JPS61295871A - スイツチング電源 - Google Patents

スイツチング電源

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JPS61295871A
JPS61295871A JP13848385A JP13848385A JPS61295871A JP S61295871 A JPS61295871 A JP S61295871A JP 13848385 A JP13848385 A JP 13848385A JP 13848385 A JP13848385 A JP 13848385A JP S61295871 A JPS61295871 A JP S61295871A
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Yoshifumi Ishizaki
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、フォワード、コンバータ方式ノスイッチング
電源に関し、電力変換用変圧器に主巻線とは別に設けら
れた巻線に生じる電圧を利用することにより、自動式−
石フォワード、コンバータ型スイッチング電源が得られ
るようにしたものである。
従来の技術 スイッチング電源は、電力変換用変圧器の使い方によっ
て、フライバック、コンバータ型のものと、フォワード
、コンバータ型のものとに大別できる。またメインのス
イッチング素子にスイッチング動作をさせるための発振
器の構成方法によって、自動式と他動式とに分けること
ができ、自励式のものは、他動式のものに比べて、部品
点数が少なく、小形、低価格になる。このうち、自動式
フライバック、コンバータ型のものは、リンギング、チ
ョーク、コンバータとして一般的なものであり、低価格
、小出力のスイッチング電源として広く使用されている
一方、フォワード、コンバータ型スイッチング電源にお
いて、自助式の回路構成を取る従来例としては、ロイヤ
ーのブシュ、プル、インバータ型のものがある。
発明が解決しようとする問題点 上述した各種のスイッチング電源のうち、他動方式をと
るスイッチング電源は、メインのスイッチング素子を、
別に設けられた発振器によって駆動するため、多くの回
路部品を必要とし、小形で低コストのものを実現するこ
とが困難であった。
また、自動式のもののうち、リンギング、チョーク、コ
ンバータ方式のスイッチング電源は、スイッチング素子
の利用効率が低く、小電力用にしか使用できず、ロイヤ
ーのブシュ、プル、インバータ型スイッチング電源は1
片側でのデユーティが50%に固定されているため、−
次側での電圧制御が不可能であるという問題点を有して
いた。
問題点を解決するための手段 上述する従来の問題点を解決するため、本発明は、変圧
器と、この変圧器の第1の巻線を通して与えられる直流
入力をオン、オフするスイッチング素子と、前記変圧器
の第2の巻線に取出されたスイッチング出力を、整流し
平滑する≠ヨーク。
インプット型平滑回路とを備えるフォワード、コンバー
タ方式スイッチング電源であって、前記スイッチング素
子のオン期間にその制御電極を正方向にバイアスする第
3の巻線と、前記スイッチング素子の入力側を短絡して
該スイッチング素子をオフさせる第1の駆動回路と、前
記スイッチング素子をオンさせる第2の駆動回路とを備
えることを特徴とする。
作用 上記構成の本発明に係るスイッチング電源において、直
流入力電圧が投入され、スイッチング素子が起動すると
、変圧器の第1の巻線及び第3の巻線を通して、スイッ
チング素子の入力側に正帰還作用が加わり、スイッチン
グ素子が急速にオンとなる。このようにして、スイッチ
ング素子がオンになると、第1の駆動回路によりスイッ
チング素子の入力側が短絡されオフ駆動される。
一方、第2の駆動回路では、第1の駆動回路によりスイ
ッチング素子がオフになった後、所定のオフ時間をとっ
て、スイッチング素子をオンさせる。
以上の動作を繰返すことにより、スイッチング素子2が
自動的にオン、オフ動作を継続するようになり、直流入
力電圧がオン、オフされる。
この場合、第2の駆動回路により、入力電圧とオン、デ
ユーティとの積が一定なるような発振動作をさせること
が可能である0例えば入力電圧が2倍になった場合には
、オン、デユーティが1/2゛になるように制御するこ
とにより、入力変動に対して安定した出力が得られるの
