JPS60124076A - カ−ドファイル担体 - Google Patents
カ−ドファイル担体Info
- Publication number
- JPS60124076A JPS60124076A JP23170783A JP23170783A JPS60124076A JP S60124076 A JPS60124076 A JP S60124076A JP 23170783 A JP23170783 A JP 23170783A JP 23170783 A JP23170783 A JP 23170783A JP S60124076 A JPS60124076 A JP S60124076A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- case
- card
- medium
- disk
- window
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はクレジットカードに、光記録や磁気記２ページ
録方式により従来より大容量の個人データを収納する記
録媒体として利用するカードファイル担体に関するもの
である。
録媒体として利用するカードファイル担体に関するもの
である。
従来例の構成とその問題点
コンビーータを利用するデータファイル装置として従来
よりフロッピが存在し、大容量データを小型でアクセス
が早く、ファイルとして交換ができる情報相体として利
用されている。近年その便利さからますます小型、薄型
化が進行し、個人が日常携帯して利用するカード状形体
のものまで考えられている。所で従来のフロッピ媒体の
ケース（ジャケット入り）は第１図のようなものが一般
的である。つまり、情報を直接記録するフレキシブルデ
ィスク（図示せず）を収納する袋状ケース１の中央に、
モータ軸を受ける穴２が設けられ、更に、情報を出し入
れするヘッドなどがディスクに接触する窓３が開けであ
る。この媒体を手に持って７０ツピドライブに挿入、引
出しをする際に、誤って素手でこの窓部３を持ったり、
水分や油又は粉塵のひどい環境にさらしたりすることが
あり、３ベー； この為に大切なディスクを汚染し、情報を誤ったり取出
し不能にする場合があった。記録装置の小型化に伴い、
媒体も小型で日常携帯して使用する場合には、この媒体
の窓は重大な欠陥部分と考えられるに至った。これらの
問題の対策としてジャケットケースをプラスチックの箱
状に密閉し、ヘッドの開口窓には特別のシャッタを設け
、バネや２〜３０作業部品を用いて使用時には窓を開け
、装置から取り出したり、不使用時にはシャッタを閉じ
る構造のものが使用されている。しかし、シャッタ機構
をもつケースは高価につき、又ケースの厚みが必要とな
るので超薄型のカードファイルなどには使用できなかっ
た。
よりフロッピが存在し、大容量データを小型でアクセス
が早く、ファイルとして交換ができる情報相体として利
用されている。近年その便利さからますます小型、薄型
化が進行し、個人が日常携帯して利用するカード状形体
のものまで考えられている。所で従来のフロッピ媒体の
ケース（ジャケット入り）は第１図のようなものが一般
的である。つまり、情報を直接記録するフレキシブルデ
ィスク（図示せず）を収納する袋状ケース１の中央に、
モータ軸を受ける穴２が設けられ、更に、情報を出し入
れするヘッドなどがディスクに接触する窓３が開けであ
る。この媒体を手に持って７０ツピドライブに挿入、引
出しをする際に、誤って素手でこの窓部３を持ったり、
水分や油又は粉塵のひどい環境にさらしたりすることが
あり、３ベー； この為に大切なディスクを汚染し、情報を誤ったり取出
し不能にする場合があった。記録装置の小型化に伴い、
媒体も小型で日常携帯して使用する場合には、この媒体
の窓は重大な欠陥部分と考えられるに至った。これらの
問題の対策としてジャケットケースをプラスチックの箱
状に密閉し、ヘッドの開口窓には特別のシャッタを設け
、バネや２〜３０作業部品を用いて使用時には窓を開け
、装置から取り出したり、不使用時にはシャッタを閉じ
る構造のものが使用されている。しかし、シャッタ機構
をもつケースは高価につき、又ケースの厚みが必要とな
るので超薄型のカードファイルなどには使用できなかっ
た。
発明の目的
本発明は上記欠点を解消するもので、カード状のファイ
ル媒体の超薄型化と、シャッタメカなどがなく安価に記
録媒体の保護が可能で、情報の信頼性の高いカードファ
イル担体を提供することを目的とするものである。
ル媒体の超薄型化と、シャッタメカなどがなく安価に記
録媒体の保護が可能で、情報の信頼性の高いカードファ
イル担体を提供することを目的とするものである。
発明の構成
本発明は上記目的を達成するもので、円盤状媒体を収納
した第１のケースと、前記第１のケースを収納する。一
