号
T2が供給されている。これら第1検波出力信号233
ΔおJ、び受波制御イii ′rj 1’ 2のノアグ
ーh 235八による出力論理信号ゴが、第1受波クイ
ミング信号237△となって発生される。
J、た、この第1受波部20OAにおいて、へカ減衰用
に設けた0′!1減管器217Aを制御する回路が備わ
っている。すなわち、第1減衰器217△をバイパス制
御するような動作を行なう第1アナログスイツチ239
Aが両端に接続されており、このようなスイッチング動
作をなすための電圧は他の切換スイッチ241Δを介し
て供給される。
切換スイッチ24″!Aの端子aにはiE電圧源十Vが
接続されており、また他方の端子すには減衰制御信号T
3(第2図(C)参照)が供給されでいる。このように
両端子aおよびbに供給された正電圧J5よび減衰制御
信号T3の選択を切換スイッチ241の接点を切換える
ことによって行ない、何れかの信号をアナログスイッチ
239Δに供給している。
このように構成された第1受波部20OAは、専ら20
 K I」zの超音波信号を受波してその受波タイミン
グを示す第1受波タイミング信号237△を得るにうに
なっている。また、第2の反q1超音波侶号<4.0に
112)を轡ら受波する第2受波部20013も1紬ね
っている。
第2受波部200Bも第1受波部20OAと略同様な構
成となっている。すなわち、第2反射超音波(周波数r
 2=40KHz ) も;tf第2受波器211Bに
よって受波検出され、その検出超音波信号213Bは増
幅器215BIこまって増幅された後第2減衰器217
Bを介して第2同調回路219Bに供給される。
ところで、正電圧(+V)と減衰制陣信@T3(第2図
(C)参照)どを切換選択する切換スイッチ241Bに
よって得られる信号に応じて第2アナログスイツヂ23
9 Bはオン、オフし、そのオンであるときに第2減衰
器21713はスルー状態となる。
この第2同調回路219Bの同調周波数は40KHzに
選択されてJ3す、40 K +−1lの第2超音波成
分のみが存在する第2受波超音波信舅221Bが得られ
た後第2検波回路223Bに供給される。この第2検波
回路223Bは、第2検波信号225Bを発生して、第
2電圧比較器227Bの反転入力端子に供給する。第2
電圧比較器227Bの非反転入力端子には、2つの抵抗
器229Bおよび231Bを直列に接続した分圧回路に
よって正電圧(十v)を分H1ノで得た第2基準電圧V
REIが供給されている。この第2基準電圧VR8と第
2検波信号225Bとを第2電圧比較器227Bに、1
.って比較して得た第2検波出力信号233Bを別なノ
アゲート235Bの一方の入力端子(、:m給している
。ノアグー1〜235Bの他方の入力端子には、第2図
(b)に示した受波制御信号T2が同様にして供給され
ている。このノアゲート235Bの出力論理信号は、第
2反射超音波の受波タイミングを示す第2受波タイミン
グ信号237[3となって発生される。
以トのようにしで、第1受波部200△から発イLされ
た第1受波タイミング信号237Aと、第2受波部20
0Bから発生された第2受波タイミング信号237Bと
をトリガ発生部300に供給している。
トリガ発生部300に含まれる2つのR−8(リセッ+
−−1?ット)フリップ70ツブ311Aおよび311
Bのそれぞれのリセット端子Rには、第2図(a )に
示した送波パルス信号T1がそれぞれ供給されている。
またこれら2つの7リツプ70ツブ311Aおよび31
1Bの廿ツト端子Sには、第1受波タイミング信号23
7Δおよび第2受波タイミング信q237Bがそれぞれ
供給されている。一方の7リツプフロツプ311ΔのQ
出ツノ信号313AJ3よび他方のフリップ70ツブ3
11BのQ出力信号313Bをアンドグー1〜315に
供給し、それらの論理積出カイ3号317を得てトリガ
発生回路319に供給しCいる。トリガ発生回路319
では、アンドゲート315の論理積出力信号317の立
ち上がりに同期して一定幅を有するパルスのトリガ信号
321を発生しでいる。
次に、超音波送波時から反射超音波受波時までの時間に
基づいて障害物までの距離を求める構成について説明す
る。
まず、送波部100のバイナリカウンタ117の6ビツ
1−出ノj信8として得られる連続的な計数信号141
と、トリガ発生部300によって発生される]−リガ信
弓321とを6ビツトのデータラッチ回路411に供給
している。このデータラッチ回路411によって発生さ
れるデジタルの計時信号413をデジタル−アブ[1グ
