JPS61293974A - 4−オキソピリジンカルボン酸誘導体 - Google Patents

4−オキソピリジンカルボン酸誘導体

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JPS61293974A
JPS61293974A JP61145973A JP14597386A JPS61293974A JP S61293974 A JPS61293974 A JP S61293974A JP 61145973 A JP61145973 A JP 61145973A JP 14597386 A JP14597386 A JP 14597386A JP S61293974 A JPS61293974 A JP S61293974A
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dihydro
oxo
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クロード ラルーレ
マルセル レパント
ベルナール レイニール
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Panmedica SA
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は4−オキソピリジンカルボン酸誘導体、その製
造法及びこれを含有する組成物に関する。
(従来の技術) 抗菌剤に関する種々の研究の結果、1,4−ジハイドロ
−1−アルキル−4−オキソピリジン−3−カルボン酸
に関連する広範囲の化合物が開発された。
例えば大日本製薬は英国特許第1,129,358号(
1966)において、一般式 で表わされる誘導体〔R1がピロリジンの場合、ピロリ
ノン環(PIR,0MIDIc acid) ]の興味
のある抗菌作用についで記載している。
同一の出願人はフランス特許第2,103,618号:
1971)において、上記のピロリノン環が置換基を有
する場合には、より優れた抗菌作用が得られることを記
載する。大日本製薬はフランス特許第2.196,15
9号(1973)において、同様の基本構造を有する一
般式 で表わされる化合物をクレームし、その抗菌活性が従来
の同族1体に比較して、よ’) −WI興味深ν1と記
載している。その少し後に、R,Be1lonは7ラン
ス特許第2,364,920号(1977)において、
上記一般式のR3がこれまでクレームされていないもの
、即ちカルボニル基である誘導体をクレームし、一方、
同時期に大日本製薬はフランス特許第2.359,14
0号(1977)においてR1がNH2−7エ二ルーC
H2−である同じ一般式の化合物をクレームし、該化合
物がダラム陽性菌及びグラム陰性菌に対して試験管内及
び生体内の両方において、満足しうる抗菌活性を有して
いる旨記載している。
1−フルキル−4−ピリドン−3−カルボン酸のシリー
ズとして、ナリジクス酸はスターリングドラッグ社のフ
ランス特許出願第1,427,608号(1962)の
主題であり、該化合物は一般式(式中Xはカルボキシ、
カルボアルコキシ又はカルバミル基を示す)で表わされ
る。
この構造から、山の内製薬はアンピシリンのアミド(フ
ランス2,183,895)を形成し、7ジモトはセフ
ァレキシン(日本82.46990)を形成した。
この一般式はR,Be1lonにより定義され、7ラン
ス2,500,833においで一般式で表わされる誘導
体が待にグラム菌に対して抗菌活性を有する菅クレーム
している。
1.4−ジハイドロ−1−エチル−4−オキソピリジン
カルボン酸シリーズは縮合芳香族環と共にキノロンを構
成し、例えばオキソリン酸(oxolinic aci
d) C2Hs はこのシリーズの最初のものである(B、Fr。
M4148. Warner Lambert)。この
3−カルボキシキノ0ン化合物は次第に改良されてRo
gerB el Ionによりパー70キサジンに至る
○ またスターリング ドラッグ社のロソキサシン(アメリ
カ特許第3,753,993号)或いはツルア0キサジ
ン(アメリカ特許第4.292,317号) 2H5 も開発された。
以上のように時代の経過と共に、医薬的活性、特に抗菌
活性が増大された同一の基本構造を有する化合物が開発
されてきた。
オキツリニック酸、ナリジクス酸の誘導体、エノキサシ
ン、パー70キサジン、ツルア0キサジン、ロソキサシ
ン或いはビベミジン酸(pipeo+1dicacid
)の誘導体は非常に有用であり、抗菌剤として広く用い
られている。
(発明が解決しようとする問題、α) 本発明の目的は上記の化合物等の関連化合物を含む一連
の新規な抗菌剤を提供することにある。
まだ本発明の目的はこれらの化合物の抗菌スぺクトルを
拡大し、その抗菌活性以外に他の医薬的活性を加えるこ
とにある。
(問題点を解決するための手段) 本発明は一般式(I)で表わされる4−オキソビリノン
カルボン酸誘導体に係る。
2H5 式中Qは置換もしくは非置換の芳香族環、置換もしくは
非置換の1又は2個の窒素原子を有するヘテロ環、 Xは水素、直鎖もしくは分枝状の炭素数1〜6のアルキ
ル基、置換もしくは非置換のフェニル基、Yは結合のみ
、または直鎖もしくは分枝状の炭素数1〜10のフルキ
レン基、 Zは水素、 直鎖もしくは分校状の炭素数1〜11のフルキル基でこ
れは炭素数4〜7の飽和環を作ることができる。
炭素数7へ12の7ラルキル基、 ヘテロ原子が窒素、硫黄もしくは酸素である5〜6貝の
へテロ環に結合した1〜4のメチレン基からなる脂肪族
鎖、または ヘテロ原子が窒素、硫黄もしくは酸素である炭素数1〜
10のへテロアルキル基を示す。
本発明の誘導体は利尿活性を有する広いスペクトルの抗
菌剤として顕者な効果を有し、更に興味のある気管支拡
張作用を示す6本発明の誘導体はヒスタミン、アセチル
コリン及びセロトニンを中和し、それ自身、生体内で抗
うっ薬として働く。
芳香族環Qの重要性は例えばQがメチレンジオキシフェ
ニルであるオキソリン酸の誘導体又はQがカルボキシピ
リドン基と共に1−エチル−4−オキソ−1,4−ジハ
イドロ−7−メチル−3−す7チリノニル基を構成する
ナリジクス酸に適用される。
Qが2−ピペラジニル−3−フルオロ−5,6−縮合ビ
リノンを表わすとき、芳香環ユニットはエノキサシンを
示す。
Qが5,6−縮合−2−ピペラジニルピリジンを表わす
とさ、ビペミジン酸のユニットが得られる。
Qがフェニル環のとき、該フェニル環は置換により1−
エチル−4−オキソ−6−フルオロ−7−〔4−メチル
〕−1−ビベラソニル−1,4−シバイトロー3−1/
リンカルボン酸又はパー70キサジンを形成する。
7−置換基が非置換ピペラジンの場合、芳香族ユニット
はツルア0キサジンを示す。
Qがフェニル環であってビリノニル基で置換されている
場合、芳香族基はロソキサシン又は1−エチル−4−オ
キソ−7−(4−ビリノル)−1,4−ジハイドロ−3
−キ7リンカルボン酸を示す。
本発明は一般式(1)の化合物の製造法をも提供する。
この製造法は一般式(n) C2H。
(式中Qは上記に同じ)で表わされる酸のアルカリもし
くはアルカリ土類金属 する。アルキル化剤は一般式(II[)Hal−CH(
X) 一Y−COOZ   (II[)(式中Halは
