JPS61296002A - 光硬化性組成物 - Google Patents
光硬化性組成物Info
- Publication number
- JPS61296002A JPS61296002A JP60137026A JP13702685A JPS61296002A JP S61296002 A JPS61296002 A JP S61296002A JP 60137026 A JP60137026 A JP 60137026A JP 13702685 A JP13702685 A JP 13702685A JP S61296002 A JPS61296002 A JP S61296002A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- acid
- meth
- salt
- teeth
- composition
- Prior art date
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- Granted
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- Dental Preparations (AREA)
- Polymerisation Methods In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、常温付近の低温領域および湿潤下における光
硬化性に優れ、硬化物の耐水接着強度などの接着性能、
色調などに優れた光硬化性組成物に関する。さらに詳細
には、歯牙用コンポジットレジン、歯牙用硬質レジン、
床用レジンなどの歯牙用光硬化性組成物として優れた性
能を発揮することができ、とくにこれら用途の接着剤と
して優れた光硬化性組成物に関する。
硬化性に優れ、硬化物の耐水接着強度などの接着性能、
色調などに優れた光硬化性組成物に関する。さらに詳細
には、歯牙用コンポジットレジン、歯牙用硬質レジン、
床用レジンなどの歯牙用光硬化性組成物として優れた性
能を発揮することができ、とくにこれら用途の接着剤と
して優れた光硬化性組成物に関する。
従来、歯牙用の接着剤、コンポジットレジン、硬質レジ
ンなどの歯牙用硬化性組成物としては、(メタ)アクリ
ル酸エステル系ビニルモノマーなとのラジカル重合性単
量体および硬化剤からなる硬化性組成物が多数提案され
ている。
ンなどの歯牙用硬化性組成物としては、(メタ)アクリ
ル酸エステル系ビニルモノマーなとのラジカル重合性単
量体および硬化剤からなる硬化性組成物が多数提案され
ている。
歯牙用接着剤に要求される性能としては、常温付近の低
温領域における硬化速度が大きいことの他に、硬化物の
歯牙および金属に対する接着強度および耐水接着強度に
優れていることである。また、歯牙用コンポジットレジ
ンおよび歯牙用硬質レジンに対しては、組成物の常温付
近の低温領域における硬化性能ならびに硬化物の歯牙お
よび金属に対する接着性能が前記同様に優れていること
が要求されている。最近の歯牙修復治療技術の著しい進
歩に伴々い、これらの歯牙用硬化性組成物の前述の性能
の向上に対する要求は著しく厳しくなっている。
温領域における硬化速度が大きいことの他に、硬化物の
歯牙および金属に対する接着強度および耐水接着強度に
優れていることである。また、歯牙用コンポジットレジ
ンおよび歯牙用硬質レジンに対しては、組成物の常温付
近の低温領域における硬化性能ならびに硬化物の歯牙お
よび金属に対する接着性能が前記同様に優れていること
が要求されている。最近の歯牙修復治療技術の著しい進
歩に伴々い、これらの歯牙用硬化性組成物の前述の性能
の向上に対する要求は著しく厳しくなっている。
従来の(メタ)アクリル酸エステルビニルモノマーなど
のラジカル重合性単量体および重合開始剤からなる歯牙
用硬化性組成物のうちで、重合開始剤として光重合用開
始剤を使用し、光硬化させる方法を採用することにより
、前述の性能の向上を達成しようとするものも幾つか提
案されている。
のラジカル重合性単量体および重合開始剤からなる歯牙
用硬化性組成物のうちで、重合開始剤として光重合用開
始剤を使用し、光硬化させる方法を採用することにより
、前述の性能の向上を達成しようとするものも幾つか提
案されている。
たとえば、特公昭54−10986号公報および特公昭
53−33687号公報には、α−ジケトンなどのカル
ボニル化合物とアミン類からなる光重合用開始剤の存在
下に重合を行う方法が提案されている。
53−33687号公報には、α−ジケトンなどのカル
ボニル化合物とアミン類からなる光重合用開始剤の存在
下に重合を行う方法が提案されている。
しかし彦から、光重合開始剤としてこれらの先行技術文
献に提案されたカルボニル化合物とアミン類との組合わ
せからなる光重合開始剤を使用し、(メタ)アクリル酸
エステル系のラジカル重合性単量体を光硬化させ、前述
の歯牙用光硬化組成物の用途に利用しようとしても、硬
化物の色調に劣りかつ耐水接着強度に劣るという欠点が
あり、充分の性能を発揮することができ々かった。寸だ
、特開昭56−120610号公報には、分子内に酸性
基を崩するビニルモノマーとα−ジケトンおよび芳香族
スルフィン酸塩類とから々る光重合性歯科用材料が提案
されている。しかし、これらの光硬化性組成物に1色調
は優れているが、いずれも硬化速度が十分で々く、寸/
ね耐水接着強度が低いという欠点があり、F4fJ述の
性能を充分に八足しでいるとは言いMfかった。
献に提案されたカルボニル化合物とアミン類との組合わ
せからなる光重合開始剤を使用し、(メタ)アクリル酸
エステル系のラジカル重合性単量体を光硬化させ、前述
の歯牙用光硬化組成物の用途に利用しようとしても、硬
化物の色調に劣りかつ耐水接着強度に劣るという欠点が
あり、充分の性能を発揮することができ々かった。寸だ
、特開昭56−120610号公報には、分子内に酸性
基を崩するビニルモノマーとα−ジケトンおよび芳香族
スルフィン酸塩類とから々る光重合性歯科用材料が提案
されている。しかし、これらの光硬化性組成物に1色調
は優れているが、いずれも硬化速度が十分で々く、寸/
ね耐水接着強度が低いという欠点があり、F4fJ述の
性能を充分に八足しでいるとは言いMfかった。
本発明者らは、従来の歯牙用光硬化性組成物の技術なら
びに該組成物に対する性能の要求が前述の状況にあるこ
とに鑑み、組成物の光硬化性能、硬化物の接着性能、と
くに配水接着強度、機械的特性、耐吸水性および色調の
いずれにも優れた光硬化性組成物を鋭意検討した語用、
ラジカル重合性不飽和単幇体とα−り川・カルボニル化
合物、アミン類おJ−び芳香族スルフィン酸才たはぞの
塩からなる光硬化性組成物に光照射して硬化させること
により前記目的が達成できることを見出し、本”発明に
到達した。
びに該組成物に対する性能の要求が前述の状況にあるこ
とに鑑み、組成物の光硬化性能、硬化物の接着性能、と
くに配水接着強度、機械的特性、耐吸水性および色調の
いずれにも優れた光硬化性組成物を鋭意検討した語用、
ラジカル重合性不飽和単幇体とα−り川・カルボニル化
合物、アミン類おJ−び芳香族スルフィン酸才たはぞの
塩からなる光硬化性組成物に光照射して硬化させること
により前記目的が達成できることを見出し、本”発明に
到達した。
本発明によれにf、組成物の常温付近の低温領域、とく
に湿潤下における光硬化速度が大きく、接着強度、耐水
接着強度、耐吸水性おJ:び色調に優れており、歯牙用
の接着剤、コンポジットレジン、硬質レジン、床用レジ
ンなどの歯牙用光硬化性組成物に要求される性能を充分
に満足しているのでこれらの歯牙用用途に適している。