である。
実施例 第1図は本発明に係るスイッチング電源の電気回路図で
ある。図において、1は電力変換用変圧器、101はこ
の変圧器lに備えられた第1の巻線、102は同じく第
2の巻線、103は同じく第3の巻線である。
2はメインのスイッチング素子である。この実施例では
電界効果トランジスタによって構成されており、ドレイ
ンDを第1の巻線101を介して直流電源(+Vin)
に接続すると共に、ソースSをカレントトランス4の巻
線41を介して直流電源(−Vin)に接続しである。
5は第2の巻線102に接続された出力回路である。出
力回路5は磁気増幅器を構成する可飽和リアクトル51
の一端を第2の巻線102の一端に接続すると共に、可
飽和リアクトル51の後段に、整流回路52及びチョー
ク、インプット型平滑回路53を接続し、平滑回路53
から直流出力Voを得るようになっている。54は制御
回路であり、直流出力電圧VOを検出し、その検出信号
に基づき、直流出力電圧Voが一定となるように、可飽
和リアクトル51を制御する。可飽和リアクトル51及
び制御回路54による出力安定化作用については後で述
べる。
・前記整流回路52はフォワード方向の整流ダイオード
52aとフライホイール方向の転流ダイオード52bよ
りなり、平滑回路53はチョークコイル53aとコンデ
ンサ53bとで構成されている。
6はスイッチング素子2の入力側を短絡してオフさせる
第1駆動回路である。この実施例では、第1の駆動回路
6は、変圧器lに設けられた第3の巻線103に生じる
電圧値に略反比例するオン時間幅を持つようにスイッチ
ング素子2をオフさせるようになっている。第3の巻線
103の両端に、抵抗61a及びコンデンサ61bより
なる時定数充電回路61を接続すると共に、この時定数
充電回路61を構成するコンデンサ61bの両端を、ト
ランジスタ62のベース、エミッタ間に接続し、トラン
ジスタ62のコレクタ及びエミッタを、ダイオード63
を介して、スイッチング素子2の入力端間に接続しであ
る。従って、コンデンサ61bの充電電圧Vc4が所定
値になり、トランジスタ62がオンになると、スイッチ
ング素子2の入力側がトランジスタ62によって短絡さ
れ。
スイッチング素子2がオフになる。64はコンデンサ、
65は抵抗、66はダイオードである。
7はスイッチング素子2をオンさせる第2の駆動回路で
ある。この実施例では、第2の駆動回路7は、第3の巻
線103に生じる電圧を整流平滑化して入力電圧とオン
、デユーティとに比例した電圧を作り、この電圧を基準
電圧と比較してその比較出力により前記スイッチング素
子をオンさせるようになっている。第3の巻線103の
一端に、スイッチング素子2のオン時に第3の巻線10
3に生じる電圧を整流する第1の整流回路71及び第2
の整流回路7zを接続しである。第1の整流回路71の
後段にはそのI!Ii流出力を平滑化する回路73を設
けである0回路73は抵抗73a、コンデンサ73b及
び抵抗73cで構成されている。また、第2の整流回路
72の後段には整流出力を平滑化するコンデンサ74.
75、及び平滑化された直流電圧から基準電圧を作るツ
ェナーダイオードでなる基準電圧源回路76が接続され
ている。
77.78は電圧降下用の抵抗である。
そして、回路73の直流出力電圧Vc2及び基準電圧源
回路76の基準電圧Vz4を比較回路79に入力し、そ
の比較出力によりスイッチング素子2をオンさせ°るよ
うになっている。この実施例では、比較回路79はトラ
ンジスタで構成し、そのベースに回路73の直流出力電
圧Vc2を与えると共に、エミッタに基準電圧源回路7
6からの基準電圧Vzlを与えて比較動作をさせ、その
比較出力を、ダイオード8を通してスイッチング素子2
のゲートGに入力するようになっている。
なお、第3の巻線103とは別の第4の巻線を設け、こ
の第4の巻線に第2の駆動回路7を接続してもよい。
9は過1!流保護回路である。過電流保護回路9は、第
2の駆動回路7を構成する基準電圧源回路76の両端に
トランジスタ91のエミッタ、コレクタを接続すると共
に、トランジスタ91のベースに対し、トランジスタ9
2のコレクタを、ダイオード93を介して接続し、トラ
ンジスタ92のベース、エミッタを、ツェナーダイオー
ド94及びダイオード95を介して、カレントトランス
4の巻線42の両端に接続しである。また、トランジス