塩素又は臭素、より好ましくは臭素を示し、X,Y及び
Zは前記に同じである。)で表わされるハロデン化アル
キルから選択される。
一般式(I[[)の化合物は例えばアルコール2−OH
(Zは水素又はtert−ブチル以外)のモノブロモ酢
酸又はモノクロロ酢酸によるアルキル化により作られる
アルキル化は不活性溶媒中で行われ、例えばハロアルカ
ン、エーテル、ケトンの単独又は混合物、より具体的に
はクロロホルム、塩化メチレン、ジエチルエーテル、テ
トラハイドロ7ラン、アセトン等が好ましい。反応は通
常ビリノン、トリエチルアミン等の酸受容体の存在下に
行うのが好ましく、一般に20〜110゛の範囲、より
好ましくは室温下で行うのが良い。
Z7!l’tert−ブチル基である一般式(I[I)
の化合物は公知の方法(Bull、Soc、Chin、
Fr、、 (1974)。
12、2985−6)により、濃硫酸による酸触媒下、
tert−ブタ/−ルの存在下、常温で得られる。
一般式(II)の化合物のアルカリもしくはアルカリ土
類金属塩と一般式(I[)の化合物から一般式(I)の
化合物を得る反応は不活性溶媒中、好ましくは20〜1
00°、特に好ましくは常温下で行われる。
溶媒はツメチルスルホキサイド、ヘキサメチルホスホリ
ックトリアミド、N、N−ツメチルホルムアミド、N、
N−ジメチルアセトアミド等のアミド類が例示でき、特
にN、N−ジメチルホルムアミドが好ましい。Q、X及
びYが前記と同じで、Zが水素である一般式(1)の化
合物は、Zがtert−ブチル基である一般式(I)の
化合物を酸加水分解、好ましくはトIJフルオロ酢酸に
よる加水分解により容易に得られる。加水分解は好まし
くは0〜30°の温度で行われる。Zがベンノル基の場
合、パラジウム−カーボンの存在下、水素添加により得
られる。
本発明の誘導体は通常公知の方法に上り単離、精製でき
る。
(実 施 例) 以下に本発明の誘導体の製造例、その医薬活性に関する
試験例を挙げて説明する。これらは単に例示であって何
ら本発明を限定するものではない。
生成物の全ては薄層クロマトグラフィーにより分析され
、唯一のスポットを示した。薄層クロマトグラフィー(
TLC”)はキーセルデルF254プレート上に行われ
、以下の溶媒系で展開された。
A: トルエン10;  蟻酸エチル10;  蟻酸 
IB: クロロホルム30:  メタノール 2C: 
n−ブタノール8; 酢酸 1; 水1スポットは25
4nmの紫外光で顕色させた。全ての生成物について行
われた百分率分析は理論式からの計算値と一致した。
1111例1 エチル 〔1−エチル−4−オキソ−1
,4−ジハイドロ−7−メチル−3−す7チリノニル〕
−4−カルボニルオ キシ、 ブチレート ノ、ノチルホルムアミド450u+I中の〔1−エチル
−4−オキソ−1,4−ジハイドロ−7−メチル−3−
ナフチリジニル〕カルボン酸ナトリウム塩17.8g(
70mM )の懸濁液中に、50m1のジメチルホルム
アミドにエチル 4−ブロモブチレート13.85g(
71mM)を溶かした溶液を室温下、15分で添加した
。48時間、室温で撹拌し、減圧下で溶媒を除去した。
残査に0.2Nの氷冷NaOH溶液1501を加えクロ
ロホルムで抽出し、次いでクロロホルム層を0.5N 
−N ao H及び水で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥
させた。クロロホルムを蒸発後、残査をエチルエーテル
で希釈して、次いで冷石油エーテル中に加えた。シ濾過
、乾燥して純粋な生成物が47%で得られた。
Rf=0.23 (A)、Rf=0.86 (B)、m
p=89−90”N M R(CD C1,、T M 
S ):9、O5ppm、 (s)、 N  CR=+
 III: 7.25及び8.60ppm。
(1)、芳香環水素? 211; 4,45ppm* 
(qL NCH2CH3t・311: 4.15pp+
* (III) COOCH2t 4H; 2.70p
pmy (s>IC(CI+、)−N、 3+1; 2
.25及び2.60ppm+ (Ill)?−C112
−C)1.−CH2COO−、4H; 1.30及1/
1,55pp+a。
(2t) N−CH2Cl、及ヒcOOcH2−CH,
,6H。
実施例2 エチル 〔1−エチル−4−オキソ−67−
メチレンジオキシ−1,4−ノハイドロー3−キノリニ
ル〕−4−カルボニ ルオキシ、 ブチレート ジメチルホルムアミド450m I中の〔1−エチル−
4−′オキソ−6,7−メチレンジオキシ−1,4−ジ
ハイドロ−3−キノリニル〕カルボン酸ナトリウム塩1
9.8g(70mM )の懸濁液中に、50m lのジ
メチルホルムアミドにエチル 4−ブロモブチレート1
3、85g(71mM )を溶かした溶液を室温下、1
5分で添加した。48時間、室温で攪拌し、減圧下で溶
媒を除去した。
残渣に0.2Nの氷冷NaOH溶液150m lを加え
クロロホルムで抽出し、次いでクロロホルムiを0.5
N −N ao H及び水で洗浄し、硫酸ナトリウムで
乾燥させた。クロロホルムを蒸発後、残渣をエチルエー
テルで希釈しで、次いで室温下、石油エーテル中に加え
た。シ濾過、乾燥して純粋な生成物が48%で得られた
11=O,(18(A)、Rf=0.62 (B)、R
r=0.48 (C)、mp=105〜7゜NMR(C
DCI3.  TMS): 8.30ρI)III、(S)y N−叫=C,IH;
 6,85及び7.35ppm。
(2s)、メチレンジオキシに対してオルソ位の芳香環
水素、 2H; 6,10ppa+ (sL 0−CH
2−0; 2)1;4.35ppm、 (nL co’
o  CH2; 4.15ppm+ (qLN−CII
2 CHit 2)1; 2.10及ヒ2.50ppm
+ (Q及びtL−C00C1+2CH2C11,CO
O−、4+1; 1.25及1/1.50ppI11゜
(2t)、 NClI2CH3及びC00C112CH
,、61(。
実m例3  エチル 〔1−エチル−4−オキソ−1,
4−ジハイドロ−7−メチル−3−す7チリノニル〕−
2−カルボニルオ キシ、 ブチレート ジメチルホルムアミド500m I中の〔1−エチル−
4−オキソ−1,4−ジハイドロ−7−メチル−3−ナ
フチリジニル〕カルボン酸ナトリウム塩17.8g(7
0mM )の懸濁液中に、エチル 2−プロモプチレー
) 13.85g(71mM )を添加した。48時間
、室温で撹拌し、溶媒を蒸発させて乾燥した。
残渣に0.2Nの水冷NaOH溶液150m1を加えク
ロロホルムで抽出し、次いでクロロホルム層を0.5N
 −N ao H及び水で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾
燥させた。クロロホルムを蒸発後、残渣をエチルエーテ
ルで希釈して、エーテルを蒸発させ、残渣を石油エーテ
ル中に加えてペーストとした。
l過、乾燥して純粋な生成物が69%で得られた。
Rf=0.40 (A)、Rf=0.82 (B)、R
f=0.78  (C)、町)=118〜9゜NMR(
CDCI、、  TMS): 9.05pp+ol (s)t N−C11=:l I
H: 7,25及び8.60ppIm。
輸)、芳香環水素+ 211; 5.15ppm+ (
It COOCH(CH3) C00y IIG 4.