に湿潤下における光硬化速度が大きく、接着強度、耐水
接着強度、耐吸水性おJ:び色調に優れており、歯牙用
の接着剤、コンポジットレジン、硬質レジン、床用レジ
ンなどの歯牙用光硬化性組成物に要求される性能を充分
に満足しているのでこれらの歯牙用用途に適している。
とくに歯牙ど光硬化型コンボジン) l/ジン、金属あ
るいは歯牙と光硬化型硬質レジンとを接着する接着剤な
どの用途に用いると、コンポジットレジンや硬質レジン
を硬化させると同時にこれらの硬化物が歯牙あるいは金
属に強固に接着するのでこれら用途に適している。また
歯牙用以外の精密工作用の接着剤、金Mプラスチック、
ガラス用の接着剤、種々のコンポジットレジンなどの用
途にも利用できる。
るいは歯牙と光硬化型硬質レジンとを接着する接着剤な
どの用途に用いると、コンポジットレジンや硬質レジン
を硬化させると同時にこれらの硬化物が歯牙あるいは金
属に強固に接着するのでこれら用途に適している。また
歯牙用以外の精密工作用の接着剤、金Mプラスチック、
ガラス用の接着剤、種々のコンポジットレジンなどの用
途にも利用できる。
〔問題点を解決するだめの手段〕および〔作用〕本発明
によれば、 (21) ラジカル重合性不飽和単量体、(b)
α−ケトカルボニル化合物、(c) アミン類、およ
び (d) 芳香族スルフィン酸脣たはその塩、からなる
光硬化性組成物が提供される。
によれば、 (21) ラジカル重合性不飽和単量体、(b)
α−ケトカルボニル化合物、(c) アミン類、およ
び (d) 芳香族スルフィン酸脣たはその塩、からなる
光硬化性組成物が提供される。
本発明の光硬化性組成物に配合されるラジカル重合性単
量体(ロ))は、ラジカル重合性を廟する不飽和化合物
である。具体的には、アクリル酸メチル、アクリル酸エ
チル、メタクリル酸メチル、メタクリル酸エチルなどの
(メタ)アクリル酸アルキル、アクリル酸、メタクリル
酸、アクリル酸−2−ヒドロキシエチル、メタクリル酸
−2−ヒドロキシエチル、エチレングリコールジ(メタ
)アクリレート、プロピレングリコールジ(メタ)アク
リレート、ポリエチレングリコールジ(メタ)アクリレ
ート、ポリプロピレングリコールジ(メタ)アクリレー
ト、ブチレングリコールジ(メタ)アクリレート、ヘキ
シレングリコールジ(メタ)アクリレート、2,2−ビ
ス[4−(メタ)アクリロイルオキシフェニル〕プロパ
ン、2.2−ビス〔4−(メタ)アクリロイルオキシシ
クロヘキシル〕プロパン、2,2−ビス〔ろ−(メタ)
アクリロイルオキシ−2−ヒドロキシプロポキシフェニ
ル〕プロパン1l−IJメチロールプロパントリ(メタ
)アクリレート、ペンタエリスリトールテトラ(メタ)
アクリレート、ジペンタエリスリトールヘキサ(メタ)
アクリレート、γ−メタクリロキシグロピルトリメトキ
シシラン、γ−メタクリロキシプロヒルトリ(トリメチ
ルシロキシ)シラン、γ−メタクリロキシグロピルペン
タメチルジシロギサン、イソプロピルジメタクリルイソ
ステアロイルチタネート、スチレン、α−メチルスチレ
ン、ビニルトルエン、ジビニルトルエン、ジビニルベン
ゼン、酢酸ビニルなどのビニル化合物(a、)を例示す
ることができ、これらの2種以上の混合成分を使用する
こともできる。
量体(ロ))は、ラジカル重合性を廟する不飽和化合物
である。具体的には、アクリル酸メチル、アクリル酸エ
チル、メタクリル酸メチル、メタクリル酸エチルなどの
(メタ)アクリル酸アルキル、アクリル酸、メタクリル
酸、アクリル酸−2−ヒドロキシエチル、メタクリル酸
−2−ヒドロキシエチル、エチレングリコールジ(メタ
)アクリレート、プロピレングリコールジ(メタ)アク
リレート、ポリエチレングリコールジ(メタ)アクリレ
ート、ポリプロピレングリコールジ(メタ)アクリレー
ト、ブチレングリコールジ(メタ)アクリレート、ヘキ
シレングリコールジ(メタ)アクリレート、2,2−ビ
ス[4−(メタ)アクリロイルオキシフェニル〕プロパ
ン、2.2−ビス〔4−(メタ)アクリロイルオキシシ
クロヘキシル〕プロパン、2,2−ビス〔ろ−(メタ)
アクリロイルオキシ−2−ヒドロキシプロポキシフェニ
ル〕プロパン1l−IJメチロールプロパントリ(メタ
)アクリレート、ペンタエリスリトールテトラ(メタ)
アクリレート、ジペンタエリスリトールヘキサ(メタ)
アクリレート、γ−メタクリロキシグロピルトリメトキ
シシラン、γ−メタクリロキシプロヒルトリ(トリメチ
ルシロキシ)シラン、γ−メタクリロキシグロピルペン
タメチルジシロギサン、イソプロピルジメタクリルイソ
ステアロイルチタネート、スチレン、α−メチルスチレ
ン、ビニルトルエン、ジビニルトルエン、ジビニルベン
ゼン、酢酸ビニルなどのビニル化合物(a、)を例示す
ることができ、これらの2種以上の混合成分を使用する
こともできる。
また1本発明の光硬化性組成物において、ラジカル重合
性不飽和単量体(a)として使用することができる他の
成分としては1分子中に少なくとも2個のヒドロキシル
基を廟するアルカンポリオールまたはポリオキシアルカ
ンポリオールのうちの少なくとも1個のヒドロキシル基
が(メタ)アクリル酸のエステルを形成し、かつ少なく
とも1個のヒドロキシル基が少なくとも3個のカルボキ
シル基を鳴する芳香族ポリカルボン酸の1個のカルボキ
シル基とエステルを形成した構造を崩する(メタ)アク
リロイルオキシル基含肩芳香族ポリカルボン酸またはそ
の酸無水物(a2 )をあげることができる。
性不飽和単量体(a)として使用することができる他の
成分としては1分子中に少なくとも2個のヒドロキシル
基を廟するアルカンポリオールまたはポリオキシアルカ
ンポリオールのうちの少なくとも1個のヒドロキシル基
が(メタ)アクリル酸のエステルを形成し、かつ少なく
とも1個のヒドロキシル基が少なくとも3個のカルボキ
シル基を鳴する芳香族ポリカルボン酸の1個のカルボキ
シル基とエステルを形成した構造を崩する(メタ)アク
リロイルオキシル基含肩芳香族ポリカルボン酸またはそ
の酸無水物(a2 )をあげることができる。
該(メタ)アクリロイルオキシル基含廟芳香族ポリカル
ボン酸捷たはその酸無水物(a2 )を構成する1分子
中に少なくとも2個のヒドロキシル基を崩するアルカン
ポリオールとしては、エチレングリコール、1.2−プ
ロピレングリコール、1.3−プロピレングリコール、
フチレンクリコール、ヘキシレングリコール、lJメチ
ロールプロパン、グリセリン、ペンタエリスリトールナ
トヲ例示することができる。また、1分子中に少なくと
も2個のヒドロキシル基を廟するポリオキシアルカ/ポ
リオールとしては、ジエチレングリコール、トリエチレ
ンクリコール、テトジエチレングリコール、ジプロピレ
ングリコール、ジエチレングリコール、ジトリメチロー
ルプロパン、ジグリセリン、トリグリセリン、ジペンタ
エリスリトールなどの他に HO−CH2CHOH20−GH20H2−OCH,C
HCH20H。
ボン酸捷たはその酸無水物(a2 )を構成する1分子
中に少なくとも2個のヒドロキシル基を崩するアルカン
ポリオールとしては、エチレングリコール、1.2−プ
ロピレングリコール、1.3−プロピレングリコール、
フチレンクリコール、ヘキシレングリコール、lJメチ
ロールプロパン、グリセリン、ペンタエリスリトールナ
トヲ例示することができる。また、1分子中に少なくと
も2個のヒドロキシル基を廟するポリオキシアルカ/ポ
リオールとしては、ジエチレングリコール、トリエチレ
ンクリコール、テトジエチレングリコール、ジプロピレ
ングリコール、ジエチレングリコール、ジトリメチロー
ルプロパン、ジグリセリン、トリグリセリン、ジペンタ