タ92のコレクタ、エミッタは、ダイオード96を介し
て、スイッチング素子2のゲート入力端に接続しである
。10はスイッチング素子2を起動させるための起動用
抵抗、97〜99は抵抗である。
次に上記実施例の動作について説明する。直流入力電圧
(+Vin、−Vin)が投入されると、起動用抵抗1
0を通してスイッチング素子2のゲートGの電位が上昇
し、スイッチング素子2がオンになり、変圧器lの第1
の巻線lotに電流が流れ、第1の巻線101に電圧が
誘起し、第3の巻線103に第1の巻線101との間の
巻数比に依存した電圧が発生する。第3の巻線103に
誘起した電圧は、コンデンサ64及び抵抗65を通して
スイッチング素子2のゲートGに加わえられ、ゲート電
位を上げる正帰還作用が加わり、スイッチング素子2が
急速にオンとなる。
上述のようにして、スイッチング素子2がオンになると
、第3の巻線103に発生したオン時電圧により、第1
の駆動回路6では、時定数充電回路61のコンデンサ6
1bが抵抗61aを通して充電され、その充電端子電圧
Vclが時間と共に上昇して行く、そして、充電端子電
圧VHがトランジスタ62のベース、エミッタ間オン電
圧Vbeまで上昇すると、トランジスタ62がオンし、
スイッチング素子2のゲート、ソース間がトランジスタ
62によって短絡され、スイッチング素子2がオフとな
る。ここで、コンデンサ61bの充電端子電圧VC,は
、直流入力電圧(+Vin、−Min)が高くなると、
それにつれてオン電圧Vbeに到達する時間が早くなり
、スイッチング素子2がオフとなるタイミングが早まり
、オン時間幅が短くなる0反対に、直流入力電圧(+V
in、−Vin)が低くなれば、スイッチング素子2が
オフとなるタイミングが遅くなり、オン時間幅が長くな
る。つまり・第1の駆動回路6は、第3の巻線103を
介して与えられる直流入力電圧(+Vin、−Vin)
に略反比例するオン時間幅を持つように、スイッチング
素子2をオフ駆動するのである。
一方、スイッチング素子2のオン時に、第2の駆動回路
7では、第3の巻線103に誘起した電圧は第2の整流
回路72によって整流されると共に、抵抗77.78に
よって降圧され、更にコンデンサ75によって直流に変
換され、基準電圧源回路76によって第2図に示すよう
な一定の基準電圧■zIが得られている。基準電圧源回
路76の一端はトランジスタ79のエミッタに接続され
ているので、トランジスタ79のエミッタは略一定の基
準電圧Vzlに保たれている。
これと同時に、第3の巻線103に誘起した電圧は第1
の整流回路71を通して整流され、整流出力が回路73
によって直流電圧に変換され、第2図に示すように一定
の傾斜で上昇する直流電圧信号が得られる。この場合、
直流電圧信号となるコンデンサ73bの端子電圧Vc2
は入力電圧とオン、デユーティにほぼ比例した値となる
次に、第1の駆動回路6の動作により、スイッチング素
子2がオフになると、回路73を構成するコンデンサ7
3bに蓄積された電荷が抵抗73Cを通して放電され、
端子電圧Vc2が第2図に示すように低下して行く、そ
して、端子電圧Vc2が基準電圧Vzlより低い値にな
ろうとすると、比較回路79を構成するトランジスタが
オンになり、ダイオード8を通してスイッチング素子2
のゲートGに電圧が印加されるので、スイッチング素子
2がオンになる。
以上の動作を繰返すことにより、スイッチング素子2が
オン、オフ動作を継続し、直流入力電圧(+Vin、−
Vin)がオン、オフされる。この場合、第1の駆動回
路6により、電圧時間積が一定になるようにスイッチン
グ素子2がオフ制御され、また、第2の駆動回路7によ
り、入力電圧とオン、デユーティとの積が一定なるよう
に、スイッチング素子2はオン制御される0例えば入力
電圧が2倍になった場合には、オン、デユーティが17
2になるように制御されるので、入力変動に対して安定
した出力が得られる。
ここで、可飽和リアクトル51よりなる磁気増幅器の出
力安定化作用について説明する。まず、スイッチング素
子2のオン期間に可飽和リアクトル51が飽和して、負
荷電流が流れて第3図のB−H曲線上のa点に達したと
する。
次に、スイッチング素子2のオフ期間にはダイオード5
2aが阻止状態となる。この状態で制御回路54から可
飽和リアクトル51に対してオン時とは逆方向にリセッ
ト電流Irを流すと、可飽和リアクトル51は、第3図
のb点を通り0点にリセットされる。スイッチング素子