(以下D/Δと称する)変換器415に供給して、アナ
ログ量のfil R(Fi Q /I 17 Igl 
7 +71測回路(図示せス)に供給している。での開
側回路では、アナ[1グ削時信号417に基づい−(、
本発明実施例が適用された無人中と障害物との距離を求
めるような構成とイ【つ−(いる。
−に連したような構成による本発明実施例の動作を以下
に説明する。
送波部100において、送波パルス信号T1に従って第
1送波器133△から20KHz  (f 1 )の第
1超音波が発射され、それと同時に第2送波器133B
から40KI−1z  (f 2)の第2超音波が発射
される。このように20 K 1−1zおよび40K 
HZの複数周波数成分を右する超音波が障害物に向けて
発生され、その反射超音波は第1受波部20OAおよび
第2受波部200Bで受波される。
また両受枝部20OAおよび200Bは送波部100と
相対的に近接しているため、障害物の反射によらない超
音波(直接波)をも受波する。しかし、この直接波によ
る問題点は容易に除去される。つまり、直接波は送波部
100によって超音波を送波した直後に受波されて、両
受液検出信号213Aおよび213Bにおいて時間的に
は早く生じるものであるから、その間両受波検出低月2
13、Aおよび213Bを後段の同調回路(219△お
よび219B>に導入されないようにすれば良い。本実
施例においては、第1受波部200△および第2受波部
200Bのそれぞれにおいて減衰制御信@T3を供給し
てそれぞれのアナ[]グースイッヂ239Aおよび23
9Bによる減衰制御を行なわせている。
両受枝部200△お、」:び200Bにお【フる切換ス
イッチ241△おj;び241 Bのそれぞれの切換接
点は−ぞれそれの端子aに切換接続されており、iT−
重重がでれぞれのアノ1:1グスイッチ−239Δおよ
び239 Bに供給されているために、両アナログスイ
ップー239△および239 Bはスルーの状態にある
。−での場合には1両減衰器217△および217Bは
ともに短絡され−C1両受波検出信号213 Aお、1
び213 B 1.、Lともに増幅された後直接同調回
路215)△おJ、び219 Bに導入されることとな
る。本実施例では第2図(C)に示す如く、両受枝部2
00△および2001gうに供給されている減衰制御波
目1−3は、超音波送波時点tlから一定Jl1間1“
t3に回って低論即しベル゛′0パをどる。ただし、期
I7!lT 1.’ aは送波パルス幅Tt1および受
波制御Il信号1−2のパルス幅TL2より、も大ぎく
選ばれている。従って、本実施例の通常使用状態にあっ
ては、両受枝部20OAおよび200Bの切換スイッチ
241Δおよび241Bにおけるそれぞれの切換接点を
、それぞれの端子す側に倒している。かような状態にあ
っては、送波部100による超音波送波時点t1から一
定期間1−13に亘ってアナログスイッチ23で)へお
よび239Bが非導通状態となり、それぞれの減衰器2
17AおJ:び217Bが有効に減衰動作を行なう。従
って、超音波送波期間[11およσ直接波侵入期間にあ
っては、両減衰器217Δおよび217Bの減衰動作に
よって、第1受波器211ハ1および211Bが超音波
を検出しても後段の同調回路219△および219Bに
有効に超音波成分を供給りることがない。そのため、誤
った超音波受波信号を第1受波部200Δおよび第2受
波部200Bがそれぞれ発生することはない。
送波部100における両送波器133Aおよび133B
による超音波送波地点から障害物までの片通距111t
Rを超音波が伝搬するのに要する時間をT R/ 2と
する。従って、もし超音波の送波を時点t、で開始した
ならば、時間TRの経過後である時点tRで反射超音波
が受波される。そのように、距離Rの前方に障害物があ
る例として以下に説明する。
両受枝部200△おJ:び20OBのそれぞれにおける
第1電圧比較器227Δおよび第2電圧比較器227B
ではともに、第1基準電圧VR^および第2基¥=電圧
VR8が第1検波信号225Δおよび225Bの電圧レ
ベルよりも通常高いので、第1検波出力信号233Aお
よび第2検波出力信号233Bはともに高論理状態にあ
る。障害物による反射超音波波目が受波検出された場合
にのみ、第1検波信号225△J3よび225Bが生じ
るので、第1検波出力信号233△および第2検波出力
信号233Bのそれぞれが立ち下がって低論理レベル状
態となる。本来ならば、これら両横波出力(F:P32