エリスリトールなどの他に HO−CH2CHOH20−GH20H2−OCH,C
HCH20H。
0H0w1
OHOH30H
HOCH2CHCH20(OH2)、0CH2CHCH
20H10)1 、 OH
外とを例示することができる。
20H10)1 、 OH
外とを例示することができる。
また、該(メタ)アクリロイルオキシル基含肩芳香族系
ポリカルボン酸を構成する(メタ)アクリル酸成分とし
てはアクリル酸またはメタクリル酸であり、さらに少々
くとも3個以上のカルボキシル基を廟する芳香族ポリカ
ルボン酸成分としては少なくとも2個のカルボキシル基
が芳香核上の隣接する炭素原子に結合した芳香族ポリカ
ルボン酸であることが好適であり、具体的にはヘミメリ
ット酸、トリメリット酸、ブレニド酸、メロファン酸、
ピロメリット酸などを例示することができる。
ポリカルボン酸を構成する(メタ)アクリル酸成分とし
てはアクリル酸またはメタクリル酸であり、さらに少々
くとも3個以上のカルボキシル基を廟する芳香族ポリカ
ルボン酸成分としては少なくとも2個のカルボキシル基
が芳香核上の隣接する炭素原子に結合した芳香族ポリカ
ルボン酸であることが好適であり、具体的にはヘミメリ
ット酸、トリメリット酸、ブレニド酸、メロファン酸、
ピロメリット酸などを例示することができる。
該(メタ)アクリロイルオキシル基含肩芳香族ポリカル
ボ/酸またはその酸無水物としては、4−(メタ)アク
リロイルオキシメトキシカルボニルフタル酸またはその
酸無水物、4−(メタ)アクリロイルオキシエトキシカ
ルボニルフタル酸またはその酸無水物、4−[2−ヒド
ロキシ−ろ−(メタ)アクリロイルオキシプロボキシカ
ルポニル]フタル酸またはその酸無水物、2,3−ビス
(3,4−ジカルボキシベンゾイルオキシ)プロピル(
メタ)アクリレートまたはその酸無水物、2−(3,4
−ジカルボキシベンゾイルオヤシ)1.3−ジメタクリ
ロイルオキシブロモン捷だはその酸無水物、 〔式中、Rは水素原子またはメチル基を示す。〕寸たけ
これらの酸無水物々とを例示することができる。これら
の中では4−(メタ)アクリロイルオギシエトキシ力ル
ポニルフタル酸またはその酸無水物が好オしく、特に4
−メタクリロイルオキシエトギシカルボニル無水フタル
酸が好ましい。−1だ(メタ)アクリロイルオキシル基
含廂芳香族ポリカルボン酸またはその酸無水物(a2
)以外に本発明の光硬化性ll+i成物において、ラジ
カル重合性不飽和単量体(a)として使用するととがで
きる成分として、リン酸基含肩不飽和単量体(a3 )
を用いることかできる。このようカモツマ−とし2ては
2−(メタ)アクリロイルオキシエチルフェニルアシド
ホスフェート、ビス[2−(メタ)アクリロイルオギシ
エチル〕アンドホスフェ=l・、ビス〔ろ−(メタ)ア
クリロキシプロピル〕アシドホスンエー)、2−(メタ
)アクリロイルオキシエチルフェニルホスホネート、 R0 CH2−C−Co(OH2)、0P−OH(R=)(、
CH3)、0 0H RO CH2−G −、C−0(cH2)、−0P−OH(R
=H,CH3)、0 0H RO 00H などを例示することができる。
ボ/酸またはその酸無水物としては、4−(メタ)アク
リロイルオキシメトキシカルボニルフタル酸またはその
酸無水物、4−(メタ)アクリロイルオキシエトキシカ
ルボニルフタル酸またはその酸無水物、4−[2−ヒド
ロキシ−ろ−(メタ)アクリロイルオキシプロボキシカ
ルポニル]フタル酸またはその酸無水物、2,3−ビス
(3,4−ジカルボキシベンゾイルオキシ)プロピル(
メタ)アクリレートまたはその酸無水物、2−(3,4
−ジカルボキシベンゾイルオヤシ)1.3−ジメタクリ
ロイルオキシブロモン捷だはその酸無水物、 〔式中、Rは水素原子またはメチル基を示す。〕寸たけ
これらの酸無水物々とを例示することができる。これら
の中では4−(メタ)アクリロイルオギシエトキシ力ル
ポニルフタル酸またはその酸無水物が好オしく、特に4
−メタクリロイルオキシエトギシカルボニル無水フタル
酸が好ましい。−1だ(メタ)アクリロイルオキシル基
含廂芳香族ポリカルボン酸またはその酸無水物(a2
)以外に本発明の光硬化性ll+i成物において、ラジ
カル重合性不飽和単量体(a)として使用するととがで
きる成分として、リン酸基含肩不飽和単量体(a3 )
を用いることかできる。このようカモツマ−とし2ては
2−(メタ)アクリロイルオキシエチルフェニルアシド
ホスフェート、ビス[2−(メタ)アクリロイルオギシ
エチル〕アンドホスフェ=l・、ビス〔ろ−(メタ)ア
クリロキシプロピル〕アシドホスンエー)、2−(メタ
)アクリロイルオキシエチルフェニルホスホネート、 R0 CH2−C−Co(OH2)、0P−OH(R=)(、
CH3)、0 0H RO CH2−G −、C−0(cH2)、−0P−OH(R
=H,CH3)、0 0H RO 00H などを例示することができる。
本発明の光硬化性組成物において、該ラジカル重合性不
飽和単量体(a)成分として前記ビニル化合物(a、)
−iたけ前記(メタ)アクリロイルオギシル基含翁芳香
族ポリカルボン酸またはその酸無水物(a2 )あるい
はリン酸基含不不飽和単量体(a、)をそれぞれ単独で
使用することもできるし、1だ2成分以上を併用するこ
ともできる。
飽和単量体(a)成分として前記ビニル化合物(a、)
−iたけ前記(メタ)アクリロイルオギシル基含翁芳香
族ポリカルボン酸またはその酸無水物(a2 )あるい
はリン酸基含不不飽和単量体(a、)をそれぞれ単独で
使用することもできるし、1だ2成分以上を併用するこ
ともできる。
これらの中では前記ビニル化合物(a、)および前記(
メタ)アクリロイルオキシル基金イ1芳香族ポリカルボ
ン酸およびその酸無水物(a2 )を併用すると、接着
強度、耐水接着強度などの接着性能、辺縁封鎖性などに
優れた光硬化性組成物が得られるので、コンポジットレ
ジン、硬質レジン、床用レジンなどの歯牙用光硬化性接
着剤として好適に利用される。両者を併用する場合の両
型量体の割合は、該ビニル化合物(al )が通常は1
0ないし99.9 w を係、好壕しくは70ないし9
9wt係の範囲であり、該(メタ)アクリロイルオギシ
ル基含崩芳香族ポリカルボン酸またはその酸無水物(a
2 )あるいはリン酸含翁モノマー(a3 )が通常は
0.1ないし90 w t%、好ましくは1ないし30
wt%の範囲からなる組成物である。
メタ)アクリロイルオキシル基金イ1芳香族ポリカルボ
ン酸およびその酸無水物(a2 )を併用すると、接着
強度、耐水接着強度などの接着性能、辺縁封鎖性などに
優れた光硬化性組成物が得られるので、コンポジットレ
ジン、硬質レジン、床用レジンなどの歯牙用光硬化性接
着剤として好適に利用される。両者を併用する場合の両
型量体の割合は、該ビニル化合物(al )が通常は1
0ないし99.9 w を係、好壕しくは70ないし9
9wt係の範囲であり、該(メタ)アクリロイルオギシ
ル基含崩芳香族ポリカルボン酸またはその酸無水物(a
2 )あるいはリン酸含翁モノマー(a3 )が通常は
0.1ないし90 w t%、好ましくは1ないし30
wt%の範囲からなる組成物である。
本発明の硬化性組成物に配合される光重合開始剤は、α
−ケトカルボニル化合物(b )およヒアミン類(c)
および芳香族スルフィン酸またはその塩((1)からな
る。該α−ケトカルボニル化合物(b)としてはα−ジ
ケトン、α−ケトアルデヒド、α−ケトカルボン酸、α
−ケトカルボン酸エステルなどを例示することができる
。さらに具体的には、ジアセチル、2,6−ペンタジオ
ン、2.3−ヘキサジオン、ベンジル、4.4’−ジメ
トキシベンジル、4.4’−ジェトキシベンジル、4.