40ppmv (Q)y Ncl12cl13.2H:
4.20ppmy (q、L C00CH2CHit 
2!I; 2,65ppm (s)tC(岨3)  N
t 3H”、 2.05ppa+t (a+)、  C
H−叫2C111゜211; 1.15〜1.60pp
mt (+)  CH2Cl1319H。
実施例4 エチル 〔1−エチル−4−オキソ−6,7
−メチレンジオキシ−1.4−ジハイドロ−3−キ/リ
ニル〕−2−カルボ ニルオキシ、 ブチレート ツメチルホルムアミド5501al中の〔1−エチル−
4−オキソ−6,7−メチレンジオキシ−1,4−ジハ
イドロ−3−キノリニル〕カルボン酸ナトリウム塩22
.65g(80m M )の懸濁液中に、エチル 2−
ブロモブチレート15.8g(81mM )を添加した
。48時間、室温で撹拌し、溶媒を蒸発させて乾燥した
残渣に0.2Nの水冷NaOH溶液150m lを加え
クロロホルムで抽出し、次いでクロロホルム層を0.5
N −N ao H及び水で洗浄し、硫酸ナトリウムで
乾燥させた。クロロホルムを蒸発後、−残渣を冷石油エ
ーテル中に加えてペーストとした。シ濾過、乾燥して純
粋な生成物が45%で得られた。
Rf=0.10 (A)、Rf=0.63 (B)、R
f=0.67 (C)、mp=161−3゜N M R
(CD C1,、T M S ):8.35ppms 
(s)t NCH=Ct IH; 8.85及び7.7
0ppm。
(2s)、芳香環水素g 2tl; 6.10pp+L
 (s)tO−C!12−0.2)1; 5,15pp
my  my C00CH−、IH;4.20pp鴫、
(論L N−CH2及びC00CH2−14H;2.0
ppm、  (mL   C0CH2CH3y 2H;
 1.05−1.50ppm*(m)、−CH2岨3,
9H0 実施例5 エチル 〔1−エチル−4−オキンー1.4
−ジハイドロ−7−メチル−3−ナフチリジニル〕−5
−カルボニルオ キシ、バレレート ジメチルホルムアミド400m I中の〔1−エチル−
4−オキソ−1,4−ジハイドロ−7−メチル−3−ナ
フチリジニル〕カルボン酸ナトリウム塩14g (55
+* M )の懸濁液中に、二チル 5−ブロモバレレ
ート11.7g(58鴫M)を添加した。48時間、室
温で撹拌し、溶媒を蒸発させて乾燥した。
残渣に0.2Nの水冷NaOH溶液120m1を加えク
ロロホルムで抽出し、次いでクロロホルム層を0.5N
  NaOH及び水で洗浄し、乾燥させた。クロロホル
ムを蒸発後、ペースト状残渣を冷石油エーテル中に加え
てペーストとした。シ濾過、乾燥して純粋な生成物が2
5%で得られた。
Rf=0.78 (B)、Rf=0.75 (C)、m
p=114〜5゜NMR(CDC1,、TMS): 9.1opp鴎、 (s)、 N−惺=、 ill; 
7,25及び8,60ppwv(m)、芳香環水素、 
2H: 4.10−4.55ppm、 (a+)tNC
II2CH3,2C00CI+2+  6H;  2.
65ppm*  (S)=C(CD3)−N* 3H:
 2,401)11ms (t): CH2COOt 
2H;1.85pp鋤、  (e+)、  −惺2惺、
−,411:  1.30〜1.55ppm:(2t)
;NCH,CLj及(7COOCH2CI+2.6H0
実施例6 エチル 〔1−エチル−4−オキソ−6,7
−7チレンノオキシー1,4−ジハイドロ−3−キノリ
ニル〕−5−カルボ ニルオキシ、バレレート ツメチルホルムアミド370w I中の〔1−エチル−
4−オキソ−6,7−メチレンジオキシ−1,4−ジハ
イドロ−3−キ/リニル〕カルボン酸ナトリウム塩15
.6g(55mM )の懸濁液中に、エチル 5−プロ
モバレレー) 11.7g(56mM )を添加した。
48時間、室温で撹拌し、溶媒を蒸発させて乾燥した。
残渣に0.2Nの氷冷NaOH溶液120m1を加えク
ロロホルムで抽出し、次いでクロロホルム層を0.5N
  NaOH及び水で洗浄し、乾燥させた。クロロホル
ムを蒸発後、油状残渣を石油エーテルで回収して15時
間放置した。シ濾過、乾燥して純粋な生成物が33%で
得られた。
Rf=0.57 (B)、Rf=0.56 (C)、m
p = 139−40”NMR(CDCL、  TMS
): 8.30ppmt (sL N−(’ll=、 [1;
 6,85及び7.80ppmv(2s)、芳香環水素
t 2H: 6,10ppm+ (s)t 0CH20
゜211: 4.10′ELt!4.20ppm、 (
mat N−CH2及びC00CI+2−。
4H; 2.40ppm; (t)、 Cl12COO
,2H; 1.80ppmw (mL−晒2−岨2−.
411; 1,20〜1.55pp+n+ (2t)。
実施例7 n−ペプチル 〔1−エチル−4−オキソ−
1,4−ジハイドロ−7−メチル−3−+74−リジニ
ル〕−カルボニルオキシ、 アセテート 1)へブチル ブロモアセテート 10”に保たれたヘプタツール58g(0,5M )、
トリエチルアミン50.7g(0,5M )及び無水エ
ーテル600信1の溶液中に、ブロモ酢酸ブロマイド1
01g(0,5M >を加える。室温で15時間撹拌し
、I過後、エーテル層を水洗し、乾燥、蒸留して純粋な
生成物を56%で得た。bp=85°(0,25m+a
ン2)ジメチルホルムアミド400+a l中の〔1−
エチル−・4−オキソ−1,4−ジハイドロ−7−メチ
ル−3−ナフチリジニル〕カルボン酸ナトリウム塩13
.2g(521M)の懸濁液中に、n−ベプチ°ル ブ
ロモアセテ−) 11.9g(50mM )を添加した
。48時間、室温で撹拌し、溶媒を蒸発させて乾燥した
残渣に0.2Nの水冷NaOH溶Q120mlを加えり
ロロホルムで抽出し、次いでクロロホルム層を0.5N
 −N ao H及び水で洗浄し、乾燥させた。クロロ
ホルムを蒸発後、油状残金を石油エーテルで回収して室
温で15時間放置した。シ濾過して純粋な生成物が90
%で得られた。
Rf=0.46 (A)、Rf=0.85 (B)、m
p=59”NMR(CDCL、  TMS): 8.75ppma、(s)、N+CH−、IH; 7,
20及v8,55ppm(m)、芳香環水素t 2Hw
 4.85pplIt (sL−COOCH2COO−
、2H; 4,10〜4.60ppm (q及びt)N
  CH2−及(/C00CH2CH214H: 2,
65ppm* (sL−C(CH3)−N、  3H;
  1,20〜1.70pp鶴、 (醜)。
(CH2)5  + N  CH2C)13113H’
、 0.85ppm、 (tL(CHz)aCHz、3
H0 実m例s  n−ヘプチル 〔1−エチル−4−オキソ
−6,7−メチレンジオキシ−1,4−ジハイドロ−3
−キノリニル〕−カル ポニルオキン、 アセテート ジメチルホルムアミド400a+ I中の〔1−エチル
−4−オキソ−6,7−メチレンジオキシ−1,4−ジ
ハイドロ−3−キ/リニル〕カルボン酸ナトリウム塩1
4.7g(52+M )の懸濁液中に、上記実施例7で
得られたヘプチル ブロモアセテートの11.98(5
0mM)を添加した。48時間、室温で攪拌し、溶媒を
蒸発させて乾燥した。
残渣に0.2Nの氷冷NaOH溶液を加えクロロホルム
で抽出し、次いでクロロホルム層を0.5N−NaOH
及び水で洗浄し、乾燥させた。クロロホルムを蒸発後、
油状残金を石油エーテル200m l中に加えて室温で
15時間放置した。シ戸遇して純粋な生成物が92%で
得られた。
R,f=o、13 (A)、Rf=0.67 (B)、
mp=+97〜8゜NMR(C,Del、、  TMS
):8.40ppta、(s); N−CH=t IF
I; 6,85及び7.70pp、。
(2s)、芳香環水素y 2H; 6.05ppmy 
(sL−OC1+2−0−t 2H: 4.85ppm
t (s)t C00CII2COO−t2H; 4.
