JPH0581843A - 磁気カードリーダ - Google Patents
磁気カードリーダInfo
- Publication number
- JPH0581843A JPH0581843A JP23910691A JP23910691A JPH0581843A JP H0581843 A JPH0581843 A JP H0581843A JP 23910691 A JP23910691 A JP 23910691A JP 23910691 A JP23910691 A JP 23910691A JP H0581843 A JPH0581843 A JP H0581843A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic card
- magnetic
- shutter
- card reader
- passage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 通常の状態では磁気ヘッドを覆っていて磁気
カードの通路を閉止した状態となっており、磁気カード
を挿入することによって滑動して磁気カードの通路を開
放し、磁気カードが通過するとシャッタスプリングの力
によって元の位置に復帰するシャッタを設ける。 【効果】 磁気ヘッドが埃によって汚染されるのを積極
的に防止でき、従って読取り動作不良の発生を減少させ
ることができる。
カードの通路を閉止した状態となっており、磁気カード
を挿入することによって滑動して磁気カードの通路を開
放し、磁気カードが通過するとシャッタスプリングの力
によって元の位置に復帰するシャッタを設ける。 【効果】 磁気ヘッドが埃によって汚染されるのを積極
的に防止でき、従って読取り動作不良の発生を減少させ
ることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は磁気カードリーダに関す
る。
る。
【0002】
【従来の技術】従来の磁気カードリーダは、磁気ヘッド
が埃によって汚染されて読取り動作が不良になるのを防
止するための手段として、クリーニングカードを用いて
磁気ヘッドを清掃することによって埃を除去するという
手段を用いている。
が埃によって汚染されて読取り動作が不良になるのを防
止するための手段として、クリーニングカードを用いて
磁気ヘッドを清掃することによって埃を除去するという
手段を用いている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
の磁気カードリーダは、埃による読取り動作不良対策と
して、クリーニングカードを用いた清掃を行うのみで、
積極的な埃の汚染防止手段を有していないため、読取り
動作不良が多発し、そのためクリーニングカードの使用
回数も多くなるという欠点を有している。
の磁気カードリーダは、埃による読取り動作不良対策と
して、クリーニングカードを用いた清掃を行うのみで、
積極的な埃の汚染防止手段を有していないため、読取り
動作不良が多発し、そのためクリーニングカードの使用
回数も多くなるという欠点を有している。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の磁気カードリー
ダは、磁気ヘッドを覆いかつ挿入された磁気カードによ
って滑動して前記磁気カードの通路を開放するシャッタ
と、滑動した前記磁気カードを元の位置に復帰させるシ
ャッタスプリングとを備えている。
ダは、磁気ヘッドを覆いかつ挿入された磁気カードによ
って滑動して前記磁気カードの通路を開放するシャッタ
と、滑動した前記磁気カードを元の位置に復帰させるシ
ャッタスプリングとを備えている。
【0005】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【0006】図1は本発明の一実施例を示す斜視図、図
2図1の実施例の動作状態を示す平面図である。
2図1の実施例の動作状態を示す平面図である。
【0007】図1の磁気カードリーダ1は、磁気カード
4を挿入したときそれに磁気記録されている情報を読取
る磁気ヘッド3と、通常の状態では磁気ヘッド3を覆っ
ており、磁気カード4が挿入されたときにそれによって
滑動して磁気カード4の通路を開放するシャッタ2と、
磁気カード4が通過した後、シャッタ2を磁気カード4
によって滑動させられた位置から元の位置に復帰させる
シャッタスプリング5とを備えている。
4を挿入したときそれに磁気記録されている情報を読取
る磁気ヘッド3と、通常の状態では磁気ヘッド3を覆っ
ており、磁気カード4が挿入されたときにそれによって
滑動して磁気カード4の通路を開放するシャッタ2と、
磁気カード4が通過した後、シャッタ2を磁気カード4
によって滑動させられた位置から元の位置に復帰させる
シャッタスプリング5とを備えている。
【0008】上述のように構成した磁気カードリーダ1
は、図2に示すように動作する。すなわち、(a)に示
すように、通常の状態では、シャッタ2は、磁気ヘッド
3を覆って磁気カード4の通路を閉止した状態となって
いる。この状態で磁気カード4を挿入すると、磁気カー
ド4の先端がシャッタ2の右端面の斜面と接触し、
(b)に示すように、シャッタ2を滑動させて磁気カー
ド4の通路を開放させる。磁気カード4の読取り動作が
終了して磁気カード4が通過してしまうと、シャッタ2
は、(c)に示すように、シャッタスプリング5の力に
よって元の位置に復帰する。
は、図2に示すように動作する。すなわち、(a)に示
すように、通常の状態では、シャッタ2は、磁気ヘッド
3を覆って磁気カード4の通路を閉止した状態となって
いる。この状態で磁気カード4を挿入すると、磁気カー
ド4の先端がシャッタ2の右端面の斜面と接触し、
(b)に示すように、シャッタ2を滑動させて磁気カー
ド4の通路を開放させる。磁気カード4の読取り動作が
終了して磁気カード4が通過してしまうと、シャッタ2
は、(c)に示すように、シャッタスプリング5の力に
よって元の位置に復帰する。
【0009】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の磁気カー
ドリーダは、通常の状態では磁気ヘッドを覆っていて磁
気カードの通路を閉止した状態となっており、磁気カー
ドを挿入することによって滑動して磁気カードの通路を
開放し、磁気カードが通過するとシャッタスプリングの
力によって元の位置に復帰するシャッタを設けることに
より、磁気ヘッドが埃によって汚染されるのを積極的に
防止できるという効果があり、従って読取り動作不良の
発生を減少させることができるという効果がある。
ドリーダは、通常の状態では磁気ヘッドを覆っていて磁
気カードの通路を閉止した状態となっており、磁気カー
ドを挿入することによって滑動して磁気カードの通路を
開放し、磁気カードが通過するとシャッタスプリングの
力によって元の位置に復帰するシャッタを設けることに
より、磁気ヘッドが埃によって汚染されるのを積極的に
防止できるという効果があり、従って読取り動作不良の
発生を減少させることができるという効果がある。
【図1】本発明の一実施例を示す斜視図である。
【図2】図1の実施例の動作状態を示す平面図である。
1 磁気カードリーダ 2 シャッタ 3 磁気ヘッド 4 磁気カード 5 シャッタスプリング
Claims (1)
- 【請求項1】 磁気ヘッドを覆いかつ挿入された磁気カ
ードによって滑動して前記磁気カードの通路を開放する
シャッタと、滑動した前記磁気カードを元の位置に復帰
させるシャッタスプリングとを備えることを特徴とする
磁気カードリーダ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23910691A JPH0581843A (ja) | 1991-09-19 | 1991-09-19 | 磁気カードリーダ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23910691A JPH0581843A (ja) | 1991-09-19 | 1991-09-19 | 磁気カードリーダ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0581843A true JPH0581843A (ja) | 1993-04-02 |
Family
ID=17039898
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23910691A Pending JPH0581843A (ja) | 1991-09-19 | 1991-09-19 | 磁気カードリーダ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0581843A (ja) |
-
1991
- 1991-09-19 JP JP23910691A patent/JPH0581843A/ja active Pending
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