JPS61295067A - プリンタ装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ■−光野一 本発明は、印字ホイール型プリンタ装置、熱転写型プリ
ンタ装置、ワイヤドツト型プリンタ装置等のインクリボ
ンを使用するプリンタ装置に係り、特に、インクリボン
の供給技術に適用して有効な技術に関するものである。

罫じＬｉ権 印字ホイール型プリンタ装置、熱転写型プリンタ装置、
ワイヤドツト型プリンタ装置等のインクリボンを使用す
るプリンタ装置において、従来、インクリボンの終了を
検出するために、インクリボンの後端部付近にインクリ
ボン終了標識を設け、このインクリボン終了標識を検出
するインクリボン終了検出センサをインクリボン繰り出
し側に設けている。

このように、従来のインクリボン終了検出センサは、イ
ンクリボン繰り出し側に設けられているため、インクリ
ボン終了及びインクリボンカートリッジの有無を検出す
ることはできるが、インクリボンが切断された場合には
、それを検出することができず、インクリボンがないの
に印字動作が続けられるため、印字部が破損したり、用
紙を無駄にするという問題があった。

■放 本発明の目的は、インクリボンを使用するプリンタ装置
において、インクリボンの切断を検出することかできる
技術を提供することにある。

本発明の他の目的は、インクリボンの切断による印字部
の破損の防止及び用紙の無駄使いを防止することができ
る技術を提供することにある。

本発明の前記ならびにその他の［１的と新規な特徴は、
本明細書の記述及び添付図面によって明らかになるであ
ろう。

購戊 本発明は、前記の目的を達成させるため、インクリボン
を使用するプリンタ装置において、印字部キャリッジ又
はインクリボンカートリッジのインクリボン巻き取り側
にインクリボン検出センサを設けたことを特徴どし、イ
ンクリボンの切断による印字部の破損の防止及び用紙の
無駄使いを防止することができるようにしたものである
。

以下、本発明を一実施例に基づいて具体的に説明する。

なお、全回において、同一の機能を有するものは同一の
符号を付け、その繰り返しの説明は省略する。

犬−施−例−Ｖ 第１図は、本発明を印字ホイール型プリンタ装置に適用
した実施例１の概略機構を示す斜視図、第２図は、第１
図の要部の側面図、第３、図は、第１図の印字ホイール
型プリンタ装置にインクリボンカートリッジを装填した
時の斜視図である。

第１図乃至第３図において、ｌはプラテンであり、２は
印字部キャリッジである。この印字部キャリッジ２には
、印字ホィール３１印字ハンマー４、印字窓４Ａを有す
る紙押え４Ｂ及びトッププレート５がそれぞれ設けられ
ている。印字部キャリッジ２は、シャツ１−６に摺動自
在に取り付けられている。前記印字部キャリッジ２の１
−ツブプレート５上のインクリボン巻き取り側には、反
射型センサー７とその反射型センサー７に対向する位置
に反射体８が設けられている。反射体８の反射型センサ
ー７に対向する反射面は、金属光沢面又は白色で構成さ
れている。例えば、金属光沢面はｆｌ（Ｓｎ）又はアル
ミニウム（ＡＱ）箔を反射体８の反射面にはりつける。

反射型センサー７と反射体８との間にイングリボンが入
った時と無い時の反射型センサー７の出力に差が生じる
ようになっている。また、トッププレート５の所定の位
置には、インクリボンカートリッジ１１を装填した時に
、インクリボンカートリッジ１１を固定するためのカー
トリッジ固定部材９が設けられており、また、トッププ
レート５の所定の位置には、インクリボンフィード軸１
０が回転自在に配置されている。

また、インクリボンカートリッジ１１の裏面には、第４
図に示すように、前記反射型センサー７と反射体８が挿
入される穴７Ａ及び８Ｂが設けられている。

また、インクリボン１２は、図示していないモータを回
転させることにより、インクリボンフィードギアが駆動
し、インクリボンフィード軸ｌＯが回転し、これと連動
しているインクリボンカートリッジ１１の巻き取り部材
が回転してインクリボン１２が巻き取られるようになっ
ている。この巻き取りの時、インクリボン１２は、前記
反射型センサー７と反射体８との間を通過するようにな
っている。このようにトッププレート５上のインクリボ
ン巻き取り側に、反射型センサー７とその反射型センサ
ー７に対向する位置に反射体８を設けたことにより、イ
ンクリボンカー１−リッジ１１に収納されているインク
リボン１２が、例えば印字部で切断され、そのまま巻き
取られると、反射型センサー７と反射体８との間にイン
クリボン１２が無くなった時、これを検出できると同時
にインクリボン１２の終了及びインクリボン未セツｈも
検出することができる。