15ppm* (擺L N−岨2−及びCOO−棋、−
44)1; 1.20−1.70ppmt N  CH
2CH2t   (CH2)5  m13H: 0.9
0pp+st  (LL  −(CH2)6すり、、 
3H。
11119  n−ノニル 〔1−エチル−4−、tl
ソー1,4−7ハイドロー7−メチルー3−ナフチリジ
ニル〕−カルボニルオ キシ、 アセテート 1)ノニル ブロモアセテート 10”に保たれた7す/−ルア2g(0,5M )、ト
リエチルアミン50.7.(0,5M )及び無水エー
テル600IIIlの溶液中に、ブロモ酢酸ブロマイド
IOIg(0,5M)を加える。室温で15時間撹拌し
、シ濾過後、溶媒を蒸発し、減圧下で蒸留して純粋な生
成物を52%で得た。 bp=95°(0,25+m5
)2)ジメチルホルムアミド400m l中の〔1−エ
チル−4−オキソ−1,4−ジハイドロ−7−メチル−
3−す7チリシエル〕カルボン酸ナトリフム塩13.2
g(52mM )の懸濁液中に、n−ノニル ブロモア
セテートt3,25g(50a+M )を添加した。4
8時間、室温で撹拌し、溶媒を蒸発させて乾燥した。
残渣に0.2Nの氷冷NaOH溶液150m1を加えク
ロロホルムで抽出し、次いでクロロホルム層を0.5N
  NaOH及び水で洗浄し、乾燥させた。クロロホル
ムを蒸発後、油状残金を石油エーテルで回収して15時
間放置した。ア過して純粋な生成物が85%で得られた
Rf=0.54 (A)、Rf=0.86 (B)、m
p=56−7゜N M R(Cr) CI5.  T 
M S ):8.70ppmt (s)y N=CI 
 r ltl: 7,20及び8.60ppm(m)、
芳香環水素+ 211; 4.85ppmt <5L−
COOCH2COO−、211; 4.10−4.65
ppm (q及びL)N−CH2−C1,及びCOOC
H2CH2,4H; 2,56ppm、 (S)。
−C(C11,)−N、 3H; 1,20〜1. 、
70 p pm、 (+m)。
(CL)tcL−及びN  CH2CH2t 1711
: 0.85pplIlt(t)+  (Cll□)y
cH1* 3H。
実施例1.On−ノニル 〔1−エチル−4−オキソー
6.7−7チレンノオキシー1,4−ジハイドロ−3−
キ7リニル〕−カルボ ニルオキシ、 アセテート ジメチルホルムアミド400m1中の〔1−エチル−4
−オキソ−6,7−メチレンジオキシ−1,4−ジハイ
ドロ−3−キノリニル〕カルボン酸ナトリウム塩14.
7g(52mM )の懸濁液中に、上記実施例9で得ら
れたn−7ニル ブロモアセテートの13.25g(5
0mM)を添加した。48時間、室温で撹拌し、溶媒を
蒸発させて乾燥した。
残渣に0.2Nの氷冷NaOH溶液150m1を加えク
ロロホルムで抽出し、次いでクロロホルム層を0.5N
  NaOH及び水で洗浄し、乾燥させた。クロロホル
ムを蒸発後、油状残金を石油エーテルで2時間回収した
。シ戸遇して純粋な生成物が88%で得られた。
Rf=0.15 (A)、Rr=0.68 (B)、m
p=82゜NMR(CDC1,、TMS): 8.35ppfll、 (s)v N−C1f=t I
II; 6,85及び7.70ppm。
(2s)、芳香環水素、 28: 6,1.Oppmy
 (sL−OCL−0−t  211;  4.85r
>put  (sL  COO−CH,−COOt21
1: 4.05−4.30ppm* (m)v N  
Cll2CHz及びcoocl+2−c)12  p 
4H; 1,151.70ppm、  (NILNC1
12CI+31 −(CI+2)’?−t 17H: 
0.85ppmt (tL−(CH2)?−棋3,31
1゜ 実m 例11 2−エチルブチル 〔1−エチル−4−
オキソ−1,4−ジハイドロ−7−メチル−3−す7千
リシェル〕−カルボ ニルオキシ、 アセテート ■)2−エチルブチル ブロモアセテート10°に保た
れた相当するアルコール51. Ig(0,5M)、)
 ’) エチル7 ミン51.6g(0,5M )及び
無水エーテル600LIIの溶液中に、ブロモ酢酸ブロ
マイド101g(0,5M >を加える。室温で15時
間攪拌し、シ濾過後、溶媒を蒸発し、減圧下で蒸留して
純粋な生成物を57%で得た。bp=50°(0,15
mm)2)ジメチルホルムアミド400m l中の〔1
−エチル−4−オキソ−1,4−ジハイドロ−7−メチ
ル−3−す7チリノニル〕カルボン酸ナトリウム塩]、
4.23g(56+++M )の懸濁液中に、上記ブロ
モアセテート12.38(55mM )を添加した。4
8時間、室温で撹拌し、溶媒を蒸発させて乾燥した。
残渣に0.2Nの水冷NaOH溶液150a+Iを加え
クロロホルムで抽出し、次いでクロロホルム層を0.5
N −N ao H及び水で洗浄し、乾燥させた。クロ
ロホルムを蒸発後、油状残金を石油エーテルで回収した
。シ濾過して純粋な生成物が90%で得られた。
Rf=0.45 (A>、Rf=0.77 (B)、t
np=82゜NMR(CDCl2.  T’MS):8
.70ppmt (sat N=CH,IH: 7,2
5及V 88−55pp、(I!l)y芳香環水素、 
211; 4.85ppm、 (sL −COOC11
2COO+。
2)1; 4.10及ヒ4.50ppm (q及ヒd)
、 NCIL2CHff及びC00CH2C1+  、
 411; 2.65ppm、 (s)、  =C(C
1l。)−N。
311;弓−15−1,65ppmy (m)y N 
 C)12CI+3及びC11(C112CII))C
12CII3W 88; 0.85ppmt (tL 
−CII2C1+31611゜ 実施例12 2−エチルブチル 〔1−エチル−4−オ
キソ−6,7−メチレンジオキシ−1,4−ジハイドロ
−3−キノリニル〕−カルボニルオキシ、 アセテート ジメチルホルムアミド400+al中の〔1−エチル−
4−オキソ−67−メチレンジオキシ−1,4−シバイ
ドa−3−キノリニル〕カルボン酸ナトリウム塩15.