4’−オキシベンジル、4.4’−ジクロルベンジル、
4−二トロベンジル、α−ナフチル、β−ナフチル、カ
ンファーキノン、1,2−シクロヘキサンジオンガとの
α−ジケトン、メチルグリオキザール、フェニルグリオ
キザールなどのα−ケトアルデヒド、ピルビン酸、ベン
ゾイルギ酸、フェニルピルビン酸、ピルビン酸メチル、
ペンゾイルキ酸エチル、フェニルピルビン酸メチル、フ
ェニルピルビン酸ブチルなどを例示することができる。
−ケトカルボニル化合物(b )およヒアミン類(c)
および芳香族スルフィン酸またはその塩((1)からな
る。該α−ケトカルボニル化合物(b)としてはα−ジ
ケトン、α−ケトアルデヒド、α−ケトカルボン酸、α
−ケトカルボン酸エステルなどを例示することができる
。さらに具体的には、ジアセチル、2,6−ペンタジオ
ン、2.3−ヘキサジオン、ベンジル、4.4’−ジメ
トキシベンジル、4.4’−ジェトキシベンジル、4.
4’−オキシベンジル、4.4’−ジクロルベンジル、
4−二トロベンジル、α−ナフチル、β−ナフチル、カ
ンファーキノン、1,2−シクロヘキサンジオンガとの
α−ジケトン、メチルグリオキザール、フェニルグリオ
キザールなどのα−ケトアルデヒド、ピルビン酸、ベン
ゾイルギ酸、フェニルピルビン酸、ピルビン酸メチル、
ペンゾイルキ酸エチル、フェニルピルビン酸メチル、フ
ェニルピルビン酸ブチルなどを例示することができる。
これらのα−ケトカルボニル化合物のうちでは安定性々
どの面からα−ジケトンを使用することが好まし7い。
どの面からα−ジケトンを使用することが好まし7い。
α−ジケトンのうちではジアセチル、ベンジル、カンフ
ァーキノンが好捷しい。
ァーキノンが好捷しい。
本発明の光硬化性組成物に配合されるアミン類(c)は
、脂肪族系アミン、脂還族系アミン、芳香族系アミンの
いずれであってもよく、また第一アミン、第三アミン、
第三アミンのいずれであって差しつかえないが、芳香族
系アミンであることが好捷しく、とくに第三アミンが好
適に使用される。アミンM(b)として具体的には、ト
リエチルアミン、トリプロピルアミン、トリブチルアミ
ン、トリヘンチルアミン、トリヘキシルアミン、トリオ
クチルアミン、ジエチルアミン、ジプロピルアミン、ジ
ブチルアミン、ジエチルアミン、ブチルアミン、ヘキシ
ルアミン、オクチルアミン、デシルアミン、ドデシルア
ミンなどの脂肪族系アミン、トリシクロヘキシルアミン
、ジシクロヘキシルアミン、シクロヘキシルアミンなど
の脂環族系アミン、アニリン、トルイジン、キシリジン
、フェニレンジアミン、N、N−ジメチルアニリン、N
、 N−ジエチルアニリン、N、N−ジ(β−ヒドロキ
シエチル)アニリン、N、N−ジメチルトルイジン、N
、N−ジエチルトルイジン、N、N−ジメチルアニシジ
ン、N、N−ジエチルアニシジン、N、N−ジメチル−
t−ブチルアニリン、N、N−ジエチル−t−ブチルア
ニリン、N、N−ジメチル−p−クロルアニリン、ジフ
ェニルアミン、N、N−ビス(β−ヒドロキシエチル)
−p−)ルイジン、4−ジメチルアミノ安息香酸、4−
ジメチルアミノ安息香酸メチル、4−ジメチルアミノベ
ンツアルデヒド、4−ジエチルアミノ安息香酸、4−ジ
エチルアミノ安息香酸メチル、N、N−ジメチル−p−
シアノアニリン、N、N−ジメチル−p−ブロムアニリ
ンなどの芳香族系アミンを例示することができる。これ
らの中では芳香族3級アミンが好ましく、特にN、N−
ジ(β−ヒドロキシエチル)アニリン、N、N−ジメチ
ルアニリン、N、N−ジ(β−ヒドロキシエチル)−p
−トルイジン、N、N−ジメチル−p−トルイジン、N
、N−ジメチル安息香酸、N、N−ジエチル安息香酸な
どが好適に用いられる。
、脂肪族系アミン、脂還族系アミン、芳香族系アミンの
いずれであってもよく、また第一アミン、第三アミン、
第三アミンのいずれであって差しつかえないが、芳香族
系アミンであることが好捷しく、とくに第三アミンが好
適に使用される。アミンM(b)として具体的には、ト
リエチルアミン、トリプロピルアミン、トリブチルアミ
ン、トリヘンチルアミン、トリヘキシルアミン、トリオ
クチルアミン、ジエチルアミン、ジプロピルアミン、ジ
ブチルアミン、ジエチルアミン、ブチルアミン、ヘキシ
ルアミン、オクチルアミン、デシルアミン、ドデシルア
ミンなどの脂肪族系アミン、トリシクロヘキシルアミン
、ジシクロヘキシルアミン、シクロヘキシルアミンなど
の脂環族系アミン、アニリン、トルイジン、キシリジン
、フェニレンジアミン、N、N−ジメチルアニリン、N
、 N−ジエチルアニリン、N、N−ジ(β−ヒドロキ
シエチル)アニリン、N、N−ジメチルトルイジン、N
、N−ジエチルトルイジン、N、N−ジメチルアニシジ
ン、N、N−ジエチルアニシジン、N、N−ジメチル−
t−ブチルアニリン、N、N−ジエチル−t−ブチルア
ニリン、N、N−ジメチル−p−クロルアニリン、ジフ
ェニルアミン、N、N−ビス(β−ヒドロキシエチル)
−p−)ルイジン、4−ジメチルアミノ安息香酸、4−
ジメチルアミノ安息香酸メチル、4−ジメチルアミノベ
ンツアルデヒド、4−ジエチルアミノ安息香酸、4−ジ
エチルアミノ安息香酸メチル、N、N−ジメチル−p−
シアノアニリン、N、N−ジメチル−p−ブロムアニリ
ンなどの芳香族系アミンを例示することができる。これ
らの中では芳香族3級アミンが好ましく、特にN、N−
ジ(β−ヒドロキシエチル)アニリン、N、N−ジメチ
ルアニリン、N、N−ジ(β−ヒドロキシエチル)−p
−トルイジン、N、N−ジメチル−p−トルイジン、N
、N−ジメチル安息香酸、N、N−ジエチル安息香酸な
どが好適に用いられる。
本発明の光硬化性組成物において、芳香族スルフィン酸
またはその塩((1)としては、芳香族スルフィン酸ま
たは芳香族スルフィン酸の通常のアルカリ金属塩、アル
カリ土類金属塩、アミン塩、アンモニウム塩化合物が使
用されるが、芳香族スルフィン酸塩を使用すると硬化物
の色調が優れるので好ましい。アルカリ金属塩としては
リチウム塩、ナトリウム塩、カリウム塩などを例示する
ことができ、アルカリ土類金属塩としてはマグネシウム
塩、カルシウム塩、ストロンチウム塩、バリウム塩など
を例示することができ、アミン塩としてはメチルアミン
、エチルアミン、プロピルアミン、ブチルアミン、アニ