33 Aおよび233Bの立ち上がり時点は、両超音波
の受波時点Unに一致しているはずである。その場合に
は、受波時点[RにJ3いて、第1受波タイミング信号
237△および第2受波タイミング信号237Bがとも
に立ち上がって、超音波送波時点から反射超音波受波時
点までの計時を行なうためのトリが信号が誤差なく供給
される。
しかしながら、従来装置の問題点を説明したように、警
報システムを適用した無人車を使用する工場にあっては
、各種の雑音が生じているものである。ここでは、20
 K l−1zの雑音が生じており、受波部において検
出されるものとづる。
例えば、超音波送波の後の時点tFに43いて、第1受
波部200Aにおレノる第1受波器211Δによって2
0KHzの雑音が検出され増幅器215Aによって増幅
された後、第1同調回路219Aおよび第1検波回路2
23Aによって擬似の第1検波信号225Δが供給され
て、第1基準電圧VRAの電圧レベルを越したものとす
る。その場合、第1電圧比較器227Aの出力電圧レベ
ルは高状態から低状態へと立ち下がるので、第1検波出
力信号233Δは20 K I−I Zの第1超音波が
受波されたとぎど同一状態となる(第2図([)参照)
。受波制御信号T2は低論理レベル状態を維持している
ので、第1検波出力信号233Aが時点tFにおいて立
ち下がったことにより、ノアグー h 235Δの出力
倍量である第1受波タイミング信号237△もそれに応
答して立ち上がる(第2図(U )参照)。この第1受
波タイミング信号237Δの立ち上がりによって、1−
リガ発生部300にお()る第1フリツプフロツプ31
1Aはセラ1へ状態となり、そのQ出力信号313△は
高論理レベルとなる(第2図(h)参照)。この高論理
レベル状態どなったQ出力信号313Aはアンドゲート
315に供給されるのであるが、他方の第2フリツプフ
ロツプ311Bから供給されるそのQ出力信号313B
は低論理レベル状態を維持しているので、当該アンドゲ
ート315の論理積出力(8号317は低論理レベル状
態のままである。
しかる後、時間経過しで[1h点tp(真の反射超音波
受波時点)に至ったものとする。この時点tRにおいて
、第2受波部200Bにおける第2受波器211Bでは
40 K l−t zの反射超音波を初めて受波する。
イの受波検出信号213Bは第2増幅器215Bによっ
て増幅された後第2同調回路219Bに供給され、第2
受波超音波信@211Bが得られる。次いで、第2検波
回路213Bによって40 K l−I Zの第2反射
超音信号号成分が検波出力されて、その第2検波信g2
15Bの電圧レベルが第2基準信号VRBを越すことと
なる。
これによって、第2電圧比較器227Bの出力側では、
第2検波出力信号233Bの論理レベル状態が高から低
へと遷移する(第2図(i>参照)。
受波制御信号T2の論理レベル状態は低レベルのままで
あるから、第2検波出力信号233Bの立ち下がりに応
じて、ノアゲート235Bから出力される第2受波タイ
ミング信号237Bは立ち上がる(第2図(j )参照
)。
第2受波タイミング信号237Bが供給されるトリガ発
生部300においては、当該タイミング(g @ 23
7 Bが第2フリツプフロツプ311Bのセラ1−入力
端子Sに供給されている。そのため、第2受波タイミン
グ信号237Bの立ら上がりに応じて、当該第2フリツ
プフロツプ311Bはセット状態となり、そのQ出力信
号313Bは低論理レベル状態から高論理レベル状態と
なる(第2図(k)参照)。このように高論理レベル状
態となった信号313Bが供給されているアンドゲート
315の他方の入力端子には、時点tpにてセット状態
とされた第17リツプフロツプ311Aから高論理レベ
ル状態であるQ出力信号313Aが供給されているので
、当該アンドゲート315の論理積出力信号317は、
信号313Bの立ち上がりに応じて低論理レベル状態か
ら高論理レベル状態へと遷移づ”る(第2図(,1)参
照)。アンドゲート315の論理積出力信号317にお
ける立ち上がりに応じて、1〜リガ発生回路319は一
定幅パルスを有するi〜リガ信号321を発生する(第
2図(m >参照)。
以上のようにして1−リガ信号321が1−リガ発生部
300から発4される時点は、送波部100から障害物
に向【′ノて発射された超音波の障害物から反射された
超音波を真に受波した時点である。
超音波送波時点11から、1−リガ信号321にお1ノ
るトリガパルス発生時点までの時間TRは、超音波発生