85g(56mM )の懸濁液中に、上記実施例11で
得られたブロモアセテートの12.3g(55+aM 
)を添加した。48vf1’lす、室温で攪拌し、溶媒
を蒸発させて乾燥した。
残渣に0.2Nの水冷NaOH溶液150m1を加えク
ロロホルムで抽出し、次いでクロロホルム層を0.5N
  NaOH及び水で洗浄し、乾燥、濃縮した。
油状残金を石油エーテル150m1中に加えて15時間
放置した。シ濾過、乾燥して純粋な生成物が93%で得
られた。
Rf=0.2 (A)、Rf=0.61 (B)、mp
= 102−4 ’NMR(CDCI、、  TMS)
: 8.35ppra+ (s)p N  CH=P IH
; 6,80及tF7.65ppm。
(2s)、芳香環水素、 2H: 6,10ppnt 
(sLOCII20  t 2H; 4,85ppm*
 (sL  C00CH2COOH2O: 4.05−
4−35ppa+t (m)w N  Cl12Cl1
3及びC00Cf12CH−+  48:  1.20
−1.60ppmw  (mLN−CH2Cl2.及び
CH(惧2C11,)惺、CH,、88; 0,75〜
11)I)+1  (toL  −CH2C1l3.6
H。
実施例13 2−エチルヘキシル 〔1−エチル−4−
オキソ−1,4−ジハイドロ−7−7fルー3−ナフチ
リジニル〕−カル ボニルオキシ、 アセテート 1)2?−エチルへキシル ブロモアセテートio”に
保たれた2−エチルヘキサ/−ルア1.6g(0,55
M )、トリエチルアミン56.7g(0,56M )
及び無水エーテル700ra Iの溶液中に、ブロモ酢
酸ブロマイド111g(0,55M )を加える。室温
で15時間撹拌し、ヂ過後、溶媒を蒸発し、減圧下で蒸
留して純粋な生成物を68%で得た。bp=65〜7責
0,03u++a)2)ツメチルホルムアミド400m
 l中の〔1−エチル−4−オキソ−1,4−ジハイド
ロ−7−メチル−3−ナフチリジニル〕カルボン酸ナト
リウム塩14.25g(56mM )の懸濁液中に、上
記ブロモアセテ−) 13.8g(55+aM )を添
加した。48時間、室温で撹拌し、溶媒を蒸発させて乾
燥した。
残有に0.2Nの氷冷NaOH溶液150m1を加えク
ロロホルムで抽出し、次いでクロロホルム層を0.5N
  NaOH及び水で洗浄し、乾燥させた。クロロホル
ムを蒸発後、残有を石油エーテルで回収した。ア過、乾
燥して純粋な生成物が87%で得られた。
R,f = 0845(A)、Rf=0.80  (B
)、mp::65〜6゜N M R(CD CL、  
TMS ):8.65ppmy (s)y N  Ct
l  t IH: 7.20及び8.55pp+a([
fl)、芳香環水素、 2H; 4.85pp鴎、h)
−COOCH2COO−、2H; 4,10及び4.5
0ppm (q及ゾd)= NCll2CHz及びC0
0CH2CHt 4H; 2.65ppmv (sL=
C(CHs)−N、 3tl:  1.15−1.65
ppmt  hLN−CH2CH2及びC11(CH2
C1l、)CH2C)1.C;非2CH3−12H:0
.90ppm、  (t)、   C00CII*+ 
 6H。
’Ji例14 2−エチルヘキシル 〔1−エチル−4
−オキソ−6,7−メチレンジオキシ−1,4−ジハイ
ドロ−3−キノリニル〕−カルボニルオキシ、 アセテ
ート ツメチルホルムアミド400m1中の〔1−エチル−4
−オキソ−6,7−メチレンジオキシ−1.4−ジハイ
ドロ−3−キノリニル〕カルボン酸ナトリウム塩15.
85g(56mM )の懸濁液中に、上記実施例13で
得られたブロモアセテートの13.811(55n+M
 )を添加した。48時間、室温で撹拌し、溶媒を蒸発
させて乾燥した。
残有に0.2Nの氷冷NaOH溶液150m1を加えク
ロロホルムで抽出し、次いでクロロホルム層を0.5N
  NaOH及び水で洗浄し、乾燥させた。クロロホル
ムを蒸発後、油状残金を石油エーテルで15時間回収し
た。ア過、乾燥して純粋な生成物が92%で得られた。
Rf=0.17 (A)、Rf=0.60 (B)、m
p=71−3゜NMR(CDC1,、TMS): 8.35ppmt (s); N−CH,f、f(; 
6.80及U′7,65pp+a。
(2s)、芳香環水素、 2tl; 6.1.Oppm
、 (sL−〇CII、Q +、 211: 4.85
ppm、 (s)、 C00CLCO0,21!:4−
4,30ppnv (+n)I NCll2CII3及
びC00CII、C11−、4H;1.05−1.80
p11111? (m)v N  Cl1zCHi及び
岨(岨2CH3)現2訓2則2CH,,12)1; 0
,75〜lppm。
−C11□吋、、 all。
Km例1.5  シクロヘキシルメチル 〔1−エチル
−4−オキソ−1,4−ジハイドロ−7−メチル−3−
ナフチリジニル〕−カ ルボニルオキシ、 アセテート 1)シクロヘキシルメチル ブロモアセテート10°に
保たれたシクロヘキシルメタ/−ル57.1g(0゜5
M)、トリエチルアミン51.6g(0,51M )及
び無水エーテル600m lの溶液中に、ブロモ酢酸ブ
ロマイド100.9g(0,5M )を加える。室温で
15時間攪拌し、シ濾過後、溶媒を蒸発し、減圧下で蒸
留して純粋な生成物を60%で得た。bp=60℃(0
,25m+o)2)ジメチルホルムアミド400m l
中の〔1−エチル−4−オキソ−1,4−ジハイドロ−
7−メチル−3−ナフチリジニル〕カルボン酸ナトリウ
ム塩14.23g(56+M )の懸濁液中に、上記ブ
ロモアセテート12.9g(55mM )を添加した。
48時間、室温で撹拌し、溶媒を蒸発させて乾燥した。
残金に0.2Nの氷冷NaOH溶液150m1を加えク
ロロホルムで抽出し、次いでクロロホルム層を0.5N
−NaOH及び水で洗浄し、乾燥、濃縮した。
油状残金を石油エーテルで回収した。I過、乾燥して純
粋な生成物が92%で得られた。
Rf=0.73  (B)、mp=130−2゜NMR
(CDCI、、  TMS): 8.70ppm、 (sL N  CHliff: 7
.20及び8.55ppm。
(m)、芳香環水素t 2H; 4,85ppmw (
s)+−COOCII2Coo−t 211; 4.5
0ppm+ (Q)t N−C)12cl+3+:lに
 4.Oppm (d)t C00C112CH−、2
+1; 2.65ppmt (sL==C(咀、)−N
、 3H; 1.15〜1.85ppnt −NC11
2C1l*及び−C112CsH+ 1,1411゜1
tll16  シクロヘキシルメチル 〔1−エチル−
4−オキソ−6,7−メチレンジオキシ−1.4−ジハ
イドロ−3−キ/すニル〕−カルボニルオキシ、アセテ
ート ジメチルホルムアミド400111中の〔1−エチル−
4−オキソ−6,7−メチレンジオキシ−1,4−ジハ
イドロ−3−キノリニルJカルボン酸ナトリウム塩15
.85g(56mM )の懸濁液中に、上記実施例15
で得られたブロモアセテートの12.9g(55+II
M )を添加した。48時間、室温で撹拌し、溶媒を蒸
発させて乾燥した。
残金に0.2Nの氷冷NaOH溶液150m1を加えク
ロロホルムで抽出し、次いでクロロホルム層を0.5N
 −N ao H及び水で洗浄し、乾燥させた。クロロ
ホルムを蒸発後、残金を石油エーテルで回収した。♂過
、乾燥して純粋な生成物が92%で得られた。
Rf=0.23 (A)、Rf=0.61 (B)、m
p=119−20゜NMR(CDCI、、  TMS)
: 8.35pp+n、 (s)、 N−Cl1! IH;
 6.80及び7.65ppm。
(2s)、芳香環水素、2tl; 6.10ppmt 
(s)+−0CIIzO−+ 2H: 4.85ppm
t (s)、 C00CH2COO−t2+1; 3.