2が再びオンになると、可飽和リアクトル51は第3図
においてC点→d点→a点の経路を辿って飽和する。
この際、可飽和リアクトル5Iには第3r!4の(ΔB
1+ΔB2)の磁束変化量に応じた電圧降下ΔVが生じ
る。従って、出力電圧Voに応じて、制御回路54から
可飽和リアクトル51に流すリセット電流Irを加減調
整し、リセット点となる0点を制御すれば、可飽和リア
クトル51の電圧降下Δ■を出力電圧Voに応じて可変
調整し、出力電圧を安定化できる。
ここで、本発明においては、第1の駆動回路6及び第2
の駆動回路7によって入力変動に対する安定化作用が得
られでいるので、可飽和リアクトル51では、負荷電流
IOの増減、つまり負荷変動に伴うダイオード52a、
チョークコイル53a等における電圧降下の変動分を補
償するだけでよい、このため、可飽和リアクトル51の
負担が著しく減少することとなる。
次に過71!流保護回路9の動作について説明する。ス
イッチング素子2に流れる電流11が過大になり、カレ
ントトランス4の巻線42側に生じる電圧によりツェナ
ーダイオード94が導通すると、トランジスタ92がオ
ンになる。トランジスタ92がオンになると、ダイオー
ド96を介してスイッチング素子2のゲート回路が短絡
されるど同時に、トランジスタ91がオンになって基準
電圧Vzlが低下し、出力が低下する。これによりJ過
電流保護作用が得られる。
第4図は本発明に係るスイッチング電源の別の実施例に
おける電気回路図である0図において、第1図と同一の
参照符号は同一性ある構成部分を示している。この実施
例では、過飽和リアクトルを使用せずに、負荷変動に対
する出力安定化作用を持たせたもので、MS2の駆動回
路7を構成する基準電圧源回路76と並列的に受光素子
11aを接続すると共に、制御回路54に前記受光素子
11aと共にフォトカプラを構成する発光素子11bを
接続し、制御回路54の出力制御信号を発光素子11b
から受光素子11aに伝送し、基準電圧Vzlを出力電
圧vOに応じて制御する。これにより比較回路79に入
力される基準電圧Vz1が制御されるから、出力安定化
作用が行なわれる。
比較回路79による比較動作は、基準電圧Vzlと、回
路73の直流出力電圧Vc2との間の相対的関係によっ
て行なわれるから、基準電圧Vzlを可変調整する代り
に、回路73の直流電圧信号V’c2を調整する構成と
してもよい0例えば、受光素子11aを抵抗73aと直
列もしくは並列に接続してもよい。
発明の効果 以上述べたように、本発明によれば、回路構成が簡単で
小形かつ安価な自動式−石フォワード。
コンバータであって、入力変動に対して安定した出力が
得られ、磁気増幅器と組合せてその負担を軽減しながら
負荷変動に伴う出力変動をも抑えるのに好適なスイッチ
ング電源を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るスイッチング電源の電気回路図、
第2図はその回路作用を説明する波形図、第3図は磁気
増幅器の動作を説明するためのB−Hヒステリシス特性
図、第4図は本発明に係るスイッチング電源の別の実施
例における電気回路図である。 1−参・変圧器  101 ・・Φ第1の巻線102 
・・・第2の巻線 103 ・ψψ第3の巻線 2拳・会スイッチング素子 5Φ・・出力回路 6番・・第1の駆動回路 7−・・第2の駆動回路 第2図 第3図 手続補正書 昭和61年9月25日 停監庁長官 黒田明雄 殿 1、事件の表示 昭和60年特許願第138483号 ?1発明の名称 スイッチング電源 3.1証をする者 事Iトとの関係  特許出願人 句諸 大歳寛 4、代理人 〒125  [03(600) 5090
住所  東帽輝顛軛凍金町1丁目37番2号6、補正に
より増加する発明の数      07、補正の対象 
   (1)明細書の特許請求の範囲の欄(2)図面 8、補正の内容 明細書の特許請求の範囲及び第4図を別紙の通り補正す
る。 別     紙 特許請求の範囲 (1) 変圧器と、この変圧器の第1の巻線を通して与
えられる直流入力をオン、オフするスイッチング素子と
、前記変圧器の第2の巻線に取出されたスイッチング出
力を、整流し平滑するチョーク、インプット型平滑回路
とを備えるフォワード、コンバータ方式スイッチング電
源であって、前記スイッチング素子のオン期間にその制
御電極を正方向にバイアスする第3の巻線と、前記スイ
