JPS6129340Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6129340Y2 JPS6129340Y2 JP2951184U JP2951184U JPS6129340Y2 JP S6129340 Y2 JPS6129340 Y2 JP S6129340Y2 JP 2951184 U JP2951184 U JP 2951184U JP 2951184 U JP2951184 U JP 2951184U JP S6129340 Y2 JPS6129340 Y2 JP S6129340Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- metal fitting
- mount
- building
- holes
- door
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 20
- 239000002023 wood Substances 0.000 claims description 8
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Supports Or Holders For Household Use (AREA)
- Toys (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は建物用金具であつて、この金具は扉
用の三角戸バネや自動ラツチのような、作動機構
部を有し、且つ並列状に結合する分割体としてそ
の一方を扉に、他方を扉取付け用框に並列対向す
るように取付けられる建物金具等、特に店頭に陳
列する建物金具の改良に関するものである。
用の三角戸バネや自動ラツチのような、作動機構
部を有し、且つ並列状に結合する分割体としてそ
の一方を扉に、他方を扉取付け用框に並列対向す
るように取付けられる建物金具等、特に店頭に陳
列する建物金具の改良に関するものである。
従来の店頭に陳列する建物金具は説明書と共
に、又台紙に取付けて透明な包装紙や袋で包装し
てあり、そのため求めようとする金具が作動機構
部を有する場合にその使い良さや作動の良否を確
認することは不可能であつた。
に、又台紙に取付けて透明な包装紙や袋で包装し
てあり、そのため求めようとする金具が作動機構
部を有する場合にその使い良さや作動の良否を確
認することは不可能であつた。
この考案は従来の陳列用建物金具の上記問題点
を解決したもので、その目的とするところは、陳
列商品としての価値を損うことなく、しかも顧客
が手に取つて使い具合や作動の良否を確認し、安
心して買い求め得る陳列用建物金具とするにあ
る。
を解決したもので、その目的とするところは、陳
列商品としての価値を損うことなく、しかも顧客
が手に取つて使い具合や作動の良否を確認し、安
心して買い求め得る陳列用建物金具とするにあ
る。
この考案の詳細を、添付図面に示す実施例に基
いて以下に説明する。
いて以下に説明する。
第１図第２図においてＡ−１は扉を閉扉状態に
自動的にロツクするが、ロツク解除などの操作を
要せずして開扉し得る三角戸ばねからなる金具本
体であり、板状の主部材１と副部材２からなる。
自動的にロツクするが、ロツク解除などの操作を
要せずして開扉し得る三角戸ばねからなる金具本
体であり、板状の主部材１と副部材２からなる。
主部材１は中央透孔３にロツク片からなる作動
機構部４が裏面の巻ばね（図示省略）により支持
されて出没自在であるが常時突出する復元性を有
する。
機構部４が裏面の巻ばね（図示省略）により支持
されて出没自在であるが常時突出する復元性を有
する。
副部材２は中央に、前記作動機構部４が嵌合す
る窓５をそなえている。
る窓５をそなえている。
両部材１，２には建具への取付け木ねじ通し用
孔６が設けてある。
孔６が設けてある。
Ｂ−１は金具本体Ａ−１の孔６に一致する孔７
をそなえる取付用台紙であり、金具本体Ａ−１の
木ねじ通し用孔６に通した割ピン８を台紙Ｂ−１
の孔７にも通して金具本体を台紙に取付けられ
る。
をそなえる取付用台紙であり、金具本体Ａ−１の
木ねじ通し用孔６に通した割ピン８を台紙Ｂ−１
の孔７にも通して金具本体を台紙に取付けられ
る。
又台紙Ｂ−１には金具本体Ａにおける作動機構
部４の没入を許する窓９をそなえていて、作動機
構部の作動の良否を手で操作し確認でき、且つこ
の窓から作動機構部の作動等をのぞき見ることが
できるようになつている。
部４の没入を許する窓９をそなえていて、作動機
構部の作動の良否を手で操作し確認でき、且つこ
の窓から作動機構部の作動等をのぞき見ることが
できるようになつている。
第３図第４図においてＡ−２は扉用自動ラツチ
からなる金具本体であり、主部材１１と副部材１
２からなる。
からなる金具本体であり、主部材１１と副部材１
２からなる。
主部材１１は巾方向中央にプレスによる突出部
１３が長さ方向全長に達し形成してありこの突出
部内に、強弾性コイルスプリング１４を介在した
進退軸からなる作動機構部１５が装填され図示の
ように常時後退位への復元性を有し、手で前進さ
せるとプツシユ部１６の凸部１７が作動機構部後
側の凹部１８に嵌合してロツクされ、前進した作
動機構部の先端は副部材１２の突出部１３ａ内に
進入し扉がロツクされ、プツシユ部１６を押し込
むとロツクが解除される。
１３が長さ方向全長に達し形成してありこの突出
部内に、強弾性コイルスプリング１４を介在した
進退軸からなる作動機構部１５が装填され図示の