95〜4.30ppm、 (mL N棋2CH,及びC
00CII2CH、41t; 0,90−1.85pp
m、 NCH2CIt、及びCH2Cs1L + 、1
,411゜ 実施例17  term−ブチル 〔1−エチル−4−
オキソ−1,4−ジハイドロ−7−メチル−3−f7チ
リジニル〕−カルボニル オキシ、 アセテート ツメチルホルムアミド500…1中の〔1−エチル−4
−オキソ−1,4−ジハイドロ−7−メチル−3−す7
チリノニル〕カルボン酸ナトリウム塩17.8g(70
nM )の懸濁液中に、tert−ブチル 2−ブロモ
アセテ−) 13.5g(69mM )を添加した。4
8時間、室温で撹拌し、溶媒を蒸発させて乾燥した。
残金に水を加えクロロホルムで抽出し、次いでクロロホ
ルム層を0.5N  NaOH及び水で洗浄し、乾燥さ
せた。クロロホルムを蒸発後、残金を石油エーテルで数
時間回収した。ジ濾過、乾燥して純粋な生成物が88%
で得られた6 Rf=0.79 (B)、Rf=0.85 (C)、m
p=]51−2゜NMR(CDC1,、TMS): 8.70pp+a、 (s)、 N=CII、 IH;
 7.25及び8.55ppm。
(、、)、芳香環水素、 211; 4.75ppII
lt (s)+C00C112COO−12tl’、 
4.45ppm (q)+ N叫、CI、、 2H;2
.65ppm、  (s)、  =C(CH:1)−N
−、38:  1.45−1.65ppm、 (s)及
びDL NCHzCHz及び−C(CHt)1,12t
l。
実施例18  tert−ブチル 〔1−エチル−4−
オキソ−6,7−メチレンジオキシ−1,4−ジハイド
ロ−3−キ/リニル〕−カル ボニルオキシ、 アセテート ジメチルホルムアミド500m I中の〔1−エチル−
4−オキソ−6,7−メチレンジオキシ−1,4−ジハ
イドロ−3−キノリニル〕カルボン酸ナトリウム塩19
.8g(70mM )の懸濁液中に、tert−ブチル
ブロモアセテートの13.4g(69mM )を添加し
た。48時間、室温で撹拌し、溶媒を蒸発させて乾燥し
た。
残金に氷水200m lを加えクロロホルムで抽出し、
次いでクロロホルム層を0.5N  NaOH及び水で
洗浄し、乾燥させた。クロロホルムを蒸発後、油状残金
を熱石油エーテルから結晶化させた。I過、乾燥して純
粋な生成物が91%で得られた。
Rf=0.11 (A)、Rf=0.59 (B)、m
p=176゜NMR(CDCI、、  TMS): 8.35ppm、 (s)、 −N  CII=、 I
H; 6,8’O及び7.65pp+*t(2s)、芳
香環水素+ 2H”、 6.10ppa+t (sLO
CH20+  2H; 4,70ppII++  (s
)?−COO−CH,−COO−,2H; 4.151
)pIL (Q)l NCH2CH:ll2H; 1,
45ppm、 (s)・、   C(CH3)3.9f
l: 1,15−1.35ppmt  (t)、  N
−Cll2C11,311゜実施例19  ベンジル 
〔1−エチル−4−オキソ−6,7−メチレンジオキシ
−1,4−シバイトロー3−キノリニルクーカルボニ ルオキシ、 アセテート ジメチルホルムアミド400m l中の〔1−エチル−
4−オキソ−6,7−メチレンジオキシ−1,4−ジハ
イドロ−3−キ7リニル〕カルボン酸ナトリウム塩17
g(60n+M )の懸濁液中に、ペンシル 2−ブロ
モアセテートの14g(61mM)を添加した648時
間、室温で撹拌し、溶媒を蒸発させて乾燥した。
残金に0.2Nの水冷NaOH溶液200n Iを加え
クロロホルムで抽出し、次いでクロロホルム層ヲ0゜5
N−NaOH及び水で洗浄し、乾燥させた。クロロホル
ムを蒸発後、固体状残金を石油エーテル300IIII
中でペーストにした。シ濾過、乾燥して純粋な生成物が
91%で得られた。
Rr=0.78 (B)、Rf=0.64 (C)、l
l1p=152−3゜N M R(CD CL、  T
 M S ):8.35ppm、 (s)、 N−C[
I= 、 ltl: 8,80及び7.70ppm。
(2s)、芳香環水素+ 28: 7,35ppmw 
(s>tCI+2−C61151511: 6.05p
pmt (s)t −0−CH2−0゜211: 5.
20pp+a+ (S)? C)12  CgLt 2
11; 4.90ppm。
(S)j  coo  ClI2  COo  、 2
H; 4.10ppm+ (qLN−CH2CH312
11;1,50+)+31111 (tL NCll2
CII3+ 3tl。
実施例20  tert−ブチル 〔1−エチル−4−
オキソ−6,7−メチレンジオキシ−1,4−ジハイド
ロ−3−キノリニル〕−6− カルポニルオキシ、 ヘキサノエート 1) tert−ブチル 6−プロモヘキサノエート:
6−プロモヘキサノイツクアシツド48.8g(0,2
5M)及びterL−ブタノール5mlの混合物中に濃
硫酸1.2LIlを滴下した。混合物を0°に冷却し、
予め冷蔵庫中で液化しておいたインブチレン50.5g
(0,9M)にすばやく添加する。密封後、室温で15
時間攪拌する。得られた溶液を冷却し炭酸水素ナトリツ
ムの飽和溶液で処理してpH7〜8付近にする。エーテ
ルで抽出し、氷水で洗浄、乾燥、蒸留して純粋な生成物
が81%で得られた。
bp= 126〜8°(13mm)、R「=o、81 
(CHCl*)2)ジメチルホルムアミド40(lal
中の〔1−エチイレー4−オキソ−6,7−メチレンジ
オキシ−1,4−ジハイドロ−3−キ/リニル〕カルボ
ン酸ナトリフム塩14.5g(51mM )の懸濁液中
に、terL−ブチル6−ブロモヘキサノエートの1.
2.6g(50伯M)を添加した。48時間、室温で撹
拌し、溶媒を蒸発させて乾燥した。
残金に氷水150m1を加えクロロホルムで抽出し、次
いでクロロホルム層を0.5N  NaOH及び水で洗
浄し、乾燥させた。クロロホルムを蒸発後、油状残金を
冷石油エーテルで数時間でペーストとした。I過、乾燥
して純粋な生成物が23%で得られた。
Rf=0.69 (B)、Rf=0.62 (C)、m
p=81〜3゜NMR(DMSO−d、、  TMS)
:8.60ppm、 (s):  N  CH”y I
I; 7.45及び7.60ppl。
(2s)、芳香環水素、 21: 6.30ppmy 
(s)t−OCH20−、2H; 4.25及t/4,
45ppmy (m)tNC112CH,及t7cOO
cII2−(CH2)、 +、 4H: 2.30pp
LIlt(t、)y   (CHz)4ct12cOO
t 21: 1.50−1.70ppm (n)+C0
0CH2(CH2)*CHzt 6H: 1.20及び
1.45ppm、(を及びsL −NcLcllff、
 C(CHz)sy 1211゜実施例21 〔1−エ
チル−4−オキソ−1,4−ジハイドロ−7−メチル−
3−ナフチリ ジニル〕−カルボニルオキシ酢酸 実施例17に従い合成した相当するt−ブチルアセテー
ト13.85g(40mM )を、予めOoに保持した
トリフルオロ酢酸140m1の溶液中に加えた。冷時で
30分間、室温で2時間攪拌し、溶媒を蒸発させて乾燥
し、エチルエーテルで希釈した。冷時30分間撹拌し、
!過、乾燥して純粋な生成物が96%で得られた。
Rf=0.05 (A)、Rr=0.23 (C)、m
p=219−21゜N M R(CD CI、、  T
 M S ):8.70ppm、 (s)、 −N  
CH=v ltl: 7,30及び8.55ppm。
(m)、芳香環水素t 2H: 6,60pp+mt 
(mL −C00Ilt水と交換可能な水素v IH:
 4,95ppm+ (sLCOOCII2CO0,2
H; 4,55ppmt (q)、 NCII、CHi
t 211;2.70ppm、 (s)、 =C(Ct
13)−N−t 311; 1,50ppm。
(t)、 NCH,岨、、 311゜ 実施例22 〔1−エチル−4−オキソ−6,7−メチ
レンジオキシ−1,4−ジハイドロ−3−キノリニル〕
−カルボニルオキシ 酢酸 実施例19で得られた相当するベンジルエステル18.