端開放、他端閉塞の第２のケースとを備え、前記第２の
ケースの閉塞端の一部に切り込み開孔部を設けたことを
特徴とするカードファイル担体を提供するものである。
した第１のケースと、前記第１のケースを収納する。一
端開放、他端閉塞の第２のケースとを備え、前記第２の
ケースの閉塞端の一部に切り込み開孔部を設けたことを
特徴とするカードファイル担体を提供するものである。
実施例の説明
以下に本発明の実施例を図面を用い説明する。
第２図は本発明の一実施料におけるファイル担体の概観
図である。
図である。
図において光学的又は磁気的に記録を書込むフレキシブ
ル円盤状媒体が収納された内部カードケース２０は、外
部ジャケットケース１ｏの中に収納されている。外部ジ
ャケットケース１０の一方端辺１４は開口になっており
、内部カードケース２゜が出入り可能である。一方性部
ジャケッ］・ケース１０の他方端１２は袋状に閉じてお
り、ここから内部カー、ドケース２０を取り出せること
はできない。この外側ジャケットケース１０の袋状の端
１２側に、幅１０〜１５ＴＭＩ程度の切り込み部４０が
外５１°、−４’ 部ジャケットケース１０の表から裏に貫通して設けてあ
り、この切り込み部４ｏから内部にあるカードケース２
０を握むことかできる。内部カードケース２０には、ド
ライブに挿入された際情報を記録再生できる窓２３が設
けられているが、外部ジャケットケース１０に収納して
いる場合には、窓２３は外部ジャケットケース１０によ
り密閉されており外気に直接触れることはない。又ディ
スクの回転を行うセンターホール２４も同様に外部ジャ
ケットケース１０で保護されている。更に記録ディスク
の入っている内部カードケース２ｏの端辺２２附近には
小円板状突起２５が、内部カードケース２００表、裏側
に接着されている。
ル円盤状媒体が収納された内部カードケース２０は、外
部ジャケットケース１ｏの中に収納されている。外部ジ
ャケットケース１０の一方端辺１４は開口になっており
、内部カードケース２゜が出入り可能である。一方性部
ジャケッ］・ケース１０の他方端１２は袋状に閉じてお
り、ここから内部カー、ドケース２０を取り出せること
はできない。この外側ジャケットケース１０の袋状の端
１２側に、幅１０〜１５ＴＭＩ程度の切り込み部４０が
外５１°、−４’ 部ジャケットケース１０の表から裏に貫通して設けてあ
り、この切り込み部４ｏから内部にあるカードケース２
０を握むことかできる。内部カードケース２０には、ド
ライブに挿入された際情報を記録再生できる窓２３が設
けられているが、外部ジャケットケース１０に収納して
いる場合には、窓２３は外部ジャケットケース１０によ
り密閉されており外気に直接触れることはない。又ディ
スクの回転を行うセンターホール２４も同様に外部ジャ
ケットケース１０で保護されている。更に記録ディスク
の入っている内部カードケース２ｏの端辺２２附近には
小円板状突起２５が、内部カードケース２００表、裏側
に接着されている。
このカード担体をドライブに挿入した動作時の状態を第
３図（ａ）に、第３図（ａ）のＡ −Ａ’における断面
図を第３図（ｂ）に、第３図（−）のＢ −Ｂ’におけ
る断面図を第３図（Ｃ）に示す。
３図（ａ）に、第３図（ａ）のＡ −Ａ’における断面
図を第３図（ｂ）に、第３図（−）のＢ −Ｂ’におけ
る断面図を第３図（Ｃ）に示す。
円盤状媒体５ｏを収納する内部カードケース２゜の表面
に設けられた小円板状突起２６を持ってドライブに挿入
する際、外部ジャケットケース１゜６ ページ の先端１４部がドライプロに当たり、まだはドライブに
設置されているつめ（図示せず）が外部ジャケットのス
ルホール１６をひっかけて内部カードケース２ｏだけが
端１４０口から出て行き、ヘッドの窓２３やセンターポ
ール２４も外側ケース１ｏから出てドライブに装着され
る。小円板状突起２５を持ってどんどん押し出しても、
外部ジャケットケース１ｏの切り込み部４０の終端部４
１に小円板状突起２６が当たり、それ以上押し出される
ことはない。内部カードケース２ｏをドライブより引き
出す場合は、小円板状突起２５を持って引き出せば内部
カードケース２０の終端２２が外部ジャケットケース１
ｏの終端１２に当たり、外部ジャケットケース１ｏと一
緒にドライブから引き出せることになる。また前述した
ドライブに設置されているつめで、スルホール１６をひ
っかけ、外部ジャケットケース１ｏと一緒にドライブか
ら引き出す方法でもよい。
に設けられた小円板状突起２６を持ってドライブに挿入
する際、外部ジャケットケース１゜６ ページ の先端１４部がドライプロに当たり、まだはドライブに
設置されているつめ（図示せず）が外部ジャケットのス
ルホール１６をひっかけて内部カードケース２ｏだけが
端１４０口から出て行き、ヘッドの窓２３やセンターポ