ここで、前記インクリボン１２の終了を反射型センサー
７で検出するために、第５図に示すように、ポリエステ
ル等からなるフィルム１２Ａの−ににインク１２Ｂを施
したインクリボン１２のフィルム１２Ａ側の後端部付近
に、インクリボン終了を表わす標識のアルミニウム蒸着
膜１２Ｃを設けである。このアルミニウム蒸着膜１２Ｃ
を反射型センサー７で検出したときインクリボン１２は
終了したことになる。

■舅↓ 本実施例Ｈの印字ホイール型プリンタ装置は、前記実施
例■の反射型センサ〜７の代りに、第６図に示すように
、トッププレー１へ５上の所定位置に第１アクチユエー
タ２０を設け、この第１アクチユエータ２０に第２アク
チユエータ２１をスプリング２２で付勢しておき、第１
アクチユエータ２０と第２アクチユエータ２１どの間の
電気抵抗値の変化を図示していない抵抗値検出回路で検
出するようにしたものである。

前記トッププレー１へ５は樹脂等の電気抵抗の大きいも
ので構成し、第１及び第２アクチユエータ２０及び２１
は金属等の電気抵抗の小さい導電体性のもので構成され
ている。

また、インクリボンは一般にフィルム又は布をベースと
しているので、電気抵抗は大きい。

したがって、第１アクチユエータ２ｏと第アクチュエー
タ２１との間に、インクリボンが有るが否かによってそ
の間の電気抵抗が大きく変化するので、この第１アクチ
ユエータ２ｏと第２アクチユエータ２１との間の電気抵
抗を測定することにより、インクリボンの有無を検出す
ることができる。

失施−例−叩 本実施例■の印字ホイール型プリンタ装置は、第７図に
示すように、実施例Ｉの反射体８をインクリボンカート
リッジ１１の内に設けたものである。

このように構成することにより、前記実施例Ｉと同様な
作用効果を得ることができる。

また、反射型センサー７もインクリボンカートリッジ１
１の内に設けてもよい。

以上、本発明を実施例にもとすき具体的に説明したが、
本発明は、前記実施例に限定されるものではなく、その
要旨を逸脱しない範囲において種々変形可能であること
は言うまでもない。

例えば、前記実施例では本発明を印字ホイル型プリンタ
装置に適用した例で説明したが、本発明は、ワイヤドツ
ト型プリンタ装置、熱転写型プリンタ装置等にも適用で
きることは勿論である。

以上説明したように、本発明によれば、インクリボンを
使用するプリンタ装置において、インクリボン巻き取り
側にインクリボン検出センサを設けたことにより、印字
部にインクリボンがあるか否かを検出することができる
ので、インクリボンの切断による印字部の破損の防止及
び用紙の無駄使いを防止し、インクリボン終了を検出す
ることができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明を印字ホイール型プリンタ装置に適用
した実施例■の概略機構を示す斜視図、第２図は、第１
図の要部の側面図。 第３図は、第１図の印字ホイール型プリンタ装置にイン
クリボンカートリッジを装填した時の斜視図、 第４図は、本実施例Ｉのインクリボンカートリッジ裏面
の概略構成を示す平面図、 第５図は、インクリボンの構成を示す斜視図、第６図は
、本発明の実施例■の要部の概略構成を示す側面図、 第７図は、本発明の実施例■の要部の概ＩＩＩｌＮｇｉ
成を示す平面図である。 同量、１・・・プラテン、２・・・印字部キャリッジ、
３・・・印字ホイール、４・・・印字ハンマー、５・・
・トッププレート、６・・・シャフト、７・・・反射型
センサー、８・・・反射体、９・・・カートリッジ固定
部材、１ｏ・・・インクリボンフィード軸、１１・・・
インクリボンカートリッジ、１２・・・インクリボン、
１２ｃ・・・アルミニウム蒸着膜、２０・・・第１アク
チユエータ、２１・・・第２アクチユエータ、２２・・
・スプリングである。

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）インクリボンを使用するプリンタ装置において、
   印字部キャリッジ又はインクリボンカートリッジのイン
   クリボン巻き取り側にインクリボン検出センサを設けた
   ことを特徴とするプリンタ装置。
2. （２）前記インクリボンの後端部付近に前記インクリボ
   ン検出センサで検出できるインク終了標識を設けたこと
   を特徴とする特許請求の範囲第１項記載のプリンタ装置
   。