ッチング素子の入力側を短絡して該スイッチング素子を
オフさせるmlの駆動回路と、前記スイッチング素子を
オンさせる第2の駆動回路とを備えることを特徴とする
スイッチング電源。 (2) 前記第1の駆動回路は、入力電圧に略反比例す
るオン時間幅を持つように前記スイッチング素子をオフ
させる回路でなることを特徴とする特許請求の範囲第1
項に記載のスイッチング電源。 (3) 前記第1の駆動回路は、前記第3の巻線に生じ
る電圧によって充電される時定数充電回路と、この時定
数充電回路の充電電圧が所定値になったときにオンし、
前記スイッチング素子の入力側を短絡するトランジスタ
とを備えてなることを特徴とする特許請求の範囲第1項
または第2項に記載のスイッチング電源。 (4) 前記第1の駆動回路は、前記第3の巻線とは異
なる巻線に生じる電圧によって充電される時定数充電回
路と、この時定数充電回路の充電電圧が所定値になった
ときにオンし、前記スイッチング素子の入力側を短絡す
るトランジスタとを備えてなることを特徴とする特許請
求の範囲第1項または第2項に記載のスイッチング電源
。 (5) 前記第2の駆動回路は、前記第3の巻線に生じ
る1四を整流平滑化して、入力電圧とオン、デユーティ
とに略比例した直流電圧信号を作り、この直流電圧信号
を基準電圧と比較してその比較出力により前記スイッチ
ング素子をオンさせる回路でなることを特徴とする特許
請求の範囲第1項、第2項または第3項に記載のスイッ
チング11源。 (6) 前記第2の駆動回路は、前記第3の巻線とは異
なる巻線に生じる1ttffEを整流平滑化して、入力
電圧とオン、デユーティとに略比例した直流電圧信号を
作り、この直流電圧信号を基準電圧と比較してその比較
出力により前記スイッチング素子をオンさせる回路でな
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項、第2項また
は第3項に記載のスイッチング電源。 (7) 前記第2の駆動回路は、前記スイッチング素子
のオン時に前記第3の巻線またはこれとは異なる巻線に
生じる電圧を整流平滑化して、オン、デユーティと入力
電圧とに略比例する直流電圧信号を得る回路と、前記ス
イッチング素子のオン時に前記第3の巻線またはこれと
は異なる巻線に生じる電圧を整流平滑化して得られた直
流電圧信号より基準電圧を作る基準電圧源回路と、前記
回路の直流電圧信号出力及び前記基準電圧源回路から与
えられる基準電圧を比較してその比較出力により前記ス
イッチング素子をオンさせる回路とを備えてなることを
特徴とする特許請求の範囲第6項に記載のスイッチング
電源。 (8) 前記第2の駆動回路は、過電流検出信号により
前記基準電圧を低下させると同蒔に、前記スイッチング
素子をオフさせるよう動作する過電流保護回路を備える
ことを特徴とする特許請求の範囲第6項または第7項に
記載のスイッチング電源。 (9) 前記第2の駆動回路は、前記出力回路に備えら
れた制御回路の制御信号によって駆動される発光素子に
光結合され、かつ、この発光素子から伝送される制m@
号により、前記基準電圧または前記回路の直流電圧信号
出力を、出力電圧が安定する方向に制御する受光素子を
備えることを特徴とする特許請求の範囲第6項、第7項
または第8項に記載のスイッチング電源。 (10)  出力回路側に磁気増幅器による出力安定化
回路を備えてなることを特徴とする特許請求の範囲第1
項、第2項、第3項、第4項、第5項、第6項、゛第7
 または第8 に記載のスイッチング11!:源。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)変圧器と、この変圧器の第1の巻線を通して与え
    られる直流入力をオン、オフするスイッチング素子と、
    前記変圧器の第2の巻線に取出されたスイッチング出力
    を、整流し平滑するチョーク、インプット型平滑回路と
    を備えるフォワード、コンバータ方式スイッチング電源
    であって、前記スイッチング素子のオン期間にその制御
    電極を正方向にバイアスする第3の巻線と、前記スイッ
    チング素子の入力側を短絡して該スイッチング素子をオ
    フさせる第1の駆動回路と、前記スイッチング素子をオ
    ンさせる第2の駆動回路とを備えることを特徴とするス
    イッチング電源。
  2. (2)前記第1の駆動回路は、入力電圧に略反比例する