ール２４も外側ケース１ｏから出てドライブに装着され
る。小円板状突起２５を持ってどんどん押し出しても、
外部ジャケットケース１ｏの切り込み部４０の終端部４
１に小円板状突起２６が当たり、それ以上押し出される
ことはない。内部カードケース２ｏをドライブより引き
出す場合は、小円板状突起２５を持って引き出せば内部
カードケース２０の終端２２が外部ジャケットケース１
ｏの終端１２に当たり、外部ジャケットケース１ｏと一
緒にドライブから引き出せることになる。また前述した
ドライブに設置されているつめで、スルホール１６をひ
っかけ、外部ジャケットケース１ｏと一緒にドライブか
ら引き出す方法でもよい。
本実施例をさらに具体的に説明する。円盤状媒体５ｏが
組込まれた内部カードケース２ｏの外型了１．・−＝−
・ は８６Ｘ６４Ｘ１であり、このサイズは現在布中で使用
されている銀行うレンノトカードの大きさに略等しい。
組込まれた内部カードケース２ｏの外型了１．・−＝−
・ は８６Ｘ６４Ｘ１であり、このサイズは現在布中で使用
されている銀行うレンノトカードの大きさに略等しい。
袋に相当する外部ジャケットケース１０はフィルム厚０
４聰のポリエステルを用いて作成し、外型は８７ Ｘ
５’５．４ Ｘ ２．４である。又、切り込み部４ｏは
幅１５×長さ５０で、外部ジャケットケース１０の表、
裏とも切り抜いた。
４聰のポリエステルを用いて作成し、外型は８７ Ｘ
５’５．４ Ｘ ２．４である。又、切り込み部４ｏは
幅１５×長さ５０で、外部ジャケットケース１０の表、
裏とも切り抜いた。
内部カードケース２０の終端部に１４φ×１のプラスチ
ック小円板状突起２５を両面に接着した。
ック小円板状突起２５を両面に接着した。
小円板状突起２５は外部ジャケットケース１ｏの切り込
み４ｏに接しないように配置されている。
み４ｏに接しないように配置されている。
又外部ジャケットケース１０は透明なので、内部にある
内部カードケース２００表面の印刷文字を見ることがで
きる。
内部カードケース２００表面の印刷文字を見ることがで
きる。
このように本実施例は内部カードケース２ｏのヘッド窓
２３を、袋状外部ジャケットケース１０で保護すること
により、記録ディスク面を素手で触ったり、異物の耐着
で汚すことから保護できるので、データの安全性が高壕
った。又、カードファイル相体全体が小型薄型化できる
ので日常携帯す特開昭ＧＯ−１２４０７６（３） るカードファイルとしての利用が可能となり、低価格も
加わって広く使用されるようになる。又、内部カードケ
ース２０の出し入れが片手用の操作だけでドライブ装着
、脱出ができるので、使い易い利点も所有している。な
お、前記実施例では円盤状媒体５ｏが内部カードケース
２０の一端側に片寄って配置された場合について述べだ
が、円盤状媒体５０は内部カードケース２０のどの位置
に配置されても良い。また内部カードケース２０として
はクレジットカードの形状が好適ではあるが、もちろん
これ以外の形状であっても良い。
２３を、袋状外部ジャケットケース１０で保護すること
により、記録ディスク面を素手で触ったり、異物の耐着
で汚すことから保護できるので、データの安全性が高壕
った。又、カードファイル相体全体が小型薄型化できる
ので日常携帯す特開昭ＧＯ−１２４０７６（３） るカードファイルとしての利用が可能となり、低価格も
加わって広く使用されるようになる。又、内部カードケ
ース２０の出し入れが片手用の操作だけでドライブ装着
、脱出ができるので、使い易い利点も所有している。な
お、前記実施例では円盤状媒体５ｏが内部カードケース
２０の一端側に片寄って配置された場合について述べだ
が、円盤状媒体５０は内部カードケース２０のどの位置
に配置されても良い。また内部カードケース２０として
はクレジットカードの形状が好適ではあるが、もちろん
これ以外の形状であっても良い。
さらに円盤状媒体６０へのデータの記録、再生は光学的
、磁気的等のいずれの手法によるものであっても良い。
、磁気的等のいずれの手法によるものであっても良い。
発明の効果
以上要するに本発明は、円盤状媒体を収納した第１のケ
ースと、前記第１のケースを収納する。
ースと、前記第１のケースを収納する。
一端開放、他端閉塞の第２のケースとを備え、前記第２
のケースの閉塞端の一部に切り込み開孔部を設けたこと
を特徴とするカードファイル担体を９ページ 提供するもので、円盤状媒体面を汚染することなくデー
タの安全性、信頼性が高まり、カードファイル担体全体
を小型薄型化でき、装着、脱着等の操作が簡単化できる
等の利点を有する。
のケースの閉塞端の一部に切り込み開孔部を設けたこと
を特徴とするカードファイル担体を９ページ 提供するもので、円盤状媒体面を汚染することなくデー
タの安全性、信頼性が高まり、カードファイル担体全体
を小型薄型化でき、装着、脱着等の操作が簡単化できる
