JPS61296545A - 光カ−ド構造 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は光を利用する情報記録媒体に関するものである
。

〔従来の技術〕

従来は磁気を利用した磁気カードが広く利用されていた
が情報の記憶容量が少ないこと、磁気を発生ずる装置や
磁石に接近、或は接触することで情報が破壊されること
や、情報の記録部が露出していることから記録部に塵、
埃が付着あるいは他の物と接触して傷を付けたりし、情
報の破壊や、破壊まで及ばなくても、情報の誤った読み
取り等の欠点があった。この磁気カードに比べ記録容量
が大きく、磁気による情報の破壊がない光を利用する光
カードがある。この光カードにおいて磁気カードの持つ
欠点を除去する為には、光カードに開口部及び、この開
口部を開閉゛するシャッタを持たせ、情報の読み取り時
に開口部を開き情報の記録部を露出させる。

（発明が解決しようとする問題点〕 この光カードで開口部が開いている時に情報の記録部に
付着した塵、埃を除去するのは、面倒で手間がかかる。

〔問題点を解決するための手段〕

本発明の光カード構造は、記録部を有する開口部と、シ
ャッタと、前記シャッタを引きよせて前記聞口部を覆う
バネと、前記バネの吸引力に逆う外部からの光によって
前記シャッタを前記開口部から隔離するためのリード溝
とを具備する光カード構造において、前記シャッタが、
前記記録部の表面をクリーニングするライナを有するこ
とを特徴とするものである。

〔実施例〕

第１図は本発明の一実施例の斜視図、第２図は第１図中
のシャッタを示す斜視図であり、シャッタ２が開いてい
る状態を示している。第１図中、１は開口部、２はシャ
ッタ、３は記録部、４はバネ、５はシャッタリード溝、
６はシャッタリードピン、７はライナである。

次に動作を説明する。シャッタ２は、情報読み収り装置
に装着されていないときは、バネ４により引きよせられ
ていて開口部１を閉じていて、情報を記録している記録
部３を覆っている。シャッタ２の情報を情報読み取り装
置で読み取るときは、シャッタ２を情報読み取り装置に
挿入すると、シャッタリードピン６が、内部でバネ４に
逆ってリード溝５に案内されて移動し、シャッタ２を移
動させて開口部１を開くようになっている。このシャッ
タ２が移動するときライナ７は情報の記録部３に接触し
て記録部３を掃除する。また本カードを情報読み取り装
置より取り出すと、バネ４によりシャッタ２が引きよせ
られる。このときも前記同様ライナ７は記録部３を掃除
する。

このような構造にすることで、記録部３に付着した塵や
埃を自動的に掃除する効果を得ることができる。

〔発明の効果〕

以上説明したように本発明は、光カード構造の記録部を
自動的に掃除することができるという効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例の斜視図、第２図は第１図中
のシャッタの示す斜視図である。 １・・・開口部、２・・・シャッタ、３・・・記録部、
４・・・バネ、５・・・リード溝、６・・・シャッタリ
ードピン、７・・・ライナ。 代理人　弁理士　　内　原　　　音 茅　Ｉ　　図 ５−ｍ−リード溝 茅　　２　　回

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 記録部を有する開口部と、シャッタと、前記シャッタを
   引きよせて前記開口部を覆うバネと、前記バネの吸引力
   に逆う外部からの力によって前記シャッタを前記開口部
   から隔離するためのリード溝とを具備する光カード構造
   において、前記シャッタが前記記録部の表面をクリーニ
   ングするライナを有することを特徴とする光カード構造
   。