4g(45u+M )を酢酸300n I中で5%バラ
ノウムーカーボン2gの存在下、常温常圧下で水素添加
した。触媒を80℃でt過後、溶媒を蒸発させて乾燥し
、残金にエチルエーテルを加え、ヂ過、乾燥する。固体
状残金に氷水を加え、2N−NaOHで中和し、冷時濃
塩酸を加えて再沈殿させると、純粋な生成物が92%で
得られた。
Rf=0.12 (C)、mp=240−3゜N M 
R(0,5N  NaOD ):8.60ppmv (
sL  −N−Ctf= + 1)1; 6.95及び
7.30ppn++(+、)、芳香環水素、 2tl;
 6,25ppm、 (s)、 0CH20゜211”
、 4.90pp111.(s)t  C00CH2C
OO+ 211: 4.25ppmv(1)、 NCH
2Cl+1.2+1; 1,50pp+nt (m)、
 NCl12CI+。、 3+1゜実施例23 〔1−
エチル−4−オキソ−6,7−メチレンジオキシ−1,
4−ジハイドロ−3−キノリニルクー6−カルポニルオ キシヘキサフイツクアシツド 実施例20に従い合成した相当するし一ブチルエステル
3.9g(9mM )を、予めOoに保持したトリフル
オロ酢酸25m lの溶液中に加えた。冷時で30分間
、室温で90分間攪拌し、溶媒を蒸発させて乾燥し、エ
チルエーテル200n+ lで回収した。冷時30分間
撹拌し、を過、乾燥して純粋な生成物が90%で得られ
た。
Rf=0.05 (C)、うap=207〜9゜実施例
24  ベンジル 〔1−エチル−4−オキソ−6,7
−メチレンジオキシ−1,4−ジハイドロ−3−キノリ
ニル〕−2−カル ボニルオキシ、 プロピオネート ジメチルホルムアミド900n I中の〔1−エチル−
4−オキソ−6,7−メチレンシオキンー1,4−ジハ
イドロ−3−キノリニルクーカルボン酸ナトリツム塩3
9.6g(0,14M)の懸濁液中に、実施例11と同
法で得られたベンジル 2−ブロモプロピオネ−) 3
4g(0,14M )を添加した。実施例4のエチル2
−ブロモブチレートのところで記載した方法と同様にし
て、純粋な生成物を73%で得た。
Rf=0.85 (B)、011)=129〜30゜N
MR(CDCI、、  TMS): 8.30ppme (sL   N  Cl1=11H
; 6,80及び7,60ppmt(2s)、芳香環水
素y 2tl; 7,30pplIlv (s)、 e
ll□C5H5+5tl; 6.O5ppm、 (s)
、 −0CI(20+、 211: 5.15−5,4
5Ill]Is (Q)t  C11(C1li)  
t III; 5,20pplIIy (s)y−CH
2C6H5,211; 4,10ppmy (q”)*
 NCH2Cl1t 211;1.65111)+11
1  (d)t   Ct巨9旧3)   t  3H
:  1.35ppm、  (t)。
NCl1□CH3,3+1゜ 実m例25  ベンジル 〔1−エチル−4−オキソ−
6,7−メチレンジオキシ−1,4−ジハイドロ−3−
キノリニル〕−2−カル ボニルオキシ、 ブチレート ツメチルホルムアミド900m I中の〔1−エチル−
4−オキソ−6,7−メチレシンオキシ−1,4−ジハ
イVロー3−キノリニル〕−カルボン酸ナトリウム塩3
8.2g(0,135M )の懸濁液中に、実施例1】
と同法で得られたベンジル 2−ブロモブチレート34
.7g(0,135M )を添加した。実施例4で記載
した方法と同様にして、純粋な生成物を40%で得た。
Rf=0.10 (A)、Rf=0.60 (B)、m
p= 1−29−3]。
N M R(CD CIl、  T M S ):8.
50ppaiy (s)t  −N−C)l=t il
l; 7.15及び7.60ppm。
(2s)、芳香環水素* 2H”、 7,3Qppmy
 (sL cl12cslls。
511; 6.10pp+*t (s)w −ocli
2o +、 2H: 5−5.20ppmt(S及びソ
リッド)、C11(C2+15)−及びC)12C6)
+5−3H; 4.10−4.45ppmy (q)y
 NCH2Cl1y 211: 1,95pp+o。
(n)、  C)I(C112CII3)  、 2H
”、 1.40ppm、 (t)。
NCH2CH3,3H; 1.05pprst (t)
t −CIl(CI2C)Iff)、 3+1゜実m例
26  ベンノル 〔1−エチル−4−オキソ−6,7
−メチレンジオキシ−1,4−ジハイドロ−3−キ/リ
ニル〕−2−カル ポニルオキン、 ヘキサノエート ジメチルホルムアミド750mI中の〔1−エチル−4
−オキソ−6,7−メチレンジオキシ−1,4−ジハイ
ドロ−3−キ/リニル〕−カルボン酸ナトリウム塩31
.2g(0゜11M)の懸濁液中に、実施例11と同法
で得られたベンジル 2−ブロモヘキサノニー) 31
.4g(0,IIM )を添加した。実施例4で記載し
た方法と同様にして、純粋な生成物を48%で得た。
Rf=0.21. (A)、Rf=0.71 (C)、
mp=93゜N M R(CD CI、、  T M 
S ):8.30pp+n+ (sL  −N−CII
=+ lit: 6.90及び7.70pp、。
(2sL芳香環水素、 2H; 7.35pp+n、 
(s)。
−C82C6115+ 511; 6.O5ppm、 
 (s)、  −0Cl120−+ 2)1;5.10
〜5.40ppm、 (s及びソリッド)。
Cl1(C4H9)  El、 V C82C6115
+ 3+1; 3.95−4,301)l)+11゜(
Q)v NCH2Cf13w 2)1;  1,40p
pmy  (tL NCH2Cl1:II 3H;0.
90〜2.05ppII1w  (聞)、  −CH(
C,+19)−、911゜実施例27  ベンノル 〔
1−エチル−4−オキソ−6,7−メチレンジオキシ−
1,4−ジハイドロ−3−キノリニル〕−2−カル ボニルオキシ、 2−フェニルアセテ ート ジメチルホルムアミド750+ol中の〔1−エチル−
4−オキソ−6,7−メチレンジオキシ−1,4−ジハ
イドロ−3−キ7リニル〕−カルボン酸ナトリウム塩3
1.2F3(0,11M)の懸濁液中に、実施例11と
同法で得られたベンジル ブロモフェニルアセテート3
6.6g(0,11M )を添加した。実施例4で記載
した方法と同様にして、純粋な生成′物を89%で得た
Rr=0.27 (A )、Rf=0.82 (C)、
mp=i33−5゜N M R(CD CI:ly  
T M S ):8−50pp+nt (sL N  
C11−=I III; 6,95及び7.651)I
)+111(m)、芳香環水素v 12H; 6.10
ppmy (2s)−−OC1120−及び−CIl(
C6115)−、3H; 5,10ppmt (S)?