等の利点を有する。
第１図は従来使用されているフロッピジャケットの概観
図、第２図は本発明の一実施例におけるける断面図であ
る。 １０−・−外部ジャケットケース、１１．１３−・・・
長い端辺、１４−・・開口端、１２・・−密閉端、４０
・・一切り込み部、４１ ・・切り込み部の終端、２ｏ
−ｍ−内部カードケース、２２−一内部カードケースの
外端辺、２３・・−ヘッド窓、２４・−センターホール
、２５ ・・小円板状突起。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 １２図
図、第２図は本発明の一実施例におけるける断面図であ
る。 １０−・−外部ジャケットケース、１１．１３−・・・
長い端辺、１４−・・開口端、１２・・−密閉端、４０
・・一切り込み部、４１ ・・切り込み部の終端、２ｏ
−ｍ−内部カードケース、２２−一内部カードケースの
外端辺、２３・・−ヘッド窓、２４・−センターホール
、２５ ・・小円板状突起。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 １２図
Claims (3)
- （１）円盤状媒体を収納した第１のケースと、前記第１
のケースを収納する。一端開放、他端閉塞の第２のケー
スとを備え、前記第２のケースの閉塞端の一部に切り込
み開孔部を設けたことを特徴とするカードファイル担体
。 - （２）第２のケースの閉塞端に設けられた切り込み開孔
部と係合して第１のケースの表面に突起部が設けられて
いることを特徴とする特許請求の範囲第１項記載のカー
ドファイル担体。 - （３）ｉ２のケースがポリエステル、セルロイド。 アクリル、塩化ビニルなどの透明高分子樹脂からなるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第１項又は第２項記載の
カードファイル担体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23170783A JPS60124076A (ja) | 1983-12-08 | 1983-12-08 | カ−ドファイル担体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23170783A JPS60124076A (ja) | 1983-12-08 | 1983-12-08 | カ−ドファイル担体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60124076A true JPS60124076A (ja) | 1985-07-02 |
Family
ID=16927742
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23170783A Pending JPS60124076A (ja) | 1983-12-08 | 1983-12-08 | カ−ドファイル担体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60124076A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998049684A1 (en) * | 1997-04-29 | 1998-11-05 | Imation Corp. | Disk cartridge with dual housing structure |
| US7383560B2 (en) | 2005-01-18 | 2008-06-03 | Imation Corp. | Multi-disk data cartridge |
-
1983
- 1983-12-08 JP JP23170783A patent/JPS60124076A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998049684A1 (en) * | 1997-04-29 | 1998-11-05 | Imation Corp. | Disk cartridge with dual housing structure |
| US6490242B1 (en) | 1997-04-29 | 2002-12-03 | Brian T. Bonn | Disk cartridge with dual housing structure |
| US7383560B2 (en) | 2005-01-18 | 2008-06-03 | Imation Corp. | Multi-disk data cartridge |
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