JP2685943B2 - 照明装置 - Google Patents

照明装置

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JP2685943B2
JP2685943B2 JP33256489A JP33256489A JP2685943B2 JP 2685943 B2 JP2685943 B2 JP 2685943B2 JP 33256489 A JP33256489 A JP 33256489A JP 33256489 A JP33256489 A JP 33256489A JP 2685943 B2 JP2685943 B2 JP 2685943B2
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JP
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lamp
reflector
shade
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cooling water
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保徳 小山
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Toshiba Corp
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  • Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は植物栽培等で使用される照明装置に関する。
(従来の技術) 植物栽培等においては、照明装置によって人工照明を
行ない植物の育成を行なっている。
第2図はこのような照明装置の一例を示す断面図であ
る。
この図に示す照明装置は反射笠101と、この反射笠101
に捻子込み固定されるランプ102とを備え、ランプ102が
発生する熱を反射笠101で吸収しながらランプ102によっ
て得られた光を反射笠101で反射させる。
反射笠101は鉄などの材料によって構成され内部に熱
交換槽108が形成された2重構造の反射笠本体103と、こ
の反射笠本体103の上部に形成される導入口104および排
出口105と、前記反射笠本体103の上部に形成されるキャ
ップ状の固定器具106と、この固定器具106内に設けられ
る口金部107とを備えている。
そして、導入口104から供給されか冷却水を排出口105
から排出するまでの間、前記冷却水によって反射笠本体
103を冷却し、口金部107に捻子込まれたランプ102が発
生する熱を反射笠本体103によって吸収する。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら上述した従来の照明装置においては、導
入口104および排出口105が反射笠本体103の上部にあ
り、導入口104から供給される冷却水が熱交換槽108内の
上部側だけを流れ、下部側に行き渡らないため、十分な
熱交換を行なうことができないという問題があった。
また、ランプ102の表面と反射笠本体103の反射面109
との間にある程度の距離があるため、ランプ102側から
反射面109側に放射熱の形式でしか熱が伝わらず、ラン
プ102が発生する熱を完全に取り去ることができないと
いう問題があった。
また、ランプ102の表面と反射笠本体103の反射面109
とをある程度離す必要があるため、反射笠本体103の寸
法を大きくしなければならない。このため、反射笠101
の上部側から来る太陽光等の外部光が反射笠101で遮断
されてしまう。更に、反射笠本体103の熱交換槽108内に
大量の冷却水が貯留されてしまうため、反射笠101全体
の重量が大きくなり過ぎて落下事故等が発生する恐れが
あった。
本発明は上記の事情に鑑み、反射笠本体の熱交換率を
向上させることができるとともに、ランプの熱を効率良
く取り除くことができ、更に反射笠の形状を小さくして
外部光が遮断される割合を少なくすることができるとと
もに、反射笠本体に貯留される冷却水の量を少なくして
反射笠全体の軽量化を達成することができる照明装置を
提供することを目的としている。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 上記の目的を達成するために本発明による照明装置
は、冷却水によって反射笠を冷却して前記反射笠に装着
されているランプの熱を吸収する照明装置において、前
記反射笠の少なくとも反射面側を柔軟性材料によって構
成し、前記反射笠に装着されたランプの背面側と前記反
射面側とをほぼ密着させることを特徴としている。
(作用) 上記の構成において、ランプが発生する熱を熱伝導形
式、熱対流形式、熱放射形式で反射笠に伝達するととも
に、冷却水導入口から導入された冷却水を反射笠内部に
導いて前記ランプから伝達された熱を冷却水に吸収させ
た後、この冷却水を排出口から排出させる。
(実施例) 第1図は本発明による照明装置の一実施例を示すブロ
ック図である。
この図に示す照明装置は反射笠1と、この反射笠1に
捻子込み固定されるランプ2とを備えており、ランプ2
が発生する熱を反射笠1で吸収しながらランプ2によっ
て得られた光を反射笠1で反射させる。
反射笠1は柔軟性のある材料によって構成され内部に
熱交換槽8が形成された2重構造の反射笠本体3と、こ
の反射笠本体3の下部に形成される導入口4と、この導
入口4に接続される導入パイプ10と、前記反射笠本体3
の上部に形成される排出口5と、前記反射笠本体3の上
部に形成されるキャップ状の固定器具6と、この固定器
具6内に設けられる口金部7とを備えており、口金部7
にランプ2が捻子込まれたとき、このランプ2の表面
と、反射笠本体3の内面に形成され白色の塗料が塗布さ
れた反射面9とが面接触する。
そして、導入パイプ10を介して冷却水が供給されれ
ば、この冷却水が導入口4を介して熱交換槽8内に流入
し、ここで反射笠本体3の熱を吸収して上部側に流れ、
導出口5から外部に排出される。
このようにこの実施例においては、冷却水を熱交換槽
8の下部から流入させ、これを熱交換槽8の上部から排
出するようにしているので、熱交換槽8内に冷却水が滞
留しないようにすることができ、これによって熱交換槽
8の熱交換率を大幅に向上させることができる。
また、口金部7にランプ2が捻子込まれたとき、この
ランプ2の表面と、反射笠本体3の内面に形成された反
射面9とが面接触するようにしているので、ランプ2が
発生した熱を熱伝導、熱対流、熱放射の各形式で反射笠
本体3の反射面9に伝えることができ、これによってラ
ンプ2が発生する熱を反射笠3側にほぼ完全に移動させ
ることができ、これによってランプ2の熱を効率良く取
り除くことができる。
また、ランプ2の表面と、反射笠本体3の反射面9と
をほぼ密着させるようにしているので、反射笠本体3の
寸法を小さくして小型化することができ、これによって
外部光が遮断される割合を少なくすることができるとと
もに、反射笠本体3に貯留される冷却水の量を少なくし
て反射笠1全体の軽量化を達成することができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、反射笠本体の熱
交換率を向上させることができるとともに、ランプの熱
を効率良く取り除くことができ、更に反射笠の形状を小
さくして外部光が遮断される割合を少なくすることがで
きるとともに、反射笠本体に貯留される冷却水の量を少
なくして反射笠全体の軽量化を達成することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による照明装置の一実施例を示す断面
図、第2図は従来から知られている照明装置の一例を示
す断面図である。 1……反射笠 2……ランプ 4……導入口 5……排出口 8……熱交換槽 9……反射面

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】冷却水によって反射笠を冷却して前記反射
    笠に装着されているランプの熱を吸収する照明装置にお
    いて、 前記反射笠の少なくとも反射面側を柔軟性材料によって
    構成し、前記反射笠に装着されたランプの背面側と前記
    反射面側とをほぼ密着させる ことを特徴とする照明装置。
JP33256489A 1989-12-25 1989-12-25 照明装置 Expired - Lifetime JP2685943B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100917252B1 (ko) * 2008-10-15 2009-09-15 우진테크 주식회사 엘이디 발광 조명등

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5960813A (ja) * 1982-09-29 1984-04-06 東芝ライテック株式会社 光照射装置

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KR100917252B1 (ko) * 2008-10-15 2009-09-15 우진테크 주식회사 엘이디 발광 조명등

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JPH03194801A (ja) 1991-08-26

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