ように常時後退位への復元性を有し、手で前進さ
せるとプツシユ部１６の凸部１７が作動機構部後
側の凹部１８に嵌合してロツクされ、前進した作
動機構部の先端は副部材１２の突出部１３ａ内に
進入し扉がロツクされ、プツシユ部１６を押し込
むとロツクが解除される。
Ｂ−２は金具本体Ａ−２を取付ける台紙であ
り、この台紙にも台紙Ｂ−１同様金具本体取付用
孔が設けてあるが図示を省略した。
り、この台紙にも台紙Ｂ−１同様金具本体取付用
孔が設けてあるが図示を省略した。
なお第３図において１９は、プツシユ部１６を
押し込んでも自動的に後退する復元性を付与する
ばねを示す。
押し込んでも自動的に後退する復元性を付与する
ばねを示す。
又第２図第４図において２０は台紙Ｂ−１，Ｂ
−２の裏面に固定される、取付用木ねじを包装す
る袋（パツケージ）である。
−２の裏面に固定される、取付用木ねじを包装す
る袋（パツケージ）である。
又第１図、第３図において２１は台紙に形成し
た、台紙吊下げ用孔である。
た、台紙吊下げ用孔である。
この考案は上記したような構造であり、この陳
列用建物金具は、作動機構部をそなえる金具本体
と取付用台紙とからなり、金具本体はその作動機
構部の作動操作を手にとつてできるような状態に
台紙に取付けてあるので、作動機構部の作動の良
否、使い勝手の良さの如何を充分に確認できて安
心して買い求め得るという効果がある。
列用建物金具は、作動機構部をそなえる金具本体
と取付用台紙とからなり、金具本体はその作動機
構部の作動操作を手にとつてできるような状態に
台紙に取付けてあるので、作動機構部の作動の良
否、使い勝手の良さの如何を充分に確認できて安
心して買い求め得るという効果がある。
又台紙には前記金具本体取付用孔が設けてある
がこの孔は、金具本体を建物に木ねじで取付ける
ために金具本体に形成した木ねじ通し用孔に一致
させてあつてこの孔を、建物への木ねじ位置の型
紙兼用としてあるので、建物への金具本体取付位
置を容易且つ正確にすることができるという効果
がある。
がこの孔は、金具本体を建物に木ねじで取付ける
ために金具本体に形成した木ねじ通し用孔に一致
させてあつてこの孔を、建物への木ねじ位置の型
紙兼用としてあるので、建物への金具本体取付位
置を容易且つ正確にすることができるという効果
がある。
なお例えば陳列用クレセントで、引違い戸を閉
戸状態に固定すると自動的にロツクされ、プツシ
ユ部を押すとロツクが解除されるような金具も本
考案の範囲に属する。
戸状態に固定すると自動的にロツクされ、プツシ
ユ部を押すとロツクが解除されるような金具も本
考案の範囲に属する。
第１図は本考案に係る陳列用建物金具の一例の
正面図、第２図は同上の分解斜視図、第３図は陳
列用建物金具の他例の正面図、第４図は同上の左
側面図である。 Ａ−１，Ａ−２……金具本体、４，１５……作
動機構部、６……孔、Ｂ−１，Ｂ−２……取付用
台紙、７……孔。
正面図、第２図は同上の分解斜視図、第３図は陳
列用建物金具の他例の正面図、第４図は同上の左
側面図である。 Ａ−１，Ａ−２……金具本体、４，１５……作
動機構部、６……孔、Ｂ−１，Ｂ−２……取付用
台紙、７……孔。
Claims (1)
- 作動機構部をそなえる金具本体と、前記金具本
体取付用台紙とからなり、台紙には、金具本体に
形成された取付用木ねじ通し各孔に一致する孔を
設けて両一致する孔に割ピン等の固着部材を通し
金具本体をその作動部操作可能な状態に台紙に固
定し、台紙の前記孔は金具本体を建物に取付ける
木ねじ位置の型紙兼用としたことを特徴とする陳
列用建物金具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2951184U JPS60140471U (ja) | 1984-02-28 | 1984-02-28 | 陳列用建物金具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2951184U JPS60140471U (ja) | 1984-02-28 | 1984-02-28 | 陳列用建物金具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60140471U JPS60140471U (ja) | 1985-09-17 |
| JPS6129340Y2 true JPS6129340Y2 (ja) | 1986-08-29 |
Family
ID=30528386
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2951184U Granted JPS60140471U (ja) | 1984-02-28 | 1984-02-28 | 陳列用建物金具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60140471U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7385846B2 (ja) * | 2020-10-28 | 2023-11-24 | 和気産業株式会社 | 家具の施錠装置 |
-
1984
- 1984-02-28 JP JP2951184U patent/JPS60140471U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60140471U (ja) | 1985-09-17 |
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