リン、トルイジン、フェニレンシアミソ、キシリレンジ
アミンなどの第一アミンの塩、ジメチルアミン、ジエチ
ルアミン、ジプロピルアミン、ジブチルアミン、ピペリ
ジン、N−メチルアニリン、N−エチルアニリン、ジフ
ェニルアミン、N−メチルトルイジンなどの第二アミン
の塩、l−リメチルアミン、)・ジエチルアミン、ピリ
ジン、 N、N−ジメチルアニリン、li、N−ジ(β
−ヒドロキシエチル)アニリン、N、N−ジエチルアミ
ン、 N、N−ジメチルトルイジン、li、N−ビス(
β−ヒドロキシエチル)トルイジンナトの第三アミンの
塩を例示することができ、アンモニウム化合物の塩とし
ては、アンモニラl−塩、テトラメチルアンモニウム塩
、テトラエチルアンモニウム塩、テトラプロピルアンモ
ニウムメチルベンジルアンモニウム塩などを例示するこ
とができる。
またはその塩((1)としては、芳香族スルフィン酸ま
たは芳香族スルフィン酸の通常のアルカリ金属塩、アル
カリ土類金属塩、アミン塩、アンモニウム塩化合物が使
用されるが、芳香族スルフィン酸塩を使用すると硬化物
の色調が優れるので好ましい。アルカリ金属塩としては
リチウム塩、ナトリウム塩、カリウム塩などを例示する
ことができ、アルカリ土類金属塩としてはマグネシウム
塩、カルシウム塩、ストロンチウム塩、バリウム塩など
を例示することができ、アミン塩としてはメチルアミン
、エチルアミン、プロピルアミン、ブチルアミン、アニ
リン、トルイジン、フェニレンシアミソ、キシリレンジ
アミンなどの第一アミンの塩、ジメチルアミン、ジエチ
ルアミン、ジプロピルアミン、ジブチルアミン、ピペリ
ジン、N−メチルアニリン、N−エチルアニリン、ジフ
ェニルアミン、N−メチルトルイジンなどの第二アミン
の塩、l−リメチルアミン、)・ジエチルアミン、ピリ
ジン、 N、N−ジメチルアニリン、li、N−ジ(β
−ヒドロキシエチル)アニリン、N、N−ジエチルアミ
ン、 N、N−ジメチルトルイジン、li、N−ビス(
β−ヒドロキシエチル)トルイジンナトの第三アミンの
塩を例示することができ、アンモニウム化合物の塩とし
ては、アンモニラl−塩、テトラメチルアンモニウム塩
、テトラエチルアンモニウム塩、テトラプロピルアンモ
ニウムメチルベンジルアンモニウム塩などを例示するこ
とができる。
該芳香族スルフィン酸として具体的には、ベンゼンスル
フィンJoー1ールエンスルフィン酸、p− トルエ
ンスルフィン酸、エチルベンゼンスルフィン酸、デシル
ベンゼンスルフィン酸、ドデシルベンゼンスルフィン1
俊、クロルベンゼンスルフィン酸、ナフタリンスルフィ
ン酸などを例示することができる。
フィンJoー1ールエンスルフィン酸、p− トルエ
ンスルフィン酸、エチルベンゼンスルフィン酸、デシル
ベンゼンスルフィン酸、ドデシルベンゼンスルフィン1
俊、クロルベンゼンスルフィン酸、ナフタリンスルフィ
ン酸などを例示することができる。
該芳香族スルフィン酸塩として具体的には、ベンゼンス
ルフィン酸リチウム、ベンゼンスルフィンi’lートリ
ウム、ベンゼンスルフィン酸カリウム、ペンセンスルフ
ィン酸マグネシウム、ベンゼンスルフィン酸カルシウム
、ベンゼンスルフィン酸ストロンチウム、ベンゼンスル
フィン酸バリウム、ベンゼンスルフィン酸ブチルアミン
塩、ベンゼンスルフィン酸アニリン塩、ベンゼンスルフ
ィン酸トルイジン塩、ヘンセンスルフィン酸フェニレン
ジアミン塩、ベンゼンスルフィン酸ジエチルアミン塩、
ベンゼンスルフィン酸ジフェニルアミン塩、ベンゼンス
ルフィン酸トリエチルアミン塩、ベンゼンスルフィン酸
アンモニウム、ベンゼンスルフィン醒テ+−ラメチルア
ンモニウム、ベンゼンスルフィン9 トリメチルベンジ
ルアンモニウム、0−トルエンスルフィン酸リチウム、
〇ートルエンスルフィン酸すl−リウム,0ートルエン
スルフィン酸カルシウム、0−1−ルエンスルフィン酸
アニリン[10)ルエンスルフィン酸アンモニウム、0
−トルエンスルフィン酸テトラエチルアンモニウム、p
−トルエンスルフィン酸!J チウム、p−トルエンス
ルフィン酸ナトリウム、p−1−ルエンスルフィン酸カ
リウム、l) −1−ルエンスルノイン酸バリウム、1
)−1−ルエンスルフィン酸エチルアミン塩、p−1−
ルエンスルフィン酸トルイジン塩、p−トルエンスルフ
ィン酸N−メチルアニリン塩、1)−)ルエンスルフィ
ン酸ピリジンLIIL% p Fルエンスルフィン
酸アンモニウム、p−トルエンスルフィン酸テトラブチ
ルアンモニウム、β−ナフタリンスルフィン酸すl・リ
ウム、β−ナフタリンスルフィン酸ストロンチウム、β
ーナフpリンーz。
ルフィン酸リチウム、ベンゼンスルフィンi’lートリ
ウム、ベンゼンスルフィン酸カリウム、ペンセンスルフ
ィン酸マグネシウム、ベンゼンスルフィン酸カルシウム
、ベンゼンスルフィン酸ストロンチウム、ベンゼンスル
フィン酸バリウム、ベンゼンスルフィン酸ブチルアミン
塩、ベンゼンスルフィン酸アニリン塩、ベンゼンスルフ
ィン酸トルイジン塩、ヘンセンスルフィン酸フェニレン
ジアミン塩、ベンゼンスルフィン酸ジエチルアミン塩、
ベンゼンスルフィン酸ジフェニルアミン塩、ベンゼンス
ルフィン酸トリエチルアミン塩、ベンゼンスルフィン酸
アンモニウム、ベンゼンスルフィン醒テ+−ラメチルア
ンモニウム、ベンゼンスルフィン9 トリメチルベンジ
ルアンモニウム、0−トルエンスルフィン酸リチウム、
〇ートルエンスルフィン酸すl−リウム,0ートルエン
スルフィン酸カルシウム、0−1−ルエンスルフィン酸
アニリン[10)ルエンスルフィン酸アンモニウム、0
−トルエンスルフィン酸テトラエチルアンモニウム、p
−トルエンスルフィン酸!J チウム、p−トルエンス
ルフィン酸ナトリウム、p−1−ルエンスルフィン酸カ
リウム、l) −1−ルエンスルノイン酸バリウム、1
)−1−ルエンスルフィン酸エチルアミン塩、p−1−
ルエンスルフィン酸トルイジン塩、p−トルエンスルフ
ィン酸N−メチルアニリン塩、1)−)ルエンスルフィ
ン酸ピリジンLIIL% p Fルエンスルフィン
酸アンモニウム、p−トルエンスルフィン酸テトラブチ
ルアンモニウム、β−ナフタリンスルフィン酸すl・リ
ウム、β−ナフタリンスルフィン酸ストロンチウム、β
ーナフpリンーz。
ルフィン酸l・ジエチルアミン、β−ナフタリンスルフ