    オン時間幅を持つように前記スイッチング素子をオフさ
    せる回路でなることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    に記載のスイッチング電源。
  3. (3)前記第1の駆動回路は、前記第3の巻線に生じる
    電圧によって充電される時定数充電回路と、この時定数
    充電回路の充電電圧が所定値になったときにオンし、前
    記スイッチング素子の入力側を短絡するトランジスタと
    を備えてなることを特徴とする特許請求の範囲第1項ま
    たは第2項に記載のスイッチング電源。
  4. (4)前記第1の駆動回路は、前記第3の巻線とは異な
    る巻線に生じる電圧によって充電される時定数充電回路
    と、この時定数充電回路の充電電圧が所定値になったと
    きにオンし、前記スイッチング素子の入力側を短絡する
    トランジスタとを備えてなることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項または第2項に記載のスイッチング電源。
  5. (5)前記第2の駆動回路は、前記第3の巻線に生じる
    入力電圧を整流平滑化して、入力電圧とオン、デューテ
    ィとに略比例した直流電圧信号を作り、この直流電圧信
    号を基準電圧と比較してその比較出力により前記スイッ
    チング素子をオンさせる回路でなることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項、第2項または3項に記載のスイッ
    チング電源。
  6. (6)前記第2の駆動回路は、前記第3の巻線とは異な
    る巻線に生じる入力電圧を整流平滑化して、入力電圧と
    オン、デューティとに略比例した直流電圧信号を作り、
    この直流電圧信号を基準電圧と比較してその比較出力に
    より前記スイッチング素子をオンさせる回路でなること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項、第2項または3項
    に記載のスイッチング電源。
  7. (7)前記第2の駆動回路は、前記スイッチング素子の
    オン時に前記第3の巻線またはこれとは異なる巻線に生
    じる電圧を整流平滑化して、オン、デューティと入力電
    圧とに略比例する直流電圧信号を得る回路と、前記スイ
    ッチング素子のオン時に前記第3の巻線またはこれとは
    異なる巻線に生じる電圧を整流平滑化して得られた直流
    電圧信号より基準電圧を作る基準電圧源回路と、前記回
    路の直流電圧信号出力及び前記基準電圧源回路から与え
    られる基準電圧を比較してその比較出力により前記スイ
    ッチング素子をオンさせる回路とを備えてなることを特
    徴とする特許請求の範囲第6項に記載のスイッチング電
    源。
  8. (8)前記第2の駆動回路は、過電流検出信号により前
    記基準電圧を低下させると同時に前記スイッチング素子
    をオフさせるよう動作する過電流保護回路を備えること
    を特徴とする特許請求の範囲第6項または7項に記載の
    スイッチング電源。
  9. (9)前記第2の駆動回路は、前記出力回路に備えられ
    た制御回路の制御信号によって駆動される発光素子に光
    結合され、かつ、この発光素子から伝送される制御信号
    により、前記基準電圧または前記回路の直流電圧信号出
    力を、出力電圧が安定する方向に制御する受光素子を備
    えることを特徴とする特許請求の範囲第6項、第7項ま
    たは第8項に記載のスイッチング電源。
  10. (10)出力回路側に磁気増幅器による出力安定化回路
    を備えてなることを特徴とする特許請求の範囲第1項、
    第2項、第3項、第4項、第5項、第6項、第7項、第
    8項または第9項に記載のスイッチング電源。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0449855A (ja) * 1990-06-15 1992-02-19 Tabuchi Denki Kk 制限型スイッチングレギュレータ

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