−CtLC611g、 2)1; 4.05−4.30
ppm、 (q)、 NC)I2CH3+211;  
1,35pp+n+  (L)y   NCIIzCI
lsy  3B。
実施例28 〔1−エチル−4−オキソ−6,7−メチ
レンジオキシ−1,4−ジハイドロ−3−キ/リニル〕
−2−カルボニルオ キシプロピオン酸 実施例24の相当するベンジルエステルから、実施例2
2に記載した接触水添の方法と同様の方法により、純粋
な生成物を85%で得た。
Rf=0.06 (B)、Rr=o、12 (C)、m
p=219−2ビ実施例29 〔1−エチル−4−オキ
ソ−6,7−メチレンジオキシ−1,4−ジハイドロ−
3−キノリニルツー2−カルボニルオ キシ酪酸 実施例25の相当するベンノルエステルから、実施例2
2に記載した接触水添の方法と同様の方法により、純粋
な生成物を90%で得た。
Rf=0.08 (B)、Rf=0.21 (C)、m
p=214−7゜実施例30 〔1−エチル−4−オキ
ソ−6,7−メチレンジオキシ−1,4−ジハイドロ−
3−キ7リニル〕−2−カルボニルオ キシヘキサノイックアシッド 実施例26の相当するベンジルエステルから、実施例2
2に記載しtこ接触水添の方法と同様の方法により、純
粋な生成物を91%で得た。
Rf=0.12 (B)、Rf=o、40 (C)、m
p= 131−4 ”本発明の抗菌剤はその他に興味あ
る医薬的性質を有する。即ちこれらは利尿薬、筋弛緩薬
、気管支拡張薬及び抗うつ薬としても有効であった。
動物においてアセチルコリンにより引き起こされた気管
支けいれんにおいて、テオフィリンよりも優れた気管支
拡張作用を示した。モルモット(テンジクネズミ)の分
離気管に引き起こされた気管支けいれんは本発明の化合
物によって拮抗され、プロパ/ロール(propano
lol)はこの弛緩作用を減少することなく、β2作用
薬効果のないことを示した。
本発明の誘導体は種々の作用薬、例えばヒスタミン、ア
セチルコリン、セロトニン、塩化ノずリウム等を2〜1
0− ’ M o l e / m lの濃度で拮抗す
る。これらはヒスタミンにより誘起された筋変力作用を
阻害する。
30B/kgの量で、本発明の誘導体はマウスにおいて
抗うつ薬として有効である(V ermier−F 1
rst Hahne+aann、心身薬のシンポジウム
Nodine及びM ayer、 p683 1962
)。同じ投与量で本発明の大部分の誘導体はラットにお
いて利尿作用を示した。
更に本発明の誘導体は顕著な抗菌作用を示し、特1こグ
ラム陰性菌及び公知の化学療法薬に対する耐性菌に対し
て有効である。
本発明の化合物は公知の製剤形態で医薬として用いられ
る。本発明の医薬はエアロゾル又は製剤上許容される担
体と共に、経口、非経口、経直腸、経皮的に投与される
本発明の化合物の投与量は投与経路、患者の年令、体重
、症状、病名等により変動するが、一般には有効成分量
で1日当り1〜50+ngl kg1好ましくは2〜2
0+ag/kg程度とするのが好ましく1゜(以 上)

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式( I )で表わされる4−オキソピリジン
    カルボン酸誘導体。 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 式中Qは置換もしくは非置換の芳香族環、置換もしくは
    非置換の1又は2個の窒素原子を有するヘテロ環、 Xは水素、直鎖もしくは分枝状の炭素数1〜6のアルキ
    ル基、置換もしくは非置換のフェニル基、Yは結合のみ
    、または直鎖もしくは分枝状の炭素数1〜10のアルキ
    レン基、 Zは水素、 直鎖もしくは分枝状の炭素数1〜11のアルキル基でこ
    れは炭素数4〜7の飽和環を作ることができる。 炭素数7〜12のアラルキル基、 ヘテロ原子が窒素、硫黄もしくは酸素である5〜6員の
    ヘテロ環に結合した1〜4のメチレン基からなる脂肪族
    鎖、または ヘテロ原子が窒素、硫黄もしくは酸素である炭素数1〜
    10のヘテロアルキル基を示す。
  2. (2)薬理学的に許容される酸もしくは塩基との塩であ
    る特許請求の範囲第1項記載の誘導体。
  3. (3)Qがピリドン基と一緒になつて、1−エチル−1
    ,4−ジハイドロ−6,7−メチレンジオキシ−4−オ
    キソ−3−キノリル基を示す特許請求の範囲第1項記載
    の誘導体。
  4. (4)Qがピリドン基と一緒になつて、1−エチル−1
    ,4−ジハイドロ−7−メチル−4−オキソ−3−ナフ
    チリジニル基を示す特許請求の範囲第1項記載の誘導体
  5. (5)エチル〔1−エチル−1,4−ジハイドロ−7−
    メチル−4−オキソ−3−ナフチリジニル〕−4−カル
    ボニルオキシブチレートである特許請求の範囲第1項記
    載の誘導体。
  6. (6)エチル〔1−エチル−4−オキソ−6,7−メチ
    レンジオキシ−1,4−ジハイドロ−3−キノリニル〕
    −4−カルボニルオキシブチレートである特許請求の範
    囲第1項記載の誘導体。
  7. (7)n−ノニル〔1−エチル−1,4−ジハイドロ−
    7−メチル−4−オキソ−3−ナフチリジニル〕−カル
    ボニルオキシアセテートである特許請求の範囲第1項記
    載の誘導体。
  8. (8)n−ノニル〔1−エチル−4−オキソ−6,7−
    メチレンジオキシ−1,4−ジハイドロ−3−キノリニ
    ル〕−カルボニルオキシアセテートである特許請求の範
    囲第1項記載の誘導体。
  9. (9)1,4−ジハイドロ−1−エチル−4−オキソピ
    リジン−3−カルボン酸の誘導体のアルカリもしくはア
    ルカリ土類金属塩とハロゲノアルキルカルボン酸のエス
    テルを不活性溶媒中で反応させることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項の誘導体の製造法。
  10. (10)一般式( I )の化合物の少なくとも1種と必
    要により医薬的に許容される担体もしくは希釈剤を含有
    する人及び/又は獣医用医薬。
  11. (11)一般式( I )の化合物の少なくとも1種を含
    有する抗菌剤である特許請求の範囲第10項記載の医薬
  12. (12)一般式( I )の化合物の少なくとも1種を含
    有する筋弛緩薬である特許請求の範囲第10項記載の医
    薬。
  13. (13)一般式( I )の化合物の少なくとも1種を含
    有する気管支拡張薬である特許請求の範囲第10項記載
    の医薬。
  14. (14)一般式( I )の化合物の少なくとも1種を含
    有する抗うつ薬である特許請求の範囲第10項記載の医
    薬。
  15. (15)一般式( I )の化合物の少なくとも1種を含
    有する利尿薬である特許請求の範囲第10項記載の医薬
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