ィン酸N−メチルトルイジン、β−ナフタリンスルフィ
ン酸アンモニウム、β−ナフタリンスルフィン酸トリメ
チルベンジルアンモニウムなどを例示することができる
。これらの中ではペンゼルスルフィン酸のリチウム塩、
ナトリウム塩およびp−)ルエンスルフィン酸のリチウ
ム塩、ナトリウム塩が好捷しい。
ィン酸N−メチルトルイジン、β−ナフタリンスルフィ
ン酸アンモニウム、β−ナフタリンスルフィン酸トリメ
チルベンジルアンモニウムなどを例示することができる
。これらの中ではペンゼルスルフィン酸のリチウム塩、
ナトリウム塩およびp−)ルエンスルフィン酸のリチウ
ム塩、ナトリウム塩が好捷しい。
本発明の光硬化性組成物において、前記α−ケトカルボ
ニル化合物(b)の配合割合は前記ラジカル重合性単量
体(a)100重量部に対して通常0、01ないし15
重量部、好ましくは0.05ないし10重量部の範囲で
あり、前記アミン類(0)の配合割合は前記ラジカル重
合性単量体100重量部に対して通常o.oiaいし1
5重量部、好ましくは0.05ないし10重量部の範囲
である。前記芳香族スルフィン酸またはその塩((1)
は前記ラジカル重合性単量体100重量部に対して通常
0、1ないし10重量部、好ましくは0. 2ないし5
重量部の範囲である。
ニル化合物(b)の配合割合は前記ラジカル重合性単量
体(a)100重量部に対して通常0、01ないし15
重量部、好ましくは0.05ないし10重量部の範囲で
あり、前記アミン類(0)の配合割合は前記ラジカル重
合性単量体100重量部に対して通常o.oiaいし1
5重量部、好ましくは0.05ないし10重量部の範囲
である。前記芳香族スルフィン酸またはその塩((1)
は前記ラジカル重合性単量体100重量部に対して通常
0、1ないし10重量部、好ましくは0. 2ないし5
重量部の範囲である。
捷だ、本発明の光硬化性組成物のうちのα−ケトカルボ
ニル化合物、アミン類、芳香族スルフィン酸またはその
塩はラジカル重合性単量体と共に1液として使用するこ
ともできるし、分割して貯蔵し,使用直前に混合して硬
化性組成物として使用することもできる。
ニル化合物、アミン類、芳香族スルフィン酸またはその
塩はラジカル重合性単量体と共に1液として使用するこ
ともできるし、分割して貯蔵し,使用直前に混合して硬
化性組成物として使用することもできる。
本発明の光硬化性組成物には、さらに必要に応じて他の
成分、たとえば粉末状無機充填剤、壱機質重合体、粘着
性付与剤、光増感剤、ラジカル重合開始剤、重合調節剤
、重合抑制剤などを配合することもできる。粉末状無機
質充填剤として具体的には、カオリン、タルク、クレー
、炭酸カルシウム、シリカ、シリカ・アルミナ、アルミ
ナ、酸化チタン、リン酸カルシウム、ガラス粉末、石英
粉末などを例示することができる。冶機重合体としては
ワックス、エチレン・酢酸ビニル共重合体、ポリアクリ
ル酸メチル、ポリメタクリル酸メチルおよびこれらの共
重合体などを例示することができる。ラジカル重合開始
剤としては、過酸化ベンゾイル、クメンヒドロペルオギ
シドなどのパーオキシドを例示することができる。これ
らの成分の配合割合は適宜である。
成分、たとえば粉末状無機充填剤、壱機質重合体、粘着
性付与剤、光増感剤、ラジカル重合開始剤、重合調節剤
、重合抑制剤などを配合することもできる。粉末状無機
質充填剤として具体的には、カオリン、タルク、クレー
、炭酸カルシウム、シリカ、シリカ・アルミナ、アルミ
ナ、酸化チタン、リン酸カルシウム、ガラス粉末、石英
粉末などを例示することができる。冶機重合体としては
ワックス、エチレン・酢酸ビニル共重合体、ポリアクリ
ル酸メチル、ポリメタクリル酸メチルおよびこれらの共
重合体などを例示することができる。ラジカル重合開始
剤としては、過酸化ベンゾイル、クメンヒドロペルオギ
シドなどのパーオキシドを例示することができる。これ
らの成分の配合割合は適宜である。
本発明の光硬化性組成物に光を照射することによって重
合が起こり、硬化する。光線としては自然光線であって
も人工光線であってもよく、紫外領域から可視領域まで
の光線を採用することが可能でおる。人工光線としては
、高圧水銀灯、中圧水銀灯、低圧水銀灯、ハロゲンラン
プ、タングステンランプなどを使用することができる。
合が起こり、硬化する。光線としては自然光線であって
も人工光線であってもよく、紫外領域から可視領域まで
の光線を採用することが可能でおる。人工光線としては
、高圧水銀灯、中圧水銀灯、低圧水銀灯、ハロゲンラン
プ、タングステンランプなどを使用することができる。
光硬化の際の温度は通常0ないし80℃、好ましくは5
ないし50℃の範囲であシ、光照射の時間は通常1秒な
いし5分である。
ないし50℃の範囲であシ、光照射の時間は通常1秒な
いし5分である。
次に本発明を実施例によって具体的に示す。
々お本発明の光硬化性組成物の評価法および実施例、比
較例で使用した光硬化型コンポジットレジンの製造例を
以下に示した。また、以下の実施例および比較例で使用
した次の略記号はそれぞれ次の化合物を示す。
較例で使用した光硬化型コンポジットレジンの製造例を
以下に示した。また、以下の実施例および比較例で使用
した次の略記号はそれぞれ次の化合物を示す。
MMA・・・・・・・・・・・・メタクリル酸メチルN
PG・・・・・・・・・・・・ネオペンチルグリコール
ジメタクリレート 2G・・・・・・・・・・・・・・・ジエチレングリコ
ールジメタクリレート HEMA・・・・・・・・・β−ヒドロキシエチルメタ
クリレート PMMA・・・・・・・・・ポリメチルメタクリレート
VR−60・・・・・・エポキシ樹脂のメタクリル酸変
成物(昭和高分子に、、に、製) BPO・・・・・・・・・・・・ベンゾイルパーオキシ
ドDMPT・・・・・・・・・ジメチル−1)−)ルイ
ジンDEPT・・・・・・・・・ジ(β−ヒドロキシエ
チル)−p−トルイジン DEAB・・・・・・・・・ジエチルアミノ安息香酸P
TSS・・・・・・・・・p−トルエンスルフィン酸ナ
トリウム BSS・・・・・・・・・・・・ベンゼンスルフィン酸
ナトリウムPTSL・・・・・・・・・1)−)ルエン
スルフィン酸リチウム (I) 接着力の評価方法 牛の前歯唇面のエナメル質面または象牙質面を/I6.
