JPS6129475A

JPS6129475A - ビデオ編集装置

Info

Publication number: JPS6129475A
Application number: JP14947784A
Authority: JP
Inventors: Hitoshi Kawamura; 等川村; Masamichi Nasu; 那須　正道; Hideo Kashiya; 菓子谷　英男; Kazuya Yamashita; 和也山下; Hisaharu Watanabe; 渡辺　久治
Original assignee: Hitachi Ltd
Current assignee: Hitachi Ltd
Priority date: 1984-07-20
Filing date: 1984-07-20
Publication date: 1986-02-10

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】〔発明の利用分野〕本発明はハイファイ音声対応形のＶＨ３方式Ｖ’ｌ’Ｒ
における。簡易形ビデオ編集装置に関する。

〔発明の背景〕

従来の簡易形ビデオ編集装置をみるに、記録済テープパ
ターン上に新たな映像情報を記録すると同時にハイファ
イ音声信号を記録する様構成し、リニアー音声信号のみ
従来の情報として消去せずに残している。この場合、そ
の部分を再生した場合、映像信号もハイファイ音声信号
も新たな情報であるためビデオ編集機能ではなく、通常
の記録モードと同一機能である。ただしリニアー音声信
号は従来信号が残されているため、強制的にリニアー音
声を出力するよう手動スイッチで切換えることによりビ
デオ編集機能として使用することは可能である。

しかし、ビデオ編集した部分を自動的に検出することは
不可能であるためビデオ編集機能として有効に使用する
場合は、強制的にリニアー音声が出力されるよう手動ス
イッチで切換える必要があるためビデオ編集を行なった
部分以外の記録部もリニアー音声が出力されたままとな
リ、°ハイファイ音声対応であるにもかかわらずハイフ
ァイ音声が出力されない様構成されているＯビデオ編集機能を有効に活用する事を考え、記録済テー
プパターン上に映像情報のみを新たに書き込む場合、従
来のｌＪ＝ア一対応ＶＴＲと同一の方法も考えられるが
、ハイファイ対応ＶＴＲは、ハイファイ音声信号と映像
信号はテープパターン上同一場所に書き込まれるため、
すでに書き込まれているハイファイ音声信号が新たに書
き込む映像情報で妨害され、その部分を再生した場合信
号Ｓ／Ｈの勧化したハイファイ音声が出力されるおそれ
がある。

〔発明の目的〕

本発明は、ハイファイ対応形ＶＴＲにおける、簡易ビデ
オ編集機能を有効に活用できるビデオ編集装置を提供す
ることにある。

〔発明の概要〕

本発明はハイファイ音声対応ＶＴＲが、従来のリニアー
音声対応ＶＴＲと互換性をもたせるため、ハイファイ音
声信号が記録されていない記録済テープを再生する場合
、その信号の有無を検出し１、自動的にｌＪニア−音声
信号が再生されるよう構成されていることに着目し、ビ
デオ編集記録を行なう時に、ハイファイ音声を消去する
ように構成し、ビデオ編集部を再生した場合、自動的に
ＩＪ　ニア−音声信号が出力されるように構成した。

〔発明の実施例〕

以下本発明の実施例を図面により説明する。

同図において映像信号を記録再生系は、入力端子６２か
ら入力された信号を増幅器１で増幅し、７Ｍ変調器２で
ＦＭ変調し、記録増幅器３を介してビデオ回転ヘッド２
９に記録信号が供給される。

再生系は、ヘッド２９で再生された信号を前置増幅器４
を介しＦＭ復調器５で復調したのち映像増幅器６を介し
出力端子３３から出力されるよう構成されている。

ハイファイ音声信号記録再生系は、入力端子３４にＬチ
ャンネル信号、入力端子３５にＲチャンネル信号が入力
され各々増幅器７，８で増幅され、７Ｍ変調器９，１０
でＩＦＭ変調し増幅器１１．１２で増幅され）Ｌ、Ｒ混
合器１３でＬチャンネル、Ｒチャンネル信号を混合しハ
イファイ音声回転ヘッド３０に記録信号が供給される。

再生系は、ヘッド３０で再生−された信号を帯域通過器
１４．．１５で、Ｌチャンネル。

Ｒチャンネル信号に分離する。各々Ｌ、Ｒチャンネル信
号は、ＦＭ復調器１７Ｓ、１７で復調され増幅器１８゜
１９で増幅し、スイッチ回路２６　、２７に供給される
。

一方ＩＪ　ニア−音声信号記録再生系は、Ｌ、Ｒ音声混
合器２１でり、Ｒチャンネル信号を混合したのち、バイ
アス発振器２３で発生されたバイアス信号と混合器２２
で混合されＩＪ　ニアー音声固定ヘッ、　　ド５１に供
給される。再生系はヘッド５１で再生された信号を２４
の前置増幅器２４で増幅されたのち、音声信号増幅器２
５で増幅され、スイッチ回路２６２７に供給される。こ
のスイッチ回路は、再生ＩＦＭ音声レベル検波器２０の
検波出力で制御される様構成されている。その動作は、
Ｌ、Ｒいずれかの信号が再生されない場合は、リニアー
音声が音声出力端子３６．３７に出力されるよう又、Ｆ
Ｍ音声信号が再生された場合は、ハイファイ音声信号が
出力されるになっている。