地点から障害物までおよび当該障害物から超音波受波地
点までの総距離(超音波送波器の設定地点から障害物ま
での距離の2倍の距離)を超音波が伝搬するのに要する
時間である。そのため、この時間Tnを距離に換粋して
2で割ったものが、本実施例にお番ノる超音波送波器か
ら障害物までの距離を表わす。
上述したトリガ信号321におけるパルス発生時点まで
の経過時間T Rに基づいて、障害物までの距1i11
1Rを求める手段について以下説明する。
本実施例において計時部をなす6ビツトのデータラッチ
回路411における化8入力端子には、送波部100に
おけるバイナリカウンタ117から連続的な計数信号1
41が供給されている。この計数信号141は、発振器
111によって発生される4MHzの発信出力信号を分
周したものであり、計時を行なうための基準信号となる
ものである。このデータラッチ回路411はトリガ信号
321のパルスをス]−ローブ信号として受信しており
、送波部100による超音波送波の開始時点t、からト
リガ発生部300によって発生される1〜リガ信号32
1のパルス発生時点t Rまでの経過時間−T−Rを表
わす時間デ、−夕を、計数信号141に基づいてラッチ
するものである。そのようにしてラッチされた時間デー
タを表わすデジタル信号413をD7′Δ変換器415
によってアナログ信@(例えば電几・)(こ変換して、
例えばメータ(図示せず)によって81測する。そのよ
うにしてn1測されたアブ[1ノmが時間T Rに比例
しており、公知イ【方、法に、jζっで距離に換W′?
lることで障害物までの距gillが求まる。
ところで、送波パルス信1,371が高論J」レベル状
態をとる送波期間工【1ど同一期間に亘って両受被部2
00ΔJ?よび20OBによって−し反射超音波が受波
検出されるので、W音のない本来の状態ならば、第1受
波タイミング信号237Aおよび第2受波タイミング信
号237Bのそれぞれが高論理レベル状態をとる期間は
’T−P Rとなるはずである(第2図(す)参照)。
しかしなが1う、反射超音波のレベルが減衰するような
こともあるので、それらのレベルが−H高論理レベル状
態に戻ることもある(例えば第2図(f)に示すような
擬似のパルスFP3が生じることもある)。
第2図(f)に示す第1検波出力信号233Δにおいて
1本斜線で示すFPIおよびF[〕2は、20 K H
zの雑音が第1受波部200△において受波検出された
ために、本来高論J!rIレベル状態を維持しなければ
ならない状態から低論理レベル状態へ遷移した時間部分
である。また、杢来、の超音波受波期間TPRの経過後
に続く2本斜線で示すFP4は、真の反9A超音波のほ
かに20KH7の雑音が持続した場合には、本来高論理
レベル状態にあるものが低論理レベル状態となり得るこ
とを示すものである。
発射期間Tp (=100m sec )の1周期が経
過した時点し、において、送波パルス信号゛「1の立ち
上がりに応じてトリが発生部300にお番ノる両フリッ
プフロップ311Aおよび311Bがリセットされて、
1回の送波および受波の動作を終了して、次の発射期間
T pの動作を続行する。
第2゛図(f)に示す第1検波・出力信号233Aおよ
び同図(i)に承り第2検波出力信号233Bのそれぞ
れにおいで、超8波発射峙点t1から一定期間に亘ブで
それぞれ低8埋レベル状態を紐持している。この期間は
、超音波発射期間および直接波侵入期間でもあるので、
減衰制陣仁号13が低論理レベル状態をどることにより
、両ア太ログスイッヂ239Aおよび239Bが非導通
になって両減衰器217AJ5よσ217Bにより受波
検出信号213Aおよび213Bは後段の両同調回路2
19Δおよび219Bには本来供給されないのである。
そのためその期間、第1検波出力信号233Aおにび第
28波出カイ言号233Bはともに本来高論理レベル状
態をとるはずである。しかしながら、送波部100によ
る超音波の送波レベ、ルがJ1常に大きく且つ両減衰器
217Aおよび217Bの減衰度が非常に小さかった場
合には、直接波による受波検出信号が同調および検波さ
れてそれぞれの電圧比較器において、第1基t!l電圧
VR^および第2基準電圧VR13をそれぞれ越す場合
があり、その場合には第2図(f)および(i)に示す
ように当該期間低論理レベルをとることがある。そのた
め、両減衰器217Δおよび217Bの減衰度、第1基
準電圧V RA a3よび第2基準電圧Vr+oL1′
)電圧レベルを適切に選択する必要がある。
このように、2つの周波数20 K I−1zおよび4
0 K )l zの超音波を発射して、障害物によるそ
れぞれの反射超音波を検出して2つの受波タイミングを
検出することにより、真の超音波受波時点を知ることが
できる。これにより、障害物までの距離が正確に求まる
ものである。
なお、送波する超音波の周波数は20Kl−1z。
40 K t−1zに限られることはない。また、3つ
以上の周波数の超音波信号を発射して、3つ以上の受波
部を設けてそれぞれの反射超音波を受波検出するように
構成しても良い。
2つ以上の超音波をそれぞれ別個な送波器によって発射
することなく、1つの送波器によって2つ以上の超音波
によって変調された43号を障害物に向けて発射するよ
うな構成としても良い。
更に、上述した本実施例にあっては、送波器と受波器を
別々なものとしたが、一体構成とした送受波器を用いて
、超音波送波の後、タイミングをずらして同一送受波器
によって反射超音波を受波するようhものであっても良
い。
(発明の効果) 以上詳述した如く、本発明によれば、異なる複数の周波
数成分による超音波を障害物に向けて送波し、送波した
後に少なくとも前記周波数成分の超音波を受波し、受波
された超音波の周波数成分に対応した複数の受波信号の
うち最後に出力された受波信号が検出されるまでに対応
した時間に基づき、障害物J、での距離を検知する構成
としたため、極めて多くの雑音が発生されている工場内
等にて用いる無人搬送車の警報システムに適用しても、
誤動作がなく、前方障害物までの距離を的確に検出でる
ことができる障害物検知装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による障害物検知装置の構成
をブロック図、第2図(a)−(m)は第1図に示ジ木
発明実施例の動作を示すための各部にお【ノる信号タイ
ミング図である。 100・・・送波部 111・・・発振器 113・・・分周器 121A、121B・・・波形形成回路133A、13
3B・・・送波器 200Δ、200B・・・受波部 211△、211Fし・・受波器 223A、223B・・・検波回路 300・・・トリガ発生部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)異なる複数の周波数成分による超音波を障害物に
    向けて発射する送波手段と; 前記送波手段によって超音波を送波した後に、前記周波
    数成分に対応する超音波を受波したとき受波された超音
    波の周波数成分に対応して受波信号を出力する受波手段
    と; 前記受波信号のうち時間的に最後に出力された受波信号
    を検出する検出手段と; 前記送波手段が超音波を送波してから、前記最後に出力
    された受波信号が検出されるまでに対応した時間を計る
    計時手段とを備え、前記計時手段によって計測した時間
    に基づき、前記障害物までの距離を検知するように構成
    したことを特徴とする障害物検知装置。
JP15232084A 1984-07-23 1984-07-23 障害物検知装置 Pending JPS6129781A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62269080A (ja) * 1986-05-17 1987-11-21 Tokyo Keiki Co Ltd 計測器用ノイズ評価方法および評価回路
JPS62269081A (ja) * 1986-05-17 1987-11-21 Tokyo Keiki Co Ltd 計測器用ノイズ除去回路
JPS6480477A (en) * 1987-09-21 1989-03-27 Agency Ind Science Techn Method for separating unburned charcoal in coal ash
US7190102B2 (en) 2002-09-05 2007-03-13 Viking Technologies, L.C. Apparatus and method for charging and discharging a capacitor to a predetermined setpoint
CN107884774A (zh) * 2017-12-01 2018-04-06 太原理工大学 一种多频率的抗干扰无变压器驱动的超声波测距装置

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