670エメリーペーパーで良く研磨し、表面を平滑にし
た後エナメル質は65%リン酸水溶液で象牙質は10チ
クエン酸、3チ塩化第2鉄水溶液で各々45秒間エツチ
ング処理をした。十分に水洗を行った後エツチング面を
空気で乾燥し、直径5.4端の円孔のあいたセロハンテ
ープ(約13mmx13mm)をはった。実施例または
比較例に記載の光硬化性組成物を前記円孔に塗布し、軽
くエアーブローした。その後前記円孔に合わせたテフロ
ン製金型(直径5.4 wn 、深さ5trrInの円
筒)に後述した光重合型コンポジットレジンを充填し、
セロファン紙を表面にかぶせた後、その上から可視光照
射器(Kulzer社製、Translux)を用いて
可視光線(波長650〜700nm)を30秒照射し、
接着試験片を作成した。室温で30分放置後牛歯エナメ
ル質の接着試験片は37℃水中24時間浸漬後、4℃の
冷水と60℃の温水とに交互に1分間ずつ60回、計2
時間浸漬した。その後23℃の温度で空気中10分間放
置後23℃の温度で引張り速度21m/―の条件で生歯
とコンポジットレジンとの接着力を測定した。また、生
歯象牙質の接着試験片は67℃水中24時間浸漬後23
℃の温度で空気中10分間放置j〜た後26℃の温度で
生歯エナメル質と同一の条件で引張p試験を行い、接着
力を測定1〜だ。
PG・・・・・・・・・・・・ネオペンチルグリコール
ジメタクリレート 2G・・・・・・・・・・・・・・・ジエチレングリコ
ールジメタクリレート HEMA・・・・・・・・・β−ヒドロキシエチルメタ
クリレート PMMA・・・・・・・・・ポリメチルメタクリレート
VR−60・・・・・・エポキシ樹脂のメタクリル酸変
成物(昭和高分子に、、に、製) BPO・・・・・・・・・・・・ベンゾイルパーオキシ
ドDMPT・・・・・・・・・ジメチル−1)−)ルイ
ジンDEPT・・・・・・・・・ジ(β−ヒドロキシエ
チル)−p−トルイジン DEAB・・・・・・・・・ジエチルアミノ安息香酸P
TSS・・・・・・・・・p−トルエンスルフィン酸ナ
トリウム BSS・・・・・・・・・・・・ベンゼンスルフィン酸
ナトリウムPTSL・・・・・・・・・1)−)ルエン
スルフィン酸リチウム (I) 接着力の評価方法 牛の前歯唇面のエナメル質面または象牙質面を/I6.
670エメリーペーパーで良く研磨し、表面を平滑にし
た後エナメル質は65%リン酸水溶液で象牙質は10チ
クエン酸、3チ塩化第2鉄水溶液で各々45秒間エツチ
ング処理をした。十分に水洗を行った後エツチング面を
空気で乾燥し、直径5.4端の円孔のあいたセロハンテ
ープ(約13mmx13mm)をはった。実施例または
比較例に記載の光硬化性組成物を前記円孔に塗布し、軽
くエアーブローした。その後前記円孔に合わせたテフロ
ン製金型(直径5.4 wn 、深さ5trrInの円
筒)に後述した光重合型コンポジットレジンを充填し、
セロファン紙を表面にかぶせた後、その上から可視光照
射器(Kulzer社製、Translux)を用いて
可視光線(波長650〜700nm)を30秒照射し、
接着試験片を作成した。室温で30分放置後牛歯エナメ
ル質の接着試験片は37℃水中24時間浸漬後、4℃の
冷水と60℃の温水とに交互に1分間ずつ60回、計2
時間浸漬した。その後23℃の温度で空気中10分間放
置後23℃の温度で引張り速度21m/―の条件で生歯
とコンポジットレジンとの接着力を測定した。また、生
歯象牙質の接着試験片は67℃水中24時間浸漬後23
℃の温度で空気中10分間放置j〜た後26℃の温度で
生歯エナメル質と同一の条件で引張p試験を行い、接着
力を測定1〜だ。
(17) 辺縁封鎖性の評価方法
牛の前歯唇面に直径3咽、深さ3 ramのエナメル質
−象牙質両方にわたるか洞をあけ(シリコンポイント仕
上げ)、とのか洞を65%リン酸水溶液で45秒間エツ
チング処理をした。
−象牙質両方にわたるか洞をあけ(シリコンポイント仕
上げ)、とのか洞を65%リン酸水溶液で45秒間エツ
チング処理をした。
十分に水洗を行った後エツチング面を空気で乾燥し、実
施例捷たは比較例に記載の光硬化性組成物を前記円孔に
塗布し軽くエアーブローした。
施例捷たは比較例に記載の光硬化性組成物を前記円孔に
塗布し軽くエアーブローした。
その後光硬化性を塗布したか洞に後述した光重合型コン
ポジットレジンを充填し、その上から可視光照射器(K
ulzer社製、Trans工ux)を用いて可視光線
(波長350〜700nm)を60秒照射した。表面を
ホワイトポイント次いでシリコンポイントで仕上げた後
シリコンで染色した4℃の冷水と60℃の温水とに交互
に1分間ずつ60回計2時間浸漬した。その後コンポジ
ットレジンを充填した円筒形のか洞を深さ方向に切断し
、切断面のツクシン進度度合によって辺縁封鎖1()−
を判断した。
ポジットレジンを充填し、その上から可視光照射器(K
ulzer社製、Trans工ux)を用いて可視光線
(波長350〜700nm)を60秒照射した。表面を
ホワイトポイント次いでシリコンポイントで仕上げた後
シリコンで染色した4℃の冷水と60℃の温水とに交互
に1分間ずつ60回計2時間浸漬した。その後コンポジ
ットレジンを充填した円筒形のか洞を深さ方向に切断し
、切断面のツクシン進度度合によって辺縁封鎖1()−
を判断した。
(IIT)色調の評価方法
光硬化性組成物をガラス根土に塗布し、軽くエアーブ「
1−(−だ後、可視光線(Kulzer社製、Tr汽n
5lux)を2分間あて硬化させ/こ。
1−(−だ後、可視光線(Kulzer社製、Tr汽n
5lux)を2分間あて硬化させ/こ。
その径大陽光の下に1[]放1Gシだ後の色調を比較し
た。
た。
■β 光硬化型コンポジットレジンの調整トリエチl/
ングリコールジメタクリレ−1・7.5g、1.3−ジ
メタクリロキシエl−Wシベンセン乙5 g、 2,2
.1−1リメチルへギサメチレンジアミンジイソシアナ
−1・1モルと2−ヒドロギシエチルメタクリレ−1・
2モルとの付加物15g、下記記載の方法で合成した複
合充填剤40gおよび微粉末シリカRM−50(日本ア
エロジン株式会社製微粉末シリカ)30gノ・イドロキ
ノンモノメチルエーテル4mgを35℃下2本ロールで
混線1ッ、組成物を作製1.た。この組成物10gとカ
ンファーキノン45m1?および4−ジエチルアミノ安
息香酸45mgをスパチュラで十分に混合して光硬化型
コンポジットレジンヲ作製した。
ングリコールジメタクリレ−1・7.5g、1.3−ジ
メタクリロキシエl−Wシベンセン乙5 g、 2,2
.1−1リメチルへギサメチレンジアミンジイソシアナ
−1・1モルと2−ヒドロギシエチルメタクリレ−1・
2モルとの付加物15g、下記記載の方法で合成した複
合充填剤40gおよび微粉末シリカRM−50(日本ア
エロジン株式会社製微粉末シリカ)30gノ・イドロキ
ノンモノメチルエーテル4mgを35℃下2本ロールで
混線1ッ、組成物を作製1.た。この組成物10gとカ
ンファーキノン45m1?および4−ジエチルアミノ安
息香酸45mgをスパチュラで十分に混合して光硬化型
コンポジットレジンヲ作製した。
(V) 複合充填剤の製造例
トリメチロールプロパンのトリメタクリレート10gに
ペンゾイルバーオキザイド0.1gを溶解した溶液を、
メノー乳鉢に入れ、さらに疎水性微粉シリカ(日本アエ
ロジル株式会社製、アエロジルR972,平均粒径16
mμ)を少量ずつ加えて混合した。粘度が次第に増し、
パサパサになりかかった頃合いに、混合物を小型ゴムロ
ールに懸け、さらに微粉シリカを断続的に添加し、最終
的な微粉シリカ添加量を9.5gとした。得られたペー
ストをロールからはずし、金型温度110℃のプレスに
て150kr/clrないし200 kq/c4の圧力
で10分間加熱硬化した。硬化生成物をボールミル1/
rcて粉砕し、230メツシユふるい通過の複合充填剤
18.0 gを得た。この複合充填剤の平均粒径は11
IIであった。
ペンゾイルバーオキザイド0.1gを溶解した溶液を、
メノー乳鉢に入れ、さらに疎水性微粉シリカ(日本アエ
ロジル株式会社製、アエロジルR972,平均粒径16
mμ)を少量ずつ加えて混合した。粘度が次第に増し、
パサパサになりかかった頃合いに、混合物を小型ゴムロ