ここで、ビデオ編集を考えた場合、ビデオ編集制御信号
２８で映像系の記録増幅器３と、ＦＭ音声Ｒチャンネル
（本実施例では、ＲチャンネルであるがＬチャンネルで
も可）変調器１０と記録増幅器１２及び混合器１６のみ
を動作させ、映像信号とＦＭ音声Ｒチャンネル信号を各
々ビデオヘッド、ハイファイ音声ヘッドに供給するよう
に構成しであるので、記録済テープにビデオ編集を行な
うと、新たな映像信号と新たなＦＭ音声Ｒチャンネル信
号で従来の映像信号と７Ｍ音声り、Ｒ信号を消去しなが
らテープ上に書きこむ。この部分を再生すると新たな映
像信号と新たなＦＭ音声Ｒチャンネル信号が出力される
。即ちＦＭ音声信号は、新たにＲチャンネルのみ記録す
るので再生時は、Ｒチャンネルのみ出力される。このた
め前述した音声７Ｍレベル検波器がＬチャンネルが無信
号であることを検出するため、スイッチ回路２６．２７
は、ＩＪ　ニア−音声出力側に自動的に切換わる。リニ
アー音声信号は、ビデオ編集時は記録されないので従来
信号が出力される。

以上のように構成しであるので記録済テープにビデオ編
集を行なった場合、従来信号とビデオ信号部を、連続再
生しても、従来の音声信号が自動的に出力されるためビ
デオ編集機能を有効に活用することができる。

〔発明の効果〕

以上述べた本発明によれば、ハイファイ対応ＶＴＲにお
いても本来目的であるビデオ編集即ちすでに書きこまれ
ているテープに従来のりニア−音声信号情報を消去せず
、映像信号情報だけを書き換え、再生時には、その部分
を再生する場合自動的にリニアー音声が再生されるよｐ
な機能が実現できるので、ビデオ編集機能を有効に活用
できる。又、ハイファイ対応ＶＴＲの音声回路システム
は、従来のりエアー音声対応ＶＴＲとの互換性をもたせ
るため、再生時、ハイファイ音声信号の有無を検出し、
ハイファイ音声信号の無い部分を再生する場合自動的に
リニアー音声信号が出力される様構成しであるため、本
発明のビデオ編集装置は、ビデオ編集を行なう編集記録
時に、ハイファイ音声信号のＬチャンネルもしくは、Ｒ
チャンネルを記録するよう構成するだけなので、コスト
増加もほとんどなく実現することができる。

【図面の簡単な説明】

図面は本発明の実施例を示す回路ブロック図である。１〜３・・・映像信号記録系、６〜４・・・映像信号再生糸、７〜１３・・・ハイファイ音声記録系、１４〜２０・・
・ハイファイ音声再生系、２１〜２５・・・リニアー音
声記録再生系、３２〜３７・・・映像及び音声信号入出
力端子、２８・・・ビデオ編集制御信号端子、１．６・・・映像増幅器、２・・・映像ＦＭ変調器、３・・・記録増幅器、４・・・再生前置増幅器、５・・・映像ＦＭ復調器、７．８．１８，１９．２５・・・音声信号増幅器、９．
１０・・・音声ＦＭ変調器、１１．１２・・・記録増幅器、１５・・・Ｌ、Ｒ混合器、１４、１５・・・帯域通過器、１６、１ｙ　・９　声ＩＦＭｍ　ｌｌ　器、２０・・・
再生信号レベル検波器、・２６．２７・・・ハイファイ音声、リニア音声切換回
路、２１・・・Ｌ、Ｒ音声混合器、２２・・・バイアス信号混合器＼２３・・・バイアス信号発振器、２４・・・再生前置増幅器１２９・・・映像記録再生ヘッド、３０・・・ハイファイ音声記録再生ヘッド、３１・・・
リニアー音声記録再生ヘッド。

Claims

【特許請求の範囲】

リニアー音声録再専用固定ヘッドと、ハイファイ音声（
ＦＭ変調方式）録再専用及びビデオ信号録再専用回転ヘ
ッドを少なくとも各々２個有したＶＨＳ方式ＶＴＲにお
いて、記録済テープパターン上に新たな映像情報だけを
書き込むよう構成した回路と、映像信号を書きこむと同
時にハイファイ音声信号のＬチャンネルもしくはＲチャ
ンネルいずれか一方の記録信号を記録するよう構成した
回路及び再生時には、ハイファイ音声信号のＬチャンネ
ル、Ｒチャンネルいずれか一方の信号の有無を検出し、
無信号時には、自動的にリニアー音声専用の固定ヘッド
から再生される音声信号が出力される様構成した回路を
有したビデオ編集装置。