JPS6129496Y2 - - Google Patents
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- JPS6129496Y2 JPS6129496Y2 JP6117782U JP6117782U JPS6129496Y2 JP S6129496 Y2 JPS6129496 Y2 JP S6129496Y2 JP 6117782 U JP6117782 U JP 6117782U JP 6117782 U JP6117782 U JP 6117782U JP S6129496 Y2 JPS6129496 Y2 JP S6129496Y2
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- irradiator
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Landscapes
- Coating Apparatus (AREA)
- Physical Or Chemical Processes And Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は空冷式の紫外線硬化用照射器に関し、
特に空冷機構を改良し、照射器内部と被照射面の
温度上昇を防止した構造に関する。
特に空冷機構を改良し、照射器内部と被照射面の
温度上昇を防止した構造に関する。
従来一般形の紫外線硬化用照射器は、照射器本
体の内部に高純度のアルミニウムで成形した反射
体を収納すると共に同反射体の内部に光源を装着
し、かつ照射器内部を強制空冷している。
体の内部に高純度のアルミニウムで成形した反射
体を収納すると共に同反射体の内部に光源を装着
し、かつ照射器内部を強制空冷している。
しかし反射体としてアルミニウム製のものを用
いると、硬化に有効に作用する紫外線と共に光源
からの熱源も反射するため、強制空冷するのみで
は冷却が十分でなく、被照射面における被照射物
を過加熱する結果となる。
いると、硬化に有効に作用する紫外線と共に光源
からの熱源も反射するため、強制空冷するのみで
は冷却が十分でなく、被照射面における被照射物
を過加熱する結果となる。
そのため被照射物が例えば塩化ビニル系あるい
はポリエチレン系である場合は熱に対して弱く変
形あるいは伸縮を生じやすい欠点がある。
はポリエチレン系である場合は熱に対して弱く変
形あるいは伸縮を生じやすい欠点がある。
そこで本考案は照射器本体の内部に収納する反
射体及び照射器本体内の空気を流す構造に改良を
加え、照射器本体内部と被照射面の温度上昇を防
止した紫外線硬化用照射器を提供することを目的
とする。
射体及び照射器本体内の空気を流す構造に改良を
加え、照射器本体内部と被照射面の温度上昇を防
止した紫外線硬化用照射器を提供することを目的
とする。
以下本考案を第1図乃至第3図について説明す
る。図において、1は空冷式照射器本体であつ
て、上面側付近に通風孔2,3を形成してある。
4は上部に通風孔13を有し、空冷式照射器本体
1の内部に収納した熱線透過形反射体であつて、
熱線は反射板裏面に透過し、硬化に有効に作用す
る紫外線と一部の可視光のみを反射するように構
成してある。同熱線透過形反射体としてはダイク
ロイツクミラー(通称ゴールドミラー)を用い
る。5は外周に複数の放熱フイン6を有し、上部
中央に排気筒7を有する隔壁であつて、空冷式照
射器本体1と熱線透過形反射体4との間に設けて
ある。また同隔壁5の熱の吸収を良好にするため
に、表面に耐熱黒色塗装を施してある。
る。図において、1は空冷式照射器本体であつ
て、上面側付近に通風孔2,3を形成してある。
4は上部に通風孔13を有し、空冷式照射器本体
1の内部に収納した熱線透過形反射体であつて、
熱線は反射板裏面に透過し、硬化に有効に作用す
る紫外線と一部の可視光のみを反射するように構
成してある。同熱線透過形反射体としてはダイク
ロイツクミラー(通称ゴールドミラー)を用い
る。5は外周に複数の放熱フイン6を有し、上部
中央に排気筒7を有する隔壁であつて、空冷式照
射器本体1と熱線透過形反射体4との間に設けて
ある。また同隔壁5の熱の吸収を良好にするため
に、表面に耐熱黒色塗装を施してある。
8は排気筒7に接続したモーター、9は反射体
2の内部に装着した光源であつて、例えば金属蒸
気放電灯、10,11は空冷式照射器本体1と熱
線透過形反射体4との間の下面開口部を覆つた覆
蓋である。12は被照射物を示す。
2の内部に装着した光源であつて、例えば金属蒸
気放電灯、10,11は空冷式照射器本体1と熱
線透過形反射体4との間の下面開口部を覆つた覆
蓋である。12は被照射物を示す。
次に上記構造における被照射物へ塗布した塗料
等の硬化および照射器本体内部における風の流れ
について説明する。
等の硬化および照射器本体内部における風の流れ
について説明する。
照射器本体内部の光源9を点灯すると共にブロ
アーモーター8を回動すると、光源9から紫外線
と一部の可視光を熱線透過形反射体4から被照射
物12の方向へ反射すると共に熱線は熱線透過形
反射体4によつて透過し、被照射面に温度上昇を
低く抑えることができる。
アーモーター8を回動すると、光源9から紫外線
と一部の可視光を熱線透過形反射体4から被照射
物12の方向へ反射すると共に熱線は熱線透過形
反射体4によつて透過し、被照射面に温度上昇を
低く抑えることができる。
また照射器本体内部において、ブロアーモータ
ー8により風を吸い上げると、照射器本体1の通
風孔2,3、隔壁5の外側、隔壁5と熱線透過形
反射体4の間および排気筒7を通つて風が流れ、
熱風は照射器1の外部に排出される。
ー8により風を吸い上げると、照射器本体1の通
風孔2,3、隔壁5の外側、隔壁5と熱線透過形
反射体4の間および排気筒7を通つて風が流れ、
熱風は照射器1の外部に排出される。
一方熱線透過形反射体4の内部の熱風は熱線透
過形反射体4の上部の通風孔5、排気筒7を通り
照射器本体1の外部に排出される。
過形反射体4の上部の通風孔5、排気筒7を通り
照射器本体1の外部に排出される。
本考案は上記したように、空冷式照射器本体の
内部に、上記に通風孔を有する熱線透過形反射体
を収納した構造であるので、上述のごとく、光源
からの紫外線と一部の可視光を熱線透過形反射体
から被照射物方向へ照射し、熱線は熱線透過形反
射体によつて透過し、被照射面の温度上昇を低く
抑えることができる。
内部に、上記に通風孔を有する熱線透過形反射体
を収納した構造であるので、上述のごとく、光源
からの紫外線と一部の可視光を熱線透過形反射体
から被照射物方向へ照射し、熱線は熱線透過形反
射体によつて透過し、被照射面の温度上昇を低く
抑えることができる。
従つて被照射物が熱に弱い塩化ビニル系あるい
はポリエチレン系のものであつても熱的悪影響を
受けることなく良好に塗料を硬化することができ
る。
はポリエチレン系のものであつても熱的悪影響を
受けることなく良好に塗料を硬化することができ
る。
また空冷式照射器本体の内部に、上部に通風孔
を有する熱線透過形反射体を収納すると共に同空
冷式照射器本体と熱線透過形反射体との間に、上
部中央に排気筒を有する隔壁を設けると共に空冷
式照射器本体と熱線透過形反射体との間の下面開
口部を覆蓋で覆つた構造であるので、風は照射器
本体の通風孔,隔壁の外側,隔壁と熱線透過形反
射体の間および排気筒を通つて風が流れ、熱風が
被照射物の上面に流れることがない。
を有する熱線透過形反射体を収納すると共に同空
冷式照射器本体と熱線透過形反射体との間に、上
部中央に排気筒を有する隔壁を設けると共に空冷
式照射器本体と熱線透過形反射体との間の下面開
口部を覆蓋で覆つた構造であるので、風は照射器
本体の通風孔,隔壁の外側,隔壁と熱線透過形反
射体の間および排気筒を通つて風が流れ、熱風が
被照射物の上面に流れることがない。
さらに別系統として熱線透過形反射体の上部の
通風孔および排気筒を通つて風が流れる。従つ
て、熱線透過形反射体によつて吸収された熱ある
いは熱線透過形反射体内部の熱は照射器本体の外
部に良好に排出され、照射器本体内部の温度が一
定以上に高くなることがなく、被照射面における
熱的悪影響を防止することのできる利点がある。
通風孔および排気筒を通つて風が流れる。従つ
て、熱線透過形反射体によつて吸収された熱ある
いは熱線透過形反射体内部の熱は照射器本体の外
部に良好に排出され、照射器本体内部の温度が一
定以上に高くなることがなく、被照射面における
熱的悪影響を防止することのできる利点がある。
第1図は本考案に係る紫外線硬化用照射器の外
観斜視図、第2図は第1図の内部側面図、第3図
は第2図における隔壁の外観斜視図である。 1……空冷式照射器本体、4……熱線透過形反
射体、5……隔壁、9……光源。
観斜視図、第2図は第1図の内部側面図、第3図
は第2図における隔壁の外観斜視図である。 1……空冷式照射器本体、4……熱線透過形反
射体、5……隔壁、9……光源。
Claims (1)
- 空冷式照射器本体1の内部に、上部に通風孔を
有する熱線透過形反射体4を収納すると共に同空
冷式照射器本体1と熱線透過形反射体4との間
に、上部中央に排気筒7を有する隔壁5を設け、
また冷却式照射器本体1と熱線透過形反射体4と
の間の下面開口部を覆蓋10,11で覆い、さら
に熱線透過形反射体4の内部に光源9を装着した
ことを特徴とする紫外線硬化用照射器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6117782U JPS58166871U (ja) | 1982-04-28 | 1982-04-28 | 紫外線硬化用照射器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6117782U JPS58166871U (ja) | 1982-04-28 | 1982-04-28 | 紫外線硬化用照射器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58166871U JPS58166871U (ja) | 1983-11-07 |
JPS6129496Y2 true JPS6129496Y2 (ja) | 1986-08-30 |
Family
ID=30071388
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6117782U Granted JPS58166871U (ja) | 1982-04-28 | 1982-04-28 | 紫外線硬化用照射器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58166871U (ja) |
-
1982
- 1982-04-28 JP JP6117782U patent/JPS58166871U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58166871U (ja) | 1983-11-07 |
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