ールに懸け、さらに微粉シリカを断続的に添加し、最終
的な微粉シリカ添加量を9.5gとした。得られたペー
ストをロールからはずし、金型温度110℃のプレスに
て150kr/clrないし200 kq/c4の圧力
で10分間加熱硬化した。硬化生成物をボールミル1/
rcて粉砕し、230メツシユふるい通過の複合充填剤
18.0 gを得た。この複合充填剤の平均粒径は11
IIであった。
実施例1
メチルメタクリレ−1−6g、ネオベンチルグリコール
ジメタクリレー) 2.5 fl、4−メタクリロイル
オキシエトギシ力ルボニル無水フタル酸(4−META
)1.5g、カンファーキノン0、02 g、ポリメチ
ルメタクリレ−1−0,4gおよびハイドロキノン七ツ
メチルエーテルo、 02 gからなる溶液(A)とジ
メチル−p−トルイジン0.05g、r)−)ルエンス
ルフィン酸ナトリウム0.35g、エタノール8gおよ
びメチルメタクリレ−1−30gからなる溶液(B)を
作成した。これら溶液を使用前に等重量ずつ混合して光
硬化性組成物とし、接着力、辺縁封鎖性および色調の評
価試験に用いた。結果を表1に示した。
ジメタクリレー) 2.5 fl、4−メタクリロイル
オキシエトギシ力ルボニル無水フタル酸(4−META
)1.5g、カンファーキノン0、02 g、ポリメチ
ルメタクリレ−1−0,4gおよびハイドロキノン七ツ
メチルエーテルo、 02 gからなる溶液(A)とジ
メチル−p−トルイジン0.05g、r)−)ルエンス
ルフィン酸ナトリウム0.35g、エタノール8gおよ
びメチルメタクリレ−1−30gからなる溶液(B)を
作成した。これら溶液を使用前に等重量ずつ混合して光
硬化性組成物とし、接着力、辺縁封鎖性および色調の評
価試験に用いた。結果を表1に示した。
実施例2〜8、比較例1〜3
実施例1において、A液のハイドロギノンモノメチルエ
ーテル以外のものについては実施例1に記載のものを実
施例1に記載した割合で用いて各々A液、B液を調整し
、使用前にA、B等重ずつ混合して光硬化性組成物とし
、接着力などの試験に用いた。結果を表1に示した。
ーテル以外のものについては実施例1に記載のものを実
施例1に記載した割合で用いて各々A液、B液を調整し
、使用前にA、B等重ずつ混合して光硬化性組成物とし
、接着力などの試験に用いた。結果を表1に示した。
Claims (1)
- (1)(a)ラジカル重合性不飽和単量体、 (b)α−ケトカルボニル化合物、 (c)アミン類、および (d)芳香族スルフイン酸またはその塩、 からなる光硬化性組成物
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60137026A JPH0662688B2 (ja) | 1985-06-25 | 1985-06-25 | 光硬化性組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60137026A JPH0662688B2 (ja) | 1985-06-25 | 1985-06-25 | 光硬化性組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61296002A true JPS61296002A (ja) | 1986-12-26 |
JPH0662688B2 JPH0662688B2 (ja) | 1994-08-17 |
Family
ID=15189104
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60137026A Expired - Lifetime JPH0662688B2 (ja) | 1985-06-25 | 1985-06-25 | 光硬化性組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0662688B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0193507A (ja) * | 1987-10-06 | 1989-04-12 | Ube Ind Ltd | 光重合性歯科材料 |
JPH02138106A (ja) * | 1988-11-18 | 1990-05-28 | Jishi Toushi Kogyo Kk | 歯科用光重合型レジン組成物 |
EP0923924A3 (en) * | 1997-12-18 | 2003-02-19 | Sun Medical Co., Ltd. | Dental adhesive kit |
JP2009178348A (ja) * | 2008-01-31 | 2009-08-13 | Gc Corp | 歯科用インプラント用のステント |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4849875A (ja) * | 1971-10-18 | 1973-07-13 | ||
JPS57151607A (en) * | 1981-02-13 | 1982-09-18 | Minnesota Mining & Mfg | Dental adhesive |
JPS6011506A (ja) * | 1983-06-16 | 1985-01-21 | インペリアル・ケミカル・インダストリ−ズ・ピ−エルシ− | 重合性組成物およびこれを含有する歯科用組成物 |
JPS61136566A (ja) * | 1984-11-29 | 1986-06-24 | デントスプライ インターナシヨナル インコーポレーテツド | 生物学的に適合した接着剤 |
-
1985
- 1985-06-25 JP JP60137026A patent/JPH0662688B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS4849875A (ja) * | 1971-10-18 | 1973-07-13 | ||
GB1408265A (en) * | 1971-10-18 | 1975-10-01 | Ici Ltd | Photopolymerisable composition |
JPS57151607A (en) * | 1981-02-13 | 1982-09-18 | Minnesota Mining & Mfg | Dental adhesive |
JPS6011506A (ja) * | 1983-06-16 | 1985-01-21 | インペリアル・ケミカル・インダストリ−ズ・ピ−エルシ− | 重合性組成物およびこれを含有する歯科用組成物 |
JPS61136566A (ja) * | 1984-11-29 | 1986-06-24 | デントスプライ インターナシヨナル インコーポレーテツド | 生物学的に適合した接着剤 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH0669928B2 (ja) * | 1987-10-06 | 1994-09-07 | 宇部興産株式会社 | 光重合性歯科材料 |
JPH02138106A (ja) * | 1988-11-18 | 1990-05-28 | Jishi Toushi Kogyo Kk | 歯科用光重合型レジン組成物 |
EP0923924A3 (en) * | 1997-12-18 | 2003-02-19 | Sun Medical Co., Ltd. | Dental adhesive kit |
KR100514715B1 (ko) * | 1997-12-18 | 2007-04-25 | 산메데카루 가부시카가이샤 | 치과용접착제키트 |
JP2009178348A (ja) * | 2008-01-31 | 2009-08-13 | Gc Corp | 歯科用インプラント用のステント |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0662688B2 (ja) | 1994-08-17 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |